JP4963223B2 - 表面微構造を制御した金属酸化物薄膜の製造方法及びその金属酸化物薄膜 - Google Patents
表面微構造を制御した金属酸化物薄膜の製造方法及びその金属酸化物薄膜 Download PDFInfo
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(1)フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液を用いて基板に金属酸化物薄膜を作製する過程でその表面微構造を制御する方法であって、該薄膜作製過程において導電性基板へ電場印加し、フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液へ紫外線を照射しながらディップコーティング、乾燥、仮焼、そして急速加熱処理して製膜することを特徴とする、金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
(2)金属酸化物が、ZrO2、Al2O3、MgO2、SiO2、TiO2、SnO2、HfO2、CeO2、Y2O3から選択される1種である、前記(1)に記載の金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
(3)2枚の導電性基板を電極として電場を印加しながら、フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に基板を浸漬する、前記(1)に記載の金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
(4)紫外線を照射したフォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に基板を浸漬して、紫外線を照射しながらディップコーティングし、その後、紫外線を照射せずに急速加熱処理を行って製膜する、前記(1)に記載の金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
(5)電場印加中、電流が流れない非電解質溶液からなる前駆体溶液を使って製膜する、前記(1)から(4)のいずれかに記載の金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
(6)フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液を用いて基板に表面微構造が制御された金属酸化物薄膜を製造する方法であって、導電性基板を電極として電場を印加しながら、該電場印加と併せて、紫外線を照射したフォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に基板を浸漬して、紫外線を照射しながらディップコーティングし、乾燥、仮焼、そして急速加熱処理して製膜することを特徴とする、金属酸化物薄膜の製造方法。
(7)光照射によって可逆的にシスートランス光異性化反応を起こすフォトクロミックな金属酸化物前駆体分子を用いて製膜する、前記(6)に記載の金属酸化物薄膜の製造方法。
(8)フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に320〜390nmの紫外光を照射して製膜する、前記(6)に記載の金属酸化物薄膜の製造方法。
(9)電場印加中、電流が流れない非電解質溶液からなる前駆体溶液を使って製膜する、前記(6)から(8)のいずれかに記載の金属酸化物薄膜の製造方法。
本発明は、フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液を用いて基板に金属酸化物薄膜を作製する過程でその表面微構造を制御する方法であって、該薄膜作製過程において導電性基板へ電場印加し、フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液へ紫外線を照射しながらディップコーティング、乾燥、仮焼、そして急速加熱処理して製膜することを特徴とするものである。
(1)本発明は、光化学反応を積極的に取り入れて調製したフォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液と電場印加ないし紫外線照射及び電場印加を用いることを特徴とする、新規な表面微構造を制御した金属酸化物薄膜の製造方法を提供することができる。
(2)薄膜作製プロセス中において、電場印加ないし紫外線照射及び電場印加の効果を利用することを特徴とする、新規な金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法を提供することができる。
(3)金属酸化物薄膜作製用前駆体分子の構造と分極の方向性を光により制御し、電場印加により基板への分子堆積の方向性を制御することを特徴とする新規な金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法を提供することができる。
(4)本発明により、表面微構造を高精度に制御した金属酸化物薄膜からなる高機能性セラミックの作製プロセスの効率化を図ることが可能であり、それにより、機能性集積材料等の開発に大きく貢献することが期待できる。
ジルコニウムテトラ−n−ブトキシド(Zr(O−n−C4H9)4又はZr(O−n−Bu)4)と4−フェニルアゾ安息香酸(C6H5N=NC6H4COOH)のモル比が1:1になるように原料調製を行い、これを、N2雰囲気下のグローブボックス中で、2−メトキシエタノールと混合撹拌し、80℃のオイルバス中で反応させ、原料が完全に溶解した時点で反応終了とした。室温まで冷却し、そのまま一晩静置後、これを薄膜作製用の前駆体溶液とした。
図1に、合成したフォトクロミックなジルコニア前駆体溶液を用いて、電場印加0v/mm、紫外線照射なしで650℃で作製した薄膜の表面の観察図を示した。表面粒子径は13nmで、表面粗度(RMS)が0.98nmの平滑な膜であることが確認された。
ジルコニウムテトラ−n−ブトキシド(Zr(O−n−C4H9)4又はZr(O−n−Bu)4)と4−フェニルアゾ安息香酸(C6H5N=NC6H4COOH)のモル比が1:1になるように原料調製を行い、これを、N2雰囲気下のグローブボックス中で、2−メトキシエタノールと混合撹拌し、80℃のオイルバス中で反応させ、原料が完全に溶解した時点で反応終了とした。室温まで冷却し、そのまま一晩静置後、これを薄膜作製用の前駆体溶液とした。
図2に、合成したフォトクロミックなジルコニア前駆体溶液を用いて、電場印加0v/mm、紫外線を照射しながら作製した、650℃で焼成後の薄膜の表面の観察図を示した。表面粒子径は23nmで、表面粗度(RMS)が0.77nmの膜であり、紫外線を照射せずに作製した膜と同様に、表面平滑な膜であることが分かった。
ジルコニウムテトラ−n−ブトキシド(Zr(O−n−C4H9)4又はZr(O−n−Bu)4)と4−フェニルアゾ安息香酸(C6H5N=NC6H4COOH)のモル比が1:1になるように原料調製を行い、これを、N2雰囲気下のグローブボックス中で、2−メトキシエタノールと混合撹拌し、80℃のオイルバス中で反応させ、原料が完全に溶解した時点で反応終了とした。室温まで冷却し、そのまま一晩静置後、これを薄膜作製用の前駆体溶液とした。
図3に、合成したフォトクロミックなジルコニア前駆体溶液を用いて、10v/mmの電場印加、紫外線照射なしで、650℃で作製した薄膜の表面の観察図を示した。図3(a)は、+側の基板の表面観察図である。表面粒子径は260nmで、表面粗度(RMS)は3.91nmで、粒子が大きく成長したラフな膜であることが確認された。
ジルコニウムテトラ−n−ブトキシド(Zr(O−n−C4H9)4又はZr(O−n−Bu)4)と4−フェニルアゾ安息香酸(C6H5N=NC6H4COOH)のモル比が1:1になるように原料調製を行い、これを、N2雰囲気下のグローブボックス中で、2−メトキシエタノールと混合撹拌し、80℃のオイルバス中で反応させ、原料が完全に溶解した時点で反応終了とした。室温まで冷却し、そのまま一晩静置後、これを薄膜作製用の前駆体溶液とした。
図4に、合成したフォトクロミックなジルコニア前駆体溶液を用いて、10v/mmの電場印加、紫外線照射を照射しながら、650℃で作製した薄膜の表面観察図を示した。図4(a)は、+側の基板の表面観察図である。表面粒子径は17nmで、表面粗度(RMS)が1.12nmの表面平滑な膜であることが確認された。
ジルコニウムテトラ−n−ブトキシド(Zr(O−n−C4H9)4又はZr(O−n−Bu)4)と4−フェニルアゾ安息香酸(C6H5N=NC6H4COOH)のモル比が1:1になるように原料調製を行い、これを、N2雰囲気下のグローブボックス中で、2−メトキシエタノールと混合撹拌し、80℃のオイルバス中で反応させ、原料が完全に溶解した時点で反応終了とした。室温まで冷却し、そのまま一晩静置後、これを薄膜作製用の前駆体溶液とした。
図5に、合成したフォトクロミックなジルコニア前駆体溶液を用いて、35v/mmの電場印加、紫外線照射なしで650℃で、作製した薄膜の表面観察図を示した。図5(a)は、+側の基板の表面観察図である。表面粒子径は445nmで、表面粗度(RMS)は8.66nmで、粒子が大きく成長したラフな膜であることが確認された。
ジルコニウムテトラ−n−ブトキシド(Zr(O−n−C4H9)4又はZr(O−n−Bu)4)と4−フェニルアゾ安息香酸(C6H5N=NC6H4COOH)のモル比が1:1になるように原料調製を行い、これを、N2雰囲気下のグローブボックス中で、2−メトキシエタノールと混合撹拌し、80℃のオイルバス中で反応させ、原料が完全に溶解した時点で反応終了とした。室温まで冷却し、そのまま一晩静置後、これを薄膜作製用の前駆体溶液とした。
図6に、合成したフォトクロミックなジルコニア前駆体溶液を用いて、35v/mmの電場印加、紫外線照射を照射しながら、650℃で作製した薄膜の表面観察図を示した。図6(a)は、+側の基板の表面観察図である。表面粒子径は23nmで表面粗度(RMS)が1.15nmの表面平滑な膜であることが確認された。
Claims (9)
- フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液を用いて基板に金属酸化物薄膜を作製する過程でその表面微構造を制御する方法であって、該薄膜作製過程において導電性基板へ電場印加し、フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液へ紫外線を照射しながらディップコーティング、乾燥、仮焼、そして急速加熱処理して製膜することを特徴とする、金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
- 金属酸化物が、ZrO2、Al2O3、MgO2、SiO2、TiO2、SnO2、HfO2、CeO2、Y2O3から選択される1種である、請求項1に記載の金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
- 2枚の導電性基板を電極として電場を印加しながら、フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に基板を浸漬する、請求項1に記載の金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
- 紫外線を照射したフォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に基板を浸漬して、紫外線を照射しながらディップコーティングし、その後、紫外線を照射せずに急速加熱処理を行って製膜する、請求項1に記載の金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
- 電場印加中、電流が流れない非電解質溶液からなる前駆体溶液を使って製膜する、請求項1から4のいずれかに記載の金属酸化物薄膜の表面微構造制御方法。
- フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液を用いて基板に表面微構造が制御された金属酸化物薄膜を製造する方法であって、導電性基板を電極として電場を印加しながら、該電場印加と併せて、紫外線を照射したフォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に基板を浸漬して、紫外線を照射しながらディップコーティングし、乾燥、仮焼、そして急速加熱処理して製膜することを特徴とする、金属酸化物薄膜の製造方法。
- 光照射によって可逆的にシスートランス光異性化反応を起こすフォトクロミックな金属酸化物前駆体分子を用いて製膜する、請求項6に記載の金属酸化物薄膜の製造方法。
- フォトクロミックな金属酸化物前駆体溶液に320〜390nmの紫外光を照射して製膜する、請求項6に記載の金属酸化物薄膜の製造方法。
- 電場印加中、電流が流れない非電解質溶液からなる前駆体溶液を使って製膜する、請求項6から8のいずれかに記載の金属酸化物薄膜の製造方法。
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