JP4969834B2 - 光半導体モジュール及び光半導体モジュールの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光透過キャップ、光半導体モジュール及び光半導体モジュールの製造方法に関し、より特定的には、光半導体素子等を気密封止するために用いられる光透過キャップ、光半導体モジュール及び光半導体モジュールの製造方法に関する。
光ファイバに接続される光通信用光半導体モジュールは、光半導体素子等を覆うように取り付けられる光透過キャップを備える。従来、光半導体モジュールの一部を構成する光透過キャップとして、光ファイバと、レーザーダイオードなどの発光素子やフォトダイオードなどの受光素子とを効率的に結合するために、レンズを備えるものが知られている。
図4(a)は、従来の光通信用光半導体モジュールを示す断面図であり、図4(b)は、図4(a)に示されるC部の拡大図である。
図4(a)に示される光半導体モジュールは、金属ステム1と、リード13と、受/発光素子2と、光透過キャップ3とを備える。
金属ステム1は、金属材料によって構成され、円盤状のベース部11と、ベース部11の表面に形成された素子搭載部12とを備える。
受/発光素子2は、例えば半導体レーザ、発光ダイオード等の発光素子と、フォトダイオード等の受光素子とを含む素子であり、金属ステム1の素子搭載部12上に実装されている。
リード13は、光半導体モジュールの入出力端子を構成する。リード13の各々は、金属ステム1のベース部11を貫通し、かつ、金属ステム1との間が絶縁されるように、ベース部11に取り付けられている。また、リード13の各々は、ボンディングワイヤ14を介して、受/発光素子2に電気的に接続されている。
光透過キャップ3は、受/発光素子2を気密状態に封止するために、金属ステム1のベース部11に取り付けられ、円形状のキャップ天板部30と、キャップ天板部30の外周縁の全体に接続される円筒形状の円筒部32と、円筒部32の開放端に接続されるフランジ部301と、レンズ4とを備える。キャップ天板部30の中央部には、開孔を形成することによって、光透過用の窓部31が形成されている。レンズ4は、受/発光素子2と光ファイバ6とを光結合させるため、すなわち、受/発光素子2から出射された光を光ファイバ6へと入射し、光ファイバ6から出射された光を受/発光素子2へと入射するために設けられている。レンズ4は、例えば、低融点ガラスや半田を用いて、または、熱封着によって、キャップ天板部30に取り付けられている。
また、光透過キャップ3のフランジ部301には、突起部302が形成されている。突起部302は、円筒部32の軸中心を取り囲み、かつ、フランジ部33の表面から環状に突出するように形成されている。
また、光透過キャップ3のフランジ部301の端面303からレンズ4までの距離は、受/発光素子2の発光面(受光面)からレンズ4までの距離に応じた所定の寸法に設定されている。
光半導体モジュールは、図4(a)に示されるように、円筒形状の金属製スリーブ5及びフェルール部7を介して、光ファイバ6に接続される。金属製スリーブ5の内壁は、段付孔構造、すなわち、図4(a)における上端から下端へと段階的に内径が大きくなるように形成されている。フェルール部7は、光ファイバ6を挿入するための貫通孔を有し、金属性金属製スリーブ5の中空内部に挿入されている。また、フェルール部7における受/発光素子2側の端面は、ファイバ端面における入射光の反射によって生じる光損失を抑制するために、光軸に対して傾斜するように研磨されている。
尚、金属製スリーブ5の長さは、レンズ4から光ファイバ6の端面までの距離が所定の寸法となるように設定されている。
ここで、上記のような従来の光半導体モジュールの製造方法について説明する。
まず、図4(a)に示されるように、素子搭載部12上に受/発光素子2が搭載された金属ステム1を用意し、突起部302の先端がベース部11表面の外周部分に当接するように、光透過キャップ3が金属ステム1上に載置される。
次に、受/発光素子2がレンズ4の光軸上に位置するように、金属ステム1と光透過キャップ3との相対位置が調整される。次に、突起部302に加圧・通電して抵抗溶接を行うことによって、光透過キャップ3は、金属ステム1に固着される。これにより、受/発光素子2は、金属ステム1と光透過キャップ3とによって気密封止される。
光透過キャップ3を金属ステム1に固着した後に、フェルール部7を介して光ファイバ6が取り付けられた金属製スリーブ5を、キャップ天板部30の外方面上に配置する。その後、金属製スリーブ5をキャップ天板部30に当接させた状態のまま、金属製スリーブ5をレンズ4の光軸と直行する方向(図4(a)における左右方向)に摺動させることによって、レンズ4と光ファイバ6との間で光軸の位置関係が調整される。そして、金属製スリーブ5と光透過キャップ3とをレーザ等を用いて溶接することによって、光ファイバ6は、フェルール部7及び金属製スリーブ5を介して、光透過キャップ3に対して固定される。
上記のような光半導体モジュールの製造方法においては、受/発光素子2が搭載された金属ステム1に光透過キャップ3を抵抗溶接する際に、光透過キャップ3の突起部302の潰れの程度が一定ではなく、ばらつきやすいという問題がある。突起部302のつぶれの程度がばらつくと、レンズ4と受/発光素子2との距離が設計値からずれるため、受/発光素子2と光ファイバとの結合損失が増加するという問題がある。
そこで、抵抗溶接時における突起部の潰れのばらつきが大きいことに起因する結合損失を低減させるために、フランジ部に抵抗溶接用の突起部が形成されていない光透過キャップを用いた光半導体モジュールが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の光半導体モジュールは、受/発光素子が搭載された鍔付ステムと、フランジ部を有する光透過キャップと、断面が階段状に形成され、段毎に突起部が形成された段付輪体とを備える。当該光半導体モジュールにおいては、鍔付ステムと、光透過キャップとは、互いに面接触するように配置され、段付輪体を介して互いに接続される。したがって、段付輪体を用いる光半導体モジュールは、受/発光素子とレンズとの位置関係が一定に維持されるため、高い光結合効率を得ることができる。
特開平6−291369号公報
特許文献1に記載の従来の光半導体モジュールは、金属ステムと、光透過キャップとに加えて、これらを接続するための段付輪体を別途必要とする。段付輪体の外径は、必然的に光透過キャップの外径より大きくなるため、組立て後の光半導体モジュールのサイズもまた大きくなる。したがって、特許文献1に記載の光半導体モジュールは、小型化に不向きであるという問題がある。
また、互いに光軸の位置調整がされた金属ステム及び光透過キャップの各々に対して、段付輪体を抵抗溶接する際には、再度の光軸調整が必要であるため、光半導体モジュールの製造時の作業効率が悪いという問題もある。
そこで、本発明は、小型化が可能で、かつ、半導体発光素子とレンズとの距離を一定に保つことができ、更に、組立の効率化を図ることができる光透過キャップ、光半導体モジュール及び光半導体モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、第1の発明は、光半導体モジュールの一部を構成する光透過キャップであって、開孔が形成された天板部と、天板部の外周縁の全体から天板部に対して直交する一方向へと延びる筒状部と、筒状部の開放端の全体から筒状部の軸中心に対して直交する方向へと広がるように延びるフランジ部と、筒状部の軸中心を取り囲むように、かつ、天板部の外方面を含む平面から所定の第1の距離まで一方向へと環状に突出するように、フランジ部に形成される突起部と、突起部に沿って、天板部の外方面を含む平面から所定の第2の距離まで一方向へと環状に突出するように、フランジ部に形成される段差部とを備える。
このような構成によれば、光透過キャップを金属ステムに抵抗溶接する際に、段差部が金属ステムに当接するため、フランジ部に設けられた突起部の押し込み量を一定にすることができる。
この場合、第1の距離は、第2の距離より大きく設定されても良い。
あるいは、第1の距離は、第2の距離以下に設定されても良い。
また、段差部の先端は、同一平面上に含まれる平面状に形成されても良い。
このような構成によれば、光透過キャップを金属ステムに抵抗溶接する際に、段差部の先端が金属ステムに面接触するため、光半導体素子の光軸に対する光透過キャップの中心軸の傾きを抑制することが可能となる。
また、光透過キャップは、開孔を覆うように天板部に取り付けられる光学レンズを含んでいても良い。
第2の発明は、光半導体素子が封入される光半導体モジュールであって、その表面に光半導体素子が実装される金属ステムと、その内部に光半導体素子が収納されるように、金属ステムの表面に取り付けられる光透過キャップとを備え、光透過キャップは、開孔が形成された天板部と、天板部の外周縁の全体から天板部に対して直交する一方向へと延びる筒状部と、筒状部の開放端の全体から筒状部の軸中心に対して直交する方向へと広がるように延びるフランジ部と、筒状部の軸中心を取り囲むように、かつ、天板部の外方面を含む平面から所定の第1の距離まで一方向へと環状に突出するように、フランジ部に形成される突起部と、突起部に沿って、天板部の外方面を含む平面から所定の第2の距離まで一方向へと環状に突出するように、フランジ部に形成される段差部とを含み、金属ステムの表面には、段差部を収容する環状の溝部が所定深さまで底部から拡がるテーパを有して形成され、溝部の内径は、光透過キャップ内径より小であり、溝部の外形は、段差部の外形より大で、かつ、突起部の内径より小であり、突起部は、段差部の先端が溝部の底部に当接した状態で、金属ステムに溶接されたものである。
このような構成によれば、光透過キャップを金属ステムに抵抗溶接する際に、段差部が金属ステムに当接するため、フランジ部に設けられた突起部の押し込み量を一定にすることができる。
段差部の先端は、同一平面上に含まれる平面状に形成されても良い。
また、光半導体モジュールは、開孔を覆うように天板部に取り付けられる光学レンズを含んでいても良い。
第3の発明は、開孔が形成された天板部と、天板部の外周縁の全体から天板部に対して直交する一方向へと延びる筒状部と、筒状部の開放端の全体から筒状部の軸中心に対して直交する方向へと広がるように延びるフランジ部と、筒状部の軸中心を取り囲むように、かつ、天板部の外方面を含む平面から所定の第1の距離まで一方向へと環状に突出するように、フランジ部に形成される突起部と、突起部に沿って、天板部の外方面を含む平面から所定の第2の距離まで一方向へと環状に突出するように、フランジ部に形成される段差部とを含む光透過キャップと、光半導体素子が実装された金属ステムとを用いる光半導体パッケージの製造方法であって、光透過キャップの内部に光半導体素子が収容され、かつ、金属ステムの表面には、前記段差部を収容する環状の溝部が所定深さまで底部から拡がるテーパを有して形成され、溝部の内径は、光透過キャップ内径より小であり、溝部の外形は、段差部の外形より大で、かつ、突起部の内径より小であり、突起部は、段差部の先端が溝部の底部に当接するように、金属ステムに対して光透過キャップを配置する工程と、金属ステムとフランジ部とを挟み込むように一対の電極を配置し、一対の電極間に電圧を印加することによって、突起部を溶融させる工程と、突起部が溶融している状態において、段差部を金属ステムに当接させる工程とを備える。
このような構成によれば、段差部が金属ステムに当接することによって、金属ステムから天板部までの距離は、所定の第2の距離によって規定されるため、光半導体素子に対する天板部の距離が一定である光半導体モジュールを安定して製造することができる。
本発明に係る光透過キャップ、光半導体モジュール及び光半導体モジュールの製造方法によれば、天板部に形成された開孔を覆うように取り付けられるレンズと、光半導体素子との距離が一定の光半導体モジュールを構成することが可能となる。
また、光透過キャップの段差部の先端を平坦状に形成することによって、光透過キャップを金属ステムに抵抗溶接する際に、光透過キャップに形成された段差部と金属ステムとが面接触するため、光半導体素子の光軸と、レンズの光軸との傾きが抑制され、結合損失がより低減される光半導体モジュールを安定して構成することができる。
更に、光透過キャップを金属ステムに溶接する際に、部品点数が必要最小限であるため組立の作業性が良く、かつ、光半導体モジュールのサイズを小型化することが容易となる。
更に、金属ステムの表面に、段差部を収容する一定深さの溝部を形成することによって、組立作業時の幅方向のズレを抑制することができるため、金属ステムに対する光透過キャップの位置決め精度が向上し、組立作業が容易になる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1(a)は、本発明の実施の形態1に係る光通信用光半導体モジュールを示す断面図であり、図1(b)は、図1(a)に示されるA部の拡大図である。
図1(a)に示される光半導体モジュール100aは、金属ステム1aと、金属ステム1a上に実装された受/発光素子2と、リード13と、光透過キャップ3aとを備える。
金属ステム1aは、例えば、鉄やコバール等の金属材料によって形成され、円盤状のベース部11aと、ベース部11aの表面に形成された素子搭載部12とを備える。
受/発光素子2は、例えば半導体レーザや発光ダイオード等の発光素子、フォトダイオード等の受光素子の少なくとも一方または両方を含む素子である。
リード13は、光半導体モジュール100aの入出力端子を構成する。リード13の各々は、ベース部11aを貫通し、かつ、ベース部11aとの間が絶縁された状態でベース部11aに取り付けられている。また、リード13の各々は、ボンディングワイヤ14を介して、受/発光素子2に電気的に接続されている。
光透過キャップ3aは、金属ステム1a上に実装された受/発光素子2を気密状態に封止するために、ベース部11aの表面に取り付けられるものである。光透過キャップ3aは、キャップ天板部30と、円筒部32と、フランジ部33と、突起部34と、環状段差部35と、レンズ4とを備える。
キャップ天板部30は、平面視において円形状を有し、その中央に円形状の開孔によって、光を透過させるための窓部31が形成されている。円筒部32は、キャップ天板部30の外周縁の全体に接続され、キャップ天板部30に対して直交する一方向(図1(a)においては、下方向)へと延びる円筒形状に形成されている。フランジ部33は、円筒部32の開放端の全体に接続され、円筒部32の中心軸に対して直交する方向へと広がるように形成されている。
突起部34は、円筒部32の軸中心を円形状に取り囲むように、かつ、キャップ天板部30の外方面を含む平面(図1(a)に示される二点鎖線)から所定の第1の距離D1まで環状に突出するようにフランジ部33に形成されている。尚、突起部34は、光透過キャップ3aを金属ステム1aに抵抗溶接するために用いられるものである。
環状段差部35は、突起部34の内周に沿って円筒部の軸中心を円形状に取り囲むようにフランジ部33に接続され、かつ、キャップ天板部30の外方面を含む平面(図1(a)に示される二点鎖線)から所定の第2の距離D2まで環状に突出するように、フランジ部33に形成されている。第2の距離D2は、受/発光素子2の発光面(受光面)からレンズ4までの距離が、所定の寸法となるように設定されている。更に、実施の形態1においては、環状段差部35の先端には、同一平面上に含まれる平坦な端面36が形成されている。
実施の形態1においては、図1(b)に示されるように、環状段差部35のフランジ部33表面からの高さLは、フランジ部33表面からの突起部34の高さRより小さく設定されている。したがって、図1(a)に示されるように、第1の距離D1は、第2の距離D2より小さい。一例として、環状段差部35の高さLは、突起部34の高さRに対して、40%以上70以下の範囲に設定されることが好ましい。
尚、図1(a)及び図1(b)において、フランジ部33に形成される環状段差部35及び突起部34は、図示によって特定される形状以外の形状に形成されていても良い。より具体的には、環状段差部35及び突起部34の形状及び寸法は、組み立て工程において、金属ステム1aのベース部11a上に光透過キャップ3aを図1(a)に示される状態に配置したときに、突起部34の先端がベース部11aの表面に当接し、かつ、環状段差部35の端面36とベース部11aの表面との間に所定寸法の隙間が形成されるように設定されていれば良い。このように構成されていれば、環状段差部35の端面36は、抵抗溶接時に突起部34が溶融した後に、初めてベース部11aに当接することができる。
また、環状段差部35の端面36の平面度と、ベース部11aの表面のうち抵抗溶接時に端面36が当接する部分の平面度とは、光透過キャップ3aの取付精度を確保する観点から、0.020mm以下に設定されることが望ましい。
レンズ4は、キャップ天板部30に形成された窓部31を覆うように、キャップ天板部30に取り付けられている。レンズ4は、例えば低融点ガラスや半田等を用いて、あるいは、熱封着によってキャップ天板部30に取り付けられる。
光半導体モジュール100aは、図1(a)に示されるように、円筒形状の金属製スリーブ5と、円筒形状のフェルール部7とを介して、光ファイバ6に接続される。金属製スリーブ5の内壁は、段付孔構造、すなわち、図1(a)における上端から下端へと段階的に内径が大きくなるように形成されている。フェルール部7は、その軸中心を貫通する細孔を有し、金属スリーブ5の中空部分の上端に挿入されている。また、フェルール部7における受/発光素子2側の端面は、入射光のファイバ端面での反射による光損失を抑制するために、光軸に対して所定角度だけ傾斜するように研磨されている。
尚、金属製スリーブ5の長さは、レンズ4から光ファイバ6の端面までの距離が所定の寸法となるように設定されている。
ここで、図1(a)に示される光半導体モジュール100aの製造方法について説明する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る光通信用半導体モジュールの製造工程を示す概略工程図である。
まず、図2(a)に示されるように、溶接用電極10a上に、素子搭載部12に受/発光素子2が搭載された金属ステム1aが配置される。このとき、金属ステム1aは、そのベース部11aの下面における外周部分が溶接用電極10aの上面に接するように配置される。一方、光透過キャップ3aは、溶接用電極10bによって保持され、キャップ天板部30の内方面がベース部11aの表面に対向するように配置される。
次に、図2(b)に示されるように、溶接用電極10a及び10bを互いに近づけるように移動させることによって、突起部34の先端がベース部11aの表面に当接するように、光透過キャップ3aを金属ステム1に対して配置する。
次に、光透過キャップ3aのレンズの光軸と、受/発光素子2の光軸とが一致するように、金属ステム1aに対する光透過キャップ3aの位置が調整される。その後、一対の溶接用電極10a及び10bを互いに近づく方向に加圧しながら、溶接用電極10a及び10bの間に通電して、光透過キャップ3aを金属ステム1aに抵抗溶接する。抵抗溶接の過程において、突起部34が溶融するため、溶接用電極10a及び10bの間に加えられる圧力によって、光透過キャップ3aは、ベース部11aの表面に近づくように移動する。そして、図2(c)に示されるように、突起部34の溶融が更に進行すると、環状段差部35の端面がベース部11aの表面に当接する。
次に、溶融された突起部34が冷却されると、受/発光素子2は、金属ステム1aと光透過キャップ3aとで気密封止された状態となる。そして、図2(d)に示されるように、溶接用電極10a及び10bが、それぞれ金属ステム1a及び光透過キャップ3aから取り外され、金属ステム1aへの光透過キャップ3aの抵抗溶接が完了する。
その後、図1(a)に示したように、光透過キャップ3aのキャップ天板部30の外方面上に、金属スリーブ5とフェルール部7とを介して光ファイバ6が取り付けられる。組立の一例として、まず、光ファイバ6は、フェルール部7に形成された細孔に挿通するように、フェルール部7に固定される。次に、フェルール部7は、金属スリーブ5の貫通孔に嵌合するように、金属スリーブ5に取り付けられる。そして、フェルール部7を介して光ファイバ6が固定された金属スリーブ5は、その開放端部がキャップ天板部30の外方面に当接するように配置される。金属スリーブ5は、その開放端部がキャップ天板部30の外方面に当接した状態のまま、レンズ4の光軸と直交する方向に摺動され、レンズ4の光軸と光ファイバ6の光軸との相対位置が調整される。光軸調整が完了した後、金属スリーブ5は、レーザ等を用いて光透過キャップ3aに溶接され、固定される。
以上のように、実施の形態1に係る光透過キャップ3aは、フランジ部33に形成された環状段差部35を備える。光透過キャップ3aを金属ステム1aに抵抗溶接する工程において、環状段差部35の端面36がベース部11aの表面に当接するため、突起部34のベース部11aへの押し込み量が一定となる。したがって、ベース部11a上の素子搭載部12に実装された受/発光素子2からレンズ4までの距離を、キャップ天板部30の外方面を含む平面から環状段差部35の端面までの距離によって規定することができる。
また、実施の形態1においては、環状段差部35の先端は、平面状の端面36として形成されている。光透過キャップ3aを金属ステム1aに抵抗溶接する工程において、突起部34が溶融すると、環状段差部35の端面36は、図2(d)に示されるように、ベース部11aの表面に面接触する。したがって、受/発光素子2の光軸に対する光透過キャップ3aの傾きが抑制されるので、金属ステム1aと光透過キャップ3aの組立精度が向上し、受/発光素子2の光軸に対してレンズ4の光軸が傾くことに起因する結合損失を低減することが可能となる。
更に、実施の形態1に係る光透過キャップ3aによれば、受/発光素子2とレンズ4との距離は、設計値通りに規定されるため、受/発光素子2に含まれる発光素子から出射された光を、レンズ4を介して、光ファイバ6に効率的に結合させることが可能となる。同様に、光ファイバ6から出射された光を、レンズ4を介して、受/発光素子2に含まれる受光素子に効率的に結合させることが可能となる。
(実施の形態2)
図3(a)は、本発明の実施の形態2に係る光通信用光半導体モジュールを示す断面図であり、図3(b)は、図3(a)に示されるB部の拡大図である。尚、以下の説明においては、実施の形態1に係る構成要素と同一または相当する構成要素については、同一符号を付し、詳細な説明を省略する場合がある。
実施の形態2に係る光透過キャップ3bは、図3(b)に示されるように、環状段差部37の高さLが、突起部34の高さRより大きく設定されている点で、実施の形態1に係るものと相違する。
また、金属ステム1bのベース部11bの表面には、内部に環状段差部37の一部を収容することができ、かつ、深さが一定の環状溝部15が形成されている。環状溝部15の内径は、光透過キャップ3bの内径よりも小さく設定されている。また、環状溝部15の外径は、環状段差部37の外径より大きく、かつ、突起部34の内径よりも小さく設定されている。
ここで、環状段差部37の高さLと、突起部34の高さRと、環状溝部15の深さSとの関係について説明する。環状段差部37の高さLは、上述のように、突起部34の高さRよりも大きく設定されている。かつ、環状溝部15の深さSは、環状段差部37の高さLより小さく設定されている。一例として、環状段差部37の高さLと、環状溝部15の深さ寸法Sとの差(L−S)は、突起部34の高さRの40%以上70%以下の範囲に設定されることが好ましい。
尚、図3において、フランジ部33に形成される環状段差部37及び突起部34の形状は、特定されているが、図示される形状以外の形状を有するように構成されても良い。より具体的には、環状段差部35及び突起部34の形状及び寸法は、組立工程において、金属ステム1aのベース部11a上に光透過キャップ3aを図3(a)に示される状態に配置したときに、突起部34の先端がベース部11aの表面に当接し、かつ、環状段差部37の端面38と、環状溝部15の底部との間に所定寸法の隙間が形成されるように設定されていれば良い。このように構成されていれば、環状段差部37の端面38は、抵抗溶接時に突起部34が溶融した後に、初めて環状溝部15の底部に当接することができる。
また、環状段差部37の端面38と、環状溝部15の底部との平面度は、光透過キャップ3bの取付精度を確保する観点から、0.020mm以下に設定されることが望ましい。
更に、実施の形態2においては、レンズ4は、金属製のレンズホルダー9を介して、光透過キャップ3のキャップ天板部30の外方面に固定されている。レンズ4は、金属製のレンズホルダー9の中央に形成された孔部に予め取り付けられており、レンズホルダー9を介してレンズ4の光軸と受/発光素子2の光軸とが一致するように位置調整される。その後に、レンズホルダー9をレーザ等を用いて光透過キャップ3bに溶接することによって、レンズ4は、キャップ天板部30に対して固定される。また、キャップ天板部30の内方面には、窓部31を覆うようにガラス板8が取り付けられている。ガラス板8は、低融点ガラスや半田を用いて、あるいは、熱封着によってキャップ天板部30に取り付けられている。
ここで、実施の形態2に係る光半導体モジュール100bの製造方法の概略について説明する。
まず、図3(c)の実線によって示されるように、光透過キャップ3bは、受/発光素子が搭載された金属ステム1b上に配置される。尚、図3(c)においては、溶接用電極の記載は省略されている。この状態において、突起部34の先端が金属ステム1bの表面に当接するが、環状段差部37の端面38と、環状溝部15の底面16との間には、隙間が形成されている。
次に、図3(c)の破線によって示されるように、図示しない一対の溶接用電極を互いに近づけるように移動させながら通電することによって、突起部34が溶融し、環状段差部37の端面38がベース部11aの表面に当接する。
その後、キャップ天板部30の外方面上に、レンズ4が予め取付られたレンズホルダー9が溶接され、更に、レンズホルダー9の外方面に、金属製スリーブ5及びフェルール部7を介して光ファイバ6が固定される。
以上のように、実施の形態2に係る光透過キャップ3bは、フランジ部33に環状段差部37が形成されている。光透過キャップ3aを金属ステム1aに抵抗溶接する工程において、環状段差部37の端面38が環状溝部15の底部に当接することによって、突起部34のベース部11bへの押し込み量が一定となる。したがって、ベース部11b上の素子搭載部12に実装された受/発光素子2からレンズ4までの距離を、キャップ天板部30の外方面を含む平面から環状段差部37の端面までの距離によって規定することができる。
また、実施の形態2においては、環状段差部37の先端は、平面状の端面38として形成されている。光透過キャップ3bを金属ステム1bに抵抗溶接する工程において、突起部34が溶融すると、環状段差部37の端面38は、図3(c)に示されるように、環状溝部15の底部に面接触する。したがって、受/発光素子2の光軸に対する光透過キャップ3bの傾きが抑制されるので、金属ステム1bと光透過キャップ3bの組立精度が向上し、受/発光素子2の光軸に対してレンズ4の光軸が傾くことに起因する結合損失を低減することが可能となる。
更に、実施の形態2に係る光透過キャップ3bによれば、受/発光素子2とレンズ4との距離は、設計値通りに規定されるため、受/発光素子2に含まれる発光素子から出射された光を、レンズ4を介して、光ファイバ6に効率的に結合させることが可能となる。同様に、光ファイバ6から出射された光を、レンズ4を介して、受/発光素子2に含まれる受光素子に効率的に結合させることが可能となる。
更に、実施の形態2に係る光透過キャップ3bによれば、ベース部11bの表面に形成された環状溝部15に環状段差部37が収容されることによって、光軸に対して直交する方向における環状段差部37の移動が規制される。これにより、組立時の作業性が更に向上すると共に、光透過キャップ3bが光軸に対して直交する方向にずれることを抑制することが可能となる。
尚、上記の実施の形態2においては、第1の距離D1は、第2の距離D2より小さく設定されているが、第2の距離D2と等しく設定されていても良い。このように構成された光透過キャップもまた、実施の形態2に係るものと同様の効果を奏することができる。また、上記の各実施の形態においては、光透過キャップの横断面は、円形状に形成されているが、円形以外であっても同様の効果を奏することができる。
本発明は、例えば、窓部を有する金属シェルと、ガラス等のレンズとを含む光透過キャップを、金属ステムに抵抗溶接するために有用であり、特に、光ファイバを介する光通信に用いられる光半導体モジュールに適している。
(a)本発明の実施の形態1に係る光通信用光半導体モジュールを示す断面図、(b)図1(a)に示されるA部の拡大図 本発明の実施の形態1に係る光通信用半導体モジュールの製造工程を示す概略工程図 (a)本発明の実施の形態2に係る光通信用光半導体モジュールを示す断面図、(b)図3(a)に示されるB部の拡大図 (a)従来の光通信用光半導体モジュールを示す断面図、(b)図4(a)に示されるC部の拡大図
符号の説明
1 金属ステム
2 受/発光素子
3 光透過キャップ
4 レンズ
5 金属製スリーブ
6 光ファイバ
7 フェルール部
8 ガラス板
9 レンズホルダー
10 溶接用電極
11 ベース部
12 素子搭載部
13 リード
14 ボンディングワイヤ
15 環状溝部
16 底面
30 キャップ天板部
31 窓部
32 円筒部
33 フランジ部
34 突起部
35 環状段差部
36 端面
37 環状段差部
38 端面

Claims (4)

  1. 光半導体素子が封入される光半導体モジュールであって、
    その表面に前記光半導体素子が実装される金属ステムと、
    その内部に前記光半導体素子が収納されるように、前記金属ステムの表面に取り付けられる光透過キャップとを備え、
    前記光透過キャップは、
    開孔が形成された天板部と、
    前記天板部の外周縁の全体から前記天板部に対して直交する一方向へと延びる筒状部と、
    前記筒状部の開放端の全体から前記筒状部の軸中心に対して直交する方向へと広がるように延びるフランジ部と、
    前記筒状部の軸中心を取り囲むように、かつ、前記天板部の外方面を含む平面から所定の第1の距離まで前記一方向へと環状に突出するように、前記フランジ部に形成される突起部と、
    前記突起部に沿って、前記天板部の外方面を含む平面から所定の第2の距離まで前記一方向へと環状に突出するように、前記フランジ部に形成される段差部とを含み、
    前記金属ステムの表面には、前記段差部を収容する環状の溝部が所定深さまで底部から拡がるテーパを有して形成され、
    前記溝部の内径は、前記光透過キャップ内径より小であり、前記溝部の外形は、前記段差部の外形より大で、かつ、前記突起部の内径より小であり、
    前記突起部は、前記段差部の先端が前記溝部の底部に当接した状態で、前記金属ステムに溶接されていることを特徴とする、光半導体モジュール。
  2. 前記段差部の先端は、同一平面上に含まれる平面状に形成されることを特徴とする、請求項に記載の光半導体モジュール。
  3. 前記開孔を覆うように前記天板部に取り付けられる光学レンズを含むことを特徴とする、請求項1又は2に記載の光半導体モジュール。
  4. 開孔が形成された天板部と、前記天板部の外周縁の全体から前記天板部に対して直交する一方向へと延びる筒状部と、前記筒状部の開放端の全体から前記筒状部の軸中心に対して直交する方向へと広がるように延びるフランジ部と、前記筒状部の軸中心を取り囲むように、かつ、前記天板部の外方面を含む平面から所定の第1の距離まで前記一方向へと環状に突出するように、前記フランジ部に形成される突起部と、前記突起部に沿って、前記天板部の外方面を含む平面から所定の第2の距離まで前記一方向へと環状に突出するように、前記フランジ部に形成される段差部とを含む光透過キャップと、光半導体素子が実装された金属ステムとを用いる光半導体パッケージの製造方法であって、
    前記光透過キャップの内部に前記光半導体素子が収容され、かつ、前記金属ステムの表面には、前記段差部を収容する環状の溝部が所定深さまで形成され、
    前記溝部の内径は、前記光透過キャップ内径より小であり、前記溝部の外径は、前記段差部の外径より小で、かつ、前記突起部の内径より小であり、前記突起部は、前記段差部の先端が前記溝部の底部に当接するように、前記金属ステムに対して前記光透過キャップを配置する工程と、
    前記金属ステムと前記フランジ部とを挟み込むように一対の電極を配置し、前記一対の電極間に電圧を印加することによって、前記突起部を溶融させる工程と、
    前記突起部が溶融している状態において、前記段差部を前記金属ステムに当接させる工程とを備える、光半導体パッケージの製造方法。
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