JP4960895B2 - スライドラッチ錠 - Google Patents
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Description
このようにクラッチが故障して表示板がうまく回転しないと、上述した表示板が数回転する従来の例と同様にドアの室内の使用状態、不使用状態が判別できなくなってしまう。
このように構成すると、クラッチが故障した場合にも、表示板は補助回転機構により正逆回転させられるため、その使用表示部と不使用表示部を切り替え表示することが可能となる。
ラッチ支持体10は左右方向に細長く、図4のように、その上下面には左右両端に至る案内溝12が設けられている。
ラッチ30はラッチ本体31と、ラッチ本体31を覆うラッチカバー32とからなる。
ラッチカバー32は、ラッチ支持体10は断面コの字型をなして表面および上下面の前側部を覆い、その上下板の側縁には前記案内溝12にスライド自在に嵌合されるように内向きに延びる係合片32aが設けられ、上下の係合片32a間に嵌合部32bが形成されている。
ラッチ本体31は、その左右方向に細長い長孔31aを有し、この長孔31aの上縁にはラック31bが形成され、また、長孔31aの左右両外側のラッチ本体表面側には、スプリングが装填された押圧部31cが形成され、一方押圧部31cの裏側には同じスプリングに付勢された突片31dが形成されている。
ラッチ本体31は、ラッチカバー32の端面から差し込まれると、押圧部31cがスプリングが圧縮されることでラッチカバー32の裏面を押圧するとともに、突片31dが上下の係合片32a間に設けられた嵌合部32bにはまり込むことで、ラッチカバー32内に固定される。
この連結軸40は、ラッチ支持体10に回転自在に支持された原動軸41と、表示板支持体20に回転自在に支持された従動軸42とからなり、前記原動軸41に角軸部41aが設けられ、この角軸部41aが従動軸42に形成された角孔に抜き差し自在に挿入されている。
このように従動軸42は原動軸41に対して挿し込まれているだけであるため、軸方向に移動可能となっている。
したがって、ラッチ30を左右方向にスライドさせると、連結軸40が連動して正逆回転するようになっている。
フランジ42bは、略半円状の大径部と小径部とからなり、その境界は回転伝達部としてのツメ42cを構成している。
また、従動軸42の表示板支持体20側の端部の中央には、円柱形に突出して先端にドライバ溝を有する緊急開錠部42dが設けられている。
さらに、従動軸42の表示板支持体20側の端部の緊急開錠部42dの周面には、緊急開錠部42dの径方向に並列する2つの凸部42eが連設されている。
また、収納部22の底の中央には軸孔24が設けられて従動軸42が挿通しており、従動軸42の表示板支持体20側の端部はこの収納部22に格納されている。
円板形の表示板50の表面には、半円状の使用表示部51と、半円状の不使用表示部52とが設けられている。
使用表示部51はたとえば赤色のシールを貼付することで形成され、不使用表示部52はたとえば青色のシールを貼付することで形成される。
同心円上に並列する凹部54の周方向に対向する側面は、凹部54がその開口に向けて広がるようにテーパ状に形成されている。
さらに表示板50の裏面の周縁には、円筒形のガイド55が連設され、前記ガイド55の内周には突出部(受け部)56が連設されている。
この突出部(受け部)56は、表示板50の使用表示部51と不使用表示部52の境界のほぼ真裏となるように配置されている。
また、表示板50のガイド55の外径は、表示板支持体20の収納部22の内径とほぼ等しいため、ガイド55は収納部22にほぼ過不足なくはまり込む。
さらに、この表示カバー25の中央部には扇型の表示窓27が設けられており、表示板50が回転すると、その使用表示部51と不使用表示部52がこの表示窓27を通して室外側に切り替え表示されるようになっている。
また従動軸42の緊急開錠部42dの径は、表示板50の円窓53の径にほぼ等しいため、緊急開錠部42dは円窓53を挿通し、表示カバー25の表示窓27に臨んでいる。
ここで、表示板50の円窓53の周縁に沿って並列する凹部54と、従動軸42の緊急開錠部42dの外周に沿って並列する2つの凸部42eとは正対する関係にあるため、図9(a)のように、従動軸42の凸部42eが表示板50の凹部54にはまり込むようになっている。
図10(a)は、ラッチ30が開錠位置にきた状態を示し、この開錠位置において、表示板50の青色の不使用表示部52が表示窓27に表示されている。
なお、不使用表示部52が青色であることを、図では模式的に青の文字で示している。
また、連結軸40の回転動力は、従動軸42の凸部42eと表示板50の凹部54とのはまり合い(噛み合い)により、表示板50に確実に伝達され、表示板50は連結軸40に連動して回転する。
このため、連結軸40を0度から180度の範囲で回転させると、表示板50は図10(a)に示す状態から同図(b)、同図(c)へと180度回転(半回転)し、赤色の使用表示部51が表示窓27に表示される。
なお、使用表示部51が赤色であることを、図では模式的に赤の文字で示している。
そのため、ラッチ30をさらにスライドさせて連結軸40を180度を超えて回転させようとすると、図9(b)のように、従動軸42の凸部42eがコイルスプリング60の付勢に抗して表示体の凹部54から抜け出て、はまり合いが解除される。
したがって、図10(d)から(e)のように、表示板50はそれ以上回転することなく、連結軸40のみがラッチ30の施錠位置へのスライド操作が終了するまで(180度から360度の範囲)空転することになる。
この場合、上記したとおり表示板50の凹部54はその周方向の両側面がテーパ状に形成されているため、従動軸42の凸部42eの凹部54からの抜け出しがスムーズになっている。
図10(e)から(d)を経て(c)へと連結軸40を180度回転させると、表示板50が180度回転(半回転)し、不使用表示部52が表示窓27に表示される。
このように、表示板50が180度回転し、その突出部56が収納部22のストッパ23の他端に当接すると、上記と同様の作用で従動軸42の凸部42eが表示板50の凹部54から抜け出る。
したがって、表示板50と連結軸40との連動が断たれ、同図(b)から(a)へとラッチ30の開錠位置へのスライド操作が終了するまで連結軸40は空転し、表示板50はそれ以上回転しないことになる。
また、表示板50の半回転、すなわち180度の回転角度が、使用表示部51と不使用表示部52を切り替えて表示する表示切り替え角度となっており、表示板50の突出部56と収納部22のストッパ23とが表示板50の回転角度をこの表示切り替え角度内に規制する角度規制機構を構成していることが理解される。
一方、スライドラッチ錠1をドアDに取り付けた状態で、いたずらなどによって外部から衝撃がかかり、連結軸40や表示板50の組み込み位置が若干ずれることがある。
そのようになると、従動軸42の表示板支持体20側の端部が表示板50の裏面に正常に押し当てられず、したがって凸部42eと凹部54がうまくはまり合わず、クラッチが故障した状態となる。
以下、クラッチが故障した状態について、図11を参照して説明する。
図11(a)に示す状態からラッチ30を閉止位置に向けてスライドさせると、連結軸40がこれに連動して回転する。
しかし、図10の場合と異なり、クラッチがかみ合っていないため、表示板50は回転せず、図11(b)から(c)のように連結軸40だけが180度空転する。
そのため、連結軸40の回転が180度を超えると、同図(d)から(e)のように、表示板50はその受け部56がツメ42cに押されて、連結軸40に連動して回転を開始し、連結軸40が360度回転すると、同図(e)のように、表示板50は180度回転してその使用表示部51が表示窓27に表示されることになる。
ついで従動軸42のフランジ42bのツメ42cが表示板50の受け部56に係合することで、連結軸40の同図(c)から(b)を経て(a)への180度から360度の範囲で、表示板50は連結軸40に連動して上記と逆方向に180度回転し、不使用表示部52が表示窓27に表示される。
しかも、表示板50は正逆方向に半回転だけしか回転しないため、使用表示部51と不使用表示部52とが一方向に複数回切り替わることがなく、室内の使用状態と不使用状態が明確に判別できるようになっている。
したがって、この場合でも、室外側からスライドラッチ錠1を開錠操作することができるようになっている。
たとえば、連結軸40側に凹部を、表示板50側に凸部を設けてもよいし、連結軸40と表示板50にかみ合い可能なツメ状物をそれぞれ設けてもよい。
また、クラッチの位置も実施形態に限定されず、たとえば、連結軸40にフランジを設けてその周縁部に凸部を設け、これに対応して表示板50の周縁部に凹部を設けてもよい。
さらに、クラッチの種類も限定されず、たとえば特許文献1のように、連結軸40の表示板支持体側の端部を表示板50の裏面に直接または摩擦抵抗が大きいゴムなどを介して押し当て、その摩擦力により連動させる摩擦クラッチとしてもよい。
たとえば、切り替え表示角度の上下限において、表示板50の突出部56にそれぞれ当接する2つのストッパ23を別々に設けてもよい。
さらに、角度規制機構の構造は、実施形態に限定されず、たとえば特許文献1のように、表示板50の表面に表示カバー25の表示窓27にはまり込む突起を形成し、表示板50が回転すると、この突起が表示窓27の左右縁部に係合することで、回転角度を規制するようにしてもよい。
また、補助回転機構は、実施形態では連結軸40の回転角度が表示板50の表示切り替え角度を超えた場合に作動するように構成しているが、表示切り替え角度内において作動するように構成してもよい。
補助回転機構は、実施形態の構造に限定されず、クラッチが故障した場合に、従動軸が回転すると、その表示板支持体側の端部と表示板の裏面側とが何らかの形で係合、当接し、これにより表示板が連動する構造であればよい。
P 壁パネル
1 スライドラッチ錠
10 ラッチ支持体
11 ボルト
12 案内溝
20 表示板支持体
21 ねじ筒
22 収納部
23 ストッパ
24 軸孔
25 表示カバー
26 引手
27 表示窓
30 ラッチ
31 ラッチ本体
31a 長孔
31b ラック
31c 押圧部
31d 突片
32 ラッチカバー
32a 係合片
32b 嵌合部
40 連結軸
41 原動軸
41a 角軸部
42 従動軸
42a 角穴
42b フランジ
42c ツメ
42d 緊急開錠部
42e 凸部
43 ピニオン
50 表示板
51 使用表示部
52 不使用表示部
53 円窓
54 凹部
55 ガイド
56 受け部(突出部)
60 コイルスプリング
Claims (5)
- ドアの室内側面に取付けられるラッチ支持体10と、
このラッチ支持体10に支持され、ドアの左右方向にスライド可能なラッチ30と、
ドアの室外側面に取り付けられる表示板支持体20と、
この表示板支持体20に正逆回転可能に支持され、その使用表示部51と不使用表示部52とを切り替え表示する表示板50と、
この表示板50の回転角度を前記使用表示部51と不使用表示部52との表示切り替え角度に規制する角度規制機構と、
前記ラッチ支持体10と表示板支持体20の間に配置され、前記ラッチ30のスライドに連動して正逆回転する連結軸40と、
前記連結軸40と表示板50との間に形成され、連結軸40の回転角度が前記表示切り替え角度内であるとき表示板50を連結軸40に連動して正逆回転させ、連結軸40の回転角度が前記表示切り替え角度を超えると表示板50と連結軸40との連動を断つクラッチと、を備えるスライドラッチ錠において、
前記表示切り替え角度内でクラッチが断たれたときに、連結軸40に連動して表示板50を正逆回転させる補助回転機構として、
前記表示板50の裏面から突出する受け部56と、
前記連結軸40の室外側端面から連結軸径方向に張り出し、前記連結軸40の回転時に前記表示板裏面の受け部56に係合または当接してこれを押すことで表示板50を連結軸40に連動して正逆回転させる回転伝達部42cと、を設けたスライドラッチ錠。 - 前記受け部56は、前記表示板50の前記使用表示部51と不使用表示部52の境界のほぼ真裏に形成されており、
前記連結軸の室外側端面の全周には、それぞれほぼ半円状の大径部と小径部よりなるフランジ42bが設けられ、その大径部と小径部との境界が前記回転伝達部42cとしてのツメとして形成されており、
前記連結軸40の回転角度が前記表示切り替え角度を超えると、前記受け部56に前記回転伝達部42cとしてのツメが係合する、請求項1に記載のスライドラッチ錠。 - 前記クラッチが、
軸方向に移動可能な前記連結軸を表示板に向けて付勢する弾性部材60と、
前記表示板50の裏面に形成された表示板側かみ合い部と、
前記連結軸40の室外側端面に形成され、前記表示板側かみ合い部とかみ合い可能な連結軸側かみ合い部と、から構成される請求項1または2に記載のスライドラッチ錠。 - 前記連結軸側かみ合い部が、連結軸40の表示板支持体20側の端面上に設けられた凸部42eであり、
前記表示板側かみ合い部が、表示板50の裏面上に設けられ、前記連結軸40の凸部42eがはまり込み可能な凹部54である請求項3に記載のスライドラッチ錠。 - 前記角度規制機構が、
前記表示板50の裏面から突出する突出部56と、
前記表示板支持体20の表示板裏面との対向面に設けられ、前記連結軸40の回転角度が前記表示切り替え角度を超えると前記突出部56に当接するストッパ23と、から構成される請求項1から4のいずれかに記載のスライドラッチ錠。
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