JP4973139B2 - き電線電圧補償装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばスコット変圧器などの三相−単相変換変圧器(変形ウッドブリッジ結線変圧器も含む)を用いた交流電化鉄道システムにおけるき電線電圧補償装置に係り、スコット変圧器などのき電側の単相2座、例としてM座およびT座にそれぞれ単相インバータを設置し、このインバータ2台の直流側を接続してM座とT座間での有効電力融通を行って2座の有効電力を平衡化するのと同時に、M座およびT座各々の負荷の無効電力をインバータによって補償することにより、き電線の電圧補償を行う装置に関する。
交流電化鉄道システムでは、図3に示すように三相の交流電源を受電し、例えばスコット変圧器1(き電変圧器)により単相2座の交流電源へ変換し、き電線2T,2Mに各々き電するという構成となっている。
この場合、単相側の2座の電力が平衡している場合は三相側の電力も平衡し前記変圧器1の利用率が最高となる。且つ単相側の力率が1の場合、三相側の力率も1となり、受電インピーダンスや変圧器のインダクタンスL分による電圧降下が最小となるため、き電線2T,2Mの電圧降下が最小となる。
車両負荷の状態に関わらずこの状態を作りき電線の電圧降下を低減するために、従来では例えば下記特許文献1に記載のような、単相インバータを2台使用したき電線電圧補償装置が提案されている。
図4は交流電化鉄道システムに設けられた、特許文献1に記載の電圧補償装置の構成を示し、スコット変圧器1の2次側のT座に接続されたき電線2TとM座に接続されたき電線2Mの間には、電圧変動補償装置10が接続されている。
この電圧変動補償装置10は、一方の巻線が各々き電線2Tおよび2Mに各々接続されたインバータ用変圧器11T,11Mと、該変圧器11T,11Mの各他方の巻線に交流側が接続された単相インバータ12T,12Mと該インバータ12T,12Mの直流側に共通に接続された直流コンデンサ13とを備えている。
図4において、PMはM座有効電力、PTはT座有効電力、QMはM座無効電力、QTはT座無効電力、を各々示しており、これら電力は図示省略の電圧検出器および電流検出器によって検出される。
この電圧変動補償装置10は、有効電力の差(PM−PT)の1/2を負荷の少ない方から負荷の多い方へ2台の単相インバータ12T,12Mを介して融通する。
例えばPM>PTの場合、T座から1/2(PM−PT)を取り込み、M座へ放出する。
これによりM座の負荷はPM−1/2(PM−PT)=1/2(PM+PT)となり、T座の負荷はPT+1/2(PM−PT)=1/2(PM+PT)となり平衡化される。
また電圧変動補償装置10は、無効電力QM、QTをそれぞれの座のインバータ12T,12Mで補償する。例えば負荷無効電力がQMあれば単相インバータ12Mで−QMを発生して無効電力をゼロにする。
このようにM座、T座の両座の有効電力を同じにし、無効電力をゼロ=力率1にすることによりき電電圧の補償がなされる。
また、変電所によっては、図5に示すようにき電側に直列コンデンサ3T,3Mが設けられている場合がある。図5において図3と同一部分は同一符号をもって示している。図5(b)は図5(a)のシステムの単相モデルでのインピーダンスを表す等価回路図であり、L1は変電所や三相の送電線などの受電インピーダンス、L2はき電変圧器1のインピーダンス、Cは直列コンデンサ3T(3M)のインピーダンスを各々示している。
一般にき電の送り出しインピーダンスは、三相の送電線インピーダンス、スコット変圧器などのき電用変圧器のインダクタンスL分が支配的となるので、このL分による電圧降下を補償するために前記直列コンデンサ3T,3Mが用いられる。
図5のシステムにおける、単相モデルでの各部の電圧、電流の様子を図6(a)の等価回路図に示す。
図6(a)において、Vsは電源電圧、VL1は受電インピーダンスL1による電圧降下、VL2はき電変圧器のインピーダンスL2による電圧降下、Vcは直列コンデンサC(3T又は3M)のインピーダンスによる電圧降下、VLは負荷(き電線)電圧、ILは負荷電流を各々示し、無効分のみとして単純化すると図6(b)のベクトル図となる(尚L2とCのリアクタンスを等しいとしている)。
この図6からわかるように、負荷電圧VLは受電インピーダンスによる電圧降下VL1の分だけ電源電圧Vsよりも下がる(すなわち直列コンデンサ(3T又は3M)のインピーダンスによる電圧降下VcによってVL2が相殺されるためVcの分だけ負荷電圧VLの電圧降下が補償されている)。
尚前記のようにインダクタンスL分による電圧降下を補償するために直列コンデンサ(3T,3M)を用いることは、例えば下記特許文献2に記載されている。
特開平9−163607号公報 特開平8−207626号公報
一方、電化鉄道システムには、例えば図7(a)に示すようにき電区間の境界、すなわち隣の変電所との区切りやき電変圧器1のM座とT座の区切りにセクション4が各々設けられている。尚図7(a)において図5と同一部分は同一符号をもって示しているが直列コンデンサ3T,3Mは図示省略している。
このセクション4を車両が越える場合、一瞬無電圧となるため車両負荷電流(=変圧器負荷)に図7(b)に示すような突入電流が発生する。これは上下非対称の波形のため、直流成分を含んでおり、この突入電流が図8に示すように直列コンデンサ3T,3Mに流れると該直列コンデンサの端子間に直流電圧Vdcが発生する。図8において図4、図5と同一部分は同一符号をもって示している。
この直流電圧Vdcにより、前記の電圧変動補償装置10のインバータ用変圧器11T,11M(交流電化鉄道は一般に高圧なため変圧器が必須となっている)が、影響を受け、変圧器の直流偏磁が発生する。
特に突入電流が大きい場合、直列コンデンサ3T,3Mに発生する直流電圧も大きくなるため前記変圧器11T,11Mの直流偏磁量も大きくなり、該変圧器11T,11Mの鉄心の飽和が発生すると単相インバータ12T,12Mが過電流を発生して停止してしまうことがある。
単相インバータ12T,12Mが停止すると電圧変動補償装置としての機能が停止するため、電圧低下が大きくなってしまい、電圧変動補償装置としての責務を果たせなくなってしまう。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものでその目的は、車両突入電流の直流成分により直列コンデンサに発生する直流電圧成分の影響を受けず、電圧補償装置の運転を常時継続することができるき電線電圧補償装置を提供することにある。
上記課題を解決するための請求項1に記載のき電線電圧補償装置は、三相交流電力を単相2座の電力に変換するき電変圧器と、前記き電変圧器の単相2座のうち一方の座と第1のき電線とを結ぶ電路に介挿された第1の直列コンデンサと、前記き電変圧器の単相2座のうち他方の座と前記第1のき電線とは異なる第2のき電線とを結ぶ電路に介挿された第2の直列コンデンサとを備えた交流電化鉄道システムのき電線電圧補償装置において、前記き電変圧器の単相2座のうち一方の座および前記第1の直列コンデンサの共通接続点と、前記き電変圧器の単相2座のうち他方の座および前記第2の直列コンデンサの共通接続点との間に接続され、第1のインバータおよび第1のインバータ用変圧器と、第2のインバータおよび第2のインバータ用変圧器とを備え、前記第1のインバータと第2のインバータの直流側が接続され、前記き電変圧器の単相各座の無効電力の補償機能および単相2座間で有効電力を融通して平衡化するき電変圧器の三相平衡化機能を有して前記き電線の電圧補償を行う電圧補償装置を具備したことを特徴としている。
この電圧補償装置は、第1、第2の直列コンデンサよりもき電変圧器側に設けられているため、き電線負荷である車両の突入電流により前記直列コンデンサに発生する直流電圧成分の影響は受けない。このため第1、第2のインバータ用変圧器の直流偏磁の発生は防止され、該変圧器の鉄心飽和による過電流で前記インバータが停止することはなく、これによって電圧補償装置による電圧補償は中断することなく常時行われる。
上記構成の場合、電圧補償装置のインバータが無効電力を補償してしまうため、三相の送電線インピーダンスとき電変圧器のインピーダンスによる電圧降下がなくなり、直列コンデンサによる電圧補償分だけが残るためき電電圧が上昇してしまう問題が発生する。
すなわち、電圧補償装置からの補償電流によって電流が0Aとなって、受電インピーダンスによる電圧降下とき電変圧器のインピーダンスによる電圧降下が0Vとなり、これによってき電線電圧(負荷電圧)は直列コンデンサのインピーダンスによる電圧降下の分だけ電源電圧(三相交流)よりも上昇してしまう。
そこで上記課題を解決するための請求項2に記載のき電線電圧補償装置は、前記電圧補償装置が、無効電力補償を行わず、受電側のき電変圧器および受電インピーダンスに負荷電流と同じ無効電力を流すことを特徴としている。
上記構成によれば、第1、第2の直列コンデンサのインピーダンスによる電圧補償分によってき電線電圧が上昇しすぎる事態には陥らない。
また上記課題を解決するための請求項3に記載のき電線電圧補償装置は、前記電圧補償装置の無効電力補償のゲインを、前記第1、第2の直列コンデンサによる電圧上昇分が許容範囲内となるように設定したことを特徴としている。
上記構成によれば、第1、第2の直列コンデンサによる電圧上昇分が許容範囲内に抑えられるとともに、無効電力補償効果も得られる。
(1)請求項1〜3に記載の発明によれば、電圧補償装置が第1、第2の直列コンデンサよりもき電変圧器側に設けられているので、車両突入電流の直流成分により前記直列コンデンサに発生する直流電圧成分の影響は受けず、第1、第2のインバータ用変圧器の直流偏磁の影響が防止され、電圧補償装置の運転を常時継続することができる。
(2)また、請求項2、3に記載の発明によれば、第1、第2の直列コンデンサによる電圧上昇の悪影響を抑えることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施形態例に限定されるものではない。
図1は本実施形態例による交流電化鉄道システムの構成を示し、図4、図5と同一部分は同一符号をもって示している。図1において図4、図5と異なる点は、き電変圧器1の2次側のT座および直列コンデンサ3Tの共通接続点5Tと、M座および直列コンデンサ3Mの共通接続点5Mとの間に、前記電圧変動補償装置10と同様にインバータ用変圧器11T,11M、単相インバータ12T,12Mおよび直流コンデンサ13を有し、且つ図4で述べた無効電力の補償機能および有効電力の三相平衡化機能を有した電圧補償装置20を接続したことにある。
更に電圧補償装置20は、後述する、無効電力補償を行わず受電側のき電変圧器1および受電インピーダンスに負荷電流と同じ無効電力を供給する機能と、無効電力補償のゲインを、前記直列コンデンサ3T,3Mによる電圧上昇分が許容範囲内となるように設定する機能とを具備している。
図1のように、き電線2T,2Mに設置された直列コンデンサ3T,3Mよりもき電変圧器1側に電圧補償装置20を設置しているので、車両の突入電流による直列コンデンサ3T,3Mに発生する直流電圧成分の影響を受けることがなくなるため、インバータ用変圧器11T,11Mの直流偏磁の発生を防止することが可能となる。
このため単相インバータ12T,12Mが前記変圧器11T,11Mの鉄心の飽和による過電流で停止することがなくなるため、電圧補償装置20の補償効果が中断することがなくなり、常時電圧変動補償が可能となる。
図1のシステムにおける、単相モデルでの各部の電圧、電流の様子を図2(a)の等価回路図に示す。
図2(a)において、Vsは電源電圧、VL1は受電インピーダンスL1による電圧降下、VL2はき電変圧器のインピーダンスL2による電圧降下、Vcは直列コンデンサC(3T又は3M)のインピーダンスによる電圧降下、VLは負荷(き電線)電圧、ILは負荷電流、IL´は電圧補償装置20による補償電流を各々示し、無効分のみとして単純化すると図2(b)のベクトル図となる。
この図2からわかるように、電圧補償装置20からの補償電流IL´によって電流が0Aとなるため、受電インピーダンスL1による電圧降下VL1とき電変圧器のインピーダンスL2による電圧降下VL2が0Vとなり、これによって負荷電圧VLは直列コンデンサのインピーダンスによる電圧降下Vcの分だけ電源電圧Vsよりも上昇する。
この場合、直列コンデンサのインピーダンスによる電圧補償分が余分となり(受電側のインピーダンスの影響は電圧補償装置20が低減するため)、き電電圧が上昇しすぎる場合が考えられるが、その場合は、
(1)電圧補償装置20の無効電力補償をやめて、電圧補償装置20より受電側のき電変圧器1および受電インピーダンスにも負荷電流ILと同じ無効電力を流して、直列コンデンサのインピーダンスによる電圧補償分と相殺する。
(2)電圧補償装置20の無効電力補償のゲインを低減して、直列コンデンサ(3T,3M)による電圧上昇分を許容範囲に抑えると同時に無効電力補償効果もある程度の効果が得られるように設定する。
等の対応を実行する。
本発明の一実施形態例の交流電化鉄道システムの構成図。 本発明の一実施形態例の交流電化鉄道システムを表し、(a)は等価回路図、(b)は電圧、電流ベクトル図。 従来の交流電化鉄道システムの一例を示す構成図。 従来の電圧変動補償装置の一例を示す構成図。 従来の交流電化鉄道システムの他の例を示す構成図。 従来の交流電化鉄道システムを表し、(a)は等価回路図、(b)は電圧、電流ベクトル図。 従来の交流電化鉄道システムにおける突入電流を表し、(a)は説明図、(b)は電流波形図。 従来の交流電化鉄道システムにおけるインバータ用変圧器の偏磁発生を説明するためのシステム構成図。
符号の説明
1…き電変圧器、2T,2M…き電線、3T,3M…直列コンデンサ、4…セクション、11T,11M…インバータ用変圧器、12T,12M…単相インバータ、13…直流コンデンサ、20…電圧補償装置。

Claims (3)

  1. 三相交流電力を単相2座の電力に変換するき電変圧器と、前記き電変圧器の単相2座のうち一方の座と第1のき電線とを結ぶ電路に介挿された第1の直列コンデンサと、前記き電変圧器の単相2座のうち他方の座と前記第1のき電線とは異なる第2のき電線とを結ぶ電路に介挿された第2の直列コンデンサとを備えた交流電化鉄道システムのき電線電圧補償装置において、
    前記き電変圧器の単相2座のうち一方の座および前記第1の直列コンデンサの共通接続点と、前記き電変圧器の単相2座のうち他方の座および前記第2の直列コンデンサの共通接続点との間に接続され、第1のインバータおよび第1のインバータ用変圧器と、第2のインバータおよび第2のインバータ用変圧器とを備え、前記第1のインバータと第2のインバータの直流側が接続され、前記き電変圧器の単相各座の無効電力の補償機能および単相2座間で有効電力を融通して平衡化するき電変圧器の三相平衡化機能を有して前記き電線の電圧補償を行う電圧補償装置を具備したことを特徴とするき電線電圧補償装置。
  2. 前記電圧補償装置は、無効電力補償を行わず、受電側のき電変圧器および受電インピーダンスに負荷電流と同じ無効電力を流すことを特徴とする請求項1に記載のき電線電圧補償装置。
  3. 前記電圧補償装置の無効電力補償のゲインは、前記第1、第2の直列コンデンサによる電圧上昇分が許容範囲内となるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載のき電線電圧補償装置。
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