JP4963184B2 - 既設管の密封ケース取付方法及び装置 - Google Patents

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本発明は、既設管の特定箇所を少なくとも上下方向に分割可能な分割構造を有する密封ケースで水密的に密封する既設管の密封ケース取付方法及びその装置に関する。
従来の既設管の密封ケース取付方法及び装置は、密封ケースを構成する各分割密封ケースを、既設管の特定箇所に囲繞して夫々の分割密封ケースを水密的に接続し、この密封ケース内にて既設管の切断等の作業を行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−286228号公報(第8頁、第3図)
特許文献1にあっては、既設管の特定箇所を密封ケースにより密封するために、各分割密封ケースの一部を既設管の側方若しくは下方等から特定箇所に向けて設置する必要があった。しかしながら、既設管の配設場所は、地中若しくは狭隘な場所である場合が多く、このような場合に既設管の特定箇所の側方若しくは下方等に、各分割密封ケースを設置するための十分なスペースを確保することが出来ず、このスペース確保のための別段の作業手間を要していた。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、既設管の特定箇所の側方若しくは下方に下部密封ケースを設置するための特段のスペースを要さずに、特定箇所に密封ケースを取付けることが出来る密封ケース取付方法及び装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の既設管の密封ケース取付方法は、既設管の特定箇所を少なくとも上下方向に分割可能な分割構造を有する密封ケースで水密的に密封する既設管の密封ケース取付方法であって、
前記既設管の特定箇所近傍の周面において周方向に沿ってガイド手段を周設するガイド手段周設工程と、前記特定箇所の上部において前記ガイド手段に下部密封ケースを接続し、該下部密封ケースを前記ガイド手段により管軸周りに回動して、前記特定箇所の下部に設置する下部密封ケース設置工程と、前記特定箇所の下部に設置された前記下部密封ケースと上部密封ケースとを水密的に接続する密封ケース接続工程と、を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、下部密封ケースを既設管の特定箇所の上部においてガイド手段と接続し、ガイド手段により管軸周りに回動して、特定箇所の下部に設置し、該設置した下部密封ケースと上部密封ケースとを接続して密封ケースを既設管に取付けることで、特定箇所の側方若しくは下方に下部密封ケースを設置するための特段のスペースを要さずに、特定箇所に密封ケースを取付けることが出来る。
本発明の請求項2に記載の既設管の密封ケース取付方法は、請求項1に記載の既設管の密封ケース取付方法であって、前記ガイド手段周設工程が、前記既設管の特定箇所近傍の周面に沿ってガイドレールを固定的に周設するガイドレール周設工程と、前記下部密封ケースと接続されるとともに前記ガイドレールに沿って管軸周りに回動するガイド押輪を周設するガイド押輪周設工程と、からなることを特徴としている。
この特徴によれば、下部密封ケースが、既設管の周面に固定的に周設されたガイドレールに沿って管軸周りに回動可能なガイド押輪と接続されるため、ガイド押輪とともに安定して確実に既設管の周方向に沿って回動し、既設管の下部に設置される。
本発明の請求項3に記載の既設管の密封ケース取付方法は、請求項1または2に記載の既設管の密封ケース取付方法であって、前記ガイド手段が、管軸方向における前記特定箇所の両側2箇所において夫々周設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、管軸方向における特定箇所の両側2箇所において夫々周設されているガイド手段を利用して、下部密封ケースを安定的に保持した状態で管軸周りに回動し、特定箇所の下部に設置出来る。
本発明の請求項4に記載の既設管の密封ケース取付方法は、請求項1ないし3のいずれかに記載の既設管の密封ケース取付方法であって、前記下部密封ケース設置工程の後に、前記ガイド手段を取外すガイド手段取外し工程を更に有していることを特徴としている。
この特徴によれば、下部密封ケースを設置した後に、使用後のガイド手段を取外すことにより、下部密封ケースが既設管の周方向に沿って動かないため、上部密封ケースとの接続が容易となるばかりか、取外したガイド手段を再使用できる。
本発明の請求項5に記載の既設管の密封ケース取付方法は、請求項1ないし4のいずれかに記載の既設管の密封ケース取付方法であって、前記下部密封ケース設置工程の後に、前記特定箇所の下部に設置された前記下部密封ケースを、下部密封ケース保持手段により上下動可能に保持する下部密封ケース保持工程を更に有していることを特徴としている。
この特徴によれば、特定箇所の下部に設置された下部密封ケースを下部密封ケース保持手段により上下動し、既設管と下部密封ケースとの相対位置を調整して、下部密封ケースと上部密封ケースとを確実に接続できる。特に請求項4を引用した発明においては、下部密封ケースを保持した状態でガイド手段を取外すことができるので、作業が容易で安全である。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1(a)〜(c)は、本発明の実施例における密封ケース装着後の配管状況を示す概略図である。図2(a)は、既設水道管を示した正面図、(b)は同じく断面図である。図3(a)は、既設水道管にガイドレールを取付けた側面図、(b)はA−A断面図である。図4(a)は、既設水道管にガイド押輪を取付けた側面図、(b)はB−B断面図である。図5は、既設水道管の上部に下部密封ケースを取付けた正面図である。図6は、既設水道管の下部に下部密封ケースを設置した正面図である。図7は、ガイド手段を取外し下部密封ケース保持手段を設置した正面図である。図8は、既設水道管に上部密封ケースを取付ける状況を示した断面図である。
本発明の実施例における密封ケース装着後の配管状況について説明すると、図1(a)に示されるように、本発明の既設管としての上水管である既設水道管Pの管内流体の流下方向に対して、例えば既設水道管Pの一部に撤去や補修が必要な部分よりも上流側の特定箇所Eに、本発明の密封ケース2を既設水道管Pの外周面に水密的に装着し、密封ケース2内部の所定の既設水道管部分を切断して(図1(b))、この特定箇所Eに例えば仕切体7を装着し、図1(c)に示されるように、既設水道管Pの既設流路を遮断する構成を有している。
このような密封ケース2及び仕切体7を、後述のように不断水状態で設置することにより、既設水道管Pの特定箇所Eの下流側には管内流体が流下しないようにできるため、特定箇所Eの下流側に位置する管部分の撤去やあるいは補修等の作業が可能となる。
図2(a)、(b)に示されるように、本実施例の既設水道管Pは、例えば既設工場内において、他の既設管と隣接するように配置されているものであって、管軸C方向に沿って上方に開口する断面視コ字状の溝部M内に配設されている。従って、既設水道管P周面の上方は開放しているが、両側方及び下方は溝部Mの内壁が隣接しており、既設水道管P周面の両側方及び下方においては後述する密封ケースを設置するための特段のスペースを確保できない。
このような状況下、本発明の密封ケースの取付方法について工程順に説明する。
先ず、図3(a)、(b)に示されるように、ガイド手段を周設するガイド手段周設工程について説明する。このガイド手段周設工程は、ガイドレール周設工程と、後述するガイド押輪周設工程とからなり、ガイドレール周設工程は、既設水道管Pの管軸C方向における特定箇所E近傍の周面において、周方向に沿ってガイドレール10を固定的に周設する工程をいう。ガイドレール10は、既設水道管Pの外径と略同径の内径を有するリング状に構成されており、既設水道管Pの外方から取付可能に分割構造を有している。
このガイドレール10は、管軸C方向における特定箇所Eの両側2箇所において夫々周設されている(図5参照)。
図3(b)に示されるように、既設水道管Pに周設されたガイドレール10は、その外面が、断面視外方に向かって凸部10b、10bに形成される両側部と、凹部10aに形成される中央部とで構成されている。
また、ガイドレール10を周設するとともに、後述する密封ケース2内面と密接して密封ケース2内部の水密性を確保する図示しないシール材を、特定箇所Eにおけるガイドレール10近傍の既設水道管P外面に周方向に沿って予め周設してもよい。
次に、図4(a)、(b)に示されるように、ガイド押輪周設工程は、既設水道管Pに周設されたガイドレール10に沿って管軸C周りに回動可能なガイド押輪11を周設する工程であって、ガイド押輪11は、ガイドレール10より若干大径のリング状であり、ガイドレール10の外方から取付可能に分割構造を有している。
ガイド押輪11は、ガイドレール10の外径と略同径の内径を有しているとともに、内面に周方向に沿ってガイドレール10の凹部10aより幅狭の摺動部11aを有しており、この摺動部11aを周方向に沿ってガイドレール10の凹部10aに嵌合させてガイド押輪11を周設させる。周設されたガイド押輪11は、ガイドレール10に沿って管軸C周りに回動可能となっている。
このガイド押輪11は、ガイドレール10と同様に管軸C方向における特定箇所Eの両側2箇所において夫々周設されている(図5参照)。
次に、図5に示されるように、下部密封ケース設置工程について説明すると、特定箇所Eの上部において、密封ケース2を構成する下部密封ケース3を図示しない重機にて溝部Mの上方から吊り込んだ状態にて、下部密封ケース3の接続部3aとガイド押輪11の接続部11bとを、ボルトナット12により周方向に沿って接続する。
下部密封ケース3とガイド押輪11とは、管軸C方向における特定箇所Eの両側2箇所において夫々接続される。
下部密封ケース3の吊り込みを調整しながら、下部密封ケース3をガイド押輪11とともにガイドレール10に沿って管軸C周りに回動して(図示白抜矢印参照)、特定箇所Eの下部に設置する。このようにすることで、特定箇所Eの側方若しくは下方に下部密封ケース3を設置するための特段のスペースを要さずに、図6に示されるように、下部密封ケース3を特定箇所Eの下部に設置出来る。
このようにすることで、下部密封ケース3が、既設水道管Pの周面に固定的に周設されたガイドレール10に沿って管軸C周りに回動可能なガイド押輪11と接続されるため、ガイド押輪11とともに安定して確実に既設水道管Pの周方向に沿って回動し、既設水道管Pの下部に設置される。
また、管軸C方向における特定箇所Eの両側2箇所において夫々周設されているガイドレール10及びガイド押輪11を利用して、下部密封ケース3を安定的に保持した状態で管軸C周りに回動し、特定箇所Eの下部に設置出来る。
次に、図7に示されるように、特定箇所Eの下部に設置された下部密封ケース3の下方に、下部密封ケース3を上下動可能に保持する下部密封ケース保持手段としてのジャッキ5、5を配置し、ジャッキ5、5により下部密封ケース3を保持する(図示白抜矢印参照)。
次に、ガイド手段取外し工程について説明すると、特定箇所Eの下部に設置された下部密封ケース3をジャッキ5により保持した状態において、管軸C方向における特定箇所Eの両側に周設したガイド押輪11及びガイドレール10を取外す。このようにガイド手段としてのガイド押輪11及びガイドレール10を取外すことができるので、取外し作業が容易で安全に行える。
このように下部密封ケース3を設置した後に、使用後のガイド手段としてのガイド押輪11及びガイドレール10を取外すことにより、下部密封ケース3が既設水道管Pの周方向に沿って動かないため、後述する上部密封ケース4との接続が容易となるばかりか、取外したガイド押輪11及びガイドレール10を再使用できる。
最後に、図8に示されるように、密封ケース接続工程について説明すると、上述のように特定箇所Eの下部に設置された下部密封ケース3の既設水道管Pに対する相対位置を、ジャッキ5の上下動により調整するとともに、図示しない重機にて、密封ケースを構成する上部密封ケース4を溝部Mの上方から吊り込み(図示白抜矢印参照)、上部密封ケース4と下部密封ケース3とを水密的に接続する。
このようにすることで、下部密封ケース保持手段により特定箇所Eの下部に設置された下部密封ケース3をジャッキ5により上下動し、既設水道管Pと下部密封ケース3との相対位置を調整するとともに下部密封ケース3と上部密封ケース4とを接続できるため、密封ケース2が確実に既設水道管Pの特定箇所Eを水密的に密封する。
また、上述したように、下部密封ケース3を既設水道管Pの特定箇所Eの上部においてガイド押輪11と接続し、ガイド押輪11により管軸C周りに回動して、特定箇所Eの下部に設置し、このように設置した下部密封ケース3と上部密封ケース4とを接続して密封ケース2を既設水道管Pに取付けることで、特定箇所Eの側方若しくは下方に下部密封ケース3を設置するための特段のスペースを要さずに、特定箇所Eに密封ケース2を取付けることが出来る。
次に、密封ケース2の両側端部において、密封ケース2内面及び既設水道管P外面と密接し、密封ケース2内部の水密性を確保する図示しないシール材を、押輪部材(図示略)を利用して周方向に沿って周設する。
そして、図1(b)に示されるように、既設水道管Pの特定箇所Eにおいて設置された密封ケース2内部にて、既設水道管Pの所定箇所を図示しない管切断手段により切断し除去した後に、図1(c)に示されるように、密封ケース2内部に仕切体7を設置し、既設水道管P内の流体の流れを遮断する。
尚、密封ケース2内部における既設水道管Pの切除若しくは仕切体の設置については、必ずしも上記実施例に限られず、例えば、密封ケース2内部における既設水道管Pの一部の管壁のみを切除するものであってもよいし、密封ケース2内部に設置する仕切体は、既設水道管P内の流れを開閉可能とする仕切弁であってもよい。
更に、密封ケース2の一部に別段の管路と接続可能な接続部が設けられており、この接続部により、バイパス管等の新規管を接続するものであってもよい。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、上記実施例では、本実施例のガイド手段は、ガイドレール10とガイド押輪11とからなり、ガイド手段周設工程が、ガイドレール10を固定的に周設するガイドレール周設工程と、ガイドレール10に沿って管軸C周りに回動するガイド押輪11を周設するガイド押輪周設工程と、からなるが、例えばガイドレールに直接下部密封ケースを回動可能に支持させることで、ガイド押輪を省略してもよい。
また、上記実施例では、ガイド手段としてガイドレール10とガイド押輪11とが、管軸C方向における特定箇所Eの両側2箇所において夫々周設されているが、下部密封ケースを管軸周りに特定箇所の下部に設置するものであれば、必ずしも上記構成に限られず、例えば特定箇所Eの片側のみにおいて周設されていてもよい。
また、上記実施例では、既設水道管Pは水道管であったが、既設管の内部流体は上下水道等の液体であってもガス等の気体であってもよい。
また、上記実施例では、密封ケース2は、下部密封ケース3と上部密封ケース4とからなる上下方向に分割可能な分割構造体のみを示したが、更に、上部密封ケースの上部に開閉弁や仕切体の挿圧手段等が構成されるものであってもよい。
(a)〜(c)は、本発明の実施例における密封ケース装着後の配管状況を示す概略図である。 (a)は、既設水道管を示した正面図、(b)は同じく断面図である。 (a)は、既設水道管にガイドレールを取付けた側面図、(b)はA−A断面図である。 (a)は、既設水道管にガイド押輪を取付けた側面図、(b)はB−B断面図である。 既設水道管の上部に下部密封ケースを取付けた正面図である。 既設水道管の下部に下部密封ケースを設置した正面図である。 ガイド手段を取外し下部密封ケース保持手段を設置した正面図である。 既設水道管に上部密封ケースを取付ける状況を示した断面図である。
符号の説明
2 密封ケース
3 下部密封ケース
3a 接続部
4 上部密封ケース
5 ジャッキ
7 仕切体
10 ガイドレール
10a 凹部
10b 凸部
11 ガイド押輪
11a 摺動部
11b 接続部
12 ボルトナット
C 管軸
E 特定箇所
M 溝部
P 既設水道管

Claims (5)

  1. 既設管の特定箇所を少なくとも上下方向に分割可能な分割構造を有する密封ケースで水密的に密封する既設管の密封ケース取付方法であって、
    前記既設管の特定箇所近傍の周面において周方向に沿ってガイド手段を周設するガイド手段周設工程と、前記特定箇所の上部において前記ガイド手段に下部密封ケースを接続し、該下部密封ケースを前記ガイド手段により管軸周りに回動して、前記特定箇所の下部に設置する下部密封ケース設置工程と、前記特定箇所の下部に設置された前記下部密封ケースと上部密封ケースとを水密的に接続する密封ケース接続工程と、を有していることを特徴とする既設管の密封ケース取付方法。
  2. 前記ガイド手段周設工程が、前記既設管の特定箇所近傍の周面に沿ってガイドレールを固定的に周設するガイドレール周設工程と、前記下部密封ケースと接続されるとともに前記ガイドレールに沿って管軸周りに回動するガイド押輪を周設するガイド押輪周設工程と、からなることを特徴とする請求項1に記載の既設管の密封ケース取付方法。
  3. 前記ガイド手段が、管軸方向における前記特定箇所の両側2箇所において夫々周設されていることを特徴とする請求項1または2に記載の既設管の密封ケース取付方法。
  4. 前記下部密封ケース設置工程の後に、前記ガイド手段を取外すガイド手段取外し工程を更に有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の既設管の密封ケース取付方法。
  5. 前記下部密封ケース設置工程の後に、前記特定箇所の下部に設置された前記下部密封ケースを、下部密封ケース保持手段により上下動可能に保持する下部密封ケース保持工程を更に有していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の既設管の密封ケース取付方法。
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