JP4968035B2 - エッジ信号生成装置及び半導体試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの少なくとも一方の位置を規定するエッジ信号を生成するエッジ信号生成装置、及び当該装置を備える半導体試験装置に関する。
半導体試験装置は、被試験デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定することにより被試験デバイスの試験を行うものである。この半導体試験装置には、被試験デバイスに試験信号を印加するタイミング及びパス/フェイルを判定するタイミングを規定するタイミング信号を生成するタイミングジェネレータが設けられている。このタイミングジェネレータは、信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジの少なくとも一方の位置を規定するエッジ信号生成装置を備えており、このエッジ信号生成装置で生成されるエッジ信号を用いて上記のタイミング信号を生成する。
図7は、従来のエッジ信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。図7に示す従来のエッジ信号生成装置100は、ダウンカウンタ111〜114、OR(論理和)回路120、FIFO(First-In First-Out:先入れ先出し)メモリ130、プログラマブルディレイライン140、及びデマルチプレクサ150を備えており、外部から入力されるタイミングデータTD、クロック信号CLK、及びレート信号RTに基づいてエッジ信号EGを生成する装置である。尚、エッジ信号生成装置100は、エッジ信号EGの発生エラーを検出することが可能である。
ここで、上記のタイミングデータTDはエッジ信号EGの出力タイミングを規定する複数のビットからなるデータであり、クロック信号CLKの周期以上の時間を指定する上位ビットがダウンカウンタ111〜114の各々に供給され、残りの下位ビット(クロック信号CLKの周期よりも短い時間を指定するビット)がFIFOメモリ130に供給される。また、クロック信号CLKは半導体試験装置の動作を規定する基準クロックであり、レート信号RTはテストレートの起点となる信号である。
ダウンカウンタ111〜114は、レート信号RTに対するエッジ信号EGの遅延量をクロック信号CLKの周期を単位として制御するための回路である。具体的には、ダウンカウンタ111〜114は、デマルチプレクサ150からロード信号LD1〜LD4がそれぞれ出力された場合に、タイミングデータTDの上位ビットを取り込んでカウント初期値とした上でクロック信号CLKに同期したダウンカウントを開始し、ダウンカウントを終了した場合(カウント値が「0」になった場合)にはトリガ信号Tr1〜Tr4をそれぞれ出力する。尚、ここでは4つのダウンカウンタ111〜114が設けられている例について説明するが、ダウンカウンタの数はレート信号RTに対するエッジ信号EGの最大遅延量に応じて設定される。
OR回路120は、ダウンカウンタ111〜114から出力されるトリガ信号Tr1〜Tr4の論理和を演算し、その演算結果をトリガ信号Trとして出力する。FIFOメモリ130は、レート信号RTが入力される度にタイミングデータTDの下位ビットを取り込んで順次記憶するとともに、OR回路120からトリガ信号Trが出力される度に先に記憶しているデータ(タイミングデータTDの下位ビットデータ)を古いものから順次出力する。尚、FIFOメモリ130は、記憶しているデータの有無(空であるか否か)を示すエラー信号e101を出力する。
プログラマブルディレイライン140は、レート信号RTに対するエッジ信号EGの遅延量をクロック信号CLKの周期よりも短い時間幅で制御する回路である。具体的には、OR回路120から出力されるトリガ信号Trを、FIFOメモリ130から出力されるデータに応じた時間だけ遅延させてエッジ信号EGとして出力する。デマルチプレクサ150は、入力されるレート信号RTの数に応じて、ロード信号LD1〜LD4の何れか1つを出力する。
次に、エッジ信号生成装置100の動作について説明する。図8は、エッジ信号生成装置100の正常時の動作を説明するためのタイミングチャートである。尚、以下の説明では、図8に示す通り、時刻t101〜t105において順にレート信号RTが入力されるとする。また、図8中において、符号C101〜C104を付した数値の変化は、ダウンカウンタ111〜114のカウント値の変化をそれぞれ示している。
まず、時刻t101においてレート信号RTが入力されると、デマルチプレクサ150からロード信号LD1が出力され、これによりダウンカウンタ111にはタイミングデータTDの上位ビット(ここでの値は「5」とする)が取り込まれてクロック信号CLKに同期したダウンカウントが開始される。また、レート信号RTはFIFOメモリ130にも入力されるため、タイミングデータTDの下位ビットがFIFOメモリ130に取り込まれて記憶される。
次いで、ダウンカウンタ111がダウンカウントをしている途中の時刻t102に次のレート信号RTが入力されると、デマルチプレクサ150からロード信号LD2が出力されてダウンカウンタ112にはタイミングデータTDの上位ビット(ここでの値は「4」とする)が取り込まれてクロック信号CLKに同期したダウンカウントが開始される。尚、時刻t102においてもタイミングデータTDの下位ビットはFIFOメモリ130に取り込まれて記憶される。
いま、図8に示す通り、時刻t102を経過した時刻t112においてダウンカウンタ111のカウントが終了すると、ダウンカウンタ111からトリガ信号Tr1が出力される。ここでは、他のダウンカウンタ112〜114からはトリガ信号TR2〜TR4が出力されていないため、OR回路120からはトリガ信号Tr1がトリガ信号Trとして出力されることになる。このトリガ信号TrがFIFOメモリ130に入力されると、時刻t101においてレート信号RTが入力されたときにFIFOメモリ130に記憶されたデータが読み出されて出力される。プログラマブルディレイライン140は、OR回路120から出力されるトリガ信号Trを、FIFOメモリ130から出力されるデータに応じた時間だけ遅延させてエッジ信号EGとして出力する。
以下同様に、時刻t103,t104,t105においてレート信号RTが入力される度にデマルチプレクサ150からロード信号LD3,LD4,LD1が順に出力されてダウンカウンタ113,114,111が順次選択され、タイミングデータTDの上位ビット(図8に示す例では値「5」,「4」,「2」)を初期値としたダウンカウントが開始される。また、時刻t113,t114,t105において、ダウンカウンタ112,113,114のダウンカウントがそれぞれ終了すると、トリガ信号Tr2,Tr3,Tr4が順次出力されてOR回路120でトリガ信号Trとされ、プログラムディレイライン140でFIFOメモリ130に記憶されたデータに応じた遅延が行われることにより、エッジ信号EGが生成される。
次に、エラー発生時の動作について説明する。図9は、エッジ信号生成装置100のエラー発生時の動作を説明するためのタイミングチャートである。図8に示す例では上位ビットの値が「5」,「4」,「5」,「4」,「2」と変化するタイミングデータTDが入力されていたが、図9に示す例では上位ビットの値が「5」,「4」,「5」,「2」,「2」と変化するタイミングデータTDが入力される点が異なる。このようなタイミングデータTDが入力されると、図9に示す通り、時刻t114において、ダウンカウンタ113,114が同時にダウンカウントを終了する。これにより、ダウンカウンタ113,114からはトリガ信号Tr3,Tr4が同時に出力され、OR回路120でそれらの論理和が演算されることによりトリガ信号Trの数が図8に示すトリガ信号Trの数よりも少なくなる。
すると、レート信号RTの数とトリガ信号Trの数とが不一致となり、FIFOメモリ130からはエラー信号e101として、データが有る(空ではない)旨を示す信号が出力される。タイミング信号の生成中はFIFOメモリ130に記憶されるデータの数が頻繁に変化するために、タイミング信号の生成を終えた後に、エラー信号e101の内容をモニタすればエッジ信号EGの発生エラーを検出することができる。尚、エッジ信号の発生エラーを検出することができる従来の半導体試験装置の詳細については、例えば以下の特許文献1を参照されたい。
特開平10−232267号公報
ところで、上述した従来のエッジ信号生成装置100は、基本的にレート信号RTの数とトリガ信号Trの数との一致・不一致によりエラーを検出するものであるため、レート信号RTの数とトリガ信号Trの数とが一致している限りエッジ信号EGの発生エラーを検出することはできない。このため、例えばレート信号RTの数とトリガ信号Trの数とが一致してはいるものの、レート信号RTに対するエッジ信号EGの遅延量がタイミングデータTD通りに設定されないようなエラーを検出することはできない。図10は、エッジ信号生成装置100の他のエラー発生時の動作を説明するためのタイミングチャートである。
図10に示す例では、上位ビットの値が「5」,「4」,「6」,「1」,「2」と変化するタイミングデータTDが入力される。このようなタイミングデータTDが入力されると、図10に示す通り、ダウンカウンタ113のダウンカウントが終了する時刻t116よりも前の時刻t115においてダウンカウンタ114のダウンカウントが終了してしまう。この結果として、生成されるエッジ信号EGのレート信号RTに対する遅延量は、タイミングデータTDの値(「5」,「4」,「6」,「1」,「2」)で示される遅延量にはなっておらず、本来であればエッジ信号EGの発生エラーになる筈である。しかしながら、図9に示す通り、レート信号RTの数とトリガ信号Trの数とが一致しているためエッジ信号EGの発生エラーは検出されない。
また、従来のエッジ信号生成装置100は、タイミング信号の生成を終えた後で、エラー信号e101の内容をモニタすることによりエッジ信号EGの発生エラーを検出しているため、タイミング信号が生成されるどの段階でエラーが生じたかを知ることはできない。このため、異常なタイミング信号が生成されたときに、その原因を解析するのに長時間を要していたという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、エッジ信号の発生エラーを確実に検出することができ、これによりエッジ信号のエラーの原因を短時間且つ容易に解析することができるエッジ信号生成装置、及び当該装置を備える半導体試験装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のエッジ信号生成装置は、エッジ信号(EG)の出力タイミングを規定する設定データ(TD)に応じた時間だけ計数動作を行う複数の計数部(11〜14)と、外部から入力されるレート信号(RT)の入力状況に応じて前記複数の計数部のうちの1つを選択する選択部(70)とを備えており、当該選択部で選択された計数部で前記設定データに応じた時間だけ計数動作を行って前記レート信号を遅延させることによりエッジ信号を生成するエッジ信号生成装置(1、2)において、前記計数部の各々に対応して設けられ、前記選択部によって選択された計数部に入力される設定データと前記選択部によって前回選択された計数部の計数値との大小関係に基づいて前記エッジ信号の発生エラーの有無を検出する複数のエラー検出部(31〜34)を備えることを特徴としている。
この発明によると、レート信号に入力状況に応じて複数の計数部のうちの1つが選択部によって選択され、選択部によって選択された計数部に入力される設定データと選択部によって前回選択された計数部の計数値との大小関係に基づいてエッジ信号の発生エラーの有無がエラー検出部で検出される。
また、本発明のエッジ信号生成装置において、前記エラー検出部は、前記選択部によって選択された計数部に入力される設定データが、前記選択部によって前回選択された計数部の計数値以下である場合に、前記エッジ信号の発生エラーを検出することを特徴としている。
また、本発明のエッジ信号生成装置は、前記エラー検出部が、対応する計数部の計数履歴も加味して前記エッジ信号の発生エラーを検出することを特徴としている。
また、本発明のエッジ信号生成装置において、前記複数のエラー検出部の検出結果の論理和を演算する論理和回路(40)を備えることを特徴としている。
また、本発明のエッジ信号生成装置において、外部から入力される前記レート信号の数を計数し、前記エラー検出部によって前記エッジ信号の発生エラーが検出された場合に前記レート信号の計数を停止するカウンタを備えることを特徴としている。
本発明の半導体試験装置は、被試験デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定することにより前記被試験デバイスの試験を行う半導体試験装置において、上記の何れかに記載のエッジ信号生成装置で生成されるエッジ信号を用いて、前記試験信号を前記被試験デバイスに印加するタイミング及び前記パス/フェイルを判定するタイミングの少なくとも一方を規定するタイミング信号を生成するタイミングジェネレータを備えることを特徴としている。
本発明によれば、選択部によって選択された計数部に入力される設定データと選択部によって前回選択された計数部の計数値との大小関係に基づいてエッジ信号の発生エラーの有無を検出しているため、エッジ信号の発生エラーを確実に検出することができるという効果がある。
また、本発明によれば、エッジ信号が生成されている途中においても、その発生エラーを検出することができるため、エッジ信号のエラーの原因を短時間且つ容易に解析することが可能になるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態によるエッジ信号生成装置及び半導体試験装置について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施形態では、エッジ信号生成装置が、被試験デバイスの試験を行う半導体試験装置に設けられている態様を例に挙げて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態によるエッジ信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態のエッジ信号生成装置1は、ダウンカウンタ11〜14(計数部)、OR回路20、エラー検出回路31〜34、OR回路40(論理和回路)、FIFOメモリ50、プログラマブルディレイライン60、及びデマルチプレクサ70(選択部)を備えており、外部から入力されるタイミングデータTD(設定データ)、クロック信号CLK、及びレート信号RTに基づいてエッジ信号EGを生成するとともに、エッジ信号EGの発生エラーを検出することが可能な装置である。
ここで、上記のタイミングデータTDはエッジ信号EGの出力タイミングを規定する複数のビットからなるデータであり、クロック信号CLKの周期以上の時間を指定する上位ビットがダウンカウンタ11〜14の各々に供給され、残りの下位ビット(クロック信号CLKの周期よりも短い時間を指定するビット)がFIFOメモリ50に供給される。また、クロック信号CLKは半導体試験装置の動作を規定する基準クロックであり、レート信号RTはテストレートの起点となる信号である。
ダウンカウンタ11〜14は、レート信号RTに対するエッジ信号EGの遅延量をクロック信号CLKの周期を単位として制御するための回路である。具体的には、ダウンカウンタ11〜14は、デマルチプレクサ70からロード信号LD1〜LD4がそれぞれ出力された場合に、タイミングデータTDの上位ビットを取り込んでカウント初期値とした上でクロック信号CLKに同期したダウンカウントを開始し、ダウンカウントを終了した場合(カウント値が「0」になった場合)にはトリガ信号Tr1〜Tr4をそれぞれ出力する。
尚、本実施形態では4つのダウンカウンタ11〜14が設けられている例について説明するが、ダウンカウンタの数はレート信号RTに対するエッジ信号EGの最大遅延量に応じて設定される。OR回路20は、ダウンカウンタ11〜14から出力されるトリガ信号Tr1〜Tr4の論理和を演算し、その演算結果をトリガ信号Trとして出力する。
エラー検出回路31〜34は、エッジ信号EGの発生エラーの有無を検出する回路であり、ダウンカウンタ11〜14の各々に対応して設けられている。エラー検出回路31〜34には、対応するダウンカウンタ11〜14のカウント値C1〜C4がそれぞれ入力されるとともに、ダウンカウンタ11〜14と同様にタイミングデータTDの上位ビットが入力される。また、エラー検出回路31,32,33,34には、デマルチプレクサ70から出力されるロード信号LD2,LD3,LD4,LD1がそれぞれ入力される。つまり、エラー検出回路31〜34には、対応するダウンカウンタ11〜14に入力されるロード信号LD1〜LD4とは1つずつずれたロード信号LD2,LD3,LD4,LD1がそれぞれ入力される。
これらエラー検出回路31〜34は、ロード信号LD2,LD3,LD4,LD1がそれぞれ入力された場合に、対応するダウンカウンタ11〜14のカウント値(計数値)とタイミングデータTDの上位ビットとの大小関係に基づいてエッジ信号EGの発生エラーの有無を検出する。具体的には、タイミングデータTDの上位ビットが、対応するダウンカウンタのカウント値以下である場合に、エッジ信号EGの発生エラーを検出する。
ここで、上述した通り、エラー検出回路31〜34には、対応するダウンカウンタ11〜14に入力されるロード信号LD1〜LD4とは1つずつずれたロード信号LD2,LD3,LD4,LD1がそれぞれ入力されており、デマルチプレクサ70からはロード信号がLD1,LD2,LD3,LD4,LD1,…の順で出力される(詳細は後述する)。このため、エラー検出回路31〜34は、自身に入力されるロード信号LD2,LD3,LD4,LD1と同じものが入力されるダウンカウンタ12,13,14,11に入力されるタイミングデータTDの上位ビットと、デマルチプレク70から前回出力されたロード信号が入力されたダウンカウンタ(11,12,13,14)のカウント値との大小関係に基づいてエッジ信号EGの発生エラーの有無を検出していると言うことができる。
OR回路40は、エラー検出回路31〜34から出力される検出結果の論理和を演算し、その演算結果をエラー信号e1として出力する。FIFOメモリ50は、レート信号RTが入力される度にタイミングデータTDの下位ビットを取り込んで順次記憶するとともに、OR回路20からトリガ信号Trが出力される度に先に記憶しているデータ(タイミングデータTDの下位ビットデータ)を古いものから順次出力する。
プログラマブルディレイライン60は、レート信号RTに対するエッジ信号EGの遅延量をクロック信号CLKの周期よりも短い時間幅で制御する回路である。具体的には、OR回路20から出力されるトリガ信号Trを、FIFOメモリ50から出力されるデータに応じた時間だけ遅延させてエッジ信号EGとして出力する。デマルチプレクサ70は、入力されるレート信号RTの数に応じて、ロード信号LD1〜LD4の何れか1つを出力する。具体的には、レート信号RTが入力される度にロード信号をLD1,LD2,LD3,LD4,LD1,…の順で出力する。
次に、エッジ信号生成装置1の動作について説明する。図2は、エッジ信号生成装置1の動作を説明するためのタイミングチャートである。尚、以下の説明では、図2に示す通り、時刻t1〜t5において順にレート信号RTが入力されるとする。また、図2中において、符号C1〜C4を付した数値の変化は、ダウンカウンタ11〜14のカウント値の変化をそれぞれ示している。
まず、時刻t1においてレート信号RTが入力されると、デマルチプレクサ70からロード信号LD1が出力され、これによりダウンカウンタ11にはタイミングデータTDの上位ビット(ここでの値は「5」とする)が取り込まれてクロック信号CLKに同期したダウンカウントが開始される。また、デマルチプレクサ70からのロード信号LD1はエラー検出回路34にも入力され、これによりエラー検出回路34にはタイミングデータTDの上位ビットが入力されるとともに、ダウンカウンタ14のカウント値C4が入力される。ここで、初期状態においては、ダウンカウンタ14のカウント値C4が「0」であるため、エラー検出回路34ではエッジ信号EGの発生エラーは検出されない。尚、レート信号RTはFIFOメモリ50にも入力されるため、タイミングデータTDの下位ビットがFIFOメモリ50に取り込まれて記憶される。
次いで、ダウンカウンタ11がダウンカウントをしている途中の時刻t2に次のレート信号RTが入力されると、デマルチプレクサ70からロード信号LD2が出力されてダウンカウンタ12にはタイミングデータTDの上位ビット(ここでの値は「4」とする)が取り込まれてクロック信号CLKに同期したダウンカウントが開始される。また、デマルチプレクサ70からのロード信号LD2はエラー検出回路31にも入力され、エラー検出回路34にはタイミングデータTDの上位ビットとダウンカウンタ11のカウント値C1とが入力される。図2を参照すると、時刻t2ではタイミングデータTDの上位ビットの値が「4」であり、ダウンカウンタ11のカウント値C4は「1」であるため、エラー検出回路31ではエッジ信号EGの発生エラーは検出されない。尚、時刻t2においてもタイミングデータTDの下位ビットがFIFOメモリ50に取り込まれて記憶される。
いま、図2に示す通り、時刻t2を経過した時刻t21においてダウンカウンタ11のカウントが終了すると、ダウンカウンタ11からトリガ信号Tr1が出力される。ここでは、他のダウンカウンタ12〜14からはトリガ信号TR2〜TR4が出力されていないため、OR回路20からはトリガ信号Tr1がトリガ信号Trとして出力されることになる。このトリガ信号TrがFIFOメモリ50に入力されると、時刻t1においてレート信号RTが入力されたときにFIFOメモリ50に記憶されたデータが読み出されて出力される。プログラマブルディレイライン60は、OR回路20から出力されるトリガ信号Trを、FIFOメモリ50から出力されるデータに応じた時間だけ遅延させてエッジ信号EGとして出力する。
同様に、時刻t3においてレート信号RTが入力されると、デマルチプレクサ70からのロード信号LD3がダウンカウンタ13及びエラー検出回路32に入力される。ロード信号LD3が入力されると、ダウンカウンタ13はタイミングデータTDの上位ビット(ここでの値は「5」とする)を取り込んでクロック信号CLKに同期したダウンカウントを開始する。一方、エラー検出回路32は、ロード信号LD3が入力された時点でのタイミングデータTDの上位ビットの値「5」と、ダウンカウンタ12のカウント値「1」との大小関係を比較する。ここでは、タイミングデータTDの上位ビットの値「5」がダウンカウンタ12のカウント値「1」よりも大きいため、エラー検出回路32ではエッジ信号EGの発生エラーは検出されない。
時刻t3が経過して時刻t31に至ると、ダウンカウンタ12のカウントが終了してダウンカウンタ12からトリガ信号Tr2が出力される。これによりOR回路20からはトリガ信号Trが出力されて、時刻t2においてレート信号RTが入力されたときにFIFOメモリ50に記憶されたデータが読み出されて出力される。プログラマブルディレイライン60は、OR回路20から出力されるトリガ信号Trを、FIFOメモリ50から出力されるデータに応じた時間だけ遅延させてエッジ信号EGとして出力する。
次いで、時刻t4においてレート信号RTが入力されると、デマルチプレクサ70からのロード信号LD4がダウンカウンタ14及びエラー検出回路33に入力される。ロード信号LD4が入力されると、ダウンカウンタ14はタイミングデータTDの上位ビット(ここでの値は「2」とする)を取り込んでクロック信号CLKに同期したダウンカウントを開始する。一方、エラー検出回路33は、ロード信号LD4が入力された時点でのタイミングデータTDの上位ビットの値と、ダウンカウンタ13のカウント値C3との大小関係を比較する。図2に示す通り、時刻t4においては、タイミングデータTDの上位ビットの値とダウンカウンタ13のカウント値C3とが共に「2」であるため、エラー検出回路33でエラーが検出され、この検出結果がOR回路40を介してエラー信号e1として出力される。
ここで、時刻t4において、ダウンカウンタ14に入力されるタイミングデータTDの上位ビットの値とダウンカウンタ13のカウント値C3とが等しいため、ダウンカウンタ13,14は同時にカウントを終了することになる。図2を参照すると、ダウンカウンタ13,14は共に時刻t41でカウントを終了している。すると、ダウンカウンタ13から出力されるトリガ信号Tr3とダウンカウンタ14から出力されるトリガ信号Tr4との論理和がOR回路20で演算されることによって、レート信号RTの数に対してトリガ信号Trの数が少なくなり、エッジ信号EGの発生エラーが生ずる。このように、本実施形態のエッジ信号生成装置1は、図7に示す従来のエッジ信号生成装置100と同様に、レート信号RTの数とトリガ信号Trの数とが不一致になることによって生ずるエッジ信号EGの発生エラーを検出することができる。
図3は、エッジ信号生成装置1の他の動作を説明するためのタイミングチャートである。図3に示す例では、上位ビットの値が「5」,「4」,「6」,「1」,「2」と変化するタイミングデータTDが入力される。時刻t1〜t3において上位ビットの値が「5」,「4」,「6」のタイミングデータTDがそれぞれ入力され、時刻t31でダウンカウンタ12からトリガ信号Tr2が出力されるまでの動作は図2を用いて説明した動作と同様である。
時刻t4においてレート信号RTが入力されると、デマルチプレクサ70からのロード信号LD4がダウンカウンタ14及びエラー検出回路33に入力される。ロード信号LD4が入力されると、ダウンカウンタ14はタイミングデータTDの上位ビット(値「1」)を取り込んでクロック信号CLKに同期したダウンカウントを開始する。一方、エラー検出回路33は、ロード信号LD4が入力された時点でのタイミングデータTDの上位ビットの値と、ダウンカウンタ13のカウント値C3との大小関係を比較する。図3に示す通り、時刻t4においては、ダウンカウンタ13のカウント値C3が「3」であり、タイミングデータTDの上位ビットの値「1」よりも大きいため、エラー検出回路33でエラーが検出され、この検出結果がOR回路40を介してエラー信号e1として出力される。
ここで、図3に示す通り、時刻t4におけるダウンカウンタ13のカウント値C3は「3」であり、ダウンカウンタ14のカウント値C4は「1」であるため、ダウンカウンタ13がカウントを終了する時刻t43よりも前の時刻t42にダウンカウンタ14のカウントが終了する。この結果として、生成されるエッジ信号EGのレート信号RTに対する遅延量は、タイミングデータTDの値(「5」,「4」,「6」,「1」,「2」)で示される遅延量にはならず、エッジ信号EGの発生エラーとなる。以上のエッジ信号EGの発生エラーは、図7に示す従来のエッジ信号生成装置100では検出することができなかったが、本実施形態ではエラー検出回路31〜34を設けることによって検出が可能になった。
ところで、上述したエッジ信号生成装置1においては、エラー検出回路31,32,33,34の各々でタイミングデータTDの上位ビットの値が、ダウンカウンタ12,13,14,11のカウント値以下である場合にエッジ信号EGの発生エラーが検出される。このため、入力されるタイミングデータTDの上位ビットの値が「0」である場合には、常にエラーが検出されることになってエッジ信号EGの発生エラーを正常に検出することはできないという不具合が生ずる。
かかる不具合を解消するために、エラー検出回路31〜34の各々について、対応するダウンカウンタ11〜14のカウント値C1〜C4の履歴を記憶する構成にし、入力されるタイミングデータTDの上位ビットの値が「0」の場合には、対応するダウンカウンタのカウント値の履歴に基づいて既にトリガ信号が出力されるか否かも加味してエッジ信号EGの発生エラーを検出するのが望ましい。図4及び図5は、入力されるタイミングデータTDの上位ビットの値が「0」である場合のエラー検出回路31〜34の動作を説明するためのタイミングチャートである。
図4に示す例では上位ビットの値が「4」,「2」,「1」,「0」,「2」と変化するタイミングデータTDが入力され、図5に示す例では上位ビットの値が「4」,「2」,「3」,「0」,「2」と変化するタイミングデータTDが入力される。図4及び図5の何れの場合においても時刻t3までは正常な動作が行われ、エラー検出回路31〜34でエッジ信号EGの発生エラーが検出されることはない。
図4及び図5を比較すると、時刻t4においてレート信号RTが入力されたときに、上位ビットの値が「0」であるタイミングデータTDがダウンカウンタ14及びエラー検出回路33に入力される点、及びダウンカウンタ13のカウント値C3が「0」になっている点において一致する。但し、図4に示す例ではダウンカウンタ13は時刻t4よりも前の時刻t31でカウントを終了しているのに対し、図5に示す例ではダウンカウンタ13は時刻t4でカウントを終了している点が相違する。
ここで、図4を参照するとトリガ信号Tr1〜Tr4は、この順番で順次出力されており、時間的に重なったり、順番の入れ替えが生じてはいない。このため、図4に示す例では、エッジ信号EGの発生エラーが検出される必要はない。これに対し、図5を参照すると、トリガ信号Tr3,Tr4が時刻t4において重なっており、OR回路20での演算によってレート信号RTの数とトリガ信号Trの数とが不一致になるためエッジ信号EGの発生エラーを検出する必要がある。
以上の違いは、図4ではダウンカウンタ13は時刻t4よりも前の時刻t31でカウントを終了しているのに対し、図5ではダウンカウンタ13は時刻t4でカウントを終了していることに起因する。よって、エラー検出回路33は、ダウンカウンタ13の履歴を参照して、時刻t4よりも前の時点でカウントを終了している場合(トリガ信号Tr3が既に出力されている場合)にはエッジ信号EGの発生エラーを検出せず、時刻t4よりも前の時点でカウントを終了していない場合(トリガ信号Tr3が出力されていない場合)にはエッジ信号EGの発生エラーを検出するようにすれば良い。これにより、入力されるタイミングデータTDの上位ビットの値が「0」であっても、エッジ信号EGの発生エラーを正常に検出することが可能になる。
〔第2実施形態〕
図6は、本発明の第2実施形態によるエッジ信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。図6に示すエッジ信号生成装置2は、図1に示すエッジ信号生成装置1にレートカウンタ80(カウンタ)を加えた構成である。レートカウンタ80は、レート信号RT、外部からのカウント開始信号S1、及びOR回路40から出力されるエラー信号e1を入力としており、そのカウント値C11を出力としている。
このレートカウンタ80は、外部からカウント開始信号S1が入力された時点からレート信号RTのカウントを開始し、OR回路40からのエラー信号e1が入力された時点でカウントを停止する。以上のレートカウンタ80を備えるエッジ信号生成装置2では、エラー信号e1が出力されるとレートカウンタ80のカウントが自動的に停止されるため、そのときにカウント値C11を参照することで、何番目のレート信号RTが入力されたときにエラーが生じたかを即座に知ることができる。
以上説明した通り、本発明の第1,第2実施形態によるエッジ信号生成装置1,2によれば、ダウンカウンタ12,13,14,11に新たに入力されるタイミングデータTDの上位ビットの値と、ダウンカウンタ11,12,13,14のカウント値C1,C2,C3,C4との大小関係に基づいてエッジ信号EGの発生エラーの有無を検出するエラー検出回路31〜34を備えている。このため、ダウンカウンタ11〜14から出力されるトリガ信号Tr1〜Tr4の時間的な重なりのみならず、順番の入れ替えも検出することができ、エッジ信号EGの発生エラーを確実に検出することができる。また、本実施形態では、エッジ信号EGが生成されている途中においても、その発生エラーを検出することができるため、エッジ信号EGのエラーの原因を短時間且つ容易に解析することが可能になる。
本実施形態の半導体試験装置には、以上説明したエッジ信号生成装置1,2を備えるタイミングジェネレータが設けられている。このタイミングジェネレータは、エッジ信号生成装置1,2で生成されるエッジ信号を用いて、試験信号を被試験デバイスに印加するタイミングを規定するタイミングや、被試験デバイスから出力される信号のパス/フェイルを判定するタイミングを規定するタイミング信号を生成する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、エッジ信号生成装置が半導体試験装置に設けられている態様を例に挙げて説明したが、本発明のエッジ信号生成装置は半導体試験装置以外の装置にも設けることが可能である。
本発明の第1実施形態によるエッジ信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。 エッジ信号生成装置1の動作を説明するためのタイミングチャートである。 エッジ信号生成装置1の他の動作を説明するためのタイミングチャートである。 入力されるタイミングデータTDの上位ビットの値が「0」である場合のエラー検出回路31〜34の動作を説明するためのタイミングチャートである。 入力されるタイミングデータTDの上位ビットの値が「0」である場合のエラー検出回路31〜34の動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の第2実施形態によるエッジ信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。 従来のエッジ信号生成装置の要部構成を示すブロック図である。 エッジ信号生成装置100の正常時の動作を説明するためのタイミングチャートである。 エッジ信号生成装置100のエラー発生時の動作を説明するためのタイミングチャートである。 エッジ信号生成装置100の他のエラー発生時の動作を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
1,2 エッジ信号生成装置
11〜14 ダウンカウンタ
31〜34 エラー検出回路
40 OR回路
70 デマルチプレクサ
80 レートカウンタ
EG エッジ信号
RT レート信号
TD タイミングデータ

Claims (6)

  1. エッジ信号の出力タイミングを規定する設定データに応じた時間だけ計数動作を行う複数の計数部と、外部から入力されるレート信号の入力状況に応じて前記複数の計数部のうちの1つを選択する選択部とを備えており、当該選択部で選択された計数部で前記設定データに応じた時間だけ計数動作を行って前記レート信号を遅延させることによりエッジ信号を生成するエッジ信号生成装置において、
    前記計数部の各々に対応して設けられ、前記選択部によって選択された計数部に入力される設定データと前記選択部によって前回選択された計数部の計数値との大小関係に基づいて前記エッジ信号の発生エラーの有無を検出する複数のエラー検出部を備えることを特徴とするエッジ信号生成装置。
  2. 前記エラー検出部は、前記選択部によって選択された計数部に入力される設定データが、前記選択部によって前回選択された計数部の計数値以下である場合に、前記エッジ信号の発生エラーを検出することを特徴とする請求項1記載のエッジ信号生成装置。
  3. 前記エラー検出部は、対応する計数部の計数履歴も加味して前記エッジ信号の発生エラーを検出することを特徴とする請求項2記載のエッジ信号生成装置。
  4. 前記複数のエラー検出部の検出結果の論理和を演算する論理和回路を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のエッジ信号生成装置。
  5. 外部から入力される前記レート信号の数を計数し、前記エラー検出部によって前記エッジ信号の発生エラーが検出された場合に前記レート信号の計数を停止するカウンタを備えることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載のエッジ信号生成装置。
  6. 被試験デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定することにより前記被試験デバイスの試験を行う半導体試験装置において、
    請求項1から請求項5の何れか一項に記載のエッジ信号生成装置で生成されるエッジ信号を用いて、前記試験信号を前記被試験デバイスに印加するタイミング及び前記パス/フェイルを判定するタイミングの少なくとも一方を規定するタイミング信号を生成するタイミングジェネレータを備えることを特徴とする半導体試験装置。
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