JP4971893B2 - 管継手副組立体及び管継手組立体 - Google Patents

管継手副組立体及び管継手組立体 Download PDF

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Description

本発明は、管継手に関し、特に流体が内部を流れる小径のチューブを着脱するのに好適な管継手に関する。
バーブ継手を用いてチューブの接続を行うことはよく知られている。ところが、チューブの外径が数mm(例えば、2mm)と小さくなると、バーブ継手の接続部分をチューブ内に挿入し、かつ抜くことが難しくなる。そこで、工具を用いた着脱作業が行われている。しかし、着脱作業を簡便化するためには、工具を用いることなく着脱作業を行うことが望ましい。
工具を用いることなく、かつ少ない操作でチューブを着脱できる管継手がこれまで種々提案されている。この管継手は、操作が少なくて済むため、迅速継手(quick coupling)と称されている。迅速継手の1例として特許文献1に開示された管継手を示す。図16は、特許文献1に開示された管継手200の断面図である。図16において、管継手200は、チューブ202が挿入されるボディ204と、ボディ204の内部に配設されるガイド部材206と、チューブ202の外周面に係合してチューブ202を保持するチャック208と、チャック208におけるチューブ202と対向する内周側に所定角度傾斜して突出する係止爪210と、チューブ202の係止状態を解除するリリースブッシュ212と、ボディ204の内部に装着され、チューブ202の外周面を取り囲むとともに、圧力流体が供給された際にボディ204の軸線方向に沿って変位するパッキン214とを備える。
管継手200は、チャック208の係止爪210の先端がチューブ202の外周に食い込むことにより、チューブ202を管継手200に固定させる。ところがチューブ202の外周面には、係止爪210の先端が食い込むことにより、傷が付く。また、チューブ202がボディ204に挿入されるとき、チューブ202の外周面に係止爪210が接触する。この接触によってもチューブ202の外周面に傷が付く。この傷があると、シール部材であるパッキン214がチューブ202の外周面に密着しなくなるために、管継手200から流体が漏れる一要因となる。また、メンテナンスのために管継手200からチューブ202を抜いた後に、チューブ202を再度接続する場合に、傷の付いたチューブ202を用いることは、上記と同様に流体が漏れる要因となる。したがって、チューブ202を交換するか、または傷が付いた部分を切断して除去する必要があった。
特開2004−347074号公報
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、工具を用いることなく小径の管を着脱できるとともに、管を着脱することによって管に傷を付けることのない管継手を提供することを目的とする。
かかる目的のもと、本発明の管継手副組立体は、管体が挿入される挿入空間を有する筒状の受け部を備え、挿入空間と連通して流体が流れる通路が形成された継手本体と、挿入される管体の外周と継手本体の受け部の内周との間に介在されるシール部材と、継手本体の外部において、管体の外周面を押圧して摩擦力により管体を固定する管固定部材と、継手本体及び管固定部材を保持し、管固定部材と対向する位置に管体を支持する支持面が形成されたハウジングと、を備えることを特徴とする。
管体内部にバーブを挿入する必要のあるバーブ継手の場合、管体の外径が数mmと小さくなり、かつ管体の弾性が低くなると、手作業で管体を着脱することが困難になる。これに対して本発明の管継手副組立体は、継手本体の挿入空間に挿入して、管体をその外周からシールする構造を有しているため、管体の外径が数mmと小さくなり、かつ管体の弾性が低くなっても、手作業で継手本体へ管体を容易に着脱できる。
また、本発明による管継手は、管体を摩擦力により固定するので、固定の押圧力を調整すれば、管体の外周面に傷を付ける心配がない。
なお、本発明における管体とは、主に樹脂製のチューブを対象とするが、流体が内部を流れる管状の部材を包含する。
本発明の管継手副組立体において、ハウジングは一体で形成することもできるが、継手本体を保持する継手保持ハウジングと、管固定部材を保持する管固定部材保持ハウジングと、からなる2ピース構造とすることが好ましい。継手本体及び管固定部材という2つの部材を一体のハウジングに組み込むことが困難な場合もある。組み込むことができたとしても、これら部材、特に管固定部材の形態が制約される場合がある。また、ハウジングを2ピース構造とすることにより、継手保持ハウジングに継手本体を保持させる作業、管固定部材保持ハウジングに管固定保持部材を保持させる作業を各々独立して行うことができるので、組み立ての効率が向上する。
本発明の管継手副組立体において、管固定部材保持ハウジングによる管固定部材の保持は、管固定部材が管体の外周面を押圧して摩擦力により管体を固定する第1状態と、管固定部材が管体の押圧を解除する第2状態と、を含むことができる。この管継手副組立体は、第2状態において、継手本体の受け部に管体を容易に挿入することができる。
この形態における管固定部材は、軸を中心にして回転可能に管固定部材保持ハウジングに保持される回転部と、回転部に対して回転可能に支持され、かつ管体に接して管体を押圧する押圧部と、を備えることができる。そして、管固定部材保持ハウジングは、回転部の回転を所定の回転角に規制する第1ストッパ及び第2ストッパを備え、第1ストッパは第1状態に対応する回転位置を定め、第2ストッパは第2状態に対応する回転位置を定めることにすれば、回転部の回転位置を把握することにより、管体が固定されているか否か、また管体を挿入可能か否かの判断が容易である。
本発明の管継手副組立体において、継手保持ハウジングは、複数の継手本体を保持し、管固定部材保持ハウジングは、継手本体の数に応じた複数の管固定部材を保持することができる。1つの継手保持ハウジング及び1つの管固定部材保持ハウジングにより、複数の管体の接続が可能となる。この場合、複数の継手本体を同じ構成にできるし、管固定部材も同じ構成のものを使用することができる。つまり、接続する管体の数に係らず、継手本体、管固定部材は、各々共通する部品を使用できるので、部品の種類低減に寄与する。
本発明は、2本の管体を直列に接続する管継手組立体に適用することができる。すなわち本発明は、第1管体が繋がれた第1管継手副組立体と第2管体が繋がれた第2管継手副組立体とが接続された管継手組立体を提供する。この第1管継手副組立体は、第1管体が挿入される挿入空間を有する筒状の第1受け部を備え、挿入空間と連通して流体が流れる第1通路が形成された第1継手本体と、挿入される第1管体の外周と第1継手本体の第1受け部の内周との間に介在されるシール部材と、第1継手本体の外部において、第1管体の外周面を押圧して摩擦力により管体を固定する第1管固定部材と、第1継手本体及び第1管固定部材を保持し、第1管固定部材と対向する位置に第1管体を支持する支持面が形成された第1ハウジングと、を備える。また、第2管継手副組立体は、第2管体が挿入される挿入空間を有する筒状の第2受け部を備え、挿入空間と連通して流体が流れる第2通路が形成された第2継手本体と、挿入される第2管体の外周と第2継手本体の第2受け部の内周との間に介在されるシール部材と、第2継手本体の外部において、第2管体の外周面を押圧して摩擦力により管体を固定する第2管固定部材と、第2継手本体及び第2管固定部材とを保持し、第2管固定部材と対向する位置に第2管体を支持する支持面が形成された第2ハウジングと、を備えている。そして、この管継手組立体は、第1継手本体の第1通路と第2継手本体の第2通路とが連通している。
この管継手組立体において、第1ハウジングは、第1継手本体を保持する第1継手保持ハウジングと、第1管固定部材を保持する第1管固定部材保持ハウジングと、からなる2ピース構造とすることができる。また、第2ハウジングは、第2継手本体を保持する第2継手保持ハウジングと、第2管固定部材を保持する第2管固定部材保持ハウジングと、からなる2ピース構造とすることができる。この場合、第1管固定部材保持ハウジングと第2管固定部材保持ハウジングは、構成を同じにすることができる。つまりこの管継手組立体は、管固定部材保持ハウジングについて、部品の共通化を図ることができる。
本発明の管継手副組立体及び管継手組立体によれば、継手本体の挿入空間に挿入して、管体をその外周からシールする構造を採用しているため、継手本体へ手作業で管体を容易に挿入できるとともに、管体を摩擦力により固定するので、管体の外周面に傷を付ける心配がない。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
図1は本実施の形態に係る管継手10を示す平面図、図2は図1の2−2矢視断面図、図3は図1の3−3矢視断面図である。
管継手(管継手組立体)10は、一対のチューブ140R、140Lを接続する。一方のチューブ140Rから他方のチューブ140Lへ管継手10を介して流体が流れる。チューブ140R、140Lは、例えばポリアミド、ポリウレタンといった樹脂で形成されている。チューブ140R、140Lの外径は、例えば2mmである。
管継手10は、チューブ140R、140Lを接続する第1継手20及び第2継手30を備える。管継手10は、第1継手20を保持する第1内側ハウジング40及び第2継手30を保持する第2内側ハウジング60を備える。さらに、管継手10は、第1内側ハウジング40を保持し、かつチューブ140Rを摩擦力によって固定するチューブ固定部材120を保持する第1外側ハウジング80Rを備える。さらにまた、管継手10は、第2内側ハウジング60を保持し、かつチューブ140Lを摩擦力によって固定するチューブ固定部材120を保持する第2外側ハウジング80Lを備える。なお、第1外側ハウジング80Rと第2外側ハウジング80Lは、構成が一致しているので、各要素については同じ符号を付す。
以下、各構成要素についてより詳しく説明する。なお、後述する固定金具130は、ステンレス鋼等の金属材料で構成されるが、他の構成要素は樹脂を射出成形して作製される。
第1継手20(図9も参照)は、軸方向の中央部を境界にして、一方にチューブ受け部21を、また他方に継手接続部22を備えている。チューブ受け部21及び継手接続部22はともに円筒状をなしており、両者は内部で連通している。チューブ受け部21の内径は継手接続部22の内径よりも大きい。
チューブ受け部21の内部にはチューブ140Rの端部が挿入される。チューブ受け部21の内周面とチューブ140Rの外周面の所定位置にOリング23を介在させることにより、シール性が確保される。環状のリング押さえ24をチューブ受け部21の端部にはめ込むことにより、Oリング23はチューブ受け部21内部の所定位置に保持される。チューブ受け部21の外周面には、環状溝25が形成されている。後述する第1内側ハウジング40の環状突起49が環状溝25に入ることにより、第1継手20は第1内側ハウジング40の所定位置に保持される。
継手接続部22は、第2継手30の継手接続部32の内部に挿入される。
第2継手30(図10も参照)は、軸方向の中央部を境界にして、一方にチューブ受け部31を、また他方に継手接続部32を備えている。チューブ受け部31及び継手接続部32はともに円筒状をなしており、両者は内部で連通している。チューブ受け部31と継手接続部32は、内径が等しい。
チューブ受け部31の内部にはチューブ140Lの端部が挿入される。チューブ受け部31の内周面とチューブ140Lの外周面の所定位置にOリング33を介在させさることにより、シール性が確保される。環状のリング押さえ35をチューブ受け部31の端部にはめ込むことにより、Oリング33はチューブ受け部31内部の所定位置に保持される。チューブ受け部31の外周面には、環状溝37が形成されている。後述する第2内側ハウジング60の環状突起69が環状溝37に入ることにより、第2継手30は第2内側ハウジング60の所定位置に保持される。
継手接続部32の内部に、第1継手20の継手接続部22が挿入される。継手接続部32の内周面と継手接続部22の外周面の所定位置にOリング34を介在させることにより、シール性が確保される。環状のリング押さえ36を継手接続部32の端部にはめ込むことにより、Oリング34は継手接続部32内部の所定位置に保持される。
以上のようにして一対のチューブ140R、チューブ140Lが第1継手20及び第2継手30により接続され、一方のチューブ140Rから他方のチューブ140Lへ流体が流れる。
次に、図4も参照して、第1内側ハウジング40を説明する。
第1内側ハウジング40は、第1継手20を保持する。直方体状のハウジング本体41には、2つの継手収容室42が形成されている。継手収容室42は、流体の流れる方向にハウジング本体41を貫通する円形の孔である。以下、流体が流れる方向を軸方向という。また、軸方向と直交し、かつ図1紙面と平行な方向を幅方向という。継手収容室42は、一端から他端にかけて径が等しいが、軸方向の中央付近に他の部分よりも径の小さな環状突起49が形成されている。継手収容室42内の所定位置において、環状突起49が第1継手20の環状溝25に入ることにより、第1継手20が第1内側ハウジング40に保持される。
ハウジング本体41の対向する両側面の中央部には、継手収容室42に貫通する確認窓43が形成されている。この確認窓43は、チューブ140Rが第1継手20のチューブ受け部21の奥まで挿入されているか確認するために設けられている。
ハウジング本体41の側面には、確認窓43に隣接して突起44が形成されている。この突起44が、後述する第1外側ハウジング80Rの側面に形成されている係合孔92に入る。
ハウジング本体41の上面には、長さ方向に延びる板状のガイド45が形成されている。このガイド45は、ハウジング本体41の幅方向の両側に形成されている。第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60を嵌合する際に、ガイド45を後述する第2内側ハウジング60のガイド65に沿わせることにより、第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60は互いに位置決めされる。
また、ハウジング本体41の上面には、軸方向に延びるガイド46が形成されている。このガイド46は、ハウジング本体41の軸方向の一端において立ち上がり部47を介してハウジング本体41と繋がっているが、他端に向けた他の部分は前記上面との間に間隙が形成されている。ガイド46の前記一端側は、後述する第1外側ハウジング80Rの凹部93に入る。ガイド46の前記他端側には、幅方向に突出する突起48が形成されている。
ハウジング本体41の下面には、幅方向に延びる突起50(図2参照)が形成されている。突起50は幅方向に所定の間隔隔てた2箇所に形成されている。突起50は、後述する第1外側ハウジング80Rの係合孔91に入る。
また、ハウジング本体41の下面には、軸方向に延びるガイド溝51が、幅方向の中央部及び両端に形成されている。ガイド溝51は、ハウジング本体41の一端から所定の位置まで形成されている。第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60を嵌合する際に、後述する第2内側ハウジング60のガイド68をガイド溝51に沿わせることにより、第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60は互いに位置決めされる。
次に、図5も参照して、第2内側ハウジング60を説明する。
第2内側ハウジング60は、第2継手30を保持する。直方体状のハウジング本体61には、継手収容室62が形成されている。継手収容室62には、軸方向の所定位置に環状突起69が形成されている。また、環状突起69は、ハウジング本体61の幅方向に並んで2つ形成されている。継手収容室62内の所定位置において、環状突起69が第2継手30の環状溝37に入ることにより、第2継手30が第2内側ハウジング60に保持される。
ハウジング本体61の対向する両側面の中央部には、継手収容室62に貫通する確認窓63が形成されている。この確認窓63は、チューブ140Lが第2継手30のチューブ受け部31の奥まで挿入されているか確認するために設けられている。
ハウジング本体61の側面には、確認窓63に隣接して突起64が形成されている。この突起64は、後述する第2外側ハウジング80Lの側面に形成されている係合孔92に入る。
ハウジング本体61の上面には、軸方向に延びるガイド65が形成されている。このガイド65は、継手収容室62の幅方向の両側の高さを高くすることにより形成されている。
第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60を組み付ける際に、ガイド45を第2内側ハウジング60のガイド65に挿入させる。
ハウジング本体61の上面には、断面がL字状のガイド66が2つ形成されている。2つのガイド66は、ハウジング本体41の幅方向に所定間隔を隔てて形成されている。第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60を組み付ける際に、第1内側ハウジング40のガイド46を、ハウジング本体61の上面及び2つのガイド66で形成される空隙に嵌合させる。第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60が組み付けられた状態において、第1内側ハウジング40の突起48がガイド66に係止されることにより、第1内側ハウジング40は第2内側ハウジング60に対して抜け止めされる。
以上より、第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60は互いに位置決めされる。
また、第2内側ハウジング60の上面には、直方体状の突起67が形成されている。この突起67は、第2外側ハウジング80Lの凹部93に入る。
ハウジング本体61の下面には、軸方向に延びるガイド68が、幅方向の中央部及び両端に形成されている。ガイド68は、ハウジング本体61の一端から所定の位置まで形成されている。第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60を組み付ける際に、第2内側ハウジング60のガイド68を第1内側ハウジング40のガイド溝51に挿入させることにより、第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60は互いに位置決めされる。
次に、図6も参照して第1外側ハウジング80Rについて説明する。第1外側ハウジング80Rは、第1内側ハウジング40を保持し、かつチューブ140Rを摩擦力によって固定するチューブ固定部材120を保持する。
第1外側ハウジング80Rのハウジング本体81は、軸方向の一端に開口する開口部82を備えている。開口部82は、上壁84、下壁88及び対向する側壁89に取り囲まれている。開口部82はハウジング本体81の前記一端から軸方向の中央付近までを占めている。直方体状の開口部82に第1内側ハウジング40の一部が挿入され、第1内側ハウジング40は第1外側ハウジング80Rに嵌合される。
第1外側ハウジング80Rは、チューブ固定室83を備えている。チューブ固定室83は、第1外側ハウジング80Rの幅方向の中央部で2つに仕切られている。つまり、チューブ固定室83は2つある。チューブ固定室83は開口部82に繋がっているが、その高さは開口部82の半分程度である。また、チューブ固定室83は、チューブ挿入孔94を介して外部と繋がっている。チューブ固定室83の下方には、チューブ受け台95が形成されている。チューブ受け台95には、チューブ固定室83に臨んで、断面が半円状のチューブ受け溝90が軸方向に沿って2つ形成されている。チューブ140Rは、チューブ受け溝90の表面に支持される。
第1外側ハウジング80Rの上壁84には、各チューブ固定室83に連なる矩形の貫通孔85が形成されている。この貫通孔85を介して、後述するチューブ固定部材120は、その一部がチューブ固定室83に配置される。なお、貫通孔85の軸方向の寸法をL1、幅方向の寸法をL2(L1>L2)とする。
2つの貫通孔85の間に、上壁84から突出するガイド86が形成されている。平面形状が二等辺三角形の2つのガイド86は、対称の位置に配置されている。後述するチューブ固定部材120は、ガイド86に沿って回転される。また、ガイド86は、チューブ固定部材120の回転角を規制する。
上壁84には、柱状のストッパ87が形成されている。ストッパ87は、第1外側ハウジング80Rの、チューブ固定部材120が配置される側のコーナーに形成されている。ストッパ87は、チューブ固定部材120の回転角を規制する。
第1外側ハウジング80Rの下壁88には、矩形状の係合孔91が形成されている。この係合孔91に、第1内側ハウジング40の突起50が入る。
第1外側ハウジング80Rの側壁89には、矩形状の係合孔92が形成されている。この係合孔92に、第1内側ハウジング40の側面に形成された突起44が入る。
以上のようにして、第1内側ハウジング40と第1外側ハウジング80Rとが係合される。
なお、第2内側ハウジング60と第2外側ハウジング80Lとの係合も同様に行われる。
第1外側ハウジング80Rに保持されるチューブ固定部材120について、図7及び図8も参照して説明する。
チューブ固定部材120は、回転本体121と、回転本体121に取り付けられる固定金具130とから構成される。
回転本体121は、軸部125と、軸部125の一端に形成された頭部122と、軸部125の他端に形成されたつば部127を備えている。頭部122及び軸部125は、ともに円柱状をなしている。頭部122は軸部125よりも径が大きい。つば部127は、角丸長方形状をなしている。
頭部122の側面には径方向に突出する直方体状の突起123が形成されている。また、頭部122の上面には、径方向に延びる溝124が形成されている。
軸部125の軸方向の中央部には、大径部126が形成されている。大径部126は、角丸長方形状をなしている。また、大径部126は、溝124と平行な方向の径(短径)が軸部125の径と等しく、溝124と直交する方向の径(長径)は軸部125の径よりも大きい。
固定金具130は、チューブ受け溝131と、取付け部132を備えている。断面が半円状のチューブ受け溝131は、固定金具130の図中下側に形成されている。チューブ受け溝131の表面は平坦である。また、取付け部132は、固定金具130の図中上側に形成されている。固定金具130は、回転本体121のつば部127を取付け部132に挿入することにより、回転本体121に対して回転可能に支持される。なお、固定金具130は、第1外側ハウジング80Rのチューブ固定室83に貫通孔85を介して挿入可能な寸法に形成されている。
ここで、頭部122の直径は、第1外側ハウジング80Rの貫通孔85の軸方向の寸法L1及び幅方向の寸法L2よりも大きい。
大径部126の前記短径は、貫通孔85の幅方向の寸法L2よりも小さい。また、大径部126の前記長径は、貫通孔85の幅方向の寸法L2よりも大きい。大径部126の前記短径及び前記長径は、貫通孔85の軸方向の寸法L1よりも小さい。
さらに、固定金具130は、チューブ受け溝131が形成されている方向の寸法が貫通孔85の軸方向の寸法L1よりも大きく、かつチューブ受け溝131が形成されている方向と直交する方向の寸法が貫通孔85の幅方向の寸法L2よりも大きい。
さらにまた、大径部126の厚さと固定金具130の厚さの合計が、チューブ固定室83の高さとほぼ一致するように設定されている。
回転本体121の頭部122、軸部125及び大径部126と第1外側ハウジング80Rの貫通孔85が以上の関係を有している。したがって、大径部126の短径の方向を第1外側ハウジング80Rの幅方向に揃えると、頭部122が第1外側ハウジング80Rの上壁84の上面に接するまで、貫通孔85を介して回転本体121をチューブ固定室83に挿入することができる。大径部126及びつば部127がチューブ固定室83内に存在しているときに、固定金具130を図6に示す向きにして、チューブ固定室83に挿入する。そうすると、固定金具130の取付け部132に回転本体121のつば部127が挿入される。つば部127の外径が固定金具130の取付け部132の平面方向の空隙よりも小さいため、固定金具130は回転本体121に対して相対的に回転可能に支持される。
大径部126の短径の方向が第1外側ハウジング80Rの幅方向に揃っていると、固定金具130が取り付けられた回転本体121は、頭部122が上壁84の上面に接する位置から固定金具130が上壁84の下面に接する位置まで、昇降可能である。この状態を、押圧解除状態という。押圧解除状態のときに、チューブ140Rが挿入される(図3の右側のチューブ固定部材120参照)。
チューブ140Rを挿入後、チューブ140Rの固定は以下のようにして行われる。大径部126の全体がチューブ固定室83内に収容されるように回転本体121を位置決めし、次いで、回転本体121を90°回転させる。そうすると、大径部126の前記長径の方向が第1外側ハウジング80Rの幅方向に揃い、大径部126の長径方向の上面が上壁84の下面に接触する。図3の左側に示されるように、チューブ固定部材120は固定金具130を介してチューブ140Rを押圧する。このとき、第1外側ハウジング80Rのチューブ受け溝90表面とチューブ140R表面との間に生ずる摩擦力、固定金具130のチューブ受け溝131とチューブ140R表面との間に生ずる摩擦力によって、チューブ140Rは第1外側ハウジング80Rに固定される。
管継手10でチューブ140R、140Lを接続する場合、図12に示すように、第1内側ハウジング40と第1外側ハウジング80Rからなる副組立体、第2内側ハウジング60と第2外側ハウジング80Lからなる副組立体を予め作製しておく。
この組立体の作製後、第1外側ハウジング80Rのチューブ挿入孔94から、チューブ140Rを第1継手20に向けて挿入する。また、第2外側ハウジング80Lのチューブ挿入孔94から、チューブ140Lを第2継手30に向けて挿入する。このとき、チューブ固定部材120は、押圧解除状態にある。図12は第1内側ハウジング40と第1外側ハウジング80Rからなる副組立体の側面図を示し、図13は第2内側ハウジング60と第2外側ハウジング80Lからなる副組立体の側面図を示す。図12、図13ともに、チューブ140R、140Lを挿入してある。図12に示すように、第1内側ハウジング40に形成された確認窓43から、チューブ140Rの先端が第1継手20のチューブ受け部21内の段部に突き当たるまで挿入されているかを確認することができる。そうでない場合には、チューブ140Rをさらに押し込む。同様に、図13に示すように、第2内側ハウジング60に形成された確認窓63から、チューブ140Lの先端が第2継手30のチューブ受け部31内の段部に突き当たるまで挿入されているかを確認することができる。
チューブ140R、チューブ140Lが所定位置まで挿入されていることが確認されたならば、チューブ固定部材120を回転させる。回転前に、大径部126の全体がチューブ固定室83内に収容されるように回転本体121を位置決めする。ドライバでチューブ固定部材120を回転させることができるが、作業者が直接指でチューブ固定部材120を回転させることもできる。いずれにしても、特別な工具を用いる必要はない。
チューブ固定部材120の回転角は、ガイド86及びガイド87によって90°に規制される。つまり、チューブ固定部材120は突起123がガイド86に接する回転位置から、突起123がガイド87に接触する回転位置までの範囲内でのみ回転が可能である。
チューブ140R、140Lの固定が完了した後に、第1内側ハウジング40と第2内側ハウジング60とを嵌合させる。そうすると、第1内側ハウジング40と第1外側ハウジング80Rからなる副組立体と、第2内側ハウジング60と第2外側ハウジング80Lからなる副組立体とが接続された管継手10が得られる。
以下、管継手10の作用、効果について説明する。
以上の管継手10は、第1継手20(又は第2継手30)のチューブ受け部21(又はチューブ受け部31)の挿入空間にチューブ140R(チューブ140L)を挿入する形態を採用している。したがって、特別な工具を用いることなく、手作業でチューブ140R(140L)の着脱を行うことができる。
また、管継手10は、チューブ固定部材120を用いて、摩擦力によりチューブ140R、140Lを抜け止めしている。このとき、チューブ140R、140Lの外周面に傷を発生させないように、押圧の程度を調整することが必要である。また、押圧によってチューブ140R、140Lの内径が変化して流れる流体に乱れを生じさせないことが好ましい。したがって、チューブ140R、140Lの内部形状が実質的に変化しない程度の力で押圧することが好ましい。このとき、チューブ140R、140Lの外部形状が多少変形することは許容される。なお、管継手10の固定金具130は、チューブ固定溝131の表面を平坦としているが、チューブ140R、140Lの表面に傷を付けるおそれがなければ、これに限る必要はない。例えば、図14、図15に示すように、取付け部152を備えた固定金具150のチューブ固定溝151の表面にタップ加工を施すことができる。タップ加工を施すことにより、チューブ140R、140Lはより抜けにくくなる。
管継手10は、第1継手20について観ると、チューブ140RをOリング23でシールしている位置からチューブ140Rをチューブ固定部材120で固定している固定位置まで所定の間隔が設けられている。しかも、この固定位置は、チューブ140Rの端部から遠いところに存在する。したがって、チューブ140Rが振れ回ることがあっても、この振れは固定位置で止められるために、シール性を害する振れがシール部分に伝わるのを最小限に抑えることができる。このことは、第2継手30についても当てはまる。
管継手10は、第1継手20(第2継手30)を保持する第1内側ハウジング40(第2内側ハウジング60)とチューブ固定部材120を保持する第1外側ハウジング80R(第2外側ハウジング80L)の2ピース構造としている。第1内側ハウジング40と第1外側ハウジング80Rとを一体成形による単一ハウジングで構成した場合、第1継手20及びチューブ固定部材120を単一ハウジングの内部に組み込むことが困難である。つまり、本実施の形態では、2ピース構造のハウジングとすることにより、第1継手20及びチューブ固定部材120を組み込むことができる。
ここで、第1外側ハウジング80Rと第2外側ハウジング80Lは、構成が同じであるから、部品種類の低減に寄与する。
また管継手10は、第1内側ハウジング40(第2内側ハウジング60)に複数の第1継手20(第2継手30)を保持し、第1外側ハウジング80R(第2外側ハウジング80L)に複数のチューブ固定部材120を保持している。したがって、第1内側ハウジング40と第1外側ハウジング80Rからなる副組立体と、第2内側ハウジング60と第2外側ハウジング80Lからなる副組立体とを接続すれば、複数対のチューブ140R、140L同士を一度の接続操作で接続することができる。
さらにまた、管継手10は、チューブ固定部材120によるチューブ140R、140Lの押圧状態と押圧解除状態が、チューブ固定部材120の回転位置によって特定できる。したがって、チューブ140R、140Lの固定が不十分なままで、チューブ固定部材120の回転操作を終えるおそれがない。
本発明の実施形態に係る管継手を示す平面図である。 図1の2−2矢視断面図である。 図1の3−3矢視断面図である。 本実施形態に係る管継手の第1内側ハウジングと第1継手を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る管継手の第2内側ハウジングと第2継手を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る管継手の第1外側ハウジング(第2外側ハウジング)を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る管継手のチューブ固定部材を示す正面図である。 図7の8−8矢視断面図である。 本実施形態に係る管継手の第1継手を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る管継手の第2継手を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る管継手の接続前の状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る管継手の第1内側ハウジングと第1外側ハウジングからなる副組立体の側面図である。 本実施形態に係る管継手の第2内側ハウジングと第2外側ハウジングからなる副組立体の側面図である。 本実施形態に係るチューブ固定部材の他の例を示す正面図である。 図14に示すチューブ固定部材の底面図である。 特許文献1に開示された管継手の縦断面図である。
符号の説明
10…管継手、20…第1継手、21…チューブ受け部、23…Oリング、30…第2継手、31…チューブ受け部、33…Oリング、40…第1内側ハウジング、60…第2内側ハウジング、80R…第1外側ハウジング、80L…第2外側ハウジング、86…ガイド、87…ストッパ、120…チューブ固定部材、121…回転本体、130,150…固定金具、140R,140L…チューブ

Claims (7)

  1. 管体が挿入される挿入空間を有する筒状の受け部を備え、前記挿入空間と連通して流体が流れる通路が形成された継手本体と、
    挿入される前記管体の外周と前記継手本体の前記受け部の内周との間に介在されるシール部材と、
    前記継手本体の外部において、前記管体の外周面を押圧して摩擦力により前記管体を固定する管固定部材と、
    前記継手本体及び前記管固定部材を保持し、前記管固定部材と対向する位置に前記管体を支持する支持面が形成されたハウジングと、を備えることを特徴とする管継手副組立体。
  2. 前記ハウジングは、
    前記継手本体を保持する継手保持ハウジングと、
    前記管固定部材を保持する管固定部材保持ハウジングと、からなることを特徴とする請求項1に記載の管継手副組立体。
  3. 前記管固定部材保持ハウジングによる前記管固定部材の保持は、
    前記管固定部材が、前記管体の外周面を押圧して摩擦力により前記管体を固定する第1状態と、
    前記管固定部材が、前記押圧を解除する第2状態と、を含み、
    前記第2状態において、前記管体は前記継手本体の前記受け部に挿入されることを特徴とする請求項2に記載の管継手副組立体。
  4. 前記管固定部材は、
    軸を中心にして回転可能に前記管固定部材保持ハウジングに保持される回転部と、
    前記回転部に対して回転可能に支持され、かつ前記管体に接して押圧する押圧部と、を備えるとともに、
    前記管固定部材保持ハウジングは、
    前記回転部の回転を所定の回転角に規制する第1ストッパ及び第2ストッパを備え、
    前記第1ストッパは前記第1状態に対応する回転位置を定め、
    前記第2ストッパは前記第2状態に対応する回転位置を定めることを特徴とする請求項3に記載の管継手副組立体。
  5. 前記継手保持ハウジングは、複数の前記継手本体を保持し、
    前記管固定部材保持ハウジングは、複数の前記管固定部材を保持することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の管継手副組立体。
  6. 第1管体が繋がれた第1管継手副組立体と第2管体が繋がれた第2管継手副組立体とが接続された管継手組立体であって、
    前記第1管継手副組立体は、
    前記第1管体が挿入される挿入空間を有する筒状の第1受け部を備え、前記挿入空間と連通して流体が流れる第1通路が形成された第1継手本体と、
    挿入される前記第1管体の外周と前記第1継手本体の前記第1受け部の内周との間に介在されるシール部材と、
    前記第1継手本体の外部において、前記第1管体の外周面を押圧して摩擦力により前記第1管体を固定する第1管固定部材と、
    前記第1継手本体及び前記第1管固定部材を保持し、前記第1管固定部材と対向する位置に前記第1管体を支持する支持面が形成された第1ハウジングと、を備え、
    前記第2管継手副組立体は、
    前記第2管体が挿入される挿入空間を有する筒状の第2受け部を備え、前記挿入空間と連通して流体が流れる第2通路が形成された第2継手本体と、
    挿入される前記第2管体の外周と前記第2継手本体の前記第2受け部の内周との間に介在されるシール部材と、
    前記第2継手本体の外部において、前記第2管体の外周面を押圧して摩擦力により前記第2管体を固定する第2管固定部材と、
    前記第2継手本体及び前記第2管固定部材とを保持し、前記第2管固定部材と対向する位置に前記第2管体を支持する支持面を内部に有する第2ハウジングと、を備え、
    前記第1継手本体の前記第1通路と前記第2継手本体の前記第2通路とが連通していることを特徴とする管継手組立体。
  7. 前記第1ハウジングは、
    前記第1継手本体を保持する第1継手保持ハウジングと、
    前記第1管固定部材を保持する第1管固定部材保持ハウジングと、からなり、
    前記第2ハウジングは、
    前記第2継手本体を保持する第2継手保持ハウジングと、
    前記第2管固定部材を保持する第2管固定部材保持ハウジングと、からなり、
    前記第1管固定部材保持ハウジングと前記第2管固定部材保持ハウジングは、構成が同じであることを特徴とする請求項6に記載の管継手組立体。
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