JP4978547B2 - Led駆動回路およびled照明装置 - Google Patents

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本発明は、所定の温度まではLED電流を一定とし、所定の温度を超えるとLED電流を減少させるLED駆動回路に関する。
LEDには、使用できる最大の温度として最大ジャンクション温度が規定されており、ジャンクション温度が最大ジャンクション温度を超えないようにある程度のマージンを持たせて設計を行うのが一般的である。このように最大ジャンクション温度を基準として設計するため、それ以下の温度では許容される電流値よりも低い値の電流がLEDに流れることになり、LEDの性能を十分に引き出せていなかった。
そこで、温度補償回路を設けることにより、LEDに流れる電流を温度上昇によって低下させるLED駆動回路が特許文献1に示されている。
特許文献1では、サーミスタを用いて構成され、LED電流に対して負の温度特性を有した負温度特性回路をLED駆動回路に設け、ある温度以下では、トランジスタのベースエミッタ間電圧のLED電流に対する正の温度特性を、負温度特性回路による負の温度特性によって打ち消してLED電流を一定とし、ある温度を超えると、負温度特性回路の動作を優勢にしてLED電流を低下させている。
特開平11−298044
図4のように、LEDに許容される電流値は、所定の温度までは一定であり、その所定の温度を超えると線形に減少する。しかし、特許文献1に示されたLED駆動回路では、ある温度以下において温度特性を打ち消すように動作させることが難しく、実際にはある温度以下においてもLED電流が単調減少してしまう。そのため、所定の温度以下の温度範囲においてLED電流を一定とすることができず、許容される電流値よりも低い値となっていた。
そこで本発明の目的は、所定の温度までは定電流であり、所定の温度以上ではLED電流を温度増加に対して減少させることができるLED駆動回路を実現することである。
第1の発明は、コレクタ/ドレインにLEDが接続されるトランジスタと、トランジスタのエミッタ/ソースに接続された第1抵抗とを有し、トランジスタのベース/ゲート電圧の制御によって定電流駆動する定電流回路を備えたLED駆動回路において、第1の辺は複数の抵抗が直列に接続され、第2の辺は抵抗とNTCサーミスタとが直列に接続され、第1の辺と第2の辺とが並列に接続され、ブリッジ間電圧がNTCサーミスタによって温度変化するブリッジ回路と、カソードは第2の辺側に接続され、アノードは第1の辺側およびトランジスタのベース/ゲートに接続されたダイオードと、ブリッジ回路の第1の辺および第2の辺に並列接続されたツェナーダイオードと、ツェナーダイオードに直列接続された第2抵抗と、を有し、所定の温度以下の温度範囲においては、ダイオードを導通させず、ツェナーダイオードのツェナー電圧の第1の辺における分圧をトランジスタのベース/ゲート電圧とすることにより、LEDを流れる電流を一定にし、所定の温度より大きい温度範囲においては、ブリッジ回路のブリッジ間電圧によりダイオードを導通させ、トランジスタのベース/ゲート電圧を温度の増加に対して減少させることにより、LEDを流れる電流を減少させる、ことを特徴とするLED駆動回路である。
トランジスタにはバイポーラトランジスタを用いてもよいし、FETを用いてもよい。
第2の発明は、第1の発明において、第1の辺は、第3、第4抵抗であり、第2の辺は、第5抵抗とNTCサーミスタであり、ダイオードのアノードは、第3抵抗と第4抵抗との間、およびトランジスタのベース/ゲートに接続され、ダイオードのカソードは、第5抵抗とNTCサーミスタとの間に接続され、ツェナーダイオードのアノードは、第1抵抗、第4抵抗、およびNTCサーミスタに接続され、ツェナーダイオードのカソードは、第3抵抗、および第5抵抗に接続されている、ことを特徴とするLED駆動回路である。
第3の発明は、第1の発明または第2の発明のLED駆動回路と、そのLED駆動回路に接続されたLEDとを備えたLED照明装置である。
本発明によると、LEDに流す電流を所定の温度までは一定とし、ある温度以上では、温度増加に対して減少させることができる。そのため、LED電流をLEDの温度特性に追従させて、各温度におけるLED電流を、その温度において許容される電流値に近づけることができ、広い温度範囲においてLEDの能力を十分に引き出すことができる。
以下、本発明の具体的な実施例について図を参照に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
実施例1は、LED駆動回路と、そのLED駆動回路に接続されたLED1とを備えたLED照明装置である。図1は、そのLED照明装置の構成を示した図である。LED駆動回路は、トランジスタTR1と、抵抗R1〜R5と、NTCサーミスタTH1と、ダイオードD1と、ツェナーダイオードZ1と、で構成されている。抵抗R1は本発明の第1抵抗、抵抗R2は本発明の第2抵抗、抵抗R3は本発明の第3抵抗、抵抗R4は本発明の第4抵抗、抵抗R5は本発明の第5抵抗にそれぞれ対応している。トランジスタTR1はバイポーラトランジスタでもよいし、FETでもよい。FETを用いる場合には、以下の説明においてコレクタをドレイン、ベースをゲート、エミッタをソース、と読み替えればよい。
トランジスタTR1と抵抗R1とにより定電流回路20が形成されている。トランジスタTR1のコレクタにはLED1のカソードが接続し、エミッタには抵抗R1が接続している。また、LED1のアノードは電源に接続し、トランジスタTR1のエミッタは抵抗R1を介して接地されている。
抵抗R3〜R5とNTCサーミスタによってブリッジ回路10が形成されている。抵抗R3とR4が直列接続され、抵抗R5とNTCサーミスタTH1とが直列接続され、直列接続された抵抗R3、R4と、直列接続された抵抗R5、NTCサーミスタTH1とが並列接続されている。NTCサーミスタTH1は、図2に示すように、温度上昇によって抵抗値が単調に減少する特性を有している。抵抗R3とR4との直列接続部分が本発明の第1の辺に相当し、抵抗R5とNTCサーミスタTH1との直列接続部分が本発明の第2の辺に相当している。
ダイオードD1は、ブリッジ回路10のブリッジ部に接続している。ダイオードD1のカソードは抵抗R5とNTCサーミスタTH1との間に接続され、アノードは抵抗R3と抵抗R4との間に接続されている。また、ダイオードD1のアノードはトランジスタTR1のベースに接続されている。ダイオードD1は、温度がT2以下の場合には導通しないような動作電圧のものが使用される。この動作電圧については後述する。
ツェナーダイオードZ1のカソードは、抵抗R2を介して電源に接続している。ブリッジ回路10にはツェナーダイオードZ1が並列接続されていて、ツェナーダイオードZ1のカソード側に抵抗R3、R5が接続されている。また、ツェナーダイオードZ1のアノード、抵抗R4、NTCサーミスタTH1はいずれも接地されている。抵抗R3とR4との直列接続部分、および抵抗R5とNTCサーミスタTH1との直列接続部分にかかる電圧は、それぞれツェナー電圧となる。
次に、LED駆動回路の動作について説明する。図3は、温度とLED電流ILED の関係について示したグラフである。横軸は温度、縦軸はLED電流ILED を示している。この図3のように、LED駆動回路は、温度がT2に達するまではILED を一定とし、T2を超えるとILED を線形に減少させるように動作する。以下、このように動作する理由について説明する。
LED1を流れるLED電流ILED は、ILED =(VR4−VBE)/R1で定まる。VR4は、抵抗R4にかかる電圧であり、トランジスタTR1のベース電圧である。VBEはトランジスタTR1のベースエミッタ間電圧である。そのため、VR4を変化させることでILED を制御することができる。そこで、以下のようにしてVR4を制御する。
まず、温度が所定の温度T2よりも低いT1である場合には、ダイオードD1が導通しないようにする。すなわち、ブリッジ間電圧であるVR4とVTHの電位差が、T2まではダイオードD1の動作電圧以下となるようにする。温度T1において、VR4は、ツェナーダイオードZ1のツェナー電圧のR3、R4による分圧であり、VTHは、ツェナーダイオードZ1のツェナー電圧のR5、NTCサーミスタTH1による分圧である。したがって、温度T2におけるVR4とVTHの電位差がダイオードD1の動作電圧となるようにR3〜5、NTCサーミスタTH1の特性を決定するか、もしくは動作電圧が温度T2におけるVR4とVTHの電位差に等しいダイオードD1を使用するようにすればよい。ダイオードD1を導通させていない場合、VR4は一定の値であり、ILED はT2までは一定の値となる。つまり、LED駆動回路はT2の温度までは定電流回路として動作する。
NTCサーミスタTH1の抵抗値RTHは、温度上昇により低下する。そのため、VTHは温度上昇によって低下し、VR4とVTHの電位差は次第に大きくなる。温度がT2に達すると、VR4とVTHの電位差がダイオードD1の動作電圧となり、ダイオードD1は導通する。
温度が所定の温度T2よりも高いT3であり、ダイオードD1が導通していると、電流がダイオードD1からNTCサーミスタTH1方向に流れるので、抵抗R4を流れる電流IR4は、ダイオードD1が導通していない場合よりも減少する。そのため、VR4も減少し、その結果ILED は減少する。また、ブリッジ回路10を形成しているためNTCサーミスタTH1の温度特性は線形化される。したがって、温度がT2よりも大きい場合において、VR4は温度の上昇によって線形に減少し、ILED もまた線形に減少する。
以上のように、実施例1のLED照明装置によると、所定の温度まではLED電流を一定とし、所定の温度を超えるとLED電流を温度に対して線形に減少するように動作させることができる。これにより、LED電流を図4に示されるLEDの温度特性に追従させることができ、LEDの性能を十分に引き出すことが可能となる。
なお、実施例ではLEDは1つのみであるが、複数個直列に接続されていてもよく、定電流回路に接続されたLEDが並列に複数接続されていてもよい。
本発明は、LED照明等に用いることができる。
実施例1のLED照明装置の構成を示した図。 NTCサーミスタTH1の温度特性を示したグラフ。 温度とLED電流の関係について示したグラフ。 LEDの温度特性を示したグラフ。
符号の説明
1:LED
TR1:トランジスタ
R1〜5:抵抗
TH1:NTCサーミスタ
D1:ダイオード
Z1:ツェナーダイオード
10:ブリッジ回路
20:定電流回路

Claims (3)

  1. コレクタ/ドレインにLEDが接続されるトランジスタと、前記トランジスタのエミッタ/ソースに接続された第1抵抗とを有し、前記トランジスタのベース/ゲート電圧の制御によって定電流駆動する定電流回路を備えたLED駆動回路において、
    第1の辺は複数の抵抗が直列に接続され、第2の辺は抵抗とNTCサーミスタとが直列に接続され、第1の辺と第2の辺とが並列に接続され、ブリッジ間電圧が前記NTCサーミスタによって温度変化するブリッジ回路と、
    カソードは前記第2の辺側に接続され、アノードは前記第1の辺側および前記トランジスタのベース/ゲートに接続された、前記第1の辺と前記第2の辺をブリッジ接続するダイオードと、
    前記ブリッジ回路の前記第1の辺および前記第2の辺に並列接続されたツェナーダイオードと、
    前記ツェナーダイオードに直列接続された第2抵抗と、
    を有し、
    所定の温度以下の温度範囲においては、前記ダイオードを導通させず、前記ツェナーダイオードのツェナー電圧の前記第1の辺における分圧を前記トランジスタのベース/ゲート電圧とすることにより、前記LEDを流れる電流を一定にし、
    所定の温度より大きい温度範囲においては、前記ブリッジ回路のブリッジ間電圧により前記ダイオードを導通させ、前記トランジスタのベース/ゲート電圧を温度の増加に対して減少させることにより、LEDを流れる電流を減少させる、
    ことを特徴とするLED駆動回路。
  2. 前記第1の辺は、第3、第4抵抗であり、
    前記第2の辺は、第5抵抗とNTCサーミスタであり、
    前記ダイオードのアノードは、前記第3抵抗と前記第4抵抗との間、および前記トランジスタのベース/ゲートに接続され、
    前記ダイオードのカソードは、前記第5抵抗と前記NTCサーミスタとの間に接続され、
    前記ツェナーダイオードのアノードは、前記第1抵抗、前記第4抵抗、および前記NTCサーミスタに接続され、
    前記ツェナーダイオードのカソードは、前記第3抵抗、および前記第5抵抗に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のLED駆動回路。
  3. 請求項1または請求項2に記載のLED駆動回路と、前記LED駆動回路に接続されたLEDと、を備えたLED照明装置。
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