JPH11193725A - スロットル装置 - Google Patents

スロットル装置

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JPH11193725A
JPH11193725A JP29514798A JP29514798A JPH11193725A JP H11193725 A JPH11193725 A JP H11193725A JP 29514798 A JP29514798 A JP 29514798A JP 29514798 A JP29514798 A JP 29514798A JP H11193725 A JPH11193725 A JP H11193725A
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JP
Japan
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throttle
throttle shaft
shaft
sensor
rotor
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JP29514798A
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English (en)
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Hideki Kato
秀樹 加藤
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Denso Corp
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Denso Corp
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度が変化しても、回転角センサによる検出
値の変化が少ないスロットル装置を提供する。 【解決手段】 スロットル軸12は回転角センサ30の
コンタクト部31が設けられている側の端で軸方向に位
置決めされているため、外部環境の変化、エンジンの発
熱およびスロットル軸を駆動するモータの発熱などによ
って温度が変化してもコンタクト部31が軸方向に移動
する距離は僅かである。したがって、温度が変化した場
合でも回転角センサ30により正確なスロットル軸12
の回転角すなわちスロットル弁13の開度を検出するこ
とができるので、スロットル弁13の開度を高精度に制
御することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関(以下、
内燃機関をエンジンという)のスロットル装置に関し、
特にスロットルの開度センサを有するスロットル装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のエンジン等に用いら
れるスロットル装置として、吸気通路を形成するスロッ
トルボディの内部に、スロットル軸に固定されたスロッ
トル弁を設け、スロットル軸を回転させることにより吸
気通路の開度を変えて吸気流量を制御するものが知られ
ている。スロットル弁の開度を電子制御するスロットル
装置では、回転角センサによりスロットル軸の回転角を
読み取ることによりスロットル弁の開度を検出し、フィ
ードバック制御している。
【0003】回転角センサを備えたスロットル装置とし
て、特開平6−117802号公報に開示されているよ
うに、スロットル軸とともに回転する可動子と、可動子
が摺接する抵抗体とを有し、可動子と抵抗体の接触位置
に対応した電圧信号が出力されるものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
上記のような従来のスロットル装置において、スロット
ルボディは軽量化のためアルミニウムや樹脂などの材料
で作られ、スロットル軸は強度が必要なため鉄などの材
料によって作られているため、外部環境の変化、エンジ
ンの発熱およびスロットル軸を駆動するモータの発熱な
どによって温度が変化すると、スロットルボディとスロ
ットル軸との熱膨張率の違いにより相対的にスロットル
軸が伸張または収縮して回転角センサの可動子が軸方向
に移動し、抵抗体との接触位置が変化するため、同じス
ロットル開度であっても温度によって回転角センサによ
る開度の検出値が変化することがある。
【0005】一方、エンジンのアイドル時の吸気量制御
をスロットル弁の開度により制御するスロットル装置に
おいては、燃費向上のためにアイドル制御回転数を低下
させるのに伴い、アイドル時のスロットル弁の開度を全
閉位置から微小角度だけ開いた位置に高精度に制御する
必要が生じている。このため、回転角センサによる開度
の検出値に誤差が生じると、最悪の場合スロットル弁が
全閉位置に当たったまま、スロットル弁を閉じる方向に
モータに電流が流れて続けてしまうことになり、モータ
の制御回路が発熱のために焼き切れてしまう恐れがあ
る。
【0006】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は温度が変化しても、回転角
センサによる検出値の変化が少ないスロットル装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
スロットル装置によると、スロットル軸はセンサが設け
られている一端側で軸方向に位置決めされているためス
ロットル軸の位置決め部からセンサまでの距離が小さく
なり、温度の変化によりスロットルボディに対してスロ
ットル軸が相対的に伸張または収縮した場合でも、セン
サの軸方向の位置のずれは小さくなる。したがって、温
度が変化しても、センサによる検出値の変化を少なくす
ることができる。
【0008】本発明の請求項2記載のスロットル装置に
よると、センサはスロットル軸の一端に直接に固定され
た可動子を有するため、センサの部品点数を少なくし、
センサの体格を小さくすることができる。
【0009】本発明の請求項3記載のスロットル装置に
よると、スロットル軸の他端にスロットル軸を回転駆動
するモータの回転子が直結されているため、スロットル
装置を簡単なレイアウトで構成することができ、スロッ
トル装置全体の体格を小さくすることができる。また、
モータとセンサの距離を遠くすることができるため、セ
ンサ近傍はモータの発熱による温度の変化が少なく、セ
ンサの軸方向の位置のずれは小さくなる。したがって、
センサによる検出値の変化を少なくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
実施例を図面に基づいて説明する。本発明の一実施例に
よるスロットル装置を図1に示す。スロットル装置10
は、アクセル踏込量に応じてスロットル弁13の開度を
調整するアクセルと機械的にリンクした機構をもたず、
トルクモータ40によってのみスロットル弁13の開度
を調整するものである。
【0011】スロットル装置10のスロットルボディ1
1はアルミニウムまたは樹脂などの材料によって形成さ
れている。スロットルボディ11はスロットル軸12の
一方の端部側に設けられたベアリング15および他方の
端部側に設けられたベアリング16を介してスロットル
軸12を回転自在に支持している。スロットル軸12は
ベアリング16側に設けられたばね部材としてのウェー
ブワッシャ18によりスロットル軸12の他方の端部側
に付勢され、ベアリング15が位置決め部151に当接
することによりスロットル軸12は軸方向に位置決めさ
れている。スロットル軸12の材質としては鉄などの強
度の高い材質を用いる必要があるが、SUS304など
の鉄よりもアルミニウムや樹脂の熱膨張率に近い材質を
用いることが望ましい。
【0012】なお、このようなスロットル軸12を軸方
向に位置決めするための構造を、図2にて詳述する。図
2は、ベアリング構造に関わるスロットルボディ11の
要部断面図である。ベアリング15の外輪15aは、ス
ロットルボディ11に軸方向へ移動可能に収容されてい
る。また、ベアリング15の内輪15bは、スロットル
軸12に軸方向へ移動可能に挿入されている。そして、
この外輪15aの端面に対応するスロットルボディ11
の対向部が、上述の位置決め部151となっている。
【0013】また、上記内輪15bの端面に対応するス
ロットルボディ11の対向部には、内輪15bの逃げと
しての溝60が形成されている。なお、この溝60の深
さは、内輪15bの移動時における、その移動距離より
も大きくなるように設けられている。
【0014】内輪15bの溝60とは反対の端面側に
は、カラー70がスロットル軸12に挿入されている。
さらに、カラー70に隣接して、後述する回転角センサ
30を構成しスロットル軸12に固定されるコンタクト
部31が設けられている。なお、このカラー70は、ウ
ェーブワッシャ18の付勢力により、一端が上記コンタ
クト部31と当接するとともに、他端がベアリング15
の内輪15bと当接することで、この内輪15bの軸方
向移動を規制するものである。
【0015】一方、ベアリング16の外輪16aは、ス
ロットルボディ11に軸方向へ移動可能に収容されてい
る。また、ベアリング16の内輪16bは、スロットル
軸12に軸方向へ移動可能に挿入されている。そして、
この外輪16aの端面に、ベアリング16とスロットル
ボディ11との間に設けられるウェーブワッシャ18の
一端が係止されている。なお、ウェーブワッシャ18の
他端は、ベアリング16の端面の対向するスロットルボ
ディ11の壁面に係止されている。これにより、外輪1
6aは一方向に付勢される。この方向は、後述する回転
角センサとは反対の方向(図2中の矢印方向)である。
【0016】また、上記内輪16bのウェーブワッシャ
18とは反対側の端面には、後述するトルクモータ40
を構成し、スロットル軸12に固定されるロータコア4
2が設けられている。このロータコア42と上記内輪1
6bとは、ウェーブワッシャ18の付勢力により当接す
るようになっている。
【0017】上述の構成において、スロットルボディ1
1の一方の端部において、ウェーブワッシャ18の付勢
力により、ベアリング16の外輪16aが図2中の矢印
方向へ移動する。すると、ベアリング16の内輪16b
が、ボール16cを介して引っ張られて移動し、ロータ
コア42と当接することにより、スロットル軸12も同
様に引っ張られる。
【0018】さらに、スロットルボディ11の他方の端
部において、スロットル軸12に固定されるコンタクト
部31が引っ張られるため、コンタクト部31はカラー
70の一端と当接し、さらにカラー70の他端はベアリ
ング15の内輪15bと当接して、内輪15bも図2中
の矢印方向へ引っ張られる。そして、内輪15bの移動
によって、ベアリング15の外輪15aは、ボール15
cを介して図2中の矢印方向へ引っ張られ、結果的にス
ロットルボディ11の位置決め部151に当接する。こ
れにより、スロットル軸12は位置決め部151にて、
軸方向に位置決めされることとなる。なお、この場合に
おいて、溝60により内輪15bの移動がスロットルボ
ディ11によって規制されることはない。
【0019】スロットル弁13は真ちゅうにより円板状
に形成されており、位置決めされた状態のスロットル軸
12にビス14で固定されている。スロットル弁13が
スロットル軸12とともに回動することにより、スロッ
トルボディ11の内壁により形成された吸気通路の流路
面積が調整され、吸気通路を通過する吸気流量が制御さ
れる。
【0020】スロットル軸12の一方の端部には、スル
ットル軸12とともに回動するスロットルレバー21が
備えられる。このスロットルレバー21は、後述の金属
プレート35に一体的に設けられる。ストッパスクリュ
ウ22はスロットルレバー21と当接することによりス
ロットル弁13の全閉位置を規定している。ストッパス
クリュウ22のねじ込み量を変更することによりスロッ
トル弁13の全閉位置を調整できる。
【0021】回転角センサ30は、スロットルレバー2
1よりもさらにスロットル軸12の端部側に配設されて
おり、図3に示すように可動子としてのコンタクト部3
1、抵抗体を塗布した基板32および、この基板32が
取り付けられた樹脂製のハウジング36で構成されてい
る。コンタクト部31は、樹脂モールドにより一体的に
形成された略円板状の樹脂プレート34および金属プレ
ート35を備えている。さらに樹脂プレート34には、
基板32に塗布された抵抗体を摺動するコンタクト33
が取り付けられている。また、樹脂プレート34および
金属プレート35の中央部には孔が形成されており、こ
の孔にスロットル軸12の端部が挿入されている。な
お、コンタクト部31は、金属プレート35の孔にスロ
ットル軸12の端部が圧入されることによって、確実に
スロットル軸12に固定されている。これにより、コン
タクト部31はスロットル軸12とともに回動する。
【0022】また、上述したカラー70の一端は、コン
タクト部31を構成する金属部材である金属プレート3
5と当接するようになっている。これにより、ウェーブ
ワッシャ18による付勢力によって、コンタクト部31
の樹脂部分である樹脂プレート34に、カラー70が食
い込むようなことはない。従って、内輪15bの位置規
制を確実なものとすることができる。
【0023】そして、基板32に塗布された抵抗体に一
定電圧が印加されており、この抵抗体とコンタクト33
との摺動位置がスロットル弁13の開度に応じて変化す
ると出力電圧値が変動する。図示しない電子制御装置
(ECU)は回転角センサ30からこの出力電圧値を入
力し、スロットル弁13の開度を検出する。
【0024】スロットル軸12の他方の端部には、図1
に示すように回転子としてのロータ41、コア45、4
6、一対のソレノイド部50および55によりトルクモ
ータ40が構成されている。トルクモータ40の端部は
カバー20により覆われている。
【0025】ロータ41は、スロットル軸12に圧入固
定したロータ本体としてのロータコア42と、ロータコ
ア42の径方向反対側の外周にそれぞれ設けられた永久
磁石43、44とから構成される。これら永久磁石4
3、44は、それぞれロータコア42の外周の180°
反対側に対称に設けられている。
【0026】各永久磁石43、44はロータ41の径方
向に着磁されていて、永久磁石43、44のうち一方の
径方向外側がN極となり、他方がS極となる。これによ
り、ロータ41の回転軸に対して平行な面の一方側をN
極とし、他方側をS極とすることができる。永久磁石4
3、44は、ネオジム系、サマリウム−コバルト系等の
高い磁力を発生するいわゆる希土類の永久磁石を用いる
ことが望ましいが、フェライト系磁石のような他の永久
磁石を用いることもできる。
【0027】ステータはコア45とソレノイド部50、
55とを備える。コア45により、ロータ41を収容す
る収容孔が形成されている。コア45は、収容孔に面す
る一対の磁極を形成している。そして、コア45にはソ
レノイド部50、55が連結され、ソレノイド部50、
55によりコア45が励磁される。
【0028】コア45は、磁性鋼板の薄板をスロットル
軸12の軸方向に積層して形成され、収容孔を形成する
ように対向させて配置、固定されている。コア45が形
成する収容孔47は、ロータからみて実質的にスロット
のないスロットレス構造となっている。
【0029】ソレノイド部50および55はそれぞれ鉄
心51および56にコイル52および57を巻回して形
成されており、ロータ41を挟むようにコア45の間に
固定されている。ソレノイド部50と55はロータ41
の周方向の180°反対側に対向して配置されている。
コイル52および57に通電することにより、ステータ
のコア45、46の一方にN極、他方にS極の二極が生
成される。永久磁石43、44により生成されたロータ
41側の磁極と、通電により生成されたステータ側の磁
極とにより、ロータ41を回動させるトルクが発生す
る。
【0030】リターンスプリング17は、一方の端部を
ロータコア42に固定し、他方の端部をスロットルボデ
ィ11に固定し、スロットル弁13を閉方向に付勢して
いる。
【0031】次に、スロットル装置10の作動について
説明する。車両の正常走行モードにはISC(idle spe
ed control) 、通常運転、クルーズコントロール等があ
る。各モードにおけるスロットル弁13の開度は、アク
セル踏込量、エンジン回転数等のエンジン運転状態に基
づいてECUで演算され、演算された開度に応じた制御
電流がコイル52、57に供給される。
【0032】コイル52および57の通電オン時に発生
するロータ41を回動させるトルクはリターンスプリン
グ17の付勢力よりも大きいので、ロータ41はリター
ンスプリング17の付勢力に抗して回動可能である。ロ
ータ41の回動にともない回動するスロットル弁13の
開度は回転角センサ30により検出され、ECUにフィ
ードバックされる。そしてこの開度信号に基づいてEC
Uからコイル52および57に供給する制御電流が調整
される。
【0033】外部環境の変化、エンジンの発熱およびス
ロットル軸を駆動するモータの発熱などによって温度が
変化すると、スロットルボディ11、スロットル軸1
2、樹脂製のハウジング36等の部材の軸方向における
熱膨張率の違いによりスロットル軸12がスロットルボ
ディ11に対して相対的に伸張または収縮するが、スロ
ットル軸12は回転角センサ30のコンタクト部31が
設けられている側の端で軸方向に位置決めされているた
め、温度の変化によりコンタクト部31が軸方向に移動
する距離は僅かである。また、スロットル軸12をSU
S304等の熱膨張率がスロットルボディ11に近い材
質で作成することにより、温度変化によるコンタクト部
31の移動距離をさらに小さくすることができる。この
ため、温度が変化した場合でも回転角センサ30により
正確なスロットル軸12の回転角すなわちスロットル弁
13の開度を検出することができるので、スロットル弁
13の開度を高精度に制御することができる。特にIS
C状態において、スロットル弁13が全閉位置にあると
きにスロットル弁13を閉じる方向に電流が流れ続けて
トルクモータの制御回路が発熱のために焼き切れること
や、スロットル弁13が開きすぎて吸気流量が多くな
り、多量の燃料を消費することを防止できる。
【0034】本実施例では、リターンスプリングを用い
てトルクモータのロータを全閉位置に付勢する構成とし
たが、リターンスプリングを用いることなく電磁力のみ
でロータを両方向に回転駆動する構成に本発明を適用し
てもよい。
【0035】また、モータの発熱があってもセンサ出力
の変化がエンジンとして許容できる時、モータ40を、
センサ30と同じ側に配置してもよい。例えば、スロッ
トル軸12をハウジング36および基板32に回転可能
に貫通、突出させ、この突出したスロットル軸12にモ
ータ40を取り付けるようにしてもよい。
【0036】なお、上記実施例では、ベアリング15、
16の内輪15b、16bをスロットル軸12に対して
軸方向へ移動可能に挿入し、回転角センサ30のコンタ
クト部31に当接するカラー70、およびトルクモータ
40のロータコア42にて軸方向への移動を規制した
が、このようなベアリングの内輪の取り付け方のほか
に、各内輪15b、16bをスロットル軸12に圧入固
定させてもよい。
【0037】また、上記実施例では、ウェーブワッシャ
18がベアリング16の外輪16aを付勢するように配
置されているが、ベアリング16の内輪16bを付勢す
るように配置してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスロットル装置を示す
断面図である。
【図2】本発明の一実施例によるスロットル装置のベア
リング構造に関わる要部断面図である。
【図3】本発明の一実施例によるスロットル装置の回転
角センサを示す拡大図である。
【符号の説明】
10 スロットル装置 11 スロットルボディ 12 スロットル軸 13 スロットル弁 15、16 ベアリング 17 リターンスプリング 18 ウェーブワッシャ(ばね部材) 21 スロットルレバー 22 ストッパスクリュウ 30 回転角センサ(センサ) 31 コンタクト部(可動子) 32 基板 33 コンタクト 34 樹脂プレート 35 金属プレート 36 ハウジング 40 トルクモータ(モータ) 41 ロータ(回転子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G01B 21/22 G01B 21/22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気通路を形成するスロットルボディ
    と、前記スロットルボディに回動自在に支持されるスロ
    ットル軸と、前記スロットル軸に固定され前記吸気通路
    の吸気流量を制御するスロットル弁と、前記スロットル
    軸の一端側に設けられ前記スロットル軸の回転角を検知
    するセンサと、前記スロットル軸を前記センサと反対の
    端側へ付勢するばね部材とを備え、 前記スロットル軸はセンサが設けられている一端側で軸
    方向に位置決めされていることを特徴とするスロットル
    装置。
  2. 【請求項2】 前記センサは前記スロットル軸の一端に
    直接に固定された可動子を有することを特徴とする請求
    項1記載のスロットル装置。
  3. 【請求項3】 前記スロットル軸の他端に前記スロット
    ル軸を回転駆動するモータの回転子が直結されているこ
    とを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載
    のスロットル装置。
JP29514798A 1997-10-30 1998-10-16 スロットル装置 Pending JPH11193725A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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