JP2004099215A - 免震エレベータのフェッシャープレート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エレベータレールに取り付けられた取付腕8を昇降路の免震部で上下方向に複数箇所設置し、その間を埋めるようにフェッシャープレート13を取付腕8に取り付ける。この際、フェッシャープレート13の上下面には、該フェッシャープレート13と取付腕8とを取付けボルト9で固定するための、免震動作時に加わる横方向の変位より大きい長穴を空け、フェッシャープレート13の縦方向の長さを取付腕8が取り付けられている上下方向のスパンより短くし、フェッシャープレート13の上部を移動しないよう固定し、下部をボルトで固定する場合にフェッシャープレート13と下部側取付腕8との間にカラー10を介し、長穴を通して挟むように構成する。
【選択図】 図8
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、免震エレベータのフェッシャープレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図13は、例えば、特開平3−18579号公報に示された従来の免震エレベータではないエレベータのフェッシャープレートを示す斜視図である。
図において、建築壁4に上下に亘って配設した取付部材2に複数枚のフェッシャープレート1をボルト・ナットで取付けることにより、エレベータの昇降路内の凹部を塞いでいる。このように複数枚のフェッシャープレート1を用いるのは、エレベータの昇降路内の凹部の上下方向の長さが各建物によって相違するため、この上下方向の長さの変化に容易に対応ができることを考慮したものである。フェッシャープレート1は取付部材2によって建築壁4より一定の寸法で固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようなフェッシャープレートを免震エレベータにおける昇降路の免震部に使用した場合、地震時に建築壁から一定の寸法でフェッシャープレートが取り付けられているため、免震に必要な寸法分だけ、かごの敷居からフェッシャープレートまでの寸法が可変寸法となる。かごの敷居からフェッシャープレートまでの寸法は、建築基準法にて「125mm以下とすること」と制定されており、地震時の免震動作が往復運動することを考慮すると、免震動作時の許容寸法が125/2=62.5mmを超える場合は、免震動作時にかごの敷居からフェッシャープレートまでの寸法が125mmを超えてしまうため、法規を満たさず設置できないという問題があった。
【0004】
この発明は、免震エレベータ昇降路の免震部において、かごの敷居からフェッシャープレートまでの寸法が地震の有無に関わらず常に125mm以下であることを可能にする免震エレベータのフェッシャープレートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る免震エレベータのフェッシャープレートは、昇降路の免震部のみにエレベータレールから取付腕を出し、そこにフェッシャープレートを設置するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図10は、この発明の実施の形態1を示す免震エレベータのフェッシャープレートである。図1は昇降路断面図、図2は図1の平面断面図、図3は、図1の正面図(矢視G)、図4は図3の横断面図(断面EE)、図5は図1のA部詳細図、図6は部品11の斜視図である。
【0007】
図において、取付腕8は、4本のエレベータレール7を互いに固定しており、図2に示すように昇降路断面でいうと四角く連結されている。取付腕8は、昇降路上下方向に免震部のみに数本設置されている。その設置スパンは、階間仕様やフェッシャープレート13の強度等により決定される。フェッシャープレート13は互いの取付腕8の間に、フェッシャープレート13の上下で固定される取付ボルト9により数珠つなぎのように取り付けられている。免震部の上端および下端のフェッシャプレート13は、図5および図9に示すようにフェッシャープレート13の上端と下端を取付金11または12を介してアンカーボルト6により建築壁4に固定される。
【0008】
フェッシャープレート13の断面は図4に示すようにコの字状であり、強度を確保している。上下面も曲げられた四方曲げであり、上下面には取付腕8と取付ボルト9との固定用の長穴が空けられている。この長穴の大きさは、それぞれフェッシャープレート13の免震動作時に加わる横方向の変位より大きい。フェッシャープレート13の縦方向(上下方向)の長さは、取付腕8が取り付けられている上下方向のスパンより少し短くしてある。フェッシャープレート13の上部は取付けボルト9とナット14により移動しないよう固く固定されている。フェッシャープレート13の下部は、取付けボルト9とナット14で固定するが、フェッシャープレート13と取付腕8との間にカラー10を介し、長穴を通して挟む。
【0009】
これにより、フェッシャープレート13は上端で吊り下げられた状態で固定され、下端も固定されてはいるものの、長穴にカラー10が通しているため、横方向の長穴に沿って動くことが可能である。また、取付腕8にはフェッシャープレート13と同ピッチで固定用穴が空けられており、取付ボルト9の径より少し大きくしておき、取付ボルト9を通しやすくしておく。取付ボルト9は、フェッシャープレート13の1枚に対し、横方向(水平方向)に3個所、上下方向に2個所で計6個所固定する。
【0010】
免震部の上端および下端のフェッシャープレート13は、先にも述べたように取付金11または12により固定されているため、先のようにカラー10を使用して固定はしない。免震部上端のフェッシャープレート13は、図5に示すように、フェッシャープレート13の上面と取付金11とをボルト15で固定する。取付金11の取付面には長穴が空けられており、フェッシャープレート13の取付時には高さ方向および建築壁4とフェッシャープレート13の面との距離が調節可能である。また免震部下端のフェッシャープレート13は、図8で示すように、フェッシャープレート13の前面と取付金12とをボルト15で固定する。取付金12の取付面には長穴が空けられており、フェッシャープレート13の取付時には建築壁4とフェッシャープレート13の面との距離および横方向(水平方向)の位置が調節可能である。
【0011】
免震部の上端および下端は、エレベータレール7が建築壁4と固定されており、免震時の変位が0となるため、完全にボルト15で固定することが可能である。また、長穴の長手横方向の力が加わった場合は、フェッシャープレート12の長手方向に対し垂直の力が加わるものの、寸法が長いため、たわみで吸収されるレベルであり、実用上問題はない。
【0012】
このように構成された免震エレベータのフェッシャープレートにおいては、レール7に取り付けられた取付腕8にフェッシャープレート13を数珠つなぎのように取り付けることで、地震発生による免震動作時にエレベータかご敷居先端とフェッシャープレート先端との距離について一定寸法を保つことが可能である。また、従来の構造であるとそれぞれのフェッシャープレートに対し、免震時の変位量を算出し、かご敷居先端とフェッシャープレート先端の衝突などを検討する必要があるが、本構造とすれば一定寸法であるので、免震時の変位量に関わらず、全ての場合において同一構造で使用可能である。
【0013】
実施の形態2.
図11〜図12は、この発明の実施の形態2を示す免震エレベータのフェッシャープレートである。図11は図1のフェッシャープレート正面図(矢視G)、図12は図11の横断面図(断面FF)である。
【0014】
実施の形態1のフェッシャープレートに対し、フェッシャープレート以外は同構造であるが、フェッシャープレート13を横方向に3分割する。フェッシャープレート13は互いの取付腕8の間に、フェッシャープレート13の上下で固定される取付ボルト9により数珠つなぎのように取り付けられている。取付部は、実施の形態1と同様に取付ボルト9とカラー10を使用して取り付けることで、実施の形態1と同様の効果を得ることが可能である。取付ボルト9は、フェッシャープレート13の1枚に対し、横方向に2個所、上下で2個所で計4個所、そのフェッシャープレート13が取付腕8の間に3枚あるので、計12個所固定する。免震部の上端および下端のフェッシャープレート13は、実施の形態1と同様に取付金11または12を使用して、実施の形態1と同様に取付ける。但し、実施の形態1と異なり、フェッシャープレートが横方向に分割されているので、取付ける数は上下端それぞれ6個所となる。
【0015】
なお、この上記の例では、フェッシャープレートを横方向に3分割した場合を示したが、これに限らない。例えば2分割してもよいし、4分割してもよい。
【0016】
このように構成された免震エレベータのフェッシャープレートにおいては、取付腕の間に取付けられたフェッシャープレートを横方向に分割することで、1枚のフェッシャープレートの重量を軽減することが可能となり、取付時の据付性の改善を図ることが可能となる。
【0017】
【発明の効果】
以上に述べたように本発明によれば、エレベータレールに取り付けられた取付腕を昇降路の免震部で上下方向に複数箇所設置し、その間を埋めるようにフェッシャープレートを上記取付腕に取り付けることで、エレベータかご敷居先端とフェッシャープレート先端との距離を常に一定寸法に保つことが可能となる。また、免震時におけるかご敷居先端とフェッシャープレート先端の衝突など検討する必要がなく、免震時の変位量に関わらず、全ての場合において、同一構造で使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す昇降路断面図である。
【図2】図1の平面断面図である。
【図3】図1の正面図(矢視G)である。
【図4】図3の横断面図(断面EE)である。
【図5】図1のA部詳細図である。
【図6】図5の部品11の斜視図である。
【図7】図1のB部断面図である。
【図8】図1のC部断面図である。
【図9】図1のD部断面図である。
【図10】図9の部品12の斜視図である。
【図11】この発明の実施の形態2を示す図1の正面図(矢視G)である。
【図12】図11の横断面図(断面FF)である。
【図13】従来例であるフェッシャープレートの斜視図である。
【符号の説明】
1 フェッシャープレート、2 取付部材、3 ハンガーケース、4 建築壁、5 敷居取付金、6 アンカーボルト、7 エレベ−タレール、8 取付腕、9 取付ボルト、10 カラー、11 取付金、12 取付金、13 フェッシャープレート、14 ナット、15 ボルト。
Claims (5)
- エレベータレールに取り付けられた取付腕を昇降路の免震部で上下方向に複数箇所設置し、その間を埋めるようにフェッシャープレートを上記取付腕に取り付けるようにしたことを特徴とする免震エレベータのフェッシャープレート。
- フェッシャープレートを横方向に分割して取付腕に取り付けることを特徴とする請求項1記載の免震エレベータのフェッシャープレート。
- フェッシャープレートの上下面には、該フェッシャープレートと取付腕とを取付けボルトによって固定するための、上記フェッシャープレートの免震動作時に加わる横方向の変位より大きい長穴を空け、
上記フェッシャープレートの縦方向の長さは、上記取付腕が取り付けられている上下方向のスパンより短くし、上記フェッシャープレートの上部を移動しないよう固定し、上記フェッシャープレートの下部をボルトで固定する場合に該フェッシャープレートと下部側取付腕との間にカラーを介し、長穴を通して挟むように構成することで横方向の長穴に沿って動くことを可能にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の免震エレベータのフェッシャープレート。 - 免震部上端のフェッシャープレート上面とボルトで固定される取付金の取付面に長穴を空け、フェッシャープレートの取付時には高さ方向および建築壁とフェッシャープレートの面との距離を調節可能とし、
免震部下端のフェッシャープレートの前面とボルトで固定される取付金の取付面に長穴を空け、フェッシャープレートの取付時には建築壁とフェッシャープレートの面との距離および横方向の位置を調節可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の免震エレベータのフェッシャープレート。 - フェッシャープレートの上下面には、該フェッシャープレートと取付腕とを取付けボルトによって固定するための、上記フェッシャープレートの免震動作時に加わる横方向の変位より大きい長穴を空け、
上記フェッシャープレートの縦方向の長さは、上記取付腕が取り付けられている上下方向のスパンより短くし、上記フェッシャープレートの上部を移動しないよう固定し、上記フェッシャープレートの下部をボルトで固定する場合に該フェッシャープレートと下部側取付腕との間にカラーを介し、長穴を通して挟むように構成することで横方向の長穴に沿って動くことを可能にし、
免震部上端のフェッシャープレート上面とボルトで固定される取付金の取付面に長穴を空け、フェッシャープレートの取付時には高さ方向および建築壁とフェッシャープレートの面との距離を調節可能とし、
免震部下端のフェッシャープレートの前面とボルトで固定される取付金の取付面に長穴を空け、フェッシャープレートの取付時には建築壁とフェッシャープレートの面との距離および横方向の位置を調節可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の免震エレベータのフェッシャープレート。
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JP2009120303A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータのフェッシャープレート |
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