JP4957956B2 - 多孔質体 - Google Patents
多孔質体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4957956B2 JP4957956B2 JP2006291517A JP2006291517A JP4957956B2 JP 4957956 B2 JP4957956 B2 JP 4957956B2 JP 2006291517 A JP2006291517 A JP 2006291517A JP 2006291517 A JP2006291517 A JP 2006291517A JP 4957956 B2 JP4957956 B2 JP 4957956B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- fluid
- porous body
- exudation
- resin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
このような多孔質体として、例えば特許文献1及び特許文献2に記載されたものが知られている。
また、上述の文献には、多孔質体をマンドレルとして用い、マンドレルから空気などの流体を滲出しながら管状樹脂フィルムを延伸することも記載されている。
上述のように、多孔質体は流体を滲出しながら管状樹脂フィルムの成形・延伸を行うことにより、芯部材やマンドレルと管状樹脂フィルムとの間の摩擦を低減することができ、管状樹脂フィルムにキズが生じるのを防止することができる。
しかし、従来の多孔質体は、多孔質焼結金属や無機多孔質材料等で構成さるため、孔径を均一に制御することが困難であり、流体の滲出量が均一にならない場合があった。また、流体の滲出量を変化させるために、流体供給手段の供給圧を変化させたとしても、流体の滲出量の変化には限界があり、流体の滲出量を適切に制御できない場合があった。
また、流路の流通抵抗を変化させる抵抗調節手段を備えているので、流路の流通抵抗を変化させることができる。
上述の結果流体の滲出量を適切に制御することができる多孔質体を提供することができる。
また、滲出口をこのように構成することにより、ある滲出口から滲出した流体と他の滲出口から滲出した流体とが同じ位置に向かうこととなるので、例え何れかの滲出口が目詰まりして、流体を滲出できなくなった場合であっても、目詰まり等の影響を低減することができる。
以下に、本発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。ここでは、本発明に係る多孔質体1を、図1に示すように管状樹脂フィルムの成形に用いる芯部材に適用した場合を例として説明する。
本発明に係る多孔質体は、加熱押出機6から管状押出された熱可塑性樹脂7の内周に対向するように配置してある。多孔質体1は、流体供給手段(不図示)から供給された流体としての空気を、流路11を介して滲出口12から滲出し、熱可塑性樹脂7の内周に対して流体を滲出しつつ、管状樹脂フィルムを成形する。このように、多孔質体1から流体を滲出しながら管状樹脂フィルムを成形することにより、多孔質体1と熱可塑性樹脂7との間の摩擦を低減することができ、成形された管状樹脂フィルムにキズが生じることを防止することができる。
図2に示すように、板部材2は、例えば円形の金属板の中央部に流体貯留部13を構成する穴部23を形成した平座金状の形状を有している。また、図2(a)に示すように、板部材2の一方の面には、流路11を形成する溝部21が、板部材2の内周と外周とを連通して設けてある。この溝部21は複数設けられ、放射線状に形成してある。また、図2(b)に示すように、板部材2の他方の面には、当該板部材2の内周面にのみ流通する溝部21よりも幅広の凹部22が形成してある。この凹部は、板部材2の外周の側に向かって幅が狭くなるように形成してある。つまり、凹部22の縁部が、溝部21の延出方向及び板部材2同士の相対回転方向と斜交するように構成してある。この凹部22は、前記溝部21と同数のものが、前記溝部21と同ピッチで形成してある。これら、溝部21及び凹部22は、特に限定されないが例えば機械加工・放電加工などにより形成することができる。
図4において、実線で描写してある溝部21と一点鎖線で描写してある凹部22とは、互いに対向する溝部21及び凹部22を示す。図4に示すように、この多孔質体1において、対向する板部材2同士を相対回転させると、溝部21のうち凹部22と対向していない部分の長さが変化する。つまり、図4(a)に示す状態では、凹部22が長さ方向の全領域において、溝部21と対向しており、凹部22と対向しない溝部21の長さが最短となる。このため、流路11の流体抵抗が最小となる。上述の状態から図4(b)に示すように板部材2同士を相対回転させると、溝部21のうち凹部22と対向しない部分の長さが長くなり、流路11の流通抵抗も大きくなる。このように、対向する板部材2同士を相対回転させることにより、流路11の流通抵抗を調節することができる。ここで、凹部22は抵抗調節手段Xを構成する。
また、上述の構成により、対向する板部材2同士を相対回転させるだけで流路11の流通抵抗を調節することができるので、複雑な構成を必要とすることなく流体の滲出量を調節することができる。
次に多孔質体1の第2の実施形態について説明する。この多孔質体1も上述の多孔質体1と同様に、管状樹脂フィルムを成形する際の芯部材として利用可能である。
図5に示すように、この多孔質体1は、板部材2と弾性部材3とを交互に積層し、両端部にフタ部材5を設けて構成してある。多孔質体1の外周部には流体を滲出する滲出口12が形成され、内部には長手方向に延在する流体貯留部13が形成してある。また、流体貯留部13と滲出口12とを連通する流路11が形成してある。流体貯留部13には、流体供給手段(不図示)が接続され、流体供給手段から流体貯留部13に供給された流体が、流路11を介して滲出口12から滲出される。
図5に示すように、板部材2は第1の実施形態の板部材と同様に平座金状の形状を有し、一方の面に板部材2の内周と外周とを連通する溝部21が形成してあるが、凹部22が形成していない点で第1の実施形態の板部材2と異なる。弾性部材3は、例えばゴムや樹脂等によって構成され、板部材2と同様に平座金形状を有している。また、板部材2及び弾性部材3の外周の付近には、棒部材51挿入用の穴部25が複数個(本実施形態では4つ)形成してある。
フタ部材5は板部材2と同径の円盤形状を有しており、板部材2と同様に棒部材51挿入用の穴部54が形成してある。夫々の穴部25,54に棒部材51が挿入される。棒部材51の両端は雄ネジが形成されており、その両端にナット52が締結される。積層された板部材2がフタ部材により狭持されて板部材2及びフタ部材5が一体的に固定される。
なお、ナット52の締結具合を変化することにより、前記押圧力を調節することができる。
以下に、本発明の第3の実施形態について図面を参照して説明する。上述の実施形態では、多孔質体1を芯部材に適用した例を説明したが、この多孔質体1は、芯部材以外にも適用可能である。
図7に示すように、この多孔質体1は、例えばT−ダイ8により成形され平面状の樹脂フィルム10を冷却する際に利用可能である。この多孔質体は、樹脂フィルム9に対向して設けられ、樹脂フィルム9に対して、流体として空気を滲出する。
図8及に示すように、この多孔質体1は、例えば四角形形状の板部材2を積層して構成してある。
多孔質体1の対向する1組の側面を連通するように流路11が形成されている。流路11の中途部には、流路11よりも流通面積が大きい空間部14が形成されている。この空間部14に流路変更部材4が設けられている。この流路変更部材4を、板部材2に対して相対移動させることにより、流路11の形状及び長さを変化させる。多孔質体1の一つの側面に滲出口12が形成され、前記側面に対向する側面の側の流路11の端部から流体が供給され、この流体が流路11を流通して滲出口12から滲出される。
図8に示すように、板部材2の各頂点の付近には、棒部材51挿入用の穴部25が形成してある。前記板部材2を積層し、夫々の穴部に棒部材51が挿入され、その両端にナット52が締結され、第1板部材2aと第2板部材2bとが、一体的に固定される。
第2空間部24bには、軸部材により流路変更部材4が回動可能に支持されている。この流路変更部材4の外周は、第2空間部24bの内周と略同じ径の半円形状を有しており、直径側から内部に空洞部41が設けてあり容器状に形成してある。
図10(a)に示すように,流路変更部材4が第2空間部24bに収納されているとき、流体は、第1空間部24a及び流路変更部材4の空洞部41によって形成される空間を通過して流通する。一方、図10(b)に示すように、流路変更部材4を回動させて第1空間部24aの側に位置させると、流体は、第1空間部24aの内周と流路変更部材4の外周との間に形成される隙間を通過して流通する。つまり、流路変更部材4を第1空間部24aに位置させることにより、流路変更部材4を第2空間部に24b位置させた場合と比較して、流路11の流通面積が小さくなるとともに長さが大きくなる。
このように、流路変更部材4を板部材2に対して相対移動させることにより、流路11の流通抵抗を調節して、流体の滲出量を制御することができる。
次に多孔質体1の別の実施形態について説明する。この多孔質体1は、実施形態3の多孔質体1と同様に、例えばT−ダイ8により成形され平面状の樹脂フィルム9を冷却する際に利用可能である。
図11に示すように、この多孔質体1は、四角形状の外形を有する板部材2を積層し、両端部にフタ部材5を設けて構成してある。
多孔質体1は、流体貯留部13及び多孔質体1の一つの側面に形成された滲出口12を有する。また、流体貯留部13と滲出口12とを連通する流路11が形成されている。流路11の流体貯留部13の側には、流路11の内径と略同じ外径を有する筒状の流路変更部材4が、流体貯留部13に対して、突出・引退可能に設けてある。
図11及び図12に示すように、板部材2には、流体貯留部13を構成する穴部23が、当該板部材2の長手方向に沿って形成してあり、前記穴部23と板部の一辺とを連通する溝部21が形成してある。溝部11のうち、流体貯留部13の側の所定の領域が筒状の流路変更部材4の外径と略同径となり、流路11のうち、滲出口12の側の所定の領域が前記流路変更部材4の内径と略同径、若しくは小さくなるように、溝部21が形成してある。また、板部材2の各頂点の付近には、棒部材51挿入用の穴部25が形成してある。前記所定領域に筒状の流路変更部材4が、流体貯留部13に対して、例えばアクチュエータにより突出・引退可能に設けてある。
フタ部材5は板部材2と同様の四角形状を有し、板部材2と同様に棒部材51挿入用の穴部54が形成されている。夫々の穴部に棒部材51が挿入される。棒部材51の両端は雄ネジが形成されており、その両端にナット52が締結される。積層された板部材2がフタ部材5により狭持されて板部材2及びフタ部材5が一体的に固定される。
上述の実施形態において溝部21を屈曲して形成してもよい。このようにすることにより、流路11の長さを確保することができるので、抵抗調節手段Xにより流通抵抗を調節する対象領域を増加させることができるので、流体の調節幅を広げることができる。
滲出口12の向きをこの様に設定することにより、複数の滲出口12から滲出した流体が合流してから樹脂フィルムの側に向かうこととなるので、各滲出口12からの流体の滲出量のバラつきを抑制することができる。 また、滲出口12をこのように構成することにより、ある滲出口12から滲出した流体と他の滲出口12から滲出した流体とが同じ位置に向かうこととなるので、例え何れかの滲出口12が目詰まりして、流体を滲出できなくなった場合であっても、目詰まり等の影響を低減することができる。
二軸延伸する際には、例えば、上述の実施形態1及び実施形態2の多孔質体1において板部材2及び弾性部材3の径を連続的に変化させて、円錐台形状の多孔質体1を構成しても良い。
11 流路
12 滲出口
2 板部材
21 溝部
22 凹部
3 弾性部材
4 流路変更部材
X 抵抗調節手段
Claims (7)
- 長尺状の樹脂フィルムを製造する際に、流体供給源からの流体を、流路を介して滲出口から前記樹脂フィルムの側に滲出する多孔質体であって、
前記流路となる溝部を形成した複数の板部材を積層するとともに、前記流路の流通抵抗を変化させる抵抗調節手段を備え、
互いに当接する前記板部材同士の一方に前記溝部が形成してあり、他方に前記抵抗調節手段として、前記流体供給源のみに連通するとともに前記溝部の一部と対向する、前記溝部より幅広の凹部が形成してあり、
前記板部材同士の相対移動により、前記溝部のうち前記凹部と対向する部分の長さを変更可能に構成してある多孔質体。 - 前記凹部は、前記溝部の延出方向及び前記相対移動の方向と斜交する縁部を有する請求項1に記載の多孔質体。
- 長尺状の樹脂フィルムを製造する際に、流体供給源からの流体を、流路を介して滲出口から前記樹脂フィルムの側に滲出する多孔質体であって、
前記流路となる溝部を形成した複数の板部材を積層するとともに、前記流路の流通抵抗を変化させる抵抗調節手段を備え、
前記抵抗調節手段として、前記板部材に対して相対移動させることにより、前記溝部の所定区間において前記溝部の形状及び長さの少なくとも何れか一方を変化させる流路変更部材が設けてある多孔質体。 - 長尺状の樹脂フィルムを製造する際に、流体供給源からの流体を、流路を介して滲出口から前記樹脂フィルムの側に滲出する多孔質体であって、
前記流路となる溝部を形成した複数の板部材を積層するとともに、前記流路の流通抵抗を変化させる抵抗調節手段を備え、
前記流路のうち、前記滲出口の側の所定長さの領域を除く領域に対して、前記抵抗調節手段を設けた多孔質体。 - 長尺状の樹脂フィルムを製造する際に、流体供給源からの流体を、流路を介して滲出口から前記樹脂フィルムの側に滲出する多孔質体であって、
前記流路となる溝部を形成した複数の板部材を積層するとともに、前記流路の流通抵抗を変化させる抵抗調節手段を備え、
前記溝部を屈曲させてある多孔質体。 - 長尺状の樹脂フィルムを製造する際に、流体供給源からの流体を、流路を介して滲出口から前記樹脂フィルムの側に滲出する多孔質体であって、
前記流路となる溝部を形成した複数の板部材を積層するとともに、前記流路の流通抵抗を変化させる抵抗調節手段を備え、
前記抵抗調節手段として、前記板部材の前記溝部を形成した面に弾性部材を当接配置し、前記面に垂直な方向の押圧力を付与可能に構成してある多孔質体。 - 前記滲出口から滲出した流体が他の滲出口のうちの少なくとも何れか一つの滲出口から滲出した流体と衝突するように、夫々の滲出口の滲出方向が設定してある請求項1〜6の何れか一項に記載の多孔質体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006291517A JP4957956B2 (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | 多孔質体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006291517A JP4957956B2 (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | 多孔質体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008105314A JP2008105314A (ja) | 2008-05-08 |
JP4957956B2 true JP4957956B2 (ja) | 2012-06-20 |
Family
ID=39439076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006291517A Expired - Fee Related JP4957956B2 (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | 多孔質体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4957956B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1422325A (en) * | 1972-01-19 | 1976-01-28 | Bakelite Xylonite Ltd | Extrusion processes |
JPS58128823A (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-01 | Showa Denko Kk | サイジングマンドレル |
JP3152961B2 (ja) * | 1991-07-08 | 2001-04-03 | 株式会社興人 | 冷却用マンドレル |
JPH08118451A (ja) * | 1994-10-19 | 1996-05-14 | Sekisui Chem Co Ltd | 押出成形品の製造方法 |
JPH09327859A (ja) * | 1996-06-10 | 1997-12-22 | Tomy Kikai Kogyo Kk | 押出成型装置の冷却媒体供給装置 |
-
2006
- 2006-10-26 JP JP2006291517A patent/JP4957956B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008105314A (ja) | 2008-05-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20010053395A1 (en) | Molding die, molding device, molding method, injection molding machine, injection compression molding machine, compression molding machine and glass molding machine | |
JP4940931B2 (ja) | 滑り軸受 | |
JP4527776B2 (ja) | チューブラフィルムを製造するためのフィルムブロー成形型 | |
JP5427834B2 (ja) | クロスヘッド | |
JP6786250B2 (ja) | 塗布システム、塗布方法、及び塗布装置 | |
JP2016153230A (ja) | 押出ダイのランドチャネル長さを調整するシステム及び方法 | |
US8950436B2 (en) | Modularly structured flow conditioning unit | |
JP4957956B2 (ja) | 多孔質体 | |
CN105164457A (zh) | 流体流动控制装置和系统以及使流体从其中流过的方法 | |
US20070031532A1 (en) | Adjustment structure for mold cavity capacity | |
US11660797B2 (en) | Extruder device for multi-lumen tubular products | |
JP2012240361A5 (ja) | ||
JP2006258183A (ja) | ポペット式方向制御弁 | |
JP5167349B2 (ja) | 押出ブロー成形機及び係る成形機によるプラスチック製品の製造方法 | |
JP3280702B2 (ja) | シートまたはフィルムの押出成形装置 | |
JP2007040282A (ja) | バルブユニット | |
JP4986025B2 (ja) | 流体噴出装置 | |
US6776019B2 (en) | Extrusion die for hollow member, mandrel for said extrusion die and male die for said extrusion die | |
JPH06129557A (ja) | 流量制限装置 | |
US6976506B2 (en) | Annular port construction for valve applications | |
CN113543957B (zh) | 具有侧向错开的叠片的叠片块 | |
US20180011157A1 (en) | Flat insulation layer for a magnetic resonance gradient coil and method for manufacturing such a gradient coil and a flat insulation layer | |
US6218922B1 (en) | Bearings for proportional solenoid | |
KR101961518B1 (ko) | 수지 사출 성형용 금형 | |
JP7276256B2 (ja) | 燃料電池用セパレータの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120223 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120307 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |