JPS61206973A - デ−タ記録再生装置 - Google Patents

デ−タ記録再生装置

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JPS61206973A
JPS61206973A JP4658585A JP4658585A JPS61206973A JP S61206973 A JPS61206973 A JP S61206973A JP 4658585 A JP4658585 A JP 4658585A JP 4658585 A JP4658585 A JP 4658585A JP S61206973 A JPS61206973 A JP S61206973A
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重光 樋口
Toru Sanbe
徹 三瓶
Takao Arai
孝雄 荒井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はディジタルデータをディスク上に記録するに好
適な方法ならびに装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の装置は、「最新フロッピ・ディスク装置とその応
用ノウハウ」高橋昇司著、CQ出版株式会社、昭和59
年6月10日発行の第109頁の1i15.15に記載
のフロッピーディスクのフォーマットように、セクタ一
単位で符号が構成され、さらにセクター毎にヘッダーと
称される制御信号を基本とするデータが付加され、これ
らがそれぞれ他のセクターと所定の間隔のもとに構成さ
れていた。
しかし、記録密度の向上を図る場合には、それに伴ない
誤りも増すために、符号の能力を向上する必要があるが
能力向上については配慮されていなかった。また制御信
号はヘッダーに記録されているが、ヘッダーが練った場
合には制御データが不明となる事や、データ領域では、
制御信号は読みとれない等の問題がある。
即ち、データフィールドは、同期信号、制御信号、デー
タおよびCRCかうなる1個のフレームから構成されて
いる。この場合1フレーム中に1個でも誤った場合にも
全データを誤りとせざるを得なかった。また、上記CR
Cの代りに誤り検出訂正符号を用いた場合でも、同期信
号の欠落や長いバーストエラー等があった場合には訂正
不能となる。
このため、誤りの多いシステムに、上記フォーマットを
用いるには問題であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ディジタルデータをディスク上に記録
する際、誤り検出・訂正能力が高い符号で構成し、且つ
、制御情報を信頼性が高く且つ高速で読み田されるデー
タ記録再生装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
このため本発明は、制御情報をデータフレームと同じ構
成でデータフレームの前に配置し、さらに望ましくはデ
ータフレーム中にも同じ構成で4重書きするようにした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を引用しながら詳細に説明する。#
;1図は本発明による磁気記録再生装置の一実施例であ
る。第1図において、1はフレキシブル磁気ディスク、
2はフレキシブル磁気ディスクの中心に設けられたプラ
スチック製のハブで中心にディスク位置決めの穴を有す
る。
3はスピンドルでスピンドルモータ4の回転に伴って回
転し、7レキシプル磁気デイスク1を回転させる。5は
インデックス検出子で磁性体の俸の周囲にコイルをまい
たものである。6はインデックス検出子5の出力からイ
ンデックスパルスを検出するインデックス検出回路、7
は記録再生用の磁気ヘッドで場合によりイレーズギャッ
プを有する。8は磁気ヘッド7を移動させるためのキャ
リジ、9はキャリジ8をすなわち磁気ヘッド7をディス
ク1のトラック方向に歩進させるステップモータ、10
は制御部である。制御部は図示しない手段により今後説
明する各構成要紫を目的に応じて適切に制御する。
通常マイクロコンビエータおよびタイミング制御回路を
用いて構成すると便利である。11はいわゆる「フォー
マット1時にインデックスを示す信号(インデックスマ
ーク)を書くための信号発生回路、12は記録信号をヘ
ッド7に流すための記録増幅回路、15は磁気ヘッド7
の再生信号を増幅するための再生増幅回路、14は変調
回路、15は復調回路、16は磁気ヘッド7の出力信号
からインデックスマークを検出するためのインデックス
マーク検出回路、18 、19はそれぞれエラー訂正の
ための誤り検出・訂正符号の符号化および復号回路、1
7は符号のためニ使用するメモリ、20はホストシステ
ム21(通常はマイクロコンビエータシステム)とデー
タのやり取りをするためのバス(データおよびアドレス
バス)、22はサブコード生成回路、23はサブフード
抽出回路である。
次に動作について説明する。まず目的のトラックへ磁気
ヘッド7の移動は、ホストシステム21よりバス20を
経由して制御部10へ目的のトラックの番号が与えられ
ると、制御部10はステップモータ9を回転させキャリ
ジ8を移動し、磁気ヘッド7を目的トラック上に位置決
めする。
トラック位置とステッピングモータの回転角度との対応
は、通常の70ツピデイスクドライブで行っているよう
に、制御部10内にトラックカウンタを設けることによ
って容易に行いうる。
トラックカウンタと磁気ヘッド7の位置との同期は、図
示しない基準位置検出器を設け、磁気ヘッド7が基準ト
ラック(通常は最外周トラック)に達した時のキャリジ
の位置を検出する構成とし、基準位置検出器の出力が発
生したときにトラックカウンタをセットすることにより
容易に実現できる。
磁気ディスク1はスピンドルモータ4の回転により目的
回転数で回転する。回転数は水晶発振子の出力による制
御され正確な回転数で回転するのが望ましい。
次にデータの記録再生について説明する。データの記録
に先立っては、後述するような手段でもって予め「7オ
ーマク)Jされている必要がある。なお各トラックおよ
びセクタは後述するような構成となっている。ホストシ
ステム21からバス20を経由して、記録すべき1セク
タ分のデータがメモリ17へ転送され、制御部10へ記
録すべきセクタの位置を示すトラック番号。
セクタ番号、ヘッド番号等が転送されると、符号化回路
は以上の情報に誤り訂正用の符号を付加してメモリ17
上に記録用データを作成する。
誤り訂正のための方式としては、ファイアコード、リー
ドソロモン符号(RSコード)等が知られている。ここ
では、誤り訂正能力をあげるためRSコードを採用して
いる。制御部10は符号化が終了すると(あるいは同時
に)、ステップモータ9を回転させ、磁気へラド7を目
的トラックに位置決めする。詳細は後述するが、記録す
べきセクタの開始位置は、ハブ2に埋め込まれたインデ
ックス発生用の磁極(図示せず)から発生する磁束をイ
ンデックス検出子6が読み出すことにより概略の位置を
検出し、さらにディスク1上に書き込まれたインデック
マーク信号を磁気ヘッド7が再生し、再生増幅回路13
で増幅し、インデックスマーク検出回路16でインデッ
クスマークを検出し、前記検出されたインデックスパル
スと同期を取り、正しいインデックスマークの位置を検
出する。各セクタの開始位置はこのインデックスマーク
によりてタイミングをとり(通常はタイマーで)決定さ
れる。
制御部10は前述したメモリ上の符号化が終了したデー
タを変sl@路14を通して変調し、記録増幅器12に
より磁気ヘッド7へ記録電流を流し、磁気ディスク1の
所定のセクタ位置にデータを記録する。変11回路14
に採用される変調方式としては、周波数(FM)変調、
修正周波数(MFM)変調、あるいは、グループコーデ
ッドレコーディング(GCRlたは(3roup Q)
(1−ed Recording )と呼ばれるルビッ
トのデータを扉ビットに拡張し、都合のよいバタンで変
調する変調方法等何れでもよい。
次に信号再生時の動作について説明する。制御部10ヘ
ホストシステム21からバス20ヲ経由して、読み出す
データのトラック番号、セクタ番号、ヘッド番号等のデ
ータが転送されると、制御部10は前述の方法により、
磁気ヘッド7を目的トラックに位置決めする。前述の手
段により、インデックスパルス(インデックス検出回路
6の出力)と、インデックスマーク検出回路16により
得られるインデックスマークによりセクタ位置を検出し
、磁気ディスク1上のデータを磁気ヘッド7で読み出し
、再生増幅器13により増幅し、復調回路15により復
調され復号回路19を経由し、1セクタ分のデータがメ
モリ17へ格納される。復号回路19はメモリ17へ格
納されたデータに対し、エラーの検出と訂正を行い、再
びメモリ17上へ格納する。
制御部10はメモリ17上の正しく再生されたデータを
バス20を経由してホストシステム21へ転送する。
次にディスク上の各トラックに書かれる信号の形式(ト
ラックフォーマット)を説明する。
第2図はトラックフォーマットの一例である。
以下第2図に従って説明する。1o1はトラックの概念
を示す領域である。201はインデックスを示す磁化さ
れた微少な鉄片(ポールピース)である。トラック10
1は磁気ディスク1上に複数設けられる。各トラックは
、ポールピース201の磁束を第1図の検出子6を用い
て検出されるインデックスパルスを基準にギャップ#1
,102とインデックスマーク103が書かれている。
トラック上の残りの領域には、ギャップ#2?104−
1.セクタ$1,104−2.ギャップ#3.105−
1.セクタ$2,105−2.ギヤップ#4,106−
1.セクタ#3,106−2.ギャップ$5.j07−
1.セクタ#4,107−2により構成されている。
ここでギャップ#1,2,5.4および5は例えば交流
的あるいは直流的に消磁されたエリアでヘッド出力は発
生しない。インデックスマークエリア103はインデッ
クスマークとして使用するための特定のパターンが書き
込まれたエリアである。次に4つのセクタの形式(セク
タフォーマット)を説明する。106はセクタフォーマ
ットの一例である。1つのセクタのエリアは、ギャップ
$4,106−1が存在する。ギャップ$4,106−
1に対しては制御部10は何もしないエリアでありこの
分のデータを書くことはない。ただインデックスマーク
検出精度が悪化した場合に前後のセクタが干渉しないた
めの緩衝エリアである。すなわちインデックスマーク検
出に誤差が発生すると、ギャップ#4゜10(5−1の
中に後述するプリアンプル109あるいはポストアンブ
ル119.データフレーム群118−2の一部が書き込
まれることがありうる。実際ニティスクに書き込まれる
のはプリアンプル109以降である。プリアンプル10
9はデータ復調時のP TJ L (Phase Lo
cked I、oop )回路の同期のためと、インデ
ックスマーク検出誤差が発生しても前に書かれていたサ
ブフレーム118−1を完全に消す(オーバライド)す
るための2つのfMF!3で設けられる。
古いセクタのサブフレーム118−1が消されずに残る
と、この古いサブフレームを検出してしまい、新らしい
データに対して誤りを発生することになるからである。
ポストアンブルの1バイトのデータはデータエリアの最
後の1ビツトのデータ(磁化反転)と前に書かれていた
データの干渉を防ぐためのデータであり任意のデータで
良い。
各セクタは、プリアンプルからポストアンブルまでのデ
ータが一度に記録・再生される。
従ってセクタの管理は、インデックスマーク基準で行な
われる。
次にセクタの属性を示すサブフレームの構成およびデー
タフレームの構成について、第3図を用いて説明する。
セクタ#1,2,5および4はそれぞれセクタ3−1の
構成である。即ち、1フレームのサブフレームと128
フレームのデータ7レームで構成される。
先ずセクタの属性を示すサブフレームは、サブフレーム
の同期信号、サブフレームであることを示すフレームア
ドレス、サブフレーム用サブフード、フレームアドレス
およびサブコードから生成したパリティ、36バイトの
データおよびフレームアドレスと36バイトのデータか
ら生成する4バイトのパリティから構成される。
ここでセクタはそれぞれ1M数のフレームで構成する。
本実施例では、セクタは1個のサブフレームと128個
のデータフレームから構成される。ここでサブフレーム
とデータフレームとは、フレーム長および同期信号や符
号構成等を等しくさせることにより回路の共用化を図る
ことができる。
また、データフレームは、従来のフロッピーディスク等
では、1個で構成されているが、高密度記録等に伴なう
エラーレートの劣化に対応するため誤り検出訂正用符号
を用いているが、効率良く行なうために複数のフレーム
構成としている。
即ち、1個のフレームによる場合には、同フレーム中の
誤りにより、全てのデータが誤りとなる恐れがあるが、
複数のフレーム構成とした場合には、それらのうちのい
くつかのフレームが誤るのみであり、且つ、上記符号を
用い訂正することができる。
ここでサブフレーム中のハツチで示した41バイトの内
容について説明する。先ず36バイトのデータ中前部の
6バイトについては、トラックの番号を示すトラックナ
ンバー、セクタの番号を示すセクターナンバー、ヘッド
の番号を示すヘッドナンバー等のデータが含まれている
データ3−2は、4096バイト(以下4KBと称す)
のデータで構成され、誤り検出・訂正符号として、さら
に、フレーム毎のフレームアドレスと第2のパリティか
ら生成される第1のパリティ4バイトと、インターリー
ブされたデータから生成される第2のパリティから構成
される。ここでフレームアドレスとしては、先述のサブ
フレームのフレームアドレスが0であり、128フレー
ムのデータフレームは、128から255のフレームア
ドレスが付けられる。
これによって、サブフレームのフレームアドレスが0で
あり、後述のサブコードのデータ構成をサブフレームの
データ構成と等しくする際、特に第1のパリティを生成
する際には、ダミーデータ1が0で済む事になると共に
、データフレームのフレームアドレスは、単にMSB側
を1とする事により、下位7ビツトは、0から127ま
での値となり、フレームアドレス生成などの回路構成が
単純化される。
次に128フレームのデータフレーム中のハツチで示し
た128バイトのサブコード3−3について説明する。
このサブコードはサブフレーム中のデータと同様の内容
を示すものであり、その構成も同様の構成を示す。
先ずサブコードの構成は、32バイト単位の4つのブロ
ックに分割され、例えば、1287レームから159フ
レーム迄の32バイトのサブコード0.160フレーム
から191フレーム迄の32バイトのサブコード1.1
927レームから223フレーム迄の32バイトのサブ
コード2、および224フレームから255フレーム迄
の52バイトのサブフード3、に分割される。これらは
夫々同様の構成で、サブコードブロック3−4の構成で
ある。
このサブフードブロック3−4の第1パリティs−5は
、サブフレームの第1バリテイト同様の符号化を行なう
ため、28バイトのデータに対してダミーデータ3−6
および3−7を付加し、合計37バイトのデータから生
成する。
このうちダミーデータ1.5−6は、サブフレームのフ
レームアドレスに相当し且つ同値が零であることから一
致させる事ができる。ダミーデータ群2.5−7は、サ
ブフレーム中の同領域のデータ8バイトがゼロの場合は
、ダミーデータ群2.3−7をゼロとすることにより、
第1パリティ3−5はサブフレームの第1パリテイに一
致する。
さらに、データ中の28バイトのデータの構成および値
をサブフレームのそれと等しくさせる事により、データ
生成を共用化できると共に、再生時には一致をとる事に
より、データの正否を確認することができる。
ここで、サブフードの4分割・4重書きに対しては、サ
ブコード0から3までを、このように分割配置させるこ
とにより、バースト族りに対して有効で且つ、データフ
レームの途中からでも当セクターの制御信号が得られる
と共に、次のセクターの推定を図ることが可能となる。
さらに再生時には、メモリー17上に、同一構成で記録
する事により、誤りデータの検出補充を効果的に行なう
ことができる。
サブコードの構成と内容およびサブフレームの構成と内
容について、第4図の具体的な構成例により更に詳細に
説明する。サブフレーム3−9および4分割し4重書さ
れたサブフード3−4をそれぞれ第4図のαおよびdに
示す。先ずサブフレームは、同期信号4−2.フレーム
アドレス4−5.サブコード4−4.パリティ4−5.
6バイト、22バイトおよび8バイトの計36バイトの
データと4バイトの第1パリテイとで構成され、第1の
パリティは、フレームアドレス4−3とデータ36バイ
トから構成される。このうち、C1符号では、1バイト
のフレームアドレスと36バイトのデータから符号化さ
れて、4バイトの第1パリテイを生成したものであり、
符号語4−1を第4図すに示す。
サブコードは、6バイトのデータ、22バイトのデータ
と4バイトの第1パリテイから構成される。ここで符号
化は、第4図Cの構成3−8のように、ダミーデータ1
.4−15とダミ−データ群2.5−7を付加して生成
する。
ここでデータの具体的な構成としては、例えば第4図d
の3−4のように、モード語、トラック番号を示す語、
セクタ番号を示す粕、ヘッド番号を示す語および2バイ
トのフピー禁止語等により構成される。
サブフードを上述の様な構成とする事により、予め記録
されたセクタの後に記録する場合、この予め記録された
セクタ内のサブコードから、トラック番号及びセクタ番
号等を抽出する事により、記録すべきトラックおよびセ
クタの確認が出来る。
この場合、予め記録されたセクタの途中例えば後の1/
4程度の部分が再生されれば、同情報が抽出できること
になる。これによって、記録または、トラックまたはセ
クタ確認を高速化する事が可能となる。
サブフレームとデータフレームの構成について第5図の
具体的な構成例を用いて説明する。
第5図&)はサブフレーム、b)はデータフレームを示
す。
フレーム長はいずれも44バイト即ち552ビツトであ
る。
フレームは1バイトの同期信号5−1.2があり、同一
パターンもしくは同一パターン群とする。次はフレーム
アドレス5−3.4であり、5−3は0.5−4は12
8〜255迄の値であり、1番目のフレームが128以
下順に続き、最後の128番目のフレームが255であ
る。
次はサブコード5−5.6で諸制御信号である。次はパ
リティ5−7.8でフレームアドレス5−5.4および
サブコード5−5.6から生成されるものである。
次は第1パリテイ5−9 、10で、フレームアドレス
5−3.4およびパリティ5−7.8以降第1のパリテ
ィ5−9.10の前進の36バイトのデータから生成さ
れる。ガロア体2a上のリードソロモン符号(41、3
7、5)である。
次に第2パリティ5−11は他のフレームのデータから
生成される同リードソロモン符号(36、52、5)で
ある。
第6図にサブフレームおよびデータフレーム処理回路の
構成を示す。
以下第6図に従って説明する。サブフレームおよびデー
タフレーム信号は、信号入力端子6−1から順次入力さ
れる。該信号は、同期信号検出回路6−2に入力され、
同期信号を検出する。データ同期信号生成回路6−3は
、検出された同期信号からデータ同期信号を生成する。
データ同期回路6−4は、信号入力端子6−1からの信
号と、データ同期信号生成回路6−3で生成されたデー
タ同期信号を入力し、データ同期した例えば1バイトの
信号単位でデータバスライン6−9上に出力する。
パリティ復号回路6−5は、データバスライン6−9か
らフレームアドレス、サブコードおよびパリティの3バ
イトの信号を入力して復号し、フレームアドレス・サブ
フード出力信号6−7を出力する。
第1パリテイ復号回路はフレームアドレスおよび40バ
イトの信号を入力し復号し、データの誤りの検出および
訂正処理を行なう。メモリ6−8はデータバスライン上
の信号の入出力を行なう。また上記諸回路は、第6図に
は記載されてないが、タイミング制御図の制御信号およ
びメモリアドレス制御信号により行なう。
次にデータの入出力および誤り訂正符号の符号・復号等
に用いるメモリの動作について第7図および第8図を用
いて説明する。
第7図は該メモリ内のデータの割り付けを示す図である
先ずメモリ容量として8に語(1語8ビツト)のメモリ
を用いた場合の実施例について説明する。第7図(a)
はメモリを64 X 128の構成と想定し、4096
語のデータを52 X 128の領域に配置する。次に
半分の32 x 12Bの領域を再び分割し、4 X 
12Bの領域に第2のパリティを、次の4×128の領
域に第1のパリティを、残りのA領域に、フレームアド
レス、サブコード、サブフレーム、第1のパリティによ
るフラグ、第2のパリティによるフラグ等を配置する。
残りのB領域には、トラックまたはセクターサーチ等の
場合に、サブフレームやサブコードを読み出し処理する
ための領域等とすることができる。即ち、データをディ
スク上に記録する場合、予め符号化処理およびサブコー
ド等を生成しておく必要がある。次に、記録すべきトラ
ックまたはセクターを検出し、目的の領域に記録する。
ここで、トラック及びセクターの検出ならびに確認には
、サブフレームまたはサブフードの読み出しが行なわれ
る。このためには、サブコードの誤り検出・訂正処理が
必要となる。これらの処理にはメモリが必要となるが、
第7図のメモリマツプ上のBまたはB′の領域を用いる
事により可能となる。
第7図(b)はメモリを32 X 256の構成と想定
した場合の配置であり、A′およびB′の領域は、夫夫
人およびB領域の内容と同じにすることができる。
さらに、フレームアドレスに関しては、フレーム番号と
メモリアドレスとを対応させる事により省略することが
田来る。これによって第1のパリティによる復号時には
、フレームアドレスの読み出し等をメモリアドレスカウ
ンタ値により代用できる。
また第7図において、7−1.2および3は、4096
語のデータの順序・配列または送出順を示すものである
。第7図に於いてメモリーのアドレスは、行(または列
)を上位(または下位)。
列(または行)を下位(または上位)のビットに割りあ
てることによりアドレスが設定される。
次に第7図に示すようなメモリの制御について第8図の
構成図により説明する。8−1はデータ処理を行なうシ
ステムの一部であり、8−2はメモリ8−5のパスライ
ンに接続されたデータの入出力部の一部であり、例えば
マイクロフンビュータシステムの一部である。メモリ8
−3はメモリ制御信号群8−16とアドレス信号群8−
15とデータ入出力信号群8−14とにより制御される
データ処理システム8−1では、メモリ制御信号群8−
16と、メモリ書き込み信号8−8と、読み出し信号8
−9とが入出力制御回路8−4を経由してメモリ8−3
に接続する。またアドレス信号8−10は入出力制御回
路8−5を経由してメモリー8−3に接続する。
さらに、データ入出力部8−2は、メモリ書き込み信号
8−11と読み出し信号8−12とが入出力制御回路8
−6を経由してメモリ8−3に接続する。またアドレス
信号8−13は入出力制御回路8−7を経由してメモリ
8−3に接続する。
このようにデータ処理システム8−1およびデータ入出
力部8−2からの信号を入出力制御回路8−4.5.6
および7を経由してメモリに接続することにより、該入
出力制御回路8−4、E、6および7を制御することに
より、そのいずれか側からもメモリ8−3を制御するこ
とができる。
例えば、データ処理システム8−1が記録再生装置に含
まれ、データ入出力部8−2がマイクロフンビューター
に含まれた場合、マイクロフンビューターからのデータ
の入出力は直接メモリ8−3に記録または読み出され、
ディスクとの記録または再生のための信号処理はデータ
処理システムで行なう等の方式をとることができる。
以上の構成により、メモリ8−9に記録されたデータに
対して所定の符号化処理を施し、フォーマツティング処
理してフロッピーに書き込む動作と、フロッピーからの
再生データをメモリ8−9に取り込み所定の復号化処理
を行なうための処理を、データ処理システム8−1で行
なう。
フロッピーに書き込むべきデータのメモリ8−3への転
送または復号化処理の済んだデータの処理を8−2で行
なう。
ここで前者の処理は、データの分散等を含む処理を行な
うため、それに伴なったメモリ8−3のアドレス制御が
あるが、後者の処理はメモリーからのシーケンシャル読
み出しで可能となる。
さらに、該メモリーからデータを読み出しディスク上に
記録する場合または、ディスクから読み出したデータを
メモリーに記録する場合は、32バイトのデータの他に
パリティ他のデータをも読み出しまたは記録する必要が
あるが第7図で示すようなフォーマツティングを行なう
事により、例えば、32バイトを示すカウンタと共に、
メモリ上の例えばパリティ領域を示すビットを変える事
により、連続してそれぞれの領域をアドレスすることが
できる。
例えば、第7図(a)のメモリーマツプでメモリーアド
レスが7−1の方向で進む場合は、先ず4096語のデ
ータ領域への記録または読み出しは、メモリアドレスの
2.2,2,2,2,227 、2a 、 2? 、 
210.211及び2′2にアドレス信号を加え25を
0とする事により行なう。
次にディスクへの記録またはディスク再生出力のメモリ
への記録は、ブロック単位のデータの記録または読み出
しはメモリアドレスの2°。
21 、22 、2M 、 24 、25により行ない
、ブロックの選択には、メモリアドレスの26 、27
 、28 、29゜210.2tl及び212により行
なう。
また第71N(b)のメモリマツプで行なう場合には、
先ず4096語のデータ領域への記録または読み出しは
、メモリアドレスの2° 21 、22 、25゜24
 、25 、26 、27 、 :2B 、 2? 、
 210及び211にアドレス信号を加える事により行
なう。
次に、ディスクへの記録または、ディスク再生出力のメ
モリへの記録は、ブロック単位のデータの記録または読
み出しには、メモリアドレスの2° 21.22 、2
5 、24及び212により行ない、ブロックの選択に
は、メモリアドレスの25 、2627、2M、 29
.2+o及び211により行なう。
以上のようなメモリマツプをとることにより、第8図に
示すデータ入出力部8−2において、4096語のデー
タの読み出しまたは書き込みを行なう場合は、前述の4
096語のデータ領域への記録または読み出しを行なう
ためのメモリアドレス制御により行なう事により可能で
あり、例えば12ビツトのカウンタ出力等のアドレス信
号により可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、トラック番号やセクタ番号等の制御信
号が、データの先頭およびデータブロック中に多重書さ
れているため、データに先がけて制御信号が抽出できる
と共に、データの途中からでも制御信号が抽出できる。
さらに多重書されているため制御信号を多数決処理する
ためにデータの信頼性が向上する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のデータ記録再生装置の回路構
成図、第2図はトラックフォーマット図、第3図はセク
タフォーマット図、第4図はサブコードフォーマット図
、第5図はフレームフォーマット図、第6図はフレーム
処理回路構成図、第7図はメモリマツプ図、第8図はメ
モリ制御回路構成図である。 1・・・フレキシブル磁気ディスク、 2・・・ハブ、 3・・・スピンドル、 4・・・スピンドルモータ1 5・・・インデックス検出子、 6・・・インデックス検出回路、 7・・・記録再生用磁気ヘッド、 8・・・キャリジ、 9・・・ステップモータ、 10・・・制御部、 11・・・信号発生回路、 12・・・記録増幅回路、 15・・・再生増幅回路、 14・・・変調回路、 15・・・復調回路、 16・・・インデックスマーク検出回路、17・・・メ
モリ、 18・・・符号化回路、 19・・・復号化回路、 20・・・バス、 21・・・ホストシステム、 22・・・サブコード生成回路、 23・・・サブフード抽出回路、 101・・・トラック、 104−2 、105−2 、106−2 、107−
2・・・セクタ、118−1・・・サブフレーム1 118−2・・・データフレーム群、 3−3・・・データフレーム中のサブコード、3−4・
・・サブコードブロック、 3−6.7・・・ダミーデータ、 3−9・・・サブフレーム。 代理人弁理士 小  川  勝  男 第4 図 σ                 p禰−〜 −一
一一一−−− □  N  □  〜 □

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のデータトラックを有し、該データトラックが
    複数のデータブロックで構成される回転する記録媒体と
    、データから符号化し、所定の制御信号を付加し、所定
    のフォーマット化して記録媒体に記録する回路と、記録
    媒体から再生された信号を復号し、制御信号およびデー
    タを検出する回路とを具備してなることを特徴とするデ
    ータ記録再生装置。 2、特許請求の範囲第1項記載において、前記複数のデ
    ータブロックに対してその前に、一ブロックと同一構成
    の第1制御信号設け、さらに、各ブロック中の所定のビ
    ットの中にも第2制御信号を構成する信号の一部からな
    る第2制御信号を設けたことを特徴とするデータ記録再
    生装置。 3、特許請求の範囲第2項記載において、前記第2制御
    信号のデータが、前記第1制御信号ブロック中のデータ
    と同一である事を特徴とするデータ記録再生装置。 4、特許請求の範囲第2項記載において、前記第1制御
    信号は、領域分割し4重書きしてなることを特徴とする
    データ記録再生装置。
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