JP4536038B2 - Usb型無線通信用移動機 - Google Patents

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Description

本発明は、USB型無線通信用移動機に関する。
従来のノートパソコン(ノートPC)や携帯情報端末(PDA)などの情報機器の殆どは、PCMCIAやUSBインターフェースなどを介して、無線信号を送受信するための移動機を接続して、他の通信機器との間で情報を交換する通信機能が追加可能なタイプのものとなってきている。例えば、特許文献1に示す実用新案登録第3088464号公報「無線伝送装置」や特許文献2の特開2002−62987号公報「パーソナル・スマート・ポインティング・デバイス」では、PCに外付けする形態で、USBインターフェースによりモデムなどを搭載した通信カードを接続している。これにより、携帯型ノートPCのように使用する場所を移動するような場合であっても、他の機器からの情報を無線信号として送受信可能としている。
実用新案登録第3088464号公報(第4頁) 特開2002−62987号公報(第4−5頁)
しかしながら、USBインターフェースを用いたUSB型無線通信用移動機をPCに外付け接続する従来の形態の場合、図6の外観図に示すように、接続されるPC例えばノートPC10側のUSBスロット11すなわちUSB型無線通信用移動機側のUSBプラグ4Cを装着するUSBレセプタクルの容積は、0.55cm3(幅12mm×高さ5.12mm×奥行き8.88mm)程度しかなく、USBスロット11に直付けして実装しようとしても、USB型無線通信用移動機本体1Cの筐体の殆どがノートPC10の外部に突出する形態となっていた。そのため、ノートPC10を操作するユーザの手や近接した位置にある他の物品などに接触し易く、かつ、突出部は、運搬用の鞄などに挿入する際にも、邪魔であり、また、接触時の衝撃によって、USB型無線通信用移動機本体1Cが脱落したり、USBプラグ4CあるいはUSBスロット11が破損したりするといった問題が発生し易かった。なお、図6は、従来の無線通信用移動機をノートPCに外付け接続する場合の形態を示す外観図である。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、USB型の無線通信用移動機をPCやPDAなどの情報機器に外付け接続する場合、当該無線通信用移動機の情報機器筐体からの突出量を低減可能とするUSB型無線通信用移動機を提供することを、その目的としている。
前述の課題を解決するため、本発明によるUSB型無線通信用移動機は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)情報機器で扱う情報を無線信号として送受信するための移動機として、該情報機器にUSBインターフェースを介して接続するUSB型無線通信機において、
前記情報機器が送受信する情報の変復調を行うと共に移動機スロットを有するカード状のUSB型無線通信用移動機本体と、該USB型無線通信用移動機本体の前記移動機スロットに接続される移動機プラグを有し、変復調した情報を無線信号として送受信する移動機アンテナと、前記情報機器のUSBスロットに装着されるUSBプラグと、該USBプラグ及び前記移動機プラグ間に設けられ、前記情報機器及び前記無線通信用移動機本体間を電気的に接続する所定長のUSBケーブルとを備えるUSB型無線通信用移動機。
(2)前記USB型無線通信用移動機本体は、前記情報機器に設けられたPCカードスロットに実装される上記(1)のUSB型無線通信用移動機。
(3)前記情報機器は、本体部及び該本体部に対して折り畳み回転可能なディスプレイ部を有する折畳型であり、前記USB型無線通信用移動機本体の平坦面を前記情報機器の前記ディスプレイ部の背面に固着する上記(1)のUSB型無線通信用移動機。
(4)前記情報機器の任意位置に所定形状の専用台を備え、前記USB型無線通信用移動機本体を前記専用台に立架する上記(1)のUSB型無線通信用移動機。
本発明のUSB型無線通信用移動機によれば、次のような効果が得られる。
させることができる。
第1の効果は、次の通りである。USBプラグを用いて接続するUSB型無線通信用移動機本体(無線端末)を、PCカードスロットに収納可能な形状としているので、USB型無線通信用移動機をPCやPDAなどの情報機器に外付け接続した際に、USB型無線通信用移動機本体そのものはその収納場所として当該情報機器に設けられているPCカードスロット内部を利用することができ、当該情報機器筐体から突出する部位は、当該情報機器のUSBスロットに装着したUSBプラグ、該USBプラグとUSB型無線通信用移動機本体とを接続するためのUSBケーブルおよび無線信号を送受信するための移動機アンテナの3つのみで済むことになり、従来のUSB型筐体タイプのUSB型無線通信用移動機と比較して、情報機器からの突出体積を大幅に低減することができる。
したがって、本発明によるUSB型無線通信用移動機を装着した状態のままであっても、情報機器の移動が容易になり、また、情報機器を扱うユーザの手や近接した位置に存在する他の物品などに接触する可能性を大きく軽減することが可能であり、さらには、たとえ、ユーザの手や他の物品に接触した場合であっても、その際に発生する衝撃の大きさを軽減することができるので、USB型無線通信用移動機の脱落、USBプラグあるいはUSBスロットの破損といった問題も軽減することができる。
また、一般に、PCなどの情報機器に対してUSBインターフェースを介して外付け接続するUSB型無線通信用移動機本体(無線端末)は、情報機器からのノイズ(放射雑音)を拾い易い。しかし、本発明においては、USB型無線通信用移動機本体を情報機器に接続する場合に、情報機器本体の回路部から発生されるノイズ(放射雑音)を避けるために、USB型無線通信用移動機本体は、当該情報機器のUSBスロットに装着するUSBプラグに直付けした形態ではなく、当該USBプラグからUSBケーブルにて離して使用しているので、情報機器からのノイズの影響を大幅に緩和することができる。
第2の効果は、本発明によるUSB型無線通信用移動機においては、USB型無線通信用移動機本体は、情報機器のPCカードスロット内に収納されたままの状態にして、移動機アンテナ、USBケーブル、USBプラグのみを取り外すという運用により、比較的容易に、運搬用の鞄などに収納することが可能であり、また、その逆に、運搬用の鞄などから情報機器を取り出して再使用する際においても、移動機アンテナ側の移動機プラグをUSB型無線通信用移動機本体の移動機スロットに再接続し、USBケーブルを接続したUSBプラグを情報機器のUSBスロットに再接続するという運用により、比較的容易に、USB型無線通信用移動機の利用を再開することができる点である。一方、従来の無線通信用移動機の場合は、一般的に、PCなどの情報機器から無線通信用移動機本体が突出しているため、情報機器に無線通信用移動機を装着したままの状態で運搬用の鞄に収納することが物理的に困難であったり、あるいは、運搬用の鞄に収納することができたとしても、収納する際や収納中の無線通信用移動機の破損を防ぐために、情報機器から無線通信用移動機を取り外すことが必要となる場合が多い。
なお、これらの移動機アンテナ、USBケーブル、USBプラグの抜き差しにおいては、USBプラグがUSBスロットに挿入される奥行きが8.88mm程度であり、USB型無線通信用移動機本体側に挿入される移動機アンテナ側の移動機プラグの奥行きについても、USBプラグの奥行き相当以下で十分であるため、奥行きが85mm程度と長いPCカード型無線通信用移動機の場合と比較して、抜き差しに必要な空間が少なくて済む。このことは、例えば、運搬用の鞄に収納したままの状態であっても、情報機器筐体から僅かながら突出している移動機アンテナ、USBケーブル、USBプラブを情報機器から取り外すことが容易に可能であることを意味している。
第3の効果は、USB型無線通信用移動機本体がUSBケーブルによるフレキシブルな接続が可能であるため、ノートPCなどの情報機器のように、情報機器の本体に対してディスプレイ筐体が回動自在に取り付けられている場合、USB型無線通信用移動機本体をディスプレイ筐体の上部に固着することにより、USB型無線通信用移動機本体に移動機プラグを用いて接続される移動機アンテナを、回動自在なディスプレイ筐体の上部に常に突出させて配置することができ、弱電界強度の環境下においては、ディスプレイ筐体の開閉角度を自在に回動させることにより、移動機アンテナの送受信レベルを改善したり、あるいは、情報機器本体から発せられるノイズの悪影響を大幅に低減するといった通信品質の向上を図ることも可能である点にある。
また、近年、パソコンなどの情報機器においては、USBポートが実装されている場合が多くなっているのに対して、PCカードスロットについては、例えばデスクトップPCなどの情報機器には実装されていない場合が多い。本発明によるUSB型無線通信用移動機の場合、USB1.1/2.0規格などからなるUSBインターフェースをUSBプラグとして具備することにより、PCカードスロットを電気的な接続端子として用いるPCカード型無線通信用移動機と比較して、装着可能な情報機器の制限を少なくすることができる。
以下、本発明によるUSB型無線通信用移動機の好適実施形態例について添付図を参照して説明する。
(第一の実施例の構成)
図1は、本発明によるUSB型無線通信用移動機の構成概要の一例を示す外観図であり、情報機器の一例としてノートPC10にUSB型無線通信用移動機100を装着する場合の概要を説明している。ここに、本発明によるUSB型無線通信用移動機100は、他の通信機器との間で送受信する信号の変復調を行うUSB型無線通信用移動機本体(無線端末)1、基地局や親局などを介して他の通信機器との間で無線信号を送受信する移動機アンテナ2、ノートPC10に設けられたUSBスロット11に装着してノートPC10との間で情報を送受信するためのUSBプラグ4、USBプラグ4とUSB型無線通信用移動機本体1とを接続するためのUSBケーブル3とを、少なくとも含んで構成されている。
ここで、図1に示すUSB型無線通信用移動機100のUSB型無線通信用移動機本体1は、PDC、PHS、W−CDMA、IMT2000、IEEE1394などの無線通信用の変復調を行う回路部、USBインターフェースを実現するための回路部を、PCカードと同様のカード形状の筐体に実装して構成されており、ノートPC10に設けられているPCカードスロット12に収納可能な筐体形状とされている。なお、移動機アンテナ2と接続したUSB型無線通信用移動機本体1は、前述したように、USBケーブル3を経由して接続したUSBプラグ4を用いるUSBインターフェースを介して、ノートPC10との間で情報の送受信を行うものであり、PCカードスロット12に収納した場合であっても、PCカードインターフェースであるPCMCIAを介した情報の送受信を行う必要はなく、PCカードインターフェース部を搭載する必要は一切ない。
また、USB型無線通信用移動機本体1は、移動機スロット1aを備えていて、移動機アンテナ2側の設けた移動機プラグ2aと接続することによって、移動機アンテナ2やUSBケーブル3との間で情報を送受信するように構成されており、USB型無線通信用移動機本体1を使用する場合には、USB型無線通信用移動機本体1の移動機スロット1aに移動機アンテナ2側の移動機プラグ2aを接続するとともに、USBケーブル3の他方の端子を構成しているUSBプラグ4を、ノートPC10のUSBスロット11に装着するようにし、一方、USB型無線通信用移動機本体1を使用しなくなり、ノートPC10を鞄などに収納したい場合は、USB型無線通信用移動機本体1の移動機スロット1aから移動機アンテナ2側の移動機プラグ2aを取り外すとともに、USBプラグ4をノートPC10のUSBスロット11から取り外すことができる。
なお、図1の第一の実施例では、USB型無線通信用移動機100をノートPC10に装着する場合について例示しているが、本発明は、USB型無線通信用移動機100を装着する情報機器は、ノートPC10のみに限るものではなく、例えば、デスクトップPCであっても良いし、携帯情報端末PDAであっても良いし、無線通信用としても用いることができるUSBスロットを備えていて、かつ、PCカードスロットを有する情報機器であれば、如何なる情報機器であってもかまわない。
また、USB型無線通信用移動機本体1を実装するPCカードの筐体形状としては、例えば、最も普及しているTypeIIのPCカード(54mm×5mm×85mm)の筐体形状とし、USBケーブル3の線長としては、USBプラグ4を装着するUSBスロット11とUSB型無線通信用移動機本体1を収納するPCカードスロット12との間の距離をカバーする範囲として、例えば、20cm〜40cm程度とすれば良い。
ここに、ノートPC10とUSB型無線通信用移動機本体1との間の情報の送受信は、USBスロット11、USBプラグ4、USBケーブル3、移動機プラグ2a、移動機スロット1aを経由するルートで行われ、USB型無線通信用移動機本体1と移動機アンテナ2との間の信号の送受信は、移動機スロット1a、移動機プラグ2aを経由するルートで行われる。なお、移動機スロット1a、移動機プラグ2aは、ノートPC10とUSB型無線通信用移動機本体1との間の情報の送受信、USB型無線通信用移動機本体1と移動機アンテナ2との間の信号の送受信、のそれぞれに別個の接続端子を備えている。
次に、図1におけるノートPC10へのUSB型無線通信用移動機100の装着状態とノートPC10からのUSB型無線通信用移動機100の離隔状態とについて、図2、図3を用いてさらに説明する。ここに、図2は、図1のUSB型無線通信用移動機100をノートPC10に装着している状態を示す外観図であり、図3は、図1のUSB型無線通信用移動機100をノートPC10から離隔している状態を示す外観図である。
図2に示すように、USB型無線通信用移動機100を利用して外部の通信機器と無線信号をやり取りしようとして、USB型無線通信用移動機100をノートPC10に装着する場合、USB型無線通信用移動機100のUSB型無線通信用移動機本体1をノートPC10のPCカードスロット12内に収納するとともに、USB型無線通信用移動機本体1の移動機スロット1aに移動機アンテナ2およびUSBケーブル3の接続用の移動機プラグ2aを接続し、さらに、ノートPC10のUSBスロット11にUSB型無線通信用移動機100のUSBプラグ4を装着する。
この結果、図2に示すように、USBプラグ4と、USBプラグ4とUSB型無線通信用移動機本体1とを接続するUSBケーブル3と、移動機アンテナ2との3つの部位が、ノートPC10の筐体から僅かに突出しているものの、PCカード並みの大きさを必要とするUSB型無線通信用移動機本体1は、ノートPC10のPCカードスロット12内に収納されることにより、従来のUSB型筐体タイプの無線通信用移動機と比較して、ノートPC10からの突出体積を大幅に低減することができる。
したがって、USB型無線通信用移動機100を装着したままの状態であっても、ノートPC10の移動が容易になり、また、ノートPC10を操作するユーザの手や近接した位置に存在する物品などに接触する可能性が大幅に軽減し、さらには、たとえ、ユーザの手や物品などに接触した場合であっても、その接触時において発生する衝撃の大きさを軽減することができるので、USB型無線通信用移動機100がノートPC10から脱落したり、USBプラグ4あるいはUSBスロット11が破損したりするといった問題も軽減することができる。
次に、USB型無線通信用移動機100を使用しなくなり、ノートPC10からUSB型無線通信用移動機100を取り外そうとする場合、図3に示すように、USB型無線通信用移動機100のUSB型無線通信用移動機本体1は、ノートPC10のPCカードスロット12に収納した状態のまま、USB型無線通信用移動機本体1の移動機スロット1aから移動機アンテナ2およびUSBケーブル3の接続用の移動機プラグ2aを取り外すとともに、ノートPC10のUSBスロット11からUSB型無線通信用移動機100のUSBプラグ4を取り外すことにより、USB型無線通信用移動機100は、USBプラグ4と、USBプラグ4とUSB型無線通信用移動機本体1とを接続するUSBケーブル3と、移動機アンテナ2との3つの部位すなわちノートPC10の筐体から突出していた部位のみを、ノートPC10から離隔した状態にする。
この結果、図3に示すように、ノートPC10の筐体から突出する部位はなくなり、比較的容易に、運搬用の鞄などにノートPC10を収納することが可能となる。また、その逆に、運搬用の鞄などからノートPC10を取り出して再使用する際には、USBプラグ4と移動機プラグ2aとをそれぞれUSBスロット11と移動機スロット1aとに再接続して、USB型無線通信用移動機本体1、移動機アンテナ2を再度使用可能な状態にすることにより、比較的容易に、USB型無線通信用移動機100の利用を再開することができる。
一方、従来の無線通信用移動機の場合には、一般的に、大きな実装形状が必要な無線通信用移動機本体がノートPCの筐体から突出してしまうため、無線通信用移動機本体をノートPCに装着した状態のままでは、運搬用の鞄などに収納することが、物理上、困難であったり、あるいは、運搬用の鞄などに収納することが可能であったとしても、運搬用の鞄に収納する際や収納した状態での無線通信用移動機本体の破損を防ぐために、ノートPCから無線通信用移動機本体を取り外すことが多く、ユーザにとって、煩雑な作業を要する結果を招いている。本発明によるUSB型無線通信用移動機100の場合は、前述したように、USB型無線通信用移動機本体1をノートPC10から取り外す必要はなく、比較的容易に、運搬用の鞄などにノートPC10を収納したり鞄からノートPC10を取り出したりすることができる。
また、USBプラグ4、USBケーブル3、移動機アンテナ2のノートPC10からの抜き差しにおいては、USBプラグ4がUSBスロット11に挿入される奥行きが8.88mm程度であり、USB型無線通信用移動機本体1側の移動機スロット1aに挿入される移動機プラグ2aの奥行きについても、USBプラグ4の奥行き相当以下で十分であるため、PCカード型の無線通信用移動機と比較して、USB型無線通信用移動機100のノートPC10への装着・離隔に必要な空間は圧倒的に少なくて済む。したがって、例えば、運搬用の鞄に収納した状態であっても、USBプラグ4、USBケーブル3、移動機アンテナ2をノートPC10から取り外すことが容易に可能であり、運用上の利便性をさらに確保することができる。
(第二の実施例の構成)
次に、本発明によるUSB型無線通信用移動機の図1の第一の実施例とは異なる第二の実施例について図4を用いて説明する。図4は、本発明によるUSB型無線通信用移動機の構成概要の他の例を示す外観図であり、図1の場合と同様に情報機器の一例としてノートPC10にUSB型無線通信用移動機100Aを装着する場合の概要を説明している。
ここに、図4のUSB型無線通信用移動機100Aは、図1のUSB型無線通信用移動機100の場合とはUSB型無線通信用移動機本体1AのノートPC10などの情報機器への実装箇所が異なるのみであり、図1のUSB型無線通信用移動機100の場合とほぼ同様に、他の通信機器との間で送受信する信号の変復調を行うUSB型無線通信用移動機本体(無線端末)1A、基地局や親局などを介して他の通信機器との間で無線信号を送受信する移動機アンテナ2、ノートPC10に設けられたUSBスロット11に装着してノートPC10との間で情報を送受信するためのUSBプラグ4、USBプラグ4とUSB型無線通信用移動機本体1Aとを接続するためのUSBケーブル3とを、少なくとも含んで構成されている。
なお、図4に示すUSB型無線通信用移動機100AのUSB型無線通信用移動機本体1Aは、図1のUSB型無線通信用移動機本体1と同様、PDC、PHS、W−CDMA、IMT2000、IEEE1394などの無線通信用の変復調を行う回路部、USBインターフェースを実現するための回路部を、PCカードとほぼ同様のカード形状の筐体に実装して構成している例を示している。しかし、本実施例においては、ノートPC10のPCカードスロット12内に収納した図1のUSB型無線通信用移動機本体1とは異なり、PCカードスロット12内に収納するものではなく、ノートPC10の例えばディスプレイ背面の筐体上部に固着して、移動機アンテナ2を該筐体の上部から突出させた状態で取り付け可能とするものであり、その形状は、PCカードとは必ずしも同じ形状とする必要はない。ただし、ノートPC10の筐体からの突出部をできるだけ少なくするために、PCカードの厚みとほぼ同様に、5mm程度とできるだけ薄い構造の筐体に実装されている。
また、USB型無線通信用移動機本体1Aは、図1のUSB型無線通信用移動機本体1と同様に、USBケーブル3、USBプラグ4を用いるUSBインターフェースを介して、ノートPC10との間で情報の送受信を行う。また、USBケーブル3の線長は、最大限に開いた状態(ノートPC10本体から最も遠い距離になる状態)のディスプレイ筐体背面のUSB型無線通信用移動機本体1AとUSBスロット11との間の距離をカバーする範囲として、例えば、20cm〜40cm程度とすれば良い。
また、USB型無線通信用移動機本体1Aは、図1のUSB型無線通信用移動機本体1と同様、移動機スロット1aを備えていて、移動機アンテナ2側の設けた移動機プラグ2aと接続することによって、移動機アンテナ2やUSBケーブル3との間で情報を送受信するように構成されており、USB型無線通信用移動機本体1Aを使用する場合には、USB型無線通信用移動機本体1Aの移動機スロット1aに移動機アンテナ2側の移動機プラグ2aを接続するとともに、USBケーブル3の他方の端子を構成しているUSBプラグ4を、ノートPC10のUSBスロット11に装着するようにし、一方、USB型無線通信用移動機本体1Aを使用しなくなり、ノートPC10を鞄などに収納したい場合は、USB型無線通信用移動機本体1Aの移動機スロット1aから移動機アンテナ2側の移動機プラグ2aを取り外すとともに、USBプラグ4をノートPC10のUSBスロット11から取り外すことができる。
なお、図4の第二の実施例では、USB型無線通信用移動機100AをノートPC10に装着する場合について例示しているが、本発明は、USB型無線通信用移動機100Aを装着する情報機器は、ノートPC10のみに限るものではなく、例えば、デスクトップPCであっても良いし、携帯情報端末PDAであっても良いし、無線通信用としても用いることができるUSBスロットを備えている情報機器であれば、如何なる情報機器であってもかまわない。
図4に示すように、本実施例においては、たとえ、PCカードスロット12を有するようなノートPC10の場合であっても、図1の第一の実施例の場合とは異なり、PCカードスロット12にUSB型無線通信用移動機本体1Aを収納することなく、ノートPC10本体筐体からの開閉角度を任意に調節可能なディスプレイ側の筐体上部例えば筐体の背面上部にUSB型無線通信用移動機本体1Aを固着することによって、USB型無線通信用移動機本体1Aとの間を移動機スロット1a、移動機プラグ2aを介して接続して、外部の通信機器との間で無線信号を送受信する移動機アンテナ2を、回動自在なディスプレイ筐体背面上部に突出するように配置して、電界強度が弱い環境下であっても、無線信号を送受信することが可能となるように構成している。
かくのごとく、図4に示すUSB型無線通信用移動機本体100Aにおいては、ノートPC10のディスプレイ背面の筐体上部に固着したUSB型無線通信用移動機本体1AとノートPC10の側面のUSBスロット11に装着するUSBプラグ4との間を、20〜40cm程度のUSBケーブル3によってフレキシブルに接続することが可能であるため、移動機アンテナ2をノートPC10の回動自在なディスプレイ筐体の上部位置に設置することができ、弱電界強度の環境下においても送受信レベルを改善することが可能であるのみならず、ノートPC10の内部回路から発せられるノイズ(放射雑音)の悪影響を低減することができるといった通信品質向上の対応が可能である。
(第三の実施例の構成)
次に、本発明によるUSB型無線通信用移動機の図1の第一の実施例とはさらに異なる第三の実施例について図5を用いて説明する。図5は、本発明によるUSB型無線通信用移動機の構成概要のさらに異なる例を示す外観図であり、図1の場合とは異なり、情報機器の一例として固定設置型のデスクトップPC10AにUSB型無線通信用移動機100Bを装着する場合の概要を説明している。
ここに、図5のUSB型無線通信用移動機100Bは、図4の第二の実施例の場合と同様、図1のUSB型無線通信用移動機100の場合とはUSB型無線通信用移動機本体1BのデスクトップPC10Aなどの情報機器への実装箇所が異なるのみであり、図1のUSB型無線通信用移動機100の場合とほぼ同様に、他の通信機器との間で送受信する信号の変復調を行うUSB型無線通信用移動機本体(無線端末)1B、基地局や親局などを介して他の通信機器との間で無線信号を送受信する移動機アンテナ2、デスクトップPC10Aに設けられたUSBスロット11に装着してデスクトップPC10Aとの間で情報を送受信するためのUSBプラグ4、USBプラグ4とUSB型無線通信用移動機本体1Bとを接続するためのUSBケーブル3とを、少なくとも含んで構成されている。
なお、図5に示すUSB型無線通信用移動機100BのUSB型無線通信用移動機本体1Bは、図1のUSB型無線通信用移動機本体1と同様、PDC、PHS、W−CDMA、IMT2000、IEEE1394などの無線通信用の変復調を行う回路部、USBインターフェースを実現するための回路部を、PCカードとほぼ同様のカード形状の筐体に実装して構成している例を示している。しかし、本実施例においては、ノートPC10のPCカードスロット12内に収納した図1のUSB型無線通信用移動機本体1とは異なり、デスクトップPC10Aの例えば本体筐体の上部に設けられた専用台(USB型無線通信用移動機本体1Bのような特定形状の筐体を取り付け可能な構造を有する専用台)に立架させて固着し、移動機アンテナ2を該筐体上部方向に突出させた状態で取り付け可能とされている。
したがって、その形状は、前記専用台に取り付け可能な特定形状の筐体からなっておれば良く、PCカードとは必ずしも同じ形状とする必要はない。また、デスクトップPC10Aの本体筐体の上部に立架させた状態で、USB型無線通信用移動機本体1Bを配置することにより、たとえ、弱電界強度の環境下であっても、そのUSB型無線通信用移動機本体1Bに移動機プラグ2aを介して接続された移動機アンテナ2により無線信号を送受信することを可能としている。ただし、場合によっては、USB型無線通信用移動機本体1Bを、デスクトップPC10A本体筐体外壁の上部に立架させるのではなく、移動機アンテナ2を本体筐体の上部方向に突出させた状態を保ったまま、USB型無線通信用移動機本体1Bを本体筐体外壁の上部に沿って寝かせた状態で取り付けるようにしても良い。
また、USB型無線通信用移動機本体1Bは、図1のUSB型無線通信用移動機本体1と同様に、USBケーブル3、USBプラグ4を用いるUSBインターフェースを介して、デスクトップPC10Aとの情報の送受信を行うが、USBケーブル3の線長は、デスクトップPC10Aの専用台上に立設配置したUSB型無線通信用移動機本体1BとUSBスロット11との間の距離をカバーする範囲として、例えば、20cm〜40cm程度とすれば良い。なお、USB型無線通信用移動機本体1Bを、デスクトップPC10Aの本体筐体外壁の上部に配置する例に限るものではなく、例えば、専用台を本体筐体内に設けることにより、USB型無線通信用移動機本体1Bを本体筐体内の該専用台に取り付けるように内蔵した形態で実装して、移動機アンテナ2のみをデスクトップPC10Aの筐体上部に突出するようにしても良い。
また、USB型無線通信用移動機本体1Bは、図1のUSB型無線通信用移動機本体1と同様、移動機スロット1aを備えていて、移動機アンテナ2側の設けた移動機プラグ2aと接続することによって、移動機アンテナ2やUSBケーブル3との間で情報を送受信するように構成しても良いが、デスクトップPC10Aの場合は、ノートPCやPDAなどの情報機器とは異なり、必ずしも頻繁な移動が必要とはならないため、例えば、USB型無線通信用移動機本体1BとデスクトップPC10A上の専用台との間を着脱自在な構造とするのみで、USB型無線通信用移動機本体1Bと移動機アンテナ2やUSBケーブル3やUSBプラグ4とは一体化されて構成するようにしても良い。
図5に示すようなデスクトップPC10Aにおいては、近年、殆どの場合、USBポートが実装されているのに対して、PCカードスロットについては実装されていない場合が多くなってきている。本実施例におけるUSB型無線通信用移動機100Bは、筐体上部に設置された専用台に取り付け可能とするとともに、殆どの情報機器に実装されているUSB1.1/2.0規格などからなるUSBインターフェースをUSBプラグ4として具備することにより、PCカードスロットを電気的な接続端子として用いるPCカード型の無線通信用移動機に比較して、使用可能な情報機器の制限を少なくすることができる。
(効果の説明)
以上に説明したように、本発明によるUSB型無線通信用移動機においては、以下に記載するような効果を奏することができる。
まず、PCカードスロットを有する情報機器に装着する場合、USBプラグ、USBケーブル、移動機アンテナの3つの部位のみが情報機器の筐体からわずかに突出するものの、容積が大きいUSB型無線通信用移動機本体は情報機器のPCカードスロット内に収納されることにより、従来のUSB型の無線通信用移動機タイプに比較して、情報機器からの突出体積を大幅に低減することができる。したがって、本発明によるUSB型無線通信用移動機を装着したままの状態であっても情報機器の移動が容易になり、また、情報機器を扱うユーザの手や近接する物品などに接触する可能性を大きく軽減することができ、さらには、たとえ、ユーザの手や物品などに接触した場合であっても、その接触時に発生する衝撃の大きさを軽減することができるので、USB型無線通信用移動機の脱落、USBプラグあるいはUSBスロットの破損といった問題も軽減することができる。
また、一般に、PCなどの情報機器に対してUSBインターフェースを介して外付け接続するUSB型無線通信用移動機本体(無線端末)は、情報機器からのノイズ(放射雑音)を拾い易い。しかし、本発明においては、USB型無線通信用移動機本体を情報機器に接続する場合に、情報機器本体の回路部から発生されるノイズ(放射雑音)を避けるために、USB型無線通信用移動機本体は、当該情報機器のUSBスロットに装着するUSBプラグに直付けした形態ではなく、当該USBプラグからUSBケーブルにて離して使用しているので、情報機器からのノイズの影響を大幅に緩和することができる。
また、従来の無線通信用移動機は、一般的に、無線通信用移動機本体が情報機器の筐体から突出してしまうため、無線通信用移動機本体を装着したまま情報機器ごと、運搬用の鞄に収納することが物理的に困難であったり、あるいは、運搬用の鞄に収納することができたとしても、収納する際や収納中での無線通信用移動機の破損を防ぐために、情報機器から無線通信用移動機本体を取り外す場合が多い。一方、本発明によるUSB型無線通信用移動機においては、USB型無線通信用移動機本体をPCカードスロット内に収納したまま、USBプラグ、移動体プラグをそれぞれ情報機器のUSBスロット、USB型無線通信用移動機本体の移動体スロットから離隔して、USBプラグ、USBケーブル、移動機アンテナのみを情報機器から取り外すという運用により、比較的容易に、運搬用の鞄などに収納することが可能である。
また、その逆に、運搬用の鞄などから情報機器を取り出して再使用するような場合においても、USBプラグ、移動体プラグのみを、それぞれ情報機器のUSBスロット、USB型無線通信用移動機本体の移動体スロットに再接続するという運用により、比較的容易に、USB型無線通信用移動機の利用を再開することができる。さらに、これらのUSBプラグ、移動体プラグの抜き差しにおいては、USBプラグがUSBスロットに挿入される奥行きが8.88mm程度であり、一方、移動機プラグのUSB型無線通信用移動機本体側の移動機スロットに挿入される奥行きについても、USBプラグの奥行き程度以下で十分であるので、PCカード型の無線通信用移動機の場合と比較して、抜き差しに必要な空間が少なくて済む。このことは、例えば、運搬用の鞄などに収納したままの状態であっても、USBプラグ、USBケーブル、移動機アンテナを情報機器から取り外すことが容易に可能になることを意味している。
さらに、USB型無線通信用移動機本体がUSBケーブルによるフレキシブルな接続が可能であるため、ノートPCなどの情報機器のように、情報機器の本体に対してディスプレイ筐体が回動自在に取り付けられている場合、USB型無線通信用移動機本体をディスプレイ筐体の上部に固着することにより、USB型無線通信用移動機本体に移動機プラグを用いて接続される移動機アンテナを、回動自在なディスプレイ筐体の上部に突出させて配置することができ、弱電界強度の環境下においても、移動機アンテナの送受信レベルを改善したり、あるいは、ノートPCなどの情報機器本体の内部回路から発せられるノイズ(放射雑音)の悪影響を低減するといった通信品質向上の対応が可能である。
さらには、近年、パソコンなどの情報機器においては、USBポートが実装されている場合が多くなってきているのに対し、PCカードスロットについては、例えばデスクトップPCなどの情報機器には実装されていない場合が多くなってきている。本発明によるUSB型無線通信用移動機は、USB1.1/2.0規格などからなるUSBインターフェースをUSBプラグとして具備することにより、PCカードスロットを電気的な接続端子として用いているPCカード型の無線通信用移動機と比較して、使用可能な情報機器の制限を少なくすることができる。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることは、当業者には容易に理解できよう。
本発明によるUSB型無線通信用移動機の構成概要の一例を示す外観図である。 図1のUSB型無線通信用移動機をノートPCに装着している状態を示す外観図である。 図1のUSB型無線通信用移動機をノートPCから離隔している状態を示す外観図である。 本発明によるUSB型無線通信用移動機の構成概要の他の例を示す外観図である。 本発明によるUSB型無線通信用移動機の構成概要のさらに異なる例を示す外観図である。 従来の無線通信用移動機をノートPCに外付け接続する場合の形態を示す外観図である。
符号の説明
1 USB型無線通信用移動機本体
1A USB型無線通信用移動機本体
1a 移動機スロット
1B USB型無線通信用移動機本体
1C USB型無線通信用移動機本体
2 移動機アンテナ
2a 移動機プラグ
3 USBケーブル
4 USBプラグ
4C USBプラグ
10 ノートPC
10A デスクトップPC
11 USBスロット
100 USB型無線通信用移動機
100A USB型無線通信用移動機
100B USB型無線通信用移動機

Claims (1)

  1. 情報機器で扱う情報を無線信号として送受信するための移動機として、該情報機器にUSBインターフェースを介して接続するUSB型無線通信機において、
    前記情報機器に設けられたPCカードスロットに収容されるようにカード形状に形成され、前記情報機器が送受信する情報の変復調を行う移動機本体と、
    前記移動機本体に取り外し可能に接続する移動機プラグを備え、変復調した情報を無線信号として送受信する移動機アンテナと、
    前記情報機器のUSBスロットに装着されるUSBプラグと、
    前記USBプラグ及び前記移動機プラグ間に設けられ、前記情報機器及び前記移動機本体間を電気的に接続する所定長のUSBケーブルとを備え
    前記移動機本体は、前記移動機プラグが挿入される移動機スロットを備えた
    ことを特徴とするUSB型無線通信用移動機。
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