JP4979820B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技盤に形成された遊技領域に遊技玉を発射するための発射レールと、該発射レールから発射された遊技玉を前記遊技領域へ誘導するための外レールと、該外レールと共に前記遊技領域を形成する内レールと、一旦前記遊技領域に侵入した玉が跳ね返りによって再度発射位置方向へ戻るバック玉を防止するためのバック玉防止部材と、を備えた弾球遊技機に関するものである。
従来、弾球遊技機の遊技盤の表面には、円形うず巻き状に誘導レール(外レールと内レールとからなる)が取り付けられ、該誘導レールの内側が遊技領域とされて発射された打玉が落下するようになっていた。誘導レールに送り込まれる打玉は、発射レール上の遊技玉を打球発射装置で弾発することによって誘導レールに送り込まれていた。また、誘導レールの先端部分には、一旦遊技領域に打ち込まれた玉が跳ね返りによって再度誘導レールに入り込むのを防止するためのバック玉防止部材が設けられていた。
ところで、上記従来の誘導レール(外レール、内レール)、発射レール、及びバック玉防止部材の構成では、取り分けバック玉防止部材の電位を誘導レールあるいは発射レールと同電位に設定する構成とはなっていなかった。このため、遊技玉の発射時、帯電した遊技玉が発射レール乃至誘導レールを通った後にバック玉防止部材を通過することで静電気によるノイズが発生していた。また、このようなノイズの発生により、遊技動作を制御する遊技制御回路基板等の制御回路基板が誤動作する虞があった。本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、バック玉防止部材を備えた弾球遊技機において、遊技玉がバック玉防止部材を通過するのに伴うノイズの発生を防止することができる弾球遊技機を提供することにある。
以上、説明したところから明らかなように、請求項1の発明においては、遊技盤に形成された遊技領域に遊技玉を発射するための発射レールと、該発射レールから発射された遊技玉を誘導し、前記遊技領域を形成する誘導レールと、一旦前記遊技領域に侵入した玉が跳ね返りによって再度発射位置方向へ戻るバック玉を防止するためのバック玉防止部材と、を備えた弾球遊技機において、前記バック玉防止部材は、導電性を有する玉接触部を備え、該玉接触部と前記発射レールとを導電性を有する発射レール導電部材で電気的に接続し、前記玉接触部と前記誘導レールとを導電性を有する誘導レール導電部材で電気的に接続したことを特徴とする。このように構成することにより、バック玉防止部材の玉接触部と発射レールを同電位にすることができるので、遊技玉が発射レールを通った後に玉接触部を通過する際のノイズ発生を防止することができ、ひいてはノイズ発生に伴う制御回路基板の誤動作を防止することができる。また、玉接触部と誘導レールを同電位にすることができるので、発射レール、誘導レール、及びバック玉防止部材からなる一連の玉の発射経路を全て同電位にすることで、玉接触部を通過する際のノイズ発生を確実に防止することができる。
以上、説明したところから明らかなように、請求項1の発明においては、遊技盤に形成された遊技領域に遊技玉を発射するための発射レールと、該発射レールから発射された遊技玉を誘導し、前記遊技領域を形成する誘導レールと、一旦前記遊技領域に侵入した玉が跳ね返りによって再度発射位置方向へ戻るバック玉を防止するためのバック玉防止部材と、を備えた弾球遊技機において、前記バック玉防止部材は、導電性を有する玉接触部を備え、該玉接触部と前記発射レールとを導電性を有する発射レール導電部材で電気的に接続し、前記玉接触部と前記誘導レールとを導電性を有する誘導レール導電部材で電気的に接続したことを特徴とする。このように構成することにより、バック玉防止部材の玉接触部と発射レールを同電位にすることができるので、遊技玉が発射レールを通った後に玉接触部を通過する際のノイズ発生を防止することができ、ひいてはノイズ発生に伴う制御回路基板の誤動作を防止することができる。また、玉接触部と誘導レールを同電位にすることができるので、発射レール、誘導レール、及びバック玉防止部材からなる一連の玉の発射経路を全て同電位にすることで、玉接触部を通過する際のノイズ発生を確実に防止することができる。
実施形態に係る弾球遊技機の正面図である。 弾球遊技機の背面図である。 前面枠の正面図である。 同図(A)は外レールの当接面部と金属接続片の上部当接面部との当接状態を示す縦断面図であり、同図(B)は金属接続片を介した外レールと内レールとの接続状態を示す縦断面図である。 同図(A)はバック玉防止部材を遊技盤に取り付けた状態を示す正面図であり、同図(B)はバック玉防止部材だけを裏返した状態を示す正面図である。 変形例における外レールと内レールとの接続状態を示す縦断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。まず、図1及び図2を参照して弾球遊技機1の全体の構成について説明する。図1は、実施形態に係る弾球遊技機1の正面図であり、図2は、弾球遊技機1の背面図である。
弾球遊技機1は、縦長な方形状に枠組み形成される外枠2と、該外枠2の一側に開閉自在に軸支され且つ弾球遊技機1の主要構成部のほぼすべてが集約して設けられ、後述する遊技盤16が収容固定される前面枠3と、該前面枠3の前面に開閉自在に設けられる前面開閉枠4とから構成されている。また、前面枠3に設けられる主要構成部としては、上記した前面開閉枠4、遊技盤16、賞球開口6aを備えた上皿6、灰皿8を含む下皿7、操作ハンドル9、機構板40等がある。また、図示の実施形態では、弾球遊技機1の側方に遊技者に遊技玉を貸し出すためのユニット装置としてのカードユニット装置11が付設されている。
前面開閉枠4は、後述する遊技盤16の遊技領域22をほぼ透視し得る円形透視窓5が開設されると共に該円形透視窓5の裏面から複層ガラス板10が装着される透明板保持部4aと、発射すべき打球が貯留され且つ発射位置に供給するための上皿6が取り付けられる上皿部4bとが合成樹脂によって一体的に形成されたものである。また、前面開閉枠4の円形透視窓5外周には、これに沿って各種ランプ21が臨設され、前面開閉枠4の上部左右には、遊技の進行に応じた効果音を発生するスピーカ23が設けられている。
カードユニット装置11は、前記上皿6の上面に設けられる操作部(図示しない)を操作することにより作動されるものである。しかして、カードユニット装置11は、使用可能状態であるか否かを表示する使用可能表示器12と、当該カードユニット装置11がいずれの側の弾球遊技機1に対応しているか否かを表示する連結台方向表示器13と、記録媒体としての磁気カードを挿入するカード挿入口14とが設けられている。
一方、弾球遊技機1の背面には、図2に示すように、入賞玉の発生に基づいて所定個数の賞球を払い出すための各種の機構を装備した機構板40が設けられると共に、前記操作ハンドル9に対応する裏面には、ステッピングモータ25及び打球槌(図示しない)を有する打球発射装置24が固着されている。また、機構板40の裏面には、主として入賞に基づく賞球を払い出すための賞球払出装置26が取り付けられており、該賞球払出装置26の取付位置の下方には、賞球払出装置26から払い出された玉を前記上皿6の賞球開口6aに導くための上皿連通口27が形成されている。また、機構板40の裏面には、遊技動作を制御する回路基板を収容する遊技制御基板ボックス28が取り付けられている。
次に、遊技盤16の正面構造について、図3を参照して説明する。遊技盤16は、前面枠3の裏面側に一体的に形成される遊技盤収容リブ(図示しない)に収容固定されるべく、ほぼ正方形状の合板により形成され、その表面には、イラスト等が描かれる装飾用の化粧板16a(図4(A)(B)参照)が全面に敷設され、該化粧板16a面上に、円形うず巻き状に誘導レール(外レール30と内レール31とからなる)が取り付けられ、該誘導レールの内側が遊技領域22として形成されて発射された打玉が落下するものである。なお、後述する発射レール39から発射された玉は、外レール30の内側に沿って外レール30と内レール31で仕切られる遊技領域22に誘導される。遊技領域22には、図示の場合、ドラム式可変表示装置17や可変入賞球装置18やドラム式可変表示装置17の可変表示を許容する始動入賞口19が設けられると共に、単に打玉を入賞とする入賞口(符号なし)、打玉の流下方向,速度を変化せしめる風車又は多数の障害釘が設けられ、遊技領域22の最下方には、いずれの入賞領域にも入賞しない打玉が取り込まれるアウト口20が設けられている。また、内レール31の左上端部分には、一旦遊技領域22に侵入した玉が跳ね返りによって再度発射位置方向へ戻るバック玉を防止するためのバック玉防止部材32が設けられ、内レール31の右上端部分と外レール30の右側端部分との繋ぎ部分には、その繋ぎ部分を装飾的に被覆するための装飾部材33が設けられている。なお、この装飾部材33内には玉受けゴム等を設けたりする。
上記した遊技盤16を取り付ける前面枠3は、合成樹脂によって一体成型されるものであり、図3に示すように、上部の前面開閉枠4に対応する前面開閉枠対応板部3aと、下皿7、灰皿8、及び操作ハンドル9に対応する下皿対応板部3bとから構成されている。前面開閉枠対応部3aと下皿対応板部3bとは、僅かな段差をもって形成されており、また、前面開閉枠対応部3aのほぼ中央には、遊技盤16の遊技領域22が臨む開口34が開設されている。
また、前面開閉枠対応部3aの前面側であって開口34の周辺には、前述した各種ランプ21を実装してなるランプ基板21aが取り付けられている。前面開閉枠対応板部3aの一側上下には、連結蝶番35を収納固定する蝶番収納凹部36が形成されている。この連結蝶番35は、前面開閉枠4を開閉自在に軸支するものである。前面開閉枠対応板部3aの下方部分は、板状の支持板部37として形成されており、その支持板部37の前面には、誘導ボックス部材38と発射レール39とが取り付けられている。また、支持板部37の一側(誘導ボックス部材38が取り付けられる側)上部には、上皿6の賞球開口6aと機構板40の上皿連通口27とを連通する上皿流出用開口29が形成されている。
誘導ボックス部材38は、前面開閉枠4を開放したときに上皿流出用開口29から溢れ落ちる賞球が受け入れられる溢れ玉入口41と、ファール玉口42と、上皿6から玉抜きされた玉を受け入れる玉抜き入口43と、を有し、それぞれの入口41〜43から流入してきた玉を支持板部37に形成される排出口44に取り込み、前面枠3の裏面下部に止着される図示しない接続樋の誘導樋部を介して下皿7に誘導するものである。
発射レール39は、上皿6から供給された打玉であって図示しない玉送り部材から1個ずつ供給される打玉をその下流端の発射位置に載置し、打球発射装置24の図示しない打球槌によって打ち出された打玉を遊技盤16の誘導レールに導くものである。なお、支持板部37の段部を構成する底面であって発射レール39の下流側の対応する部位には、上記した打球槌が臨む打球槌用開口45が形成されている。また、発射レール39の上流端と遊技盤16の誘導レールの下流端との間には前記ファール玉口42が配置され、遊技領域22に到達することなく誘導レールを逆走した打玉がファール玉口42を介して誘導ボックス部材38に導かれるようになっている。なお、誘導ボックス部材38の上辺一側には、三角形状の発射玉誘導板46が突設され、遊技盤16の誘導レール下流端を走行する打玉が複層ガラス板10に衝突しないように案内している。
前面枠3の前面開閉枠対応板部3aの正面構造は、概ね上記した通りであるが、下皿対応板部3bにおいては、そのほぼ中央に余剰玉排出口47が開設され、軸支側に灰皿用凹部48が形成され、開放側に配線通し穴49が形成されている。余剰玉排出口47は、下皿7に余剰の賞球を払い出すための開口であり、灰皿用凹部48は、灰皿8の回動動作が行えるようにするためのものであり、配線通し穴49は、操作ハンドル9の内部に設けられる各種スイッチ類の配線を前面枠3の裏側に通すための開口である。
次に、外レール30、内レール31、及び発射レール39について、図3及び図4(A)(B)を参照して説明する。外レール30、内レール31、及び発射レール39は、それぞれ導電性部材(実施形態中では、金属)からなり、外レール30と発射レール39との間には、各レール30・39を相互間で接続する導電性を有する金属接続片50が設けられ、外レール30と内レール31との間には、各レール30・31を相互間で接続する導電性を有する金属接続片51が設けられている。具体的に、外レール30は、図3に示すように、ほぼC字状をなし、その下端部分は、前記発射玉誘導板46の配置位置まで延びると共に、逆くの字状に折曲されて当接面部30aとして形成されている。この当接面部30aは、図4(A)に示すように、遊技盤16と前面枠3の支持板部37との境界部分に配され、金属接続片50の上部当接面部50aと当接される。金属接続片50は、上下方向に延びる基部50cと、該基部50cの上端から左側に90°強の角度で折曲される上部当接面部50aと、基部50cの下端から右側に延設される下部当接面部50bと、から構成されている。そして、金属接続片50の下部当接面部50bが発射レール39の左端部分とビス52で共締めされることで、外レール30と発射レール39とが金属接続片50を介して接続される。
なお、外レール30の当接面部30aは、遊技盤16を前面枠3に取り付けた状態で水平方向に延びて配される。このため、金属接続片50の基部50cを垂直方向に沿って取り付けることで、基部50cから90°強の角度で折曲される上部当接面部50aが確実に当接面部30aと当接するようになっている。但し、金属接続片50は、遊技盤16を前面枠3に取り付ける前の段階で、予め前面枠3に取り付けられるようになっている。このため、外レール30の当接面部30aと金属接続片50の上部当接面部50aとは、遊技盤16を前面枠3に取り付ける作業を行うことでこれと同時に当接されるようになっている。
一方、外レール30の右側端部分は、前述したように内レール31の右上端部分との繋ぎ部分が装飾部材33によって被覆されるものであるが、その被覆部分には、図4(B)に示すように、各レール30・31を相互間で接続する金属接続片51が設けられる。金属接続片51は、金属片が断面コの字状に折曲されたものであり、その左右の折曲部分が各レール30・31との当接面部51a・51bとなる。そして、各レール30・31が対向する部分に金属接続片51が介在されることで、外レール30と当接面部51aとが当接される一方、内レール31と当接面部51bとが当接され、これによって外レール30と内レール31とが金属接続片51を介して接続される。なお、外レール30と内レール31とは、それぞれ遊技盤16面上で垂直に立設される。これに対して、金属接続片51の当接面部51a・51bは、多少外側に傾いたハの字状に折曲形成される。このため、各レール30・31間に金属接続片51を介在させることで、ハの字状に折曲された当接面部51a・51bが確実に各レール30・31と当接するようになっている。また、このような外レール30と内レール31との接続状態において、装飾部材33は、その後面側(遊技盤16面側)に形成された収容凹部33a内に各レール30・31及び金属接続片51を嵌合状態で収容固定する。これにより、金属接続片51を介した各レール30・31間の接続部分が強固に固定でき、然もその接続部分を外部から保護できる。
しかして、上記した外レール30、内レール31、及び発射レール39は、各金属接続片50・51を介して相互に接続されて電気的に導通した状態、言いかえれば同電位状態となる。また、発射レール39の右側端部には、図3に示すように、アース線60が接続されており、これによって各レール30・31・39がアース(接地)される。但し、このようなアース線60は、必ずしも設ける必要はない。また、内レール31の左上端部分に取り付けられるバック玉防止部材32には、後述する導電性を有する弾性薄片83(実施形態中では、金属)が設けられ、その先端部分が外レール30と接するようになっている。これにより、外レール30と弾性薄片83との電気的な導通が行われるようになっている。なお、後述するが、この弾性薄片83は、内レール31とも電気的に導通する。
そこで、バック玉防止部材32の詳細な構成について、図5(A)(B)を参照して説明する。遊技領域22の構成は、概ね上記した構成であるが、更に遊技盤16には、図5(A)に示すように、内レール31の左上端部の内側にバック玉防止部材32を位置決め固定するための位置決め穴80と止着穴81とが形成されている。位置決め穴80は、止着穴81を挟んで2つ形成されている。位置決め穴80と止着穴81に取り付けられるバック玉防止部材32は、図5(A)(B)に示すように、遊技盤16に取り付けられる取付ホルダー82と、該取付ホルダー82に装着される金属製の弾性薄片83とから構成されている。
取付ホルダー82は、前記内レール31の幅(遊技盤16からの高さ寸法)とほぼ同じ厚みを有する先端が尖った舟状の形状を有し、その中央に上下方向に貫通するビス穴84が形成され、また、底面両端に下方に向かって位置決めボス85が突設されている。しかして、この位置決めボス85を前記位置決め穴80に係合させることにより、一義的にバック玉防止部材32の遊技盤16への取付の正確性が確保されると共に、その取付の容易性も確保される。ただし、本実施形態においては、次に説明するように、レール係合部86に形成されるレール係合溝87と内レール31の上辺縁との係合により、更にその正確性及び容易性が増加される。なお、前記ビス穴84は、前記止着穴81に対応するもので、ビス88を自動機又はロボットで螺着することによりバック玉防止部材32を遊技盤16に固定するようになっている。
また、取付ホルダー82の両側面は、一方が内レール31の曲率に合致した緩やかな曲面89(以下、この曲面をレール当接曲面89という)であるのに対し、他方は、先端(上端)に向かうにしたがって曲率が大きくなる曲面90(以下、この曲面を薄片当接曲面90という)として構成されている。そして、レール当接曲面89は、取付ホルダー82のほぼ全長に亘って形成されているのに対し、薄片当接曲面90は、その後端(下端)部よりに形成された切欠部91によって終了している。
ところで、前記レール当接曲面89の上面縁に沿ってレール係合溝87が形成されたレール係合部86が側方に向かって突設形成され、バック玉防止部材32を遊技盤16に止着する際に、該レール係合溝87を内レール31の上辺縁に嵌入することができるようになっている。これにより、バック玉防止部材32の遊技盤16への取付の正確性及び容易性が更に増加される。また、レール当接曲面89の底面中央部に切欠凹部92が形成されている。この切欠凹部92は、内レール31を遊技盤16に止着して内レール31の基部で左右に突出しているレール止めピン93の頭部を収容するためのものであり、これによって、取付ホルダー82を内レール31に密着して取り付け得るようになっている。
一方、薄片当接曲面90側の後端部には、前記したように切欠部91が形成され、この切欠部91に連続するように取付ホルダー82の後端部に薄片装着空間94が形成されている。この薄片装着空間94は、図5(B)の裏返し図面に示されるように、ほぼU字状に形成されており、弾性薄片83の後述する巻き部95が密着して収納される形状となっている。また、薄片装着空間94の中心には、ボス96が突設され、装着された弾性薄片83の抜け防止を図っている。なお、薄片当接曲面90には、弾性薄片83の幅とほぼ同じ距離を置いて上下に内側に向かってテーパー面が形成された規制突部(図示しない)を形成しても良い。この規制突部を形成することにより、装着された弾性薄片83の上下方向のずれを防止することができると共に、弾性薄片83が大きく振動してもテーパー面によって所定の位置に戻るようになっている。
上記した構成からなる取付ホルダー82に装着される弾性薄片83は、肉厚の薄い鋼製の薄板(厚さ約0.5mm)又は導電性合成樹脂製の薄板でほぼ長方形状に形成され、その基部が前記薄片装着空間94の内部形状に沿ったU字状に曲折された巻き部95となっている。したがって、この巻き部95を取付ホルダー82の裏面から前記薄片装着空間94に挿入すると同時に前方部を前記切欠部91から外に出して前記薄片当接局面90に沿わせることにより、弾性薄片83を取付ホルダー82に装着することができる。このようにして、弾性薄片83を装着した取付ホルダー82を前述した止着方法で内レール31の上端部に取り付けたときには、図5(A)に示すように、弾性薄片83の先端が外レール30まで到達し(弾性薄片83の先端が外レール30と当接し)、遊技領域22の入口部22aを閉塞した状態となる。
また、弾性薄片83の取付ホルダー82から突出した部分の底面側には、打玉の飛走方向に向かって先細りする台形状の誘導穴(図示しない)が形成されている。この誘導穴は、外レール30と内レール31の間を飛走する打玉であって、遊技盤16面より若干浮き上がって飛走する打玉を捕捉して遊技盤16面側に向けた安定した状態で遊技領域22に放出する機能を有すると同時に、弾性薄片83自体の弾性力を弱めて、打玉の勢いへの悪影響を抑制する機能をも有するものである。なお、誘導穴を弾性薄片83のほぼ全長に亘って形成しても良い。
また、弾性薄片83には、前記薄片当接局面90との当接部分のほぼ中間部に接続片部97が延設されている。この接続片部97は、弾性薄片83の本体部分から枝分かれして設けられると共にその基部がL字状に折曲されることで、取付ホルダー82の前記レール係合溝87まで延び、更にそのレール係合溝87内に入り込むように上側に折曲されている。しかして、バック玉防止部材32を遊技盤16に止着する際、レール係合溝87を内レール31に嵌入することで、レール係合溝87内に配された接続片部97の先端部分が内レール31と電気的に接続されるようになっている。
上記のように構成されるバック玉防止部材32においては、まず、取付ホルダー82に形成される位置決めボス85を遊技盤16の位置決め穴80に係合させることにより、バック玉防止部材32の遊技盤16への取付の正確性及び容易性が確保されると共に、その位置決めにより自動機やロボットによる取付生産方式が可能となる。特に、本実施形態においては、上記位置決めボス85だけによる位置決めだけでなく、レール止めピン93と切欠凹部92とによる位置決め、及び外レール30の上辺縁とレール係合部86のレール係合溝87との係合による位置決めによって、上記した取付の正確性及び容易性の増進を図ることができる。
また、バック玉防止部材32においては、弾性薄片83が極めて薄い弾性板で形成されているので、打玉の遊技領域22への飛走に及ぼす悪影響を大きく抑制することができる。特に、本実施形態における弾性薄片83は、その基部を取付ホルダー82の下端によって支持されているので、弾性薄片83自体の移動できる長さが図5(A)の破線に示すように長くなり、このため、弾性薄片83を押し開くための慣性モーメントが小さくて済むので、打玉の勢いを弱める度合いを小さくすることとなり、上記した打玉への悪影響を更に抑制することができるようになっている。
以上のように、本実施形態の構成によれば、遊技盤16に形成された遊技領域22に遊技玉を発射するための発射レール39と、該発射レール39から発射された遊技玉を前記遊技領域22へ誘導するための外レール30と、該外レール30と共に前記遊技領域22を形成する内レール31と、一旦前記遊技領域22に侵入した玉が跳ね返りによって再度発射位置方向へ戻るバック玉を防止するためのバック玉防止部材32と、を備えた弾球遊技機1において、前記バック玉防止部材32は、導電性を有する玉接触部としての弾性薄片83を備え、該弾性薄片83と前記外レール30とを導電性を有する外レール導電部材としての弾性薄片83で電気的に接続したことを特徴とする。このように構成することにより、バック玉防止部材32の玉接触部と外レール30を同電位にすることができるので、遊技玉が外レール30を通った後に弾性薄片83を通過する際のノイズ発生を防止することができ、ひいてはノイズ発生に伴う制御回路基板(遊技制御基板など)の誤動作を防止することができる。なお、実施形態中では、弾性薄片83(玉接触部)自体(先端)を外レール導電部材としてバック玉防止部材と外レールを直接的に接続する構成としているが、これに限らず、別途、バック玉防止部材と外レールとを電気的に接続するための外レール導電部材を設けてもよいし、外レール自体に接続部を一体的に設けて、バック玉防止部材の玉接触部と電気的に接続してもよい。なお、本実施形態では、接続片部97、内レール31、及び金属接続片51で外レール導電部材をなしている。つまり、外レール導電部材は、複数のものから構成されてもよいし、単数のものでもよい。
また、前記弾性薄片83と前記内レール31とを導電性を有する内レール導電部材としての弾性薄片83(接続片部97)で電気的に接続したことを特徴とする。このように構成することにより、弾性薄片83と内レール31も同電位にすることができるので、遊技玉が弾性薄片83から内レール31に移る際でもノイズの発生を防止することができる。なお、実施形態中では、玉接触部自体を内レール導電部材としてバック玉防止部材と内レールを直接的に接続する構成としているが、これに限らず、別途、バック玉防止部材と内レールとを電気的に接続するための内レール導電部材を設けてもよい。また、内レール導電部材は、外レール導電部材と一体となった1つの部材で構成しよもよい。つまり、内レール導電部材は、複数のものから構成されてもよいし、単数のものでもよい。
次に、外レール30と内レール31との接続構成における変形例を図6を参照して説明する。変形例の構成では、図6に示すように、外レール30と内レール31とを電気的に接続する前記内外レール導電部材を、遊技盤16に設けられる導電シート部材72で構成している。この導電シート部材72は、メッキされた合成樹脂のフィルムシートからなり、遊技盤16と化粧板16aの間に介在された状態で遊技盤16の全面に敷設されている。導電シート部材72の取付方法は、化粧板16aを遊技盤16の表面に取り付ける方法と同様に接着によって行われる。しかして、遊技盤16の表面には、下から順に導電シート部材72と化粧板16aが積層された状態で設けられる。そして、外レール30と内レール31を各取付ピン70・71によって遊技盤16面上に植立する。これにより、外レール30と内レール31は、導電シート部材72を介して電気的に接続される。即ち、前記外レール30と前記内レール31とを導電性を有する内外レール導電部材で電気的に接続すると共に、前記内外レール導電部材を前記遊技盤16に設けられる導電シート部材72で構成したことを特徴とする。このように構成することにより、外レール30と内レール31を遊技盤16に取り付けるだけで簡単に外レール30と内レール31の電気的接続が行える。
また、上記した変形例の構成によれば、遊技盤16面上に植立される各誘導釘も導電シート部材72を介して外レール30及び内レール31と電気的に接続される。このため、誘導釘を誘導レール(外レール30、内レール31)乃至発射レール39と同電位に設定することができる。なお、導電シート部材の形状や材質は、特に限定せず、金属メッシュの織物シート(布)などの導電性を有するシート部材であってもよい。また、変形例では、導電シート部材を化粧板と別体に設けているが、化粧板(主にセルロイドなどの合成樹脂などを用いる)に導電加工を施して導電性を持たせることで、化粧板に導電シート部材の機能を持たせるようにしてもよい。
また、上記した実施形態(変形例を含む)では、バック玉防止部材と発射レールとの電気的な接続を外レール乃至内レールを介して間接的に行っている。即ち、遊技盤16に形成された遊技領域22に遊技玉を発射するための発射レール39と、該発射レール39から発射された遊技玉を前記遊技領域22へ誘導し、前記遊技領域22を形成する誘導レールとしての外レール30及び内レール31と、一旦前記遊技領域22に侵入した玉が跳ね返りによって再度発射位置方向へ戻るバック玉を防止するためのバック玉防止部材32と、を備えた弾球遊技機1において、前記バック玉防止部材32は、導電性を有する玉接触部としての弾性薄片83を備え、該弾性薄片83と前記発射レール39とを導電性を有する発射レール導電部材で電気的に接続したことを特徴とする。このように構成することにより、バック玉防止部材32の弾性薄片83と発射レール39を同電位にすることができるので、遊技玉が発射レール39を通った後に弾性薄片83を通過する際のノイズ発生を防止することができ、ひいてはノイズ発生に伴う制御回路基板(遊技制御基板など)の誤動作を防止することができる。なお、バック玉防止部材と発射レールとの電気的な接続を行う発射レール導電部材を設けて、バック玉防止部材と発射レールを直接的に電気接続してもよい。発射レール導電部材は、玉接触部あるいは発射レールと一体的なものでもいいし、逆に別体として設けたものであってもよい。また、誘導レールは、外レールと内レートに分れた構成に限らず、1本のレールから構成されたものであってもよい。
また、前記弾性薄片83と前記誘導レール(外レール30、内レール31)とを導電性を有する誘導レール導電部材としての弾性薄片83で電気的に接続したことを特徴とする。このように構成することにより、弾性薄片83と誘導レール(外レール30、内レール31)も同電位にすることができるので、発射レール39、誘導レール(外レール30、内レール31)、及びバック玉防止部材32からなる一連の玉の発射経路を全て同電位にすることで、弾性薄片83を通過する際のノイズ発生を確実に防止することができる。なお、実施形態中では、玉接触部自体を誘導レール導電部材としてバック玉防止部材と誘導レール(外レール、内レール)を直接的に接続する構成としているが、これに限らず、別途、バック玉防止部材と誘導レールとを電気的に接続するための誘導レール導電部材を設けてもよい。
また、上記した実施形態(変形例を含む)では、発射レールを介してバック玉防止部材を接地する構成としている。即ち、遊技盤16に形成された遊技領域22に侵入した玉が跳ね返りによって再度発射位置方向へ戻るバック玉を防止するためのバック玉防止部材32を備えた弾球遊技機1において、前記バック玉防止部材32は、導電性を有する玉接触部としての弾性薄片83を備え、該弾性薄片83を接地導電部材で接地したことを特徴とする。このように構成することにより、バック玉防止部材32の弾性薄片83を接地するので、遊技玉が弾性薄片83に接触する際等に静電気が弾性薄片83から吸収されていくことで、ノイズ発生を防止することができ、ひいてはノイズ発生に伴う制御回路基板(遊技制御基板など)の誤動作を防止することができる。
なお、バック玉防止部材を直接的に接地してもよい。外レール導電部材、内レール導電部材、内外レール導電部材、発射レール導電部材、及び誘導レール導電部材を接続線(導線)で構成してもよい。この場合、接続線の両端における接続部分としては、ビス止め用の金具を一体的に設けてもよいし、あるいはコネクタを設けるようにしてもよい。但し、コネクタを設けた場合には、バック玉防止部材、誘導レール(外レール、内レール)乃至発射レール側にも接続用のコネクタを設ける必要がある。さらには、外レール導電部材、内レール導電部材、内外レール導電部材、発射レール導電部材、及び誘導レール導電部材は、金属製のものに限定せず、導電性を有する合成樹脂などでもよい。即ち、外レール導電部材、内レール導電部材、内外レール導電部材、発射レール導電部材、及び誘導レール導電部材は、導電性を有するものであればいずれの構成であってもよい。例えば、金属製のアウト口飾りで、バック玉防止部材、内レール、外レール、及び発射レールをそれぞれ導通させるようにする等して、外レール導電部材、内レール導電部材、内外レール導電部材、発射レール導電部材、及び誘導レール導電部材を1つの導電部材で構成してもよい。また、打球発射装置の打球槌を、バック玉防止部材、誘導レール(外レール、内レール)乃至発射レールと電気的に接続するようにしてもよい。また、打球発射装置の構成については特に限定しない。例えば、駆動源はモータに限定せず、ソレノイドで構成したり、あるいは磁気力で誘導するリニア式のように直接的に玉を弾発せずに玉を発射するものであってもよい。
また、バック玉防止部材の全てを導電性を有する導電部材で構成してもよい。さらには、バック玉防止部材の構成は、可撓するものに限らず、回転軸支された玉接触部が回動するもの等でもよいし、内レールと一体化した(溶接した等)可撓部材で構成する等でもよく、玉が戻らないように防げる構成であればよい。
また、以上説明した実施形態から把握できる発明として以下のものがある。
(1)遊技盤に形成された遊技領域に遊技玉を発射するための発射レールと、該発射レールから発射された遊技玉を前記遊技領域へ誘導するための外レールと、該外レールと共に前記遊技領域を形成する内レールと、一旦前記遊技領域に侵入した玉が跳ね返りによって再度発射位置方向へ戻るバック玉を防止するためのバック玉防止部材と、を備えた弾球遊技機において、前記バック玉防止部材は、導電性を有する玉接触部を備え、該玉接触部と前記外レールとを導電性を有する外レール導電部材で電気的に接続すると共に、前記玉接触部と前記発射レールとを導電性を有する発射レール導電部材で電気的に接続し、前記玉接触部を接地導電部材で接地したことを特徴とする。このように構成することにより、バック玉防止部材の玉接触部と外レールと発射レールを同電位にすることができ、然もバック玉防止部材の玉接触部を接地することができるので、遊技玉が玉接触部を通過する際のノイズ発生を防止することができ、ひいてはノイズ発生に伴う制御回路基板の誤動作を防止することができる。
1 弾球遊技機
2 外枠
16 遊技盤
16a 化粧板
22 遊技領域
24 打球発射装置
26 賞球払出装置
28 遊技制御基板ボックス
30 外レール
30a 当接面部
31 内レール
32 バック玉防止部材
39 発射レール
40 機構板
50・51 金属接続片
60 アース線
72 導電シート部材
82 取付ホルダー
83 弾性薄片(玉接触部)
87 レール係合溝
97 接続片部

Claims (1)

  1. 遊技盤に形成された遊技領域に遊技玉を発射するための発射レールと、該発射レールから発射された遊技玉を前記遊技領域へ誘導し、前記遊技領域を形成する誘導レールと、一旦前記遊技領域に侵入した玉が跳ね返りによって再度発射位置方向へ戻るバック玉を防止するためのバック玉防止部材と、を備えた弾球遊技機において、
    前記バック玉防止部材は、導電性を有する玉接触部を備え、該玉接触部と前記発射レールとを導電性を有する発射レール導電部材で電気的に接続し、前記玉接触部と前記誘導レールとを導電性を有する誘導レール導電部材で電気的に接続したことを特徴とする弾球遊技機。
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