JP2014219146A - 温水生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音を低減した温水生成装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、水熱交換器22、減圧器、蒸発器24で環状に接続された冷媒回路と、水熱交換器22の周囲を覆う断熱材41と、断熱材41の少なくとも上面および側面を覆う筐体と、蒸発器24に送風するファン33と、ファン33を回転させるファンモータ34と、ファンモータ34が固定される支柱35と、断熱材41および蒸発器24が配置される底板1dと、を備え、支柱35は、筐体と蒸発器24との間で、底板1dに接続されるので、支柱35が水熱交換器22を収容する筐体の上面に接続されないので、ファン33の回転によって生じる振動が筐体の上面へと伝播することを抑制して、振動と増大および振動に起因する騒音の増大を抑制し、低騒音な温水生成装置を提供することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷凍サイクルを用いて水を加熱する温水生成装置に関するものである。
従来、この種の温水生成装置は、図6に示すように、冷媒を圧縮して高温高圧のガス冷媒を生成する圧縮機(図示せず)と、圧縮機から吐出された冷媒と水との間で熱交換を行う水熱交換器115と、冷媒を減圧される膨張弁(図示せず)と、膨張弁を流れた冷媒と空気との間で熱交換を行う蒸発器116と、蒸発器116に空気を通風させるファン117とが、外装体118の内部に収容され、構成されている(例えば、特許文献1参照)。外装体118は、下板118a、上板118b、前板118c、側板(図示せず)から構成される。
水熱交換器115は、周囲を断熱材119に覆われている。水熱交換器115と断熱材119とは、略直方体形状の筐体120に覆われ、ファン117の下方に配置されるとともに、外装体118を構成する下板118aの上に配置されて固定されている。
ファン117は、ファンモータ119によって駆動される。ファンモータ119は、支柱121に固定されている。支柱121は、上方で蒸発器118と前板118cとを接続する梁110に接続され、下方で筐体120の上面に接続されて、固定される。
特開2009-210133号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ファンモータが固定される支柱は、水熱交換器を覆う収容部の上面に固定されている。よって、温水生成装置の運転中に、ファンモータによって駆動されるファンの振動が筐体の上面へと伝播し、特にファンの上下動による振動が収容部の上面へと伝播した場合には、騒音が増大してしまうという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するためのもので、運転時の騒音が低減した温水生成装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の温水生成装置は、圧縮機、冷媒と水との間で熱交換を行う水熱交換器、減圧器、蒸発器が冷媒配管で環状に接続された冷媒回路と、前記水熱交換器の周囲を覆う断熱材と、前記断熱材の少なくとも上面および側面を覆う筐体と、前記蒸発器に送風するファンと、前記ファンを回転させるファンモータと、前記ファンモータが固定される支柱と、前記断熱材および前記蒸発器が配置される底板と、を備え、前記支柱は、前記筐体と前記蒸発器との間で、前記底板に接続されることを特徴とする。
これにより、支柱が水熱交換器を収容する筐体の上面に接続されないので、ファンの回転によって生じる振動が筐体の上面へと伝播することを抑制することができる。
本発明によれば、運転時の騒音が低減した温水生成装置を提供することができる。
本発明の温水生成装置の実施の形態1における外観斜視図 図1のA−A断面図 (a)本発明の温水生成装置の実施の形態1における上面図(b)本発明の温水生成装置の実施の形態1における正面図 本発明の温水生成装置の実施の形態1における支柱の傾斜部の要部拡大図 本発明の温水生成装置の実施の形態1における接続部材の要部拡大図 従来の温水生成装置の側方断面図
第1の発明は、圧縮機、冷媒と水との間で熱交換を行う水熱交換器、減圧器、蒸発器が冷媒配管で環状に接続された冷媒回路と、前記水熱交換器の周囲を覆う断熱材と、前記断熱材の少なくとも上面および側面を覆う筐体と、前記蒸発器に送風するファンと、前記ファンを回転させるファンモータと、前記ファンモータが固定される支柱と、前記断熱材および前記蒸発器が配置される底板と、を備え、前記支柱は、前記筐体と前記蒸発器との間で、前記底板に接続されることを特徴とする温水生成装置である。
これにより、支柱が水熱交換器を収容する筐体の上面に接続されないので、ファンの振動が筐体の上面へと伝播することを抑制することができる。また、支柱は、外装体の底板に固定されるので、振動の発振源であるファンモータおよびファンを強固に支えて固定することができ、騒音を低減させることができる。
なお、水熱交換器の筐体の上面は、支柱との接続がなくなったことで、ファンモータおよびファンの荷重がかからなくなり、振動の伝播も抑制される。よって、筐体に使用する鋼板材料の薄肉化ができるようになるので、筐体の軽量化を実現できる。
第2の発明は、特に第1の発明において、前記支柱は、前記ファンモータよりも鉛直下方側において、下方よりも上方のほうが前記支柱と前記蒸発器との間の距離が長くなるように構成された傾斜部を有することを特徴とするものである。
これにより、支柱を外装体の底板に固定しても、支柱と蒸発器との間に一定の距離を確保することができる。よって、蒸発器と支柱とを近接させずに、送風室の内部での通風抵抗の増加を抑制するので、騒音が低減し、冷凍サイクルの効率を向上させることができる。
さらに、冷凍サイクルの効率が向上することで、水熱交換器および蒸発器の容量を削減して小型化することが可能となり、機器の軽量化を図ることができる。
第3の発明は、特に第1または第2の発明において、前記支柱と前記筐体の側面とを接続し、弾性を有する接続部材を設けたことを特徴とするものである。
これにより、支柱と水熱交換器を覆う筐体との間に弾性を有する接続部材を設けて、部品同士の互いの振動による干渉、および、接触の発生を防止するので、騒音の発生を抑制し、低騒音の温水生成装置を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって、本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1における温水生成装置の外観斜視図、図2は、図1のA−A断面図、図3(a)は、実施の形態1における温水生成装置の内部構造を示す上面図、図3(b)は、実施の形態1における温水生成装置の内部構造を示す正面図、図4は、図1の要部拡大図、図5は、接続部材の拡大図を示すものである。
図1に示すように、本実施の形態における温水生成装置は、外装体1を備える。また、図1〜図3に示すように、外装体1は、温水生成装置の内部から空気が流出するように構成された前板1a、右側板1b、左側板1c、底板1d、上板1eから構成されている。右側板1bには、生成された温水が流出する流出ポート11と、温水生成装置よって加熱される水が供給される流入ポート12とを覆うカバー1fが設けられている。前板1aは、ベルマウス形状のオリフィス31を有する。これにより、温水生成装置から空気が流出する吹出口32が形成される。
なお、図3(a)は、上板1eのうち、図中の真ん中の部分を取り除くことで、温水生成装置の内部構造を示している。また、図3(b)は、前板1aのうち、図中の右上の部分以外を取り除くことで、温水生成装置の内部構造を示している。なお、図3(b)は、ファン33を取り外した上体の内部構造を示している。
なお、温水生成装置において、前板1aと反対側の背面は、底板1dの上に配置された蒸発器24によって覆われている。なお、左側板1cは、例えば、蒸発器24によって上板1eを固定できるように構成されている場合には、なくてもよい。
温水生成装置は、冷凍サイクルを構成する冷媒回路を備えている。冷媒回路は、冷媒を圧縮する圧縮機21、冷媒と水との間で熱交換を行う水熱交換器22、冷媒を膨張させる膨張弁(減圧器)23、冷媒と空気との間で熱交換を行う蒸発器24が冷媒配管で環状に接続されて構成されている。圧縮機21と膨張弁23とは、制御部25によって制御される。温水生成時には、制御部25は、圧縮機21および膨張弁23を制御することで、水熱交換器22に高温高圧のガス冷媒を流入させる。水熱交換器22において、ガス冷媒が水に放熱することで温水が生成される。
水熱交換器22は、水が流れる水管の内部に冷媒が流れる冷媒管が収容された二重管式の熱交換器である。この二重管をコイル状に巻き回し、略直方体形状に成型している。水熱交換器22の周囲は、断熱材41によって覆われている。これにより、水熱交換器22からの放熱ロスが低減される。断熱材41は、発泡樹脂材料で構成されている。さらに、断熱材41の周囲のうち、上面および側面は、耐食処理を施した金属で構成された筐体42によって覆われている。これにより、火、紫外線、雨水、オゾンなどによる断熱材41の劣化を抑制して、温水を生成するときの熱交換性能の低下を防止している。なお、断熱材の上面とは、断熱材41の上板1e側の面をいい、側面とは、断熱材41において、上板1e側と底板1d側以外の面をいうものである。
図3に示すように、温水生成装置の内部は、仕切板90によって、送風室91と機械室92とに分離される。
機械室92には、圧縮機21、膨張弁23および冷媒回路を構成する冷媒配管と、水熱交換器22と流出ポート11および流入ポート12とを接続する水配管が配置されている。水熱交換器22と流出ポート11および流入ポート12とを接続する水配管は、圧縮機21よりも前板1a側に配置される。また、水熱交換器22の冷媒管は、圧縮機21よりも前板1a側で冷媒回路に接続される。これにより、水熱交換器22のメンテナンスが必要となった場合、前板1aを取り外すのみで水熱交換器22およびその周辺の冷媒配管と
水配管とが露出するので、作業性が向上する。
送風室91には、断熱材41で周囲を覆われた水熱交換器22、蒸発器24、蒸発器24に空気を送風するためのファン33、ファン33を回転させるファンモータ34が配設されている。断熱材41で覆われた水熱交換器22は、底板1dの上に配置されている。前述の通り、断熱材41の上面および側面は、筐体42によって覆われている。よって、断熱材41の周囲は、筐体42と底板1dとによって周囲を覆われることとなる。これにより、断熱材41が、火、紫外線、雨水、オゾンなどにさらされることを抑制して、断熱材の劣化を抑制することができる。
なお、蒸発器24の周辺は、温水生成装置の運転中に、外気温度より5〜8K程度低い温度となる。一方、蒸発器24よりも、送風室91を流れる空気の流れ方向に対して風下側に配置され、蒸発器24と近接する水熱交換器22は、温水生成装置の運転中に、最高で90℃程度の高温となる。すなわち、外気温度が低く、高温水を生成する冬季には、蒸発器24の周辺と水熱交換器22との温度差が最大で100K程度となる。
よって、特に、水熱交換器22の周囲を覆う断熱材41の風上側の側面は、筐体42と底板1dとを密着させて、水熱交換器22からの放熱ロスを低減するようにしている。このとき、筐体42と底板1dとを、筐体42が底板1dよりも外方に来るように密着させることが好ましい。これにより、例えば、送風室91に雨水などが浸入しても、断熱材41に水が触れることを防止して、断熱材41の劣化を防ぐことができる。
ファン33は、ファンモータ34を介して、支柱35に固定されている。なお、ファン33の中心軸と、オリフィス31の中心軸とは、ほぼ同軸となるように配置されている。
支柱35の下方は、例えば、ネジなどの締結部材によって、外装体1を構成する底板1dに接続されている。また、支柱35の上方は、例えば、ネジなどの締結部材によって、蒸発器24と前板1aとに固定された固定板36に接続されている。固定板36は、蒸発器24を構成するフィンに嵌め込まれる突起36aと、前板1aと締結される固定部36bとを有している。なお、固定板36と前板1aとは、例えばネジによって、固定される。
このように、支柱35が、底板1dと、固定板36とに接続され、外装体1と一体となって強固に固定されるので、温水生成装置の運転中にファン33が回転することによって生じる振動を抑制して、騒音を低減させることができる。
なお、支柱35と底板1dとの接続箇所は、蒸発器24の表面に付着した水分を温水生成装置の外部へと排出する排水路37よりも鉛直上方に設けられることが好ましい。これにより、支柱35と底板1dとの接続箇所に水分が付着して腐食することを防止することができる。
支柱35は、図3に示すように、送風室91内に流れる空気の通風抵抗を抑制するために、開口部35aを有している。また、支柱35は、図4に示すように、板状の金属の端部が、送風室91の内部を流れる空気の流れ方向に対して風下側に折曲げられて形成されている。これにより、支柱35によって生じる、送風室91の内部を流れる空気の通風抵抗を抑制することができるとともに、支柱35の強度を増加させることができる。
さらに、支柱35は、図4に示すように、ファンモータ34の固定箇所よりも鉛直下側において、下方よりも上方のほうが、支柱35と蒸発器24の風下側のフィンとの間の距離Lが長くなるように構成された傾斜部35bを有している。
傾斜部35bによって、図4に示すように、支柱35を、筐体42と蒸発器24との間で底板1dに接続しながら、支柱35と蒸発器24との間の距離を一定以上に確保することができる。よって、支柱35による送風室91内の通風抵抗を低減して、蒸発器24の熱交換性能を向上させることができる。傾斜部35bは、下方から上方に向かって、蒸発器24から離反するように形成されるので、特に、蒸発器24の下方における、筐体42と蒸発器24との間の通風抵抗を低減して、蒸発器24の熱交換性能を向上させる。
図5は、接続部材43を、温水生成装置の背面側すなわち蒸発器24側から見た際の拡大図である。
支柱35と筐体42の蒸発器24側の側面とは、弾性を有する接続部材43によって接続されている。具体的には、支柱35の開口部35aを形成し、水平方向に形成された補強部35dと筐体42の蒸発器24側の側面とが、接続部材43によって接続されている。これにより、支柱35と筐体42とを近接して配置しながら、部品同士の互いの振動および接触音の発生を防止して、温水生成装置のコンパクト化と低騒音化を実現することができる。ここで、接続部材43は、弾性を有するとともに耐食性、耐候性を有する樹脂で構成されていることが好ましい。
接続部材43と筐体42とは、例えば、ネジなどの締結部材によって互いに接続されている。図5に示すように、接続部材43は、複数の大きさの水熱交換器22に対応するため、鉛直方向に並列に、複数のスリット43aを備えている。
また、支柱35は、鉛直方向に形成されたビード35cを有している。これにより、支柱35の強度が増加する。
以上のように、ファン33およびファンモータ34が固定される支柱35が、筐体42の上面に接続されることがなく、外装体1の底板1dに固定されるので、振動の発振源であるファンモータ34およびファン33を強固に支えて固定することができ、騒音を低減させることができる。
なお、水熱交換器22を覆う筐体42の上面は、支柱35との接続がなくなったことで、ファンモータ34およびファン33の荷重がかからなくなり、振動の伝播も抑制される。よって、筐体42に使用する鋼板材料の薄肉化ができるようになるので、筐体の軽量化を実現できる。
また、支柱35は、ファンモータ34よりも鉛直下方側で、下方よりも上方のほうが、支柱35と蒸発器24との間の距離が長くなるように構成されている。これにより、支柱35を、筐体42と蒸発器24との間で底板1dに接続することでファン33の回転によって生じる騒音を低減しながら、支柱35と蒸発器24との間の距離を一定以上に確保することによって、送風室91内の通風抵抗を低減して、蒸発器24の熱交換性能を向上させることができる。
さらに、弾性を有する接続部材43によって支柱35と水熱交換器22を覆う筐体42とを接続しているので、支柱35と筐体42とを近接して配置しながら、部品同士の互いの振動および接触音の発生を防止して、温水生成装置のコンパクト化と低騒音化を実現する。
以上のように、本発明の温水生成装置は、ファンの回転によって生じる振動および振動
によって生じる騒音を抑制することができるので、家庭用、業務用に用いる温水生成装置に有用である。
1 外装体
1d 底板
20 冷媒回路
21 圧縮機
22 水熱交換器
23 減圧器(膨張弁)
24 蒸発器
33 ファン
34 ファンモータ
35 支柱
35b 傾斜部
41 断熱材
42 筐体
43 接続部材

Claims (3)

  1. 圧縮機、冷媒と水との間で熱交換を行う水熱交換器、減圧器、蒸発器が冷媒配管で環状に接続された冷媒回路と、
    前記水熱交換器の周囲を覆う断熱材と、
    前記断熱材の少なくとも上面および側面を覆う筐体と、
    前記蒸発器に送風するファンと、
    前記ファンを回転させるファンモータと、
    前記ファンモータが固定される支柱と、
    前記断熱材および前記蒸発器が配置される底板と、を備え、
    前記支柱は、前記筐体と前記蒸発器との間で、前記底板に接続されることを特徴とする、温水生成装置。
  2. 前記支柱は、前記ファンモータよりも鉛直下方側において、下方よりも上方のほうが前記支柱と前記蒸発器との間の距離が長くなるように構成された傾斜部を有することを特徴とする、請求項1に記載の温水生成装置。
  3. 前記支柱と前記筐体の側面とを接続し、弾性を有する接続部材を設けたことを特徴とする、
    請求項1または2に記載の温水生成装置。
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