JP4981947B2 - 無線通信システム、無線通信機器、無線通信方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

無線通信システム、無線通信機器、無線通信方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、無線通信機器、および無線通信機器の設定方法に関するものである。
従来、無線LANにより親機・子機間の通信を可能とするシステムが種々提案されている(例えば、下記特許文献参照)。こうした機器の一つとして、パーソナルコンピューターの汎用ポート、例えばUSBポートに装着して、無線通信機能を実現する機器が知られている。こうした無線通信機器は、無線LANなどへの接続機能を有しないノート型パーソナルコンピューター等において、無線通信の機能を実現するために用いられている。
通常、こうした無線通信機器は、アクセスポイントに対する子機として、つまりステーションモードで動作するが、内部の機能としては、親機として、つまりアクセスポイントとしても動作することができる。そこで、コンピューターにこうした無線通信機器を接続し、コンピューターにインストールしたユーティリティプログラムを起動し、無線通信機器の動作モードを子機から親機に、あるいは親機から子機に、変更することが行なわれている(例えば、下記特許文献1参照)。USBポートに装着した無線通信機器を子機としてではなく親機として動作させるのは、例えばコンピューターの有線LANポートにモデムなどを介してWANが接続されている場合である。この場合、無線通信機器をアクセスポイントとして動作させて無線LANを有効とし、この範囲内に入っている他のコンピューターを子機として動作させて、WANに接続させるのである。
特開2007−28124号公報
しかしながら、ユーティリティソフトを用いるにしても、無線通信機器の動作モードを変更することは、必ずしも容易ではなかった。無線通信機器の設定は、相手があるため、設定が上手くできているか否かの判断が難しいからである。本発明は、こうした設定を容易に行なうことを目的としてなされた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、例えば、
他の機器と、該他の機器に接続されて、該機器に無線通信の機能を付加する無線通信機器とを備えた通信システムであって、
他の無線通信機器からの要求を受けて、外部のネットワークへの接続の仲介を行なう第1の通信モード、および外部のネットワークに接続するために他の無線通信機器に要求を出し、該他の無線通信機器を介して、前記通信データを、外部のネットワークとやり取りする第2の通信モードを実現可能であり、
前記無線通信機器は、
設定された第1または第2の通信モードのいずれかで無線通信を行なう無線通信部と、
無線通信により通信するための通信データを、他の機器との間で、授受する接続部と、
を備え、
前記他の機器は、
前記無線通信機器が前記他の機器に接続された状態で、当該他の機器から外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かを判断する接続判断部と、
前記接続判断部の判断に基づき、前記外部のネットワークに接続する通信ルートが存在する場合には、前記無線通信機器の前記無線通信部を用いて、前記第1の通信モードによる通信が行なわれるように設定し、前記通信ルートが存在しない場合には、前記第2の通信モードによる通信が行なわれるよう設定する通信モード設定部と
を備えた無線通信システムとして実現することができる。
本願発明は、また以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
他の機器に接続されて、該機器に無線通信の機能を付加する無線通信機器であって、
設定された通信モードで無線通信を行なう無線通信部と、
前記無線通信部の設定を変更することにより、他の無線通信機器からの要求を受けて、外部のネットワークへの接続の仲介を行なう第1の通信モード、または外部のネットワークに接続するために他の無線通信機器に要求を出し、該他の無線通信機器を介して、前記通信データを、外部のネットワークとやり取りする第2の通信モードのいずれかを、前記無線通信部を用いて実現する設定変更部と、
前記他の機器に接続されて、他の機器との間で、無線通信により通信する通信データを授受する接続部と、
前記他の機器に接続された状態で、外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かを判断する接続判断部と、
前記接続判断部の判断に基づき、前記外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かに対応して、前記設定変更部に、前記第1の通信モードによる通信または前記第2の通信モードによる通信を行なわせるよう指示する通信モード指示部と
を備えた無線通信機器。
かかる無線通信機器によれば、接続判断部による判断に基づき、外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かに対応して、第1の通信モードによる通信または第2の通信モードによる通信を行なわせることができる。ここで、第1の通信モードは、他の無線通信機器からの要求を受けて、外部のネットワークへの接続の仲介を行なうモードであり、第2の通信モードは、外部のネットワークに接続するために他の無線通信機器に要求を出し、この他の無線通信機器を介して、通信データを、外部のネットワークとやり取りするモードである。こうした通信モードの設定を、自動的に判断して、変更できるので、無線通信機器の使い勝手を容易なものとすることができる。
[適用例2]
適用例1記載の無線通信機器であって、
前記接続判断部は、前記他の機器が内蔵する通信部により外部のネットワークに接続可能である場合であって、前記通信ルートが存在するものとなった際に前記他の機器が送信するリンクアップの情報を受け取ったとき、該外部のネットワークを介した情報のやり取りが可能かをチェックし、該情報のやり取りが可能な場合には、前記他の機器は、外部のネットワークに接続する通信ルートをゆうしていると判断する
無線通信機器。
かかる無線通信機器では、リンクアップの情報を契機として、外部のネットワークを介した情報のやり取りが可能かをチェックしており、外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かの判断を容易に行なうことができる。
[適用例3]
前記接続判断部は、前記通信ルートが存在するか否かの判断を、外部のネットワークのアドレスの取得の可否または予め定められたアドレスへの接続の可否の少なくとも一つにより行なう
適用例2記載の無線通信機器。
この場合、簡易な構成により、確実な接続の判断を行なうことができる。
[適用例4]
前記設定変更部は、前記第1の通信モードを実現するドライバと、前記第2の通信モードを実現するドライバとを内蔵しており、前記通信モード設定部からの指示を受けて、いずれか一つのドライバを有効とし、他方のドライバを無効とする適用例1ないし適用例3のいずれか記載の無線通信機器。
[適用例5]
前記設定変更部は、前記第1の通信モードを実現するドライバと、前記第2の通信モードを実現するドライバとを、前記他の機器に設けられた記憶手段に記憶しており、前記通信モード設定部からの指示を受けて、前記記憶手段から、前記設定する通信モードに対応したドライバを読み出して、排他的に動作可能とする適用例1ないし適用例3のいずれか記載の無線通信機器。
これらの無線通信機器では、通信モードの切換を、デバイスドライバ内部の切換、またはデバイスドライバの取り替えとして実現しており、いずれの場合も、第1,第2の通信モードのいずれか一方を、簡易な手法により実現することができる。
[適用例6]
適用例1ないし適用例5のいずれか記載の無線通信機器であって、
更に、外部のネットワークと接続して通信を行なう外部通信部を備え、
前記接続判断部は、該外部通信部を介した前記通信ルートの存在の有無を判断する手段である
無線通信機器。
この場合には、無線通信機器が直接該府のネットワークと接続して通信を行なう機能を有するので、こうした通信機能を有しないテレビやプロジェクターなどの電子機器に装着して使用することができる。
[適用例7]
前記第1の通信モードと前記第2の通信モードの自動切り替えの動作の可否を指定する指定部と、
前記指定部が、自動切り替えの動作を不可としている場合には、前記設定変更部,前記接続判断部,前記通信モード指示部のうちの少なくとも一つの動作を禁止する切換禁止部と
を備えた適用例1ないし適用例6のいずれか記載の無線通信機器。
かかる無線通信機器では、切換を禁止することができるので、通信モードの非所望な切換を回避することができる。例えば一旦自動で切り替えさせた後は、通信モードの切換を禁止して、当初設定した通信モードで使用し続けるといったことが可能である。
[適用例8]
前記指定部は、ハードウェアスイッチまたは所定のユーティリティプログラムの指定により実現される適用例7記載の無線通信機器。
[適用例9]
前記切換禁止部との動作状態を表示する表示部を備えた適用例7または適用例8記載の無線通信機器。
こうした構成を採用すれば、使用者の使い勝手が向上し、一層簡易に無線通信機器を使用することができる。
[適用例10]
設定された通信モードで無線通信を行なう無線通信部を内蔵した無線通信機器を、他の機器に接続して無線通信を行なう方法であって、
前記他の機器に接続されたとき、他の機器との間で、無線通信により通信する通信データを前記無線通信機器が授受すると共に、
前記他の機器に接続された状態で、外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かを判断し、
該判断に基づき、前記外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かに対応して、他の無線通信機器からの要求を受けて、外部のネットワークへの接続の仲介を行なう第1の通信モード、または外部のネットワークに接続するために他の無線通信機器に要求を出し、該他の無線通信機器を介して、前記通信データを、外部のネットワークとやり取りする第2の通信モードのいずれかを実現する
無線通信方法。
かかる無線通信方法によれば、他の機器に接続された状態で、外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かに対応して、第1の通信モードによる通信または第2の通信モードによる通信を行なわせることができる。こうした通信モードの設定を、自動的に判断して、変更できるので、無線通信機器の使い勝手を容易なものとすることができる。
実施例としての無線LANアダプターの使用状態を示す説明図である。 無線LANアダプター10の内部構成を示すブロック図である。 無線LANアダプター10が装着されるコンピューター20の内部構成を概略的に示す説明図である。 無線LANアダプター10の使用状態を例示する説明図である。 デバイスドライバの行なう設定処理ルーチンを示すフローチャートである。 無線LANアダプター10の使用状態の他の例を示す説明図である。 変形例の構成を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。図1は、本実施例の無線通信機器である無線LANアダプター10が、ノート型コンピューター20のUSBポート21に接続された様子を示す説明図、図2は、この無線LANアダプター10の内部構成を示す説明図である。図示するように、この無線LANアダプター10は、ノート型コンピューター20のUSBポート21に接続されて動作する。電源は、コンピューター20のUSBポート21から受けている。
この無線LANアダプター10の内部には、図2に示したように、アンテナ39の他、全体の処理を司るCPU11、データを一時的に記憶するRAM12、プログラムを記憶したフラッシュROM14、USBとインタフェース回路15、設定を行なうディップスイッチ16、現在の設定を表示するLED17、無線LANの通信を処理する通信部30が備えられている。これら各素子、各部は、CPU11と接続され、CPU11の制御を受けて動作する。インタフェース回路15は、USB端子18に接続されており、USB端子18は、コンピューター20のUSBポート21に挿入可能となっている。この状態で、CPU11は、コンピューター20との間で、データの交換を行なうことができる。なお、通信部30が、請求項における「無線通信部」に相当する。
無線LANアダプター10に内蔵された通信部30は、2.4GHzの通信を行なうものであり、MAC/BBPモジュール31、RFモジュール32、FEモジュール33から構成されている。MAC/BBPモジュール31は、メディアアクセスコントローラ(MAC)およびベースバンドプロセッサ(BBP)の各モジュールを収納した1チップの素子であり、このうちのMAC部は、データリンク層(第2層)の下位に位置して、所定形式のフレームを単位とする送受信や、誤り検出などを行なう。また、BBP部は、変調前または復調後の信号(ベースバンド)を処理する回路である。従って、MAC/BBPモジュール31では、通信する信号に対してMACアドレスなどのヘッダを付けてパケット化するといった処理、つまりデータを通信用のデータに加工する処理を行なう。
これに対して、RFモジュール32は、通信用に整形されパケット化されたデータを、搬送波で変調して送信信号としたり、あるいは搬送波で変調された受信信号からデータを取り出す処理を行なう。FEモジュール33は、アンテナ39とRFモジュール32との間に位置して、受信感度の調整や送信出力の調整、更には半二重の信号の切り替えを行なうフロントエンドモジュールである。
上記構成を有する無線LANアダプター10は、通常コンピューター20のUSBポート21に装着して用いられるが、コンピューター20以外の機器、例えばハードディスクやテレビ、あるいはアクセスポイントに接続して用いることも可能である。ここでは、無線LANアダプター10は、コンピューター20に接続されるものとして説明する。このコンピューター20には、図3に示すように、周知のCPU22やメモリ23、ハードディスク25、ネットワークインタフェース27等が内蔵されている。またコンピューター20には、この他、キーボードなど周知のハードウェア構成が備えられているが、これら周知の構成については説明を省略する。なお、本実施例のコンピューター20には、ネットワークインタフェース27を介して有線LANに接続する機能が備わっており、LANケーブルを装着するLANポート28が設けられている。図4に示したように、LANポート28に、イーサネットケーブル(イーサネットは登録商標)60を介して、ADSL回線用のモデムやケーブルテレビ用のモデムなどのモデム70が接続されていれば、コンピューター20は、このモデム70を介して、インターネットなどのWANに接続することができる。
上記構成を有するコンピューター20は、電源が投入されると、内蔵しているハードディスク25から所定のオペレーティングシステム(以下、OSと記載する)をメモリ23にロードし、併せて接続された機器のデバイスドライバをOSに組み込む。本実施例では、無線LANアダプター10がUSBポート21に接続されているので、OSは、起動時に、この無線LANアダプター10用のデバイスドライバを組み込む。この結果、無線LANアダプター10は、コンピューター20上で動作する種々のアプリケーションプログラム、例えばメーラーやプラウザーから利用可能となる。なお、このデバイスドライバが、後述するように、請求項における「設定変更部」「接続判断部」「通信モード指示部」に相当する。
次に、本実施例の無線LANアダプター10がコンピューター20に装着されている場合に、コンピューター20のCPU22実行する処理について説明する。図5は、コンピューター20のCPU22が実行する処理を示すフローチャートである。この設定処理ルーチンは、無線LANアダプター10用のデバイスドライバとしてメモリ23に記憶されたプログラムであって、所定のインターバルで実行される。
所定のインターバルごとに、CPU22は、このプログラムを開始し、まず、自動設定が設定されているか否かの判断を行なう(ステップS100)。本実施例では、無線LANアダプター10に設けられたディップスイッチ16をオンにすることにより、自動設定が設定されているものとして判断される。コンピューター20のCPU22は、USBポートを介して無線LANアダプター10と情報をやり取りし、ディップスイッチ16の設定を読み取り、ディップスイッチ16の設定の設定が「自動設定」になっていなければ、何も処理を行なわず、RTNに抜けて、本処理ルーチンを終了する。
他方、ディップスイッチ16がオン、つまり「自動設定」とされている場合には、自動設定を行なうものとして、次にWANとの有効なリンクが存在するか否かについての判断を行なう(ステップS110)。この処理は、次のようにして行なう。コンピューター20に組み込まれたOSとして本実施例で採用したウィンドウズ(登録商標)では、予めOSに登録しておくことにより、ネットワークへの接続が行なわれると、OSが、登録されたプログラムに対してLINK−UP(リンクアップ)を通知する。このLINK−UP(リンクアップ)の通知は、例えば有線LANであれば、イーサネットケーブル60がLANポート28に接続され、リンクアップの信号が検出されたときに行なわれる。無線LANや3G回線で接続されている場合でも、同様にOS側で検出が行なわれ、LINK−UP(リンクアップ)が通知される
このLINK−UP(リンクアップ)は、LANの接続がとりあえず成立したことを示す通知であり、CPU22は、通知の有無をいつでも参照することができる。但し、LINK−UP(リンクアップ)の通知は、外部のグローバルなネットワーク(WAN)とのリンクが完全に確立していることを示すものではない。そこで、LINK−UP(リンクアップ)の通知がなされていれば、CPU22は、この通知を行なったネットワークのリソースが、WANとの接続を確立しているか否かの判断を行なう。この判断は、例えばWANのIPアドレスを取得できるか確認することにより行なうことができる。あるいは所定のサイトへのアクセスを試み、応答が返ってくるか否かによって判断するものとしても良い。
こうして有線LAN(あるいは3G回線など)によるWANへの接続が確立しており、有効なリンクが存在することが確認されると(ステップS110:判断「YES」)、デバイスドライバは、無線LANアダプター10が親機として動作しているか否かの判断を行なう(ステップS120)。親機としての動作とは、無線LANにおいて、アクセスポイントとして動作していることを意味している。無線LANアダプター10が親機として動作しているか否かは、デバイスドライバ自身が知っており、例えばいずれかのアドレスに所定のフラグを立てておけば、これをチェックするだけで容易に判断することができる。LANの接続が一旦成立した後で、接続が解除されると、LINK−DOWN(リンクダウン)の通知がOSからなされるので、この場合にフラグを消去するものとすればよいのである。無線LANアダプター10が親機として動作しているか、子機として動作しているかは、専らデバイスドライバの機能に関わり、無線LANアダプター10自体は、2.4GHzの無線信号とUSBポートを介してやり取りされるデータとの変換を行なう単なるハードウェアとして働いている。もとより、無線LANアダプター10側に現在の動作モードを登録する機能を持たせ、CPU22から、USBポート21を介してCPU11に問い合わせるものとしてもよい。
無線LANアダプター10が親機として動作していれば、何も行なわず、「RTN」に抜けて、本処理ルーチンを一旦終了する。他方、無線LANアダプター10が親機として動作していない場合には、コンピューター20のCPU22は、自身の動作を親機としての動作に切り替えると共に、無線LANアダプター10に指示を送って、親機動作を表示すべくLED17を点灯する、(ステップS130)。親機としての動作に切り換えるのは、具体的には、次のようにして行なう。本実施例では、デバイスドライバは、最初から親機としてのプログラムと子機としてのプログラムを両方とも内蔵している。従って、親機のプログラムを起動し、無線LANアダプター10の初期化から処理を開始することで、デバイスドライバと無線LANアダプター10とは、無線LANの親機として動作することになる。なお、デバイスドライバが、子機として動作中は、子機として機能するプログラムだけを備えている場合には、一旦、処理をデバイスドライバの切換専用のプログラムに移し、ハードディスク25から親機として機能するプログラムをダウンロードし、デバイスドライバを再起動すればよい。ステップS130の終了後、処理は「RTN」に抜けて終了する。
かかる処理(ステップS120,S130)が行なわれると、無線LANアダプター10はコンピューター20に内蔵されたデバイスドライバの動作により、無線LANの親機として動作することになる。つまり、図4に示したように、無線LANアダプター10がアクセスポイントとして機能し、他のコンピューターPCを端末として、無線通信を行ない、例えば他のコンピューターPCからのリクエストを受け、モデム70を介してWANとのデータを仲介する動作を行なう。
他方、ステップS110において、他に有効なリンクがないと判断された場合は、次にデバイスドライバは、無線LANアダプター10が子機として動作しているか否かの判断を行なう(ステップS140)。子機としての動作とは、無線LANにおいて、他のアクセスポイントに対して端末として動作していることを意味している。無線LANアダプター10が子機として動作しているか否かについて、デバイスドライバ自身が知っていることは、親機として動作している場合と同様である。
無線LANアダプター10が子機として動作していれば、何も行なわず、「RTN」に抜けて、本処理ルーチンを一旦終了する。他方、無線LANアダプター10が子機として動作していない場合には、コンピューター20のCPU22は、自身の動作を子機としての動作に切り替えると共に、無線LANアダプター10に指示を送って、子機動作を表示すべくLED17を消灯する、(ステップS150)。子機としての動作に切り換えるのは、親機としての切換と同様の手法により行なえばよい。ステップS150の終了後、処理は「RTN」に抜けて終了する。
かかる処理(ステップS140,S150)が行なわれると、無線LANアダプター10はコンピューター20に内蔵されたデバイスドライバの動作により、無線LANの子機として動作することになる。この場合は、図6に示したように、無線LANアダプター10は、アクセスポイントACに対して端末(ステーション)として機能することになる。アクセスポイントACは、無線LANアダプター10が装着されたコンピューター20などの端末と、無線通信を行ない、コンピューター20からのリクエストを受けて、WANとのデータを仲介する動作を行なう。この場合、無線LANアダプター10を備えたコンピューター20は、他のコンピューターPCと同じように、アクセスポイントACに対する端末の一つとして動作することになる。
以上説明した本発明の実施例によれば、無線LANアダプター10をコンピューター20に装着すると、コンピューター20が、他に有線LANなどによるWANとのリンクを確立してれば、無線LANアダプター10を親機(アクセスポイント)として動作させ、他方、コンピューター20が他に有線LANなどによるWANとのリンクを持っていなければ、無線LANアダプター10を子機(ステーション)として動作させる、という設定を自動で行なうことができる。このため、使用者は、無線LANアダプター10の動作モードの設定をいちいち気にする必要がない、という優れた効果が得られる。
また、無線LANアダプター10に設けられたディップスイッチ16の設定により、こうした自動設定か、手動による設定かを選択することができるので、有線LANによるWANとのリンクの有無に関係なく、無線LANアダプター10の動作モードを設定するといったことも可能である。無線LANアダプター10は、LED17を備えているので、現在親機・子機、いずれの動作モードで動作しているかも一目で認識することができる。なお、ディップスイッチでの設定に代えて、あるいはディップスイッチでの設定に加えて、内部メモリに設定を記憶する構成とすることができる。例えば、無線LANアダプター内部に簡易なウエブサーバーを設け、これらの設定を行なうための設定画面をサーバー上に用意し、ネットワークを介して(あるいは直接)接続された他の機器(一般にコンピューター)からこのウエブ設定画面を呼び出して、自動設定・手動設定などの設定を行なうものとしても良い。選択した設定の結果は、内部メモリ(好ましくは不揮発性メモリ)に書き込み、上述した処理において参照するものとすればよい。ウエブサーバーとディップスイッチの両方を設ける場合には、例えばディップスイッチの設定をデフォルトとし、ウエブサーバー設定画面による設定がなされた場合には、これを優先するものとすればよい。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる態様で実施できることはもちろんである。例えば、上記実施例では、有線LANによるWANとのリンクの確立の有無により、無線LANアダプター10の動作モードを切り換えたが、コンピューター20が無線LANや携帯電話用の3G回線などを経由したWANとのリンクを確立しているか否かにより、動作モードを切り換えるものとしても良い。
また、上記実施例では、無線LANアダプター10は、コンピューター20に装着されるものとして説明したが、テレビやアクセスポイントなど、他の電子機器に装着されるものとしても良い。電子機器との装着は、実施例では、USBポートを用いたが、他の接続、例えばIEEE1394やSATA、あるいはPCI Expressなどにより接続するものとしても良い。
上記実施例では、無線LANアダプター10からWANとの接続は、コンピューターに設けられた有線LANの接続などを介して行なうものとしたが、例えば図7に示すように、無線LANアダプター100に設けられた有線LANとの接続を用いるものとしても良い。テレビやプロジェクターなどの電子機器は、それ自体がWANとの接続機能を持たない場合も考えられるので、こうした有線LANとの接続ポートを持った無線LANアダプター100を電子機器に接続し、無線LANアダプター100の有線LANの接続ポート110にモデム170などがケーブル160を介して接続されている場合には、図5に示した設定処理ルーチンを用いて、無線LANアダプター100を親機として動作させれば良い。この場合には、無線LANアダプター100からの電波の到達範囲に存在する他のコンピューターPCは、子機として動作し、無線LANアダプター100を介して、WANに接続することができる。
他方、無線LANアダプター100の接続ポート110に何も接続されていない場合には、無線LANアダプター100を子機として動作させ、無線LANアダプター100が装着された電子機器を、電波の到達範囲に存在するアクセスポイントを介して、WANに接続するものとすればよい。
上記実施例では、WANとのリンクが有効か否かの判断を行なうために、WAN側のIPアドレスを取得したり、特定のサイトにアクセスできるかを試みてその結果で判断するなどの手法を採用した。この場合、コンピューター20に、ファイヤーウォールが設定されていると、未登録のデバイスドライバによるWANへのアクセスは制限され、有線LANなどによるWANとのリンクが無効と判断される可能性がある。こうした事態に備えて、デバイスドライバのインストールがなされるとき、コンピューター20に設定されたファイヤーウォールに、予め通知しておいたり、デバイスドライバをWANへのアクセスを行なうプログラムとして登録しておくなど対応を取ることができる。また、アクセス時に、「ネットワークにアクセス使用としています」という警告が出るので、この警告に対して、「許可する」を選択するように、使用者に予め、マニュアルなどで告知しておいても差し支えない。
更に、本実施例では、図5に示した判断は、デバイスドライバで行なうものとしたが、所定のユーティリティソフトなどにより実行する物とするができる。この場合は、無線LANアダプター10のインストール時に、デバイスドライバと共に、かかる処理を実行するユーティリティソフトを起動項目に組み込み、OSの起動後に、自動的に起動して常駐し、所定のインターバルで繰り返し実行するものとすればよい。あるいは、リンクアップおよびリンクダウンにより呼び出されるプログラムとして実現することも差し支えない。こうしたユーティリティソフトを用いる場合には、リンクアップなどの情報をポーリングするものとしても良い。
上記実施例では、子機として動作していることを表示するために、LED17を消灯したが、2色に点灯可能なLEDを用いている場合には、親機としての動作をそのうちの一色(例えば赤)で表示し、子機としての動作を他の一色(例えば緑)で表示するものとすればよい。また、切り換え中は、点滅させるなどの表示制御を行なっても良い。また、無線LANアダプターには表示機能を持ちせず、無線LANアダプターが装着されたコンピューターのタスクトレイなどに、現在の表示モードを表示するものとしても良い。
10…無線LANアダプター
11…CPU
12…RAM
14…フラッシュROM
15…インタフェース回路
16…ディップスイッチ
17…LED
18…USB端子
20…コンピューター
21…USBポート
22…CPU
23…メモリ
25…ハードディスク
27…ネットワークインタフェース
28…LANポート
30…通信部
31…MAC/BBPモジュール
32…RFモジュール
33…FEモジュール
39…アンテナ
60…イーサネットケーブル
70…モデム
100…無線LANアダプター
110…接続ポート
AC…アクセスポイント
PC…コンピューター

Claims (13)

  1. 他の機器と、該他の機器に接続されて、該機器に無線通信の機能を付加する無線通信機器とを備えた通信システムであって、
    の無線通信機器からの要求を受けて、外部のネットワークへの接続の仲介を行なう第1の通信モード、および外部のネットワークに接続するために他の無線通信機器に要求を出し、該他の無線通信機器を介して、前記通信データを、外部のネットワークとやり取りする第2の通信モードを実現可能であり、
    前記無線通信機器は、
    設定された第1または第2の通信モードのいずれかで無線通信を行なう無線通信部と、
    線通信により通信するための通信データを、他の機器との間で、授受する接続部と、
    を備え、
    前記他の機器は、
    前記無線通信機器が前記他の機器に接続された状態で、当該他の機器から外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かを判断する接続判断部と、
    前記接続判断部の判断に基づき、前記外部のネットワークに接続する通信ルートが存在する場合には、前記無線通信機器の前記無線通信を用いて、前記第1の通信モードによる通信が行なわれるように設定し、前記通信ルートが存在しない場合には、前記第2の通信モードによる通信なわれるよ設定する通信モード設定部と
    を備えた無線通信システム
  2. 請求項1記載の無線通信システムであって、
    前記接続判断部は、前記他の機器が内蔵する通信部により外部のネットワークに接続可能である場合であって、前記通信ルートが存在するものとなった際に前記他の機器が送信するリンクアップの情報を受け取ったとき、該外部のネットワークを介した情報のやり取りが可能かをチェックし、該情報のやり取りが可能な場合には、前記他の機器は、外部のネットワークに接続する通信ルートを有していると判断する
    無線通信システム
  3. 前記接続判断部は、前記通信ルートが存在するか否かの判断を、外部のネットワークのアドレスの取得の可否または予め定められたアドレスへの接続の可否の少なくとも一つにより行なう
    請求項2記載の無線通信システム
  4. 前記通信モード設定部は、前記第1の通信モードを実現するドライバと、前記第2の通信モードを実現するドライバとを内蔵しており、前記通信モード設定部からの指示を受けて、いずれか一つのドライバを有効とし、他方のドライバを無効とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の無線通信システム
  5. 前記通信モード設定部は、前記第1の通信モードを実現するドライバと、前記第2の通信モードを実現するドライバとを、前記他の機器に設けられた記憶手段に記憶しており、前記通信モード設定部からの指示を受けて、前記記憶手段から、前記設定する通信モードに対応したドライバを読み出して、排他的に動作可能とす請求項1ないし請求項3のいずれか記載の無線通信システム
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか記載の無線通信システムであって、
    前記他の機器は、更に、外部のネットワークと接続して通信を行なう外部通信部を備え、
    前記接続判断部は、該外部通信部を介した前記通信ルートの存在の有無を判断する手段である
    無線通信システム
  7. 前記無線通信機器は、前記第1の通信モードと前記第2の通信モードの自動切り替えの動作の可否を指定する指定部を備え
    前記他の機器は、前記指定部が、自動切り替えの動作を不可としている場合には、前記接続判断部,前記通信モード設定部のうちの少なくとも一つの動作を禁止する切換禁止部と
    を備えた請求項1ないし請求項6のいずれか記載の無線通信システム
  8. 他の機器に接続されて、該機器に無線通信の機能を付加する無線通信機器であって、
    複数の通信モードのうち、設定された通信モードで無線通信を行なう無線通信部と、
    前記他の機器に接続されて、無線通信により通信するための通信データを、他の機器との間で、授受する接続部と、
    を備え、
    前記無線通信部は、前記複数の通信モードとして、他の無線通信機器からの要求を受けて、外部のネットワークへの接続の仲介を行なう第1の通信モード、および外部のネットワークに接続するために他の無線通信機器に要求を出し、該他の無線通信機器を介して、前記通信データを、外部のネットワークとやり取りする第2の通信モードを有し
    前記他の機器に接続された状態で、前記他の機器に外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かの判断結果に基づく設定を受けて、前記外部のネットワークに接続する通信ルートが存在する場合には、前記第1の通信モードによる通信を行ない、前記他の機器に前記通信ルートが存在しない場合には、前記第2の通信モードによる通信を行なう
    無線通信機器。
  9. 前記第1の通信モードと前記第2の通信モードの自動切り替えの動作の可否を指定する指定部を備えた請求項8記載の無線通信機器。
  10. 前記指定部は、ハードウェアスイッチの設定および前記他の機器からの不揮発性メモリへの書込による設定の少なくとも一つにより実現される請求項9記載の無線通信機器。
  11. 前記切換禁止部との動作状態を表示する表示部を備えた請求項8ないし請求項10のいずれか記載の無線通信機器。
  12. 線通信部を内蔵した無線通信機器を他の機器に接続し、設定された通信モードで無線通信を行なう方法であって、
    前記通信モードには、他の無線通信機器からの要求を受けて、外部のネットワークへの接続の仲介を行なう第1の通信モード、および外部のネットワークに接続するために他の無線通信機器に要求を出し、該他の無線通信機器を介して、前記通信データを、外部のネットワークとやり取りする第2の通信モードが含まれ、
    前記無線通信機器が前記他の機器に接続された状態で、無線通信により外部と通信する通信データを、前記他の機器と前記無線通信機器が授受すると共に、
    前記他の機器に前記無線通信機器が接続された状態で、前記他の機器から外部のネットワークに接続する通信ルートが存在するか否かを、前記他の機器が判断し、
    該判断に基づき、前記外部のネットワークに接続する通信ルートが存在する場合には、前記第1の通信モードによる通信を実現し、前記他の機器に前記通信ルートが存在しない場合には、前記第2の通信モードによる通信を実現する
    無線通信方法。
  13. 無線通信機器が接続された他の機器に備えられたコンピュータにより実行され、前記無線通信機器を用いて所定の通信モードによる通信を実現するプログラムであって、
    前記通信モードには、他の無線通信機器からの要求を受けて、外部のネットワークへの接続の仲介を行なう第1の通信モード、および外部のネットワークに接続するために他の無線通信機器に要求を出し、該他の無線通信機器を介して、前記通信データを、外部のネットワークとやり取りする第2の通信モードが含まれ、
    前記コンピュータに接続されたネットワークからリンクアップの通知を受け取り、外部のグローバルなネットワークへの接続が確立しているか否かを判断する機能と、
    前記外部のグローバルなネットワークへの接続が確立していると判断した場合に、前記無線通信機器を用いて、前記第1の通信モードによる通信を実現する機能と、
    前記外部のグローバルなネットワークへの接続が確立していないと判断した場合に、前記無線通信機器を用いて、前記第2の通信モードによる通信を実現する機能と
    を実現するコンピュータプログラム。
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