JP4959305B2 - 車両用シート装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートに設けられ駆動手段によって開閉されるサイドサポート部を電子地図データに基づいて開閉させる車両用シート装置に関する。
従来、特許文献1に記載された車両用減速制御装置においては、分岐点と自車位置との関係や、分岐点近傍における車両挙動及び運転操作履歴を用いて経路誘導によって設定された推奨経路側への進行確信度を判別し、この進行確信度をもとに分岐点直後に警報及び減速制御の作動判断を実行している。つまり経路誘導により推奨経路の設定時に、分岐点手前でインターチェンジ出口やジャンクション側のカーブ情報を前もって取得しておき、自車が経路誘導に従ってインターチェンジ出口やジャンクション側へ進入する進行確信度が高まると、分岐点通過後に予め取得したカーブ情報をもとに警報や減速制御の作動判定を行うようにしている。
これにより、警報や減速制御の作動タイミングを従来より早めることができると共に、経路誘導に従わず車両が推奨経路でない側に進行する場合における警報や減速制御の誤作動を防止することができる。このような車両用減速制御装置と同様の方法でサイドサポート部を制御することが考えられる。
特開2006−59095号公報(段落〔0016〕、〔図2〕)
上記特許文献1に記載された車両用減速制御装置においては、分岐点手前で推奨経路のカーブ情報を前もって取得しておき、自車が経路誘導に従って推奨経路へ進入する進行確信度が高まると、分岐点通過後に予め取得したカーブ情報をもとに警報や減速制御を迅速に行なうことができる。しかし、この特許文献1のものでは、自車位置情報やカーブ情報の精度に起因する誤差距離に基づく誤作動を防止する制御は行なわれない。
本発明は、車両用シート装置において、自車位置情報、分岐点情報、カーブ情報に含まれる誤差距離を勘案して、サイドサポート部を適切に制御することである。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る車両用シート装置の特徴は、車両用シートに設けられ駆動手段によって開閉されるサイドサポート部を道路状況に応じて開閉させる主サポート制御手段と、前記サイドサポート部を電子地図データに基づいてカーブの開始点の手前で動作させるサポート制御手段とを備える車両用シート装置において、 電子地図データに基づいて、道なりルートにおける車両前方の分岐点とカーブの開始点との間の距離を演算する距離演算手段と、 前記演算距離および電子地図データの精度に基づいて前記サポート制御手段の制御を実施するか抑止するかを決定する決定手段と、該決定手段の決定に従って前記サポート制御手段の制御の実施または抑止を行わせる手段と、を備えることである。
請求項2に係る車両用シート装置の特徴は、請求項1において、前記決定手段は、前記演算距離が、カーブ開始点地図精度および分岐点地図精度に基づく誤差距離より短い場合は、前記サポート制御手段の制御の抑止を決定することである。
請求項3に係る車両用シート装置の特徴は、請求項1において、前記決定手段は、前記分岐点が前記カーブ開始点より手前であり、且つ前記演算距離が、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差距離に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離より短い場合は、前記サポート制御手段の制御の抑止を決定することである。
請求項4に係る車両用シート装置の特徴は、請求項1において、前記決定手段は、前記分岐点が前記カーブ開始点より手前であり、前記演算距離が、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離より長く、且つ前記分岐点通過後にナビゲーション装置から道なりルートから外れたとする情報が入力された場合は、前記サポート制御手段の制御の抑止を決定することである。
請求項5に係る車両用シート装置の特徴は、請求項1において、前記決定手段は、前記分岐点が前記カーブ開始点より手前であり、前記演算距離が、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離より長く、且つ前記分岐点通過後にナビゲーション装置から道なりルートから外れたとする情報が入力されなかった場合は、前記サポート制御手段の制御の実施を決定することである。
請求項6に係る車両用シート装置の特徴は、請求項1において、前記決定手段は、前記分岐点が前記カーブ開始点より後方であり、前記演算距離が、カーブ開始点地図精度および分岐点地図精度に基づく誤差範囲より長い場合は、前記サポート制御手段の制御の実施を決定することである。
請求項1に係る車両用シート装置においては、電子地図データに基づいて、道なりルートにおける車両前方の分岐点とカーブの開始点との間の距離を演算し、該演算距離および電子地図データの精度に基づいてサポート制御の実施または抑止が行われる。これにより、実際の道路状況と一致しない状態でサイドサポート部がサポート動作を行うことを防止することができ、運転者に違和感を与えることがなくなる。
請求項2に係る車両用シート装置においては、分岐点とカーブの開始点との間の演算距離が、カーブ開始点地図精度および分岐点地図精度に基づく誤差距離より短い場合は、サポート制御手段の制御を抑止するので、車両がカーブに進入するか否か不明な状態でサポート制御を実施し、車両が分岐側に進入したにも拘らず、サイドサポート部がサポート動作を行って、運転者に違和感を与えることを防止できる。
請求項3に係る車両用シート装置においては、分岐点がカーブ開始点より手前であり、且つ分岐点とカーブの開始点との間の演算距離が、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差距離に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離より短い場合は、サポート制御手段の制御を抑止する。これにより、道なりルートから外れたか否かを判定できない状態で車両が分岐道に進入したにも拘らず、サイドサポート部がサポート動作を行って、運転者に違和感を与えることを防止できる。
請求項4に係る車両用シート装置においては、分岐点がカーブ開始点より手前であり、分岐点とカーブの開始点との間の演算距離が、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離より長く、且つ分岐点通過後にナビゲーション装置から道なりルートから外れたとする情報が入力された場合は、サポート制御手段の制御を抑止する。これにより、作動開始より前に、自車が分岐道に進入したことを、自車位置の誤差、カーブ開始点の誤差、分岐点の誤差を加味した上で、確実に判定できるので、車両が分岐道に進入したにも拘らず、サイドサポート部がサポート動作を行って、運転者に違和感を与えることを防止することができる。
請求項5に係る車両用シート装置においては、分岐点がカーブ開始点より手前であり、分岐点とカーブの開始点との間の演算距離が、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離より長く、且つ分岐点通過後にナビゲーション装置から道なりルートから外れたとする情報が入力されなかった場合は、サポート制御手段の制御を実施する。これにより、分岐道に進入することなくカーブに進入したことを、分岐点とカーブの開始点との間の演算距離の誤差を加味した上で、確実に判定した状態で、サイドサポート部にサポート動作を行わせるので、運転者に違和感を与えることがなくなる。
請求項6に係る車両用シート装置においては、分岐点がカーブ開始点より後方であり、分岐点とカーブの開始点との間の演算距離が、カーブ開始点地図精度および分岐点地図精度に基づく誤差距離より長い場合は、カーブ開始点が確実に分岐点の前なので、電子地図データに基づいて作動して問題ない。
本発明に係る車両用シート装置を具体化した実施形態を図面に基づいて以下に説明する。図1に示すように、この車両用シート装置は、シートスライド装置10とシート13とを備えている。シートスライド装置10は、フロア90に固定され車両の前後方向に延在する一対のロアレール11と、ロアレール11に対し移動可能に支持されるアッパレール12等で構成されている。シート13は、乗員が着座するシートクッション14と、乗員の背中を支持するシートバック15とを有している。シートバック15の右側及び左側には、乗員の上体をサイドから押圧して姿勢を安定させる右サイドサポート部16及び左サイドサポート部17が設けられている。また、シートフレーム18の右側及び左側には、減速機構を備える右サイドサポートモータ26及び左サイドサポートモータ27が設けられ、両サイドサポートモータ26、27により右サポートフレーム16a及び左サポートフレーム17aが揺動可能にされている。両サイドサポートモータ26、27を駆動することにより両サポートフレーム16a、17aが揺動され、これにより図2に示すように、両サイドサポート部16、17が開閉されてサポート動作を行うようになっている。また、右サイドサポートモータ26及び左サイドサポートモータ27は減速機構を備えているので、モータ26,27への給電が停止されている場合、その停止位置に位置決め固定することができる。
両サイドサポート部16、17を開くとは、互いに遠ざかる方向に揺動することであり、両サイドサポート部16、17を閉じるとは、互いに近づく方向に揺動することである。なお、右サイドサポート部16及び左サイドサポート部17が「サイドサポート部」であり、右左サイドサポートモータ26、27が「駆動手段」である。
サイドサポートECU20には、車速センサ22、横加速度センサ23及び舵角センサ24が接続され、各センサ22、23、24が検出した検出信号が入力される。車速センサ22は、車両の車体速度を検出するものである。横加速度センサ23は、車両に作用する横方向(左右方向、幅方向)の加速度(すなわち横加速度)を検出するものである。舵角センサ24は、車両の舵角を検出するものであり、例えばステアリングセンサである。
また、サイドサポートECU20には、カーナビゲーションシステム21が接続され、カーナビゲーションシステム21から車両(自車)の現在位置(自車位置)を含む自車位置情報、車両の現在位置から所定距離Yだけ進行方向前方位置付近に位置する分岐点J、およびカーブ32の開始点C等のカーブ情報を含む地図データが逐次入力される。
なお、地図データは、交差点を示すノードの座標やノードとノードのつながりを表すノードデータ、ノード間の道路を示すリンクのリンクデータを備えている。ノードデータは、座標、接続ノード、接続リンクの角度などから構成されている。リンクデータは、始点と終点のノード、リンクの長さなどから構成されている。また、道路が曲線である場合は、実際の道路形状から大きくはずれないようにするため、地図データ上に補間点が設けられ、補間点に基づく円弧、或いは補間点を結ぶ短い直線で道路形状を近似している。
さらに、サイドサポートECU20には、右サイドサポートモータ26、左サイドサポートモータ27、右サポート位置センサである右ロータリエンコーダ28及び左サポート位置センサである左ロータリエンコーダ29が接続されている。サイドサポートECU20は右サイドサポートモータ26及び左サイドサポートモータ27に駆動信号を出力するとともに、両サイドサポートモータ26、27に設けられた右ロータリエンコーダ28及び左ロータリエンコーダ29からフィードバック用の位置信号を入力する。
サイドサポートECU20は、マイクロコンピュータ(図示省略)を有しており、マイクロコンピュータは、バスを介してそれぞれ接続された入出力インターフェース、CPU、RAMおよびROM(いずれも図示省略)を備えている。CPUは、図4、図7、図8のフローチャートに対応したプログラムを実行して、車両用シート13のサイドサポート部16,17の開閉制御を実施する。RAMは同プログラムの実行に必要な変数を一時的に記憶するものであり、ROMは前記プログラムを記憶するものである。
次に、上記のように構成した車両用シート装置のサイドサポート部16,17を車両に作用する横加速度に応じて主サポート動作させる主サポート制御手段について説明する。サイドサポートECU20は、図示しない車両のイグニションスイッチがオン状態にあるとき、所定の短時間毎に、図4に示すフローチャートに対応する主サポート制御プログラムを繰り返し実行する。
サイドサポートECU20は、ステップ11(以下、ステップを示すSにステップ番号を付してS11のように表示する。)において、横加速度センサ23から自車の横加速度Gを求め、予め記憶されている横加速度Gとサイドサポート部16、17の主閉位置との関係からサイドサポート部16,17の主閉位置を決定し(S12)、この主閉位置と、後述する予備サポート制御で設定される予備閉位置との中の閉じ量が大きい閉位置を目標閉位置として設定する(S13)。横加速度Gとサイドサポート部16,17の主閉位置との関係は、例えば図5に示すように、横加速度Gが一定値になるまでは一定の閉じ量の予備閉位置とし、横加速度Gが一定値を超えるとその増加に比例してサイドサポート部16,17の閉じ量が増加する閉位置とする。サイドサポートECU20は、サイドサポートモータ26,27を駆動し、左右サイドサポート部16,17を閉方向に移動し、ロータリエンコーダ28,29からのフィードバック信号により目標閉位置に位置決めする(S14)。なお、横加速度Gは、車速センサ22によって検出される車速Vと、舵角センサ24によって検出された操舵角から求められる車両の旋回半径RとからG=V/Rで求めてもよい。
次に、上記のように構成した車両用シート装置のサイドサポート部16,17を電子地図データに基づいてカーブ開始点Cより所定量手前で予備サポート動作(サポート動作)させる予備サポート制御手段(サポート制御手段)について説明する。車両が図6に示す道路を矢印33で示す車両進行方向に道なりルート30に沿って走行しているものとする。予備サポート動作が主サポート動作に先立って行われることにより、運転者はカーブ32への進入およびサイドサポート部16,17の主サポート動作を予見することができる。サイドサポートECU20は、図7に示すフローチャートに対応する予備サポート制御プログラムを繰り返し実行する。
サイドサポートECU20は、この予備サポート制御プログラムより先に実行される後述の予備サポート誤動作防止プログラムにより予備サポート制御抑止フラグがオンされているか否か判定する(S21)。オンの場合は、予備サポート制御プログラムを実行することなくプログラムエンドにジャンプする。
予備サポート制御抑止フラグがオフの場合は、自車の現在位置を含む自車位置情報を取得し(S22)、自車から所定距離Yだけ進行方向前方位置付近の道路情報(電子地図データ)をナビゲーションシステム21から取得して記憶する(S23)。サイドサポートECU20は、取得した道路情報がカーブ情報でなければ、S24で「NO」と判定し、プログラムの実行を終了する。サイドサポートECU20は、取得した道路情報がカーブ開始点情報を含んでいると、取得したカーブ開始点情報に基づいて予備サポート制御を開始する制御開始点Fを演算して記憶する。この制御開始点Fは、カーブ開始点Cから設定距離Lだけ、又は所定時間だけ自車側に設定される。なお、Lは0 "ゼロ"であってもよい。
自車位置の測位方法は、例えば、GPSのように人口衛星から発射される電波を利用して現在位置を計測する方法で行うが、測位の誤差が生じるので、自車位置Pは数十mの誤差E1を有している。これは、GPSによる測定分解能に限界があり、人工衛星から自車までの電波到達時間の差があるからである。
また、カーブ情報のカーブ開始点Cも数十mの誤差E2を有している。ナビゲーションシステム21は、電子地図データの道なりルート上の連続する数点、例えば4点の補間点すべてに接近する円弧を描き、この円弧の半径が閾値を越えていると直線とし、閾値以下であればカーブであると認定する。そして、直線から初めてカーブと認定した4点の最初の補間点をカーブ開始点Cとする。カーブの入口では、直線部の補間点とカーブ部の補間点とが混在するので、描かれる円弧は大きくなり、これに伴いカーブ開始点Cもばらついて誤差E2を有することとなる。
予備サポート動作は、主サポート動作の前に行う必要があるので、サイドサポートECU20は、自車位置Pの誤差E1とカーブ開始点Cの誤差E2とを加味した上で、予備サポート制御の制御開始点Fをカーブ開始点Cより自車側に設定する。即ち、サイドサポートECU20は、予備サポート制御の制御開始点Fをカーブ開始点Cより自車側に、設定値Lに誤差E1,E2の合成誤差E5を加算した距離だけ接近した位置に設定して記憶する(S25)。
サイドサポートECU20は、自車位置Pと制御開始点Fとを比較し(S26)、一致しないとプログラムエンドにジャンプする。一致すると、サイドサポートモータ26,27を駆動し、左右サイドサポート部16,17が閉方向に移動され、ロータリエンコーダ28,29からのフィードバック信号により予備閉位置に位置決めされる(S27)。
なお、上記の場合、予備閉位置を一定とし、主サポート制御において横加速度Gが一定値になるまでの一定の閉じ量の閉位置と同じにしているが、予備閉位置をカーブの半径が大きいほどサイドサポート部16,17の閉じ量が大きくなる閉位置とし、主サポート制御においては、横加速度センサ23によって検出された自車の横加速度Gに応じて求められた閉位置および予備サポート制御で求められた予備閉位置の中の閉じ量が大きい閉位置にサイドサポート16,17を位置決めするようにしてもよい。
自車位置Pとカーブ開始点Cとの間に分岐点Jが存在する場合に、車両が分岐点Jで分岐道31に進入し、道なりルート30から外れたにも拘らず、予備サポート制御が行われてサイドサポート部16,17が予備閉位置に移動されると、運転者に違和感を与える。このような言わば予備サポートの誤作動は、前述の自車位置Pの誤差E1、カーブ開始点Cの誤差E2および分岐点Jの誤差E3の存在、並びにサイドサポートECU20が、道なりルート30から外れたか否かを判定するために時間を要することから発生する。
車両が分岐点Jで分岐道31に進入し、道なりルート30から外れたにも拘らず、サイドサポート部16,17が予備サポート動作を行うことを防止するために、サイドサポートECU20は、図8に示すフローチャートに対応する予備サポート誤動作防止プログラムを繰り返し実行する。
サイドサポートECU20は、S31にてプログラムの実行を開始する毎に、自車の現在位置を含む自車位置情報を取得し(S31)、自車から所定距離Yだけ進行方向前方位置付近の道路情報(電子地図データ)をナビゲーションシステム21から取得して記憶する(S32)。サイドサポートECU20は、記憶した電子地図データに基づいて、道なりルート30における車両前方の分岐点Jとカーブ開始点Cとを読み出し、分岐点Jとカーブ開始点Cとの間の距離Xを演算する(S33)。サイドサポートECU20がS32で距離Xを演算することが、電子地図データに基づいて、道なりルートにおける車両前方の分岐点Jとカーブ開始点Cとの間の距離を演算する距離演算手段を構成する。
サイドサポートECU20は、演算距離Xが、カーブ開始点地図精度および分岐点地図精度に基づく誤差距離Aより短いか否か判定する(S34)。誤差距離Aは、カーブ開始点Cの誤差E2と分岐点Jの誤差E3とを加算した誤差として記憶されている。加算方法は単純に加えたものでも良いし、正規分布を前提とした誤差を加えたものでも良い。演算距離Xが誤差距離Aより短い場合、カーブ開始点Cが分岐点Jより自車側にあると確定できないので、予備サポート制御手段の制御を抑止するフラグをオンにする(S35)。これにより、車両がカーブ32に進入するか否か不明な状態で予備サポート制御を実施し、車両が分岐側に進入したにも拘らず、サイドサポート部16,17が予備サポート動作を行って、運転者に違和感を与えることを防止できる。
演算距離Xが誤差距離Aより長い場合、サイドサポートECU20は、分岐点Jがカーブ開始点Cより手前であるか否か判定する(S36)。分岐点Jがカーブ開始点Cより手前である場合、演算距離Xが、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差距離E4に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離Bより短いか否か判定する(S37)。誤差距離E4は、自車位置の誤差E1と、カーブ開始点Cの誤差E2と分岐点Jの誤差E3とを加算した誤差として記憶されている。道なりルート30から外れたか否かを判定するために要する距離は、分岐道31へのマップマッチングに要する距離である。
演算距離Xが所定距離Bより短い場合は、自車が道なりルート30から外れたか否かを確定できないので、予備サポート制御手段の制御を抑止するフラグをオンにする(S38)。これにより、道なりルート30から外れたか否かを判定できない状態で車両が分岐道31に進入したにも拘らず、サイドサポート部16,17が予備サポート動作を行って、運転者に違和感を与えることを防止できる。
S37で演算距離Xが所定距離Bより長いと判定された場合、サイドサポートECU20は、自車が分岐点Jの通過後に道なりルート30から外れたとする情報がナビゲーションシステム21から入力されたか否か判定する(S39)。自車が分岐点Jで分岐道31に進入することなく道なりルート30から外れていない場合は、予備サポート制御手段の制御を抑止するフラグをオフにする(S40)。これにより、分岐道31に進入することなくカーブ32に進入することを、自車位置の誤差E1、カーブ開始点の誤差E2、分岐点Jの誤差E3を加味した上で、確実に判定した状態で、サイドサポート部16,17に予備サポート動作を行わせるので、運転者に違和感を与えることがない。
S39で自車が分岐点Jで分岐道31に進入して道なりルート30から外れたと判定された場合は、予備サポート制御手段の制御を抑止するフラグをオンにする(S41)。これにより、分岐道31に進入したことを、自車位置の誤差E1、カーブ開始点の誤差E2、分岐点Jの誤差E3を加味した上で、確実に判定できるので、車両が分岐道31に進入したにも拘らず、サイドサポート部16,17が予備サポート動作を行って、運転者に違和感を与えることを防止することができる。
S36で、分岐点Jがカーブ開始点Cより後方であると判定された場合、演算距離Xが誤差距離Aより長いか否か判定される(S42)。長い場合は、予備サポート制御手段の制御を抑止するフラグをオフにする(S43)。分岐点がカーブ開始点より後方であり、分岐点とカーブの開始点との間の演算距離が、カーブ開始点地図精度および分岐点地図精度に基づく誤差距離より長いので、カーブ開始点が確実に分岐点の前となり、電子地図データに基づいて作動して問題ない。S41で演算距離Xが誤差距離Aより短いと判定された場合は、予備サポート制御手段の制御を抑止するフラグをオンにする(S44)。
上述したように、本車両用シート装置は、電子地図データに基づいて、道なりルート30における車両前方の分岐点Jとカーブ32の開始点Cとの間の距離Xを演算する距離演算手段と、演算距離Xおよび電子地図データの精度に基づいて予備サポート制御手段の制御を実施するか抑止するかを決定する決定手段と、該決定手段の決定に従って予備サポート制御手段の制御の実施または抑止を行わせる手段と、を備えるので、実際の道路状況と一致しない状態でサイドサポート部16,17が予備サポート動作を行うことを防止することができ、運転者に違和感を与えることがない。
決定手段は、サイドサポートECU20、予備サポート誤動作防止プログラムのS34,S36,S37,S39,S42等によって構成され、予備サポート制御手段の制御の実施または抑止を行わせる手段は、サイドサポートECU20、予備サポート誤動作防止プログラムのS35,S38,S40,S41,S43,S44等によって構成される。
本発明による車両用シート装置の斜視図。 本発明による車両用シート装置の平面図。 本発明による車両用シート装置の電気系統のブロック図。 主サポート制御プログラムのフローチャート。 横加速度とサイドサポート部の閉位置との関係を示す図。 自車が走行する道なりルートを示す図。 予備サポート制御プログラムのフローチャート。 予備サポート誤動作防止プログラムのフローチャート。
符号の説明
13…シート、16、17…右左サイドサポート部(サイドサポート部)、20…サイドサポートECU、21…カーナビゲーションシステム、22…車速センサ、23…横加速度センサ、24…舵角センサ、26,27…右左サイドサポートモータ(駆動手段)、30…道なりルート、31…分岐道、32…カーブ、P…自車位置、C…カーブ開始点、J…分岐点。

Claims (6)

  1. 車両用シートに設けられ駆動手段によって開閉されるサイドサポート部を道路状況に応じて開閉させる主サポート制御手段と、前記サイドサポート部を電子地図データに基づいてカーブの開始点の手前で動作させるサポート制御手段とを備える車両用シート装置において、
    電子地図データに基づいて、道なりルートにおける車両前方の分岐点とカーブの開始点との間の距離を演算する距離演算手段と、
    前記演算距離および電子地図データの精度に基づいて前記サポート制御手段の制御を実施するか抑止するかを決定する決定手段と、
    該決定手段の決定に従って前記サポート制御手段の制御の実施または抑止を行わせる手段と、を備えることを特徴とする車両用シート装置。
  2. 請求項1において、前記決定手段は、前記演算距離が、カーブ開始点地図精度および分岐点地図精度に基づく誤差距離より短い場合は、前記サポート制御手段の制御の抑止を決定することを特徴とする車両用シート装置。
  3. 請求項1において、前記決定手段は、前記分岐点が前記カーブ開始点より手前であり、且つ前記演算距離が、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差距離に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離より短い場合は、前記サポート制御手段の制御の抑止を決定することを特徴とする車両用シート装置。
  4. 請求項1において、前記決定手段は、前記分岐点が前記カーブ開始点より手前であり、前記演算距離が、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離より長く、且つ前記分岐点通過後にナビゲーション装置から道なりルートから外れたとする情報が入力された場合は、前記サポート制御手段の制御の抑止を決定することを特徴とする車両用シート装置。
  5. 請求項1において、前記決定手段は、前記分岐点が前記カーブ開始点より手前であり、前記演算距離が、カーブ開始点地図精度、分岐点地図精度および自車位置精度に基づく誤差に、道なりルートから外れたか否かを判定するために要する距離を加算した所定距離より長く、且つ前記分岐点通過後にナビゲーション装置から道なりルートから外れたとする情報が入力されなかった場合は、前記サポート制御手段の制御の実施を決定することを特徴とする車両用シート装置。
  6. 請求項1において、前記決定手段は、前記分岐点が前記カーブ開始点より後方であり、前記演算距離が、カーブ開始点地図精度および分岐点地図精度に基づく誤差範囲より長い場合は、前記サポート制御手段の制御の実施を決定することを特徴とする車両用シート装置。
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