JP4980256B2 - 熱間圧延機のスピンドル追従機構 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の孔型を有する圧延ロールを備え、ロールスタンドが圧延ラインに直行する方向へ可逆的にシフトできる形式の圧延機(シフティング圧延機)に関し、特に、圧延ロール駆動用のスピンドルをロールスタンドの移動に追随して移動させるための追従機構に関する。
従来からレール、形鋼、丸鋼等の各種条鋼の熱間圧延には、例えば、特許文献1に記載されているようなシフティング圧延機が用いられている。この圧延機は、複数の孔型を有する圧延ロールを備え、ロールスタンドが圧延ラインに直行する方向へ可逆的にシフトできる構造を備えている。
このようなシフティング圧延機では、ロールスタンドをシフトする際、駆動モータ側のスピンドルがロールスタンドの移動に追従して移動する必要があるが、スピンドルの軸端部と圧延ロール軸端のカップリングとをピンなどの固着手段で結合して、このカップリングとスピンドルとが一体的に移動できるようにすると、ロール交換の際、ピンの取り付け取り外し作業のために多くの労力を必要とする。
そのような問題を回避するため、スピンドルの軸端部を圧延ロール軸端のカップリングに嵌合するだけにし、スピンドルがロールスタンドの移動に追従できるようにするための機構を別途設ける方式が採用されている。
このような方式の例として、ポジショナーフレームタイプの圧延機が知られている。図3にこの方式の圧延機の例を示す。
この圧延機では、複数の孔型2を有する上下一対の圧延ロール1を支持するロールスタンド3の脚部に車輪4が設けられ、シリンダ装置5によって圧延ロールの軸方向に移動(シフト)して、ロールスタンド3に対する通材ラインの位置、即ち通材ライン上に位置する孔型を変更できるようになっている。
圧延ロール1は、駆動モータ6により回転駆動されるスピンドル7によって駆動される。
スピンドル7は、伸縮可能なように圧延ロール側の移動スピンドル8と出力軸10側の固定スピンドル9に2分割して形成されており、両者は伸縮自在継手によって接続されている。
固定スピンドル9の圧延ロール側には筒状部が形成されており、移動スピンドル8がその筒状部に出入り自在に挿入されて、伸縮自在継手が構成されている。移動スピンドル8の駆動モータ側外表面には、外歯(スプライン)が形成されており、その外歯が固定スピンドル9の筒状部内面に形成された内歯と噛み合うことにより、出力軸10の回転が、移動スピンドル8の位置にかかわらず固定スピンドル9から移動スピンドル8に伝達されるようになっている。
移動スピンドル8の圧延ロール側端部11には、カップリングのための係合用の凹部が形成され、この凹部を圧延ロールの軸部に設けられたカップリング12の凸部に嵌合することにより、両者の係合によって、スピンドル7の回転が圧延ロール1に伝達される。
移動スピンドル8と圧延ロール側のカップリング12とはピンなどで固着されていないので、圧延ロールの交換の際に上記のような問題は発生しない。
しかし、ロールスタンド3をシフトさせる際、両者の係合が外れないように、移動スピンドル8をロールスタンドの移動に追従して移動させる必要がある。
そのために、ロールスタンド3の上部張り出し部12に、ポジショナーフレーム30をスピンドル7を間に挟んで前後に垂設し、前後のポジショナーフレーム30を連結するスピンドル受けフレーム31に設けた軸受けによって移動スピンドル8を係合支持して、移動スピンドル8をロールスタンド3の移動に追従できるようにする。
図の例では、ポジショナーフレーム30の下部を横フレーム32によって固定するとともに、下端部に車輪33を設けてロールスタンドとともに円滑に移動できる構成としている。
以上のようなポジショナーフレームタイプの圧延機では、ポジショナーフレーム30に、スピンドル7に加わる荷重を受けて、駆動モータ側に大きな荷重が加わらないようにする機能も持たせているため、圧延時にポジショナーフレーム30に大きな荷重が作用する。
たとえば、圧延ロール1を回転駆動する際、移動スピンドル端部11の凹部と圧延ロール軸部のカップリング12の凸部では回転トルク伝達のため大きな荷重が発生する。その状態で圧延ロール2が横方向に動いた時、前記凹部と凸部の間ですべりが生じる。この時、スピンドル7の軸方向には前記の荷重に起因した摩擦力が発生し、この摩擦力に基づく軸方向の荷重が、スピンドル7を介し直接ポジショナーフレーム30に作用する。
また、スピンドル7は、圧延ロール間隔の調整のため、上下に変位できるようになっているため、ポジショナーフレーム30にはスピンドル7の振動などによる軸方向以外の荷重も作用する。
このような大きな荷重によるポジショナーフレーム30の疲労破壊を防止するためには、ポジショナーフレームの剛性を高く設計する必要がある。このため、ポジショナーフレーム自体及びそれを支持する構造が大型化するため、全体の装置が大型化するとともに、大型化にともなって必要とするコストが増大するという問題がある。
特開昭58−16719公報
以上のような問題に対し、本発明は、駆動モータ側のスピンドルと圧延ロール側のカップリングとがピンなどで固着されていないシフティング圧延機において、スピンドルをロールスタンドに追従して移動できるようにするための機構として、よりコンパクトな構造で、かつスピンドルにかかる振動や衝撃を効果的に吸収できるような機構を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、スピンドルをロールスタンドに追従させるための機構において、スピンドルに弾性体を固定し、ロールスタンドにこの弾性体と接触するようにフレームを設置することにより、ロールスタンドの移動時には、このフレームが弾性体を介してスピンドルを移動させるようにし、スピンドルにかかる荷重は、弾性体の変形やすべりによりスピンドルの変位を吸収し、フレームを介したロールスタンド側への荷重が最小限に軽減できるようにした。
すなわち本発明は、次のような熱間圧延機を特徴とする。
(1)複数の孔型を有する圧延ロールを備え、ロールスタンドが圧延ラインと交わる方向へ可逆的にシフトできる熱間圧延機であって、圧延ロールを駆動するスピンドルが伸縮自在に構成され、該スピンドルの軸端部とそれに係合する圧延ロール軸端部とが固着されていない熱間圧延機において、ロールスタンドに一体的に設けられ、スピンドルの両側に配置されたフレームと、スピンドルに固定され前記フレームと対向する弾性体を有し、ロールスタンドのシフト時に前記フレームが前記弾性体を押圧して、スピンドルがロールスタンドに追従して移動できるようにしたことを特徴とする熱間圧延機。
(2)前記弾性体として車両用のゴム製タイヤを用いたことを特徴とする上記(1)に記載の熱間圧延機。
本発明により、スピンドルを通してロールスタンドにかかる荷重が軽減され、大型フレームの設置が不要となったため、フレームのコンパクトな設計が可能となり、製作費用を大幅に削減することができる。
以下、本発明の装置の一実施の形態を、図1〜2を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる圧延機の正面図を示すもので、ロールスタンドの基本構造、ロールの駆動構造は、図3を用いて説明したポジショナーフレームタイプの圧延機と同様に構成されており(なお、図1、2では、図3と共通する部分は同一の符号を付している。)、移動スピンドル8の圧延ロール側端部11の凹部と圧延ロールの軸部に設けられたカップリング12の凸部は嵌合によって係合し、ピンなどで固定的に結合されていない。
そのため、シリンダ装置5を作動させ、ロールスタンド3を図の右方にシフトさせて圧延機に対する通材ラインを変更する際、前記凹凸部が外れないように、移動スピンドル8をロールスタンド3の移動に追従して移動させる機構(追従機構)が設けられている。
その追従機構の一例を2図をさらに参照することにより説明する。
追従機構は、ロ−ルスタンド3の移動と一体的に移動する部材によって、単に移動スピンドル8を押すだけの構成では十分でなく、ポジショナーフレームと同様に、移動スピンドルにかかる前記のような荷重を出力軸側に伝えないようにする作用も必要になる。
そのような機能を満たすため、移動スピンドル8に弾性体15を固定し、ロールスタンドに、この弾性体と接触するようにフレーム14を設置することにより、ロールスタンドの移動時には、このフレームが弾性体を介してスピンドルを移動させるようにし、スピンドルを介してフレームにかかる軸方向の荷重は、弾性体の変形によって吸収され、また、スピンドルの振動などによる軸方向以外の荷重は、弾性体がフレームに沿ってすべることによりスピンドルの変位を吸収することによって軽減されるようにする。
上記のような追従機構において、フレーム14はL字型に構成され、その垂直部16の上端部はロールスタンド3の上部張り出し部13に固定され、水平部17の端部はロールスタンド3の下部に固定されており、スピンドル7を挟んで通材方向前後に設けられている。
このフレーム14には、上述のように、結果としてポジショナーフレームの10分の1程度の荷重しかかからないため、よりコンパクトで軽量化した構造とすることができる。
弾性体15は、移動スピンドル8の通材方向前後に固定され、前記フレームに対向するように設置される。弾性体15は、図2に示されるように移動スピンドル8に両側にアーム19が突設された取付金具18を取り付け、アーム19の先端にそれぞれ固定される。
この弾性体14は、前述のように、スピンドル7を介してフレーム14に大きな荷重が伝達しないように、またさらにスピンドル7の変位を吸収できる作用を破損せずに行うためには、1個あたり2000kg以上の耐荷重を有するのが好ましい。
また、上記の作用を効果的に行わせるには、弾性体が、スピンドルの軸方向に変形しやすく、かつフレームの垂直部16に沿って滑りやすい形状、例えば球状または円板状であるのが好ましい。図1、2では、弾性体が円板状の例を示す。
耐荷重2000kg以上の条件を満たし円板状をしている弾性体の例として、車両用のゴム製タイヤが、コストや入手の容易さなどの点で好適である。
以上のような構成の追従機構の作動について説明する。
シリンダ装置5を作動させていずれかの孔型2の位置を通板ラインに一致させるために、図の右方向にロールスタンド3をシフトさせる。この時、ロールスタンド3の移動とともにフレーム14も移動し、弾性体15を押すため、弾性体15と一体の移動スピンドル8も移動し、移動スピンドル8の圧延ロール側端部11の凹部と圧延ロールの軸部に設けられたカップリング12の凸部は嵌合した状態に保持される。
また、圧延時などに、前記のような大きな荷重がスピンドル7に作用した場合には、弾性体15がない場合にスピンドルを介してフレーム14に作用すると想定される荷重を弾性体15の変形により軽減し、軸方向以外は弾性体がフレームの垂直部16との接触面上をすべることで、大きな荷重がフレーム14に作用しない。
以上の実施態様では、ロールスタンド3の脚部に車輪4が設けられた熱間圧延機を例に説明したが、ロールスタンド3を移動可能に支持する構造はこの例に限定されるものではない。
例えば、台車上にロールスタンドを立設したものであってもよいし、また、ロールスタンドの側部に支持フレームを設けそのフレームに車輪を支持させて、スタンドの下部を基礎より下に位置するようにしてもよい。
また、弾性体の取り付け構造も図2の例に限られるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施の形態に係るスピンドル追従機構を有する熱間圧延機を示す図である。 図1のスピンドル追従機構を示す部分図である。 従来のスピンドル追従機構を有する熱間圧延機を示す図である。 図3のスピンドル追従機構を示す部分図である。
符号の説明
1 圧延ロール
2 孔型
3 ロールスタンド
4 車輪
5 シリンダ装置
6 駆動モータ
7 スピンドル
8 移動スピンドル
9 固定スピンドル
10 出力軸
11 移動スピンドルの端部
12 圧延ロール軸端のカップリング
13 ロールスタンドの上部張り出し部
14 フレーム
15 弾性体
16 フレームの垂直部
17 フレームの水平部
18 取付金具
19 アーム

Claims (2)

  1. 複数の孔型を有する圧延ロールを備え、ロールスタンドが圧延ラインと交わる方向へ可逆的にシフトできる熱間圧延機であって、圧延ロールを駆動するスピンドルが伸縮自在に構成され、該スピンドルの軸端部とそれに係合する圧延ロール軸端部とが固着されていない熱間圧延機において、
    ロールスタンドに一体的に設けられ、スピンドルの両側に配置されたフレームと、スピンドルに固定され前記フレームと対向する弾性体を有し、ロールスタンドのシフト時に前記フレームが前記弾性体を押圧して、スピンドルがロールスタンドに追従して移動できるようにしたことを特徴とする熱間圧延機。
  2. 前記弾性体として車両用のゴム製タイヤを用いたことを特徴とする請求項1に記載の熱間圧延機。
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