JP2005277696A - 遠隔監視装置、遠隔監視方法および遠隔監視プログラム - Google Patents

遠隔監視装置、遠隔監視方法および遠隔監視プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 電源を新たに確保しなくとも、簡単に監視対象物を監視可能とし、また、監視カメラとしても利用可能とする。
【解決手段】 充電回路2-1には、太陽電池パネルが付加されており、太陽電池パネルで発電した電力を二次電池2-2に蓄電する。中央制御部3−6は、所定のタイミングで、温度センサ部3−2と湿度センサ部3−3とより温度/温度の測定を行い、メモリ部3−4へ保存する。さらに、カメラ部3−1より、植物を撮影し、その画像をメモリ部3−4へ保存する。また、メモリ部3−4へ保存したデータを無線通信部3−5より転送先の端末へ転送する。上記各部は、二次電池2-2から供給される電力で動作する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遠隔監視装置、遠隔監視方法および遠隔監視プログラムに関する。
植物を育てる場合、外部の環境条件がその育成に影響を及ぼす。このため、環境状態を測定し、栽培者にその状態を定量化し通知することができれば、有効な栽培支援策となる。
従来より、環境状態を測定し、その測定した情報に基づいて育成を行う植物栽培装置および栽培方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。該従来技術では、実験室等で栽培される研究用植物について、植物を栽培する閉空間である育成容器の湿度、含水率を測定するとともに、カメラを用いて育成容器内の状態を観測し、その情報に基づいて発光ダイオードを用いた日照制御、換気/給水制御を行うことにより、育成容器を閉じたまま、植物の栽培、管理を行う。
特開2002−153126号公報
しかしながら、上述した従来技術では、各監視手段に電源が必要であり、また、育成容器が前提となるため、一般家庭において、屋外で栽培するような植物に適用することは難しい。このように、従来の技術では、一般家庭において、屋外で栽培する植物の栽培支援を目的として、安価手段で、その環境状態を測定し、栽培者に定量化した状態を通知することは困難であった。
また、一般家庭において植物を栽培する植木鉢が置かれる玄関等の家への入り口付近は、不審者を監視する監視カメラの設置場所でもある。しかしながら、従来技術による植物栽培装置は植物栽培などの監視用途に特化していたため、不審者を監視するためには、専用の監視カメラを別途設置する必要があり、その機器・設置コストが負担になるという問題点があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で対象物を監視することができ、また、新たに監視用のカメラを設置することなく、当該装置を監視カメラとしても利用することができる遠隔監視装置、遠隔監視方法および遠隔監視プログラムを提供することにある。
この発明は上記の課題を解決すべくなされたもので、屋外の対象物を監視する遠隔監視装置であって、前記対象物の周辺の温度を測定して温度データとして取得する温度測定手段と、前記対象物の周辺の湿度を測定して湿度データとして取得する湿度測定手段と、前記対象物を含む周辺を撮影して撮影データとして取得する撮影手段と、前記温度測定手段により取得した温度データと前記湿度測定手段により取得した湿度データと前記撮影手段により取得した撮影データとを任意の宛先に転送する転送手段と、蓄電された電力を各部へ駆動電力として供給する電源手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、請求項1記載の遠隔監視装置において、太陽光により電力を発電する太陽電池と、前記太陽電池により発電された電力を前記電源手段に蓄電する充電手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明は、請求項1または2記載の遠隔監視装置において、前記電源手段の残存電力量を検知する残存電力量検知手段を具備し、前記転送手段は、前記残存電力量検知手段により検知される残存電力量に基づいて、前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとの転送頻度を制御することを特徴とする。
また、本発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の遠隔監視装置において、前記対象物の周辺に物体が近づいたことを検出する近接物体検出手段を具備し、前記撮影手段は、前記近接物体検出手段によって、物体が近づいたことを検出した場合に、前記対象物を含む周辺を撮影することを特徴とする。
また、本発明は上記の課題を解決すべくなされたもので、屋外の対象物を監視する遠隔監視方法であって、二次電池の電力により動作し、前記対象物の周辺の温度、湿度を測定するとともに前記対象物を含む周辺を撮影し、前記温度のデータと前記湿度のデータと前記撮影した撮影データとを任意の宛先に転送することを特徴とする。
また、本発明は、請求項5記載の遠隔監視方法において、太陽電池により発電された電力を前記二次電池に蓄電することを特徴とする。
また、本発明は、請求項5または6記載の遠隔監視方法において、前記二次電池の残存電力量を検知し、該検知される残存電力量に基づいて、前記温度のデータと前記湿度のデータと前記撮影データとの転送頻度を制御することを特徴とする。
また、本発明は、請求項5ないし7のいずれかに記載の遠隔監視方法において、前記対象物の周辺に物体が近づいたことを検出した場合に、前記対象物を含む周辺を撮影することを特徴とする。
また、本発明は上記の課題を解決すべくなされたもので、屋外の監視対象物の周辺の温度を測定して温度データとして取得するステップと、前記対象物の周辺の湿度を測定して湿度データとして取得するステップと、前記対象物を含む周辺を撮影して撮影データとして取得するステップと、前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとを任意の宛先に転送するステップと、各部へ駆動用電力を供給する二次電池の残存電力量を検知するステップと、前記残存電力量に基づいて、前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとの転送頻度を制御するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明は、請求項9記載の遠隔監視プログラムにおいて、前記対象物の周辺に物体が近づいたことを検出するステップと、物体が近づいたことを検出した場合に、前記対象物を含む周辺を撮影するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、電源手段に蓄電された電力により各部を駆動し、温度測定手段により、対象物の周辺の温度を測定して温度データとして取得し、湿度測定手段により、前記対象物の周辺の湿度を測定して湿度データとして取得し、撮影手段により、前記対象物を含む周辺を撮影して撮影データとして取得し、転送手段により、前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとを任意の宛先に転送する。
したがって、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で対象物を監視することができるという効果が得られる。
また、本発明によれば、充電手段により、太陽電池により発電された電力を前記電源手段に蓄電する。
したがって、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で対象物を監視することができるという効果が得られる。
また、本発明によれば、残存電力量検知手段により検知される前記電源手段の残存電力量に基づいて、前記転送手段による、前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとの転送頻度を制御する。
したがって、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で対象物を監視することができ、かつ消費電力を低減することができるという効果が得られる。
また、本発明によれば、近接物体検出手段によって、物体が近づいたことを検出した場合に、前記撮影手段により、前記対象物を含む周辺を撮影する。
したがって、新たに監視用のカメラを設置することなく、当該装置を監視カメラとしても利用することができるという効果が得られる。
また、本発明によれば、二次電池の電力により動作し、前記対象物の周辺の温度、湿度を測定するとともに前記対象物を含む周辺を撮影し、前記温度のデータと前記湿度のデータと前記撮影した撮影データとを任意の宛先に転送する。
したがって、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で対象物を監視することができるという効果が得られる。
また、本発明によれば、太陽電池により発電された電力を前記二次電池に蓄電する。
したがって、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で対象物を監視することができるという効果が得られる。
また、本発明によれば、前記二次電池の残存電力量を検知し、該検知される残存電力量に基づいて、前記温度のデータと前記湿度のデータと前記撮影データとの転送頻度を制御する。
したがって、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で対象物を監視することができ、かつ消費電力を低減することができるという効果が得られる。
また、本発明によれば、前記対象物の周辺に物体が近づいたことを検出した場合に、前記対象物を含む周辺を撮影する。
したがって、新たに監視用のカメラを設置することなく、当該装置を監視カメラとしても利用することができるという効果が得られる。
また、本発明によれば、屋外の監視対象物の周辺の温度を測定して温度データとして取得するステップと、前記対象物の周辺の湿度を測定して湿度データとして取得するステップと、前記対象物を含む周辺を撮影して撮影データとして取得するステップと、前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとを任意の宛先に転送するステップと、各部へ駆動用電力を供給する二次電池の残存電力量を検知するステップと、前記残存電力量に基づいて、前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとの転送頻度を制御するステップとをコンピュータに実行させる。
したがって、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で対象物を監視することができるという効果が得られる。
また、本発明によれば、前記対象物の周辺に物体が近づいたことを検出するステップと、物体が近づいたことを検出した場合に、前記対象物を含む周辺を撮影するステップとをコンピュータに実行させる。
したがって、新たに監視用のカメラを設置することなく、当該装置を監視カメラとしても利用することができるという効果が得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態による植物監視装置の構成を示すブロック図である。植物監視装置1は、大きく分けて、電源部2と装置部3から構成されている。電源部2は、充電回路2-1と二次電池2-2とから構成されている。充電回路2-1には、太陽電池パネル(図示略)が付加されており、太陽光による発電可能であり、発電した電力を二次電池2-2に蓄電することが可能となっている。このため、屋外に設置される場合、電源に関しては保守が不要になる。
装置部3は、植物を撮影し撮影データをデジタルデータ化するカメラ部3−1と、周辺の温度を測定しデジタルデータとする温度センサ部3-2、周辺の湿度を測定しデジタルデータとする湿度センサ部3−3、データを保存するメモリ部3−4、無線にてデータの送受信を行う無線通信部3−5、各部を制御する中央制御部3−6から構成されている。
中央制御部3−6は、任意のタイミングで温度センサ部3−2と湿度センサ部3−3とより温度/温度の測定を行い、メモリ部3−4へ保存する。また、、カメラ部3−1より、植物を撮影し、その画像をメモリ部3−4へ保存する。また、中央制御部3−6は、メモリ部3−4へ保存したデータを無線通信部3−5より転送先の端末(図示略)へ転送する。
十分な日照と大きな太陽電池パネルとにより動作電力を確保できる場合には、装置部3の常時駆動が可能である。また、装置部3が例えば1時間に1回撮影/測定/通信するといった間欠的に動作する場合には、小型の太陽電池パネルと二次電池2-2を利用しても動作させることが可能である。
A−2.第1実施形態の動作
次に、上述した第1実施形態による植物監視装置の動作について説明する。
中央制御部3−6は、所定のタイミングで、温度センサ部3−2と湿度センサ部3−3とより温度/温度の測定を行い、メモリ部3−4へ保存する。さらに、カメラ部3−1より、植物を撮影し、その画像をメモリ部3−4へ保存する。また、メモリ部3−4へ保存したデータを無線通信部3−5より転送先の端末へ転送する。
また、上述した植物監視装置1は、間欠動作することが可能となっている。間欠動作する場合、植物監視装置1は、図4に示す状態遷移で動作する。中央制御部3−6は、測定時刻になると起動し(S1)、湿度センサ部3−3、温度センサ部3−2、カメラ部3−1により湿度、温度、画像を取得し、これら温度、温度、画像をメモリ部3−4へ保存する(S2)。その後、無線通信部3−5より、取得したデータを転送する(S3)。転送終了後、次回起動時刻を設定し、低消費電力状態へ遷移する(S4)。低消費電力状態(S4)では、動作クロックを低減したり、外部割込みのみ動作させて他の機能を停止したりするなどが考えられる。次回起動時刻になると、中央制御部3−6は、上述したように起動し、測定・撮影、転送を行う。
なお、メモリ部の容量が大きく、保存可能なデータ量に余裕がある場合には、毎回、測定・撮影後にデータを転送せずに、任意の回数測定・撮影後、一括してデータを転送するようにしてもよい。
上述した第1実施形態によれば、植木鉢等に本発明の植物監視装置を設置するだけで、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で植物の監視が可能となる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図2は、本発明の第2実施形態による植物監視装置の構成を示すブロック図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。装置部3には、新たに電池容量管理部3−7が設けられている。電池容量管理部3−7は、電源部2において充電されている二次電池2−2の容量を管理する。より具体的には、電池容量管理部3−7は、二次電池2−2の残容量が、予め設定された所定の閾値を下回った場合、中央制御部3−6へ通知する。一般に、無線通信の消費電力は大きい。このため、中央制御部3−6は、二次電池2−2の残容量が閾値を下回り、電池容量管理部3−7から通知があると、データをメモリ部3−4に保存するのみで、無線通信部3−5によるデータの転送を行わない。
例えば、雨天時に、日照が不足し、十分に二次電池2−2に充電できない場合、データ転送を行わず、消費電力を低減し、十分に充電できた時点で、一括してデータ転送を行うことで、充電不足による装置動作の停止といった事態を回避することが可能となる。
上述した第2実施形態によれば、植木鉢等に本発明の植物監視装置を設置するだけで、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で植物の監視が可能となる。
なお、図2の構成例では、電池容量管理部3−7を独立して設けているが、中央制御部3−6のソフトウェアにより電池容量の管理を実現できる場合には、中央制御部3−6に電池容量管理部3−7の機能を含めるようにしてもよい。
C.第3実施形態
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図3は、本発明の第3実施形態による植物監視装置の構成を示すブロック図である。なお、図1または図2に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。装置部3には、新たに焦電センサ部3−8が設けられている。焦電センサ部3−8は、植木鉢周辺に物体が近接したことを検出する。なお、図3の構成は、電池容量の管理部(電池容量管理部3−7)が中央制御部3−6に含まれる場合の構成例である。
焦電センサ部3−8は、常時起動しており、近接した物体を検出すると、中央制御部3−6の外部割り込み回路等を利用して中央制御部3−6を起動させる。外部割込み回路等により起動した中央制御部3−6は、カメラ部3−1で周辺画像を撮影し、メモリ部3−4へ保存し、無線通信部3−5により撮影データを転送する。カメラ部3−1のレンズに被写界深度の深いレンズを用いることで、植物とともにその背景にあるものまで撮影できる。
例えば、玄関の監視カメラとして利用する場合、カメラ部3−1を玄関先に向けて設置することで、植木と共に玄関付近に近づいた人物等を撮影することも可能になり、新たに監視用のカメラを設置することなく、当該植物監視装置1で監視カメラの役割も期待できる。
上述した第3実施形態によれば、カメラ部3−1は、物体が近づいた場合のみ画像を撮影するため、撮影画像から必要な画像を検索する場合に、不要な画像を排除するといった処理に係る負担を大幅に軽減することが可能になる。
上述した第1ないし第3実施形態によれば、植木鉢等に植物監視装置を設置するだけで、装置の電源を新たに確保しなくとも、簡単に、遠隔で植物の監視が可能となる。
さらに、第3実施形態によれば、新たに監視用のカメラを設置することなく、植物監視装置で監視カメラの役割も期待できる。また、この場合、カメラ部3−1により物体が近づいた場合のみ画像を撮影するため、撮影画像から必要な画像を検索する場合に、不要な画像を排除するといった処理に係る負担を大幅に軽減することができる。
なお、上述した実施形態においては、装置部3などは、コンピュータシステム内で実行される。そして、上述した装置部3による一連の処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。すなわち、装置部3における、各処理手段、処理部は、CPU等の中央演算処理装置がROMやRAM等の主記憶装置に上記プログラムを読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、実現されるものである。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
本発明の第1実施形態による植物監視装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態による植物監視装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態による植物監視装置の構成を示すブロック図である。 本発明による植物監視装置の動作の状態遷移を示す概念図である。
符号の説明
1…直物監視装置
2…電源部
3…装置部
2−1…充電回路(充電手段)
2−2…二次電池(電源手段)
3−1…カメラ部(撮影手段)
3−2…温度センサ部(温度測定手段)
3−3…湿度センサ部(湿度測定手段)
3−4…メモリ部
3−5…無線通信部(転送手段)
3−6…中央制御部
3−7…電池容量管理部(残存電力量検知手段)
3−8…焦電センサ部(近接物体検出手段)

Claims (10)

  1. 屋外の対象物を監視する遠隔監視装置であって、
    前記対象物の周辺の温度を測定して温度データとして取得する温度測定手段と、
    前記対象物の周辺の湿度を測定して湿度データとして取得する湿度測定手段と、
    前記対象物を含む周辺を撮影して撮影データとして取得する撮影手段と、
    前記温度測定手段により取得した温度データと前記湿度測定手段により取得した湿度データと前記撮影手段により取得した撮影データとを任意の宛先に転送する転送手段と、
    蓄電された電力を各部へ駆動電力として供給する電源手段と
    を具備することを特徴とする遠隔監視装置。
  2. 太陽光により電力を発電する太陽電池と、
    前記太陽電池により発電された電力を前記電源手段に蓄電する充電手段と
    を具備することを特徴とする請求項1記載の遠隔監視装置。
  3. 前記電源手段の残存電力量を検知する残存電力量検知手段を具備し、
    前記転送手段は、前記残存電力量検知手段により検知される残存電力量に基づいて、前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとの転送頻度を制御することを特徴とする請求項1または2記載の遠隔監視装置。
  4. 前記対象物の周辺に物体が近づいたことを検出する近接物体検出手段を具備し、
    前記撮影手段は、前記近接物体検出手段によって、物体が近づいたことを検出した場合に、前記対象物を含む周辺を撮影することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遠隔監視装置。
  5. 屋外の対象物を監視する遠隔監視方法であって、
    二次電池の電力により動作し、前記対象物の周辺の温度、湿度を測定するとともに前記対象物を含む周辺を撮影し、前記温度のデータと前記湿度のデータと前記撮影した撮影データとを任意の宛先に転送することを特徴とする遠隔監視方法。
  6. 太陽電池により発電された電力を前記二次電池に蓄電することを特徴とする請求項5記載の遠隔監視方法。
  7. 前記二次電池の残存電力量を検知し、該検知される残存電力量に基づいて、前記温度のデータと前記湿度のデータと前記撮影データとの転送頻度を制御することを特徴とする請求項5または6記載の遠隔監視方法。
  8. 前記対象物の周辺に物体が近づいたことを検出した場合に、前記対象物を含む周辺を撮影することを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の遠隔監視方法。
  9. 屋外の監視対象物の周辺の温度を測定して温度データとして取得するステップと、
    前記対象物の周辺の湿度を測定して湿度データとして取得するステップと、
    前記対象物を含む周辺を撮影して撮影データとして取得するステップと、
    前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとを任意の宛先に転送するステップと、
    各部へ駆動用電力を供給する二次電池の残存電力量を検知するステップと、
    前記残存電力量に基づいて、前記温度データと前記湿度データと前記撮影データとの転送頻度を制御するステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする遠隔監視プログラム。
  10. 前記対象物の周辺に物体が近づいたことを検出するステップと、
    物体が近づいたことを検出した場合に、前記対象物を含む周辺を撮影するステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項9記載の遠隔監視プログラム。




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