JP2002281044A - カード型電子部品 - Google Patents

カード型電子部品

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JP2002281044A
JP2002281044A JP2001081874A JP2001081874A JP2002281044A JP 2002281044 A JP2002281044 A JP 2002281044A JP 2001081874 A JP2001081874 A JP 2001081874A JP 2001081874 A JP2001081874 A JP 2001081874A JP 2002281044 A JP2002281044 A JP 2002281044A
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card
unit
data
pcmcia
interface
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JP2001081874A
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Toshiyuki Hirota
敏之 廣田
Koichi Kaji
孝一 鍛治
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一つのPCカードで、無線通信と有線通信とを
行なうことを可能にするカード型電子部品を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】PCカード1は、パソコンと接続するイン
ターフェースであるPCMCIAインターフェース3
と、データの配信制御などを行なうコントローラ5と、
無線通信を行なうためのBluetoothモジュール
7、一般公衆回線網に接続するためのモデム9とを有す
る。PCMCIAインターフェース3から受け取ったデ
ータを、コントローラ5が送信相手に応じ、BTモジュ
ール7またはモデム9へデータを送信し、それぞれデー
タを変調し送信する。逆に、BTまたはモデムを介して
受信したデータは復調した後、コントローラ5へ送ら
れ、接続するパソコン、BTモジュール、モデムのいず
れかへ転送される。このことにより、一つのPCカード
で無線、有線通信を行なうことを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に着脱可
能に接続し諸機能を提供するカード型電子部品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯型のパーソナルコンピュータ
(以後、パソコンと称す)や各種の情報処理装置におい
ては、PCMCIA(Personal Computer Memory Card
International Associaton)に準拠するICカード(一
般的に、PCカードと呼ばれる)を使用できる機能をも
つものが一般的となっている。PCカードは、データ記
憶用のメディアとして使用されるだけでなく、周辺機能
を拡張するためにも使用されている。例えば、PCカー
ドには、モデム、ネットワークカード、ハードディス
ク、また通信機として機能するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来のよう
なPCカードは、通常、単一機能のみを有するものであ
り、無線機能を内蔵したPCカードにおいては、外出先
などでその無線使用環境に無い場合、全く役に立たず、
インターネット接続を行なう場合は、別途モデムまた
は、LANカードが必要となる。
【0004】通常、LAN環境は有線LANと無線LA
Nとか一般的であり、外出先のネットワーク環境があら
かじめ把握可能であれば、その環境に応じたPCカード
を準備可能であるが、外出先の環境が把握できない場合
は、複数種のカードを持ち歩く必要があり、持ち運ぶ手
間が倍必要になる。
【0005】上記課題を解決するために本発明では、一
つのPCカードで無線通信と有線通信とを行なうことを
可能にするPCカードに代表されるカード型電子部品を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明では、PCMCIAインターフ
ェースを一端に設けるカード部と、PCMCIAインタ
ーフェースを設けたカード部の他端に着脱可能に接続
し、有線接続手段と無線アンテナとを具備する拡張部と
を具備し、カード部は、有線接続手段を介して入出力す
るデータの変調および復調を行なう有線通信制御部と、
無線アンテナを介して入出力するデータの変調および復
調を行なう無線通信制御部と、を有することを特徴とす
る。
【0007】このような構成により、有線接続と無線接
続が可能なカード型電子部品を提供することが可能であ
る。
【0008】また、請求項2に係る発明では、PCMC
IAインターフェースを一端に設けるカード部と、PC
MCIAインターフェースを設けたカード部の他端に着
脱可能に接続し、有線接続手段と無線アンテナと、着脱
可能に接続する二次電池とを有する拡張部とを具備し、
カード部は、有線接続手段を介して入出力するデータの
変調および復調を行なう有線通信制御部と、無線アンテ
ナを介して入出力するデータの変調および復調を行なう
無線通信制御部とを有することを特徴とする。
【0009】このような構成により、有線接続と無線接
続が可能でかつ、単体で動作可能なカード型電子部品を
提供することが可能である。
【0010】また、請求項5に係る発明では、PCMC
IAインターフェースを一端に設けるカード部と、PC
MCIAインターフェースを設けたカード部の他端に着
脱可能に接続し、有線接続手段と無線アンテナと、外部
から電源供給を受ける電源コネクタとを有する拡張部と
を具備し、カード部は、有線接続手段を介して入出力す
るデータの変調および復調を行なう有線通信制御部と、
無線アンテナを介して入出力するデータの変調および復
調を行なう無線通信制御部とを有することを特徴とす
る。
【0011】このような構成により、有線接続と無線接
続が可能で、且つ外部から電源供給を受けて動作可能な
カード型電子部品を提供することが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る実施形態を、図
面を参照して説明する。
【0013】第1の実施形態に係るPCカードの斜視図
を図1に示す。このPCカード1は、無線通信機能と有
線通信機能とが搭載されたPCカードであり、本実施形
態では、PCカードには、有線通信機能としてモデム機
能を有し、無線機能としてBluetooth(以下、BTと称
す)を有するPCMCIA準拠のPCカードとする。
【0014】BTは、短距離の無線通信規格であり、
2.4GHz帯のISM(Industry Science Medical)
バンドを用いて近距離無線通信を実現するものである。
BTでは、送信データの変調方式として、周波数ホッピ
ング型のスペクトラム拡散方式を用いており、最大で8
台までの機器を時分割多重方式によって接続することが
可能である。また、PCカード1に着脱可能に接続する
アンテナ部2を有する。
【0015】次に、図2に第1の実施形態に係るPCカ
ード1のハードウェア構成図を示す。PCカード1はP
CMCIAインターフェース部3、PCMCIAインタ
ーフェース部3と接続しデータのやり取りを行うコント
ローラ5と、BTによるデータ送受信のためのベースバ
ンドや、RF回路を含むBTモジュール7、実際に無線
データ送受信の無線通信インターフェースとなるアンテ
ナ8、及びコントローラ5と接続しデジタルデータをア
ナログデータへの変換およびその逆の処理を行うモデム
9、モデム9によって変調したデータの送信を行なう有
線通信インターフェースであるジャック10とから構成
する。
【0016】PCMCIAインターフェース部3は、複
数の信号ピンにより構成しており、このPCカード1が
接続する外部機器(パソコン)との間でデータのやり取
りを行なうインターフェースである。
【0017】コントローラ5は、PCMCIAインター
フェース部3と接続し、データの制御、データのシリア
ル/パラレル変換及び、BTもしくはモデムとのデータ
やり取りの為のデータ配信制御を行い、PCMCIAイ
ンターフェースに接続する機器とBTモジュール7、P
CMCIAインターフェースに接続する機器とモデム
9、及びモデム9とBTモジュール7間のデータ配信制
御等の複数の機能を有するものである。なお、ここで取
り扱うデータはデジタルデータである。
【0018】BTモジュール7は、コントローラ5と接
続し、BTのプロトコルに応じた、ベースバンド制御
(無線インターフェース制御)を行うものである。デー
タを無線通信するために、信号のA/D変換、D/A変
換、変調・復調、信号増幅、エラー訂正を行うモジュー
ルであり、データ変換処理を行ない、周波数ホッピング
パターンに応じたデータの送受信を行なう。
【0019】アンテナ8はBTモジュール7と接続し、
BTモジュール7から送信されるアナログデータを送信
したり、受信したデータをBTモジュール7へ渡す。
【0020】モデム9は、コントローラ5と接続し、コ
ントローラ5から送信されるデータを電話回線へ送出す
る為のデータ変調、送信データのD/A変換及び、電話
回線から入力するアナログデータをA/D変換しコント
ローラ5へ送出する。
【0021】アンテナ8及びジャック10はアンテナ部
2に設けられる。
【0022】図3にPCカード1をパソコンに挿入した
場合の斜視図を示す。
【0023】パソコン11は、本体ケース12と表示部
ケース13とLCDパネル14とキーボード15とを有
する。本体ケース12はその上面部にキーボード15を
配設している。本体ケース12と表示部ケース13と
は、ヒンジ部16により回動可能に接続している。表示
部ケース13は、LCDパネル14の表示領域が可視状
態となるようLCDパネル14の周辺部を保持してい
る。
【0024】また、パソコン1側面には、PCカードス
ロット17が設けられており、このPCカードスロット
17にPCカード1を挿入する。
【0025】このPCカード1は、アンテナ8を内部に
有するアンテナ部2が、パソコン1の本体ケース2から
突出するようにに設けていることで、アンテナ8の無線
特性を良くするように設計されている。
【0026】図4に、PCカード1をパソコン11に挿
入して、PCカードを有線接続による使用例を示す。
【0027】図4に示すように、モジュラケーブル21
の一端をジャック10に挿入し、他端を一般電話回線に
挿入することで、公衆網へ接続することが可能となる。
【0028】この場合、パソコン1からデータを送信す
る場合は、データはPCMCIAインターフェース3か
ら、コントローラ5を介して、モデム9において、デー
タ変調及びD/A変換をされ、アナログデータとしてジ
ャックを介して公衆網へ送信される。
【0029】逆に、データ受信の際は、モジュラケーブ
ル21からジャック10を介してアナログデータが入力
される。このアナログデータをモデム9において、A/
D変換を行い、コントローラから、PCMCIAインタ
ーフェース3を介して、パソコン11へ送信する。
【0030】このように、PCカード1はモデムカード
として動作可能である。
【0031】この際、無線通信は、無線リンクが構築さ
れていない状態のため、コントローラ5はモデム9との
みデータのやり取りを行う。
【0032】続いて、図5にPCカード1をパソコン1
1に挿入して、PCカードを用いて無線通信を行う場合
の例を示す。
【0033】アクセスポイント22は、BTモジュール
を内蔵し、アンテナ23を介して、BTプロトコルに応
じた無線通信を行うことができる。
【0034】PCカード1は、まず、アクセスポイント
22との間で、BTプロトコルに準じた認証処理を行
う。
【0035】PCカード1とアクセスポイント22との
間で認証処理が完了すると、これらの機器間で無線通信
を行うことが可能になる。
【0036】無線通信が確立すると、コントローラ5
は、BTモジュール7とでーたの通信を行うことが可能
になったことを把握し、逆に、ジャック10は、接続が
無いことを把握可能なので、パソコン11から送信され
るデータは、PCMCIAインターフェース3、コント
ローラ5を介してBTモジュール7へ送られる。
【0037】BTモジュール7でデータの暗号化処理等
を行ない、アンテナ8を介して、データを送信する。
【0038】逆に、アクセスポイント22から送られる
データを、アンテナ8を介して受信すると、BTモジュ
ール7において、データの複合化等の処理を行なった
後、コントローラ5及びPCMCIAインターフェース
を介して、パソコン11へデータが送られる。
【0039】上記のように、PCカード1はBTカード
として使用することも可能である。
【0040】図6に、有線通信と無線通信とを行なう場
合の例について示す。
【0041】また、上記の例を踏まえて、有線通信と無
線通信とを同時に行なうことが可能である。
【0042】この場合、コントローラ5が、データの配
信制御を行ない、モデム9から受け取ったデジタルデー
タをBTモジュール7へ送る。BTモジュールではこの
デジタルデータを暗号化等の処理を行なった後、アンテ
ナ8を介してアクセスポイント22へ送信する。
【0043】モジュラケーブル21を介して入力するデ
ータを、BTモジュール7を介してアクセスポイント2
2へ送信するようなことも可能である。
【0044】次に図7を用いて、第2の実施形態を説明
する。第2の実施形態では、PCカードにバッテリを設
けた例であり、図6に第2の実施形態のPCカードのハ
ードウェア構成図を示す。
【0045】図2と同一箇所には、同一符号を用い、説
明を省略する。
【0046】図7では、アンテナ部31にバッテリ33
を設け、PCカード単独で動作するように構成したもの
である。
【0047】このバッテリ33は、パソコンと接続して
いる場合はPCMCIAインターフェース3を介して、
パソコンからの電源供給により、コントローラ5の制御
の下、バッテリ33の充電を行なう。
【0048】また、図8にアンテナ部の下面からの斜視
図を示す。
【0049】バッテリ33はアンテナ部31の下面に着
脱可能に接続する構成となっており、バッテリ33の破
損や、寿命による電圧低下などが生じた場合は、バッテ
リのみをい交換することが可能である。
【0050】次に、図9に第2の実施形態にかかるPC
カードを用いる例を示す。
【0051】このPCカード1はアンテナ部31にバッ
テリ33を内蔵するため、パソコンと接続しなくても、
PCカード31単体で動作可能であり、ジャック10に
モジュラケーブルを接続し、一般公衆回線に接続するこ
とで動作可能であり、アクセスポイントとして機能す
る。
【0052】パソコン11に接続されたPCカード1か
ら送信されるデータを、PCカード31のアンテナを介
して受信し、受信データをコントローラ5を介して、モ
デム9へ転送し、D/A変換等の処理を行なった後、公
衆回線網に送信する。また、公衆回線網を介して受信し
たデータを、モデム9でA/D変換した後、コントロー
ラ5を介して、BTモジュール7へ転送し、公衆回線網
から受信したデータをパソコン11に挿入されているP
Cカード1へ送信することが可能である。
【0053】第2の実施形態では、バッテリを設けるこ
とにより、単体での動作を可能とし、このPCカードで
アクセスポイントとして機能することを可能にするもの
である。また、当然、第1の実施形態で説明したよう
に、パソコンのPCカードスロットに挿入しても使用可
能である。
【0054】また、アンテナ部31はPCカード1に着
脱可能に接続するものであり、第1の実施形態で説明し
たアンテナ部2と交換することも可能であり、使用用途
に応じて、アンテナ部を交換することで、パソコンが省
電力モードで使用される場合などは、第2の実施形態で
説明したアンテナ部31を用いることで、パソコンの電
力消費に負荷をかけずに、使用することが可能である。
【0055】次に図10を用いて、第3の実施形態を説
明する。第3の実施形態では、外部からの電源供給を受
けるための電源コネクタを設けた例であり、図10に第
3の実施形態に係るPCカードのハードウェア構成図を
示す。
【0056】図2と同一箇所には、同一符号を用い、説
明を省略する。
【0057】図10では、アンテナ部41に電源コネク
タ43を設け、この電源コネクタ43に外部からの電源
供給を受けるためのACアダプタを接続することで、P
Cカード単独で動作するように構成したものである。
【0058】このPCカードは、パソコンと接続してい
る場合はPCMCIAインターフェース3を介して、パ
ソコンからの電源供給により動作する。
【0059】また、図11に第3の実施形態に係るPC
カード単体で用いる場合の例を示す。
【0060】外部からの電源供給源であるACアダプタ
45を、PCカード41の電源コネクタ43に接続する
ことで、PCカード41単体で動作可能であり、ジャッ
ク10にモジュラケーブルを接続し、一般公衆回線に接
続することで動作可能であり、アクセスポイントとして
機能し、上述した第2の実施形態と同じように使用され
る。また、当然、第1の実施形態で説明したように、パ
ソコンのPCカードスロットに挿入しても使用可能であ
る。
【0061】また、アンテナ部41に第2の実施形態で
説明したバッテリを設けることも可能であり、電源コネ
クタにACアダプタを接続することで、内蔵のバッテリ
に充電することも可能なPCカードも提供することが可
能である。
【0062】また、アンテナ部41はPCカード1に着
脱可能に接続するものであり、第1の実施形態若しくは
第2の実施形態で説明したアンテナ部2、31と交換す
ることも可能である。
【0063】また、上述した例では、無線通信方式とし
て、Bluetoothを用いたが、これ以外に、IE
EE802.11A/B、Home−RF、等を用い、
有線通信方式として、LAN、ADSL、ISDN、I
EEE1394、USB等を適用することも可能であ
る。この場合、コントローラ5にそれぞれ制御チップを
接続することで可能となる。また、USB等電源供給ラ
インを有する有線接続では、接続先の機器から電源供給
を受けることも可能である。
【0064】本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であ
れば、上記の実施形態に限定されるものではない。
【0065】
【発明の効果】以上詳述した発明によれば、一つのPC
カードで、無線通信と有線通信とを行なうことを可能に
するカード型電子部品を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】PCカードの概観図。
【図2】第1の実施形態に係るPCカードのハードウェ
ア構成図。
【図3】PCカードをパソコンに装着した場合の斜視
図。
【図4】PCカードを電子機器に装着し有線通信を行な
う場合の斜視図。
【図5】PCカードを電子機器に装着し無線通信を行な
う場合の斜視図。
【図6】PCカードを電子機器に装着し有線通信と無線
通信を行なう場合の斜視図。
【図7】第2の実施形態に係るPCカードのハードウェ
ア構成図。
【図8】第2の実施形態に係るPCカードの下面から見
た斜視図。
【図9】第2の実施形態に係るPCカード単体で用いる
場合の例を示す図。
【図10】第3の実施形態に係るPCカードのハードウ
ェア構成図。
【図11】第3の実施形態に係るPCカード単体で用い
る場合の例を示す図。
【符号の説明】
1…PCカード 2、31、41…アンテナ部 3…PCMCIAインターフェース 5…コントローラ 7…Bluetoothモジュール 8…アンテナ 9…モデム 10…ジャック 11…パソコン 21…モジュラケーブル 23…アクセスポイント 33…バッテリ 43…電源コネクタ 45…ACアダプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B011 DA02 DA06 DA13 DB19 EA06 EA10 EB03 5B035 AA06 BB09 BC00 CA25 5K033 BA04 DA17 DB04 DB09 DB25

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PCMCIAインターフェースを一端に設
    けるカード部と、前記PCMCIAインターフェースを
    設けた前記カード部の他端に着脱可能に接続し、有線接
    続手段と無線アンテナとを具備する拡張部とを具備し、
    前記カード部は、前記有線接続手段を介して入出力する
    データの変調および復調を行なう有線通信制御部と、前
    記無線アンテナを介して入出力するデータの変調および
    復調を行なう無線通信制御部と、を有することを特徴と
    するカード型電子部品。
  2. 【請求項2】PCMCIAインターフェースを一端に設
    けるカード部と、前記PCMCIAインターフェースを
    設けた前記カード部の他端に着脱可能に接続し、有線接
    続手段と無線アンテナと、着脱可能に接続する二次電池
    とを有する拡張部とを具備し、前記カード部は、前記有
    線接続手段を介して入出力するデータの変調および復調
    を行なう有線通信制御部と、前記無線アンテナを介して
    入出力するデータの変調および復調を行なう無線通信制
    御部とを有することを特徴とするカード型電子部品。
  3. 【請求項3】前記カード型電子部品を前記PCMCIA
    インターフェースを介して機器と接続した際に、前記拡
    張部は、前記外部機器から突出するように前記カード部
    に接続することを特徴とする請求項1または2に記載の
    カード型電子部品。
  4. 【請求項4】前記PCカードは、前記PCMCIAイン
    ターフェースを介して接続する機器からの電源供給を受
    け、前記カード部を介して前記二次電池の充電を行なう
    ことを特徴とする請求項2に記載のカード型電子部品。
  5. 【請求項5】PCMCIAインターフェースを一端に設
    けるカード部と、前記PCMCIAインターフェースを
    設けた前記カード部の他端に着脱可能に接続し、有線接
    続手段と無線アンテナと、外部から電源供給を受ける電
    源コネクタとを有する拡張部とを具備し、前記カード部
    は、前記有線接続手段を介して入出力するデータの変調
    および復調を行なう有線通信制御部と、前記無線アンテ
    ナを介して入出力するデータの変調および復調を行なう
    無線通信制御部とを有することを特徴とするカード型電
    子部品。
  6. 【請求項6】前記拡張部はさらに、着脱可能に接続する
    二次電池を具備し、前記二次電池は、前記電源供給コネ
    クタから供給される電源、若しくは前記PCMCIAイ
    ンターフェースを介して接続する機器からの電源供給を
    受け、充電を行なうことを特徴とする請求項5に記載の
    PCカード。
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