JPH06129557A - 流量制限装置 - Google Patents
流量制限装置Info
- Publication number
- JPH06129557A JPH06129557A JP4100186A JP10018692A JPH06129557A JP H06129557 A JPH06129557 A JP H06129557A JP 4100186 A JP4100186 A JP 4100186A JP 10018692 A JP10018692 A JP 10018692A JP H06129557 A JPH06129557 A JP H06129557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- members
- flow
- passage
- reduced cross
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/02—Energy absorbers; Noise absorbers
- F16L55/027—Throttle passages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流量制限装置を通って流れる流体の流量を簡
単且つ容易な方法で調整できるようにする。 【構成】 一方の部材12の平らな面10に形成された
溝14と、他方の部材22の平らな面20とによって縮
小断面積の通路が画成される。一方の部材12には縮小
断面積の通路の一端部において穿孔18が形成され、他
方の部材には縮小断面積の通路の他端部において穿孔2
4が形成される。両部材の相対位置を変えることによ
り、縮小断面積の通路の長さが変化して、流体の流量を
変えることができる。
単且つ容易な方法で調整できるようにする。 【構成】 一方の部材12の平らな面10に形成された
溝14と、他方の部材22の平らな面20とによって縮
小断面積の通路が画成される。一方の部材12には縮小
断面積の通路の一端部において穿孔18が形成され、他
方の部材には縮小断面積の通路の他端部において穿孔2
4が形成される。両部材の相対位置を変えることによ
り、縮小断面積の通路の長さが変化して、流体の流量を
変えることができる。
Description
【0001】本発明は、特に液圧流体用の流量制限装置
に関する。
に関する。
【0002】例えば工作機械を設計する際に、経済上の
面から、実施すべき多種の機械加工を伴うサイクルで機
能し得る装置を備えることが一般的である。そして、動
作速度を生産要求に適応できるようにする流量制限装置
又は調整装置が用いられる。この流量制限装置は周知の
態様で適宜のパイロット制御分配装置あるいは電磁弁に
より作動又は不作動にされる。流量制限装置はまた、液
圧ジャッキあるいは液圧モータのような受圧装置の動作
を減速させようとする場合にも用いられる。
面から、実施すべき多種の機械加工を伴うサイクルで機
能し得る装置を備えることが一般的である。そして、動
作速度を生産要求に適応できるようにする流量制限装置
又は調整装置が用いられる。この流量制限装置は周知の
態様で適宜のパイロット制御分配装置あるいは電磁弁に
より作動又は不作動にされる。流量制限装置はまた、液
圧ジャッキあるいは液圧モータのような受圧装置の動作
を減速させようとする場合にも用いられる。
【0003】また、流体の流量を減少させるため、流体
通路の断面積を絞ったり、損失水頭を増すように通路の
長さを長くしなければならないことは知られている。従
って、各適用に関して、流量制限装置は、該制限装置の
上流側の所望の流体圧力において下流側の流体圧力が所
定値となり、そして制限装置を通る流体の流量が所定値
となるように、通路の断面積及び長さを特定されるので
ある。しかしながら、このようにして構成された流量制
限装置を異なる適用に用いることは全く不可能であり、
別の流量制限装置を設計することが必要となる。
通路の断面積を絞ったり、損失水頭を増すように通路の
長さを長くしなければならないことは知られている。従
って、各適用に関して、流量制限装置は、該制限装置の
上流側の所望の流体圧力において下流側の流体圧力が所
定値となり、そして制限装置を通る流体の流量が所定値
となるように、通路の断面積及び長さを特定されるので
ある。しかしながら、このようにして構成された流量制
限装置を異なる適用に用いることは全く不可能であり、
別の流量制限装置を設計することが必要となる。
【0004】英国特許第979,459号明細書におい
て、上流側の圧力を一定に保ちながら、調整装置を通る
流体量を連続的に変化できるようにした流量調整装置が
知られているが、この調整装置は構造が複雑で、扱いに
くいものである。
て、上流側の圧力を一定に保ちながら、調整装置を通る
流体量を連続的に変化できるようにした流量調整装置が
知られているが、この調整装置は構造が複雑で、扱いに
くいものである。
【0005】従って、本発明の目的は、簡単、安価且つ
扱い易い手段により、供給すべき流体の流量を所定値に
調整できるようにした流量制限装置を提供することにあ
る。
扱い易い手段により、供給すべき流体の流量を所定値に
調整できるようにした流量制限装置を提供することにあ
る。
【0006】この目的を達成するため、本発明は、少な
くとも1つの平らな面をそれぞれ有する2つの隣接した
部材間に形成されている少なくとも1つの縮小断面積の
流体用通路を備え、該縮小断面積の通路が2つの部材の
うちの一方の平らな面に形成された凹陥部と他方の部材
の平らな面とによって画成され、縮小断面積の通路の長
さが2つの部材の相対位置を変えることにより調整でき
るようになっている流量制限装置を提案している。
くとも1つの平らな面をそれぞれ有する2つの隣接した
部材間に形成されている少なくとも1つの縮小断面積の
流体用通路を備え、該縮小断面積の通路が2つの部材の
うちの一方の平らな面に形成された凹陥部と他方の部材
の平らな面とによって画成され、縮小断面積の通路の長
さが2つの部材の相対位置を変えることにより調整でき
るようになっている流量制限装置を提案している。
【0007】本発明によると、縮小断面積の通路の一端
部において一方の部材に穿孔が形成され、縮小断面積の
通路の他端部において他方の部材に穿孔が形成されてい
る。
部において一方の部材に穿孔が形成され、縮小断面積の
通路の他端部において他方の部材に穿孔が形成されてい
る。
【0008】以下、本発明の実施例について添付図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0009】図1において、円筒状部材12の平らな面
10が示されており、この面には凹陥部が形成されてい
る。図示の例では、この凹陥部は、円筒状部材12の軸
線X−X上に中心がある円形状の溝14を形成する。詳
細には、溝14は半径Rの円の一部に形成されていて、
面10の残部と連続する平坦区域16を生起する。溝1
4の一方の端部において、穿孔18が軸線X−Xに平行
に部材12を横切って形成されている。
10が示されており、この面には凹陥部が形成されてい
る。図示の例では、この凹陥部は、円筒状部材12の軸
線X−X上に中心がある円形状の溝14を形成する。詳
細には、溝14は半径Rの円の一部に形成されていて、
面10の残部と連続する平坦区域16を生起する。溝1
4の一方の端部において、穿孔18が軸線X−Xに平行
に部材12を横切って形成されている。
【0010】図2において、円筒状部材12の径と同一
の径を有する他の円筒状部材22の平らな面20が示さ
れている。穿孔24が部材22の軸線から距離Rの位置
で該軸線に平行に部材22を横切って形成されている。
の径を有する他の円筒状部材22の平らな面20が示さ
れている。穿孔24が部材22の軸線から距離Rの位置
で該軸線に平行に部材22を横切って形成されている。
【0011】本発明によると、流量制限装置又は絞り装
置は、部材12及び22の面10及び20を互いに対し
て当接させることにより構成されている。穿孔18及び
24が互いに対向して位置されている場合、例えば穿孔
18を通って流入する液圧流体は、その流通を妨げられ
ることなく穿孔24へ流れる。逆に、穿孔24が穿孔1
8と整合しないとともに平坦区域16にも対向していな
い場合、穿孔18を通って流入する液圧流体は、穿孔2
4に達して流量制限装置から流出するためには、図3に
示すように、縮小断面積の通路を構成する溝14に沿い
或る長さLにわたって流れなければならないこととな
る。
置は、部材12及び22の面10及び20を互いに対し
て当接させることにより構成されている。穿孔18及び
24が互いに対向して位置されている場合、例えば穿孔
18を通って流入する液圧流体は、その流通を妨げられ
ることなく穿孔24へ流れる。逆に、穿孔24が穿孔1
8と整合しないとともに平坦区域16にも対向していな
い場合、穿孔18を通って流入する液圧流体は、穿孔2
4に達して流量制限装置から流出するためには、図3に
示すように、縮小断面積の通路を構成する溝14に沿い
或る長さLにわたって流れなければならないこととな
る。
【0012】従って、部材12及び22を互いに対して
回転させることにより、液圧流体が流れなければならな
い長さLが変化することが理解できよう。このようにし
て、加圧流体が受ける損失水頭が変化されるのである。
回転させることにより、液圧流体が流れなければならな
い長さLが変化することが理解できよう。このようにし
て、加圧流体が受ける損失水頭が変化されるのである。
【0013】一度所望の値が得られると、部材12及び
22は例えば超音波溶接により互いに対して固定するこ
とができる。代りの方法として、あるいは付加的手段と
して、一度部材12及び22の相対位置が決まると、両
部材を円筒状スリーブ26内に入れ、例えばクリンプ加
工によりスリーブの端縁を折り曲げて、部材12及び2
2をその相対位置で密接状態に保持することが可能であ
る。そして有益的には、流量制限装置の両端部をなす部
材12及び22の互いに接触しない面にフィルタ28を
配設することができる。部材12及び22の互いに接触
しない面は、必ずしも平面である必要はなく、図4に示
すように、フィルタ28とで流体の出入りのための室3
0を形成するくぼみを設けていてもよい。
22は例えば超音波溶接により互いに対して固定するこ
とができる。代りの方法として、あるいは付加的手段と
して、一度部材12及び22の相対位置が決まると、両
部材を円筒状スリーブ26内に入れ、例えばクリンプ加
工によりスリーブの端縁を折り曲げて、部材12及び2
2をその相対位置で密接状態に保持することが可能であ
る。そして有益的には、流量制限装置の両端部をなす部
材12及び22の互いに接触しない面にフィルタ28を
配設することができる。部材12及び22の互いに接触
しない面は、必ずしも平面である必要はなく、図4に示
すように、フィルタ28とで流体の出入りのための室3
0を形成するくぼみを設けていてもよい。
【0014】図5に示す本発明の変形例によると、部材
12の面10に接触しない部材22の面10′には、溝
14と同様の形状をなし且つ穿孔24が面10′に開口
している位置から始まる中空凹部又は溝14′が形成さ
れている。
12の面10に接触しない部材22の面10′には、溝
14と同様の形状をなし且つ穿孔24が面10′に開口
している位置から始まる中空凹部又は溝14′が形成さ
れている。
【0015】この溝14′は、上述の部材22と同一で
ある円筒状部材22′の穿孔24′と穿孔24との間の
流体通路に、調整可能な新たな絞りを与えている。従っ
て、本発明によると、有益的に、直列に配置した複数の
流量制限装置における絞りに相当する流体通路の実質的
な絞りを与えている流量制限装置を構成することを可能
にしている。この実施例では、溝14及び14′の各々
を中央の部材の面20,10′の一方に形成し、両端の
部材を同一のものとすることができる。
ある円筒状部材22′の穿孔24′と穿孔24との間の
流体通路に、調整可能な新たな絞りを与えている。従っ
て、本発明によると、有益的に、直列に配置した複数の
流量制限装置における絞りに相当する流体通路の実質的
な絞りを与えている流量制限装置を構成することを可能
にしている。この実施例では、溝14及び14′の各々
を中央の部材の面20,10′の一方に形成し、両端の
部材を同一のものとすることができる。
【0016】或る設備又は或る適用においては、流体の
流量に与えられるべき絞りが、前もって知られていて、
幾つかの異なる値を有することが起こり得る。そして、
流量、すなわち溝14での縮小断面積の通路の長さを直
接に所望の制限値とするように、上述した態様で組付け
られ得る部材12及び22を提供することが望ましい。
流量に与えられるべき絞りが、前もって知られていて、
幾つかの異なる値を有することが起こり得る。そして、
流量、すなわち溝14での縮小断面積の通路の長さを直
接に所望の制限値とするように、上述した態様で組付け
られ得る部材12及び22を提供することが望ましい。
【0017】本発明によると、この目的は簡単な方法で
達成される。事実、このために、部材12及び22を互
いに対して割出しすることが可能である。詳細には、図
1及び図2に示すように、例えば部材12に1つの目印
40を、また他の部材22に複数の目印42a,42
b,42c…を設けることが可能である。その結果、部
材12及び22の面10及び20が互いに対して当接さ
れると、絞りの要求された値を得るためにすべきこと
は、目印40を目印42の1つと整合させることであ
る。
達成される。事実、このために、部材12及び22を互
いに対して割出しすることが可能である。詳細には、図
1及び図2に示すように、例えば部材12に1つの目印
40を、また他の部材22に複数の目印42a,42
b,42c…を設けることが可能である。その結果、部
材12及び22の面10及び20が互いに対して当接さ
れると、絞りの要求された値を得るためにすべきこと
は、目印40を目印42の1つと整合させることであ
る。
【0018】割出し用目印40及び42は多種の形状を
とり得る。例えば、この目印は部材12及び22の外周
部のマーキングから成っていてもよい。また、目印40
が、部材12の面10から隆起し且つ補完的形状の凹部
をなす目印42の1つと相互に作用するボスから成って
いてもよい。代りとして、目印40が部材12の円筒面
に軸線X−Xに平行に形成された溝の形状をなし、目印
42も同様に部材22の円筒面にその軸線に平行に形成
された溝の形状をなしていてもよい。この結果、溝40
と溝42の1つとを整合させるだけで十分である。この
方法の利点は、溝40を溝42の1つと接続することに
より形成される単一の溝が、スリーブ26の内部に軸線
X−Xに平行に形成されたリブと相互に作用できること
である。
とり得る。例えば、この目印は部材12及び22の外周
部のマーキングから成っていてもよい。また、目印40
が、部材12の面10から隆起し且つ補完的形状の凹部
をなす目印42の1つと相互に作用するボスから成って
いてもよい。代りとして、目印40が部材12の円筒面
に軸線X−Xに平行に形成された溝の形状をなし、目印
42も同様に部材22の円筒面にその軸線に平行に形成
された溝の形状をなしていてもよい。この結果、溝40
と溝42の1つとを整合させるだけで十分である。この
方法の利点は、溝40を溝42の1つと接続することに
より形成される単一の溝が、スリーブ26の内部に軸線
X−Xに平行に形成されたリブと相互に作用できること
である。
【0019】異なる流動制限値が要求される場合、有益
的に、スライス加工により得られる凹所44a,44
b,…44iを、図1及び図3に示すように該凹所が面
10において穿孔24の径と等しい径を有するように、
流量制限装置の組付け時に穿孔24に面するように設け
られた多数の角方向位置で溝14に形成することが可能
である。この凹所44を形成することの利点は、2つの
凹所間での溝14の部分が正確に定められた長さを有
し、しかも、部材12及び22間での所望の位置からの
僅かな角方向オフセットが、流体の流れる溝14の有効
長さに影響を与えないことである。
的に、スライス加工により得られる凹所44a,44
b,…44iを、図1及び図3に示すように該凹所が面
10において穿孔24の径と等しい径を有するように、
流量制限装置の組付け時に穿孔24に面するように設け
られた多数の角方向位置で溝14に形成することが可能
である。この凹所44を形成することの利点は、2つの
凹所間での溝14の部分が正確に定められた長さを有
し、しかも、部材12及び22間での所望の位置からの
僅かな角方向オフセットが、流体の流れる溝14の有効
長さに影響を与えないことである。
【0020】このように、極めて簡単な流量制限装置が
本発明により形成されている。この流量制限装置は、得
るべき制限値により定められる形態に2つの部材を組付
けることによって得られるのである。これら2つの部材
は同一であり、異なる特性の流量制限装置を形成するた
めに、両部材は単に異なる相対位置関係に組付けられる
だけである。従って、両部材は大量生産でき、製造コス
トが非常に安いものである。
本発明により形成されている。この流量制限装置は、得
るべき制限値により定められる形態に2つの部材を組付
けることによって得られるのである。これら2つの部材
は同一であり、異なる特性の流量制限装置を形成するた
めに、両部材は単に異なる相対位置関係に組付けられる
だけである。従って、両部材は大量生産でき、製造コス
トが非常に安いものである。
【0021】幾つかの実施例について説明したが、当業
者には本発明の範囲を逸脱することなく本発明に幾多の
修正をなし得ることが明らかである。部材12及び22
は図示の円筒形状以外の対称的な形状を有することがで
きる。例えば、部材は3側面、4側面あるいは適当数の
側面を有する平行体とすることができる。同様に、溝1
4に沿う縮小断面積の通路の長さにおける変化が、部材
12及び22の相対回転によるのではなく、摺動弁型分
配装置のように両部材の相対並進運動により得られるよ
うに、流量制限装置を構成することができる。
者には本発明の範囲を逸脱することなく本発明に幾多の
修正をなし得ることが明らかである。部材12及び22
は図示の円筒形状以外の対称的な形状を有することがで
きる。例えば、部材は3側面、4側面あるいは適当数の
側面を有する平行体とすることができる。同様に、溝1
4に沿う縮小断面積の通路の長さにおける変化が、部材
12及び22の相対回転によるのではなく、摺動弁型分
配装置のように両部材の相対並進運動により得られるよ
うに、流量制限装置を構成することができる。
【図1】本発明による流量制限装置の円筒状部材の端面
図である。
図である。
【図2】本発明による流量制限装置の他の円筒状部材の
端面図である。
端面図である。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】本発明による流量制限装置の縦断面図である。
【図5】本発明による流量制限装置の変形例の縦断面図
である。
である。
10,10′,20 面 12,22,22′ 円筒状部材 14,14′ 溝(縮小断面積の通路) 16 平坦区域 18,24,24′ 穿孔 26 スリーブ 28 フィルタ 30 室 40,42a,42b,42c 目印 44a,44b,44i 凹所
Claims (6)
- 【請求項1】少なくとも1つの平らな面(10,20)
をそれぞれ有する2つの隣接した部材(12,22)間
に形成されている少なくとも1つの縮小断面積の流体用
通路(14)を備え、該縮小断面積の通路(14)が2
つの部材のうちの一方の平らな面(10)に形成された
凹陥部と他方の部材(22)の平らな面(20)とによ
って画成され、縮小断面積の通路(14)の長さが2つ
の部材(12,22)の相対位置を変えることにより調
整できるようになっている流量制限装置において、縮小
断面積の通路(14)の一端部において一方の部材(1
2)に穿孔(18)が形成され、縮小断面積の通路(1
4)の他端部において他方の部材(22)に穿孔(2
4)が形成されていることを特徴とする流量制限装置。 - 【請求項2】請求項1記載の流量制限装置において、他
方の部材(22)に形成された穿孔(24)に対向する
位置で縮小断面積の通路(14)に沿い一方の部材(1
2)の面(10)に凹所(44i)が形成されているこ
とを特徴とする流量制限装置。 - 【請求項3】請求項2記載の流量制限装置において、凹
所(44i)は一方の部材(12)の面(10)におい
て他方の部材の穿孔(24)の径に等しい径を有するこ
とを特徴とする流量制限装置。 - 【請求項4】請求項3記載の流量制限装置において、2
つの部材(12,22)は互いに対して割出しされるこ
とを特徴とする流量制限装置。 - 【請求項5】請求項4記載の流量制限装置において、縮
小断面積の通路(14)の長さの調整は2つの部材(1
2,22)の相対回転により得られることを特徴とする
流量制限装置。 - 【請求項6】請求項4記載の流量制限装置において、縮
小断面積の通路(14)の長さの調整は2つの部材(1
2,22)の相対並進運動により得られることを特徴と
する流量制限装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9103856 | 1991-03-29 | ||
FR9103856A FR2674602B1 (fr) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | Limiteur de debit. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06129557A true JPH06129557A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=9411283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4100186A Pending JPH06129557A (ja) | 1991-03-29 | 1992-03-27 | 流量制限装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5287891A (ja) |
EP (1) | EP0506513B1 (ja) |
JP (1) | JPH06129557A (ja) |
DE (1) | DE69201317T2 (ja) |
ES (1) | ES2069387T3 (ja) |
FR (1) | FR2674602B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10343049B3 (de) * | 2003-09-16 | 2005-04-14 | Eads Space Transportation Gmbh | Brennkammer mit Kühleinrichtung und Verfahren zur Herstellung der Brennkammer |
US10151416B2 (en) * | 2012-07-13 | 2018-12-11 | Smc Kabushiki Kaisha | Pipe joint |
US11202997B2 (en) * | 2017-07-20 | 2021-12-21 | Sonny's Hfi Holdings, Llc | Dilution device for dispensing fluid |
US11633703B2 (en) | 2020-04-10 | 2023-04-25 | Sonny's Hfi Holdings, Llc | Insert assembly for foaming device |
CN112762262B (zh) * | 2020-12-22 | 2022-08-19 | 东台市远洋不锈钢制造有限公司 | 一种大口径三通管 |
US11925953B2 (en) | 2021-03-15 | 2024-03-12 | Sonny's Hfi Holdings, Llc | Foam generating device |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1964300A (en) * | 1933-04-24 | 1934-06-26 | United Gas Improvement Co | Gas pilot burner control |
US2012004A (en) * | 1933-04-24 | 1935-08-20 | United Gas Improvement Co | Gas pilot light control apparatus |
DE653469C (de) * | 1933-05-04 | 1937-11-24 | Meyer Fa Rud Otto | Einrichtung an Absperrvorrichtungen zur Regelung der Durchflussmenge |
US2236084A (en) * | 1939-01-07 | 1941-03-25 | Taylor Instrument Co | Adjustable flow restrictor |
US2290783A (en) * | 1941-05-01 | 1942-07-21 | Hauck Mfg Co | Regulator valve for fluids |
US2481705A (en) * | 1945-10-22 | 1949-09-13 | Glenn R Whitney | Flow regulator |
GB979459A (en) * | 1961-12-18 | 1965-01-06 | Gen Electric Co Ltd | Improvements in or relating to devices for providing variable resistance to fluid-flow |
US3375855A (en) * | 1964-09-24 | 1968-04-02 | Douglas B Deeks | Steam boiler blowdown valve |
US3532126A (en) * | 1967-11-01 | 1970-10-06 | Gen Electric | Ganged variable fluidic resistor device |
US3532127A (en) * | 1967-11-01 | 1970-10-06 | Gen Electric | Variable fluidic resistor device |
CH479013A (de) * | 1968-07-16 | 1969-09-30 | Nussbaum & Co Ag R | Zapfstelle für Fluida |
DE2444350A1 (de) * | 1973-12-03 | 1975-06-05 | Sybron Corp | Stroemungswiderstand |
US4011893A (en) * | 1975-02-03 | 1977-03-15 | Clarence Bentley | Flow control valve |
US4738665A (en) * | 1985-09-27 | 1988-04-19 | Hall Hill Co. | Method and apparatus for controlling flow rate of fluid |
DE3703820A1 (de) * | 1987-02-07 | 1988-08-18 | Boge Ag | Hydraulisch daempfendes gummilager |
FR2613445B1 (fr) * | 1987-04-03 | 1991-07-05 | Caoutchouc Manuf Plastique | Support elastique a amortissement hydraulique integre avec cloison rigide a circuit de liquide ajustable |
-
1991
- 1991-03-29 FR FR9103856A patent/FR2674602B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-03-13 US US07/850,723 patent/US5287891A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-17 DE DE69201317T patent/DE69201317T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-17 ES ES92400700T patent/ES2069387T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-17 EP EP92400700A patent/EP0506513B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-27 JP JP4100186A patent/JPH06129557A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69201317D1 (de) | 1995-03-16 |
FR2674602A1 (fr) | 1992-10-02 |
DE69201317T2 (de) | 1995-07-06 |
EP0506513A1 (fr) | 1992-09-30 |
EP0506513B1 (fr) | 1995-02-01 |
US5287891A (en) | 1994-02-22 |
FR2674602B1 (fr) | 1993-10-01 |
ES2069387T3 (es) | 1995-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4125129A (en) | Fixed and variable resistance fluid throttling apparatus | |
RU2484351C2 (ru) | Устройство для увеличения расхода текучей среды в клапане | |
US3978891A (en) | Quieting means for a fluid flow control device | |
JPS6321822Y2 (ja) | ||
USRE29714E (en) | Fluid flow restrictor | |
JPS5942186B2 (ja) | 流体の流量制御装置 | |
US7980265B2 (en) | Valve responsive to fluid properties | |
US4456033A (en) | Perforated sheet stock flow restrictor | |
US3917222A (en) | Sound suppressing gas flow control device | |
JPH0256543B2 (ja) | ||
JPS58603A (ja) | 連続開閉式弁 | |
JPH06129557A (ja) | 流量制限装置 | |
CN105164457A (zh) | 流体流动控制装置和系统以及使流体从其中流过的方法 | |
US4008737A (en) | Multi-path valve structure with means providing smooth flow patterns | |
US3948479A (en) | Labyrinth type valve for high pressure drop applications | |
KR20010107967A (ko) | 고차압 밸브 | |
JP4202911B2 (ja) | 双方向弁を備えたダブルアクション単式プランジャポンプ | |
US3298393A (en) | Check valve having throttling passage | |
US4457501A (en) | Adjustable spring seat | |
US4060098A (en) | Valve plate construction | |
US4047540A (en) | Multi-path valve structure having extended life and backwashing capability | |
US7013919B2 (en) | Throttle device for high fluid pressures | |
JPH0362921B2 (ja) | ||
JP2517999Y2 (ja) | クッション装置 | |
JPH0477188B2 (ja) |