JP4980695B2 - 情報処理装置およびそのプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、電子カルテを提供する情報処理システムにおいて、医師が診察時に記録する診療録に、患者の医用画像へのリンク情報を付加する情報処理に関する。
特許文献1は、キーワードと、キーワードに関連する情報へのリンクを示すデータテーブルに基づいて、テキストに含まれる文字列にリンク情報を付加する発明を開示する。
特許文献2は、画面に表示されたレポートの文字列を選択し、別途、画面に表示した参照コンテンツのアイコンを、選択した文字列にドラッグアンドドロップすることで、選択した文字列に参照コンテンツのアドレス情報へのリンクを付加する発明を開示する。特許文献3も同様の発明を開示する。
しかし、これらの発明は、予め、キーワードと関連情報へのリンクを示すデータテーブルを作成する作業、あるいは、レポートを表示して特定の文字列を選択した上で、参照コンテンツを選択して選択文字列に関連付ける作業が必須である。
特開2002-132836公報(6〜8頁、図3〜7) 特開2005-301453公報(7頁、図4〜5) 特開2005-196660公報(8〜9頁、図6)
本発明は、診療記録に医用画像を関連付ける作業を自動化することを目的とする。
本発明にかかる情報処理は、少なくとも患者番号、診療科名、診療日および診療記録の情報を含む診療録のデータを第一のメモリに格納し、前記患者番号、診療科コード、画像種別および処理日をファイル名に含む医用画像の画像データを記憶する第二のメモリに格納し、前記第二のメモリの所定領域に格納された画像データのファイル名に含まれる患者番号に対応する、前記第一のメモリに格納された診療録を特定する。そして、前記診療録が特定された場合は前記第一のメモリから前記診療録のデータを読み込み、前記診療録が特定されなかった場合は前記画像データのファイル名に含まれる患者番号をもつ診療録のデータを作成する。前記読み込んだ診療録のデータから、前記画像データのファイル名に含まれる診療科コードと処理日に対応する診療科名と診療日の診療記録を特定する。また、前記作成した診療録のデータ、または、前記診療記録が特定されなかった診療録のデータに、前記画像データのファイル名に含まれる診療科コードと処理日に対応する診療科名、診療日および診療記録の情報を追加する。そして、前記特定された診療記録の情報、または、前記追加された診療記録の情報に、前記画像データのファイル名に含まれる画像種別に対応する文字列を付加し、前記文字列に前記画像データへのリンク情報を付加し、前記情報が付加された診療録のデータを前記第一のメモリに格納することを特徴とする。
本発明によれば、診療記録に医用画像を関連付ける作業を自動化することができる。
以下、本発明にかかる実施例の、診療録から画像へのリンクを付加する情報処理を図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では、電子カルテを提供する情報処理システムにおいて、医師が診察時に記録する診療録に、患者の医用画像へのリンク情報を付加する情報処理を例として説明する。しかし、本発明は、記録簿の形式で表示可能な任意のディジタル記録に、様々な画像データへのリンク情報を付加する情報処理に適用することができる。
[システムの構成]
図1は実施例の情報処理システムの構成例を示す図である。図1に示すように、実施例の情報処理システムは、通信網41を介して相互接続された医療サーバ11、ファイルサーバ21、端末31から構成される。なお、通信網41には、病院や診療所内のLAN、専用線、インターネットを利用したVPNなどが利用可能である。医療サーバ11、ファイルサーバ21、端末31は、それぞれの図示しない通信インタフェイスと通信網41を介して、相互に通信を行う。
医療サーバ11に接続されたハードディスクドライブ(HDD)などの記憶装置12は、患者マスタおよび診療録などの、医療に必要なデータを格納する。また、医療サーバ11は、後述する診療録から画像へのリンクを付加する情報処理を実行する処理部として、リンク付加部13を有する。リンク付加部13は、記憶装置12などに格納されたプログラムを、医療サーバ11が実行することで実現される。
ファイルサーバ21に接続されたHDDなどの記憶装置22は、医用画像を含む様々な画像データファイルを格納する。また、ファイルサーバ21は、後述する診療録から画像へのリンクに基づき、画像データを端末31に供給する情報処理を実行する処理部として、画像データ供給部23を有する。画像データ供給部23は、記憶装置22などに格納されたプログラムを、ファイルサーバ21が実行することで実現される。
図1に示す情報処理システムの利用者(例えば医師)は、端末31から通信網41を介して医療サーバ11、ファイルサー21にアクセスして、診療録を作成したり更新したりする診療録の操作を行う。
また、図1には、医療サーバ11とファイルサーバ21を個別に構成する例を示したが、両サーバを一台のコンピュータによって実現してもよい。その場合、記憶装置12と記憶装置22を個別に構成する必要はなく、一台の記憶装置の所定領域に記憶装置12と記憶装置22それぞれに対応する記憶領域を割り当てればよい。
[患者マスタ]
図2は記憶装置12に格納される患者マスタの構成例を示す図である。記憶装置12は、患者番号、氏名、性別、生年月日、住所などの情報を単位レコードとして、複数の患者それぞれに対応する複数のレコードを患者マスタファイルとして格納する。
[診療録]
図3は記憶装置12に格納される、ある患者番号の診療録の構成例を示す図である。診療録は、患者マスタからコピーされた患者番号、氏名、性別、生年月日の各情報に加えて、診療日、診療科略称、および、情報処理システムの利用者が端末31から入力した診療記録の各情報を含む。記憶装置12は、このような診療録を単位レコードとして、患者マスタに記録された患者番号の数分のレコードを診療録ファイルとして格納する。
図4は診療録のデータ形式の一例を説明する図で、XML (extensible markup language)形式で記述した診療記録を示している。文書情報として患者番号が記述され、患者情報として氏名、性別、生年月日が記述されている。これらのデータは、患者マスタからコピーされたデータである。
そして、文章情報と患者情報に続いて、診療記録が記述される。図4に示す例では、情報処理システムを利用して診療記録を記入した医師の「名前」、「保険区分」(一般、労災、自費、自賠)、「診療日」、「外来/入院」患者の区別、「診療化略称」などが記述される。そして、オーダタグ<order page="n">...</order>に挟まれた部分に治療、処方、検査などの診療内容がそれぞれ記録される。
つまり、診療録は、文章情報、患者情報を含むヘッダ情報、並びに、診療科と診療日単位に記述される診療記録から構成される。そして、診療記録は、(医師の)名前、保険区分、診療日、外来/入院患者の区別、診療化略称を含むヘッダ情報、並びに、治療、処方、検査などの診療内容のオーダタグの集合体から構成される。
図5は診療科テーブルの一例を示す図で、診療科名と対応付けされた診療科コード、診療科略称などのデータを有する。診療科テーブルは、記憶装置12などに格納されている。
図6は診療録を端末31の画面に表示した一例を示す図である。情報処理システムの利用者は、図示しないユーザインタフェイスを使用して患者番号を指定すると、当該患者番号の診療記録が、例えば、診療日順にソートされて表示される。なお、患者名から該当する患者番号のリストを表示し、リストから診療記録の表示対象の患者番号を選択するなどの検索ができることは言うまでもない。
ある患者番号について、診療科と診療日が同一である診療記録、つまり診療記録の一単位をグループ化したものを診療表と呼ぶ。図6は、患者番号1234567について、2006年7月7日の循環器内科の診療表と、2006年7月5日の循環器内科の診療表を一画面に表示した例を示している。
[ファイルサーバ]
ファイルサーバ21は、情報処理システムの利用者が診療記録にリンクしたい画像データを端末31で入力または指定すると、当該画像データを記憶装置22の特定のフォルダ、例えば図7に示す「未処理」フォルダに格納する。診療記録にリンク可能な画像データは、レントゲン画像、エコー写真、ディジタルカメラで撮影した画像(デジカメ写真)、検査結果を示す画像、スキャナで読み込んだ文書画像などである。勿論、端末31で表示可能な形式(例えばJPEG、GIF、TIFF、PNG、PDF)の画像データである。なお、実施例の情報処理システムが扱う画像は、通常、医用画像と呼ばれる。
ファイルサーバ21は、画像データを記憶装置22に格納するに当り、画像データに所定形式のユニークなファイル名を付ける。ファイル名の付加規則は、例えば「<患者番号十桁><診療科コード二桁><画像種別コード二桁><処理日八桁><画像番号四桁>.<ファイル名拡張子>」にする。なお、処理日は、ファイルサーバ21が画像データを格納する処理を行った年月日のことである。なお、各ファイル名要素の桁数は、病院や診療所が扱う患者数や医用画像の数に応じて任意に設定可能である。
図8は画像種別テーブルの一例を示す図である。画像種別テーブルは記憶装置22に格納されている。勿論、画像種別テーブルは記憶装置12に格納されていてもよい。
患者番号が1234567、診療科が耳鼻咽喉科で診療科コード67、画像種別がオージオ検査結果で画像種別コード31、処理日が2006年8月10日であればファイル名は次のようになる。
00012345676731200608100001.jpg
患者番号、診療科コード、画像種別コードは、例えば検査技師が、画像データの格納に当り、端末31に接続された図示しないキーボードを使用して入力し、ファイルサーバ21に送信すればよい。また、例えば検査技師は、事前に印刷された患者番号、診療科コード、画像種別コードを含む二次元コードを端末31の図示しないリーダで読み取り、二次元コードから読み取ったデータをファイルサーバ21に送信してもよい。
[リンク付加部]
医療サーバ11のリンク付加部13は、所定時間(例えば数時間)ごとに起動されて、あるいは、必要に応じて情報処理システムの利用者や管理者に起動されて、以下に説明する処理を実行する。
図9はリンク付加部13の処理を説明するフローチャートである。
リンク付加部13は、ファイルサーバ21の記憶装置22の所定フォルダ(例えば図7に示す未処理フォルダ)に格納された画像データを検索し(S511)、所定フォルダに画像データが存在しない場合は(S512)、処理を終了する。
所定フォルダに画像データが存在する場合、リンク付加部13は、当該画像データのファイル名を取得し(S513)、取得したファイル名から患者番号、診療科コード、画像種別コード、処理日を抽出する(S514)。そして、当該患者番号をもつ診療録のデータを医療サーバ11の記憶装置12から検索して(S515)、当該患者番号をもつ診療録のデータが存在するか否かを判定する(S516)。
当該患者番号をもつ診療録のデータが存在する場合、リンク付加部13は、医療サーバ11の記憶装置12から当該診療録のデータを読み込む(S517)。なお、診療録のデータを読み込むとは、医療サーバ11の図示しないRAMなどのワークメモリに診療録のデータを読み込むことを意味する。また、当該患者番号をもつ診療録が存在しない場合、リンク付加部13は、記憶装置12に格納された患者マスタから該当患者番号のデータを読み込み、当該患者番号の診療録のデータをワークメモリ上に作成する(S518)。
次に、リンク付加部13は、診療録のデータを読み込んだ場合は、読み込んだ診療録のデータから、画像データのファイル名から抽出した診療科コードと処理日に一致する診療科と診療日の診療記録を検索する(S519)。診療科コードと処理日に一致する診療科と診療日の診療記録が存在しない場合(S520)、または、診療録のデータを作成した場合(S518)は、当該診療科コードと診療日に対応する診療記録を記述するデータを診療録に追加または作成する(S521)。その際、追加または作成される診療記録の(医師の)名前、保険区分、外来/入院患者の区別、診療内容は空にするか、既定値を記述する。
また、画像データのファイル名から抽出した診療科コードと処理日に一致する診療科と診療日の診療記録が存在する場合、リンク付加部13は、当該診療記録のデータから画像欄の記述を検索する(S522)。なお、画像欄の一例を、図6に示す上段の診療表の末尾に示す。診療記録に画像欄の記述がない場合(S523)、あるいは、診療記録のデータを診療録に追加または作成した場合(S521)は、画像欄を記述するデータを診療記録に追加する(S524)。
次に、リンク付加部13は、ファイルサーバ21の記憶装置22の、所定フォルダに格納された処理対象の画像データを、当該画像データのファイル名から抽出した処理日と画像種別コードに対応する階層のフォルダ(図7参照)に移動する(S525)。リンク付加部13は、画像データの移動先のフォルダが存在しない場合は、移動先のフォルダを作成することは言うまでもない。このようにして、処理対象の画像データは、処理日と画像種別コードによって分類されて、図7に示す階層構造のフォルダに格納される。
次に、リンク付加部13は、診療記録の画像欄を記述するデータに、画像種別名の文字列(図8参照)を追記し、追記した文字列に移動後の画像データへのリンク情報を付加する(S526)。そして、ワークメモリ上で作成または更新した診療録のデータを医療サーバ11の記憶装置12に格納する(S527)。その後、処理をステップS511に戻して、ファイルサーバ21の記憶装置22の所定フォルダに画像データが存在しなくなるまで、上記の処理を繰り返す。
ステップS527において、ワークメモリ上で更新した診療録のデータを記憶装置12に格納する際は、古い診療録のデータに上書きしてもよいが、古い診療録のデータをバックアップした後、更新後の診療録のデータを格納することが好ましい。
例えば、前述した耳鼻咽喉科のオージオ検査結果の画像データ(ファイル名00012345676731200608100001.jpg)が未処理フォルダに格納されているとする。リンク付加部13は、ファイル名の患者番号0001234567に対応する診療録のデータを読み込む。そして、ファイル名の診療科コード67と診療日20060810に対応する耳鼻咽喉科の2006年8月10日の診療記録があるか否かを判定する。当該診療記録があれば、画像欄の記述があるか否かを判定する。
次に、リンク付加部13は、当該診療表に画像欄に対応する記述がなければ、それを追加して、画像データを処理日20060810、画像種別コード31に対応する階層のフォルダに移動する。そして、診療表の画像欄に対応する記述に画像種別の文字列「オージオ検査結果」を追記し、追記した文字列に移動後の画像データへのリンク情報を付加する。そして、診療録を医療サーバ11の記憶装置12に格納する。
図10は診療表の画像欄の記述に追記される画像種別の文字列と、画像データへのリンク情報の一例を示す図である。タグ<kiji>の後に画像種別「オージオ検査結果」が記載され、タグ<link>...</link>の間にリンク情報が記載される。つまり、画像種別の文字列「オージオ検査結果」にリンク情報が付加される。
リンク情報に含まれるindex.aspxはファイルサーバ21の画像データ供給部23のプログラム名の一例である。つまり、情報処理システムの利用者が端末31の画面に表示された診療録の画像欄の文字列「オージオ検査結果」をマウスなどでクリックすると、index.aspxで指定される画像データ供給部23が稼動する。
画像データ供給部23は、図10に示す起動パラメータ値ka_code、pic_code、kanja_no、date、pic_idに基づき、記憶装置22のパス名と画像データのファイル名を決定し、該当する画像データを端末31に供給する。なお、図7に示す階層構造の画像種別層のフォルダ名は、図8に示すように、人間が理解し易い表記(xray、echo、...)になっている。従って、画像データ供給部23は、画像種別テーブルを参照して、画像種別コードpic_codeに対応するフォルダ名を取得しパス名を決定する。また、ka_codeは診療科コードを、kanja_no患者番号を、dateは診療日を、pic_idは画像番号をそれぞれ表す。
図11は画像欄にリンクされた画像データを受信した端末31の表示画面を示す図である。この例は「オージオ検査結果」の文字列にリンクされたオージオ検査結果の画像データが、画像データ供給部23によって端末31に供給され、端末31の画面にオージオ検査結果の画像が表示された様子を示している。
このように、電子カルテを提供する情報処理システムにおいて、医師が記録する診療記録に、患者の医用画像へのリンク情報を自動的に付加することができる。従って、患者の医用画像を選択して、画面に表示された診療表に関連付ける作業が不要になる。また、診療記録の記入後に医用画像が出来上がった場合や、診療記録の記入前または診療録の作成前に医用画像が出来上がった場合でも、医用画像へのリンク情報を自動的に診療記録に付加するため、診療録は常に最新の状況を保持することができる。つまり、診療記録と医用画像の関連付け作業を自動化することができる。
実施例の情報処理システムの構成例を示す図、 患者マスタの構成例を示す図、 ある患者番号の診療録の構成例を示す図、 診療録のデータ形式の一例を説明する図、 診療科テーブルの一例を示す図、 診療録を端末の画面に表示した一例を示す図、 ファイルサーバの画像データを格納するフォルダの階層耕造の一例を示す図、 画像種別テーブルの一例を示す図、 リンク付加部の処理を説明するフローチャート、 診療表の画像欄の記述に追記される画像種別の文字列と、画像データへのリンク情報の一例を示す図、 画像欄にリンクされた画像データを受信した端末の表示画面を示す図である。

Claims (3)

  1. 少なくとも患者番号、診療科名、診療日および診療記録の情報を含む診療録のデータを格納する第一の記憶手段と、
    前記患者番号、診療科コード、画像種別および処理日をファイル名に含む医用画像の画像データを記憶する第二の記憶手段と、
    前記第二の記憶手段の所定領域に格納された画像データのファイル名に含まれる患者番号に対応する、前記第一の記憶手段に格納された診療録を特定する診療録特定手段と、
    前記診療録特定手段によって診療録が特定された場合は前記第一の記憶手段から前記診療録のデータを読み込む読込手段と、
    前記診療録特定手段によって診療録が特定されなかった場合は前記画像データのファイル名に含まれる患者番号をもつ診療録のデータを作成する作成手段と、
    前記読込手段が読み込んだ診療録のデータから、前記画像データのファイル名に含まれる診療科コードと処理日に対応する診療科名と診療日の診療記録を特定する診療記録特定手段と、
    前記作成手段が作成した診療録のデータ、または、前記診療記録特定手段によって診療記録が特定されなかった診療録のデータに、前記画像データのファイル名に含まれる診療科コードと処理日に対応する診療科名、診療日および診療記録の情報を追加する追加手段と、
    前記診療記録特定手段によって特定された診療記録の情報、または、前記追加手段によって追加された診療記録の情報に、前記画像データのファイル名に含まれる画像種別に対応する文字列を付加し、前記文字列に前記画像データへのリンク情報を付加する付加手段と、
    前記付加手段によって情報が付加された診療録のデータを前記第一の記憶手段に格納する格納手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. さらに、ネットワークを介して端末から患者番号を受信すると、前記第一の記憶手段から読み込んだ、前記患者番号に一致する診療録のデータを前記端末に送信する第一の通信手段と、
    前記ネットワークを介して端末から前記診療録のデータに付加されたリンク情報を受信すると、前記第二の記憶手段から読み込んだ、前記リンク情報に対応する画像データを前記端末に送信する第二の通信手段とを有することを特徴とする請求項1に記載された情報処理装置。
  3. コンピュータを制御して、請求項1または請求項2に記載された各手段として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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