JP4959936B2 - ダイヤフラムポンプ - Google Patents

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本発明は、モータを駆動源として傾斜した状態で回転する駆動軸を介して揺動する駆動体を備え、この駆動体の揺動動作によって駆動体に取り付けられたダイヤフラムのダイヤフラム部を往復動させ、ポンプ室を拡縮することによりポンプ作用をするダイヤフラムポンプに関するものである。
図4は1つのポンプ室によって構成された従来の1気筒のダイヤフラムポンプの断面図である。なお、明細書中において方向を説明するために使用した「上、下」は、説明の便宜上図中における方向をいうものであって、本発明に係るダイヤフラムポンプを実際に使用する際の上、下の方向とは必ずしも一致するものではない。
同図において、全体を符号101で示す従来のダイヤフラムポンプは、駆動源であるモータ2を備えており、このモータ2は、上方が開口した有底角筒状に形成されたケース3の底部5に、モータ軸4がケース3の底部5に形成した穴6からケース3内に臨むように取り付けられている。同図に符号7で示すクランク台は小円柱状に形成され、中央部にはモータ軸4が固着されており、このモータ軸4の軸線から偏心した位置には、駆動軸8が傾斜した状態で固着されている。
9は駆動体であって、下方が開口する非貫通孔よりなる軸孔10が設けられたボス11と、このボス11の上端に一体に形成された本体12とによって形成されており、軸孔10には上記駆動軸8が回転自在に挿入されている。本体12には、平面視において中心から一方向に延設された1つの駆動子13が一体に形成され、この駆動子13は中心から先端に向かって下方に傾斜している。15はダイヤフラムホルダーであって、下方が開口した箱状に形成され、天井部16には、1つのダイヤフラム部保持孔17が設けられており、このダイヤフラムホルダー15は、上記したケース3上に後述するダイヤフラム18、バルブホルダー25、蓋体30とともに固定されている。
18はダイヤフラムであって、ゴム等の弾性を有する材料によって、上方が開口した1つのダイヤフラム部19と、このダイヤフラム部19の上端部に連設され略長方形に形成されたフランジ20と、ダイヤフラム部19の下側に連設され断面が略円錐台状のピストン21とによって一体に形成されている。このダイヤフラム18は、ピストン21の下端部が駆動子13の先端部に取り付けられており、ダイヤフラムホルダー15のダイヤフラム部保持孔17にダイヤフラム部19が挿入されることにより、ダイヤフラムホルダー15の天井部16上に載置される。
22は吸入側弁体であって、ゴム等の柔軟性を有する材料によって傘形に形成されている。23は吐出側弁体であって、ゴム等の柔軟性を有する材料によって鍔付きの略帽子状に形成されている。25は長方形の略平板状に形成されたバルブホルダーであって、互いに対向する一対の隔壁26,26が一体に立設されており、このバルブホルダー25の中央部には、上記吐出側弁体23が被冠される係合凸部27が一体に突設されている。
バルブホルダー25の一対の隔壁26,26の間には、吐出側弁体23によって閉塞される吐出側弁孔28が設けられており、隔壁26の外側には、上記吸入側弁体24によって閉塞される吸入側弁孔29が設けられている。30は下方が開口した略箱状に形成された蓋体であって、中央部に円筒状の筒体31が一体に立設されており、この筒体31の上端開口は吐出口32を形成し、一端側には吸入口33が設けられている。
このような構成において、吸入側弁体22と吐出側弁体23とを取り付けたバルブホルダー25を、ダイヤフラムホルダー15上に載置したダイヤフラム18上に載置する。次いで、バルブホルダー25を蓋体30によって覆うことにより、隔壁26,26の外側と蓋体30とに囲まれた空間に、吸入口33および吸入側弁孔29に連通した吸入空間35が形成される。同時に、隔壁26,26の内側と蓋体30とに囲まれた空間に、吐出口32と吐出側弁孔28とを連通する弁室36が形成される。
図示を省略した通しボルトまたは板ばねあるいは線ばねによって、従来から広く知られている方法で蓋体30をケース3に取り付けることにより、ダイヤフラム18のダイヤフラム部19とバルブホルダー25との間にポンプ室37が形成される。
このように構成されたダイヤフラムポンプ101においては、モータ2が駆動しモータ軸4が回転すると、クランク台7も一体的に回転し、このクランク台7にモータ軸4の軸線から偏心した位置に傾斜した状態で固着された駆動軸8が、モータ軸4の周りを傾斜方向を変えるようにして偏心回転する。したがって、この駆動軸8に回動自在に支持された駆動体9の駆動子13が上下に揺動し、この揺動に伴ってダイヤフラム18のダイヤフラム部19も昇降するので、ポンプ室37は収縮・膨張しポンプ作用を行う。
すなわち、ダイヤフラム18のダイヤフラム部19が下降すると、ポンプ室37は膨張するので、ポンプ室37が負圧状態になる。このとき、吐出側弁体23は、弁室36から吐出側弁孔28を通ってポンプ室37への空気の流れを規制する逆止め弁として機能するから、この吐出側弁体23によって吐出側弁孔28が閉じられる。一方、吸入側弁体22は吸入側弁孔29とポンプ室37との間を開放するので、空気が吸入側弁孔29からポンプ室37内に吸入される。
モータ2の出力軸4がさらに回転して、ダイヤフラム部19が上昇するとポンプ室37は収縮するため、ポンプ室37内の空気の圧力が上昇する。このとき、吸入側弁体22は、ポンプ室37から吸入側弁孔29への空気の流れを規制する逆止め弁として機能するから、この吸入側弁体22によってポンプ室37と吸入側弁孔29との間が閉塞される。一方、吐出側弁体23は吐出側弁孔28と弁室36との間を開放するために、ポンプ室37内の空気は吐出側弁孔28を通って弁室36に流入し吐出口32から吐出される。なお、上述した従来技術は、本出願人が出願時点で知る限りにおいて文献公知ではない。また、本出願人は出願時までに本発明に関連する先行技術文献を発見することはできなかった。よって、本明細書において先行技術文献情報を開示していない。
上述した従来のダイヤフラムポンプにおいては、ダイヤフラム18のダイヤフラム部19が下降してポンプ室37が膨張するとき、ポンプ室37が負圧状態になるため、駆動体9が浮き上がる。このため、駆動体9がダイヤフラムホルダー15のダイヤフラム部保持孔17の下端17aに衝突する。一方、ダイヤフラム部19が上昇してポンプ室37が収縮するとき、ポンプ室37内の空気の圧力が上昇するため、駆動体9が押し下げられる。このため、駆動体9の軸孔10の天井部10aが駆動軸8の上端8aに衝突する。この衝突が繰り返されることにより、衝突音が連続して発生するため騒音となって現れるという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、ポンプ作用中における駆動体とダイヤフラムホルダーとの衝突および駆動体と駆動軸との衝突による騒音の発生を防止することにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、モータを駆動源として回転するクランク台と、このクランク台の回転中心から偏心した部位に傾斜した状態で取り付けられた駆動軸と、この駆動軸が遊挿される軸孔を有する駆動体と、この駆動体に取り付けられ前記クランク台の回転に伴い膨張・収縮するダイヤフラム部を有しポンプ作用を行うダイヤフラムと、このダイヤフラムを保持するダイヤフラムホルダーとを備えたダイヤフラムポンプにおいて、前記ダイヤフラムホルダーに孔を設け、前記ダイヤフラムにこの孔から臨み駆動体の前記駆動軸の軸線方向への移動を規制する移動規制部を一体に設けたものである。
請求項1に係る発明によれば、移動規制部をダイヤフラムに一体に形成することにより、部品点数を削減できるというばかりではなく組付け工数を削減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係るダイヤフラムポンプの側断面図である。同図において、上述した図4に示す従来技術において説明した同一または同等の部材については、同一の符号を付し詳細な説明は適宜省略する。本発明の特徴とするところは、駆動体9の本体12とダイヤフラムホルダー15の天井部16との間に介装される移動規制部材41をゴム等の弾性材によって直方体状に形成し、接着剤によってダイヤフラムホルダー15の天井部16の下面中央部に取り付けた点にある。駆動体9は、この移動規制部材41と駆動軸8とによって挟持され、駆動軸8の軸線方向への移動が規制されており、移動規制部材41によって駆動体9の軸孔10の天井部10aが駆動軸8の上端8aに接触したままの状態が保持されている。
このように構成されていることにより、ダイヤフラム18のダイヤフラム部19が下降してポンプ室37が膨張するとき、ポンプ室37が負圧状態になるが、この移動規制部材41によって駆動体9が浮き上がることが規制される。このため、駆動体9がダイヤフラムホルダー15のダイヤフラム部保持孔17の下端17aに衝突するようなことがない。一方、ダイヤフラム部19が上昇してポンプ室37が収縮するとき、ポンプ室37内の空気の圧力が上昇するが、この移動規制部材41によって駆動体9の軸孔10の天井部10aが駆動軸8の上端8aに接触したままの状態が保持されるため、駆動体9の軸孔10の天井部10aが駆動軸8の上端8aに衝突するようなことがない。
したがって、ダイヤフラムポンプ1のポンプ作用中において、駆動体9がダイヤフラムホルダー15に衝突することや駆動体9が駆動軸8に衝突することによって発生する騒音を防止することができる。また、移動規制部材41が弾性材によって形成されているため、駆動体9が揺動するときに駆動体9に接触している移動規制部材41が弾性変形するから駆動体9の揺動動作が円滑に行われる。
図2は本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。この第2の実施の形態におけるダイヤフラムポンプ51においては、ダイヤフラムホルダー15の略中央部に孔15aを設け、ダイヤフラム18にこの孔15aから臨み駆動体9の本体12の上端に当接し、駆動体9の駆動軸8の軸線方向への移動を規制する移動規制部18aを一体に突設したものである。駆動体9は、この移動規制部18aと駆動軸8とによって駆動体9が挟持され、駆動体9は駆動軸8の軸線方向への移動が規制されており、移動規制部18aによって駆動体9の軸孔10の天井部10aが駆動軸8の上端8aに接触したままの状態が保持されている。
したがって、上述した第1の実施の形態と同様に、ダイヤフラムポンプ1のポンプ作用中において駆動体9がダイヤフラムホルダー15に衝突することや駆動体9が駆動軸8に衝突することによって発生する騒音を防止することができる。この第2の実施の形態においては、移動規制部18aをダイヤフラム18に一体に形成することにより、部品点数を削減できるというばかりではなく組付け工数を削減することができる。
図3(A)は本発明の第3の実施の形態を示す要部の断面図である。この第3の実施の形態においては、駆動体9の本体12の上端に半球状に形成した小突起12aを形成し、この小突起12aを移動規制部材41に接触させ、この小突起12aを駆動体9の揺動支点としたものである。このように、駆動体9を移動規制部材41に面によって接触させるのではなく点によって接触させることにより、駆動体9が移動規制部材41に接触しているにもかかわらず、駆動体9の円滑な揺動動作が得られる。
図3(B)は本発明の第4の実施の形態を示す要部の断面図である。この第4の実施の形態においては、ダイヤフラムホルダー15の天井部16の略中央部に凸部16aを一体に設け、駆動体9の本体12の上端に半球状の凹部12bを設け、これら凸部16aと凹部12bとの間に球体42を介装したものである。このように、球体42を駆動体9の揺動支点とすることにより、上述した第3の実施の形態と同様に、駆動体9の円滑な揺動動作が得られる。
なお、本実施の形態においては、1気筒のダイヤフラムポンプに適用した例を説明したが、2気筒以上のダイヤフラムポンプを負圧ポンプとして使用する場合にも適用できるし、2気筒以上のダイヤフラムポンプを正圧ポンプとして使用し、排気側の圧力が相対的に低い機種では駆動体9が浮き上がることがあり、そのような機種にも適用可能である。
本発明に係るダイヤフラムポンプの側断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。 同図(A)は本発明の第3の実施の形態を示す要部の断面図、同図(B)は本発明の第4の実施の形態を示す要部の断面図である。 従来の1気筒のダイヤフラムポンプの断面図である。
符号の説明
1,51…ダイヤフラムポンプ、2…モータ、7…クランク台、8…駆動軸、9…駆動体、10…軸孔、15…バルブホルダー、15a…孔、18…ダイヤフラム、18a…移動規制部、19…ダイヤフラム部、37…ポンプ室、41…移動規制部材。

Claims (1)

  1. モータを駆動源として回転するクランク台と、このクランク台の回転中心から偏心した部位に傾斜した状態で取り付けられた駆動軸と、この駆動軸が遊挿される軸孔を有する駆動体と、この駆動体に取り付けられ前記クランク台の回転に伴い膨張・収縮するダイヤフラム部を有しポンプ作用を行うダイヤフラムと、このダイヤフラムを保持するダイヤフラムホルダーとを備えたダイヤフラムポンプにおいて、前記ダイヤフラムホルダーに孔を設け、前記ダイヤフラムにこの孔から臨み駆動体の前記駆動軸の軸線方向への移動を規制する移動規制部を一体に設けたことを特徴とするダイヤフラムポンプ。
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