JP4967262B2 - 免震エレベータのフェッシャープレート - Google Patents

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この発明は、免震エレベータのフェッシャープレートに関するものである。
エレベータのフェッシャープレートは、建築基準法によりかご敷居からフェッシャープレートまでの寸法を「125mm以下とすること」と制定されている。通常のフェッシャープレートは建築側に取り付けられているが、免震層を持つ建築物では免震層での変形が大きいため、エレベータレールに取り付けられた連結枠にフェッシャープレートを固定していた。これまでは免震層の最大層間変位量が350mmまで対応していたが、最大層間変位量が500mmでも、免震層部において、かご敷居からフェッシャープレートまでの寸法が常に125mm以下であることが市場から要求されるようになってきた。
従来の免震エレベータのフェッシャープレートにおいては、エレベータレールに取り付けられた連結枠に穴を開けて、横方向に分割して横割り構造としたフェッシャープレートを取り付け、更に、フェッシャープレートの構造上の剛性を高めてフェッシャープレートに変形が発生することを防止していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−99215号公報
従来の免震エレベータのフェッシャープレートでは、免震層の最大変位量の増加に伴い、フェッシャープレートに伝わる変位量も大きくなる。このため、剛性が高いフェッシャープレートであっても免震動作時にフェッシャープレートに変形が生じることがある。その場合、フェッシャープレートの撓みだけでは吸収できず、永久変形を起こしてしまう恐れがある。また、最大変位量が大きくなると、連結枠にかかる力も大きくなるため、従来のように連結枠に穴を開けてフェッシャープレートを取り付けた場合には、連結枠の強度が低下するという恐れがある。また、フェッシャープレートの取り付けには、カラーを介して長穴を挟むように取り付けているので、免震層の最大変位量の増加に伴い、長穴の寸法も増加することになり、通常運転時に発生するような振動でも大きなガタツキが発生し、騒音が発生する恐れがあった。また、従来のように横割り構造のフェッシャープレートでは連結枠の上下に固定しただけでは十分な強度が得られなかった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、建築基準法の規定から外れることがなく、しかもレール連結枠の強度を損なわずにフェッシャープレートを取り付けることができる構造を持つ免震エレベータのフェッシャープレートを提供するものである。
この発明に係る免震エレベータのフェッシャープレートにおいては、エレベータレール
に取り付けられた連結枠を昇降路の免震部で上下方向に複数箇所設置し、その間を埋める
ようにフェッシャープレートを連結枠に取り付けるようにしたものにおいて、連結枠に溶
接により接合され、フェッシャープレートを取り付けるための取付金と、フェッシャープレートと取付金との間に設けられ、両者を連結するL字状のフェッシャープレート取付ブラケットとを備え、フェッシャープレートは、縦方向に分割して縦割り構造とし、かつ分割された各フェッシャープレートの左右両側面のみを折り曲げたコの字状とし、フェッシャープレート取付ブラケットの両端に長穴を設け、この長穴を介して取付金とフェッシャープレート取付ブラケットの一端との間、及びフェッシャープレートとフェッシャープレート取付ブラケットの他端との間をボルト、ナットにより共締めしたものである。
この発明によれば、エレベータレールに取り付けられた連結枠を昇降路の免震部で複数箇所設置し、連結枠に取付金を溶接により接合することにより、連結枠の強度を落とすことなくフェッシャープレートを取り付けたので、フェッシャープレートの破壊を防止することができる。また、例え変位が発生してもかご敷居とフェッシャープレートの寸法を建築基準法の規定範囲内に保つことができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における免震エレベータのフェッシャープレートを示す昇降路縦断面図、図2はこの発明の実施の形態1における免震エレベータのフェッシャープレートを示す横断面図、図3は図1のE部を拡大して示す詳細図、図4は図3のC部を分解して示す詳細図、図5は図1のG部を拡大して示す詳細図、図6は図5を矢視B方向から見た正面図、図7は図1のD部を拡大して示す詳細図、図8はこの発明の実施の形態1における免震エレベータのフェッシャープレートの要部を示す斜視図である。
図において、4は建築壁、5は敷居取付金、6はアンカーボルト、7はエレベータレール、8は連結枠、9は取付ボルト、10はカラー、11、12はフェッシャープレート取付ブラケット、13は縦方向に分割して縦割り構造としたフェッシャープレート、14はナット、15はボルト、16は補強、17は防振ゴム、18、19は取付金、20はワッシャー、21は乗場の敷居、22はトーガードである。
連結枠8は4本のエレベータレール7を互いに固定しており、図2に示すように、昇降路断面でいうと四角となるように連結されている。連結枠8は昇降路の上下方向に免震部のみに複数箇所設置されている。その設置スパンは、階間仕様やフェッシャープレート13の強度等によって決定される。フェッシャープレート13は互いの連結枠8の間に、フェッシャープレート13の上下で固定される取付ボルト9により図8に示すように、縦割り構造となって取り付けられる。フェッシャープレート13の上下面には連結枠8と取付ボルト9との固定用の長穴が開けられている。この長穴の大きさは、それぞれフェッシャープレート13の免震動作時に加わる横方向の変位より大きい。フェッシャープレート13の縦方向(上下方向)の長さは、連結枠8が取り付けられている上下方向のスパンより少し短くしてある。フェッシャープレート13の上部は取付ボルト9とナット14により移動しないように固定されている。フェッシャープレート13の下部は、取付ボルト9とナット14で固定するが、フェッシャープレート13と連結枠8との間にカラー10を介して長穴を通して挟む。
フェッシャープレート13は上端で吊り下げられた状態で固定され、下端も固定されてはいるものの、長穴にカラー10が通しているため、横方向の長穴に沿って動くことが可能である。また、連結枠8にはフェッシャープレート13と同ピッチで固定用穴が開けられており、取付ボルト9の径より少し大きくしておき、取付ボルト9を通しやすくしておく。取付ボルト9は、フェッシャープレート13の1枚に対し、横方向(水平方向)に3箇所、上下方向に2箇所で計6箇所固定する。
免震部の上端及び下端は、エレベータレール7が建築壁4と固定されており、免震時の変位が0となるため、完全にボルト15で固定することが可能である。すなわち、免震層部の上端及び下端のフェッシャープレート13は、免震動作時の変位量が小さいため、図1のD部、その詳細を図7に示すように、フェッシャープレート13の上端と下端を取付金19及びボルト15、ナット14を介してアンカーボルト6により建築壁4側に取り付けられる。
また、図1のG部に示すように免震層に乗場がある場合は、その詳細を図5、図6に示すように、乗場の敷居21の取り付けられた敷居取付金5に長穴12aを開けたブラケット12を共締めする。また、図1のE部に示すように免震層の中間で連結枠8がある場合は、その詳細を図3、図4に示すように、連結枠8に溶接等により取り付けられた取付金18に長穴を開けたフェッシャープレート取付ブラケット11を共締めする。その具体的な構造を以下に説明する。
先ず、第一に、連結枠8に溶接等により取付金18を接合することにより、連結枠8の強度を落とすことなく、フェッシャープレート13の固定を可能となる。
第二に、フェッシャープレート13は、図2、図8に示すように、側面のみを曲げたコの字状であり、これまでは従来の四方曲げ構造であったフェッシャープレートを側面のみ一角曲げとすることにより、剛性を従来の構造より低くしている。このように従来の構造よりも変形しやすくすることにより、免震動作時にフェッシャープレート13に変位が発生しても、フェッシャープレート全体の撓み量が大きくなることにより、永久変形が起きないようにしている。また、フェッシャープレート13の幅が大きくなった場合は、補強16を接合することにより強度を確保している。
第三に、フェッシャープレート13とフェッシャープレート取付ブラケット11、12の間に防振ゴム17を介して固定することにより、通常運転時の振動でガタツキ等による騒音が起きないようにしている。また、防振ゴム17と共にカラー10を挟むことによって、完全に締め付けることなく、スペースを確保しているので、強い振動や揺れが生じた場合には、長穴に沿って移動することができる。また、免震動作時の振動時は、図2に示すように、左右方向の揺れに対しては長穴が最大変位量よりも大きいが、上下方向の揺れの場合は、かご敷居とフェッシャープレート13の距離を125mm以下にするため、変位量よりも穴が小さくなっている。この時、ボルトにフェッシャープレート取付ブラケットが衝突することになるが、防振ゴム17により強い衝撃荷重がフェッシャープレート取付ブラケット11、12に発生することを抑制している。
第四に、フェッシャープレート13を、これまで横方向に分割して数珠つなぎの横割り構造であったものを、縦方向に分割して縦割り構造としたものとすることにより、上下の固定だけで必要な強度が得られるようにしたものである。
この発明の実施の形態1における免震エレベータのフェッシャープレートを示す昇降路縦断面図である。 この発明の実施の形態1における免震エレベータのフェッシャープレートを示す横断面図である。 図1のE部を拡大して示す詳細図である。 図3のC部を分解して示す詳細図である。 図1のG部を拡大して示す詳細図である。 図5を矢視B方向から見た正面図である。 図1のD部を拡大して示す詳細図である。 この発明の実施の形態1における免震エレベータのフェッシャープレートの要部を示す斜視図である。
符号の説明
4 建築壁
5 敷居取付金
6 アンカーボルト
7 エレベータレール
8 連結枠
9 取付ボルト
10 カラー
11、12 フェッシャープレート取付ブラケット
13 フェッシャープレート
14 ナット
15 ボルト
16 補強
17 防振ゴム
18、19 取付金
20 ワッシャー
21 乗場の敷居
22 トーガード

Claims (2)

  1. エレベータレールに取り付けられた連結枠を昇降路の免震部で上下方向に複数箇所設置
    し、その間を埋めるようにフェッシャープレートを前記連結枠に取り付けるようにした免
    震エレベータのフェッシャープレートにおいて、
    前記連結枠に溶接により接合され、前記フェッシャープレートを取り付けるための取付
    金と、
    前記フェッシャープレートと取付金との間に設けられ、両者を連結するL字状のフェッシャープレート取付ブラケットとを備え、
    前記フェッシャープレートは、縦方向に分割して縦割り構造とし、かつ分割された各フェッシャープレートの左右両側面のみを折り曲げたコの字状とし、前記フェッシャープレート取付ブラケットの両端に長穴を設け、この長穴を介して前記取付金とフェッシャープレート取付ブラケットの一端との間、及び前記フェッシャープレートとフェッシャープレート取付ブラケットの他端との間をボルト、ナットにより共締めしたことを特徴とする免震エレベータのフェッシャープレート。
  2. フェッシャープレート取付ブラケットの長穴を介して互いに連結する取付金とフェッシャープレート取付ブラケットの一端との間、及びフェッシャープレートとフェッシャープレート取付ブラケットの他端との間に防振体を介在させたことを特徴とする請求項2記載の免震エレベータのフェッシャープレート。
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