JP4954852B2 - ワイピングユニット及びインクジェットプリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェットプリンタ等の記録ヘッドのふき取り清掃を行うワイピングユニット及び同ワイピングユニットを備えるインクジェットプリンタに関する。
インクジェットプリンタには、インクを噴射する記録ヘッドの性能を維持する機構が不可欠であり、殆どの機種で装着されている。その中でも記録ヘッドのノズル列面(ノズルプレート)を清掃するノズルクリーニング機構は、ノズルプレートにインク滴が残っていたり、ゴミ等が付着していたりすると、噴射するインク滴が曲がったり、ノズルからインクの噴射ができなくなったりして、画像品質や画像形成に重大な影響を及ぼすため、重要である。
ノズルクリーニング機構の代表例としては、ワイピングブレード(以下、単に「ブレード」と称する。)によってノズルプレートをワイピングする構成のものが挙げられるが、ワイピング後のブレードに付着したインク等の汚れを放置すると、残留したインクがブレードに作用する圧力によりノズル内に押し込まれ、インクのメニスカスを破壊したりノズルの目詰りが生じたりするなどの不具合が生じる。
この問題を解決するため、ノズルプレートに付着したインクを拭き取ったブレードがインク除去部に移動したときに、ブレードに振動を与えて表面に付着したインクやごみを除去するノズルクリーナが知られている(例えば、特許文献1参照。)
特開2002−79681号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたノズルクリーナにおいても、一度のクリーニング操作でブレードに付着したインク等の汚れをすべて除去することは、実際には困難である。ノズルクリーニング機構においては、ワイピング後のブレードを洗浄液に浸して洗浄及び表面の汚れを落ちやすくした後に、スポンジ等でブレードの表面のふき取りを行う構成のものも知られているが、このような構成のものでは、上述のように汚れをすべて除去することは困難であるために、ふき取りを行うスポンジ等の表面に多量の汚れが付着して蓄積され、ブレードが再汚染することがあるという問題がある。
特に、印字幅が50インチを超えるような、いわゆるワイドフォーマットのインクジェットプリンタにおいては、記録ヘッドによる印字作業が10メートル以上連続して行われることもあり、ノズルプレートの汚れの量もより多くなる。したがって、上記のような問題が起こる可能性はさらに高くなる。
また、特許文献1のノズルクリーナでは、ブレードを振動させるための機構が必要となるため、装置構成が複雑となり、製造コストも上昇するという問題もある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、簡素な構成でありながら、ワイピング後にブレードに付着したインク等の汚れを確実に除去することができるワイピングユニット及びインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、インクジェットプリンタの記録ヘッドの拭き取り清掃を行うワイピングブレードを有するワインピングユニットであって、前記拭き取り清掃後の前記ワイピングブレードを洗浄する第1洗浄部と、前記第1洗浄部通過後の前記ワイピングブレードの二次洗浄を行う第2洗浄部と、前記記録ヘッドと前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部との間で前記ワイピングブレードを反復移動させる搬送機構とを備え、前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部は、内部に洗浄液が充填され、前記ワイピングブレードを前記洗浄液に浸漬させる洗浄槽と、前記洗浄液を含んだブレード拭き取り部材を有し、前記洗浄槽を通過した前記ワイピングブレードの表面の拭き取りを行うブレード拭き取り部と、をそれぞれ有することを特徴とする。
本発明のワインピングユニットによれば、拭き取り清掃後のワイピングブレードがまず洗浄槽とブレード拭き取り部とを有する第1洗浄部で洗浄され、さらに洗浄槽とブレード拭き取り部とを有する第2洗浄部で二次洗浄されることで、汚れが確実に除去される。
前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部の少なくとも一方は、前記洗浄槽と前記ブレード拭き取り部との間に設けられ、前記洗浄槽を通過した前記ワイピングブレードと接触して前記ワイピングブレード表面の汚れを除去する除去部をさらに有してもよい。この場合、ワイピングブレードがブレード拭き取り部に接触する前に、除去部によって一部の汚れがワイピングブレードの表面から除去されるため、ブレード拭き取り部に付着する汚れの量を軽減することができる。
本発明のワイピングユニットは、内部に前記洗浄液が充填され、前記第2洗浄部を通過した前記ワイピングブレードを前記洗浄液に浸漬させる最終洗浄槽をさらに備えてもよい。この場合、最終洗浄槽においてより確実に汚れを除去し、かつワイピングブレードを適度に湿らせて、記録ヘッドの乾燥を防ぐことができる。
前記第2洗浄部において前記ワイピングブレードが前記洗浄液に浸漬される時間は、前記第1洗浄部において前記ワイピングブレードが前記洗浄液に浸漬される時間より長く設定されてもよい。また、前記第2洗浄部において前記ワイピングブレードが前記洗浄層内を移動する距離は、前記第1洗浄部において前記ワイピングブレードが前記洗浄層内を移動する距離より長く設定されてもよい。
これらの場合、ワイピンブレードの両面が洗浄液に充分浸漬されるので、ブレードの両面を良好に洗浄することができる。
前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部において、前記ブレード拭き取り部材は、前記洗浄槽内に充填された前記洗浄液に接触するように配置されてもよい。この場合、ブレード拭き取り部材が常に洗浄液を吸収した状態が維持されるので、ユーザがブレード拭き取り部材を湿らせる等の作業の手間を省くことができる。
前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部の少なくとも一方の前記洗浄槽は、深さ方向にそって設けられたリブを有し、前記リブは、前記洗浄液が必要量充填されたときの液面の高さに指標部を有してもよい。この場合、洗浄槽の強度が増すと共に、指標部を目安にして、好適に洗浄液の補充等を行うことができる。
本発明の第2の態様であるインクジェットプリンタは、本発明のワイピングユニットを備えていることを特徴とする。
本発明のインクジェットプリンタによれば、簡素な構成でかつ記録ヘッドの汚れが確実に除去されるインクジェットプリンタを構成することができる。
本発明のワイピングユニット及びインクジェットプリンタによれば、簡素な構成でありながら、ワイピング後にブレードに付着したインク等の汚れを確実に除去することができる。
以下、本発明の一実施形態のワイピングユニット及びインクジェットプリンタについて、図1から図6を参照して説明する。
図1は本実施形態のワイピングユニット1を備えるインクジェットプリンタ2の構成を示す図である。インクジェットプリンタ2はワイドフォーマットのプリンタであって、印字作業を行うヘッド部3と、ヘッド部3にインクを供給するインク供給部4と、ヘッド部3のメンテナンスを行うキャッピング部5と、ヘッド部3のクリーニングを行うワイピングユニット1と、ヘッド部3の移動を行うヘッド搬送部6と、印字が行われる用紙を搬送する用紙搬送部7と、各機構を支持する脚部8とを備えて構成されている。
ヘッド部3は、複数の記録ヘッド9と、記録ヘッドが取付けられたキャリッジ10とを有している。各々の記録ヘッド9は、それぞれ異なる色のインクに対応しており、本実施形態では6つの記録ヘッド9がキャリッジ10に取り付けられている。記録ヘッド9は、多数の微小ノズルが開口するノズルプレート9Aが下方に向けられた状態で配置されており、キャリッジ10とともにヘッド搬送部6に沿って移動しながら、用紙搬送部7側の用紙に向かってインクの液滴を吐出して印字作業を行う。
インク供給部4は、交換可能なインクカートリッジ11と複数のインクチューブ12とから構成されている。インクカートリッジには、6色のインクが充填されており、それぞれがインクチューブ12を介して対応する記録ヘッド9のノズルに供給される。
キャッピング部5は、各々の記録ヘッド9に着脱自在に密着してノズルプレート9Aを密封する複数のキャップ12と、記録ヘッド9のノズル内から気泡やインクを吸引するための吸引ポンプ13とを備えている。
キャップ12は、ノズルから吸引したインクの受け皿となるほか、インクジェットプリンタ2が使用されないときに記録ヘッド9に密着してノズルプレート9Aの乾燥を防ぐ。
吸引ポンプ13は、ノズル内部から古いインクや微小な気泡等を吸引することによってヘッド部3のメンテナンスを行い、ノズルのメニスカスを整えてヘッド部3による印字を安定させる。吸引ポンプ13によって吸引されたインク等は、下方に設けられた廃液ボトル14に貯留される。
図2は、ワイピングユニット1の構成を示す図である。図1及び図2に示すように、ワイピングユニット1は、記録ヘッド9のノズルプレート9Aの拭き取り清掃を行うブレード部15と、ブレード部15の洗浄を行うクリーニング部16と、ブレード部15を、ノズルプレート9Aとクリーニング部16との間で反復移動させるブレード搬送部(搬送機構)17とを備えて構成されている。
ブレード部15は、ノズルプレート9Aに接触して汚れ等を除去するブレード18と、ブレード搬送部17に取付けられる固定部材19とを備えている。
ブレード18は、ゴム等で形成されている。そして、図1に示すように、記録ヘッド3側に複数の切込み18Aが設けられて6つの舌片18Bが形成されており、各々の舌片18Bが、それぞれ6つの記録ヘッド9の1つに対応している。
固定部材19は、板金等からなり、一方の端部19Aにブレードが熱溶着されている。そして、他方の端部19Bはブレード搬送部17に固定されている。
図2に示すように、ブレード搬送部17は、スプロケット20と、スプロケット20に巻き回されたからチェーン21とから、構成されている。なお、図2においては、図を見やすくするため、チェーン21の一部を省略して示している。
図1に示すように、ブレード搬送部17は、ブレード18の長手方向の両端付近かつブレード部15と後述するクリーニング部16との間に2組配置されており、2つのチェーン21に跨るように、ブレード部15の固定部材19が取付けられている。
チェーン21は、スプロケット20が図示しないモータ等の回転機構によって回転されるのに伴って、図2に示す矢印の方向に回転し、チェーン21に取付けられたブレード部15を、ノズルプレート9Aとクリーニング部16との間で反復移動させる。
図3はクリーニング部16の斜視図であり、図4はクリーニング部16の平面図である。図3及び図4に示すように、クリーニング部16は、外側を覆う第1容器22と、第1容器の内部に配置されてブレード18の洗浄が行われる第2容器23とから構成されている。第1容器22及び第2容器23は、いずれも樹脂等を用いて形成することができる。
第1容器22は、第2容器23より一回り大きく形成されており、内部に第2容器が収容されている。また、第1容器22には、クリーニング部16をインクジェットプリンタ2に着脱する際に把持するための把持部22Aが設けられている。さらに、第1容器22の内面の底面には、図2に示すように、スポンジ等からなる吸収部材22Bが取付けられており、第2容器23からこぼれた洗浄液が吸収されるように構成されている。
第2容器23は、記録ヘッド9の拭き取り清掃を行った直後のブレード18の洗浄を行う第1洗浄部24と、ブレード18が第1洗浄部24で洗浄された後の2次洗浄を行う第2洗浄部25と、第2洗浄部25を通過したブレード18を洗浄液に浸漬させる最終洗浄槽26とを備えて構成されている。
第1洗浄部24は、ブレード部15の移動方向の上流側に設けられた第1洗浄槽27と、第1洗浄槽27の下流側に突出して設けられた第1壁面(除去部)28と、第1壁面28の下流側に配置された第1ブレード拭き取り部29とを有している。
第1洗浄槽27には、図2に二点鎖線で示す液面線L1の高さまで洗浄液が満たされている。したがって、破線で示すブレード18の先端が、ブレード搬送部17によって移動する際に洗浄液に浸漬される。
また、第2容器23の側壁の一部をなす第1洗浄槽27の上流側の内壁27Aには、強度を増すための複数のリブ27Bが深さ方向に沿って設けられている。リブ27Bには、液面線L1付近の高さに段差(指標部)27Cが設けられており、メンテナンス時に第2容器23に洗浄液を補充する際の目安としての機能を果たす。
第1洗浄槽27に充填される洗浄液は、洗浄性の観点からインクに含まれる溶剤の溶解性が一定以上の性能であることが好ましく、メンテナンス性の観点からは、第1洗浄槽27内の液面が低下しにくくなるように、揮発性が一定以下に低く抑えられるのが好ましい。一般に洗浄液は、溶解性が高くなるに伴って、揮発性も高くなる傾向があるので、溶解性の高い洗浄液と揮発性の低い洗浄液とを適度に混合することによって溶解性と揮発性のバランスがとれた洗浄液を作製し、充填するのが好ましい。
第1壁面28は、移動してくるブレード18と略平行となるように設けられている。第1壁面28の上端には複数の切欠き28Aが設けられており、分割された第1壁面28の上部はそれぞれブレード18の舌片18Bに対応するように形成されている。
また、第1壁面28のブレード18に対向する面は、図5に拡大して示すように、接触するブレード18の表面を傷めないように、上端の角28Bが曲面状に面取りされている。
第1ブレード拭き取り部29は、第1壁面28と、その下流側に突出する第1支持壁面30との間に設けられた第1支持面29A上に、ブレード18表面の拭き取りを行う第1拭き取り部材(ブレード拭き取り部材)31が固定されて構成されている。
第1拭き取り部材31はスポンジ等からなり、常時第1容器に充填された洗浄液に接触して、内部に充分な量の洗浄液を含む湿潤状態を維持するようになっている。第1拭き取り部材31は、図2に示すように、その上面31Aが第1壁面28及び第1支持壁面30の上端、及び洗浄液の液面線L1よりも高い位置に位置するようにその厚みが設定されている。
第2洗浄部25は、第1洗浄部24の下流側に設けられており、第2洗浄槽32、第2壁面33、及び第2ブレード拭き取り部34を有して第1洗浄部24とほぼ同一の構成となっている。
ここで、第2洗浄槽32のブレード部15の移動方向における寸法D2は、第1洗浄槽27においてブレード18の先端が洗浄液に浸漬される領域のブレード部15の移動方向における寸法D1より長く設定されるのが好ましい。
本実施形態では、このように構成することによって、ブレード18が洗浄液に浸漬された状態で移動する距離が第1洗浄槽27より第2洗浄槽32においてより長くなっており、ブレード18は第2洗浄槽32においてより長い時間洗浄液に浸漬されるように構成されている。
最終洗浄槽26は、第2洗浄部25のさらに下流側に設けられており、洗浄液が満たされている。第2容器23の側壁の一部をなす最終洗浄槽26の下流側の内壁26Aにも、強度を増すための複数のリブ26Bが深さ方向に沿って設けられている。リブ26Bは、第1洗浄槽27のリブ27Bと同様に、洗浄液補充の指標となる指標部を有するものが用いられてもよい。
なお、第1洗浄槽27、第2洗浄槽32、及び最終洗浄槽26は、図3に示すように、第1ブレード拭き取り部29及び第2ブレード拭き取り部34の下方において連通している。これによって、3つの洗浄槽のトータルの容積を増やして洗浄液の補充頻度を低下させると共に、すべての洗浄槽の液面の高さが常に同一となるように構成されている。
さらに、第1ブレード拭き取り部29及び第2ブレード拭き取り部34において、洗浄槽が連通されている部分には、第1支持面29A及び第2支持面34Aが設けられておらず、第1拭き取り部材31及び第2拭き取り部材35が、洗浄液と直接接触している。これによって、各拭き取り部材31、35と洗浄液との接触面積を増加させ、各拭き取り部材31、35が洗浄液を吸収しやすいように構成されている。
図1に戻って、ヘッド搬送部6は公知の構成からなり、モータ等の移動機構36によってヘッド部3をキャリッジレール37に沿って移動させる。
用紙搬送部7は、用紙を送るピンチローラー及びグリッドローラー等からなるローラー部38、ローラー部38を回転させるモータ等の回転機構39、及び用紙を支持するプラテン40を備えており、ヘッド搬送部6と同様、公知の構成となっている。
上記のように構成されたインクジェットプリンタ2におけるヘッド部3のクリーニング時の動作について、以下に説明する。
まず、ヘッド部3が移動機構36によってキャリッジレール37にそって移動し、記録ヘッド9がワイピングユニット1と対向する位置に移動して停止する。このとき、記録ヘッド9は、図2に示すように、破線で示すブレード18の移動の輪郭線の内側にノズルプレート9Aが位置するように移動する。
続いて、ブレード搬送部17のスプロケット20が回転してチェーン21に取付けられたブレード部15が記録ヘッド9に向かって移動し、ブレード18の各々の舌片18Bがそれぞれ対応する記録ヘッド9のノズルプレート9Aに接触し、ブレード18の先端が湾曲してノズルプレート9Aの表面を擦りながら移動することによって記録ヘッド9の拭き取り清掃が行われる。
このとき、チェーン21は一定の速度で回転する。また、複数の切り込み部18Aによって複数の舌片18Bが形成されているため、ブレード18先端の柔軟性が増し、段違いに配置された記録ヘッド9のノズルプレート9Aに対しても、よれることなく接触して清掃を行うことができる。
拭き取り清掃後のブレード18は、ブレード搬送部17によってクリーニング部16に向かって移動する。そして、図5に示すように、ブレード18がまず第1洗浄部24の第1洗浄槽27に移動し、拭き取り清掃によってインク等の汚れが付着したブレード18の先端が液面線L1より下方に移動して洗浄液に浸漬される。これによって、比較的容易に落ちる汚れが除去されると共に、以降の工程において汚れが落ちやすくなる。
その後、ブレード18は、第1壁面28に接触して固化したインク等の汚れが表面から除去されて、第1拭き取り部材31に付着する汚れの量が軽減されると共に、先端が曲げられて、第1拭き取り部材31により良好に接触するように変形される。
このとき、舌片18Bの先端部分が洗浄液に浸った状態で第1拭き取り部材31に接触するので汚れが落ちやすい。また、舌片18Bの先端部分が接触する第1拭き取り部材31の側面部分は洗浄液に浸っているので、そこに付着した汚れも洗浄液に溶け、汚れが固まって付着することを防止できる。さらに、舌片18Bの先端部分は、一旦第1壁面28によって曲げられるので、先端部分が第1壁面28から離れる際に曲げが戻る反動が加わって第1拭き取り部材31に良好に接触する。
このとき、図6に示すように、ブレード18先端の舌片18Bは、それぞれ分割された第1壁面28の上部と接触するため、異なる色のインク汚れが同一の舌片18Bに付着することはない。また、第1壁面28の角28Bが曲面状に形成されているので、ブレード18の表面を傷めることはない。さらに、分割された第1壁面28の上部のそれぞれの幅は、舌片18Bの幅より大きく設定されているため、舌片18Bの先端全体が第1壁面28の上部と接触し、各舌片18Bの全幅にわたって汚れが除去される。
さらに、ブレード18は、第1拭き取り部材31と接触し、ブレード18の移動に伴ってブレード18表面の拭き取り清掃が行われる。ブレード18の表面から第1拭き取り部材31に移動したインク汚れは、インクに含まれる溶剤が第1拭き取り部材31に吸収された洗浄液に溶解することによって、順次洗浄液中に拡散される。このようにして第1洗浄部24によって、ブレード18の一次洗浄が行われる。
一次洗浄が終了したブレード18は、ブレード搬送部17によって、第2洗浄部25に移動し、第1洗浄部24における一次洗浄とほぼ同様の手順で、ブレード18の二次洗浄が行われる。
このとき、上述のように、第2洗浄槽32の寸法D2が、第1洗浄槽27における寸法D1より長く設定されているため、ブレード18の先端が洗浄液に長時間浸漬され、第2壁面33に対向する面に加えて、反対側の面も良好に洗浄される。その後第2壁面33及び第2ブレード拭き取り部34を通過して、ブレード18の二次洗浄が終了する。
ブレード18は、最後に最終洗浄槽26において短時間洗浄液に浸漬される。これによって仕上げの洗浄が行われると同時に、ブレード18の先端に適度に洗浄液が付着し、次回のクリーニング時に記録ヘッド9のノズルプレート9Aを適度に湿らせる。これによって、後工程において、ノズルプレート9Aがキャッピング部5によって良好に密封される。
本実施形態のワイピングユニット1によれば、第1洗浄槽27、第1壁面28、及び第1ブレード拭き取り部29を有する第1洗浄部24によって記録ヘッド9拭き取り清掃後のブレード18の洗浄が行われ、さらに、第2洗浄槽32、第2壁面33、及び第2ブレード拭き取り部34を有する第2洗浄部25によってブレード18の二次洗浄が行われる。したがって、ブレード18を振動させなくても、確実にブレード18表面に付着した汚れを除去することができる。
また、ブレード18を第1洗浄部24によって洗浄した直後に第2洗浄部25によって洗浄するように、2回連続して洗浄している。そうすることで、第1洗浄部24で除去し切れなかった汚れに対して乾燥時間を与えずに連続して洗浄が行われるので、汚れが落ちやすい。
また、各ブレード拭き取り部29、34に取付けられた各拭き取り部材31、35がクリーニング部16の第2容器23に充填された洗浄液と常時接触するように配置されているので、常に洗浄液を内部に含んで湿った状態となっている。したがって、ユーザが拭き取り部材に洗浄液をたらして湿らせる等の作業が不要となり、ユーザの労力をより少なくしてヘッド部3のクリーニングを行うことができる。
さらに、ブレード部15を一方向に移動させるだけで、充分にブレード18のクリーニングを行うことができるので、ブレード18を振動させたり、逆方向に動かしたりするための機構をブレード搬送部17に設ける必要がない。したがって、ブレード搬送部17の構成を簡素にすることができる。
加えて、二次洗浄終了後に、ブレード18が最終洗浄槽26の洗浄液に浸漬されるので、記録ヘッド9のノズルプレート9A及びノズルの乾燥が防止され、記録ヘッド9による印字を安定させることができる。
また、第1洗浄槽27、第2洗浄槽32、及び最終洗浄槽26が連通しており、第1洗浄槽27の内壁27Aの設けられたリブ27Bに、洗浄液の充填の際の目安となる段差27Cが設けられている。したがって、段差27Cを目安としながら洗浄液の補充又は交換充填を行うことによって、すべての洗浄槽の液面の高さが好適な状態になるように補充等を行うことができ、洗浄槽ごとに液面調整を行う必要がない。
また、リブ27Bに段差27Cを設けることによって、液面の高さの指標を別に設ける必要がない。さらに、段差27Cによる指標は立体的なので、平面的な指標よりも、広い角度から視認しやすい。加えて、段差を複数段にすることで、より詳細に液面の高さを認識可能な指標とすることも可能である。
また、クリーニング部16の第2容器23が一回り大きい第1容器22に収容されているので、インクジェットプリンタ1を動かす等によって第2容器23に充填された洗浄液がこぼれても、第1容器22内に収容されて吸収部材22Bに吸収されるので、インクジェットプリンタ1の他の部位に及ぼす影響を抑えることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態においては、ブレード部15の進行方向における寸法に関して、第1洗浄槽27のD1より第2洗浄槽32のD2の方を長く設定することによって、第2ブレード18が、洗浄槽32においてより長く洗浄液に浸漬される例を説明したが、第2洗浄槽32におけるブレード18の浸漬時間を長くする方法はこれに限定されない。
一例として、ブレード搬送部17のスプロケット20を回転させる機構としてステッピングモータ等を採用し、第2洗浄槽32におけるブレード部15の移動速度を遅くすることによって、第2洗浄槽32におけるブレード18の浸漬時間を長くするようにワイピングユニット1が構成される例が挙げられる。
また、第1壁面28と第2壁面33はあったほうが望ましいが、第1ブレード拭き取り部29あるいは第2ブレード拭き取り部34によってブレード18の汚れが充分除去できる場合は、必ずしも設けなくてもよいし、いずれか一方のみが設けられてもよい。
これらの場合、各ブレード拭き取り部を支持するために、必要に応じて、第1壁面28や第2壁面33に代えて、ブレード18と接触しない程度、すなわち、除去部として機能しない程度、の高さの壁面が設けられてもよい。
さらに、ブレード部15をチェーン21に複数設けることによって、ブレード18を複数備えるように本発明のワイピングユニットを構成してもよい。このようにすると、チェーン21が1回転する間に記録ヘッド9の拭き取り清掃が複数回行われるので、頑固な汚れに対して複数回の拭き取り清掃を行う際に、清掃時間を短縮することができる。
加えて、本発明においては、最終洗浄槽26は必須ではない。例えば、通常時における記録ヘッド9の汚れが、第1及び第2洗浄部によって充分除去される程度であれば、最終洗浄槽26を設けずにクリーニング部16が構成されてもよい。
同様に、第1容器22も必須ではないので、これを備えずにクリーニング部16が構成されてもよい。
本発明の一実施形態のワイピングユニットを備えるインクジェットプリンタの構成を示す図である。 同ワイピングユニットの構成を示す図である。 同ワイピングユニットのクリーニング部を示す斜視図である。 同クリーニング部の平面図である。 同クリーニング部の第1洗浄部付近の拡大図である。 同ワイピングユニットのブレードと第1壁面との接触態様を示す図である。
符号の説明
1 ワイピングユニット
2 インクジェットプリンタ
9 記録ヘッド
17 ブレード搬送部(搬送機構)
18 ワイピングブレード
24 第1洗浄部
25 第2洗浄部
26 最終洗浄槽
27 第1洗浄槽
27B リブ
27C 段差(指標部)
28 第1壁面(除去部)
29 第1ブレード拭き取り部
31 第1拭き取り部材(ブレード拭き取り部材)
32 第2洗浄槽
33 第2壁面(除去部)
34 第2ブレード拭き取り部
35 第2拭き取り部材(ブレード拭き取り部材)

Claims (8)

  1. インクジェットプリンタの記録ヘッドの拭き取り清掃を行うワイピングブレードを有するワイピングユニットであって、
    前記拭き取り清掃後の前記ワイピングブレードを洗浄する第1洗浄部と、
    前記第1洗浄部通過後の前記ワイピングブレードの二次洗浄を行う第2洗浄部と、
    前記記録ヘッドと前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部との間で前記ワイピングブレードを反復移動させる搬送機構と、
    を備え、
    前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部は、
    内部に洗浄液が充填され、前記ワイピングブレードを前記洗浄液に浸漬させる洗浄槽と、
    前記洗浄液を含んだブレード拭き取り部材を有し、前記洗浄槽を通過した前記ワイピングブレードの表面の拭き取りを行うブレード拭き取り部と、
    をそれぞれ有することを特徴とするワイピングユニット。
  2. 前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部の少なくとも一方は、前記洗浄槽と前記ブレード拭き取り部との間に設けられ、前記洗浄槽を通過した前記ワイピングブレードと接触して前記ワイピングブレード表面の汚れを除去する除去部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のワイピングユニット。
  3. 内部に前記洗浄液が充填され、前記第2洗浄部を通過した前記ワイピングブレードを前記洗浄液に浸漬させる最終洗浄槽をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のワイピングユニット。
  4. 前記第2洗浄部において前記ワイピングブレードが前記洗浄液に浸漬される時間は、前記第1洗浄部において前記ワイピングブレードが前記洗浄液に浸漬される時間より長く設定されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のワイピングユニット。
  5. 前記第2洗浄部において前記ワイピングブレードが前記洗浄層内を移動する距離は、前記第1洗浄部において前記ワイピングブレードが前記洗浄層内を移動する距離より長く設定されていることを特徴とする請求項4に記載のワイピングユニット。
  6. 前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部において、前記ブレード拭き取り部材は、前記洗浄槽内に充填された前記洗浄液に接触するように配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のワイピングユニット。
  7. 前記第1洗浄部及び前記第2洗浄部の少なくとも一方の前記洗浄槽は、深さ方向にそって設けられたリブを有し、前記リブは、前記洗浄液が必要量充填されたときの液面の高さに指標部を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のワイピングユニット。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のワイピングユニットを備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
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