JP4979364B2 - 絞り弁軸の支持構造 - Google Patents
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かかる特許文献1によると、絞り弁が取着される絞り弁軸の両端がボールベアリングを介してボデーに回転自在に支持される絞り弁軸の支持技術及び右側のボールベアリングの内輪にスロットルシャフトのネジ部に螺着される調整ネジが当接されるとともに左側のボールベアリングの外輪とそれに対応する壁面との間にスプリングを配置する絞り弁軸のスラスト方向の移動阻止技術が開示される。
これは絞り弁軸とそれを支持する絞り弁軸受孔及びボールベアリングに対する防塵手段を備えていないことによるもので、特に、ベアリングが直接、大気に露出して配置されていること。及び絞り弁軸が単にボールベアリングによって支持されていることに起因する。又、絞り弁軸のスラスト方向の規制はスプリングと絞り弁軸に螺着された調整ネジによって行なわれるもので、調整作業が必要となり、且つその調整には熟練を要する。
吸気通路の一側方でボデーに形成される第1軸受ボスに、その外端から吸気通路に向けて、シールガイド孔と、第1カラー圧入孔と、第1ベアリング圧入孔と、第1外輪係止段部と、第1外輪逃げ孔と、第1絞り弁軸ガイド孔とが順次同芯に連設されると共に、シールガイド孔の孔径が第1カラー圧入孔の孔径より大きく設定され、
吸気通路の他側方でボデーに形成される第2軸受ボスに、その外端から吸気通路に向けて、第2ベアリング圧入孔と、第2外輪係止段部と、第2外輪逃げ孔と、第2絞り弁軸ガイド孔とが順次同芯に連設され、
一方、絞り弁軸(11)の、前記一側方側の一端には、前記一側方に臨む環状係止段部と、小径軸部と、オネジとが前記一側方に向けて順次同芯に連設され、
前記第1ベアリング圧入孔に第1ベアリングの外輪を圧入配置するとともに、前記第1ベアリングの外輪の内端を第1外輪係止段部に当接配置し、
第1カラー圧入孔に、第1環状カラーを圧入配置するとともにその内端を第1ベアリングの外輪の外端に当接配置し、
第1環状カラーの内方に、第2環状カラーを挿入配置するとともにその内端を第1ベアリングの内輪の外端に当接配置し、
第1環状カラー及び第2環状カラーを、これらの内端面が前記第1ベアリングの外輪及び内輪間の環状空間に対向するように相互に近接配置し、
更に、第1環状カラーの外端を第1軸受ボス内に留めて、その外端と、シールガイド孔と、第2環状カラーの外周との間に形成される環状空間内に、第2環状カラーの外周面に接する第1のリップとシールガイド孔の内周面に接する第2のリップとを備えるシール部材を配置し、
又、第1絞り弁軸ガイド孔及び第2絞り弁軸ガイド孔内に挿入配置される絞り弁軸の他端を、第2ベアリング圧入孔内にその外輪が圧入配置される第2ベアリング4の内輪に挿入配置し、小径軸部を第1ベアリングの内輪及び第2環状カラーの内周に挿入配置するとともに環状係止段部を第1ベアリングの内輪の内端に当接配置し、
第2環状カラーの外端を第1軸受ボスの外端より外方へ突出させて、その外端にカップ部材を重ね、更にこのカップ部材の外端面に、Dカット部に相対回転不能に嵌装される絞り弁レバーを重ね、これら絞り弁レバー、カップ部材、第2環状カラー及び第1ベアリングの内輪を環状係止段部との間で挟持するナットをDカット部のオネジに螺着し、
前記カップ部材は、シール部材及び第1軸受ボスの外端を覆うように配置され、このカップ部材の外周には第1軸受ボスの外周を、大気中の粉塵の侵入を防ぐための環状間隙を介して囲繞するカップ部を形成したことを第1の特徴とする。
特に、カップ部材は、シール部材及び第1軸受ボスの外端を覆うように配置され、このカップ部材の外周には第1軸受ボスの外周を、大気中の粉塵の侵入を防ぐための環状間隙を介して囲繞するカップ部を形成したので、大気中の粉塵が、小径軸部を含む絞り弁軸の外周及び、第1環状カラー、第1ベアリングに向けて侵入することを阻止できる。
従って、絞り弁軸に係わる全ての回転部に対する粉塵の侵入を効果的に阻止できるので、長期に渡って安定して良好な絞り弁軸の回転を維持することができる。
又、絞り弁軸の環状係止段部とDカット部のオネジに螺着されたナットとの間に第1ベアリングの内輪、第2環状カラー、カップ部材、絞り弁レバー、が一体的に挟持され、且つ第1ベアリングの外輪が第1ベアリング圧入孔に圧入されるとともに第1環状カラーが前記外輪に当接されて第1カラー圧入孔に圧入配置されたので、第1ベアリングを小なる圧入荷重をもって確実に圧入固定でき、絞り弁軸のスラスト方向の移動を確実に抑止することができる。
そして、このとき、第1ベアリング、第1環状カラー、第2環状カラー、シール部材等の各構成は全て第1軸受ボス内に、その外端側からの同一方向に沿って挿入されるので、その組みつけを極めて容易に行なうことができて特に熟練を必要とせず、組立ての自動化を達成できる。
1は、内部を吸気通路2が貫通して穿設されたボデーであり、その一側方Aに第1軸受ボス1aが突出して形成され、他側方Bに第2軸受ボス1bが突出して形成される。
以下、一側方A及び一端とは図において上方をいい、他側方B及び他端とは図において下方をいうものである。
第2軸受ボス1bの他端1b1から吸気通路2内に向けて、第2ベアリング圧入孔3a、環状をなす外輪係止段部3b、外輪逃げ孔3c、第2絞り弁軸ガイド孔3dが同芯に連設される。
そして、第2ベアリング圧入孔3aには第2ベアリング4の外輪4aが圧入保持されるもので、この外輪4aの一端4a1は、前記外輪係止段部3bに当接して配置される。
尚、5は第2ベアリング圧入孔3aの大気側への開口を閉塞するヘルチプラグである。
第1軸受ボス1aの一端1a1から吸気通路2内に向けてシールガイド孔5、第1カラー圧入孔6、第1ベアリング圧入孔7、外輪係止段部8、外輪逃げ孔9、第1絞り弁軸ガイド孔10が同芯に連設される。
前記シールガイド孔5、第1カラー圧入孔6、第1ベアリング圧入孔7、の各孔径はシールガイド孔5>第1カラー圧入孔6>第1ベアリング圧入孔7であることが以後の第1ベアリングの圧入、第1環状カラーの圧入時において好ましい。
又、前記外輪係止段部は、一側方Aに向けて環状に形成される。
又、前記第1軸受ボスに穿設されるシールガイド孔5、第1カラー圧入孔6、第1ベアリング圧入孔7、第1絞り弁軸ガイド孔10及び第2軸受ボス1bに穿設される第2ベアリング圧入孔3a、第2絞り弁軸ガイド孔3dは共に同芯に形成される。
絞り弁軸11には、一側方Aに臨んで環状係止段部11aが形成されるとともに環状係止段部11aより更に一側方Aに向けて小径軸部11bが形成され、更に小径軸部11bより一側方Aに向けてDカット部11cが形成される。
尚、Dカット部11cの外周にはオネジ11dが形成される。
尚、絞り弁軸11の装着は以下の例に限定されるものでない。
第2軸受ボス1bの第2ベアリング圧入孔3a内に第2ベアリング4の外輪4aが圧入配置されるもので、外輪4aの一端4a1は外輪係止段部3bに当接配置される。
次に第1軸受ボス1aの一端1a1より第1ベアリング圧入孔7に向けて第1ベアリング12の外輪12aが圧入配置されるもので、外輪12aの他端12a1は、外輪係止段部8に当接配置される。
又、第1カラー圧入孔6に向けて環状をなす第1環状カラー13が圧入配置される。
このとき第1環状カラー13の他端13aは、第1ベアリング12の外輪12aの一端12a2に当接配置される。(第1環状カラー13は第1ベアリング12の内輪12bに達することはない)
又、第1環状カラー13の内方には環状をなす第2環状カラー14が挿入配置される。
かかる第2環状カラー14の他端14aは第1ベアリング22の内輪12bの一端12b1に当接して配置され、第2環状カラー14の一端14bは第1軸受ボス1aの一端1a1より一側方Aに突出して配置される。
又第1環状カラー13及び第2環状カラー14は、これらの内端面が第1ベアリング 12の外輪12a及び内輪12b間の環状空間に対向するように相互に近接して配置される。
第1環状カラー13の外端13bは、第1軸受ボス1a内に留まっており、第1環状カラー13の一端13bと、第2環状カラー14の外周14cと、シールガイド孔5とによって形成される環状空間K内にシール部材15が縮設配置される。
このシール部材15は第2環状カラー14の外周14cに摺接する第1のリップ15aと、シールガイド孔5に摺接する第2のリップ15bを備える。
又、絞り弁軸11の一端11g(一側方Aの端部ではない)側は、第1絞り弁軸ガイド孔10内に挿入支持され、小径軸部11bは、第1ベアリング12の内輪12b及び第2環状カラー14の内周14d内に挿入支持され、Dカット部11cは、第2環状カラー14より一側方Aに向かって突出して配置される。(尚Dカット部11cは第1軸受ボス1aの一端1a1より当然に一側方Aに向かって突出する)
又、絞り弁軸11の環状係止段部11aは第1ベアリング12の内輪12bの他端12b2に対向して配置される。
上記をより具体的に説明すれば、絞り弁軸11の環状係止段部11aに第1ベアリング12の内輪12bの他端12b2が当接し、第2環状カラー14の他端14aが第1ベアリング12の内輪12bの一端12b1に当接し、第2環状カラー14の一端14bに向けてカップ部材16、絞り弁レバー17、ワッシャー18が当接して配置される。
尚、カップ部材16及び絞り弁レバー17は、その中心部に有する図示せぬDカット孔を絞り弁軸11のDカット部11cに嵌合させている。
以上によると、ナット19、ワッシャー18、絞り弁レバー17、カップ部材16、第2環状カラー14、第1ベアリング12の内輪12bは、絞り弁軸11と同期的に回転することになる。
ここでカップ部材16についてより具体的に説明すれば、カップ部材16は第1軸受ボス1aの外周1a2を微少間隙をもって囲繞するカップ部16aを備えるもので、これによるとカップ部16aと第1軸受ボス1aの外周とによって他側方Bに向かって微少なる(例えば1ミリメートル)環状間隙Sを開口して形成できる。
上記によって絞り弁軸11がボデー1に回転自在に支持できたもので、この絞り弁軸11に吸気通路2を開閉するバタフライ型の絞り弁20が螺着される。
而して、絞り弁レバー17に回転力が付与されると、絞り弁軸11は絞り弁レバー17と同期的に回転し、絞り弁レバー17の回転に応じて吸気通路2を開閉制御する。
又、第1環状カラー13、第1ベアリング12に向けての粉塵等の侵入を効果的に阻止できる。
これは、第2環状カラー14の外周14cと、第1環状カラー13の一端13bと、シールガイド孔5とによって形成される環状空間K内にシール部材15が縮設配置されたことによるものである。
更に、第2環状カラー14の一端14b上にカップ部材16を固定配置し、カップ部材16のカップ部16aと第1軸受ボス1aの外周1a2とにより他側方Bに臨む微少な環状間隙Sを形成したことによると、第1軸受ボス1aの外周1a2から第1軸受ボス1aの内方にある環状空間K及び第2環状カラー14等に向かう粉塵等をこの環状間隙Sによって抑止できるので粉塵等の侵入をより一層低減できる。
そして、前記において、第1ベアリング12の内輪12b、第2環状カラー14、カップ部材16等は、単にナット19を絞り弁軸11の環状係止段部11aに向けて螺着すればよいので、その組みつけは調整作業を行なうことなく極めて簡単で何等の熟練を必要とするものでない。
又、第1ベアリング12、第1環状カラー13、第2環状カラー14、シール部材15、カップ部材15等の構成は、一側方Aから他側方Bに向けて共に同一方向から組みつけられるもので、これによると組付け性が向上し、特に組付けの自動化を達成することが容易である。
又、第1ベアリング12の第1ベアリング圧入孔7に対する圧入荷重を低減できて、第1ベアリング12の圧入作業が容易となるとともに圧入による第1ベアリング12の動特性が阻害されない。
すなわち、第1ベアリング12の一側方A側の第1カラー圧入孔6内に第1環状カラー13が圧入され、第1環状カラー13の他端13aが第1ベアリング12の外輪12aの一端12a2に当接配置されたことにより、第1ベアリング12の脱出荷重は、第1ベアリング12の外輪12aの圧入荷重と第1環状カラー13の圧入荷重との合計された圧入荷重によって決定されることになり第1環状カラー13の圧入荷重に相当して第1ベアリング12の圧入荷重を低減できることになる。
かかる環状平板部材21によって環状空間Kの大気側への開口を閉塞したことによると、環状空間K内への粉塵等の侵入を阻止することができ、これによると特にシール部材15の、シールガイド孔5及び第2環状カラー14の外周14cと摺接するリップ部等のシール部分の摩耗を抑止でき、シール部材15のシール性を長期間に渡って安定して維持できる。
尚、絞り弁レバー17については絞り弁軸11の他端11h側に配置してもよい。
要するにカップ部材16、第2環状カラー14、第1ベアリング12の外輪12aがナット19によって絞り弁軸11の環状係止段部11aに当接して螺着されればよい。
1a 第1軸受ボス
1a1 一端
1b 第2軸受ボス
2 吸気通路
5 シールガイド孔
6 第1カラー圧入孔
7 第1ベアリング圧入孔
8 外輪係止段部
10 第1絞り弁軸ガイド孔
11 絞り弁軸
11a 環状係止段部
11b 小径軸部
11c Dカット部
12 第1ベアリング
13 第1環状カラー
14 第2環状カラー
15 シール部材
15a 第1のリップ
15b 第2のリップ
16 カップ部材
16a カップ部
Claims (2)
- 吸気通路(2)を有するボデー(1)に、吸気通路(2)を開閉する絞り弁(20)が取着される絞り弁軸(11)を回転自在に支持する、絞り弁軸の支持構造において、
吸気通路(2)の一側方(A)でボデー(1)に形成される第1軸受ボス(1a)に、その外端(1a1)から吸気通路(2)に向けて、シールガイド孔(5)と、第1カラー圧入孔(6)と、第1ベアリング圧入孔(7)と、第1外輪係止段部(8)と、第1外輪逃げ孔(9)と、第1絞り弁軸ガイド孔(10)とが順次同芯に連設されると共に、シールガイド孔(5)の孔径が第1カラー圧入孔(6)の孔径より大きく設定され、
吸気通路(2)の他側方(B)でボデー(1)に形成される第2軸受ボス(1b)に、その外端(1b1)から吸気通路(2)に向けて、第2ベアリング圧入孔(3a)と、第2外輪係止段部(3b)と、第2外輪逃げ孔(3c)と、第2絞り弁軸ガイド孔(3d)とが順次同芯に連設され、
一方、絞り弁軸(11)の、前記一側方(A)側の一端には、前記一側方(A)に臨む環状係止段部(11a)と、小径軸部(11b)と、オネジ(11d)とが前記一側方(A)に向けて順次同芯に連設され、
前記第1ベアリング圧入孔(7)に第1ベアリング(12)の外輪(12a)を圧入配置するとともに、前記第1ベアリング(12)の外輪(12a)の内端(12a1)を第1外輪係止段部(8)に当接配置し、
第1カラー圧入孔(6)に、第1環状カラー(13)を圧入配置するとともにその内端(13a)を第1ベアリング(12)の外輪(12a)の外端(12a2)に当接配置し、
第1環状カラー(13)の内方に、第2環状カラー(14)を挿入配置するとともにその内端(14a)を第1ベアリング(12)の内輪(12b)の外端(12b1)に当接配置し、
第1環状カラー(13)及び第2環状カラー(14)を、これらの内端面が前記第1ベアリング(12)の外輪(12a)及び内輪(12b)間の環状空間に対向するように相互に近接配置し、
更に、第1環状カラー(13)の外端(13b)を第1軸受ボス(1a)内に留めて、その外端(13b)と、シールガイド孔(5)と、第2環状カラー(14)の外周(14c)との間に形成される環状空間(K)内に、第2環状カラー(14)の外周面に接する第1のリップ(15a)とシールガイド孔(5)の内周面に接する第2のリップ(15b)とを備えるシール部材(15)を配置し、
又、第1絞り弁軸ガイド孔(10)及び第2絞り弁軸ガイド孔(3d)内に挿入配置される絞り弁軸(11)の他端(11h)を、第2ベアリング圧入孔(3a)内にその外輪(4a)が圧入配置される第2ベアリング4の内輪(4b)に挿入配置し、小径軸部(11b)を第1ベアリング(12)の内輪(12b)及び第2環状カラー(14)の内周(14d)に挿入配置するとともに環状係止段部(11a)を第1ベアリング(12)の内輪(12b)の内端(12b2)に当接配置し、
第2環状カラー(14)の外端を第1軸受ボス(1a)の外端より外方へ突出させて、その外端にカップ部材(16)を重ね、更にこのカップ部材(16)の外端面に、Dカット部(11c)に相対回転不能に嵌装される絞り弁レバー(17)を重ね、これら絞り弁レバー(17)、カップ部材(16)、第2環状カラー(14)及び第1ベアリング(12)の内輪(12b)を環状係止段部(11a)との間で挟持するナット(19)をDカット部(11c)のオネジ(11d)に螺着し、
前記カップ部材(16)は、シール部材(15)及び第1軸受ボス(1a)の外端を覆うように配置され、このカップ部材(16)の外周には第1軸受ボス(1a)の外周(1a2)を、大気中の粉塵の侵入を防ぐための環状間隙(S)を介して囲繞するカップ部(16a)を形成したことを特徴とする、絞り弁軸の支持構造。 - 前記第1軸受ボス(1a)の外端に、前記環状空間(K)を閉鎖すべく、前記カップ部材(16)内で第2環状カラー(14)の外周(14c)に嵌装される環状平板部材(21)を当接配置したことを特徴とする請求項1記載の絞り弁軸の支持構造。
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