JP4959864B2 - グルタミン酸塩含有液剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、苦味を有する薬物(以下、「苦味成分」と称する)を経口で投与するための水性液剤組成物に関し、さらに詳しくは、薬剤の強い苦味を減じ、かつ味を良くして飲み易くすることを目的とする経口用の液剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
苦味成分、例えば、塩酸モルヒネは、強力な鎮痛薬として癌性疼痛及び急性疼痛の治療に使用されているが、苦味が非常に強く通常の方法では服用しにくいことが一般に知られている。病院内では通常、苦味を軽減するために、英国の準公式処方ブロンプトンカクテルに由来した処方としてシロップ、ブドウ酒、レモンエッセンス等を添加した、いわゆる病院内製剤が用いられている。しかし、このような病院内製剤を用いても塩酸モルヒネの強い苦味を抑えるには十分ではなく、またアルコールを使った製剤では小児や老人等の特定の患者には好ましくない。
【0003】
一方、塩酸モルヒネ以外の苦味成分の苦味を軽減させる方法として、甘味料、酸味料、アミノ酸等を配合させる処方が一般に用いられている。例えば、特開昭63−258557号公報には甘味料として糖アルコールが、特公平4−58452号公報には酸味料としてクエン酸及びクエン酸アルカリ金属塩が使用されている。さらに、特開平5−124963号公報には苦味成分であるテオフィリンの苦味を減じるためにグルタミン酸ナトリウムのようなグルタミン酸塩が使用されているが、該公報に記載の発明においてはテオフィリン又はその塩が炭酸水素ナトリウム及び/又は炭酸ナトリウムと共に用いられ、後記で説明する苦味成分に糖アルコール、酸味料及びグルタミン酸塩の三種の成分を組み合わせる本発明の経口用液剤組成物の組成とは明らかに異なる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、強い苦味を有する苦味成分を含有する経口投与用液剤の苦味抑制効果について種々検討した結果、苦味成分に糖アルコール、酸味料及びグルタミン酸塩の三種の成分を組み合わせることにより、苦味の抑制効果が一層増強され、かつ経口投与した後も口腔内に不快な味が残らない優れた液剤となることを見いだした。
【0005】
本発明によれば、(a) 苦味成分、(b) 糖アルコール、(c) 酸味料及び(d) グルタミン酸塩を含有する経口用液剤組成物が提供される。
【0006】
本発明に使用できる苦味成分としては、例えば、塩酸モルヒネ、硫酸モルヒネのようなモルヒネの酸付加塩、硫酸キニーネ等の薬物が挙げられるが、これら以外の薬物であってもこれらに類似の苦味を有する薬物は本発明に使用することができる。苦味成分の薬物としては、特に塩酸モルヒネが有用であり、その塩酸モルヒネは、通常、0.5重量%以下の濃度の希薄溶液として用いるが、薬効の点から0.05〜0.5重量%の濃度で用いるのが好ましく、0.1〜0.3重量%がより好ましい。硫酸キニーネは塩酸モルヒネよりさらに苦く、より希薄な溶液が用いられる。
【0007】
本発明に使用される糖アルコールとしては、糖のカルボニル基が還元された多価アルコールであれば特に限定されるものではなく、これらの糖アルコールを単独又は2種以上組み合わせて使用することができる。糖アルコールの具体例としては、4価アルコールのエリスリトール、5価アルコールのキシリトール、6価アルコールのソルビトール,マンニトールが挙げられるが、これらの中で、ソルビトール、キシリトール及びマンニトールが好ましく、ソルビトールが特に好ましい。糖アルコールの含量(以下、「含量」は液剤としたときの濃度を意味する)は、通常、15〜40重量%であるが、20〜35重量%がさらに好ましい。
【0008】
本発明に使用される酸味料としては、食品及び/又は医薬品に通常添加される有機酸であれば特に限定されるものではなく、これらを単独又は2種以上組み合わせて使用することができる。酸味料の具体例としては、クエン酸,酒石酸,リンゴ酸が挙げられるが、クエン酸が特に好ましい。酸味料の含量は、通常、0.05〜0.24重量%であるが、0.08〜0.20重量%がさらに好ましい。
【0009】
本発明に使用されるグルタミン酸塩の具体例としては、グルタミン酸ナトリウム,グルタミン酸カリウムが挙げられるが、グルタミン酸ナトリウムが好ましい。グルタミン酸塩の含量は、通常、0.05〜0.6重量%であるが、0.1〜0.5重量%がさらに好ましい。
【0010】
本発明の組成物は、苦味成分に上記糖アルコール、酸味料及びグルタミン酸塩を組み合わせることを特徴としているが、さらに安定剤や保存剤(防腐剤)を加えることにより最終滅菌しなくても長期保存が可能となり、利便性のよい容器が使用できるので液剤用には好都合である。安定剤としては、亜硫酸ナトリウム,亜硫酸カリウム,亜硫酸水素ナトリウム,亜硫酸水素カリウム,ピロ亜硫酸ナトリウム,ピロ亜硫酸ナトリウムのような亜硫酸塩、亜硫酸、アスコルビン酸塩、L−システインもしくはその酸付加塩、チオグリコール酸もしくはその金属塩などが挙げられるが、亜硫酸水素ナトリウムが好ましい。安定剤の含量は、通常、0.005〜0.025重量%であるが、0.005〜0.015重量%がさらに好ましい。保存剤としては、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピルのようなパラオキシ安息香酸低級アルキルが挙げられるが、パラオキシ安息香酸メチルが好ましい。保存剤の含量は、通常、0.02〜0.1重量%であるが、0.03〜0.06重量%がさらに好ましい。
【0011】
本発明の組成物は、苦味成分によってはさらにpH調節剤を加えてpHを調節することにより苦味成分の安定性が増大することもあり、このような性質の苦味成分を用いる場合にはさらにpH調節剤を加えることが好ましい。pH調節剤としては、例えば塩酸、リン酸、DL酒石酸、コハク酸が挙げられるが、苦味成分が塩酸モルヒネの場合には塩酸が特に好ましい。例えば、苦味成分が塩酸モルヒネの場合には、pH調節剤を加えないときのpHは、通常3.0〜5.0の範囲であるが、pH調節剤によってpHを2.0〜3.0の範囲に設定すると塩酸モルヒネの安定性が増大するのでさらに好ましい。
【0012】
従って、本発明において好ましい形態としては、(a) 苦味成分が0.1〜0.3重量%、(b) 糖アルコールが20〜35重量%、(c) 酸味料が0.08〜0.20重量%及び(d) グルタミン酸塩が0.1〜0.5重量%である経口用液剤組成物が挙げられる。さらに好ましい形態としては、上記(a) 〜(d) において苦味成分が塩酸モルヒネであり、糖アルコールがソルビトールであり、酸味料がクエン酸であり、グルタミン酸塩がグルタミン酸ナトリウムである経口用液剤組成物が挙げられる。これに、さらに(e) 亜硫酸水素ナトリウム 0.005〜0.015重量%及び(f) パラオキシ安息香酸メチル 0.03〜0.06重量%を加えたものが特に好ましい。さらにpH調節剤の塩酸を適量加えることによりpH2.0〜3.0としたものが最も好ましい。
【0013】
かくして、苦味成分、糖アルコール、酸味成分及びグルタミン酸塩を含む組成物を精製水に溶かし、必要に応じて安定剤や保存剤、さらにpH調節剤を加えることによって、最終的に所望の苦味が軽減された本発明の経口用液剤が製造される。
【0014】
以下に、実施例及び比較例を示し、本発明の液剤組成物の優れた効果を説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0015】
【実施例】
苦味成分の塩酸モルヒネはその薬物の性質によりその取扱が極めて制限されることから、塩酸モルヒネ 10 mg/5 ml の水溶液のみを製し、苦味の程度を正常な味覚を有する健常人2名を被験者とし、そのパネルにより下記に示した硫酸キニーネを用いた苦味強度測定法(又は「等価濃度試験法」とも称する)にて塩酸モルヒネの苦味を評価した。
【0016】
苦味強度測定法
苦味強度測定法とは、予め苦味の強さが等間隔になるように基準液を作成しておき、この基準液と上記で作成した液剤とを被験者の官能評価により比較し、相当する苦味の強度をその平均値で表す方法である。ここでは、基準液として代表的な苦味成分である硫酸キニーネを用い、苦味の強さを下記表1に示すように10段階に調整したものを使用した。
【0017】
【表1】
Figure 0004959864
【0018】
硫酸キニーネと塩酸モルヒネとは類似する苦味を有し、苦味強度測定法によれば、塩酸モルヒネ 10 mg/5 ml の溶液は苦味強度8に相当することが確認された。上記で述べたように塩酸モルヒネはその取扱が極めて制限されるので、以後の試験においては、塩酸モルヒネの代わりに硫酸キニーネの溶液(0.0094 g/100 ml)を用いて苦味と後味の不快感の実験を行った。
【0019】
苦味と後味の試験法
苦味については、所定の苦味試験実施手順書に従って行った。即ち、正常な味覚を有する健常人2名を被験者とし、上記苦味強度試験法における硫酸キニーネの標準等間隔系列の溶液を低濃度から順に口に含み苦味の強さを記憶する。次いで、試験液を口に含み苦味の程度を認識し、硫酸キニーネの標準溶液のうち、最も近い苦味をもつものを選択し、その苦味強度を決定した。苦味強度4以下を示すものを苦味がないものと評価した。
【0020】
後味については、正常な味覚を有する健常人2名を被験者とし、後味の不快感が「有り」又は「なし」で評価した。
【0021】
実施例 1
日本薬局方第13改正、液剤の項に記載の方法に従い、精製水に硫酸キニーネ 0.47 mg、ソルビトール 1400 mg、クエン酸 8 mg 、L−グルタミン酸ナトリウム 10 mg及び亜硫酸水素ナトリウム0.5 mgを順次添加溶解し、精製水を加え全量 5 ml に調製した。次いで、実施例1の液剤の苦味と後味を上記「苦味と後味の試験法」(以下、単に「試験法」と称する)で評価した。実施例1の液剤の苦味と後味の評価を表3に示す。
【0022】
実施例 2〜9
表2及び表4に示す実施例2〜9の処方に従い、実施例1と同様に各成分を順次添加溶解し、実施例6を場合を除き、各溶液にあらかじめ熱湯で溶解させたパラオキシ安息香酸メチル溶液を混合したのち、精製水でそれぞれ全量 5 ml に調製した。なお、実施例8と9についてはさらに塩酸でpH調節した。
【0023】
得られた各液剤の苦味と後味を上記試験法で評価した。実施例2〜6の液剤の苦味と後味の評価を表3及び表5に示す。
【0024】
【表2】
Figure 0004959864
【0025】
【表3】
Figure 0004959864
【0026】
【表4】
Figure 0004959864
【0027】
【表5】
Figure 0004959864
【0028】
【表6】
Figure 0004959864
【0029】
【表7】
Figure 0004959864
【0030】
上記表3、表5及び表7から明らかなように、実施例1〜9の処方は苦味がいずれもなく、後味の不快感もなく、良好な結果であった。
【0031】
比較例 1及び2:L−グルタミン酸ナトリウムを含まない処方
表8に示す比較例1及び2の処方で日本薬局方第13改正、液剤の項に記載の方法に従い、各液剤(各5ml)を調製した。得られた各液剤の苦味及び後味を上記試験法で評価した。比較例1及び2の液剤の苦味と後味の評価を表9に示す。
【0032】
【表8】
Figure 0004959864
【0033】
【表9】
Figure 0004959864
【0034】
上記表8及び表9から明らかなように、L−グルタミン酸ナトリウムを加えない比較例1及び2の処方ではソルビトールの量を15.4〜34重量%に変えても苦味強度が6〜7と苦味が強く、後味の不快感もあった。
【0035】
比較例 3〜7:L−グルタミン酸ナトリウムを含まない処方その2
表10に示す比較例3〜7の処方を用い、日本薬局方第13改正、液剤の項に記載の方法に従い、各液剤(各5ml)を調製した。得られた各液剤の苦味及び後味を上記試験法で評価した。比較例3〜7の液剤の苦味と後味の評価を表11に示す。
【0036】
【表10】
Figure 0004959864
【0037】
【表11】
Figure 0004959864
【0038】
上記表10及び表11から明らかなように、糖アルコールや酸味成分を種々代えても、L−グルタミン酸ナトリウムを含まない比較例3〜7の処方は、苦味強度が7と苦味が強く、後味の不快感もあった。
【0039】
実施例 10、11及び比較例 8
表12に示す実施例10(実施例2と同じ処方)、実施例11(実施例8と同じ処方)及び比較例8(代表的な病院内製剤処方)の処方を用い日本薬局方第13改正、液剤の項に記載の方法に従い、各液剤(各5ml)を調製した。得られた各液剤の苦味及び後味を上記試験法(被験者:健常人10名)で評価した。実施例10、11及び比較例8の処方の苦味と後味の評価を表13に示す。なお、苦味強度は10人の平均値で示した。
【0040】
【表12】
Figure 0004959864
【0041】
【表13】
Figure 0004959864
【0042】
上記表12及び表13から明らかなように、実施例10及び11の処方では苦味強度が4.2と苦味がほとんど感じられず、後味の不快感もなかった。一方、アルコールを含む病院内製剤の比較例8の処方は、硫酸キニーネの濃度が実施例7の処方の1/2にもかかわらず苦味強度が5.1と満足できる値を示さず、後味の不快感もあった。
【0043】
上記実施例1〜11においては苦味成分としてすべて硫酸キニーネ 0.47 mgを用いているが、硫酸キニーネの代わりに苦味成分として塩酸モルヒネ 10 mgを用いても、硫酸キニーネで得られた苦味と後味についての良好な結果が得られることを実施例1の処方について確認した。
【0044】
【発明の効果】
本発明の経口用液剤組成物は苦味が効果的に抑制されているので服用が容易であり、かつ服用後も口腔内に不快な味が残らない。また、本発明の経口用液剤組成物にはアルコールが含まれないので小児等にも服用が可能である。

Claims (9)

  1. (a) 苦味成分として硫酸キニーネまたは塩酸モルヒネ、(b) ソルビトール、(c) クエン酸及び(d) グルタミン酸塩を含有する経口用液剤組成物。
  2. さらに安定剤を含有する請求項1記載の組成物。
  3. さらに保存剤を含有する請求項2記載の組成物。
  4. さらにpH調節剤を含有する請求項3記載の組成物。
  5. グルタミン酸塩がグルタミン酸ナトリウムである請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。
  6. (a) 苦味成分として硫酸キニーネまたは塩酸モルヒネ、(b) ソルビトール、(c) クエン酸及び(d) グルタミン酸塩を含有する経口用液剤組成物であって、ソルビトール(b)を15〜40重量%、クエン酸(c)を0.05〜0.24重量%及びグルタミン酸塩(d)を0.05〜0.6重量%の割合で含有する請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。
  7. 苦味成分が塩酸モルヒネである請求項6記載の組成物。
  8. 苦味成分として塩酸モルヒネ0.1〜0.3重量%、ソルビトールを20〜35重量%、クエン酸を0.08〜0.20重量%及びグルタミン酸塩0.1〜0.5重量%の配合割合で含有する請求項に記載の組成物。
  9. pHが2.0〜3.0である請求項7又は8に記載の組成物。
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