JP4968035B2 - エッジ信号生成装置及び半導体試験装置 - Google Patents
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この発明によると、レート信号に入力状況に応じて複数の計数部のうちの1つが選択部によって選択され、選択部によって選択された計数部に入力される設定データと選択部によって前回選択された計数部の計数値との大小関係に基づいてエッジ信号の発生エラーの有無がエラー検出部で検出される。
また、本発明のエッジ信号生成装置において、前記エラー検出部は、前記選択部によって選択された計数部に入力される設定データが、前記選択部によって前回選択された計数部の計数値以下である場合に、前記エッジ信号の発生エラーを検出することを特徴としている。
また、本発明のエッジ信号生成装置は、前記エラー検出部が、対応する計数部の計数履歴も加味して前記エッジ信号の発生エラーを検出することを特徴としている。
また、本発明のエッジ信号生成装置において、前記複数のエラー検出部の検出結果の論理和を演算する論理和回路(40)を備えることを特徴としている。
また、本発明のエッジ信号生成装置において、外部から入力される前記レート信号の数を計数し、前記エラー検出部によって前記エッジ信号の発生エラーが検出された場合に前記レート信号の計数を停止するカウンタを備えることを特徴としている。
本発明の半導体試験装置は、被試験デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定することにより前記被試験デバイスの試験を行う半導体試験装置において、上記の何れかに記載のエッジ信号生成装置で生成されるエッジ信号を用いて、前記試験信号を前記被試験デバイスに印加するタイミング及び前記パス/フェイルを判定するタイミングの少なくとも一方を規定するタイミング信号を生成するタイミングジェネレータを備えることを特徴としている。
また、本発明によれば、エッジ信号が生成されている途中においても、その発生エラーを検出することができるため、エッジ信号のエラーの原因を短時間且つ容易に解析することが可能になるという効果がある。
図1は、本発明の第1実施形態によるエッジ信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態のエッジ信号生成装置1は、ダウンカウンタ11〜14(計数部)、OR回路20、エラー検出回路31〜34、OR回路40(論理和回路)、FIFOメモリ50、プログラマブルディレイライン60、及びデマルチプレクサ70(選択部)を備えており、外部から入力されるタイミングデータTD(設定データ)、クロック信号CLK、及びレート信号RTに基づいてエッジ信号EGを生成するとともに、エッジ信号EGの発生エラーを検出することが可能な装置である。
図6は、本発明の第2実施形態によるエッジ信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。図6に示すエッジ信号生成装置2は、図1に示すエッジ信号生成装置1にレートカウンタ80(カウンタ)を加えた構成である。レートカウンタ80は、レート信号RT、外部からのカウント開始信号S1、及びOR回路40から出力されるエラー信号e1を入力としており、そのカウント値C11を出力としている。
11〜14 ダウンカウンタ
31〜34 エラー検出回路
40 OR回路
70 デマルチプレクサ
80 レートカウンタ
EG エッジ信号
RT レート信号
TD タイミングデータ
Claims (6)
- エッジ信号の出力タイミングを規定する設定データに応じた時間だけ計数動作を行う複数の計数部と、外部から入力されるレート信号の入力状況に応じて前記複数の計数部のうちの1つを選択する選択部とを備えており、当該選択部で選択された計数部で前記設定データに応じた時間だけ計数動作を行って前記レート信号を遅延させることによりエッジ信号を生成するエッジ信号生成装置において、
前記計数部の各々に対応して設けられ、前記選択部によって選択された計数部に入力される設定データと前記選択部によって前回選択された計数部の計数値との大小関係に基づいて前記エッジ信号の発生エラーの有無を検出する複数のエラー検出部を備えることを特徴とするエッジ信号生成装置。 - 前記エラー検出部は、前記選択部によって選択された計数部に入力される設定データが、前記選択部によって前回選択された計数部の計数値以下である場合に、前記エッジ信号の発生エラーを検出することを特徴とする請求項1記載のエッジ信号生成装置。
- 前記エラー検出部は、対応する計数部の計数履歴も加味して前記エッジ信号の発生エラーを検出することを特徴とする請求項2記載のエッジ信号生成装置。
- 前記複数のエラー検出部の検出結果の論理和を演算する論理和回路を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のエッジ信号生成装置。
- 外部から入力される前記レート信号の数を計数し、前記エラー検出部によって前記エッジ信号の発生エラーが検出された場合に前記レート信号の計数を停止するカウンタを備えることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載のエッジ信号生成装置。
- 被試験デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定することにより前記被試験デバイスの試験を行う半導体試験装置において、
請求項1から請求項5の何れか一項に記載のエッジ信号生成装置で生成されるエッジ信号を用いて、前記試験信号を前記被試験デバイスに印加するタイミング及び前記パス/フェイルを判定するタイミングの少なくとも一方を規定するタイミング信号を生成するタイミングジェネレータを備えることを特徴とする半導体試験装置。
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