JP4975543B2 - 鉄骨柱の柱脚固定構造 - Google Patents
鉄骨柱の柱脚固定構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4975543B2 JP4975543B2 JP2007187409A JP2007187409A JP4975543B2 JP 4975543 B2 JP4975543 B2 JP 4975543B2 JP 2007187409 A JP2007187409 A JP 2007187409A JP 2007187409 A JP2007187409 A JP 2007187409A JP 4975543 B2 JP4975543 B2 JP 4975543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel column
- vertical
- plate
- steel
- vertical rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Foundations (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
前記(1)の場合には、ベースプレート30には、鉄骨柱1からの力(圧縮力あるいは引張力)を全部伝達させる必要が有り、またアンカーボルト31の引張に負けない強度が必要になり、厚板となる。
(a)柱鉄骨1とベースプレート30の接合は、柱全断面を完全溶込み溶接している。
(b)アンカーボルト31からベースプレート30は、曲げ力を受ける構造であるので、ベースプレート30の板厚が非常に厚くなる欠点がある。
(c)ベースプレート30もアンカーボルト31も強く剛性が高いので、鉄骨柱部分が塑性化(壊れる)してしまうという欠点がある。
ただし、いずれの技術の場合も、厚板による曲げ剛性の高いベースプレート30を用い、鉄骨柱1にベースプレート30または鋼板縦リブを固定した支持プレートを突合せ溶接による強固な溶接固定手段により固定し、柱側が浮き上がる場合にベースプレート30に曲げ力を負担させる構造であるベースプレート型であり、上記(a)(b)のデメリットを有する。
また、第2発明では、第1発明の鉄骨柱の柱脚固定構造において、前記縦リブの横方向先端部が、前記縦リブと直角をなす接続プレートに隅肉溶接され、接続プレートが鉄骨柱に横方向に嵌合接合またはボルト接合されることを特徴とする。
また、第3発明では、第1または第2発明の鉄骨柱の柱脚固定構造において、前記縦リブは、鋼板を断面U字状に折り曲げて、左右両側に間隔をおいて縦側板を有すると共にこれらを接続する接続部を有する立体形縦リブであり、前記各縦側板間の間隙により、アンカーボルト挿通部が形成されていることを特徴とする。
また、第4発明では、第3発明の鉄骨柱の柱脚固定構造において、前記立体形縦リブは、左右両側に間隔をおいて縦側板を有すると共にこれらの側部を接続する接続部を有する横断面がU字状の立体形縦リブであり、各縦側板の横方向の先端部が鉄骨柱または鉄骨柱との接続用プレートに隅肉溶接により固定されていることを特徴とする。
また、第5発明では、第3発明の鉄骨柱の柱脚固定構造において、前記立体形縦リブは、左右両側に間隔をおいて縦側板を有すると共にこれらの上部を接続する接続部を有する縦断面がU字状の立体形縦リブであり、各縦側板の横方向の側端部が鉄骨柱または鉄骨柱との接続用プレートに隅肉溶接により固定されていることを特徴とする。
また、第6発明では、第1〜第5発明の鉄骨柱の柱脚固定構造において、前記アンカーボルト挿通部を有する縦リブに挿通されたアンカーボルトを、前記アンカーボルトに間隔をおいてねじ込み配置されていると共に、前記縦リブの上面側および下面側にそれぞれ配置されたナットにより固定したことを特徴とする。
第2発明によると、縦リブは、アンカーボルト挿通部を有しており、前記アンカーボルト挿通部にアンカーボルトを挿通しナットにより固定するため、ナットの着脱のみによってアンカーボルトと縦リブを容易に固定、分離できる効果が得られる。
第3発明によると、縦リブのせん断強度を鉄骨柱の強度よりも小さくして、鉄骨柱の曲げ降伏および鉄骨柱の押込によるコンクリート基礎破壊より先に、縦リブがせん断降伏するようにされているので、鉄骨柱に上下方向の変位が生じた際に前記縦リブの降伏変形によって、鉄骨柱に伝達されるエネルギーを吸収することができる効果が得られる。
第4発明によると、アンカーボルトの引張強度を鉄骨柱の強度よりも小さくして、鉄骨柱の曲げ降伏および鉄骨柱の押込によるコンクリート基礎破壊より先に、アンカーボルトが引張降伏するようにされているので、鉄骨柱に上下方向の変位が生じた際に前記アンカーボルトの降伏変形によって、鉄骨柱に伝達されるエネルギーを吸収することができる効果が得られる。
第5発明によると、前記縦リブの横方向先端部が、上記縦リブと直角をなす接続プレートに隅肉溶接され、接続プレートが鉄骨柱に横方向に嵌合接合またはボルト接合されているため、地震等により縦リブが塑性化した場合、塑性化した縦リブのみの交換を容易に行うことができる。
第6発明によると、上記アンカーボルトが、接続用の雌ねじカプラを介して基端側のアンカーボルトと上端側のアンカーボルトにより構成されているため、地震等により上端側アンカーボルトが塑性化した場合、塑性化した上端側アンカーボルトのみの交換を容易に行うことができる。
第7発明によると、断面U字状の立体形縦リブであるので、立体形縦リブ先端部の応力集中を緩和することができ、従来の板状の縦リブの場合に比べて、立体形縦リブの局部的な塑性化を緩和することができ、繰返し荷重に対する疲労特性を向上させることができる効果が得られる。また、立体形縦リブの鉄骨柱への固定は、隅肉溶接による簡単な固定手段とすることができるので、製作が容易で、安価に製作することがきる効果が得られる。
第8発明によると、立体形縦リブは、左右両側に間隔をおいて縦側板を有すると共にこれらの側部を接続する接続部を有する横断面がU字状の立体形縦リブであり、各縦側板の横方向の先端部が鉄骨柱または鉄骨柱との接続用プレートに隅肉溶接により固定されているので、第7発明の効果に加えてさらに、各縦側板の上面側あるいは上面と下面の両面側にナットあるいは座金を介してナットを容易に配置することができ、立体形縦リブを強固に固定することができる。
第9発明によると、立体形縦リブは、左右両側に間隔をおいて縦側板を有すると共にこれらの上部を接続する上部接続部を有する縦断面がU字状の立体形縦リブであり、各縦側板の横方向の側端部が鉄骨柱または鉄骨柱との接続用プレートに隅肉溶接により固定されているので、第7発明の効果に加えてさらに、各縦側板の上部接続部にナットあるいは座金を介してナットを容易に配置することができ、立体形縦リブを強固に固定することができ、また、上部接続部の弾性を利用した定着構造とすることができる。
第10発明によると、立体形縦リブの上面側および下面側の上下両面でナットにより締め付けるように、立体形縦リブを保持しているので、地震時等において、鉄骨柱から立体形縦リブに伝達される上下両方向の力(浮き上がり力および押込み力)をアンカーボルトに伝達することができる。
図示の形態では、鉄骨柱1の周側面板5に、上下方向に間隔をおいて対向する断面L字状の係止片35における水平部分を溶接Wにより固定して、上下に間隔をおいて対向する係止溝36を形成し、その係止溝36に接続プレート6を周側面板5に平行な横方向から接続プレート6の上下両端部を密着するように嵌合するようにしている。なお、立体形縦リブ2の下部は、係止片35と干渉しないようにするため、縦側板3の基端側に係止片35のL形断面よりも大きな切り欠き部37が設けられている。
本発明のように、柱に断面U字状の立体形縦リブ2を固定する形態では、柱とベースプレートとに渡って1枚の鋼製板状補強リブを固定する大きな局部応力を生じる構造の場合に比べて、2枚の各縦側板3を備えているため、各縦側板3に作用する局部応力を低減することができ、疲労強度を格段に高められる。
この形態では、各立体形縦リブ2は、間隔をおいて平行に対向するように配置された各縦側板3の上部を接続する縦断面円弧状の上部接続部4とにより構成されている正断面(正面視方向の断面)U字状の立体形縦リブとされている。各立体形縦リブ2における間隔をおいて対向する各縦側板3および上部接続部4の先端部が鉄骨柱1における各周側面板5の平坦部に当接され、各縦側板3および上部接続部4の先端部は、鉄骨柱1における周側面板5に隅肉溶接Wにより固定されている。
前記の上部接続部4における縦孔に挿通された上端側アンカーボルト15の上端部には、ナット12が上部接続部4を押圧するようにねじ込み固定されている。
さらに、ガイド用の短尺芯材34は、その一端側が基礎コンクリート10に埋め込み固定されている。
なお、前記の立体形縦リブ2の上面または下面にナットを圧着するように係合させる場合、座金を介してナットにより締め込むと、立体形縦リブ2における縦側板の捩れを防止することができる。なお、立体形縦リブ2における縦側板の捩れをより確実に防止するために、座金に各縦側板の側面に係合する脚板を備えた脚板付き座金を用いるようにしてもよい。
2 立体形縦リブ
3 縦側板
4 接続部(または上部接続部)
5 周側面板
6 接続プレート
7 ボルト
8 アンカーボルト挿通部
8a アンカーボルト挿通部
9 ベースプレート
10 基礎コンクリート(またはコンクリート基礎)
11 アンカーボルト
12 押当用ナット
12a 押当用ナット
12b 下部支持ナット
13 雌ねじカプラ
14 基端側アンカーボルト
15 上端側アンカーボルト
16a 座金
16b 座金
17 鋼製ブロック状の立体形縦リブ
18 鋼製板状補強リブ
19 横断面T字状鋼製板状補強リブ
20 無収縮モルタル
21 アンカーボルト挿通口
30 ベースプレート
30a アンカーボルト挿通孔
31 アンカーボルト
32 鋼板縦リブ
33 支持プレート
34 ガイド用の短尺芯材
35 座金およびナット
36 係止片
36 係止溝
37 鋼製筒体
Claims (6)
- 鉄骨柱の脚部周側面に、縦リブが鉄骨柱の周方向に間隔をおいて複数配置されていると共に、各縦リブが鉄骨柱に固定され、基礎コンクリートに固定されたアンカーボルトを縦リブと固定することで、鉄骨柱の脚部を、これに固定された縦リブと基礎コンクリートに固定されたアンカーボルトを介して基礎コンクリートに定着し、鉄骨柱に作用する引張応力を、ベースプレートを介さずに縦リブとアンカーボルトを介して基礎コンクリートに伝達させ、
前記縦リブはアンカーボルト挿通部を有しており、アンカーボルトを、縦リブにおけるアンカーボルト挿通部に挿通して、ナットにより固定し、
鉄骨柱の曲げ降伏および基礎コンクリートの押し込みによる破壊よりも先に、前記縦リブをせん断降伏させ、鉄骨柱に上下方向の変位が生じた際に前記縦リブの降伏変形によるエネルギー吸収によって、鉄骨柱に作用する引張力あるいは圧縮力を低減させること
を特徴とする鉄骨柱の柱脚固定構造。 - 前記縦リブの横方向先端部が、前記縦リブと直角をなす接続プレートに隅肉溶接され、接続プレートが鉄骨柱に横方向に嵌合接合またはボルト接合されることを特徴とする請求項1に記載の鉄骨柱の柱脚固定構造。
- 前記縦リブは、鋼板を断面U字状に折り曲げて、左右両側に間隔をおいて縦側板を有すると共にこれらを接続する接続部を有する立体形縦リブであり、前記各縦側板間の間隙により、アンカーボルト挿通部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄骨柱の柱脚固定構造。
- 前記立体形縦リブは、左右両側に間隔をおいて縦側板を有すると共にこれらの側部を接続する接続部を有する横断面がU字状の立体形縦リブであり、各縦側板の横方向の先端部が鉄骨柱または鉄骨柱との接続用プレートに隅肉溶接により固定されていることを特徴とする請求項3に記載の鉄骨柱の柱脚固定構造。
- 前記立体形縦リブは、左右両側に間隔をおいて縦側板を有すると共にこれらの上部を接続する接続部を有する縦断面がU字状の立体形縦リブであり、各縦側板の横方向の側端部が鉄骨柱または鉄骨柱との接続用プレートに隅肉溶接により固定されていることを特徴とする請求項3に記載の鉄骨柱の柱脚固定構造。
- 前記アンカーボルト挿通部を有する縦リブに挿通されたアンカーボルトを、前記アンカーボルトに間隔をおいてねじ込み配置されていると共に、前記縦リブの上面側および下面側にそれぞれ配置されたナットにより固定したことを特徴とする請求項1〜5に記載の鉄骨柱の柱脚固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007187409A JP4975543B2 (ja) | 2007-07-18 | 2007-07-18 | 鉄骨柱の柱脚固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007187409A JP4975543B2 (ja) | 2007-07-18 | 2007-07-18 | 鉄骨柱の柱脚固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009024367A JP2009024367A (ja) | 2009-02-05 |
JP4975543B2 true JP4975543B2 (ja) | 2012-07-11 |
Family
ID=40396439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007187409A Active JP4975543B2 (ja) | 2007-07-18 | 2007-07-18 | 鉄骨柱の柱脚固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4975543B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9399868B2 (en) | 2014-03-17 | 2016-07-26 | Senqcia Corporation | Column structure and base member |
JP5906557B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2016-04-20 | センクシア株式会社 | 柱構造及びベース部材 |
JP5931185B2 (ja) | 2014-03-17 | 2016-06-08 | センクシア株式会社 | 柱構造及びベース部材 |
WO2015140889A1 (ja) | 2014-03-17 | 2015-09-24 | 日立機材株式会社 | 柱構造及びベース部材 |
WO2015168660A1 (en) * | 2014-05-01 | 2015-11-05 | Patco, Llc | Sleeve connector |
JP6842846B2 (ja) * | 2016-06-28 | 2021-03-17 | センクシア株式会社 | アンカー補強構造、アンカー補強方法およびアンカー補強部材 |
CN106906910A (zh) * | 2017-03-28 | 2017-06-30 | 华侨大学 | 一种具有自复位功能的框架结构 |
JP7082463B2 (ja) * | 2017-08-17 | 2022-06-08 | センクシア株式会社 | アンカー補強構造およびアンカー補強方法 |
JP7082462B2 (ja) * | 2017-08-17 | 2022-06-08 | センクシア株式会社 | アンカー補強構造、アンカー補強方法およびアンカー補強部材 |
JP7086471B2 (ja) * | 2018-06-12 | 2022-06-20 | 住友林業株式会社 | 柱梁接合構造 |
JP7266470B2 (ja) * | 2019-06-20 | 2023-04-28 | 住友林業株式会社 | 柱脚部接合構造 |
JP7508495B2 (ja) | 2022-01-21 | 2024-07-01 | 大日本ダイヤコンサルタント株式会社 | 損傷制御支柱 |
CN114934591B (zh) * | 2022-05-26 | 2024-06-25 | 哈尔滨工业大学 | 预制装配式自复位耗能柱脚节点及拼装方法 |
CN114955485A (zh) * | 2022-06-13 | 2022-08-30 | 广东韶钢松山股份有限公司 | 一种地脚处理装置及高线翻卷设备 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3681367B2 (ja) * | 2002-09-02 | 2005-08-10 | 株式会社アルテス | 鉄骨柱と基礎コンクリートの接合構造 |
JP2004225411A (ja) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Topy Ind Ltd | 橋脚などのアンカーボルト装置 |
JP4062706B2 (ja) * | 2004-06-18 | 2008-03-19 | 新日本製鐵株式会社 | 接合構造体 |
-
2007
- 2007-07-18 JP JP2007187409A patent/JP4975543B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009024367A (ja) | 2009-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4975543B2 (ja) | 鉄骨柱の柱脚固定構造 | |
CN105155710B (zh) | 一种自复位软钢耗能支撑 | |
JP5169995B2 (ja) | H形鋼のボルト継手接合部の補強構造および補強方法 | |
JP2009221754A (ja) | 鉄骨柱の柱脚固定構造 | |
CN111058543A (zh) | 一种混凝土板与钢梁的连接结构及安装方法 | |
JP2013057207A (ja) | 鉄骨柱の露出型柱脚構造 | |
JP2011153437A (ja) | 補強金物 | |
JP2011208434A (ja) | 柱・梁接合部構造 | |
JP5358231B2 (ja) | 仕口補強構造 | |
JP4861683B2 (ja) | 制震ブレース構造 | |
JP4683571B2 (ja) | 鉄骨造露出型柱脚構造 | |
KR101433065B1 (ko) | 강-콘크리트 합성부재용 선조립 철골조 | |
JP6027391B2 (ja) | 杭頭接合構造 | |
JP2007277911A (ja) | 制震柱の構造 | |
JP2010276080A (ja) | エネルギー吸収部材及び該エネルギー吸収部材を設置した構造物 | |
JP2011168984A (ja) | 座屈拘束ブレース | |
KR101299574B1 (ko) | 사각 패널존을 이용한 모멘트 접합구조 | |
JP2014020114A (ja) | 制振装置 | |
CN113417371B (zh) | 一种可拆卸垫块加强高强螺栓剪力连接件 | |
KR102169828B1 (ko) | 변위관리형 기둥 접합부 | |
JP2005264516A (ja) | 鋼製柱と鋼製梁のボルト接合構造。 | |
JP6297356B2 (ja) | 建物の制震構造 | |
TWI408272B (zh) | 低摩擦阻力消能結構桿件、其應用之消能減震方法、其應用之消能減震結構 | |
JP6769758B2 (ja) | 制振装置 | |
JP6474575B2 (ja) | 既存建物のブレース耐震補強構造および耐震補強方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090916 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120321 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120411 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4975543 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |