JP4965316B2 - データ収集装置 - Google Patents

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Description

本発明は、データ収集装置に係り、特に、屋外の環境情報を収集するデータ収集装置に関する。
近年のIT化に伴い、インターネットといった電気通信回線を用いた情報通信技術が様々な分野で活用されている。例えば、周囲環境の情報を収集するデータ収集装置を遠隔地に設置して、このデータ収集装置からの情報を電気通信回線を介して集計して一元的に管理したり、データ収集装置によって収集された情報を自宅にて閲覧したりするといったことが可能となる。このようなデータ収集装置は、一例として、農地(農場)に設置されており、気温、湿度、日射量等の環境情報、農作物の生育情報、農薬散布等の作業情報といった種々の情報を収集する(例えば、特許文献1参照)。
このデータ収集装置は、農地といった屋外に設置されているため、一次電池または二次電池といった電池を内部に内蔵しており、この電池から駆動用電力が供給さている。
特開2006−42721号公報
ところで、電池の容量には制限あるので、例えば、電力残量の低下といったように、ケースに応じてその電力を有効に管理することが求められている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、駆動用電力を適切に管理することである。
かかる課題を解決するために、本発明は、屋外の環境情報を収集するデータ収集装置を提供する。このデータ収集装置は、第1の電源部と、電力計測部と、データ収集部と、通信制御部と、データ制御部とを有する。第1の電源部は、第1の電池を含み、この第1の電池から駆動用電力を供給する。電力計測部は、第1の電源部から供給可能な電力残量を計測する。データ収集部は、屋外の環境情報を検出する検出手段から、所定の周期で情報を収集する。通信制御部は、データ収集部によって収集されるデータを外部装置に対して送信する。データ制御部は、電力計測部によって計測される計測結果に基づいて、第1の電源部における電力残量の低下を判定した場合、通信制御部による外部装置との通信を停止させる。
更に、本発明は、第1の電池とは異なる第2の電池を含み、当該第2の電池から駆動用電力を供給する第2の電源部と、第1の電源部と、第2の電源部との間で電力供給ラインを択一的に切り替える電力切替部とを有し、第1の電源部は、通信制御部を含む通信ユニットに組み込まれており、第2の電源部は、データ収集部と、電力計測部と、データ制御部とを含む計測ユニットに組み込まれているとともに、当該計測ユニットに対して駆動用電力を供給しており、通信ユニットは、計測ユニットに対して分離可能に構成されている。
データ制御部は、電力切替部に対して第1の電源部からの電力供給ラインを初期的に設定させるとともに、電力計測部によって計測される計測結果に基づいて、第1の電源部における電力残量の低下を判定した場合、電力切替部に対して第1の電源部から第2の電源部へと電力供給ラインを設定させる。
また、本発明において、データ収集装置は、第1の電源部における電力残量の低下を警報する警報処理を行う警報制御部をさらに有していてもよい。この場合、データ制御部は、電力計測部によって計測される計測結果に基づいて、第1の電源部における電力残量の低下を判定した場合、警報制御部に対して警報処理の実行を指示することが好ましい。
また、本発明において、データ収集装置は、第1の電源部における電力残量の低下を外部装置に電子メールで送信する通知処理を行うメール制御部をさらに有していることが好ましい。この場合、データ制御部は、電力計測部によって計測される計測結果に基づいて、第1の電源部における電力残量の低下を判定した場合、メール制御部に対して通知処理の実行を指示する。
また、本発明において、第1の電池は、一次電池でありことが望ましい。この場合、記第1の電源部は、データ収集部による情報の収集タイミングに対応して電源をオン状態に制御しており、電力計測部は、予め取得された一次電池の電流容量と、第1の電源部による電源オン回数とに基づいて、第1の電源部における電力残量を計測することが好ましい。
第1の電池は、二次電池であることが望ましい。
本発明によれば、電源部における電力残量の低下を判定した場合、通信制御部による外部装置との通信を停止させるので、データ収集装置の全体的な電力消費を抑制することができる。これにより、電力を有効的に活用することができる。また、データ収集装置においてその機能が停止されるのは、通信機能に関するもののみであるので、検出手段からのデータの収集は継続して行うことができる。したがって、残された駆動用電力をデータの収集に集中的に利用することで、充電がなされるまでの間に電力を有効的に活用することができるとともに、データが欠落するといった事態を抑制することができ、データ収集装置の信頼性の向上を図ることができる。
かかる構成によれば、第1の電源部と通信制御部とが組み込まれた通信ユニットが、計測ユニットに対して分離可能に構成されており、これにより、この通信ユニットを分離して充電させることができる。通信ユニットは、可搬性に優れるため、容易に充電を行うことができる。また、第1の電源部における電力残量が低下したことを条件に通信制御部の機能が停止されているため、これを分離しても機能的な問題は生じない。さらに、補完用の第2の電源部を設けているため、通信ユニットの充電期間中における計測ユニットの動作を妨げる虞がなく、データの収集洩れを抑制することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態にかかるデータ収集装置3が適用される農作物育成支援システム1の全体構成を示すブロック図である。本実施形態にかかる農作物育成支援システム1は、農家の作業者側に設けられる農家側コンピュータ(以下「農家側PC」という)2と、農地に設けられるデータ収集装置(フィールドサーバ)3と、集計・解析者側に設けられるサーバ4とを主体に構成されている。この農作物育成支援システム1において、農家側PC2、データ収集装置3およびサーバ4は、インターネット等の電気通信回線5を介して相互に情報通信可能に構成されている。
農家側PC2は、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等の汎用の情報処理装置により構成されている。この農家側PC2は、電気通信回線5を介してデータ収集装置3またはサーバ4が保有する各種情報(具体的には、収集データ)を閲覧またはダウンロードしたり、電気通信回線5を介してデータ収集装置3を遠隔操作したりすることができる。
データ収集装置3は、農作物を育成する農地に設置されており、農作およびこの農地における農作物に関する情報(データ)を収集する。なお、このデータ収集装置3の詳細については、後述する。このデータ収集装置3は、図示しないアクセスポイントとの間で無線通信を行うことにより、電気通信回線5を介して農家側PC2またはサーバ4との間で情報通信を行うことができる。
サーバ4は、ワークステーション等の汎用の情報処理装置により構成されている。このサーバは、データ収集装置3が検出した情報を受信したり、受信した情報を農家毎に所定の形式で集計したり、集計した情報を統計処理等の解析手法を利用して解析することにより農地及び農作物にとって最適な育成条件に関する情報を抽出したり、抽出された情報を農家側PC2に送信する機能を実現したりすることができる。
図2は、データ収集装置3の外観を模式的に示す斜視図である。データ収集装置3は、本体ユニット30を主体に構成されており、この本体ユニット30は農地に設置されている。本体ユニット30は、全体的に長方形形状を有する本体ハウジング30aと、本体ハウジング30aの底部側と連結されて本体ハウジング30aを支持する脚部30bとを有している。また、支柱30cは、本体ユニット30から独立して固定的に設置されており、その上部には、後述する検出手段の一つであるカメラユニット50と温湿度センサ61とが取り付けられている。
図3は、本実施形態にかかるデータ収集装置3の全体構成を機能的に示すブロック図である。データ収集装置3は、これを機能的に捉えた場合、データ制御部31と、データ収集部32と、データ演算部33と、データ記憶部34と、データ表示部35と、無線通信制御部36と、無線通信部37と、センサインターフェース(センサI/F)部38と、電源部(第1の電源部)39と、電力計測部40とを主体に構成されている。
データ制御部31は、数値計算や情報処理、機器制御などを行い、データ収集装置3の動作を総合的に制御する機能を担っている。本実施形態との関係では、データ制御部31は、データ収集部32によって収集される情報をデータ記憶部34に記憶させたり、データ表示部35に表示させたりする。また、データ制御部31は、データ記憶部34に記憶されている情報を読み込み、これを無線通信制御部36に対して出力したりする。また、データ制御部31は、必要に応じて、無線通信制御部36による外部装置(本実施形態では、農家側PCやサーバ4)との通信を停止させることができる。さらに、データ制御部31は、後述する電力計測部40からの計測結果に基づいて、電源部39における電力残量が低下したか否かを判定することができる。
データ収集部32は、センサI/F部38を介して、カメラユニット50からの画像データおよび各種センサ60〜67からのセンサデータを、予め設定された周期で自動的に収集する。データ収集部32によって収集されたデータは、データ演算部33に対して出力される。
データ演算部33は、データ収集部32から出力される各種のセンサデータのそれぞれを対象として、センサ信号(電圧値など)を、利用者が理解することができる所定の形式(例えば、温度)に変換することにより、データ(以下「収集データ」という)を生成する機能を担っている。データ演算部33において生成された収集データは、データ制御部31に対して出力される。
データ記憶部34は、収集データを記憶する機能を担っており、例えば、外部メモリによって構成されている。データ演算部33からデータ制御部31に収集データが出力されると、データ制御部31は、これをデータ記憶部34に記憶させる。データ記憶部34には、データ毎に、収集データとともに、例えば、データを取得した時間や日付が対応付けて記憶される。
データ表示部35は、データ制御部31に制御されて、データ演算部33から出力される収集データを表示する機能を担っている。データ表示部35としては、例えば、液晶ディスプレイを用いることができ、本体ユニット30の本体ハウジング30aに取り付けられている。このデータ表示部35により、農地において、収集データをリアルタイムで閲覧することができる。
無線通信制御部36は、所定時間毎に、データ制御部31に対してデータ記憶部34に記憶されている所定の量の収集データ(例えば、サーバ4に対して未送信分の収集データ)を要求する。無線通信制御部36は、データ制御部31から収集データを取得すると、無線通信部37を介して収集データを指定されたアクセスポイントへと送信することにより、電気通信回線5を介してサーバ4に収集データを送信する。また、無線通信制御部36は、無線通信部37を介して農家側PC2から送信される、収集データの送信要求を受信した場合には、送信要求において指定される所定期間分の収集データを、データ制御部31に対して要求する。無線通信制御部36は、データ制御部31から収集データを取得すると、無線通信部37を介して収集データを指定されたアクセスポイントへと送信することにより、電気通信回線5を介して送信要求を送信した農家側PC2に収集データを送信する。換言すれば、無線通信制御部36は、外部装置との間の通信を制御する機能を担っている。
無線通信部37は、無線通信を行う機能を担っており、例えば、アンテナ(図示せず)によって構成されている。
センサI/F部38は、カメラユニット50や各種センサ60〜67といった、農地および農地における農作物に関する情報を検出するセンサ等が接続されるインターフェースである。
電源部39は、12Vバッテリ等の二次電池(図示せず)を含み、この二次電池から駆動用電力を供給することにより、本体ユニット30を駆動する機能を担っている。
電力計測部40は、電源部39から供給可能な電力残量(すなわち、二次電池の電力残量)を計測する。電力残量の計測手法としては、電圧−残量特性を表すデータを、実験やシミュレーションを通じて予め取得しておいた上で、このデータに従って二次電池の供給電圧と供給電流から残量を計測するといった如くである。
このデータ収集装置3には、センサI/F部38を介して、カメラユニット50および各種センサ60〜67が接続されている。本実施形態において、カメラユニット50および各種センサ60〜67は、農地およびこの農地における農作物に関する情報を検出する検出手段として機能する。
カメラユニット50は、カメラ51と、このカメラ51を駆動する電源部52とを主体に構成されており、これらの要素がハウジングの内部に収容されている。カメラユニット50は、本体ユニット30とは独立した支柱30cに取り付けられている。カメラ51は、イメージセンサ(例えば、CCDまたはCMOSセンサ等)が内蔵されており、農地および農地における農作物を含む景色を撮像し、これを画像データとして出力する機能を担っている。電源部52は、ソーラーパネル,12Vバッテリ等の電源から電力の供給を受けることにより、カメラユニット50を駆動する機能を担っている。
温湿度センサ60〜62は、温度および湿度を検出するセンサであり、白金測温抵抗体型(温度)および静電容量式高分子ポリマー型(湿度)などを用いることができる。温湿度センサ60は、例えば、本体ユニット30のハウジング内部にレイアウトされており、ハウジング外部から内部へと取り込まれた空気の温度および湿度を検出する。温湿度センサ61は、本体ユニット30の外部、例えば、上述したカメラユニット50が取り付けられる支柱30cに取り付けられており、農地における温度および湿度を検出する。また、温湿度センサ62は、農地において温湿度センサ61とは異なる箇所に設置されており、農地における温度および湿度を検出する。
土壌温度センサ63は、農地における土壌温度を検出するセンサである。土壌水分センサ64は、農地における土壌水分を検出するセンサであり、例えば、電気抵抗型のセンサを用いることができる。土壌ECセンサ65は、電気伝導度を用いて、農地の土壌中に存在している肥料分の含有傾向を検出するセンサである。日射量センサ66は、地表面上の全天日射量を検出するセンサであり、熱電対型などを用いることができる。CO2センサ67は、CO濃度を検出するセンサであり、個体高分子型などを用いることができる。
図4は、第1の実施形態にかかるデータ収集装置3による電力管理処理を示すフローチャートである。同図に示す処理は、所定の周期で呼び出されて実行される。
まず、ステップ1(S1)において、電力計測部40は、電力残量を計測する。計測された電力残量は、データ制御部31に対して出力される。
ステップ2(S2)において、データ制御部31は、電力計測部40によって計測された電力残量に基づいて、電源部39における電力残量が低下しているか否かを判定する。具体的には、データ制御部31は、二次電池の電力残量の低下を判定する閾値を、実験やシミュレーションを通じて予め取得しておく。そして、データ制御部31は、計測された電力残量が、閾値以下となるか否かを判定する。このステップ2において肯定判定された場合、すなわち、電源部39における電力残量が低下している場合には(計測された電力残量≦閾値)、ステップ3(S3)に進む。ステップ2において否定判定された場合、すなわち、電源部39における電力残量が低下していない場合には(計測された電力残量>閾値)、ステップ4(S4)に進む。
ステップ3において、データ制御部31は、電力低下フラグFcを「1」にセットした上で、本ルーチンを抜ける。この電力低下フラグは、電源部39における電力残量の低下を示すフラグであり、初期的には「0」に設定されている。この電力低下フラグFcは、無線通信制御部36によって参照されており、無線通信制御部36は、この電力低下フラグFcが「0」にセットされていることを条件に、外部装置との間で通信を行うことができる。換言すれば、データ制御部31は、電力低下フラグFcを「1」にセットすることにより、無線通信制御部36に対して、外部装置との通信を停止させることとなる。
これに対して、ステップ4において、データ制御部31は、電力制御フラグFcを「0」にセットした上で、本ルーチンを抜ける。
なお、電力低下フラグFcは、電源部39における二次電池に対して充電がなされて、その電池残量が閾値を超える場合には、データ制御部31により「0」にリセットされる。
このように本実施形態において、データ収集装置3は、屋外の環境情報(本実施形態では、農地および当該農地における農作物に関する情報)を収集するものであり、電源部39と、電力計測部40と、データ収集部32と、無線通信制御部36と、データ制御部31とを有する。電源部39は、二次電池を含み、この二次電池から駆動用電力を供給する。電力計測部40は、電源部39から供給可能な電力残量を計測する。データ収集部32は、農地および当該農地における農作物に関する情報を検出する検出手段(本実施形態では、カメラユニット50およびセンサ60〜67)から、所定の周期で情報を収集する。無線通信制御部36は、データ収集部32によって収集されるデータを外部装置(本実施形態では、農家側PC2またはサーバ4)に対して送信する。データ制御部31は、電力計測部40によって計測される計測結果に基づいて、電源部39における電力残量の低下を判定した場合、無線通信制御部36による外部装置との通信を停止させる。
かかる構成によれば、電源部39における電力残量の低下を判定した場合、無線通信制御部36による外部装置との通信を停止させるので、データ収集装置3の全体的な電力消費を抑制することができる。これにより、二次電池に充電がなされるまでの間に電力を有効的に活用することができる。また、データ収集装置3においてその機能が停止されるのは、通信機能に関するもののみであるので、検出手段からのデータの収集は継続して行うことができる。したがって、残された駆動用電力をデータの収集に集中的に利用することで、充電がなされるまでの間に電力を有効的に活用することができるとともに、データが欠落するといった事態を抑制することができ、データ収集装置3の信頼性の向上を図ることができる。
なお、上述した実施形態において、電源部39は、二次電池から駆動用電力を供給する構成であるが、本発明は、二次電池に替えて一次電池から駆動用電力を供給する構成であってもよい。一次電池を使用する場合には、電力不足にともなう電池交換の頻度を抑制するために、電源部39は、データ収集部32による情報の収集タイミングに対応して電源をオン状態に制御することが好ましい。すなわち、電源部39は、データ収集部32の動作期間のみ電源をオン状態に制御することで、消費電力の抑制を図る。この場合、無線通信制御部36は、この電源部39によって電源がオン状態とされている期間において、収集データをサーバ4に送信することが好ましい。また、一次電池を使用する場合には、電力計測部40は、予め取得された一次電池の電流容量と、電源部39による電源オン回数とに基づいて、電源部39における電力残量を計測することが望ましい。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態にかかるデータ収集装置3の全体構成を機能的に示すブロック図である。第2の実施形態にかかるデータ収集装置3が第1の実施形態のそれと相違する点は、電力残量の低下を外部に報知することである。なお、データ収集装置3のシステム構成は、第1の実施形態と基本的に同じであり、符号を引用して重複する説明は省略することとし、以下、相違点を中心に説明する。
具体的には、本体ユニット30は、これを機能的に捉えた場合、第1の実施形態に示す要素に加え、警報制御部41と、警報部42と、メール制御部43とをさらに有している。
警報制御部41は、データ制御部31から警報処理の実行指示を受け付けると、警報部42を制御することにより、電源部39における電力残量の低下を警報する警報処理を行う。警報部42としては、スピーカ、LEDなどで構成したパイロットランプ、或いは、液晶といった表示装置などを用いることができる。なお、警報部42としては、データ表示部35を利用することもできる。
メール制御部43は、データ制御部31からの通知処理の実行指示を受け付けると、電源部における電力残量の低下を外部装置に電子メールで送信する通知処理を行う。このメール制御部43には、サーバ4の管理者の電子メールアドレス、または、その農地に対応する農家側PCの電子メールアドレスが保持されており、メール制御部43は、無線通信部37を介して電子メールを送信する。
図6は、第2の実施形態にかかるデータ収集装置3による電力管理処理を示すフローチャートである。同図に示す処理は、所定の周期で呼び出されて実行される。同図において、図4に示すステップ番号と同一のステップ番号が付された処理は、第1の実施形態に示す処理と同じであるため、以下、新規に追加されたステップ5(S5)の処理について説明する。
ステップ2の肯定判定続くステップ5において、データ制御部31は、報知処理として、警報処理、通知処理、および、警報処理と通知処理との双方の処理のいずれか一つの処理を行う。
警報処理において、データ制御部31は、警報制御部41に対して警報処理の実行を指示した上で、ステップ3に進む。警報制御部41は、データ制御部31から警報処理の指示を受け付けると、警報部42を制御して、警報処理を行う。具体的には、警報制御部41は、スピーカを制御して、警報音または警報メッセージを出力したり、電力低下を示すパイロットランプを点灯させたり、表示装置を制御して、警報メッセージを表示させたりする。
通知処理において、データ制御部31は、メール制御部43に対して通知処理の実行を指示した上で、ステップ3に進む。メール制御部43は、データ制御部31から通知処理の指示を受け付けると、予め指定された電子メールアドレスを参照して、電力低下を示す旨のメッセージを記載した電子メールを無線通信部37を介して送信する。
警報処理と通知処理との双方の処理において、データ制御部31は、警報制御部41に対して警報処理の実行を指示し、また、メール制御部43に対して通知処理の実行を指示した上で、ステップ3に進む。これにともない、警報制御部41およびメール制御部43は、上述した処理をそれぞれ実行する。
このように本実施形態において、データ収集装置3は、電源部39における電力残量の低下を警報する警報処理を行う警報制御部41をさらに有している。この場合、データ制御部31は、電力計測部40によって計測される計測結果に基づいて、電源部39における電力残量の低下を判定した場合、警報制御部41に対して警報処理の実行を指示する。
かかる構成によれば、第1の実施形態と同様の作用・効果を奏するととものに、さらに、電源部39における電力残量の低下を周囲に報知することができる。これにより、二次電池の充電、または、一次電池の交換といったように、電力回復に必要な措置を素早くとることが可能となる。そのため、データ収集装置3が電力不足により動作不能になってしまうという事態を抑制することができる。
また、本実施形態において、データ収集装置3は、電源部39における電力残量の低下を外部装置に電子メールで送信する通知処理を行うメール制御部43をさらに有している。この場合、データ制御部31は、電力計測部40によって計測される計測結果に基づいて、電源部39における電力残量の低下を判定した場合、メール制御部43に対して通知処理の実行を指示する。
かかる構成によれば、電源部39における電力残量の低下を管理者または農家に対して直接的に報知することができる。これにより、二次電池の充電、または、一次電池の交換といったように、電力回復に必要な措置を素早くとることが可能となる。そのため、データ収集装置3が電力不足により動作不能になってしまうという事態を抑制することができる。
(第3の実施形態)
図7は、第3の実施形態にかかるデータ収集装置3の構成を機能的に示すブロック図である。第3の実施形態にかかるデータ収集装置3が第1の実施形態のそれと相違する点は、本体ユニット30のハード構成である。なお、データ収集装置3のシステム構成は、第1の実施形態と基本的に同じであり、符号を引用して重複する説明は省略することとし、以下、相違点を中心に説明する。
具体的には、本体ユニット30は、これを機能的に捉えた場合、第1の実施形態に示す要素に加え、電源部(以下「第1の電源部」という)39とは異なる第2の電源部44と、電力切替部45とをさらに有している。
第2の電源部44は、第1の電源部39の二次電池とは異なる12Vバッテリ等の二次電池(図示せず)を含み、この二次電池から駆動用電力を供給することにより、本体ユニット30を駆動する機能を担っている。この第2の電源部44を構成する二次電池は、第1の電源部39における電力残量低下時に、これを補完するために使用されるため、第1の電源部39を構成する二次電池と比較して、その容量を小さな値に設定することができる。また、この第2の電源部44は、本体ユニット30のうち、後述する計測ユニットのみに対して駆動用電力を供給することができるように構成されている。
電力切替部45は、第1の電源部39と、第2の電源部44との間で電力供給ラインを択一的に切り替える機能を担っている。電力切替部45は、データ制御部31からの切替指令に応じて、電力供給ラインを設定する。
なお、電力計測部40は、第3の実施形態において、第1の電源部39における電力残量および第2の電源部44における電力残量をそれぞれ計測することができる。また、この電力計測部40は、データ制御部31から出力される切替指令を通過させて、電力切替部45へと出力することができる。
さらに、本実施形態において、データ収集装置3(具体的には、本体ユニット30)は、そのハード構成が、通信ユニットと計測ユニットとから構成されている。通信ユニットは、外部装置との通信を行う機能を担うユニットであり、この通信ユニットには、無線通信制御部36と、無線通信部37と、第1の電源部39とが組み込まれている。一方、計測ユニットは、データを収集する機能を担うユニットであり、この計測ユニットには、データ制御部31、データ収集部32、データ演算部33、データ記憶部34、データ表示部35、電力計測部40、第2の電源部44および電力切替部45が組み込まれている。一対のユニットはそれぞれ独立しており、通信ユニットは、計測ユニットに対して物理的に分離可能に構成されている。
図8は、第3の実施形態にかかるデータ収集装置3による電力管理処理を示すフローチャートである。同図に示す処理は、所定の周期で呼び出されて実行される。同図において、図4に示すステップ番号と同一のステップ番号が付された処理は、第1の実施形態に示す処理と同じであるため、以下、新規に追加されたステップ6(S6)の処理について説明する。この第3の実施形態において、データ制御部31は、初期的に、電力切替部45に対して第1の電源部39から電力供給ラインを設定させている。
ステップ3に続くステップ6において、データ制御部31は、第1の電源部39から第2の電源部44へと電力供給ラインを設定させるように、電力切替部45に対して切替指令を出力した上で、本ルーチンを抜ける。電力切替部45は、データ制御部31からの切替指令を受け付けると、電力供給ラインを第1の電源部39から第2の電源部44へと設定する。これにより、第2の電源部44から駆動用電力を供給される計測ユニットのみ動作することができる。
なお、電力低下フラグFcは、電源部39における二次電池に対して充電がなされて、その電池残量が閾値を超える場合には、データ制御部31により「0」にリセットされる。また、電源部39における二次電池に対して充電がなされて、その電池残量が閾値を超える場合には、データ制御部31は、第2の電源部44から第1の電源部39へと電力供給ラインを設定させるように、電力切替部45に対して切替指令を出力する。
このように本実施形態において、データ収集装置3は、二次電池とは異なる第2の電池を含み、この第2の電池から駆動用電力を供給する第2の電源部44と、第1の電源部39と第2の電源部44との間で電力供給ラインを択一的に切り替える電力切替部45とをさらに有している。ここで、第1の電源部は、無線通信制御部36を含む通信ユニットに組み込まれている。また、第2の電源部44は、データ収集部32と、電力計測部40と、データ制御部31とを含む計測ユニットに組み込まれているとともに、この計測ユニットに対して駆動用電力を供給している。この通信ユニットは、計測ユニットに対して分離可能に構成されている。また、データ制御部31は、電力切替部45に対して第1の電源部39からの電力供給ラインを初期的に設定させるとともに、電力計測部40によって計測される計測結果に基づいて、第1の電源部39における電力残量の低下を判定した場合、電力切替部45に対して第1の電源部39から第2の電源部44へと電力供給ラインを設定させる。
かかる構成によれば、第1の実施形態と同様の作用・効果を奏するとともに、さらに、二次電池を含む第1の電源部39と無線通信制御部36とが組み込まれた通信ユニットが、計測ユニットに対して分離可能に構成されており、これにより、この通信ユニットを分離して充電させることができる。通信ユニットは、データ収集装置3と比較すると可搬性に優れるため、容易に充電を行うことができる。また、第1の電源部39における電力残量が低下したことを条件に無線通信制御部36の機能が停止されているため、これを分離しても機能的な問題は生じない。さらに、補完用の第2の電源部44を設けているため、通信ユニットの充電期間中における計測ユニットの動作を妨げる虞がなく、データの収集洩れを抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の改変を施すことができる。データ収集装置3は、無線通信以外にも有線で通信を行ってもよい。また、サーバ4の無いシステムでも、或いは、サーバ4と直接的に接続されたシステムでの本発明にかかるデータ収集装置3を用いることができる。さらに、上述した各実施形態は、その記載の形態をそれぞれ単独で行うことのみならず、個々組み合わせて適用することも可能である。
また、上述した各実施形態では、データ収集装置3は、農地およびこの農地における農作物に関する情報を収集するものであるが、本発明はこれに限定されず、広く一般的に屋外の環境情報を収集するデータ収集装置として適用することができる。
データ収集装置3が適用される農作物育成支援システム1の全体構成を示すブロック図 データ収集装置3の外観を模式的に示す斜視図 第1の実施形態にかかるデータ収集装置3の全体構成を機能的に示すブロック図 第1の実施形態にかかるデータ収集装置3による電力管理処理を示すフローチャート 第2の実施形態にかかるデータ収集装置3の全体構成を機能的に示すブロック図 第2の実施形態にかかるデータ収集装置3による電力管理処理を示すフローチャート 第3の実施形態にかかるデータ収集装置3の構成を機能的に示すブロック図 第3の実施形態にかかるデータ収集装置3による電力管理処理を示すフローチャート
符号の説明
1 農作物育成支援システム
2 農家側PC
3 データ収集装置
4 サーバ
5 電気通信回線
30 本体ユニット
30a 本体ハウジング
30b 脚部
30c 支柱
31 データ制御部
32 データ収集部
33 データ演算部
34 データ記憶部
35 データ表示部
36 無線通信制御部
37 無線通信部
38 センサI/F部
39 電源部(第1の電源部)
40 電力計測部
41 警報制御部
42 警報部
43 メール制御部
44 第2の電源部
45 電力切替部
50 カメラユニット
51 カメラ
52 電源部
60 温湿度センサ
61 温湿度センサ
62 温湿度センサ
63 土壌温度センサ
64 土壌水分センサ
65 土壌ECセンサ
66 日射量センサ
67 COセンサ

Claims (5)

  1. 屋外の環境情報を収集するデータ収集装置において、
    第1の電池を含み、当該第1の電池から駆動用電力を供給する第1の電源部と、
    前記第1の電源部から供給可能な電力残量を計測する電力計測部と、
    屋外の環境情報を検出する検出手段から、所定の周期で情報を収集するデータ収集部と、
    前記データ収集部によって収集されるデータを外部装置に対して送信する通信制御部と、
    前記電力計測部によって計測される計測結果に基づいて、前記第1の電源部における電力残量の低下を判定した場合、前記通信制御部による外部装置との通信を停止させるデータ制御部と
    前記第1の電池とは異なる第2の電池を含み、当該第2の電池から駆動用電力を供給する第2の電源部と、
    前記第1の電源部と、前記第2の電源部との間で電力供給ラインを択一的に切り替える電力切替部とを有し、
    前記第1の電源部は、前記通信制御部を含む通信ユニットに組み込まれており、
    前記第2の電源部は、前記データ収集部と、前記電力計測部と、前記データ制御部とを含む計測ユニットに組み込まれているとともに、当該計測ユニットに対して駆動用電力を供給しており、
    前記通信ユニットは、前記計測ユニットに対して分離可能に構成されており、
    前記データ制御部は、前記電力切替部に対して前記第1の電源部からの電力供給ラインを初期的に設定させるとともに、前記電力計測部によって計測される計測結果に基づいて、前記第1の電源部における電力残量の低下を判定した場合、前記電力切替部に対して前記第1の電源部から前記第2の電源部へと電力供給ラインを設定させること
    を特徴とするデータ収集装置。
  2. 前記第1の電源部における電力残量の低下を警報する警報処理を行う警報制御部をさらに有し、
    前記データ制御部は、前記電力計測部によって計測される計測結果に基づいて、前記第1の電源部における電力残量の低下を判定した場合、前記警報制御部に対して警報処理の実行を指示することを特徴とする請求項1に記載されたデータ収集装置。
  3. 前記第1の電源部における電力残量の低下を外部装置に電子メールで送信する通知処理を行うメール制御部をさらに有し、
    前記データ制御部は、前記電力計測部によって計測される計測結果に基づいて、前記第1の電源部における電力残量の低下を判定した場合、前記メール制御部に対して通知処理の実行を指示することを特徴とする請求項1または2に記載されたデータ収集装置。
  4. 前記第1の電池は、一次電池であり、
    前記第1の電源部は、前記データ収集部による情報の収集タイミングに対応して電源をオン状態に制御しており、
    前記電力計測部は、予め取得された前記一次電池の電流容量と、前記第1の電源部による電源オン回数とに基づいて、前記第1の電源部における電力残量を計測することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載されたデータ収集装置。
  5. 前記第1の電池は、二次電池であることを特徴とする請求項に記載されたデータ収集装置。
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