JP4964517B2 - 錠剤ケース - Google Patents

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Description

本発明は、カプセルや錠剤などの薬品や、菓子類を収納する円筒形の蓋付き錠剤ケース、特に、ケース内に装着した仕切り壁を移動させて、錠剤を収納した区画の大きさを変更可能とした錠剤ケースに関するものである。
カプセルや錠剤などの薬品、或いは粒状のガム、キャンディなどの菓子類の複数の錠剤を収納した錠剤ケースにおいて、ケース内に設けた仕切り壁を移動させることにより、ケース内の錠剤を収納した区画の大きさを減少させ、錠剤同士を接触するように詰め込むようにし、ケースを持ち運ぶ際、振動のために錠剤同士がぶつかり合うことと発生する衝突音を防ぐようにした錠剤ケースは、従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−168858号
しかしながら、上記特許文献1記載の錠剤ケースは、錠剤の取出口を開口する際、蓋に設けられた振り出し口と、ケース本体に設けられた振り出し口とを合わせるために、蓋を廻動しなくてはならず、そのため、ケース内の錠剤を収納した区画の大きさがその都度変えられていた。
錠剤の量によっては、錠剤を使用後、区画を減少させるために蓋を180°以上廻動させなくてはならず、使用者にとっては、閉蓋がきわめて面倒であるという問題があった。
使用者によっては、錠剤を取りだした後、取出口を閉口するだけの不充分な廻動で終わり、結局、ケース内の区画が大きいため、錠剤同士が振動のためにぶつかり合い、錠剤の一部が破損して粉々になったり、衝突音が発生するという問題が生じることもあった。
また、蓋を廻動させて、取出口の開口と、ケース内の錠剤を収納した区画の減少を繰り返しているうちに、錠剤がその都度、接触したり離れたりするためにぶつかり合い、一部が破損して粉々になってしまうという問題もあった。
さらに、仕切り壁を移動する際に、錠剤の形状によっては、蓋の可動する仕切り壁とケースの底壁上面との間に錠剤が嵌り込んで、蓋の廻動を阻止してしまうということもあった。
本発明は、上記の問題点を解決することを課題として、仕切り壁を設けた部材を操作することによって、ケース本体内の錠剤を収納した区画を減少させ、錠剤同士を接触するように詰め込み、持ち運び可能とした錠剤ケースを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、錠剤ケースとして、複数の錠剤を収納するケース本体と、ケース本体内に廻動可能に装着される可動仕切り部材と、ケース本体の上部に装着される蓋体とからなる錠剤ケースであって、ケース本体は、側周壁と底壁とを具え、底壁の上面に、側周壁の内周の所定の個所から中央部まで延びる固定仕切り壁が立設されており、可動仕切り部材は、ケース本体の側周壁の上端面に係合するリング状の上壁と、ケース本体の側周壁の外周上部に係合する外周壁とを具え、上壁の内縁の所定の個所に、仕切り壁を設け、可動仕切り部材を廻動させることによって、ケース内の錠剤を収納した区画の大きさを変えることを特徴とする構成を採用する。
錠剤ケースの別実施例として、複数の錠剤を収納するケース本体と、ケース本体内に廻動可能に装着される可動仕切り部材と、ケース本体の上部に装着される蓋体とからなる錠剤ケースであって、ケース本体は、側周壁と底壁とを具え、底壁の上面に、側周壁の内周の所定の個所から中央部まで延びる固定仕切り壁が立設されており、可動仕切り部材は、ケース本体の開口を覆う上壁と、ケース本体の側周壁の外周上部に係合する外周壁とを具えた可動中蓋であり、上壁には、所定の位置に、ケース本体の固定仕切り壁と平行に中央部付近まで延びる仕切り壁が垂設されるとともに、仕切り壁の付近から穿設された開口が設けられ、可動仕切り部材を廻動させることによって、ケース内の錠剤を収納した区画の大きさを変えることを特徴とする構成を採用する。
さらに、錠剤ケースの別実施例として、複数の錠剤を収納するケース本体と、ケース本体の上部に廻動可能に装着される可動蓋体とからなる錠剤ケースであって、ケース本体は、側周壁と底壁とを具え、底壁の上面に、側周壁の内周の所定の個所から中央部まで延びる固定仕切り壁が立設されており、可動蓋体は、蓋体本体と蓋部材とからなり、蓋体本体は、頂壁と、頂壁の下面に配設され、外周がケース本体の側周壁内周に係合する内筒壁と、頂壁の外縁から垂設される側周壁とを具え、頂壁には、所定の位置に、ケース本体の固定仕切り壁と平行に中央部付近まで延びる仕切り壁が垂設され、仕切り壁の付近には開口が穿設され、蓋部材は、柔軟性のある材質のもので形成され、蓋体本体の頂壁の開口を開閉する上板と、側周壁外周に接着される側板とを具え、可動蓋体を廻動させることによって、ケース内の錠剤を収納した区画の大きさを変えることを特徴とする構成を採用する。
仕切部材の実施例として、仕切り壁の下端部に、廻動方向に反り、ケース本体の底壁上面に係合するすくい上げ部が形成されていることを特徴とする構成を採用する。
本発明の錠剤ケースは、ケース本体の内方に立設された固定仕切り壁と、ケース本体に廻動可能に装着された可動仕切り部材、または、蓋体に設けた仕切り壁により、可動仕切り部材、または、蓋体を廻動させることによって、ケース本体内の錠剤を収納した区画の大きさを変更するとともに、次の廻動操作までその状態を維持することができるようになった。
ケース本体内の錠剤を収納した区画の大きさを減少させて維持できることによって、ケース内で錠剤同士が接触するように詰め込み、錠剤が移動してぶつかり合って破損することや、衝突音の発生を防止することができるようになった。
次に、本発明の錠剤ケースについて、実施例をあげ、図面を参照して説明する。
図1において、Aは円筒形のケース本体、Bはケ−ス本体A内方に回転自在に装着される可動仕切り部材、Cは蓋体である。
ケース本体Aは、図1、2に示すように、側周壁1と底壁2とを具え、底壁2の上面には側周壁1の内周の所定の個所から中央部まで延びる固定仕切り壁3が立設されている。
側周壁1の外周上部には、可動仕切り部材Bと係合する縮径された上部係合部4と、蓋体Cと係合する下部係合部5とが設けられ、上部係合部4の外周には、係合突条6が周設され、下部係合部5の外周には、ねじ7が設けられている。
可動仕切り部材Bは、リング状の上壁10と外周壁11とを具え、上壁10の内縁の所定の個所には、仕切り壁12が連設されている。
仕切り壁12は、ケース本体Aの固定仕切り壁3と平行に中央部付近まで延び、外縁端は、ケース本体Aの側周壁1内周面に係合するように形成され、下端部には、図2(b)に示すように、固定仕切り壁3側の反対側に反りながら、ケース本体Aの底壁2上面に係合するすくい上げ部13が形成されている。
外周壁11は、内周がケース本体Aの側周壁1の上部係合部4に回転自在に係合し、内周下端には、上部係合部4の係合突条6に係合して、可動仕切り部材Bが、ケース本体Aから抜け落ちることを防止する係合突条14が設けられている。
蓋体Cは、頂壁15と側周壁16とからなり、側周壁16の内周下部には、ケース本体Aの下部係合部5のねじ7に螺合しケース本体Aを閉蓋するねじ17が設けられている。
次に、本実施例の錠剤ケースの使用態様と作用効果について説明する。
ケース本体A内に可動仕切り部材Bを装着させ、内方に錠剤Pを収納した後に、蓋体Cをケース本体Aに装着して、錠剤Pを収納した錠剤ケースを得ることができる。
錠剤の使用にあたっては、蓋体Cを開蓋して、ケース本体A内の錠剤Pを取り出すことができる。
錠剤Pが少なくなった時には、図3に示すように、可動仕切り部材Bの外周壁11を把持し、可動仕切り部材Bを、ケース本体Aに対して仕切り壁12のすくい上げ部13の先端方向に廻動させることによって、ケース本体A内の錠剤Pが収納されている区画を減少させることができる。
また、可動仕切り部材Bを廻動する際に、仕切り壁12の下端部のすくい上げ部13が錠剤Pをすくい上げるため、仕切り壁12とケース本体Aの底壁2上面との間に、錠剤Pが嵌り込んで廻動を阻止することを防止している。
ケース本体A内の錠剤Pが収納されている区画を減少することによって、錠剤は隙間なく詰め込まれる。
錠剤が詰め込まれると、錠剤ケースは、輸送する際の振動等により、錠剤が移動してぶつかり合って破損することや、衝突音の発生を防止することができる。
錠剤を取り出すときには、可動仕切り部材Bの外周壁11を把持し、可動仕切り部材Bを、ケース本体Aに対して仕切り壁12のすくい上げ部13の先端を反対方向に僅かに廻動させることによって、ケース本体A内の錠剤Pが収納されている区画を拡大して、錠剤の詰め込み状態をなくし、錠剤を取りやすくすることができる。
次に、第1実施例の可動仕切り部材の構成を変えた第2実施例について説明する。
本実施例の第1実施例と同一の構成部分には、同一の符号を付して図示して詳しい説明を省略し、相違点を中心に説明する。
図4、5において、Aは円筒形のケース本体、Dはケ−ス本体Aに回転自在に装着される可動中蓋、Cは蓋体である。
可動中蓋Dは、上壁20と外周壁21とを具えている。
上壁20には、所定の位置に垂設された仕切り壁22と、仕切り壁22の付近から扇形に穿設された開口23が設けられている。
仕切り壁22は、ケース本体Aの固定仕切り壁3と平行に中央部付近まで延び、外縁端は、ケース本体Aの側周壁1内周面に係合するように形成され、下端部には、固定仕切り壁3側の反対側に反りながら、ケース本体Aの底壁2上面に係合するすくい上げ部24が形成されている。
外周壁21は、内周がケース本体Aの側周壁1の上部係合部4に回転自在に係合し、内周下端には、上部係合部4の係合突条6に係合して、可動中蓋Dがケース本体Aから抜け落ちることを防止する係合突条25が設けられている。
次に、本実施例の錠剤ケースの作用効果について説明する。
錠剤Pを使用するときには、蓋体Cを開蓋し、可動中蓋Dの開口23より錠剤Pを取り出す。
錠剤Pが少なくなった時には、図5に示すように、可動中蓋Dの外周壁21を把持し、可動中蓋Dをケース本体Aに対して、仕切り壁22のすくい上げ部24の先端方向に廻動させると、ケース本体A内の錠剤Pが収納されている区画を減少させることができる。
また、可動中蓋Dの上壁20の壁部がケース本体A内を覆っているので、ケース本体A内の区画を減少させる際に、錠剤Pが外に飛び出すことを防止することができる。
その他の構成は、第1実施例と同一であり、同一の作用効果を得ることができる。
可動中蓋Dは、透明または半透明の材質のもので形成し、上壁20からケース本体A内の錠剤Pの状態を外から視認することができるようにしてもよい。
次に、第1実施例の蓋体の構成を変えた第3実施例について説明する。
本実施例の第1実施例と同一の構成部分には、同一の符号を付して図示して詳しい説明を省略し、相違点を中心に説明する。
図6、7において、Aaは円筒形のケース本体、Eはケ−ス本体Aに回転自在に装着される可動蓋体である。
ケース本体Aaは、側周壁1と底壁2とを具え、底壁2の上面には、側周壁1の内周の所定の個所から中央部まで延びる固定仕切り壁3が立設されている。
側周壁1の外周上部には、可動蓋体Eと係合する係合突条30と、一部が切欠部31により切欠かれたフランジ32が突設されている。
側周壁1の内周上部には、拡径された拡径部33が設けられている。
可動蓋体Eは、蓋体本体E1と、蓋体本体E1の外周面に装着され、蓋体本体E1を開閉する蓋部材E2とからなっている。
蓋体本体E1は、頂壁35と、頂壁35の下面に配設され、外周がケース本体Aaの側周壁1の拡径部33に係合する内筒壁36と、頂壁35の外縁から垂設される側周壁37とを具えている。
頂壁35には、所定の位置に垂設された仕切り壁38と、仕切り壁38の付近に穿設された開口39が設けられている。
仕切り壁38は、ケース本体Aaの固定仕切り壁3と平行に中央部付近まで延び、外縁端はケース本体Aの側周壁1内周下部に係合するように形成され、下端部には、固定仕切り壁3側の反対側に反りながらケース本体Aの底壁2上面に係合するすくい上げ部40が形成されている。
側周壁37の下端は、ケース本体Aaのフランジ32上面に係合するように形成され、側周壁37の内周下部には、ケース本体Aaの係合突条30に係合して、可動蓋体Eがケース本体Aaから抜け落ちることを防止する係合突条41が設けられている。
蓋部材E2は、柔軟性のある材質のもので形成され、蓋体本体E1の頂壁35の開口39を開閉する上板42と、側周壁37外周に接着される側板43とからなっている。
上板42は、先端をつまみ部42aとし、所定の個所には、蓋体本体E1の開口39の内周に挿入される蓋筒44とを具えている。
次に、本実施例の錠剤ケースの作用効果について説明する。
錠剤Pを使用するときには、可動蓋体Eの蓋部材E2の上板42のつまみ部42aを持ち上げることによって蓋部材E2を変形させ、蓋体本体E1の頂壁35の開口39から蓋部材E2の蓋筒44を外し、開蓋する。
次いで、蓋体本体E1の開口39より錠剤Pを取り出すことができる。
また、蓋部材E2を元に戻し、蓋部材E2の蓋筒44を蓋体本体E1の開口39に挿入することによって閉蓋することができる。
錠剤Pが少なくなった時には、図8に示すように、可動蓋体Eの側周壁37を把持し、可動蓋体Eをケース本体Aaに対して仕切り壁38のすくい上げ部40の先端方向に廻動させると、ケース本体Aa内の錠剤Pが収納されている区画を減少させることができる。
また、可動蓋体E自体がケース本体Aa内を覆っているので、ケース本体Aa内の区画を減少させる際に、錠剤Pが外に飛び出すことを防止することができる。
錠剤Pがなくなり、可動蓋体Eを開蓋したいときには、ケース本体Aaのフランジ32の切欠部31から蓋体本体E1の側周壁37の下端を持ち上げると、ケース本体Aaの側周壁1の係合突条30と、蓋体本体Eの側周壁37の係合突条41との係合を簡単に外すことができる。
本実施例は、開口39より錠剤Pを取り出すようにしているので、錠剤Pの大きさに応じて開口39の径を設定することができ、錠剤を1個ずつ取り出す場合には、とくに効果的である。
その他の構成は、第1実施例と同一であり、同一の作用効果を得ることができる。
上記各実施例の錠剤ケースの蓋体を、透明または半透明の材質のもので形成すると、ケース内の錠剤Pの状態を外から視認することができる。
また、錠剤ケースの全体を透明または半透明の材質のもので形成して、外からケース内を視認できるようにしてもよい。
上記各実施例では、可動する仕切り壁の下部にすくい上げ部を設けたが、例えば、錠剤の形状が球形に近いものであれば、仕切り壁を廻動する際に、仕切り壁とケース本体の上面との間に、錠剤が嵌り込んで廻動を阻止することがないので、錠剤の形状により、可動する仕切り壁の下部にすくい上げ部を設けなくてもよい。
ケース本体に装着する可動部材、または蓋体の側周を把持し、ケース本体に対して廻動して、ケース本体内の複数の錠剤が収納されている区画を減少させ、ケース内で錠剤同士が接触するように詰め込むことによって、錠剤が移動してぶつかり合って破損してしまうことや、衝突音の発生を防止することができる錠剤ケースとして、医薬品、サプリメント、タブレット状の菓子類などのケースとして、幅広く利用することができる。
本発明第1実施例の錠剤ケースの縦断立面図である。 錠剤ケースの蓋体開蓋時の説明図で、(a)は上面図、(b)は断面立面図である。 錠剤ケースの使用時の説明図で、(a)は可動仕切り部材の可動前、(b)は可動仕切り部材の可動後の斜視図である。 第2実施例の錠剤ケースの縦断立面図である。 錠剤ケースの使用時の説明図で、(a)は可動中蓋の可動前、(b)は可動中蓋の可動後の斜視図である。 第3実施例の錠剤ケースの縦断立面図である。 錠剤ケースの斜視図である。 錠剤ケースの使用時の説明図で、(a)は可動蓋体の可動前、(b)は可動蓋体の可動後の斜視図である。
符号の説明
A、Aa ケース本体
B 可動仕切り部材
C 蓋体
D 可動中蓋
E 可動蓋体
E1 蓋体本体
E2 蓋部材
P 錠剤
1 側周壁
2 底壁
3 固定仕切り壁
4 上部係合部
5 下部係合部
6、30 係合突条
7、17 ねじ
10、20 上壁
11、21 外周壁
12、22、38 仕切り壁
13、24、40 すくい上げ部
14、25、41 係合突条
15、35 頂壁
16、37 側周壁
23、39 開口
31 切欠部
32 フランジ
33 拡径部
36 内筒壁
42 上板
42a つまみ部
43 側板
44 蓋筒

Claims (4)

  1. 複数の錠剤を収納するケース本体と、ケース本体内に廻動可能に装着される可動仕切り部材と、ケース本体の上部に装着される蓋体とからなる錠剤ケースであって、
    ケース本体は、側周壁と底壁とを具え、
    底壁の上面に、側周壁の内周の所定の個所から中央部まで延びる固定仕切り壁が立設されており、
    可動仕切り部材は、ケース本体の側周壁の上端面に係合するリング状の上壁と、ケース本体の側周壁の外周上部に係合する外周壁とを具え、
    上壁の内縁の所定の個所に、仕切り壁を設け、
    可動仕切り部材を廻動させることによって、ケース内の錠剤を収納した区画の大きさを変えることを特徴とする錠剤ケース。
  2. 複数の錠剤を収納するケース本体と、ケース本体内に廻動可能に装着される可動仕切り部材と、ケース本体の上部に装着される蓋体とからなる錠剤ケースであって、
    ケース本体は、側周壁と底壁とを具え、
    底壁の上面に、側周壁の内周の所定の個所から中央部まで延びる固定仕切り壁が立設されており、
    可動仕切り部材は、ケース本体の開口を覆う上壁と、ケース本体の側周壁の外周上部に係合する外周壁とを具えた可動中蓋であり、
    上壁には、所定の位置に、ケース本体の固定仕切り壁と平行に中央部付近まで延びる仕切り壁が垂設されるとともに、仕切り壁の付近から穿設された開口が設けられ
    可動仕切り部材を廻動させることによって、ケース内の錠剤を収納した区画の大きさを変えることを特徴とする錠剤ケース。
  3. 複数の錠剤を収納するケース本体と、ケース本体の上部に廻動可能に装着される可動蓋体とからなる錠剤ケースであって、
    ケース本体は、側周壁と底壁とを具え、
    底壁の上面に、側周壁の内周の所定の個所から中央部まで延びる固定仕切り壁が立設されており、
    可動蓋体は、蓋体本体と蓋部材とからなり、
    蓋体本体は、頂壁と、頂壁の下面に配設され、外周がケース本体の側周壁内周に係合する内筒壁と、頂壁の外縁から垂設される側周壁とを具え、
    頂壁には、所定の位置に、ケース本体の固定仕切り壁と平行に中央部付近まで延びる仕切り壁が垂設され、仕切り壁の付近には開口が穿設され、
    蓋部材は、柔軟性のある材質のもので形成され、蓋体本体の頂壁の開口を開閉する上板と、側周壁外周に接着される側板とを具え、
    可動蓋体を廻動させることによって、ケース内の錠剤を収納した区画の大きさを変えることを特徴とする錠剤ケース。
  4. 仕切り壁の下端部に、廻動方向に反り、ケース本体の底壁上面に係合するすくい上げ部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の錠剤ケース。
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