JP2005065203A - 無線lan制御装置、無線lanカード - Google Patents

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晃揮 渡橋
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Abstract

【課題】 移動によって使用環境が大きく変化する携帯型の情報機器であっても、変化する使用環境に十分に対応することができ、使用環境に応じた最適な機能特性を得ることが可能な無線LAN制御装置の提供。
【解決手段】 無線LAN機能の機能特性モードを設定する演算値が規定されている制御マップを有するとともに、該制御マップによるマップ制御を行うマップ制御部50を有しており、該マップ制御部50からの信号に応じてベースバンドメディアアクセスコントローラ30が使用環境に応じた制御に切り替える。
【選択図】 図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、無線LAN制御装置に関し、特に、使用する情報機器の使用環境に応じて無線LANの機能特性を変化させる無線LAN制御装置に関する。
近年、PDAやノートパソコンなどの情報機器に対して、無線LAN(ローカルエリアネットワーク)の標準規格であるIEEE802.11a/b/gに準拠した無線LAN機能を付加すべく、所定の拡張カード規格に準拠して形成された無線LANカードが使用されている(例えば、非特許文献1参照。)。
このような無線LANカードにおいては、特に、携帯型の情報端末に使用される場合においては、該無線LANカードの消費電力によって情報端末のバッテリの継続使用時間に大きく影響するため、如何に消費電力を抑制するかが課題となっている。そのため、電力の供給源がAC電源か否かを判断して、AC電源の場合には無線LANモジュールの駆動モードを通常のモードに設定し、AC電源ではない場合には電力消費を抑制すべくパワーセーブモードに設定するコンピュータ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
「http://www.sharp.co.jp/products/device/ctlg/jsite23/table/116.htmlwww」(ウェブページ、2003年7月現在) 特開2003−108271号公報
ところが、このようなコンピュータ装置における無線LANの制御では、電源の種別によってモード設定を行っているのみで、実際の使用環境に十分に対応することはできなかった。つまり、無線LANの機能特性である「送信距離」、「通信速度」、「受信感度」などは、室内と屋外での使用、アクセスポイントとの距離、障害物の有無などで大きく左右される。そのため、使用環境によって必要となる消費電力も異なってくる。特に、移動によって使用環境が大きく変化する携帯型の情報機器においては、その影響が大きくなる。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みなされたものであり、移動によって使用環境が大きく変化する携帯型の情報機器であっても、変化する使用環境に十分に対応することができ、使用環境に応じた最適な機能特性を得ることが可能な無線LAN制御を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の無線LAN制御装置は、無線LAN機能を制御する無線LAN制御装置であって、無線LAN機能の機能特性モードを設定する演算値が規定されている制御マップを有するとともに、該制御マップによるマップ制御を行うマップ制御部を有することを特徴とする。
この第1の構成の無線LAN制御装置は、無線LAN機能を制御する無線LAN制御装置であって、無線LAN機能の機能特性モードを設定する演算値が規定されている制御マップを有するとともに、該制御マップによるマップ制御を行うマップ制御部を有しているため、実際の使用環境にきめ細かく対応することができ、移動によって使用環境が大きく変化する携帯型の情報機器であっても、使用環境に応じた十分で無駄のない機能特性を得ることが可能となる。
ところで、請求項2に記載のように、前記制御マップが、送信距離に関する演算値、通信速度に関する演算値、受信感度に関する演算値が規定されていれば、送信距離、通信速度、受信感度を実際の使用環境に応じた十分で無駄のない機能特性に設定することが可能になる。
また、請求項3に記載のように、前記機能特性モードが、使用者によって任意に選択可能になされていれば、使用者が使用環境に基づいて自ら最適に設定することができる。
また、請求項4に記載のように、前記機能特性モードとして、室内モードと屋外モードが設定されていれば、アクセスポイントまで比較的近く電波障害が少ない室内での使用と、アクセスポイントまで比較的遠く電波障害が多い屋外での使用とで、それぞれ十分で無駄のない機能特性に設定することができる。
また、請求項5に記載のように、前記機能特性モードとして、バッテリ寿命重視モードが設定されていれば、当該無線LANのバッテリ寿命を延ばして長時間の使用が可能となる。
また、請求項6に記載のように、前記機能特性モードとして、通信速度重視モードが設定されていれば、当該無線LANとアクセスポイントとの間で高速のデータ通信が可能になる。
また、請求項7に記載のように、本無線LAN制御装置が、所定の規格に準拠した無線LANカードを制御するものであってもよい。
また、請求項8に記載のように、無線LAN制御装置が内蔵されており、該無線LAN制御装置によって制御されることを特徴とする無線LANカードとすれば、使用可能な電力が限定されているとともに、移動により使用環境が変化する携帯型の情報機器に対して最適な無線LANカードとすることができる。
以下、本発明が適用された実施例について図面を用いて説明する。尚、本発明の実施の形態は、下記の実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
本第1実施例のSD無線LANカード1は、図1に示すように、SDI/Oカード規格(セキュアデジタル:登録商標)に準拠して情報機器に無線LAN機能を付加する機能拡張カードであり、アンテナユニット10、RFコントローラ20、ベースバンドメディアアクセスコントローラ30、SDI/Oコントローラ40、モードマップ制御部50を有している。
前記アンテナユニット10は、前記無線LANカード1の上面部に突出するように形成されていおり、RF信号(無線周波数信号)の送受信が可能になされている。
前記RFコントローラ20は、前記アンテナユニット10にて受信されたRF信号に所定の処理を施して、ベースバンド信号からなる受信パケットを得る一方、ベースバンド信号からなる送信パケットに所定の処理を施してRF信号を生成し、前記アンテナユニット10へ供給する。
前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30は、PCMCIAインターフェースを有しており、前記RFコントローラ20から供給されるベースバンド信号からなる受信パケットから受信データを抽出して前記SDI/Oコントローラ40へ供給する一方、該SDI/Oコントローラ40からの送信データをベースバンド信号からなる送信パケットに変換して前記RFコントローラ20へ供給する。この場合に、前記SDI/Oコントローラ40との通信は、PCMCIAプロトコルに準拠して行われる。また、フレームの送受信方法やフレームの形式、誤り検出方法などを制御して無線LANの端末の伝送メディアへのアクセスコントロールを統括的に管理する。
また、前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30は、前記モードマップ制御部50からの指令によって送信出力電力を変化させることによる送信距離制御、単位時間当たりのバイト数を変化させることによる通信速度制御、受信信号の増幅度を変化させることによる受信感度制御を行う機能を有しているとともに、上りデータを伝送するアップリンクフェーズと下りデータを伝送するダウンリンクフェーズのタイミング制御などのデバイスマネジメントの諸機能の処理を行う。
前記SDI/Oコントローラ40は、SDIO規格のシステムインターフェースに基づいてホスト側との通信を行うSDIOインターフェース機能を有している。また、PCMCIAインターフェースとSDI/Oインターフェースを機械的に変換する機能を有しており、前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30とのPCMCIAインターフェースによる通信と、ホスト側とのSDI/Oインターフェースによる通信を相互に接続可能とする。
モードマップ制御部50は、図2に示すように、機能特性モードを設定するマップ値が規定されている制御マップ100を有しており、後述するように使用者によって選択されたモードの演算値によって前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30に指令を行い、本SD無線LANカード1の機能特性を変化させる本出願の特許請求の範囲に記載の無線LAN制御装置を構成するものである。また、前記制御マップ100による各モードのパラメータとしては、送信出力電力を変化させる送信距離演算値、単位時間当たりのバイト数を変化させる通信速度演算値、受信信号の増幅度を変化させる受信感度演算値が規定されている。なお、制御マップ100として規定する演算値としては、本実施例では、送信距離演算値、通信速度演算値、受信感度演算値を規定しているが、それのみに限定されるものではなく、各機能特性モードとして最適なパラメータを設定できるものであれば、任意に設定可能である。
また、機能特性モードとしては、前記制御マップ100として「オフィス/室内モード」、「ホットスポット/屋外モード」、「バッテリ寿命重視モード」、「通信速度重視モード」の4つが設定されている。「オフィス/室内モード」は、比較的通信条件の良い使用環境である点を踏まえて基準特性に対して通信距離、通信速度、受信感度を1/2から2/3程度の能力とし、オーバースペックを抑えてバッテリ寿命の低減を可能とするモードである。「ホットスポット/屋外モード」は、通信条件の厳しい使用環境である点を踏まえて、最も良い受信感度を設定し、他の電波障害などの影響があってもアクセスポイントとの接続性を確保することに主眼を置いたモードである。「バッテリ寿命重視モード」は、通信距離、通信速度、受信感度の能力を極力抑え、ホストである情報機器のバッテリ寿命を延ばすことに主眼を置いたモードである。「通信速度重視モード」は、他の機能よりも通信速度が最も早くなるように設定し、アクセスポイント側との通信を高速化することに主眼を置いたモードである。
次に、以上のように構成された本実施例によるSD無線LANカード1の使用状態を説明する。まず、予め、図3に示すように、本実施例によるSD無線LANカード1は、情報機器であるPDA200のSDカードスロットに機能可能に装着されているとともに、該PDA200には機能特性モード選択ソフトウェア300及びSD無線LANカード1のドライバソフトなどがインストールされているものとする。
そして、使用者がPDA200の所定の操作によって、SD無線LANカード1の起動を行うと、前記機能特性モード選択ソフト300が立ち上がり、PDA200のディスプレイに機能特性モードの表示画面が表示される。該表示画面には、前記制御マップ100の「オフィス/室内モード」、「ホットスポット/屋外モード」、「バッテリ寿命重視モード」、「通信速度重視モード」の4つそれぞれに対応するオフィス/室内モードボタン310、ホットスポット/屋外モードボタン320、バッテリ寿命重視モードボタン330、通信速度重視モードボタン340が配設されている。
そして、使用者が何れかのモードボタンを選択してクリックすることによって、対応する機能特性モードが選択され、SD無線LANカード1のモードマップ制御部50に選択信号が送信される。該選択信号を受信したモードマップ制御部50は、該選択信号に対応する演算値を図2の制御マップ100から取得して前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30へ送信し、前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30はその演算値に基づいて送信距離、通信速度、受信感度の制御を行う。
例えば、使用者がPDA200の操作によってオフィス/室内モードボタン310をクリックして選択すると、対応する「オフィス/室内モード」が選択され、SD無線LANカード1のモードマップ制御部50にその選択信号が送信される。該選択信号を受信したモードマップ制御部50は、図2の制御マップ100から該選択信号に対応するオフィス/室内モードマップを選択し、その送信距離演算値である「0.5」、通信速度演算値である「0.5」、受信感度演算値である「0.4」を取得して前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30へ送信する。
そして、前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30はその演算値に基づいて送信距離、通信速度、受信感度の制御を行う。具体的には、送信距離は、送信距離演算値が「0.5」であるため送信出力を通常の出力に0.5が掛け合わされ、例えば2mWなどに制御される。また、通信速度は、通信速度演算値が「0.5」であるため、例えば通常の無線伝送が11Mbpsである場合に無線伝送を5.5Mbpsとする。また、受信感度は、受信感度演算値が「0.4」であるため受信用電力増幅器の増幅度を通常の増幅度に0.4が掛け合わされ、例えば8dBmなどに制御される。
また、例えば、使用者がPDA200の操作によってホットスポット/屋外モードボタン320をクリックして選択すると、対応する「ホットスポット/屋外モード」が選択され、SD無線LANカード1のモードマップ制御部50にその選択信号が送信される。該選択信号を受信したモードマップ制御部50は、図2の制御マップ100から該選択信号に対応するホットスポット/屋外モードマップを選択し、その送信距離演算値である「1.0」、通信速度演算値である「0.5」、受信感度演算値である「1.0」を取得して前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30へ送信する。
そして、前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30はその演算値に基づいて送信距離、通信速度、受信感度の制御を行う。具体的には、送信距離は、送信距離演算値が「1.0」であるため送信出力を通常の出力、例えば4mWなどに制御される。また、通信速度は、通信速度演算値が「0.5」であるため、例えば通常の無線伝送が11Mbpsである場合に無線伝送を5.5Mbpsとする。また、受信感度は、受信感度演算値が「1.0」であるため受信用電力増幅器の増幅度を通常の増幅度、例えば20dBmなどに制御される。
そして、同様に、使用者がPDA200の操作によってバッテリ寿命重視モードボタン330、通信速度重視モードボタン340をクリックして選択すると、対応する「通信速度重視モード」が選択された場合も、SD無線LANカード1のモードマップ制御部50に対応するその選択信号が送信され、該選択信号を受信したモードマップ制御部50は、図2の制御マップ100から該選択信号に対応するモードマップを選択し、その送信距離演算値、通信速度演算値、受信感度演算値を取得して前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30へ送信する。そして、前記ベースバンドメディアアクセスコントローラ30はその演算値に基づいて送信距離、通信速度、受信感度の制御を行う。
以上述べたように、本実施例によるSD無線LANカード1の構成によれば、無線LAN機能の機能特性モードを設定する演算値が規定されている制御マップ100を有するとともに、該制御マップ100によるマップ制御を行うマップ制御部50を有しているため、実際の使用環境にきめ細かく対応することができ、十分で無駄のない機能特性を得ることが可能となる。
また、前記制御マップ100が、送信距離に関する演算値、通信速度に関する演算値、受信感度に関する演算値が規定されているため、送信距離、通信速度、受信感度を実際の使用環境に応じた十分で無駄のない機能特性に設定することが可能になる。
また、SD無線LANカード1は、前記機能特性モード選択ソフトウェア300によって機能特性モードが、使用者によって任意に選択可能になされているため、使用者が使用環境に基づいて自ら最適に設定することができる。なお、本実施例によるSD無線LANカード1では、前記機能特性モード選択ソフトウェア300によって使用者が手動で機能特性モードを選択して切り替えるようになされているが、受信状態や通信状態などに基づいてマップ制御部50が自動的に機能特性モードを選択して制御するようにしてもよい。
また、前記制御マップ100は、「オフィス/室内モード」と「ホットスポット/屋外モード」が設定されているため、SD無線LANカード1とアクセスポイントまでの距離が比較的近く電波障害が少ない室内での使用と、SD無線LANカード1とアクセスポイントまでの距離が比較的遠く電波障害が多い屋外での使用とで、それぞれ十分で無駄のない機能特性を設定することができる。
また、前記制御マップ100に、「バッテリ寿命重視モード」が設定されているため、SD無線LANカード1の使用に必要となる消費電力が低減されるため、SD無線LANカード1に電力を供給することになるPDA200側のバッテリ寿命を延ばすことができ、PDA200における長時間の無線LAN機能の使用が可能になる。
また、前記制御マップ100に、「通信速度重視モード」が設定されているため、SD無線LANカード1が装着されるPDA200とアクセスポイントとの間で、高速でのデータ通信が可能になる。
なお、本発明は、本実施例の構成のみに限定されるものではなく、多様な態様が可能である。例えば、本実施例では、制御マップ100によるマップ制御を行うモードマップ制御部50をSD無線LANカード1側に構成しているが、情報機器側にインストールされる前記機能特性モード選択ソフト300に制御マップが保持されるようにし、前記機能特性モード選択ソフト300がSD無線LANカード1のマップ制御を行うマップ制御部として機能するようにしてもよい。
また、本SD無線LANカード1は、無線LAN制御装置50が内蔵されており、該無線LAN制御装置50によって制御されるため、使用可能な電力が限定されているとともに、移動により使用環境が変化する携帯型のPDA200に対して最適な無線LANカードとすることができる。
また、本SD無線LANカード1は、SDI/O規格に準拠したSD無線LANカードとしているが、PCMCIA、CF(登録商標)、メモリスティック(登録商標)などカード規格は任意でよく、また、機能拡張カードではなく情報機器に内蔵された無線LAN装置の制御を行うものとしてもよく、或いはターミナルアダプタ側の無線LAN機能の制御を行うのに用いてもよい。
本実施例のSD無線LANカードの構成を示すブロック図である。 本実施例による制御マップを示す説明図である。 情報機器に表示された機能特性モード選択ソフトウェアの表示画面を示す説明図である。
符号の説明
1…無線LANカード
50…マップ制御部
100…制御マップ
310…室内モード
320…屋外モード
330…バッテリ寿命重視モード
340…通信速度重視モード

Claims (8)

  1. 無線LAN機能を制御する無線LAN制御装置であって、
    無線LAN機能の機能特性モードを設定する演算値が規定されている制御マップを有するとともに、該制御マップによるマップ制御を行うマップ制御部を有する
    ことを特徴とする無線LAN制御装置。
  2. 前記制御マップが、送信距離に関する演算値、通信速度に関する演算値、受信感度に関する演算値が規定されていることを特徴とする請求項1に記載の無線LAN制御装置。
  3. 前記機能特性モードを、使用者によって任意に選択可能になされたことを特徴とする請求項1又は2に記載の無線LAN制御装置。
  4. 前記機能特性モードとして、室内モードと屋外モードが設定されていることを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の無線LAN制御装置。
  5. 前記機能特性モードとして、バッテリ寿命重視モードが設定されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の無線LAN制御装置。
  6. 前記機能特性モードとして、通信速度重視モードが設定されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の無線LAN制御装置。
  7. 本無線LAN制御装置が、所定の規格に準拠した無線LANカードを制御するものであることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記載の無線LAN制御装置。
  8. 前記請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7に記載の無線LAN制御装置が内蔵されており、該無線LAN制御装置によって制御されることを特徴とする無線LANカード。
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JP2013005352A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Sony Corp 通信装置

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