JP4962134B2 - 計測装置 - Google Patents
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Description
さらに、光路を兼用して小型化を図ることができる。
さらに、光路を兼用して小型化を図ることができる。
図1は、本発明の一つの実施の形態に係る計測装置の概略構成を示す図である。
図17は、本発明の他の実施形態の図1に対応する図である。
図19は、本発明の他の実施の形態に係る計測装置の概略構成を示す図である。
図20は、図19の計測装置の要部の詳細な構成の一例を示す図である。
図23は、本発明の更に他の実施の形態に係る計測装置の概略構成を示す図である。
16−1 半導体レーザ素子
20 ピンホール
22 色収差モジュール
26 ラインCCD
28 ピンホールアレー
30 二次元CCD
49 ニポーディスク
54 音叉
Claims (7)
- 被測定物の表面の変位を計測する計測光学系と、前記被測定物の表面の画像を撮像する撮像光学系とを備え、
前記計測光学系は、複数の波長成分を含む点状あるいは線状の光源と、前記光源の像と共役な位置に配置され、前記被計測物により反射された反射光を通過させるピンホールまたはスリットと、前記ピンホールまたはスリットを通過した光を、波長成分毎に検出する検出器と、該検出器の出力を処理して、前記被測定物の表面の位置を計測する処理部とを有し、
前記撮像光学系は、複数の波長成分を含む点状あるいは線状の光源と、前記光源の像と共役な位置に配置され、前記被検出物により反射された反射光を通過させるピンホールアレーまたはスリットアレーと、前記ピンホールアレーまたはスリットアレーを通過した光を受光して前記被測定物の表面の画像を撮像する撮像部とを有し、
さらに、前記両光学系は、色収差を有する結像光学系であって、前記各光源からの複数の波長成分を含む光を前記被測定物へ波長成分毎に集光するように照射するとともに、前記被検出物により反射された反射光を受光して、前記計測光学系の前記ピンホールまたはスリットおよび前記撮像光学系の前記ピンホールアレーまたはスリットアレーへ導く、共通の光学手段を有し、
前記撮像光学系の前記ピンホールアレーまたはスリットアレーは、被計測物が置かれる領域において、前記撮像光学系の前記ピンホールアレーまたはスリットアレーが前記光学手段を介して結像される像の最外点で囲まれる領域内に、前記計測光学系の前記ピンホールまたはスリットが前記光学手段を介して結像される像の少なくとも一部が含まれるように配置され、
前記計測光学系および前記撮像光学系の光路を共用するとともに、前記共用される光路中で、前記計測光学系の前記ピンホールまたはスリットと、前記撮像光学系のピンホールアレーまたはスリットアレーとを兼用し、
前記計測光学系は、前記光路を分岐して前記検出器に導く分岐手段を備え、
前記計測光学系には、前記分岐手段と前記検出器との間に、前記ピンホールアレーまたは前記スリットアレーの中から少なくとも一つのピンホールまたはスリットからの光を選択的に通過させる開口を設けたことを特徴とする計測装置。 - 前記撮像光学系のピンホールアレーまたはスリットアレーの波長成分毎の像と、前記ピンホールまたはスリットの波長成分毎の像とが、同じ波長成分については互いに同一面内に存在するようにされた請求項1に記載の計測装置。
- 前記計測光学系の前記検出器が検出する光の波長範囲が、前記撮像光学系の前記撮像部が受光して撮像する光の波長範囲以上である請求項1または2に記載の計測装置。
- 被測定物の表面の変位を計測する計測光学系と、前記被測定物の表面の画像を撮像する撮像光学系とを備え、
前記計測光学系は、点状あるいは線状の光源と、前記光源の像と共役な位置に配置され、前記被計測物により反射された反射光を通過させるピンホールまたはスリットと、前記ピンホールまたはスリットを通過した光を検出する検出器と、該検出器の出力を処理して、前記被測定物の表面の位置を計測する処理部とを有し、
前記撮像光学系は、点状あるいは線状の光源と、前記光源の像と共役な位置に配置され、前記被検出物により反射された反射光を通過させるピンホールアレーまたはスリットアレーと、前記ピンホールアレーまたはスリットアレーを通過した光を受光して前記被測定物の表面の画像を撮像する撮像部とを有し、
さらに、前記両光学系は、光源からの光を、前記被測定物に対して、集光するように照射するとともに、前記被検出物により反射された反射光を受光して、計測光学系の前記ピンホールまたはスリットおよび前記撮像光学系の前記ピンホールアレーまたはスリットアレーへ導く共通の光学手段と、当該光学手段が照射する光の集光位置並びに前記計測光学系の前記ピンホールまたはスリットおよび前記撮像光学系の前記ピンホールアレーまたはスリットアレーが被計測物体側へ結像される位置を光軸方向に走査する共通の走査手段を有し、
前記撮像光学系の前記ピンホールアレーまたはスリットアレーは、被計測物が置かれる領域において、前記撮像光学系の前記ピンホールアレーまたはスリットアレーが前記光学手段および走査手段を介して結像される像の最外点で囲まれる領域内に、前記計測光学系の前記ピンホールまたはスリットが前記光学手段および走査手段を介して結像される像の少なくとも一部が含まれるように配置され、
前記計測光学系および前記撮像光学系の光路を共用するとともに、前記共用される光路中で、前記計測光学系の前記ピンホールまたはスリットと、前記撮像光学系のピンホールアレーまたはスリットアレーとを兼用し、
前記計測光学系は、前記光路を分岐して前記検出器に導く分岐手段を備え、
前記計測光学系には、前記分岐手段と前記検出器との間に、前記ピンホールアレーまたは前記スリットアレーの中から少なくとも一つのピンホールまたはスリットからの光を選択的に通過させる開口を設けたことを特徴とする計測装置。 - 前記撮像光学系は、前記撮像部で撮像した画像を処理する画像処理部を有し、
前記画像処理部は、撮像した画像の内、反射光の光量が一定未満の領域を、特定して表示する画像処理を行う請求項1ないし4のいずれか一項に記載の計測装置。 - 前記ピンホールアレーまたは前記スリットアレーを駆動する駆動素子を備え、前記開口は、前記ピンホールアレーまたは前記スリットアレーの像に重なる少なくとも一つのピンホールまたはスリットである請求項1ないし5のいずれか一項に記載の計測装置。
- 前記ピンホールアレーまたはスリットアレーとして、ニポーディスクを備える請求項1ないし6のいずれか一項に記載の計測装置。
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