JP4972711B2 - ハニカムパネル積層体及びボックス状構造物 - Google Patents

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本発明は、低周波音を低減させるハニカムパネル積層体、及びこれを用いたボックス状構造物に関する。
送風機、圧縮機、ポンプ類、トンネル、ダム・堰、橋梁、ボイラー、各種炉、振動機、風車等から放射される低周波音による被害に社会的な関心が高まっている。その被害への対応策として、環境省から、平成12年10月には「低周波音測定方法に関するマニュアル」が、平成14年3月には「低周波音防止対策事例集」が、及び、平成16年6月には「低周波音問題対応の手引書」が相次いで発行され、取組の姿勢が示されている。
被害者側の苦情には、戸や雨戸がガタガタするという騒音苦情や、眠れない、いらいらする、耳鳴り、頭痛、吐き気がする、胸・腹の圧迫等の心理的・生理的苦情があり、これらの問題の解決に関し、平成12年3月1日付けで被害者から参議院議長宛に「低周波音公害の対策に関する質問主意書」が提出され、また平成21年2月25日に「風車問題伊豆ネットワーク」から経済産業省資源エネルギー庁長官宛に「風車発電施設建設と施設運転に伴う健康被害の問題解決を求める陳情書」及び「陳情書への回答のお願い」が提出された。
ここで「低周波音」とは80Hz以下の音を指す(環境省低周波音防止対策事例集)。この低周波音に対する対策は難しい技術であるとする所見が多い。つまり軽量・簡易で広い低周波音域への対策が可能で、かつ安価な技術が見当たらないのである。それゆえ現状では、これらの被害の解決は、訴訟を提起して発生源を撤去させるか、あるいは被害者が移転するかの、いずれかしかないとされている。
対策技術を材料面から見ると、繊維系及びスポンジ系の柔軟性材料では対処できないと説明する文献例がある。また工法面からは、厚い空気層や質量の大きい材料を用いることが必要とされ、インターネット上では、騒音低減量1デシベル当たり1千万円以上の工費が掛かったとする事例も見られる。
特開2007−139807号公報 特開2002−123259号公報 特開平10−140700号公報 「せっこうボードを用いた高性能遮音壁の開発」:唐品恵吾、菅谷寛之(吉野石膏)著、騒音制御32巻2号(2008/4/1)98-104頁
特許文献1は、1〜20Hzの領域の低音を低減させる吸音装置について開示する。しかし、背後空気層として2〜10mが必要とされており、簡易なパネル構造ではない。
特許文献2は、膜と錘付き鋼板で構成された鋼板パネルについて開示する。125Hzの周波数の減音機能が説明されているが、100Hz以下の低周波帯における減音の説明がない。また重量は59.4kg/m2と説明されており、人手による持ち運びが可能な重量ではない。
特許文献3は多層吸音構造体について開示する。しかし厚さ9mmの鋼板とコンクリートの間に厚さ380mmの空気層と吸音層が必要であり、簡易なパネル構造ではない。
非特許文献1は、間柱の両面にせっこうボードなどの面材を貼り付ける乾式二重壁の遮音性能が、コインシデンス効果により低下する現象を回避する構成を説明し、集合住宅の戸境界壁やスタジオ等の遮音壁への応用を紹介する。しかし説明中の最低周波数は125Hzであり、80Hz以下の低周波音には触れられていない。
本発明の課題は、特に風力発電機近傍地域において問題となりうる、80Hz以下の低周波音を有効に遮音できる軽量・簡易なパネル状構造材を提供することである。
ハニカム材(2)のセルに連通気泡を有する硬質フェノールフォーム(3)を充填し、かつハニカム材の一方の面に通気性面材(1)を接合して吸音層とし、スラグせっこう板(7)とアルミニウム合金板(4)とを炭酸カルシウム粒子入りエポキシ樹脂接着剤(6)により接合して第1反射層とし、前記吸音層の通気性面材側ではない面と、前記第1反射層のスラグせっこう板側の外面とを前記接着剤(6)により接合してなるハニカムパネル積層体(以下「積層体1」という)。又は、
2枚のスラグせっこう板(7、7)の間にポリエチレンフォーム板(8)を挟み、これらをゴム系接着剤(9)により接合し、かつ前記2枚のスラグせっこう板の一方にアルミニウム合金板(4)を前記接着剤(6)により接合して第2反射層とし、前記吸音層の通気性面材側ではない面と、前記第2反射層のスラグせっこう板側の外面とを前記接着剤(6)により接合してなるハニカムパネル積層体(以下「積層体2」という)。若しくは、
前記吸音層の厚さを2倍を限度として増大させてなるハニカムパネル積層体(以下「積層体3」という)である。また、以下積層体1〜3を総称して「本積層体」という。
本積層体を用いて音源を遮蔽することにより、16Hz音に対して13.3〜20.4dB、ないし80Hz音に対して15.0〜20.9dBの減音効果を観測した(減音値に幅があるのは積層体1〜3の違いによる)。
また、本積層体の単位面積当たり重量は、いずれも20kg/m以下であり、施工に際し重機を要せず人手で十分に取扱いが可能である。
積層体3及び比較例は、建築基準法(昭和25年5月24日法律第201号)第2条第9号に定める不燃材料に関する技術的基準に適合する。
なお、上記不燃材料に関する技術的基準は、建築基準法施行令(昭和25年11月16日政令第338号)第108条の2に次のように定められている。
『建築材料に、通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後二十分間次の各号(建築物の外部の仕上げに用いるものにあつては、第一号及び第二号)に掲げる要件を満たしていることとする。
一 燃焼しないものであること。
二 防火上有害な変形、溶融き裂その他の損傷を生じないものであること。
三 避難上有害な煙又はガスを発生しないものであること。』
本発明の第1の実施形態はスラグせっこう板の組成に関する。本発明では、スラグ成分(CaO, SiO2) 30〜50%、2水せっこう30〜50%、無機混和材(SiO2, Al2O3他)5〜20%、有機繊維質(パルプ)5%(いずれも重量%)を含むスラグせっこう板(商品名アスノン:エヌビーエル社製)を採用した。このスラグせっこう板の含有水分が不燃効果に寄与し、またこのスラグせっこう板の含有する有機繊維質は、ハニカムパネル積層体に柔軟性を付与し、低周波音の振動を有効に吸収する。
本発明の第2の実施形態はハニカム材の材質に関する。ハニカム材の材質は通常ペーパー、金属、樹脂、セラミック等であるが、本発明では、主として不燃材及び剛性の観点から、パルプ含有ケイ酸マグネシウム材(15〜30重量%の木質パルプを含む。グランデックス社製)を選択した(請求項3)。
本発明の第3の実施形態は反射層の構成に関する。本発明では2つの形式を用いた。第一はスラグせっこう板とアルミニウム合金板を1:1で貼り合せるもの(積層体1、3)。第二は2枚のスラグせっこう板の間にポリエチレンフォーム板を挟んでゴム系接着剤で接合し、これにアルミニウム合金板を貼り付けるもの(積層体2)。このポリエチレンフォーム板の密度は35kg/m3、独立気泡構造を有し柔軟性に優れる。三和化工(株)製で商品名サンペルカ。積層体2は、積層体1に較べ明らかに減音性能が向上する。
本発明の第4の実施形態は吸音層の構成に関する。低周波音の吸収・遮音には、音響エネルギー吸収要素としての連通気泡フェノールフォームの厚さが重要である。積層体1、2ではハニカム材の厚さを30ミリメートル、フェノールフォームの厚さを29ミリメートルとした(差の1ミリメートルはハニカム材上端の接着剤付着代)。これに対し積層体3では、反射層は積層体1、2と同一ながら、吸音層のハニカム材とフェノールフォームの厚さを共に約2倍にした(全体厚さ66mm)。約2倍としたのは、減音効果とパネルの扱い易さの兼ね合いからである。積層体2を超える減音性能の向上が認められる。
本発明の第5の実施形態はハニカム材等各面材間を接合する接着剤に関する。これらの面材を通常の接着剤で接合すると固化時の収縮により反りを生じる。その防止のため、45〜55重量%の炭酸カルシウム粒子を含有するエポキシ樹脂接着剤(6)を用いる。これはパネルの反り変形の緩和と共に材料の難燃化のためでもある。無機質の炭酸カルシウム粒子が不燃材料試験の際の熱分解速度を低く抑える働きをする。なお、柔らかい通気性面材をハニカム材に接合する場合は反りの問題がないので通常の接着剤(5)を用いる。また第3の実施形態でゴム系接着剤(9)を用いるのは、スラグせっこう板の間に配置するポリエチレンフォーム板の柔軟性を損ねないるためである。
本発明の第6の実施形態は本積層体の不燃化に関する。本積層体では使用材料の難燃化と併せて、使用可燃成分を全重量の10重量%以下に抑えた。特に着炎し易い接着剤を難燃化し、かつ塗布量を少なくし、また塗布部分の充填密度を高くして空気対流が起きにくい構造にした。その結果、積層体1及び3は建築基準法第2条第9号に定める不燃材料の技術基準に適合するものとなった。
本発明の第7の実施形態は本積層体をもって構成するボックス状構造物に関する(請求項5)。本積層体は面状の防音壁として使用できるほか、集中音源の場合は本積層体をボックス状にして囲うと有効である。

表1
表1に、請求項1、2に係る積層体1〜3を「実施例1」〜「実施例3」として示し、本出願人が保有する特許第3806744号所載の積層体を、「比較例」として示す。通気性面材としてのアルミニウム繊維マット材(厚さ1.6mm)は、これらの実施例及び比較例に共通に用いられる。
表1の各ハニカムパネル積層体による減衰値を次のようにして測定した。
音源は1.5kWのコンプレッサーである。コンプレッサー直近で測ると16、20、63、80Hzにおいて、77、65、74、62dBの音圧が観測される。各被験ハニカムパネル積層体を内法寸法1800×800×900mmの直方体ボックスに組み立て、その中にコンプレッサーを設置した(図5)。そして、ボックス正面から1000mm、地上1000mmの位置で、リオン社製NA−18A型音圧計を用いて透過音圧を測定し、音源音圧から透過音圧を差し引いて得られる値を減衰値(dB)とした。
実施例1では、スラグせっこう板とアルミニウム合金板とを積層したことの効果がほぼすべての周波数でプラスに現れ、比較例に対し平均3.2dBの減衰効果を生じる。
一方、実施例2では、2枚のスラグせっこう板の間にポリエチレンフォーム板(いずれも厚さ5mm)を挟んだ反射層の効果が、実施例1に対して平均3.6dB、比較例に対し6.9dBの改善。また実施例3では、実施例1と同じ反射層の厚さを約2倍に増大した吸音層の効果が、実施例1に対し平均6.0dB、比較例に対し9.3dBの改善として現れる。実施例3の全体の厚さ66mmは、人手によるハンドリングが可能なほぼ上限である。

また、表1に示す各被験パネルの不燃性能には差が認められる。
すなわち、実施例3(図3)と比較例(図1)のパネルの不燃性能を、不燃性試験時の20分総発熱量(MJ/m)及び最高発熱速度(KW/m)により比較すると、実施例3の数値が比較例の数値より小さく現れ、不燃性能は実施例3の方がより優れることが分かる。なお、表にそれぞれの不燃材認定番号を記した。
本積層体は低周波騒音対策用の不燃性建材として有用である。
比較例に係るハニカムパネル積層体の断面図(左)と斜視図(右) 比較例1に係るハニカムパネル積層体の断面図(左)と斜視図(右) 実施例1及び3に係るハニカムパネル積層体の断面図(左)と斜視図(右) 実施例2に係るハニカムパネル積層体の断面図(左)と斜視図(右) 低周波音源としてのコンプレッサーをボックス状構造物で覆った状態を示す概念図
1:アルミニウム繊維マット材
2:ハニカム材
3:連通気泡を有する硬質フェノールフォーム
4:アルミニウム合金板
5:ハニカム材にアルミニウム繊維マット材を接合する接着剤
6:炭酸カルシウム粒子入りエポキシ樹脂接着剤
7:スラグせっこう板
8:ポリエチレンフォーム板
9:ゴム系接着剤

Claims (2)

  1. 15〜30重量%の木質パルプを含むパルプ含有ケイ酸マグネシウムからなるハニカム材(2)のセルに連通気泡を有する硬質フェノールフォーム(3)を充填し、かつハニカム材の一方の面に通気性面材(1)を接合して吸音層とし、
    スラグ成分(CaO,SiO )30〜50%、2水せっこう30〜50%、無機混和剤(SiO 、Al 他)5〜20%、有機繊維質(パルプ)5%(いずれも重量%)を含むスラグせっこう板(7)とアルミニウム合金板(4)とを炭酸カルシウム粒子入りエポキシ樹脂接着剤(6)により接合して第1反射層とし、
    前記吸音層の通気性面材側でない面と、前記第1反射層のスラグせっこう板側の外面とを前記接着剤(6)により接合してなる低周波音を有効に吸音できるハニカムパネル積層体。
  2. 2枚の該スラグせっこう板(7,7)の間にポリエチレンフォーム板(8)を挟み、これらをゴム系接着剤(9)により接合し、かつ前記2枚の該スラグせっこう板の一方にアルミニウム合金板(4)を炭酸カルシウム粒子入りエポシキ樹脂接着剤(6)により接合して第2反射層とし、
    第1反射層に代えて、前記吸音層の通気性面材側でない面と、前記第2反射層のスラグせっこう板側の外面とを前記接着剤(6)により接合してなる請求項1記載のハニカムパネル積層体。
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