JP4966465B2 - 芝生処理機取付用モジュラーユニット - Google Patents
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Description
(技術分野)
本発明は、自走式芝生処理機に取り付けるためのモジュラーユニットに関する。本発明は特に、ゴルフ場のフェアウェー、ティー及びグリーンの芝生処理等の大規模な使用のために設計されるようなタイプの芝生処理機に適用可能である。芝生処理機には通常、芝生処理機の各パス中に広大な面積の芝生を「処理」することができるように、複数の独立した芝生処理ユニットが取り付けられている。
【0002】
(背景技術)
このような芝生処理機の例に、いわゆる「トリプルモーア (triple mower)」がある。トリプルモーアでは、3つの独立した草刈りユニットが芝生処理機のフレームに取り付けられ、草刈りユニットは草刈り方向に関して相互に横向きに離隔しており、通常は2つの前ユニットが前段に相互に離隔しており、1つの後ユニットが2つの前ユニット間の空間において草の上で作動するように配置されている。
【0003】
別のタイプの芝生処理ユニット即ち「モジュール」は、「刈葉」収集ユニットと、芝を曝気するスパイキングユニットと、ブラッシングユニットを有しうる。
【0004】
自走式芝生処理機の大規模製造業者は多数存在する。自走式芝生処理機は通常、乗用設備を有し、種々の必要な芝生処理ユニットを取り付けることが可能なメインフレームまたはシャーシも有している。芝生処理ユニットはしばしば芝生処理機のフレーム上の好適なサスペンション取付部から吊り下げられており、それによって、芝生処理ユニットが走行する地面の凹凸の変化に対応することができるように、取付部に関連してユニットが揺れ動くようになっている。
【0005】
製造業者が異なれば、取付部のタイプが異なったり、種々の芝生処理モジュラーユニット(例えば草刈りユニット)を結合することができるフレームの位置が異なったりすることは事実である。製造業者は、自社の全部の芝生処理機に使用する自社独自のデザインのユニットを供給し得るが、それによって全部の芝生処理機の潜在的購入者は、初めに芝生処理機と共にユニットを購入し、将来的にはスペアパーツ/交換ユニットも同一製造業者から購入するように必然的に製造業者と結び付けられる。
【0006】
芝生処理機の大規模ユーザ、例えばゴルフ場のオペレータは、複数の芝生処理機を有しうるが、1つの芝生処理機製造業者からしか購入しない(そして具体的には恐らく1つの特定の製造業者から1つのモデルしか購入しない)というポリシーがなければ、1人のオペレータが複数の全く異なるデザインの、例えば製造業者が異なり、しばしば使用年数も異なり、個別に専用範囲の付属品が必要であるような、芝生処理機を有することはよくあることである。
【0007】
(発明の開示)
本発明を適用し得る1つの典タイプ的なタイプ(A)の芝生処理機を添付の斜視図・図1に示す。図2は、カッティングユニットの1つが公知の芝生処理機Aのメインフレームまたはシャーシ上にどのように取外し可能に取り付けられているかを示す分解組立図である。
【0008】
芝生処理機Aは、各ユニットの右側部分(オペレータから見える)に取り付けられた油圧モータ1で全てのカッティングユニットCを駆動させる。同一製造業者の新タイプモデルでは、右側部分から2つのユニットを駆動させ、左側部分から1つのユニットを駆動させる。旧タイプと新タイプモデルのカッティングユニットは、交換するものではない。
【0009】
「グリーン」トリプルモーアの全ての製造業者は、自社のカッティングユニットを自社の芝生処理機のメインフレームに取り付ける独自の方法を有している。図2に示すように、芝生処理機Aでは、芝生処理機Aのメインフレーム上に備え付けられたリフティングアーム3がユニットの逆U字タイプリフティングフープ2を支持している。1対の引張りアーム4も備え付けられており、結合器5を介して引張りアーム4を1対のボールコネクタ6に連結する。油圧駆動モータ1は、1対の固定ナット付きねじ込みスタッド7によって取り付ける。
【0010】
本発明を適用し得る別の典タイプ的な芝生処理機を図3に示し、これを芝生処理機Bと表す。芝生処理機Bは、各ユニットの左側部分から全て駆動する油圧モータ8を有する。油圧モータ8は、1本のクイックリリースピン9によってユニットに取り付けられている。以前のモデル(図示せず)では、芝生処理機の使用年数に応じて、2つまたは4つのナット付きねじ込みスタッドによって取り付けられた油圧モータを用いて、左側部分から2つのユニットが駆動され、右側部分から1つのユニットが駆動されていた。
【0011】
芝生処理機Bは、点11においてボルトでカッティングユニットを取り付けるような中間引張りフレーム10を用いて、芝生処理機のメインフレームにカッティングユニットC’を取り付ける独自の方法も有している。
【0012】
このように、「グリーン」トリプルモーアの4つの主要ブランドから2つを取り出した上記の例、既存の芝生処理機A、Bから分かるように、同一製造業者の自社芝生処理機の範囲内であっても取付方法は実に様々であり、このことが、特に複数種の芝生処理機を所有する人々に対して、何年間も多くの問題を引き起こしてきた。
【0013】
オリジナルの装置としての芝生処理機の購入者が、他の製造元からの任意の特定の芝生処理機にオリジナルの装置として使用するために、また消耗した部品及びモジュールを交換するためにも、ユニット即ち「モジュール」を手に入れることができるようにして欲しいという顧客のニーズがあることははっきりしている。
【0014】
しかしながら現時点では、製造業者が異なればフレーム上にユニットを取り付ける位置及びモードが異なり、顧客のニーズは満たされていない。デザイン及び使用年数が異なる芝生処理機、例えば製造元が異なる芝生処理機のフレーム上に容易に取り付けることが可能な「万能」デザインのユニットを提供する必要がある。
【0015】
更に、そのような「万能」ユニットが、基本ユニットシャーシに取り付けることができる、或る範囲の交換可能なメカニズムを収容することが可能であれば、芝生処理機の機能毎、タイプ毎に一揃いのユニットを購入する費用を節約することができ、全てのユニットを保管するために必要なスペースをも節約できるという大きな利点を芝生処理機の所有者にもたらし得る。
【0016】
(発明を実施するための最良の形態)
本発明によれば、所定数の取付位置を備えたメインフレームを有する自走式芝生処理機について、前記取付位置に取り付けられた際に必要な芝生処理作業を行うべく作動可能であって、前記取付位置のタイプまたはデザインがそれぞれ異なる少なくとも2つの異なるデザインの自走式芝生処理機に取り付け得るようにされたモジュラーユニットであって、
芝生処理機の前進走行方向に関して相互に横向きに離隔しているエンドフレームプレートを有するフレームと、
エンドフレームプレート上に設けられた取付部と、
回転可能な取付部間に挟まれて延在する駆動シャフトを有し、長さ方向に配置された作業要素が設けられている回転可能な芝生処理装置と、
シャフトを駆動するための手段と、
少なくとも2つの異なるタイプ及び/または配置のフィッティングブラケットであって少なくとも2つの異なるデザインの芝生処理機にモジュラーユニットを取り付けることができるようにしたフィッティングブラケットを受容するべく、モジュラーユニットのフレーム上に設けられた取付点からなることを特徴とするモジュラーユニットが提供される。
【0017】
従って、1つの製造業者から自走式芝生処理機を購入する潜在的購入者は、芝生処理機に使用するためのモジュラーユニットを異なる製造元から、例えば「万能」デザインのモジュラーユニットの専門製造業者から容易に入手することが可能である。これによって購入者のフレキシビリティが高まることになり、購入者は現在使用している複数の異なるタイプの自走式芝生処理機に同一のモジュラーユニットを使用することが可能になる。
【0018】
モジュラーユニットのフレーム上に設けられた取付点は、サポートに沿って好適に配置されている。サポートは、横向きに延在するサポートとし得る。サポートは、フレームの一部とし得る。異なるタイプの自走式芝生処理機に使用する1タイプ及び/または単一配置の取付ブラケットを備え付けることが可能である。異なるタイプの自走式芝生処理機に使用する複数の同一及び/または異なるタイプ及び/または配置の取付ブラケットを備え付けることも可能である。取付点は、フィッティングプレートまたはブラケットによって、好適な取付穴と共に簡単に形成することが可能である。
【0019】
好適には、少なくとも2つの取付点を設ける。取付点は、サポートアームに沿って異なる位置に好適に位置決めする。
【0020】
取付点はユニットのフレーム上に設けることができ、取付点を設けることができるユニットは、フレームの横向きに延在するサポートに沿って配置されており、異なるタイプ及び/または配置の、長さ方向に配置された取付ブラケットを有しており、各ユニットは特定の異なるタイプの自走式芝生処理機と共に用いるように設計されている。
【0021】
本発明に基づき、更に異なるタイプの芝生処理機に適合させるべく、各モジュラーユニット上に追加アダプターキットを備え付けることができる。
【0022】
回転可能な取付部を支えるエンドフレームプレートは、好適には少なくとも1枚のエンドプレート上に設けられた取付フランジを有し、好適な駆動ユニット、例えば芝生処理機製造業者に固有の登録商標を有する油圧モータがそこに結合するようにしている。従って「万能」取付フランジは、この目的のために少なくとも1枚のエンドプレート上に設けられ得る。
【0023】
本発明に基づくモジュラーユニットは、草刈り、刈葉の収集、ブラッシングまたはスパイキング等の任意の必要な芝生処理作業を行うことが可能であるように設計することになる。モジュラーユニットに備え付けられた特定のタイプの回転可能な芝生処理装置が、特定の最終用途を有することになるのは明らかである。
【0024】
従って、本発明は「万能」モジュラーユニットの全く新しい概念を提供するものであり、「万能」モジュラーユニットは、適合させるためのフィッティングブラケットを交換するだけで、全ての共通形式のグリーン「トリプルモーア」に適合するように設計される。
【0025】
更に、ユニットの作動メカニズムは、それ自体がシャーシから取外し可能であり、その位置に異なるタイプのメカニズムを嵌め込むことができるようになっている。従って、草刈りユニットは垂直カッター(verticutter)またはブラシ等となり得る。
【0026】
この結果、現行のシステムよりも非常にフレキシブルなシステムとなり、短期的にオペレータの金銭及び保管スペースを節約するのみならず、将来的に主動力ユニットを取り替える際に余計な旧式の付属品を残したままにすることもなくなる。
【0027】
本発明に基づくモジュラーユニットは、前面に取り付けられた横向きに延在するローラであって、異なる前面ローラ取付ブラケットを提供することによって前記ローラが取り付けられ、モジュラーユニットの取付先である種々の形式/モデルが必要とするような異なるフィッティングが組み込まれているローラを有する。
【0028】
本発明の図4及び図5に基づくモジュラーユニットの好適実施例については、添付の斜視図に関連して詳細に説明するが、これは単なる例示にすぎない。
【0029】
図4及び図5を参照されたい。本発明に基づくモジュラーユニットは、一般的に符号100によって表すものであり、自走式芝生処理機(図示せず)に取り付けることになっている。芝生処理機は通常、大規模使用を目的として設計するタイプの芝生処理機(例えば前出の芝生処理機A、B)となり、芝生処理機の各パス中に広大な面積の芝生を「処理」することができるように、複数の独立した芝生処理ユニットを有することになる。
【0030】
本発明のモジュラーユニットを適用する芝生処理機の例に、いわゆる「トリプルモーア」がある。しかしながら芝生処理機は、例えば刈葉の収集のためのいわゆる「垂直カッティング (verticutting)」ユニット、表面の屑を掃いてきれいにするブラシユニット、表面を曝気するスパイカー(spiker)ユニット等、別のタイプの芝生処理ユニットを備え付けている或いは取り付ける準備があるということもあり得る。
【0031】
ゴルフ場のオペレータが種々の形式またはモデルの幾つかの異なる芝生処理機を利用し得るということを忘れないでいただきたい。何年間も購入のためにユニットの選択を必要とし得るものであったことは無視できない。
【0032】
草刈りの他に、芝生処理機に取り付けるユニットを用いて実行する2番目に最も一般的な作業は、いわゆる「垂直カッティング」であり、これは一連のカッティングブレードを通常は垂直平面で回転させてブレードとブレードの間で芝生をカットすることによって「刈葉」即ち腐植を除去する作業である。
【0033】
このように垂直カッティングユニットは、芝生処理機に取り付け得るような、販売されている最も普及している追加ユニット/モジュールであり、従って本発明の好適実施例でも基本モードとして垂直カッティングユニット/モジュールを用いている。しかしながら、好適実施例の垂直カッティングメカニズムは、モジュールユニットのフレームから容易に取り外すことができ、それに代わるタイプの芝生処理機をその場所に取り付けることができる。
【0034】
本明細書で開示した好適実施例は単なる例示にすぎず、「万能」ユニットの全く新しい概念を設計することができる1つの方法で例示するものである。好適実施例は、種々のフィッティングブラケットを交換するだけで、全ての共通形式の芝生処理機、特に図示した実施例のグリーントリプルモーアに適合するように適用し得る。
【0035】
従って、本発明は、所定数の取付位置を備えたメインフレームを有する自走式芝生処理機について、前記取付位置に取り付けられた際に必要な芝生処理作業を行うべく作動可能であって、前記取付位置のタイプまたはデザインがそれぞれ異なる少なくとも2つの異なるデザインの自走式芝生処理機に取り付け得るようにされたモジュラーユニットを提供する。
【0036】
更に、モジュラーユニット100は、所定の位置に取り付けた際に必要な芝生処理作業を行うべく作動可能であって、ユニット100の場合にはこれは刈葉の収集作業となる。
【0037】
モジュラーユニット100は、一般に符号111で表される汎用フレームまたはシャーシから構成され、フレームまたはシャーシ111には芝生処理機の前進走行方向に関して相互に横向きに離隔しているエンドフレームプレート112、113が含まれる。
【0038】
エンドフレームプレート112、113上に設けられた取付具115によって、符号114で表した回転可能な芝生処理装置をモジュラーユニットのフレームに取り付けることができる。装置114は、エンドフレームプレート112、113の回転可能な取付具115において各側部分に取り付けられた駆動シャフト(詳細は図示せず)を有し、シャフトを駆動する手段が与えられる(図示せず)。図の装置では、万能取付フランジ115がエンドプレート112上に備え付けられており、芝生処理装置114を回転させるべく芝生処理機からエネルギー供給を受けることになる油圧モータを取り付けるのに役に立つ。
【0039】
油圧モータをカッティングユニットに取り付ける方法は製造業者によって様々に異なる。そのため、取付フランジ115には一連のねじ穴を開けてあり、ねじ穴の中に直径及び間隔の異なる種々のスタッドを嵌め込み、必要な場合には更に特殊取付フランジを取り付け、仕様用途に合わせるようにすることができる。
【0040】
必要な場合にはエンドプレート113にも同様の取付フランジ115を設け、どちら側からでもモジュラーユニットを駆動できるようにし得る。
【0041】
芝生処理装置114は、図に概略的に示すように、簡単な草刈シリンダから構成するか、水平に離隔しているカッターユニットを有する垂直カッターから構成し得る。或いは、装置114はスパイカー、ブラシまたは別のタイプの芝生処理装置から構成し得る。
【0042】
芝生処理装置114は、容易に取外し可能であり、異なるタイプの芝生処理装置に取り替えることができるようになっている。芝生処理装置を交換する際に回転可能な取付具115の取外し及び取替えを行うが、エンドプレート112、113には取付具115の取外し及び取替えを行うための溝を組み込むことができる。
【0043】
モジュラーユニット100を少なくとも2つの異なるデザインの芝生処理機に取り付けることができるようにするため、モジュラーユニット100上のフレーム111上に少なくとも2つの異なるタイプ及び/または配置の取付ブラケットを取り付け得る。
【0044】
図の装置では、2つの異なる取付具116、117が示されており、2つの取付具は取付穴の配置が異なり、フレーム111の取付アーム118の長さ方向に沿って位置も異なる。
【0045】
形式及びモデルが異なるグリーントリプルモーア及び同一または異なる製造業者が製造したその他の芝生処理機に適合させるべく、図に示す別のブラケット119及びU字タイプ締付けフィッティング/ブラケット120を含む一式の構成部分も各モジュラーユニットに備え付け得る。
【0046】
1若しくは数枚のエンドフレームプレート112、113には、エンドプレート112に示すような追加の取付穴121を開けることができ、取付穴は同一シャーシに別のメカニズムを嵌め込むために用い得る。
【0047】
更に、調整取付ブロック123を介してモジュラーユニット100の汎用フレーム上に前面取付ローラ122(芝生処理機の刈込高さの調整にも用い得る)を取り付けてあり、図に示すように、異なる形式及びモデルに必要な異なるフィッティングが組み込まれた、異なる前面ローラ取付ブラケット124を備え付け得る。
【0048】
既存のカッターユニットC’を取り替えるため、モジュラーユニット100を芝生処理機B(図3に示す)の引張りフレーム10上にどのように交換可能に取り付けるかを図5に示す。油圧モータ8は、クイックリリースピンによってモジュラーユニット100に取り付ける。
【0049】
図6〜12は、更に別の現行デザインのゴルフグリーントリプルモーア用のカッティングユニットについて図で説明したものであり、本発明に基づきモジュラーユニットによって備え付け得る。
【0050】
従って、ゴルフグリーントリプルモーアの刈幅がユニット当り通常約22インチ(558.8mm)であるにも拘らず、ユニットの実際の設計は製造業者毎にかなり違うものであり、同一製造業者の異なるモデル間でさえもかなり違っている。このようなバリエーションは、内部メカニズムのデザインのみならず、ユニットをメインフレームに、また、集草箱をユニットに取り付け得る外部フィッティングにもある。また、22インチ(558.8mm)の刈幅は比較的標準のままにして、カッティングユニット及び集草箱の物理幅を完全に変えることも可能である。
【0051】
本発明に基づく交換モジュラーユニットは、ユニットを種々の製造業者のメインフレーム及び集草箱に結合するために必要な種々のブラケットを取り付け得る複数の取付点を備えた、入念に選択した幅のユニットを用いることによって、以上全ての困難を解消し得る。
【0052】
製造業者は、一般的に各サイドプレートの前方の領域を利用して取付点の位置決めをするが、前面ローラ高さ調整メカニズムもこの領域にあるので、取付点も組み入れ得るような前面ローラ高さ調整ブラケットのデザインが本発明の好適実施例において開発されてきた。ブラケットを交換して、このようなユニットを異なるモデルのメインフレームに嵌め込むことも可能である。
【0053】
現在までに開発された幾つかのフィッティングについて以下に説明する。
【0054】
図6−製造業者Aは、リフティングループ2a及び1対のボールコネクタを用いている。しかしながら、この芝生処理機の異なるモデルでは、ボールコネクタの位置間隔が異なり、2つの取付点も異なるので、幅及び長さの異なるボールコネクタ6A、6Bが備え付けられる。これら全てのモデルのための油圧モータは、2つのナット付きねじ込みスタッド27で右側の回転可能な取付具15に嵌め込まれる。カッティングメカニズムへの駆動は、雌スプライン結合器26を介して伝達する。
【0055】
図7−製造業者Aは、類似であるが異なるモデルであって、ユニットに嵌め込むために1対の引張りアーム25aが必要なモデルも製造している。このモデルは、左側部分に油圧モータ付きユニットを2つ搭載し、右側部分に1つを搭載している。
【0056】
図8−製造業者Bは、単一の錠ピンを用いて油圧モータを回転可能な取付具15aに取り付けており、全てをカッティングユニットの左側に嵌め込んでいる。しかしながら、これでは消耗しやすいことがわかっているので、代替クランプ39aが1対のロッキングカムレバーと共に開発された。クランプ39aは、回転可能な取付具15a上に簡単にボルト留めすることができる。製造業者Bは、引張りフレーム10(図5)及びリフティングフック12を用いてユニットをメインフレームに取り付け、雄スプライン駆動結合器28を用いてカッティングメカニズムへ電力を送るようにしている。
【0057】
図9−製造業者Bは、ユニットの左側部分に2つの油圧モータを嵌め込み、右側部分に1つを嵌め込んだ初期モデルも未だに製造している。これらは2つまたは4つのナット付きねじ込みスタッド29を有し得る。雌スプライン駆動結合器30を用いてカッティングメカニズムへ電力を送るようにしている。
【0058】
図10−製造業者Cは、図9で製造業者Bが用いている装置にかなりよく似た装置を用いており、ここでも2つまたは4つのねじ込みスタッドが使われている。しかしながら、製造業者Cは、2つまたは4つのスタッドが取り付けられた油圧モータ上で、径の異なる2つの位置決めカラーを用いている。これは、2つのうち大きな方の油圧モータ位置決めカラーを位置決めするべく、回転可能な取付具15からアダプターカラー31を取り外すことを必要とする。
【0059】
図11−製造業者Dは、引張りフレーム10(図5)に幾分類似の引張りフレームを用いてユニットをメインフレームに取り付け、穴32を介して本発明にボルト留めしている。このモデルのための前面ローラ高さ調整ブラケットは、集草箱キャリアを取り付け得る位置決め穴33を組み込んでいる。リフティングブラケット34は、フレーム取付アーム上の2つの穴を介して嵌め込まれている。油圧モータの位置決めを行うべく、異なるタイプの取付フランジ35を回転可能な取付具15に嵌め込んでいる。
【0060】
図12−製造業者Dが製造した初期モデルに適合させるべくリフティングブラケット36が用いられており、これは180°回転している以外は同一の物品34(図11)即ちメカニズムの異なる同一のブラケットである。引張りフレームと集草箱キャリアの両方を取り付けるねじ穴38を組み込んだ、異なるデザインの前面ローラ高さ調整ブラケット37が用いられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用し得る典タイプ的なタイプの芝生処理機の斜視図である。
【図2】 カッティングユニットを公知の芝生処理機Aのメインフレームまたはシャーシ上にどのように取外し可能に取り付けるかを示す分解組立図である。
【図3】 本発明を適用し得る別の典タイプ的な芝生処理機を示す図である。
【図4】 モジュラーユニットの好適実施例を示す図である。
【図5】 モジュラーユニットの好適実施例を示す図である。
【図6】 本発明に基づくモジュラーユニットを取り付け得る現行デザインのゴルフグリーントリプルモーア用のカッティングユニットを示す図である。
【図7】 本発明に基づくモジュラーユニットを取り付け得る現行デザインのゴルフグリーントリプルモーア用のカッティングユニットを示す図である。
【図8】 本発明に基づくモジュラーユニットを取り付け得る現行デザインのゴルフグリーントリプルモーア用のカッティングユニットを示す図である。
【図9】 本発明に基づくモジュラーユニットを取り付け得る現行デザインのゴルフグリーントリプルモーア用のカッティングユニットを示す図である。
【図10】 本発明に基づくモジュラーユニットを取り付け得る現行デザインのゴルフグリーントリプルモーア用のカッティングユニットを示す図である。
【図11】 本発明に基づくモジュラーユニットを取り付け得る現行デザインのゴルフグリーントリプルモーア用のカッティングユニットを示す図である。
【図12】 本発明に基づくモジュラーユニットを取り付け得る現行デザインのゴルフグリーントリプルモーア用のカッティングユニットを示す図である。
Claims (8)
- それぞれタイプが異なる接続部が設けられたメインフレームを備えた少なくとも2つの異なる自走式芝生処理機に取付け得るようにされた、芝生処理作業を行うべく作動可能なモジュラーユニットであって、
前記芝生処理機の前進走行方向に関して相互に横向きに離隔している1対のエンドフレームプレートを有するフレームと、
前記両エンドフレームプレート上にそれぞれ設けられた回転可能な取付部と、
前記取付部間に挟まれて延在し、かつ長さ方向に沿って作業要素が配置された駆動シャフトを備えた回転可能な芝生処理装置と、
当該モジュラーユニットの前記フレーム上の異なる位置に設けられた第1及び第2の取付点と、
前記第1の取付点或いは前記第2の取付点に取付けられることにより、前記少なくとも2つの異なる自走式芝生処理機の前記メインフレームの前記異なる接続部に該モジュラーユニットを選択的に取付けることを可能とする少なくとも2つの異なるタイプ及び/又は配置のフィッティングブラケットとを有し、
当該モジュラーユニットに装着された駆動手段により前記駆動シャフトを駆動するようにしたことを特徴とするモジュラーユニット。 - 前記取付点が、前記モジュラーユニットの前記フレーム上にあって、前記芝生処理機の前進走行方向に関して横向きに延びているサポートアームに沿って配置されていることを特徴とする請求項1に記載のモジュラーユニット。
- 前記フィッティングブラケットは、取付穴を有するものを含むことを特徴とする請求項2に記載のモジュラーユニット。
- 前記取付部が、前記エンドフレームプレートの少なくとも一方に支えられた、前記駆動シャフトを前記駆動手段に結合するための取付フランジを有し、それによって前記回転可能な芝生処理装置を駆動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のモジュラーユニット。
- 草刈り、刈葉の収集、ブラッシングまたはスパイキングのいずれか1つが実行可能であるように設計されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のモジュラーユニット。
- 前記回転可能な芝生処理装置が前記フレームから取外し可能であって、前記フレームの取り外した位置に異なるタイプの前記回転可能な芝生処理装置を取付けることができるようになっていることを特徴とする請求項5に記載のモジュラーユニット。
- 横向きに延在する前面取付ローラと、該ローラを前記モジュラーユニットの前記フレームに取付けるために種々の前記自走式芝生処理機のモデルに必要な異なる前面ローラ取付ブラケットとをさらに有し、該前面ローラ取付ブラケットには、異なるフィッティングが組み込まれていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のモジュラーユニット。
- 前記ローラ取付ブラケットが、集草箱を前記モジュラーユニットに取り付けることができるような取付構造を有することを特徴とする請求項7に記載のモジュラーユニット。
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