JP4975157B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機本体の前面を複数のカバーで分割して覆った遊技機に関する。
従来、この種の遊技機として、図14に示すように、遊技機本体の前面を覆う複数のカバー1,2に透過電飾部1A,2Aをそれぞれ設け、それら透過電飾部1A,2Aの内側で発光素子を点灯させる構造のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−70996号公報([0043]、第1図)
ところで、上記した従来の遊技機の構成では、発光素子を点灯させるための配線の配線スペースを各カバー1,2に設ける必要がある。また、複数のカバー1,2は別々に遊技機本体に着脱可能であるから、それら各カバー1,2毎に遊技機本体との間に配線を架け渡し部分を設ける必要が生じる。このため、カバーの形状や配置の如何によっては、そのカバーに透過電飾部を設けることが困難になり、透過電飾部の配置の自由度が低かった。また、透過電飾部1A,2Aを有したカバー1,2の数が増えると、それらカバー1,2と遊技機本体との間の配線の架け渡し部分も増え、配線の取り回し作業の負荷が高くなるという問題が生じ得る。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、透過電飾部の配置の自由度を高くすることが可能であると共に配線の取り回し作業を軽減可能な遊技機の提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る遊技機は、遊技機本体の前面を分割して覆う複数のカバーを備え、それら複数のカバーに含まれる隣接した第1及び第2のカバーのうち少なくとも一方のカバーを、遊技機本体の前面の一部を露出させた開放状態と、遊技機本体の前面の一部を覆った位置に係止した閉止状態とに変更可能とした遊技機において、第1のカバーに電飾基板を固定し、その電飾基板に、第1のカバーを内側から照射する第1発光素子と、指向性を有する光を出射可能な第2発光素子実装すると共に第1のカバーによって第2発光素子を遊技機の前方から覆い、一端面で第2発光素子からの光を受光して全体的に発光する線状発光体を第2のカバーに固定すると共に第2のカバーによって線状発光体を遊技機の前方から覆い、第1のカバーに第1発光素子からの光を透過する第1カバー透過電飾部を備え、第2のカバーに線状発光体の光を透過する第2カバー透過電飾部を備えたところに特徴を有する。
請求項の発明に係る遊技機は、遊技機本体の前面を分割して覆う複数のカバーを備え、それら複数のカバーに含まれる隣接した第1及び第2のカバーのうち少なくとも一方のカバーを、遊技機本体の前面の一部を露出させた開放状態と、遊技機本体の前面の一部を覆った位置に係止した閉止状態とに変更可能とした遊技機において、第1のカバーに電飾基板を固定し、その電飾基板に、第1のカバーを内側から照射する第1発光素子と、指向性を有する光を出射可能な第2発光素子実装すると共に第1のカバーによって第2発光素子を遊技機の前方から覆い、光ファイバーを第2のカバーに固定すると共に第2のカバーによって光ファイバーを遊技機の前方から覆い、光ファイバーの一端面を第2発光素子に突き合わせると共に他端面を第2のカバーに内側からき合わせ、その突き合わせた部分に光を透過可能な第2カバー透過電飾部を備え、第1のカバーに第1発光素子からの光を透過する第1カバー透過電飾部を備えところに特徴を有する。
[請求項の発明]
請求項1の遊技機によれば、第1のカバーに固定された第2発光素子が出射した光が、第2のカバーに固定された線状発光体の一端面に入射され線状発光体を全体的に発光させて第2カバー透過電飾部を光らせることができる。従って、遊技機本体の前面を分割して覆う複数のカバーのうち配線スペースの確保が困難な形状のカバーや、遊技機本体との間で配線の架け渡しが困難なカバーを上記第2のカバーとして線状発光体を設ければ、従来は配線スペース等の理由により透過電飾部を設けることが困難であったカバーに対しても透過電飾部を設けて光らせることができる。即ち、本発明によれば、透過電飾部の配置の自由度を高くすることができる。また、透過電飾部を有したカバーの数を増やしても、それら複数のカバーに第1と第2のカバーを含めることでカバーと遊技機本体との間の配線の架け渡し部分の数を少なくすることができ、配線の取り回し作業の負荷を軽減することが可能になる。しかも、第1のカバーに固定した電飾基板に、第1発光素子と第2発光素子とを実装し、第1のカバーに第1発光素子からの光を透過する第1カバー透過電飾部を備えると共に、第2のカバーに線状発光体の光を透過する第2カバー透過電飾部を備えたので、第1のカバーと遊技機本体との間だけに第1発光素子と第2発光素子の配線の架け渡し部分を設ければ済み、配線の取り回し作業の負荷を軽減しながら、第1と第2の両カバーの光の装飾が可能になる。
[請求項の発明]
請求項2の遊技機によれば、第1のカバーに固定された第2発光素子が出射した光が、第2のカバーに固定された光ファイバーの一端面に入射され他端面から出射されて、その第2のカバーに備えた第2カバー透過電飾部を光らせることができる。従って、遊技機本体の前面を分割して覆う複数のカバーのうち配線スペースの確保が困難な形状のカバーや、遊技機本体との間で配線の架け渡しが困難なカバーを上記第2のカバーとして光ファイバーを設ければ、従来は配線スペース等の理由により透過電飾部を設けることが困難であったカバーに対しても透過電飾部を設けて光らせることができる。即ち、本発明によれば、透過電飾部の配置の自由度を高くすることができる。また、透過電飾部を有したカバーの数を増やしても、それら複数のカバーに第1と第2のカバーを含めることでカバーと遊技機本体との間の配線の架け渡し部分の数を少なくすることができ、配線の取り回し作業の負荷を軽減することが可能になる。しかも、第1のカバーに固定した電飾基板に、第1発光素子と第2発光素子とを実装し、第1のカバーに第1発光素子からの光を透過する第1カバー透過電飾部と、第2のカバーに光ファイバーから出射された光を透過する第2カバー透過電飾部とを備えたことで、第1のカバーと遊技機本体との間だけに第1発光素子と第2発光素子の配線の架け渡し部分を設ければ済み、配線の取り回し作業の負荷を軽減しながら、第1と第2の両カバーの光の装飾が可能になる。
本発明の第1実施形態に係るパチンコ遊技機の正面図 パチンコ遊技機の分解斜視図 パチンコ遊技機の背面図 パチンコ遊技機の電気的構成を表したブロック図 第1及び第2のカバーが開放状態となったパチンコ遊技機の斜視図 第3膨出壁におけるガラス窓の右下部分の一部破断拡大正面図 第1のカバーが開放状態となったパチンコ遊技機の斜視図 第1のカバーが開放状態となったパチンコ遊技機の斜視図 電飾基板及び線状発光体を示す模式図 第2実施形態の電飾基板及び光ファイバーを示す模式図 従来のパチンコ遊技機の正面図
[第1実施形態]
以下、本発明を適用したパチンコ遊技機10に係る第1実施形態を、図1〜図9に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態のパチンコ遊技機10の遊技板11には、ガイドレール12で囲まれたほぼ円形の遊技領域R1が形成されている。その遊技領域R1の中央部には表示装置30が備えられ、遊技領域R1のうち表示装置30より下方には、始動入賞口14、大入賞口15及び外れ球受け入れ口16が、上から順に間隔を開けて並べて設けられている。また、遊技領域R1のうち表示装置30の両側には、ランプ風車17、始動ゲート18、風車19、一般入賞口20,21がそれぞれ設けられ、ガイドレール12に沿った両側端部には、サイドランプ22,22が設けられている。なお、遊技領域R1全体に亘って、図示しない複数の障害釘が起立している。
遊技板11の所要の各部位について詳説する。一般入賞口20,21は、遊技板11から突出した部材の上面に開口を備えた、所謂ポケット構造をなし、遊技球が丁度1つ入球可能な大きさで上方に開口している。一般入賞口20,21へ入球すると、その遊技球は遊技板11の裏側に取り込まれ、例えば4個の遊技球が後述する上皿26Aに払い出される。
始動ゲート18は、遊技球が潜って通過可能な門形構造をなし、通過した遊技球は始動ゲート18に内蔵された図示しない普通図柄始動スイッチによって検出される。この検出信号に基づいて、液晶表示画面30Bの一角に設けられた普通図柄表示部18Hにおいて図柄が変動表示される。具体的には、「0」〜「9」までの数字からなる数字図柄が所定期間に亘って変動表示された後、所定の数字図柄が停止表示される。
始動入賞口14も、一般入賞口20,21と同様に、ポケット構造をなしている。始動入賞口14の開口の左右両側には可動翼片14A,14Aが備えられている。これら両可動翼片14A,14Aは、常には起立状態になっており、このとき両可動翼片14A,14Aに挟まれた始動入賞口14の開口幅は、遊技球が1つだけ入る大きさとなっている。そして、普通図柄表示部18Hで停止表示された数字図柄が奇数になると、遊技板11の裏に設けた図示しないソレノイドが駆動されて、可動翼片14A,14Aが所定期間(例えば、0.4秒間)に亘って横に倒される。すると、始動入賞口14の両脇を流下する遊技球が可動翼片14Aに受け止められて始動入賞口14に案内されるようになって始動入賞口14に入賞し易くなる。
始動入賞口14に入った遊技球は、遊技板11に設けた貫通孔(図示せず)を通って、遊技板11の裏側に回収されると共に、始動入賞口14内に設けた始動口センサ49A(図4参照)で検出される。その検出信号に基づいて、例えば、4個の遊技球が後述する上皿26Aに払い出されると共に、液晶表示画面30Bにおいて図柄が変動表示される。具体的には、液晶表示画面30Bには、通常、3つの特別図柄31A,31B,31Cが横並びに表示されている。これら各特別図柄31A,31B,31Cには、例えば、「0」〜「11」の数字を表記した複数種類がそれぞれ備えられ、通常は、何れかの種類の特別図柄31A,31B,31Cが停止表示されている。そして、始動入賞口14に遊技球が入賞したときに、これら3つの特別図柄31A,31B,31Cが、上下方向にスクロール表示され、所定時間後に、例えば、左、右、中の順で各特別図柄31A,31C,31Bが停止表示される。また、全ての特別図柄31A,31B,31Cが同じ図柄、即ち、ぞろ目になった場合に、遊技が「大当たり状態」になる。
なお、液晶表示画面30Bにおいて特別図柄31A,31B,31Cが変動表示又は「大当たり状態」の最中に始動入賞口14に入賞した場合、その入賞球は最大で4個まで保留記憶され、特別図柄31A,31B,31Cが停止表示又は「大当たり状態」が終了すると、その保留記憶に基づいて再び、特別図柄31A,31B,31Cが変動表示される。
大入賞口15は、横長矩形に形成されて前方に開放しており、常には、可動扉15Tにて閉塞されている。パチンコ遊技機10が「大当たり状態」になると、遊技板11の裏に設けた図示しないソレノイドが駆動され、可動扉15Tが所定期間に亘って前側に倒れる。これにより、大入賞口15が開放され、可動扉15Tを案内にして、大入賞口15に多くの遊技球が入賞可能となる。ここで、可動扉15Tが、開放してから閉じるまでの間を「ラウンド」と称すると、1つのラウンドは、可動扉15Tの開放時間が30秒に達したか、又は、大入賞口15に遊技球が10個入賞したかの何れかの条件が先に満たされた場合に終了する。また、「大当たり状態」は、最大で、例えば15ラウンドまで継続される。
大入賞口15の内部には、図示しない計数入賞口が設けられている。計数入賞口内には、カウントセンサが設けられており、遊技球の入賞を検出すると入賞球数をカウントし、入賞球が前記したように計10個に達したか否かをチェックする。なお、大入賞口15に遊技球が入賞すると、1個の入賞につき、例えば、15個の遊技球が上皿26Aに払い出される。
遊技板11は、図2に示すように、略矩形の中枠90の後面における上寄り位置に固定されている。中枠90には、遊技板11に対応する部分に開口部90Wが設けられ前方から遊技領域R1全体が視認可能になっている。中枠90の一側部(図2の右側部)には、2つの木枠ヒンジ部90Rと4つのヒンジ部90Sとが並べてられている。木枠ヒンジ部90Rは、中枠90の一側部のうち上下端部に設けられている。4つのヒンジ部90Sの2つは中枠90の一側部のうち下寄り位置に重ねて設けられており、残りの2つは上下の木枠ヒンジ部90R,90Rに重ねて設けられている。また、中枠90の他方の側部(図2の左側部)の前面には前方に突出するカバー係止部90K(図5参照)が設けられている。遊技板11を固定した中枠90には後方から機構板91が組み合わされている。機構板91は、合成樹脂で構成され、全体として遊技板11よりも縦方向に長い矩形状をなしている。そして、遊技板11と中枠90と機構板91とを組み合わせたものが、本発明の遊技機本体10Hとなっている。
遊技機本体10Hは、木枠92に嵌め込まれている。木枠92は、4つの木製の長板92Kを縦長矩形状に接合して構成されており、木枠92のうち両側辺を構成する長板92Kの下端部の間には、平板93が差し渡され、その平板93に、2つのスピーカ93S,93Sが左右に並べて固定されている。
木枠92のうち一方の側辺には、その上下の2箇所に、金属製のヒンジ片94,94が取り付けられている。また、図2に示すように、木枠92のうちヒンジ片94と反対側の側辺を構成する長板92Kには、その上端寄りと下端寄りの内面の2箇所に、1対の係止部95,95が取り付けられている。そして、1対のヒンジ片94,94と中枠90の上下端部の木枠ヒンジ部90R,90Rとを係合することにより、遊技機本体10Hは木枠92に回動可能に固定されている。また、遊技機本体10Hは、1対の係止部95,95に係止されることにより回動が規制されている。
図3に示すように、機構板91には後面側に複数の制御基板が取り付けられている。具体的には、遊技機本体10Hの後面中央には、主制御基板40が設けられ、この主制御基板40に重なるようにして、サブ制御基板41、ランプ制御基板42(本発明の「遊技機制御基板」に相当する)、音声制御基板43及び表示制御基板44が設けられている。さらに、各基板40〜44の下方には、電源基板45、払出制御基板46が備えられ、払出制御基板46の下方に発射制御基板47が備えられている。なお、これら各制御基板40〜47は、それぞれ透明な樹脂ケースに収容されている。
図4に示すように、主制御基板40は、CPU40AとRAM40B及びROM40Cを合わせてパッケージしてなるワンチップマイコン40Dを主要部として備えている。ワンチップマイコン40Dは、入出力回路48,48を介して、入賞球の検出等を行う各種センサ、スイッチ類49Bや始動口センサ49Aから検出信号を受け取り、内部プログラムにて処理を行い遊技を進行する。そして、遊技の進行状況に応じて、電気的に接続されたサブ制御基板41及び払出制御基板46、及び、両基板41,46に接続されたランプ制御基板42、音声制御基板43、表示制御基板44、発射制御基板47等に制御信号を出力して各部位を制御する。
遊技機本体10Hの前面は、図2に示すように、隣接する第1〜第3のカバー51,52,29Cによって分割して覆われている。遊技機本体10Hのうち遊技領域R1の前方を覆う部分を含む上側の部分は、第1のカバー51により覆われている。また、第1のカバー51の下側部分のうち右下角部を除いた部分は第2のカバー52により覆われている。そして、残りの右下角部分は第3のカバー29Cにより覆われている。
第3のカバー29Cは遊技機本体10Hに螺子固定されており、その第3のカバー29Cと遊技機本体10Hとの間には、図示しない発射装置が備えられている。また、第3のカバー29Cには図示しないノブ孔が貫通形成され、そこに操作ノブ29を差し込んで発射装置と連結している。操作ノブ29を操作すると、発射装置が駆動され後述する上皿26Aから送給された遊技球が、順次、遊技領域R1へと弾き出される。
第1のカバー51は、全体として略矩形状をなし、遊技板11よりも上下方向に長くなっており、遊技領域R1の前方部分には、ガラス窓51Wが設けられている。第1のカバー51の後側は、遊技機本体10Hと全体に平行な第1後壁51Hによって閉塞されている。第1後壁51Hにおける下端の左寄り部分(図2における右寄り部分)は丸みを帯びて下方に張り出しており、その下端縁に沿って後方に突出した後方突出フランジ部51Fが設けられている(図8参照)。
第2のカバー52の後側は、遊技機本体10Hと平行な第2後壁52Hによって閉塞されており、第2後壁52Hの上端には上方に突出した上方突出フランジ部52Fが上縁部に沿って設けられている。この上方突出フランジ部52Fには、第1のカバー51の後方突出フランジ部51Fが前方から当接し、第1のカバー51を開放しないと第2のカバー52が開放できないように構成されている。
第1のカバー51及び第2のカバー52の一側部(図2における右側部)のうち上下端部には、それぞれヒンジ嵌合部51R、52Rが設けられている(図5及び図7参照)。ヒンジ嵌合部51R,52Rは、中枠90の各ヒンジ部90Sの間に嵌合されて、第1のカバー51及び第2のカバー52を遊技機本体10Hに回動可能に連結している。なお、第1及び第2のカバー51,52は、後方突出フランジ部51F及び上方突出フランジ部52Fによって、第2のカバー52が第1のカバー51より大きく回動することのないように規制されている。
以下、第1のカバー51が回動して遊技機本体10Hの前面の上部が露出した状態を「第1のカバー51の開放状態」といい、第1のカバー51が遊技機本体10Hの前面の上部を覆った位置に係止された状態を「第1のカバー51の閉止状態」という。同様に、第2のカバー52が回動して遊技機本体10Hの前面の左下部が露出した状態を「第2のカバー52の開放状態」といい、第2のカバー52が遊技機本体10Hの前面の左下部を覆った位置に係止された状態を「第2のカバー52の閉止状態」という。
第1のカバー51及び第2のカバー52には、ガラス窓51Wの上方、右方及び下方を囲むように前方に膨出した上側膨出壁51G及び第1〜第3の膨出壁26,27,28が形成されている。上側膨出壁51Gは、図1及び図5に示すように、ガラス窓51Wの上方左側部分で、第1のカバー51の左側部から中央部分に近づくに従って円弧状に前方に張り出されている。第1〜第3の膨出壁26,27,28は、それぞれがガラス窓51Wを中心とした略円弧状をなし、ガラス窓51Wの上方右側から右側を経て下側に到る部分を囲んでいる。ガラス窓51Wに近い側には第1膨出壁26が、ガラス窓51Wから離れた側には第3膨出壁28が、第1膨出壁26と第3膨出壁28との間には第2膨出壁27が配置されている。また、図6に示すように、各膨出壁26,27,28は、最も前方へ突出した稜線26R、27R、28Rを有し、その稜線26R、27R,28Rに対して遊技領域R1から離れた側は丸みを帯びて膨出する一方、各稜線26R、27R,28Rの遊技領域R1側はガラス窓51W又は遊技板11に対して略垂直(前方に向けて)に張り出している。
ガラス窓51Wの上方右側及び右側部分における各膨出壁26,27,28の膨出量は、それぞれ略同一となっており、上方右側部分が右側部分よりも大きくなっている。ガラス窓51Wの下側部分における各膨出壁26,27,28の膨出量は、第1膨出壁26の膨出量が、上方右側部分の膨出量と略等しいのに対し、第2膨出壁27の膨出量は上方右側部分よりも小さく、第3膨出壁28の膨出量は上方右側部分よりも大きくなっている。
第1及び第2の膨出壁26,27のうちガラス窓51Wの下側部分は、第1のカバー51に形成されているのに対し、第3膨出壁28の下側部分は第2のカバー52に形成されている。第1膨出壁26のガラス窓51Wの下側部分には、上方に開口を向けた上皿26Aが陥没形成されている。この上皿26Aは遊技の進行に応じて払い出された遊技球を貯留可能になっている。また、第3膨出壁28の下側部分には上方に開口を向けた下皿28Aが陥没形成されている。上皿26Aに貯留された遊技球は、第1膨出壁26のうち上皿26Aの右方に備えられた球抜きボタン26Bを押すことによって下皿28Aに移動するようになっている。下皿28Aには、上皿26A満杯時に払い出された遊技球や、ファール球等も貯留される。第3膨出壁28のうち下皿28Aの左側方には、遊技スイッチ28Bが設けられている。この遊技スイッチ28Bを押圧すると、液晶表示画面30Bで表示されている画像を、例えば、選択画面において、遊技者の任意のタイミングで選択・決定することができる。なお、第2膨出壁27のうち上皿26Aの下方部分には、下方に対向し略水平な下皿対向面27Aが形成され、下皿28Aに移動した遊技球が取り出し易いようになっている。
上記した各膨出壁26,27,51Gは、光透過性のある樹脂で構成されている。また、第3膨出壁28のうち稜線28Rに対してガラス窓51W側の部分は下皿28Aが形成された部分を除いて光透過性のある樹脂で構成される一方、稜線28Rに対してガラス窓51Wから離れた側(稜線28Rの外周側)は、光透過性を有さない樹脂で構成されている。
第1のカバー51のうち第1後壁51Hと各膨出壁26,27,28,51Gとの間の上側には上側電飾基板51P(図1参照)が第1後壁51Hに平行に取り付けられている。上側電飾基板51Pは、ガラス窓51Wの上方及び右方を囲んで配置されており、上側電飾基板51Pのガラス窓51W寄り縁部には図示しない複数の上側LEDが前方を向けて並べて装着されている。上側LEDは指向性を有する光を出射可能で、その光は前方を覆う各膨出壁26,27,28,51Gを透過して前方に向かって照射される。また、図5に示すように、上側電飾基板51Pには配線51Qが接続され、第1後壁51Hの左側上寄り位置に設けられた配線孔51Zを通して遊技機本体10H側の配線孔51Yを通して遊技機本体10Hの裏面側のランプ制御基板42に接続されている。なお、配線51Qは、第1のカバー51と遊技機本体10Hとの間に架け渡され、仮に、下方に垂れても第1のカバー51と第2のカバー52との間に挟まれることがないようになっている。
さて、第3膨出壁28のガラス窓51Wの右側部分から下側部分へ到る左斜め下方に延びる部分は、第1のカバー51から第2のカバー52に跨って形成されている。即ち、第1のカバー51と第2のカバー52とが共に閉止状態にあるときは、第1のカバー51の第3膨出壁28と、第2のカバー52の第3膨出壁28とが連続するように形成されている。
図6に示す第1のカバー51における第3膨出壁28の右下部分のうち稜線28Rに対してガラス窓51W側の部分(即ち、左上方を向いた部分)を、以下「第1カバー透過電飾部28D」といい、稜線28Rに対してガラス窓51W側から離れた側を、以下「第1カバー遮光膨出部28C」という。同様に、第2のカバー52における第3膨出壁28のうち稜線28Rに対してガラス窓51W側の部分を、以下「第2カバー透過電飾部28F」といい、稜線28Rに対してガラス窓51W側から離れた側を以下「第2カバー遮光膨出部28E」という。
また、図7に示すように、第3膨出壁28のうち第1のカバー51における第2のカバー52側に対向する部分は、カバー下壁51Dによって覆われている。カバー下壁51Dは遊技機本体10Hに対して垂直な(即ち、第1のカバー51の回動方向に対して平行な)平坦面となっており、第1のカバー51又は第2のカバー52を回動させる際に干渉しないようになっている。カバー下壁51Dのうち第2膨出壁27寄り位置には貫通孔51Kが上下方向に貫通形成されている。貫通孔51Kには、図9に示すように、後述する光入射部材51Eが嵌め込まれている。
図8に示すように、第2のカバー52のうち第3膨出壁28における第1のカバー51側(即ち、カバー下壁51D側)に対向する部分は、カバー上壁52Dによって覆われている。カバー上壁52Dは、カバー下壁51Dに隣接して対向する平坦面で、貫通孔51Kに対向する位置には貫通孔52Kが上下方向に貫通形成されている。
そして、第1のカバー51のうち第1カバー透過電飾部28Dと第1カバー遮光膨出部28Cとに挟まれかつ、カバー下壁51Dの上方部分には本発明にかかる電飾基板60が固定されている。図9に示すように、第3膨出壁28のうち第1カバー遮光膨出部28Cの内側面には、第1カバー透過電飾部28D側に向けて突出した複数の係止突起61が設けられている。その複数の係止突起61の先端には螺子孔が設けられており、この係止突起61に電飾基板60は螺子止め固定されている。電飾基板60は矩形状をなし、第1カバー透過電飾部28Dに平行になるように配置されている。
電飾基板60の第1カバー透過電飾部28Dに対向する面には、第1のLED68(本発明の「第1発光素子」に相当する)、及び、第2のLED69(本発明の「第2発光素子」に相当する)が実装されている。第1及び第2のLED68,69は、その先端が向く方向に対して指向性を有した光を出射することができる。第1のLED68は、電飾基板60上に短手方向に対して例えば2列に並べて備えられており、先端を第1カバー透過電飾部28D側に向けられている。第1カバー透過電飾部28Dは光透過性を有するので、第1のLED68の光は第1カバー透過電飾部28Dを透過して遊技領域R1方向に向けて発せられる。
第2のLED69は、電飾基板60の第1カバー透過電飾部28Dに対向する面のうちカバー下壁51D側(即ち、第2のカバー52側)の端部に取り付けられている。第2のLED69は、先端が光入射部材51Eで覆われている。光入射部材51Eは、下方に開放した筒状体で、第2のLED69が出射する光を第2のカバー側へ案内することが可能になっている。
そして、線状発光体80が、第2カバー遮光膨出部28Eに右上方から左下方に斜めに延びる方向に配置され、その一端面が貫通孔52Kに向けて近接配置されている。第2のLED69を発光させると、その光は線状発光体80内に入射され、線状発光体80内で反射を繰り返しながら他端に光を伝送すると共に、第2カバー透過電飾部28F側の側面(線状発光体80の長さ方向の側面)を全体的に発光させることができる。これにより、第2カバー透過電飾部28Fのより広い範囲に光を照射することが可能となる。
なお、線状発光体80は、透明な管材の内部に管材よりも屈折率が大きく透明なコア材を詰めたチューブ状部材で、その一端から光を入射するとチューブ内で反射を繰り返しながら他端に光を伝送すると共に、チューブ状部材の長さ方向の側面からも光を出射させることができる。
また、電飾基板60には配線62が接続されている。この配線62は、第1のカバー51のうち上側電飾基板51P側に延び、第1〜第3の膨出壁26,27,28及び上側膨出壁51Gと第1後壁51Hとの間で、上側電飾基板51Pの側方を通って第1のカバー51の配線孔51Zに引き回されている。そして、電飾基板60の配線62は、上側電飾基板51Pの配線51Qに合流して遊技機本体10H側に掛け渡され(図5参照)、ランプ制御基板42に接続されている(図4参照)。
本実施形態のパチンコ遊技機10における構成の説明は以上である。次に、このパチンコ遊技機10の作用・効果について説明する。遊技者が操作ノブ29を操作して遊技球を遊技領域R1内に発射すると、遊技球が遊技領域R1を流下して遊技が進行する。そして、その遊技の進行に応じて主制御基板40からの命令に基づいてランプ制御基板42がサイドランプ22を点灯又は消灯すると共に、各膨出壁26,27,28の奥部に固定された上側電飾基板51P上の複数のLEDや、電飾基板60上の第1及び第2のLED68,69を点灯又は消灯させる演出を行う。
各膨出壁26,27,28のうち第3膨出壁28のガラス窓51Wの右下部分(第1及び第2のカバー透過電飾部28D,28Fと第1及び第2のカバー遮光膨出部28C,28Eとに挟まれた部分)は、第1のカバー51及び第2のカバー52に跨って形成されている。電飾基板60は第1のカバー51側に固定されており、第1のカバー51及び第2のカバー52が遊技機本体10Hに対して共に同じ開閉状態の時において、第1のLED68は光を射出し、第1カバー透過電飾部28Dを光らせると共に、第2のLED69の光は第2のカバー52に固定された線状発光体80に向けて出射されることによって第2カバー透過電飾部28Fを光らせることが可能となる。
第1のLED68の光は、第1カバー透過電飾部28Dに向けて出射されて、第1カバー透過電飾部28Dを照射し、第2のLED69の光は、第2のカバー52に固定され線状発光体80に向けて出射され、線状発光体80内を反射した光が線状発光体80の側面から出射して第2カバー透過電飾部28Fを照射する。第2のカバー52の第2カバー透過電飾部28Fは、第2のカバー52に電気的配線が必要とされる発光素子としてのLEDがなくても第2カバー透過電飾部28Fを光らせることができる。
また、電飾基板60には、第1カバー透過電飾部28Dを照射するための第1のLED68と第1のLED68の照射方向と照射方向が異なり第2のカバー52に固定された線状発光体80に向けて照射する第2のLED69が同時に実装されているので、第1のLED68と第2のLED69に接続される配線を電飾基板60から纏めて引き回すことができるので配線効率が別々に引き回すよりも向上している。これにより更に効率よく基板を収納することが可能となる。
そして、第2のカバー52に電気的配線が必要とされる発光素子(例:LED)を設ける必要がなくなることから、第2のカバー52と遊技機本体10Hとの間の配線が無くなる場合が発生するので、その場合には第1のカバー51と遊技機本体10Hとの間だけに配線51Qの架け渡し部分を設ければ済み、配線の取り回し作業の負荷を軽減させることができる。更に、第2のカバー52と遊技機本体10Hとの間の配線が無くなった場合や配線数の減少によって、第1及び第2のカバー51,52の開閉の際に発生する配線トラブル(配線が挟まる、挟まったことによる断線、等のトラブル)を抑制することが可能となる。
さらに、透過電飾部を有したカバーの数を増やす場合には、その増やした追加カバーにも第1のカバー51に固定した第2のLED69からの光を反射する線状発光体80を設けることで、第1のカバー51と遊技機本体10Hとの間の配線の架け渡し部分の数を少なくすることができ、配線の取り回し作業の負荷を軽減することが可能になる。
このように、本実施形態のパチンコ遊技機10によれば、第1のカバー51に固定された第2のLED69が出射した光が、第2のカバー52に固定された線状発光体80内を反射し、線状発光体80の側面から出射して、その第2のカバー52に備えた第2カバー透過電飾部28Fを光らせることができる。第2のカバー52のうち右寄り位置は、第2のカバー52の回動軸から離れており、かつ、下皿28A等が干渉するので配線スペースを設けることが難しいが、線状発光体80を設けたので、第2カバー透過電飾部28Fを設けて光らせることができる。よって、透過電飾部の配置の自由度を高くすることができる。
[第2実施形態]
本実施形態は図1に示されており、第2のカバー52の第2カバー遮光膨出部28Eの第2カバー透過電飾部28F側の側面に光ファイバー85が備えられたところが前記第1実施形態とは異なる。以下、第実施形態と同一の構成に関しては第実施形態と同一符号を付して重複した説明は省略し、第実施形態と異なる構成に関してのみ説明する。
本実施形態では、図1に示すように、第2のカバー52の第2カバー遮光膨出部28Eに固定され、その一端面が貫通孔52Kに向けて近接配置されると共に、他端面が第2カバー透過電飾部28F側に向けられている。第2のLED69を発光させると、その光は光ファイバー85内に入射され、光ファイバー85内で反射を繰り返しながら他端に光を伝送する。これにより、第2カバー透過電飾部28Fに光を照射することが可能となる。また、この構成によっても第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記第1及び第2実施形態では、パチンコ遊技機に本発明を適用していたが、遊技機であれば、コイン遊技機やスロットマシン、アレンジボール等に備えてもよい。
(2)第2のカバー52にLEDが実装された電飾基板を備え、そのLEDから出射された光を反射する線状発光体80又は光ファイバー85を第1のカバー51に備えて、反射光を第1カバー透過電飾部28Dに照射させてもよい。
(3)本発明の電飾基板を第3のカバー29Cに固定し、第2のカバー52に備えた線状発光体80又は光ファイバー85に向けて光を出射して、その反射光によって第2カバー透過電飾部28Fを照射してもよい。
10 パチンコ遊技機
10H 遊技機本体
26 第1膨出壁
27 第2膨出壁
28 第3膨出壁
28D 第1カバー透過電飾部
28F 第2カバー透過電飾部
29C 第3のカバー
42 ランプ制御基板(遊技機制御基板)
51 第1のカバ
52 第2のカバ
60 電飾基板
61 係止突起
68 第1のLED(第1発光素子)
69 第2のLED(第2発光素子)
80 線状発光体
85 光ファイバー

Claims (2)

  1. 遊技機本体の前面を分割して覆う複数のカバーを備え、それら複数のカバーに含まれる隣接した第1及び第2のカバーのうち少なくとも一方のカバーを、前記遊技機本体の前面の一部を露出させた開放状態と、前記遊技機本体の前面の一部を覆った位置に係止した閉止状態とに変更可能とした遊技機において、
    前記第1のカバーに電飾基板を固定し、その電飾基板に、前記第1のカバーを内側から照射する第1発光素子と、指向性を有する光を出射可能な第2発光素子実装すると共に前記第1のカバーによって前記第2発光素子を遊技機の前方から覆い、
    一端面で前記第2発光素子からの光を受光して全体的に発光する線状発光体を前記第2のカバーに固定すると共に前記第2のカバーによって前記線状発光体を遊技機の前方から覆い、
    前記第1のカバーに前記第1発光素子からの光を透過する第1カバー透過電飾部を備え、
    前記第2のカバーに前記線状発光体の光を透過する第2カバー透過電飾部を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技機本体の前面を分割して覆う複数のカバーを備え、それら複数のカバーに含まれる隣接した第1及び第2のカバーのうち少なくとも一方のカバーを、前記遊技機本体の前面の一部を露出させた開放状態と、前記遊技機本体の前面の一部を覆った位置に係止した閉止状態とに変更可能とした遊技機において、
    前記第1のカバーに電飾基板を固定し、その電飾基板に、前記第1のカバーを内側から照射する第1発光素子と、指向性を有する光を出射可能な第2発光素子とを実装すると共に前記第1のカバーによって前記第2発光素子を遊技機の前方から覆い、
    光ファイバーを前記第2のカバーに固定すると共に前記第2のカバーによって前記光ファイバーを遊技機の前方から覆い、前記光ファイバーの一端面を前記第2発光素子に突き合わせると共に他端面を前記第2のカバーに内側から突き合わせ、その突き合わせた部分に光を透過可能な第2カバー透過電飾部を備え、前記第1のカバーに前記第1発光素子からの光を透過する第1カバー透過電飾部を備えたことを特徴とする遊技機。
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