JP4975401B2 - 商品販売管理システム - Google Patents

商品販売管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP4975401B2
JP4975401B2 JP2006238012A JP2006238012A JP4975401B2 JP 4975401 B2 JP4975401 B2 JP 4975401B2 JP 2006238012 A JP2006238012 A JP 2006238012A JP 2006238012 A JP2006238012 A JP 2006238012A JP 4975401 B2 JP4975401 B2 JP 4975401B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
data
setting
key
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006238012A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008059467A (ja
Inventor
克久 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2006238012A priority Critical patent/JP4975401B2/ja
Publication of JP2008059467A publication Critical patent/JP2008059467A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4975401B2 publication Critical patent/JP4975401B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

本発明は、商品販売の登録処理を行う複数のサテライトターミナルと、この各サテライトターミナルを管理するマスターターミナルを、ネットワークを介して接続した商品販売管理システムに関する。
従来、商品販売管理システムとしては、商品販売の登録処理を行う複数のサテライトターミナルとこの各サテライトターミナルを管理するマスターターミナルを、ネットワークを介して接続し、各サテライトターミナルから転送される通信データと通信管理用データをマスターターミナルの記憶手段に記憶し、マスターターミナルでインラインシステムの稼動状況を調べるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、このような商品販売管理システムにおいて、マスターターミナルが、さらに、上位装置である、例えば店舗全体の商品販売を管理するストアコンピュータと呼ばれるホストコンピュータとネットワークを介して接続され、各サテライトターミナルから収集したデータを、ストアコンピュータからの要求に応じて転送することも行われる。
しかし、マスターターミナルが複数のサテライトターミナルから、例えば、精算データや点検データを収集するときにはインライン処理状態に設定してデータを収集するが、マスターターミナルがストアコンピュータからの要求に応じて収集データを転送する場合は、サテライトターミナルから精算データや点検データを収集していない、すなわち、インライン処理状態を解除した状態でなければできないようになっている。これは、マスターターミナルにおいて各サテライトターミナルからのデータ収集を確実に終了させてからでなければストアコンピュータへの収集データの転送ができないようにするためである。
このため、RTRと呼ばれるキーを設け、このRTRキーを最初に操作するとインライン処理状態にしてストアコンピュータからのアクセスを拒否して各サテライトターミナルからの精算データや点検データの収集を可能にし、RTRキーを繰り返し操作するとインライン処理状態を解除してストアコンピュータからのアクセスを可能にし、RTRキーの操作によって2つの状態を交互に切替えるようにしている。
特開平8−44955号公報
RTRキーで2つの状態を交互に切替えるものでは、例えば、RTRキーの操作によりインライン処理状態にして各サテライトターミナルからの精算データを収集し、収集が終了したにも拘わらずRTRキーの操作を忘れると、ストアコンピュータが何時までもマスターターミナルに対してアクセスができないという問題があった。特に、組合せレポート精算と呼ばれる、部門別、商品別、取引別などの各種登録データを組み合わせて精算レポートとして出力するために、例えば、1日の業務の終了後にマスターターミナルが各サテライトターミナルから精算データを収集する場合は、マスターターミナルにおいてデータの収集が終了すると、ストアコンピュータは店舗の売り上げ管理のためにその後直ぐにマスターターミナルから収集データを取り込みたい場合が多い。このような場合にオペレータによるRTRキーの操作忘れのために取り込みができなくなるという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するために為されたもので、マスターターミナルは各サテライトターミナルからの組合せレポート精算等の特定精算のデータの収集処理が終了するとインライン処理状態を自動的に解除することができ、これにより、上位装置からのアクセスに対し迅速に応答することができる商品販売管理システムを提供する。
本発明の要旨は、商品販売の登録処理を行う複数のサテライトターミナルと、この各サテライトターミナルを管理するマスターターミナルを、ネットワークを介して接続した商品販売管理システムにおいて、マスターターミナルは、各サテライトターミナルに対して特定精算データの収集や設定データのダウンロード等を行うとともに上位装置からのアクセスを拒否するインライン処理状態と、このインライン処理状態の解除状態を切替える状態切替え手段と、インライン処理状態解除状態との切り替えを外部操作によって行うか自動的に行うかを設定する設定手段を備え、状態切替え手段は、設定手段が自動的に行うことを設定している状態で、各サテライトターミナルに対して特定精算データの収集処理を行いこの収集処理が終了すると、インライン処理状態から解除状態に自動的に切り替えることにある。
本発明によれば、マスターターミナルは各サテライトターミナルからの組合せレポート精算等の特定精算のデータの収集処理が終了するとインライン処理状態を自動的に解除することができ、これにより、上位装置からのアクセスに対し迅速に応答することができる。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は商品販売管理システムの構成を示すブロック図で、ネットワークを形成するLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)1に、商品販売の登録処理を行う複数のサテライトターミナル2と、この各サテライトターミナル2を管理するマスターターミナル3を接続している。なお、前記マスターターミナル3はサテライトターミナル2と同様に商品販売の登録処理も行うようになっている。
また、前記LAN1に、前記マスターターミナル3が各サテライトターミナル2を管理するに必要な情報や各サテライトターミナル2から収集したデータを、このマスターターミナル3と同じ状態で内部の記憶部に記憶してバックアップするバックアップマスターターミナル4及び前記マスターターミナル3が各サテライトターミナル2から収集したデータを集計するなどして店舗全体の売り上げ管理を行う上位装置としてのストアコンピュータ5を接続している。
前記ストアコンピュータ5はマスターターミナル3にアクセスし転送要求を行うことでこのマスターターミナル3が収集したデータの転送を受けるとともにマスターターミナル3や各サテライトターミナル2にアクセスし設定データ等のダウンロードを行うようになっている。
図2に示すように、前記マスターターミナル3は、制御部本体を構成するCPU(中央処理ユニット)31、このCPU31が各部の制御やデータ処理を行うプログラムデータ等を格納したROM(リード・オンリー・メモリ)32、商品販売の入力処理を行ったデータを売上げデータとして各種形式で登録するメモリや演算や表示やプリントなどの各種データ処理に必要なメモリや前記各サテライトターミナル2から収集したデータを保管するメモリなど各種メモリを設けたRAM(ランダム・アクセス・メモリ)33を設けている。
また、前記マスターターミナル3は、前記LAN1を介して前記各サテライトターミナル2や前記ストアコンピュータ5と通信を行う場合にその制御を行う通信コントローラ34、キーボード35及びモード設定鍵スイッチ36を制御し前記キーボード35からキー信号を取り込むとともに前記モード設定鍵スイッチ36からモード設定信号を取り込むキーボードコントローラ37、ディスプレイ38を制御しこのディスプレイ38に表示動作を行わせる表示コントローラ39、プリンタ40を制御しこのプリンタ40に印刷動作を行わせるプリンタコントローラ41及びスキャナ42を制御しこのスキャナ42にバーコードの読取り動作を行わせるスキャナコントローラ43を設けている。
前記CPU31、ROM32、RAM33、通信コントローラ34、キーボードコントローラ37、表示コントローラ39、プリンタコントローラ41及びスキャナコントローラ43は互いにバスライン44を介して電気的に接続されている。
前記キーボード35は、例えば、図3に示すように、置数入力のためのテンキー35a、入力データをクリアするためのクリアキー35b、前記テンキー35aと組み合わせて店舗独自の商品コードを入力するためのPLUキー35c、部門別登録のための複数の部門キー35d、単品登録のための複数の商品キー35e、合計金額算出に使用する小計キー35f、登録の締めに使用される預/現計キー35g等を設けている。
前記モード設定鍵スイッチ36は、図4に示すように、鍵穴36aに鍵を差し込んで回すことで、休止モード、設定モード、登録モード、点検モード、精算モードの各種モード設定を行う鍵スイッチである。
なお、前記マスターターミナル3は、使用しない状態では休止モードに設定され、商品販売の登録を行うときには登録モードに設定される。また、前記ストアコンピュータ5からのデータ設定や自己のキーボード35からのデータ設定等を行うときには設定モードに設定される。
また、前記各サテライトターミナル2が登録したデータや自己が登録したデータを点検する場合は点検モードに設定され、前記各サテライトターミナル2が登録したデータや自己が登録したデータを精算データとして収集する場合は精算モードに設定される。なお、点検モードとは、各サテライトターミナル2やマスターターミナル3が登録している途中でデータを点検するモードであり、精算モードとは、各サテライトターミナル2及びマスターターミナル3が登録業務を終了してそれぞれ個々に精算を終了した後に前記マスターターミナル3が自己も含めて各サテライトターミナル2から精算データを収集するモードである。
前記マスターターミナル3のCPU31は、精算モード時において、前記各サテライトターミナル2に対して特定精算データである組み合わせレポート精算データの収集や設定データのダウンロード等を行うとともに前記ストアコンピュータ5からのアクセスを拒否するインライン処理状態と、このインライン処理状態の解除状態を交互に切替える状態切替え手段を設けている。
また、前記キーボード35には、RTRキー35hが設けられている。このRTRキー35hは、前記状態切替え手段に、前記各サテライトターミナル2に対して特定精算データである組み合わせレポート精算データの収集や設定データのダウンロード等を行うとともに前記ストアコンピュータ5からのアクセスを拒否するインライン処理状態と、このインライン処理状態の解除状態との切替えを交互に行わせるための外部操作キーである。
すなわち、前記状態切替え手段が解除状態を選択しているときに、前記モード設定鍵スイッチ36で精算モードを設定して前記RTRキー35hを操作すると、前記状態切替え手段は解除状態からインライン処理状態に切替える。この状態で前記RTRキー35hを再度操作すると、前記状態切替え手段はインライン処理状態から解除状態に切替える。この状態で前記RTRキー35hを再々度操作すると、前記状態切替え手段は解除状態からインライン処理状態に切替える。このように、前記RTRキー35hの繰り返し操作によって前記状態切替え手段はインライン処理状態とこのインライン処理状態の解除状態を交互に切替えるようになっている。
前記ディスプレイ38は、登録モードにて商品販売の登録を行っている時には、登録した商品個々の商品名や単価や数量等を表示し、前記小計キー35fの操作によって登録した合計金額を表示し、顧客から受け取った金額をテンキー35aで入力した後の預/現計キー35gの操作によって算出されたつり銭金額を表示するようになっている。
前記プリンタ40は、登録モードにて商品販売の登録を行っている時には、登録した商品個々の商品名や単価や数量等をレシート用紙に印刷し、さらに、合計金額、顧客からの預かり金額、つり銭金額をレシート用紙に順次印刷し、最後に用紙をカットすることでレシートとして発行するようになっている。
前記スキャナ42は、登録モードにて商品に印刷等によって付されているバーコードを読取るものである。前記CPU31は、スキャナ42が読取ったバーコードに基づいてRAM33に格納されている商品情報から商品を特定し、その商品名、単価に基づいて商品販売の登録を行う。
前記スキャナ42やキーボード35を使用して商品販売の登録データはRAM33の登録用メモリ部に商品別、部門別、取引別等に分類されて累計される。
前記マスターターミナル3のCPU31は、前記モード設定鍵スイッチ36で設定モードを設定し、この状態で前記RTRキー35hを操作することで、前記状態切替え手段によるインライン処理状態とこのインライン処理状態の解除状態の交互の切替えを、前記RTRキー35hの操作で行うか、自動的に行うか設定する設定手段を設けている。また、前記ディスプレイ38にRTR自動ON/OFF表示ランプ38aを設けている。
そして、設定モードにおいて前記RTRキー35hを操作して前記設定手段が状態の自動切替えを設定すると前記RTR自動ON/OFF表示ランプ38aが点灯し、前記RTRキー35hを再操作して前記設定手段がRTRキー操作による状態の切替えを設定すると前記RTR自動ON/OFF表示ランプ38aが滅灯する。
従って、操作者は前記RTR自動ON/OFF表示ランプ38aの点灯、滅灯によって前記状態切替え手段によるインライン処理状態と、解除状態の切替えが自動設定されているかRTRキー操作に設定されているかを確認できることになる。
前記RTRキー35hの操作で前記設定手段が自動切替えを設定したときには、精算モードにおいて前記状態切替え手段がインライン処理状態を選択していなければ前記状態切替え手段は自動的に解除状態からインライン処理状態に切替える。そして、前記マスターターミナル3が前記各サテライトターミナル2から特定精算データである組み合わせレポート精算データの収集を行い、この収集が終了すると前記状態切替え手段は自動的にインライン処理状態から解除状態に切替える。
また、前記RTRキー35hの操作で前記設定手段がRTRキー操作による切替えを設定したときには、精算モードにおいて前記状態切替え手段がインライン処理状態を選択していなければ前記RTRキー35hの操作で前記状態切替え手段は解除状態からインライン処理状態に切替える。そして、前記RTRキー35hの再操作で前記状態切替え手段はインライン処理状態から解除状態に切替える。
以上は前記マスターターミナル3の構成について述べたが、前記各サテライトターミナル2もRTRキー35h、状態切替え手段、設定手段を除くと基本的な構成は同じである。
図5は前記マスターターミナル3のCPU31による組み合わせレポート精算データの収集処理を示す流れ図で、先ず、S1にて、モードが精算モードかそれ以外のモードかを判断する。これは、前記モード設定鍵スイッチ36によるモード設定状態を判断することで行う。そして、精算モード以外であれば、S2にて、精算モード以外の他のモード処理を実行する。
S1にて、精算モードであることが判断されると、続いて、S3にて、組み合わせレポート精算か否かを判断する。これは、キーボード35のキー操作によって組み合わせレポート精算が設定されているか他の精算が設定されているかを判断する。他の精算が設定されているときには、S4にて、他の精算処理を行う。
S3にて、組み合わせレポート精算が設定されていることを判断すると、続いて、S5にて、RTR自動ON/OFFオプションがセットされているか否かを判断する。すなわち、前記状態切替え手段によるインライン処理状態と解除状態の切替えが自動的に行うようにセットされているか否かを判断する。
RTR自動ON/OFFオプションがセットされていない、すなわち、前記状態切替え手段によるインライン処理状態と解除状態の切替えが前記RTRキー35hの操作で行うように設定されているときには、S6にて、RTRキー35hの操作に基づく組み合わせレポート精算処理を行う。
このときには、状態切替え手段によるインライン処理状態の設定を操作者によるRTRキー35hの操作によって行い、このインライン処理状態で組み合わせレポートテーブルに従って各サテライトターミナル2から組み合わせレポート精算のための精算データの収集を行い、精算データの収集を終了すると操作者はRTRキー35hを再操作してインライン処理状態から解除状態に切替えることになる。
S5にて、RTR自動ON/OFFオプションがセットされている、すなわち、状態切替え手段によるインライン処理状態と解除状態との切替えを自動的に行うことが設定されているときには、精算モードにて組み合わせレポート精算を設定することで、S7にて、状態切替え手段によるインライン処理状態の設定を自動的に行う。すなわち、状態切替え手段は、今の状態が解除状態であればインライン処理状態に切替え、すでにインライン処理状態になっていれば状態をそのままにする。また、RTR自動ON/OFFオプションがセットされているときには、前記ディスプレイ38のRTR自動ON/OFF表示ランプ38aが点灯する。
続いて、S8にて、組み合わせレポートテーブルに従って各サテライトターミナル2から組み合わせレポート精算のための精算データの収集を行う。そして、S9にて、組み合わせレポート精算のための精算データの収集が終了したかを判断し、終了を判断すると、S10にて、状態切替え手段はインライン処理状態から解除状態へ自動的に切替える。
このような構成においては、マスターターミナル3は、モード設定鍵スイッチ36で設定モードを設定し、この状態でRTRキー35hを操作することで、状態切替え手段によるインライン処理状態とこのインライン処理状態の解除状態の双方向切替えを自動的に行うことを設定する。この設定によりディスプレイ38のRTR自動ON/OFF表示ランプ38aが点灯する。これにより、操作者はインライン処理状態と解除状態の切替えが自動切替えに設定されていることを確認できる。
そして、例えば、1日の登録処理が終了すると、マスターターミナル3及び各サテライトターミナル2は、モード設定鍵スイッチ36で精算モードを設定して精算業務を開始する。
マスターターミナル3及び各サテライトターミナル2において個々に登録データの精算処理が終了すると、マスターターミナル3は、各サテライトターミナル2から組み合わせレポートテーブルに従った組み合わせレポート精算のための精算データの収集を行う操作を行う。マスターターミナル3においては状態切替え手段にてインライン処理状態を自動的に設定し、このインライン処理状態において各サテライトターミナル2から精算データの収集を開始する。このインライン処理状態では、ストアコンピュータ5からのアクセスが行われてもマスターターミナル3はアクセスを拒否することになる。
こうして、マスターターミナル3は各サテライトターミナル2からの精算データの収集を確実に実行する。そして、精算データの収集が終了すると、マスターターミナル3は状態切替え手段にてインライン処理状態を自動的に解除状態に切替える。こうして、マスターターミナル3のインライン処理状態は自動的に解除される。これにより、操作者のキー操作忘れによってインライン処理状態が何時までも解除されないという事態は無くなる。
インライン処理状態が解除されると、以降はストアコンピュータ5からのアクセスが行われると、マスターターミナル3は各サテライトターミナル2から収集し保管している組み合わせレポート精算のためのデータ及び自己の登録データが得た組み合わせレポート精算のためのデータをストアコンピュータ5へ転送する。こうして、ストアコンピュータ5は店舗内の各種の売上げデータを迅速に集計することができる。
また、状態切替え手段によるインライン処理状態と解除状態の切替えを手動で行いたい場合は、モード設定鍵スイッチ36で設定モードを設定し、この状態でRTRキー35hを操作することで、状態切替え手段によるインライン処理状態と解除状態の双方向の切替えをRTRキー35hで行うことを設定する。この設定によりディスプレイ38のRTR自動ON/OFF表示ランプ38aが滅灯する。これにより、操作者は状態切替え手段によるインライン処理状態と解除状態の双方向の切替えがキー操作で行う設定になっていることを知ることができる。
このときには、例えば、1日の登録処理が終了すると、モード設定鍵スイッチ36で精算モードを設定して精算業務を開始する。この精算業務において、マスターターミナル3が各サテライトターミナル2から、組み合わせレポートテーブルに従った組み合わせレポート精算のための精算データの収集を行うときには、RTRキー35hを操作して状態切替え手段に解除状態からインライン処理状態への切替えを行わせる。このインライン処理状態において各サテライトターミナル2から精算データの収集を行い、精算データの収集を終了すると、操作者はRTRキー35hを再操作して状態切替え手段にインライン処理状態から解除状態への切替えを行わせる。
本発明の一実施の形態に係る商品販売管理システムの構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるマスターターミナルの構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるマスターターミナルのキーボードの構成を示す図。 同実施の形態におけるマスターターミナルのモード設定鍵スイッチの構成を示す図。 同実施の形態におけるマスターターミナルのCPUによる組み合わせレポート精算データの収集処理を示す流れ図。
符号の説明
2…サテライトターミナル、3…マスターターミナル、5…ストアコンピュータ(上位装置)、31…CPU、32…ROM、33…RAM、34…通信コントローラ。

Claims (2)

  1. 商品販売の登録処理を行う複数のサテライトターミナルと、この各サテライトターミナルを管理するマスターターミナルを、ネットワークを介して接続した商品販売管理システムにおいて、
    前記マスターターミナルは、
    前記各サテライトターミナルに対して特定精算データの収集や設定データのダウンロード等を行うとともに上位装置からのアクセスを拒否するインライン処理状態と、このインライン処理状態の解除状態を切替える状態切替え手段と、
    前記インライン処理状態と前記解除状態との切り替えを外部操作によって行うか自動的に行うかを設定する設定手段を備え、
    前記状態切替え手段は、前記設定手段が自動的に行うことを設定している状態で、前記各サテライトターミナルに対して特定精算データの収集処理を行いこの収集処理が終了すると、前記インライン処理状態から前記解除状態に自動的に切り替える商品販売管理システム。
  2. 前記状態切替え手段は、前記設定手段が自動的に行うことを設定している状態で、前記特定精算データの収集を行うモードが設定されたことに応じて、前記解除状態から前記インライン処理状態に切り替える請求項1記載の商品販売管理システム。
JP2006238012A 2006-09-01 2006-09-01 商品販売管理システム Active JP4975401B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006238012A JP4975401B2 (ja) 2006-09-01 2006-09-01 商品販売管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006238012A JP4975401B2 (ja) 2006-09-01 2006-09-01 商品販売管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008059467A JP2008059467A (ja) 2008-03-13
JP4975401B2 true JP4975401B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=39242092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006238012A Active JP4975401B2 (ja) 2006-09-01 2006-09-01 商品販売管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4975401B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100861713B1 (ko) * 2006-02-09 2008-10-06 주식회사 엘지화학 전지모듈

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581264A (ja) * 1981-06-25 1983-01-06 Omron Tateisi Electronics Co 電子式金銭登録機
JPH01265635A (ja) * 1988-04-16 1989-10-23 Sharp Corp データ伝送方式
JPH06131364A (ja) * 1992-10-16 1994-05-13 Tokyo Electric Co Ltd 商品販売データ処理装置
JPH09147242A (ja) * 1995-11-22 1997-06-06 Sanyo Electric Co Ltd Posシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008059467A (ja) 2008-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08315254A (ja) Posシステム装置
EP3324353A1 (en) Checkout system and settlement apparatus utilized in the same
JP4975401B2 (ja) 商品販売管理システム
JP2018092360A (ja) 商品販売データ処理装置及びプログラム
JP3921055B2 (ja) Posシステム、サーバコンピュータ、pos端末メンテナンスシステム及びpos端末メンテナンス方法
JPH10198866A (ja) 商品販売データ登録処理装置
JP6820589B2 (ja) 商品販売データ処理システム、登録装置、及びプログラム
JP2518173B2 (ja) デ−タ処理装置
JP6128271B2 (ja) Posシステム、登録装置およびプログラム
JPH0546875A (ja) データ処理装置
JPH07210761A (ja) 自動釣銭機付金銭登録機
JP7486780B2 (ja) 決済端末装置、決済システム、及び商品販売データ処理装置
JP2566314B2 (ja) 商品販売データ処理装置
EP0405594B1 (en) Electronic cash register system
JPH03232094A (ja) 販売時点情報管理装置
JP4377730B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JP2609941B2 (ja) 取引処理装置
JPH0916856A (ja) Posシステム
JP3680420B2 (ja) 自動販売機
JP2667923B2 (ja) データ処理システム及びこのシステムにおけるデータ管理方法
JPH0240794A (ja) クレジット端末装置
JP2948017B2 (ja) 電子式金銭登録機
JPH0229891A (ja) Posシステム
JPH0731698B2 (ja) データ処理システム
JP2021047909A (ja) 商品販売データ処理システム、登録装置、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4975401

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150420

Year of fee payment: 3