JP4981224B2 - 情報担体を走査する装置、情報担体を製造する方法及び情報担体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報担体を走査する装置であって、前記情報担体は識別情報及びユーザ情報を担持し、前記識別情報は前記情報担体上に分散され(spread over)、情報はデータ及びパリティを含み、前記情報担体上に存する情報を読取る読取手段及び情報におけるエラーの訂正用のエラー訂正手段を含む情報担体を走査する装置に関する。
【0002】
本発明は更に、情報担体を製造する方法であって、識別情報を受けるステップa)、前記識別情報に基づいてパリティを演算するステップb)、前記パリティを前記識別情報に付加するステップc)、前記識別情報及び前記パリティを出力するステップd)、及び前記情報担体に前記識別情報及び前記パリティを備えさせるステップe)を有する情報担体を製造する方法に関する。
【0003】
本発明は更に、識別情報を担持する情報担体であって、前記識別情報が当該情報担体上に分散されるように配設される情報担体に関する。
【0004】
【従来の技術】
冒頭段落に規定されるタイプの装置は、とりわけ、米国特許第US 4,364,081号から知られている。この文献は、ディジタルビデオ信号の形態の情報を処理する装置を開示している。前記信号は、実際のビデオ信号及び識別信号からなる。識別信号は、例えば、ビデオ信号のトラック番号、フレーム番号、フィールド番号又はライン番号を指定することができる。
【0005】
ビデオ信号及び識別信号は、例えば、情報担体、例えばCD−RW、DVD−RW又はDVR情報担体等の書き換え可能な情報担体を読取ることにより生成され得る。以後、そのような情報担体上のビデオ信号に対応する情報を、ユーザ情報と称し、そのような情報担体上の識別信号に対応する情報を、識別情報と称する。この識別情報は、アドレス情報及びディスク情報を含むことができ、これら情報は共に、例えばアドレス情報領域に記憶される。ビデオ信号の場合、このアドレス情報は、例えば、各フィールド内のビデオ情報の位置を指定することができる。ディスク情報は、種々の情報担体パラメータに関連付けることができる。
【0006】
識別情報及びユーザ情報は共に、例えば、情報担体上に存する埃やスクラッチ傷から保護されるべきである。この目的のために、パリティがそれら情報に付加される。これらパリティにより、それらエラーを訂正することができる。発明はエラー訂正処理自体に関するため、及びパリティの付加によるエラー訂正は当業者にとって一般的に知られているため、エラー訂正処理の一例として米国特許第US 4,413,340号(出願人整理番号PHQ80.009)を参照されたい。この文献は、ディジタルオーディオコンパクトディスクのエラー訂正に用いられる処理を開示している。
【0007】
先に述べたように、書き換え可能な情報担体は、複数の異なるタイプのデータ、例えば、識別情報及びユーザ情報を担持する。エラー訂正を可能にするためにパリティは各タイプのデータに付加される。IC分野の観点からこの訂正は計算が煩雑で、コストのかかる処理である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、走査されるべき情報担体上のエラーをエラー訂正コードにより効率よく訂正する装置を実現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明によれば、冒頭段落に規定されるタイプの情報担体を走査する装置が、前記識別情報及び前記ユーザ情報の両方を前記エラー訂正手段により処理できるように前記情報を編制する編制手段(organization means)を更に含むことを特徴とする。
【0010】
このように情報を編制することにより、異なるタイプの情報に存するエラーの訂正に同一ハードウェアを用いることができる。これは装置を簡素にする。なぜなら、一つのタイプのエラー訂正手段しか含ませる必要がないからであり、これは装置の製造コストに対して好影響を持つ。
【0011】
本発明は、異なるタイプのデータは異なるフォーマットを持つが、これら異なるタイプのデータを編制することにより、同一のエラー訂正手段をデータに存するエラーの訂正に用いることができると言う事実認識に基づき、これは、実際のところは、同一の大きさの識別情報(識別情報は、本質として情報担体上に分散するように記憶される比較的少ない情報項目からなる)のブロック及びユーザ情報のブロックを生成することを意味する。
【0012】
本発明の第2の特徴によれば、冒頭段落に規定されるタイプの装置が、前記識別情報が永久的な情報を有し、前記ユーザ情報が書き換え可能な情報を有することを特徴とする。
【0013】
永久的な情報は、例えば、CD−RW、DVD−RW又はDVR情報担体等の書き換え可能な光学情報担体上に既に存在している情報である。この情報は、例えば、アドレス情報及びディスクパラメータを含んでも良い。書き換え可能な情報は、例えば、エンドユーザによりそれら書き換え可能な光学情報担体上に記憶され得る情報である。
【0014】
本発明の他の特徴によれば、冒頭段落に規定されるタイプの装置が、前記永久的な情報がアドレス情報及びディスク情報を有することを特徴とする。
【0015】
アドレス情報において、永久的な情報は、アドレス情報及びディスク情報を含んでも良い。この場合、アドレス情報は、例えば、トラック番号及びセクタ番号についての情報を有する。この場合、ディスク情報は、多数の情報担体パラメータを有する。
【0016】
本発明の他の特徴によれば、冒頭段落に規定されるタイプの装置は、前記識別情報に所定値のダミーバイトを付加する付加手段を前記編制手段が更に含むことを特徴とする。
【0017】
この装置は、斯様にして、より高速のエラー訂正を達成できるように効率よく異なるタイプのデータに適切なフォーマットを与えることがほぼ常に可能であるという利点を持つ。これは、識別情報ブロックの大きさがユーザ情報ブロックの大きさの約数ではない場合に有用である。所与のタイプのデータに、前記書き換え可能な情報及び前記永久的な情報のみによって所望のフォーマットを与えることができない場合には、ダミーバイトが該所望のフォーマットを得るために付加される。このダミーバイトの付加は情報担体を走査する装置において行われるので、この付加の結果として、情報担体上のデータ容量(即ち、書き換え可能な情報用の容量)は低減しない。エラー訂正手段を用いてデータを適切に訂正可能にするために、データに関連付けられるパリティの演算中(これはデータが情報担体上に書込まれる前に行われる)、適切なパリティを演算できるようにこれらダミーバイトの値が知られなければならないことは明らかである。これは、エラー訂正技術における当業者にとって明らかであろう。このようにすることによってのみ、データの読出し及び復調後エラー訂正を可能にするパリティを演算することができる。
【0018】
更なる実施例は、当該装置が更に書込み手段を含むことを特徴とする。
【0019】
装置に、読取手段に加えて、記録可能なタイプの情報担体上に光学的に読取可能なマークを形成するための書込み手段を含ませることにより、該装置は、読取機能及び記録機能を実行することができる。
【0020】
他の実施例は、前記編制手段が更に、所定数のトラックの前記アドレス情報領域を読取り、次いで、斯様に読取られたアドレス情報を編制することにより前記識別情報を収集するように適合されることを特徴とする。
【0021】
他の実施例は、前記所定数のトラックが2であり、各トラックが8アドレス情報領域を含み、各アドレス情報領域が15バイトのアドレス情報を有し、付加手段が、ゼロでない値の8ダミーバイト、とりわけ、16進法でFFの値を前記識別情報に付加するように適合されることを特徴とする。
【0022】
所定の値のダミーバイトの選択は任意ではない。ダミーバイトにゼロでない値(本例においては16進法でFFの値)を与えることにより、ディスク情報がゼロしか持たない場合に、演算されるべきパリティ全てがゼロの値を取ることが防止される。正に、ダミーバイト及びディスク情報の両方ともゼロしか持たない場合には、パリティが演算される場合に全てのパリティがゼロの値を持つ結果になるであろう。
【0023】
本発明は更に、前記識別情報を前記情報担体上に分散するように配設する製造方法に関する。
【0024】
本発明は更に、前記識別情報が該識別情報に基づいて演算されたパリティを有する情報担体に関する。
【0025】
本発明のこれらの及び他の特徴は、添付の図面を参照し、以下の実施例の記載により明白になるであろう。
【0026】
異なる図面において同様の要素には同一の参照番号を付している。
【0027】
【発明の実施の形態】
図1は、書き換え可能な情報担体1、本例の場合はDVR情報担体を概略的に示している。本発明は、DVR情報担体に限定されず、他の如何なる情報担体、例えばCD−RW又はDVD−RW等にも適用可能である。情報担体1は、内径3及び外径4を持つ記録領域2を持つ。記録領域2は、本例の場合ランド/グルーブ記録によるトラック(図1には図示されず)からなる。アドレス情報領域5が、これらトラックと交差している。アドレス情報領域の各始点は、半径方向の線6に沿って半径方向に位置合わせされている。この情報担体のレイアウトが、本発明を説明するために役立つ。
【0028】
先に述べたように、アドレス情報領域は、多数の情報担体パラメータに関する情報を有する。例として、次のディスクパラメータを挙げる。即ち、ディスクのカテゴリ、バージョン番号、ディスクサイズ、最大転送速度、記録層の数、記録層のタイプ(例えば、書き換え可能)及び記録速度である。
【0029】
図2は、いわゆるDVR情報担体上の書き換え可能なデータのパリティを持つデータブロックの構造の一例を示している。データブロック7は、216バイトのデータを有する。データブロック内のデータは、32パリティ8を持つリードソロモンコード(Reed Solomon Code)により保護されている。全長は、結果として、248バイト即ち248シンボルである。本例の場合、1シンボルは1バイトのサイズを持つ。このデータブロックは、DVR情報担体上の書き換え可能な情報を読取ることにより得られる。
【0030】
図3は、DVR情報担体上のヘッダブロックの構造の一例を示している。本例の場合、ヘッダブロックは、ディスク情報(図5の51参照)を有する。この場合、ヘッダブロックは、アドレス情報(図5の50参照)を含まない。この結果として、生成されたヘッダブロックは何れも同一である。図1の各アドレス情報領域5は、15バイトのディスク情報を具えるヘッダを含む。斯くして、1回転(one revolution)は、合計で120バイトを持つ8ヘッダを含む。第1ディスク情報ブロック10は、1回転で8ヘッダを読取り、これらを組合わせることにより得られる。第2ディスク情報ブロック11は、次の回転で8ヘッダを読取り、これらを組合わせることにより得られる。この第2ディスク情報ブロック11は、32バイトのパリティ12を含む。斯くして、データ13は、第1ディスク情報ブロック10及び殆どの第2ディスク情報ブロック11を有する。合計で240バイトを有する前記二つのディスク情報ブロックに同一のエラー訂正コードを備えさせるために、ダミーブロック9により表されている、先頭8バイトが、デコーダにおいて(即ち編制手段(organization means)46において(図4参照))16進法におけるFFでそれらバイトを規定することにより付加される。これは、それらバイトがディスク上には無いことを意味する。このようにして、ヘッダ情報及び書き換え可能な情報の両方を、同一ハードウェアにより訂正することができる。斯くして、まさにデータブロックのように、トータルのヘッダブロックは、120+120+8=248バイトを有する。この標準ヘッダブロックはフレームと称される。先に述べたように、ヘッダブロックは、多数のディスクパラメータを含む。これらパラメータは同一情報担体に関するので、各ヘッダブロックは同一内容を持つ。本例においては、ヘッダブロックが、アドレス情報領域を備える二つの連続するグルーブトラック又は二つの連続するランドトラックを読取ることにより生成される。これらアドレス情報領域は、情報担体一面にわたって設けられても良いが、該アドレス領域の存在は、いわゆるリードイン区域及び/又はリードアウト区域に制限されても良い。
【0031】
例えば、情報担体上に分散されているヘッダにディスク情報が存在しているので、図2及び図3は共に、データ及びヘッダブロックの論理構造を示し、それらの物理構造を示していないのは明らかであろう。
【0032】
図4は、情報担体、例えば、図1に示されるようなDVR情報担体を走査する装置を概略的に示している。この装置は、情報担体1を回転する駆動手段26及び該情報担体上のトラックを読取る読取ヘッド27を持つ。読取ヘッド27は、光ビーム29により情報担体のトラック上に焦点合わせされる光スポット28を生成するための既知のタイプの光学系を有する。光ビーム29は、該光ビームを平行にするためのコリメータレンズ39及び該光ビームを焦点合わせするための対物レンズ40等の光学素子により案内される。この光ビーム29は、放射源41、例えば780nmの波長及び3mWの光出力を持つ赤外線レーザダイオードにより生成される。読取ヘッド27は更に、情報担体上に光ビーム29を焦点合わせするように適合されているアクチュエータ、及びトラックの中央へ光スポット28を半径方向に細かく位置決めするためのトラッキングアクチュエータ30を含む。更に、対物レンズ40の位置を変化させることにより、レーザビームがトラックを追従するようにすることもできる。情報担体から反射された後、光ビーム29は、既知のタイプの検出器42、例えば4分割検出器により検出される。この検出器は、読取信号、トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号、同期信号及びロックイン信号を含む検出器信号31を生成する。この目的のために、例えば、ビーム分割キューブ43、偏光ビーム分割キューブ、ペリクル又はリターダを用いることができる。
【0033】
当該装置は、読取ヘッド27からトラッキングエラー信号を受け、トラッキングアクチュエータ30を制御するために該読取ヘッド27に結合されるトラッキング手段32を含む。読取中、読取手段34は読取信号を受ける。次いで、読取信号44は編制手段46に転送される。編制手段46において読取信号は復調される。復調方法は、明らかに、データが変調された方法に依存する(この処理のより詳細な説明に関しては、図5に示される例を参照されたい)。書き換え可能な情報がヘッダ内に存する永久的な情報と別の方法で変調されていること、即ち、書き換え可能な情報は例えばいわゆる(1,7)RLLコードを持ち、永久的な情報は例えば(2,7)RLLコードを持つことが可能である。当該装置は更に、ヘッダフィールド内に存するアドレス及びディスク情報を検出するためのアドレス検出器35、並びにトラックの半径方向に読取ヘッド27を粗く位置決めするための位置決め手段36を含む。アドレス検出器35から得られる信号47に基づいて、編制手段46は、図2及び図3に示されるようなデータブロック及びヘッダブロックを生成することができ、これらブロックをエラー訂正手段45に供給することができ、斯くして、DVR情報担体上に存する永久的な情報及び書き換え可能な情報の両方を同一のエラー訂正手段45により訂正することを可能にする。データブロック及びヘッダブロックを復調された読取信号から生成可能にするために、編制手段は、2回転のディスク情報バイトを記憶すべきであり、それらを8ダミーバイトと組み合わせ、248バイトのヘッダブロック(即ちディスク情報ブロック)を形成すべきである。前記ダミーバイトの付加は付加手段によって行われる。付加手段は、編制手段46の一部を形成する。斯くして、ダミーバイトが、読取信号の復調後ヘッダブロックに付加される。エラー訂正手段45におけるエラー訂正後、エラー訂正された復調信号48が、更なる処理のために出力部において利用可能になる。
【0034】
当該装置は更に、制御コンピュータシステムから又はユーザからコマンドを受け、制御ライン38により、例えば駆動手段26、位置決め手段36、アドレス検出器35、トラッキング手段32及び読取手段34に接続されるシステムバスにより当該装置を制御するように適合されているシステム制御ユニット37を含む。この目的のために、システム制御ユニット37は、以下に述べられるような処理を実行するための制御回路、例えばマイクロプロセッサ、プログラムメモリ及び制御ゲートを含む。システム制御ユニット37はまた、論理回路における状態機械で実施されても良い。
【0035】
他の実施例においては、当該装置が、読取手段34に加えて、記録可能なタイプの情報担体上に光学的に読取可能なマークを形成するための書込み手段を含み、該装置が読取機能及び記録機能の両方を実行できるようにしても良い。
【0036】
図5は、編制手段の一例を示している。先に述べたように、編制手段46は、種々のECCブロック即ちヘッダブロック及びデータブロックを生成する処理を行う。図5においては、ヘッダブロックを生成する処理が図示されている。読取信号44及びアドレス検出器35からの信号47が、復調を処理するために復調器49に供給される。復調器は、読取信号44を復調し、復調された読取信号をアドレスデータ成分50及びディスク情報成分51に分割する。アドレスデータは、メモリ52内の適正位置にディスク情報を記憶するためのいわゆるポインタ53として働く。アドレスデータは、とりわけ、トラック番号及びセグメント番号を含む。この情報に基づいて、ディスク情報がどの位置に記憶されるべきかを演算する(例えば、各偶数トラック番号で0番目のセグメントのディスク情報はメモリ52の最初の位置に記憶されるべきである)ことができる。アドレス検出器35からの信号47が、復調された読取信号の分割を制御するためにアドレスデータ成分50及びディスク情報成分51に付加される。次いで、ディスク情報成分内のディスク情報がメモリ52内にロードされる。メモリ全体にディスク情報(及びダミーバイト9)がロードされると、この情報をエラー訂正手段45に供給することができる。
【0037】
同様に、書き換え可能な情報に関連付けられるデータブロックを生成し、同一のエラー訂正手段45に供給することができる。
【0038】
本発明を上述の実施例を参照して述べたが、同一の目標を達成するために他の実施例を用いても良いことは明らかである。例えば、本発明は248バイトのデータ及びヘッダブロックである本例には決して限定されない。データ及びヘッダブロックに対して如何なる長さも可能である。更に、如何なる任意の数のダミーバイトが、書き換え可能な情報及び/又は永久的な情報に付加されても良い。更に、本発明は、各シンボルが1バイトのサイズを持つエラー訂正処理にも限定されない。本発明に用いられるべきエラー訂正処理は、米国特許第4,413,340号に記載されるようなエラー訂正方法に限定されない。他の例においては、プロダクトコード(product code)又はピケコード(picket code)等の他の既知のエラー訂正処理が用いられても良い。
【0039】
更に、本発明は、如何なる新規の特徴及び/又は特徴の組み合わせに存すると見なされたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】書き換え可能な情報担体を概略的に示す。
【図2】いわゆるDVR情報担体上の書き換え可能なデータのパリティを持つデータブロックの構造の一例を示す。
【図3】DVR情報担体上のヘッダブロックの構造の一例を示す。
【図4】情報担体を走査する装置を概略的に示す。
【図5】編制手段の一例を示す。
【符号の説明】
1…情報担体
2…データ領域
5…アドレス情報領域
7…データブロック(ユーザ情報、データ、書き換え可能な情報)
8…パリティ(ユーザ情報、書き換え可能な情報)
9…ダミーバイト
10…識別情報(永久的な情報)
11…識別情報(永久的な情報)
12…パリティ
13…データ
34…読取手段
42…検出器
45…エラー訂正手段
46…編制手段(付加手段)
50…アドレス情報
51…ディスク情報
Claims (7)
- 情報担体を走査する装置であって、前記情報担体は識別情報及びユーザ情報を担持し、前記識別情報は前記情報担体上に分散され、前記ユーザ情報はデータ及びパリティを含み、前記情報担体上に存する前記情報を読取る読取手段及び該情報におけるエラーの訂正用のエラー訂正手段を含む装置であり、更に、前記識別情報及び前記ユーザ情報の両方を同一のエラー訂正手段により処理できるように前記識別情報又は前記ユーザ情報の大きさを変更する編制手段を含む情報担体を走査する装置。
- 請求項1に記載の装置において、前記識別情報は永久的な情報を有し、前記ユーザ情報は書き換え可能な情報を有することを特徴とする装置。
- 請求項2に記載の装置において、前記永久的な情報はアドレス情報及びディスク情報を有することを特徴とする装置。
- 請求項1に記載の装置において、前記編制手段は更に、前記識別情報に所定値のダミーバイトを付加する付加手段を含むことを特徴とする装置。
- 請求項1に記載の装置において、更に書込み手段を含むことを特徴とする装置。
- 前記情報担体が実質的に平行なトラックのパターンを持ち、前記トラックがアドレス情報領域及びデータ領域を有し、前記アドレス情報領域が前記識別情報を含む、請求項1に記載の装置において、前記編制手段が更に、所定数のトラックの前記アドレス情報領域を読取り、次いで、斯様に読取られたアドレス情報を編制することにより前記識別情報を収集するように適合されることを特徴とする装置。
- 請求項6に記載の装置において、前記所定数のトラックは2であり、各トラックは8アドレス情報領域を含み、各アドレス情報領域は15バイトのアドレス情報を有し、前記編制手段が、ゼロでない値の8ダミーバイトを前記識別情報に付加するように適合された付加手段を有することを特徴とする装置。
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