JP4968553B2 - 洗浄水タンク装置 - Google Patents
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Description
このように構成された本発明においては、水洗大便器を洗浄するとき、選択手段により、その洗浄毎に、水洗大便器に供給される大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の洗浄水量の内から1つの段階の洗浄水量が選択され、この洗浄水量が選択された後、この選択された洗浄水量を水洗大便器に供給するように、切替弁が筒体の開口部の開口断面積を調整するようになっているので、効果的に、大(大洗浄)、中(小洗浄)、小(さらに洗浄水量の少ない小洗浄)の少なくとも3段階を含む多段階の洗浄水量を得ることが出来る。また、開口部を開閉する切替弁により開口部の開口断面積を調節可能にして多段階洗浄を得ることが出来るので、タンク構造を簡単なものとすることが出来る。その結果、近年の節水ニーズの要請も満たすことが出来る。
このように構成された本発明においては、筒体の開口部は1つのみ形成され、切替弁は、筒体の開口部の開口断面積を減少可能に構成された第1切替弁と、この第1切替弁の外方側に設けられ、第1切替弁と共に筒体の開口部の開口断面積をさらに減少可能に構成された第2切替弁と、を有するので、例えば、筒体の開口部を全開にして筒体の外方から内方に流入する洗浄水の流量を大(例えば、従来の大洗浄)とし、第1切替弁により筒体の開口部の開口断面積を減少させて筒体の外方から内方に流入する洗浄水の流量を中(例えば、従来の小洗浄)とし、第1切替弁と第2切替弁とにより筒体の開口部の開口断面積をさらに減少させて筒体の外方から内方に流入する洗浄水の流量をさらに減少させる小(例えば、「エコ小洗浄」)とする少なくとも3段階の多段階洗浄を、1つの開口部を2つの切替弁で開閉する簡単な構造で達成することが出来る。
このように構成された本発明においては、第1切替弁には、その開口断面積が筒体の開口部の開口断面積より小さく、筒体の開口部を閉じたとき筒体の外方と内方とを連通させる連通口が形成され、第2切替弁は、第1切替弁に近接されたとき、第1切替弁に形成された連通口の開口断面積を減少させるように形成されているので、それらの切替弁の位置(第1切替弁においては、筒体の開口部から離間した位置、開口部を閉じる位置。第2切替弁においては、筒体の開口部から離間した位置、第1切替弁に近接した位置。)を調節するだけで、筒体の開口部を全開にして得られる大洗浄と、筒体の開口部の開口断面積を少なくとも第1切替弁の連通口の開口断面積と同程度の開口断面積まで減少させて得られる中洗浄と、筒体の開口部の開口断面積を第1切替弁の連通口の開口断面積より小さくして得られる小洗浄の少なくとも3段階の多段階の洗浄水量を、容易に得ることが出来る。また、連通口を形成した第1切替弁及びその連通口の開口断面積を減少させる第2切替弁という簡単な切替弁の構成により多段階洗浄を達成することが出来る。
このように構成された本発明においては、排水時、第1切替弁は、筒体の外方と内方との洗浄水の流速差により生じる差圧により、筒体の開口部を閉止する状態に保持されるので、モータなどの電気的手段により保持する必要がなく、より簡単な構造で多段階洗浄を達成することが出来る。
このように構成された本発明においては、第1切替弁の外方側に配置され、筒体の内外の圧力差で保持することが難しい第2切替弁を、その排水開始時から排水終了時まで、第1切替弁に近接する位置に保持する電気駆動手段を有するので、より確実に、第1切替弁の連通口の開口断面積を減少させた状態を維持することが出来、その結果、より確実に、多段階洗浄を達成することが出来る。
このように構成された本発明においては、第1切替弁の連通口の開口断面積を減少させるために、第2切替弁を第1切替弁に密接させる必要がなく、近接させた状態であっても第1切換弁の連通口に第2切換弁の突出部が挿入されることによって、第1切換え弁の連通口の開口断面積を減少させることができる。従って、電気駆動手段に連結される玉鎖などの組み付け誤差などにより、第2切替弁を第1切替弁に密接させることによる(密接させるには位置がほぼ一定となる)玉鎖などに大きなテンションがかかることを抑制して、玉鎖切れなどが発生することを防止することが出来る。
このように構成された本発明においては、排水弁が、制御筒の貯水部に貯水される洗浄水の低下により閉止動作を行うものであるので、筒体の開口断面積を調節して筒体の外方から内方に流入する洗浄水量が変わっても、その閉弁動作に影響を受けない構造となっており、その結果、より確実に多段階洗浄を得ることが出来る。
先ず、図1により、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置が適用された水洗便器を説明する。図1は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置が適用された水洗便器の断面図である。
この蓋体24の下方には、吐水口24bから流入する水を、後述する排水装置70の制御筒78の外方に導く導水部材25が設けられている。
操作装置46は、操作レバー48と、モータ50と、このモータ50に接続される操作ボタン52(図2にのみ図示)と、を備える。操作ボタン52は、後述する大洗浄用、小洗浄用、エコ小洗浄用の3つの操作ボタンを備えている。
図3は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の排水装置の分解斜視図であり、図4は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の排水装置の断面図であり、図5は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の排水装置の制御筒の斜視図であり、図6は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の排水装置の斜視図である。
先ず、弁体72は、図2及び図4に示すように、オーバーフロー管74の下端部に形成された断面コ字状の弁体保持部74aにはめ込まれ、オーバーフロー管74と共に上下動して、排水口22aを開閉する排水弁として機能する。また、オーバーフロー管74の側面には、その上下方向の中間部に、固定部材82を保持するための凹部74bが一周にわたって延びるように形成されている。
このような構成により、オーバーフロー管74が回転しながら鉛直方向上方に移動することを防ぐことができ、排水装置70の開弁動作を安定させることができる。
先ず、図3及び図6に示すように、筒体76は、その横断面形状がほぼ矩形状に形成され、4辺の上縁部76aを有し、上方が開放されている。また、筒体76は、矩形状に形成された筒体76の4つの側面のうち、1つの側面76bにのみ、開口部76cが1つだけ形成されている。開口部76cは、矩形状に形成されている。
先ず、図7乃至図9により、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置により実行される3種類の洗浄モードのうち、大洗浄モードを説明する。
図7は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の大洗浄モードにおける排水開始時の状態を示す概略断面図であり、図8は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の大洗浄モードにおける排水途中の状態を示す概略断面図であり、図9は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の大洗浄モードにおける排水終了後の状態を示す概略断面図である。
なお、このとき、第2の引き上げ部材58は揺動されないので、筒体76の開口部76cを開閉する各切替弁90、92は、図7に示すように、開口部76cから離間した位置のままである。従って、筒体76の開口部76cは全開であり、その開口断面積も変わらない。
このように、閉弁直後の筒体76の外方の水位(WL1)が、開口部76cの上縁より上方に位置するようにすることで、開口部76cへ流入する洗浄水をヘッド圧が高いものとなり、洗浄が終了するまで水勢の強い洗浄水が排水される。
図10は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水開始時の状態を示す概略断面図であり、図11は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水開始直後の状態を示す概略断面図であり、図12は、小洗浄モードの排水途中における第1切替弁の保持状態を説明するための要部拡大断面図であり、図13は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水途中の状態を示す概略断面図であり、図14は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水途中の状態を示す概略断面図であり、図15は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水終了後の状態を示す概略断面図である。
図12に示すように、排水開始後、筒体76の内方を流れる洗浄水の流速が、筒体76の外方を流れる洗浄水の流速より相対的に大きくなる。これは、筒体76の内方の流路面積が、第1切替弁90の連通口90bの流路面積より大きいためである。そして、筒体76の内方を流れる洗浄水の流速が、筒体76の外方を流れる洗浄水の流速より相対的に大きくなると、図12に示すように、第1切替弁90の内外で差圧が生じ、第1切替弁90には、図12に示すような力が加わって、閉じた状態に保持される。
このように、閉弁直後の筒体76の外方の水位(WL2)が、開口部76cの上縁より上方に位置するようにすることで、開口部76cへ流入する洗浄水をヘッド圧が高いものとなり、大洗浄モードと同様に、小洗浄モードでも、洗浄が終了するまで水勢の強い洗浄水が排水される。
図16は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置のエコ小洗浄モードにおける排水開始時の状態を示す概略断面図であり、図17は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置のエコ小洗浄モードにおける排水開始直後の状態を示す概略断面図であり、図18は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置のエコ小洗浄モードにおける排水途中の状態を示す概略断面図であり、図19は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置のエコ小洗浄モードにおける排水終了直前の状態を示す概略断面図であり、図20は、本発明の第1実施形態による洗浄水タンク装置のエコ小洗浄モードにおける排水終了後の状態を示す概略断面図である。
また、これに伴い、貯水筒78d内の洗浄水も、小穴78e、78fから流出する流量に応じて所定の速度で低下し始める。ここで、このエコ洗浄モードでは、オーバーフロー管74及び弁体72が保持(ホールド)されているので、大洗浄モード及び小洗浄モードと異なり、図19に示すように、貯水筒78d内の水位の低下に伴ってフロート80のみが下降する。
なお、保持を解除するタイミングは、オーバーフロー管74及び弁体72が、上述した所定の速度で下降し、オーバーフロー管74に固定された固定部材82がフロート80の上面に当接した時点と、貯水筒78d内の洗浄水の水位がフロート80に浮力を与えない水位まで低下した時点と、がほぼ同時となるように設定しても良い。
図21は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置の概略構造を示す正面断面図である。なお、第2実施形態による洗浄水タンク装置は、上述した第1実施形態と基本構造は同じであり、排水装置170の構造及び玉鎖の接続構造が異なるので、以下、その異なる部分のみを説明する。なお、第1実施形態と同様の構成のものは、同一の符号を使用している。
フロート180は、円弧状に形成された上面を有するフロート本体180aと、上下方向に延びる棒状部分180b、180cとを有し、棒状部分180bの上端部に玉鎖160の下端部分が取り付けられている。また、棒状部分180cの下端部には、排水口22aを開閉する弁体172が取り付けられている。
制御筒178には、後述するように、フロート180が浮力により横壁部178cの下面に密着したときに、洗浄水を貯水する貯水部178dと、洗浄水を保留する洗浄水保留部178eと、がそれぞれ形成されている。
制御筒178の下方部分には、外方側の洗浄水を排水口22aに流入させるための流入口178fが形成されている。
先ず、図22乃至図24により、第2実施形態による大洗浄モードを説明する。
図22は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置の大洗浄モードにおける排水開始時の状態を示す概略断面図であり、図23は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置の大洗浄モードにおける排水途中の状態を示す概略断面図であり、図24は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置の大洗浄モードにおける排水終了後の状態を示す概略断面図である。
図25は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水開始時の状態を示す概略断面図であり、図26は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水途中の状態を示す概略断面図であり、図27は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水途中の状態を示す概略断面図であり、図28は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水終了後の状態を示す概略断面図である。
一方、第1の切替弁190は、第1実施形態で上述したように、筒体176の内外の洗浄水の流速差により生じる差圧により、開口部176cを閉じる位置に保持されたままである。
図29は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置のエコ小洗浄モードにおける排水開始時の状態を示す概略断面図であり、図30は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置のエコ小洗浄モードにおける排水途中の状態を示す概略断面図であり、図31は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置のエコ小洗浄モードにおける排水途中の状態を示す概略断面図であり、図32は、本発明の第2実施形態による洗浄水タンク装置の小洗浄モードにおける排水終了後の状態を示す概略断面図である。
6 導水路
20 外装タンク
22 貯水タンク
22a 排水口
24 蓋体
34 洗浄水給水装置
46 操作装置
48 操作レバー
52 操作ボタン
54 回転伝達部材
56 第1の引き上げ部材
58 第2の引き上げ部材
60 第1玉鎖
62 第2玉鎖
70 排水装置
72 弁体
74 オーバーフロー管
74a 弁体保持部
74b 固定部材保持用凹部
76 筒体
76a 筒体の上縁部
76b 筒体の一側面
76c 筒体の開口部
78 制御筒
78d 貯水筒
78e、78f 小穴、流出口
78 流入口
80 フロート
82 固定部材
86 スライド部材
90 第1切替弁
92 第2切替弁
92 突出部
94 軸体
118 洗浄水タンク装置
170 排水装置
176 筒体
178 制御筒
180 フロート
176c 開口部
176d 開口部(切り欠き開口部)
190、192 切替弁
160、161、162 玉鎖
Claims (7)
- 水洗大便器を洗浄する洗浄水を貯水する洗浄水タンク装置であって、
洗浄水が貯水され、底面に排水口が形成された貯水タンクと、
上記排水口を開閉して水洗大便器への洗浄水の供給を行う排水弁と、
上記排水口を取り囲むように上記貯水タンクの底面から上方に延びる側面を有し、上方が開放されると共に上記側面に開口部が形成された筒体と、
上記筒体の開口部の開口断面積を調整可能に上記筒体の開口部を開閉する切替弁と、
上記水洗大便器を洗浄するとき、その洗浄毎に、上記水洗大便器に供給される大、中、小の少なくとも3段階を含む多段階の洗浄水量の内から1つの段階の洗浄水量を選択する選択手段と、を有し、
上記選択手段により1つの段階の洗浄水量が選択された後、この選択された洗浄水量を上記水洗大便器に供給するように、上記切替弁が上記筒体の開口部の開口断面積を調整するように構成されていることを特徴とする洗浄水タンク装置。 - 上記筒体の開口部は1つのみ形成され、
上記切替弁は、
上記筒体の開口部の開口断面積を減少可能に構成された第1切替弁と、
この第1切替弁の外方側に設けられ、上記第1切替弁と共に上記筒体の開口部の開口断面積をさらに減少可能に構成された第2切替弁と、を有する請求項1に記載の洗浄水タンク装置。 - 上記第1切替弁には、その開口断面積が上記筒体の開口部の開口断面積より小さく、上記筒体の開口部を閉じたとき上記筒体の外方と内方とを連通させる連通口が形成され、
上記第2切替弁は、上記第1切替弁に近接されたとき、上記第1切替弁に形成された上記連通口の開口断面積を減少させるように形成され、
上記第1切替弁及び上記第2切替弁は、
それらの両方を上記筒体の開口部から離間させることにより、上記筒体の開口部を全開にして、上記筒体の内方に流入する水量を大とする大洗浄と、
上記第1切替弁により上記筒体の開口部を閉じるようにし且つ上記第2切替弁をその第1切替弁から離間させることにより、上記筒体の開口部の開口断面積を、少なくとも上記第1切替弁の連通口の開口断面積と同程度の開口断面積まで減少させて、上記筒体の外方から内方へと流入する水量を中とする中洗浄と、
上記第1切替弁により上記筒体の開口部を閉じるようにし且つ上記第2切替弁をその第1切替弁に近接させることにより、上記筒体の開口部の開口断面積を、上記第1切替弁の連通口の開口断面積より小さくして、上記筒体の外方から内方へと流入する水量を小とする小洗浄と、の少なくとも3段階に洗浄水量を調節する請求項2に記載の洗浄水タンク装置。 - 上記第1切替弁は、排水時、上記筒体の開口部を閉じるようにされたとき、上記筒体の外方と内方との洗浄水の流速差により生じる差圧により、上記筒体の開口部を閉じる状態に保持される請求項3に記載の洗浄水タンク装置。
- さらに、排水開始時から排水終了時まで、上記第2切替弁を上記第1切替弁に近接する位置に保持する電気駆動手段を有する請求項3又は4記載の洗浄水タンク装置。
- 上記第2切替弁は、上記第1切替弁側に延び、上記第1切替弁に近接された状態で上記第1切替弁の上記連通口に挿入可能な突出部を有する請求項5に記載の洗浄水タンク装置。
- 上記排水弁は、上記排水口を開閉する弁体と、洗浄水を貯水すると共にその貯水された洗浄水を所定の小さな流量で排出するよう形成された小穴を備える貯水部を備える制御筒と、この貯水部内の水位の低下に伴って下降するようその貯水部内に設けられたフロートと、を有し、上記排水弁は、上記弁体が、上記フロートの下降と連動して下降して上記排水口を閉止するよう構成されている請求項1乃至6のいずれか1項に記載の洗浄水タンク装置。
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