JP4954118B2 - ボルト仮止め用補助具 - Google Patents

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本発明は、送電線工事において使用する資材に用いるボルトを仮止めする補助具に係り、特に鉄塔組立作業の際に使用する資材を高所に上げ下げする際に、この資材に仮止めしたボルトが外れて落下することを防止するボルト仮止め用補助具に関する。
従来から、鉄塔組立作業において使用する資材を高所に上げ下げする際に、これらの資材のボルト挿通孔にボルトを通し、このボルトにナットを仮止めしてボルト・ナットが落下しないように作業していた。
または、これらの資材のみを高所に上げ下げし、ボルト・ナットは別に工具袋に入れて上げ下げしていた。高所において、この資材のボルト挿通孔にボルトを通して締め付けていた。
しかし、鉄塔組立作業において資材を取り付ける際には、この資材に装着されているボルト・ナットを一旦取り外す必要があり、その作業に手間取るという問題を有していた。また、ナットを取り外す際にボルト・ナットが落下しやすいという問題を有していた。
このボルトが抜けることを防止する技術は種々提案されている。例えば、特許文献1の特開2005−344772号公報「緩み止め付ねじ」に示すように、ボルトの軸部のねじ部分の一部に、板ばね型の突起部を設けるとともに、ナットに前記ボルトヘ組込んだ際に前記突起部が係止される凹部を設けた緩み止め付ねじにおいて、前記ボルトの軸部の軸心と平行な方向にピンを挿入するための穴を設け、前記穴にピンを挿入することにより、前記突起部が前記凹部から解除され、前記穴からピンを除去することにより、前記突起部が前記凹部に係止されるよう構成した緩み止め付ねじが提案されている。
特開2005−344772号公報
また、特許文献2の特開平7−19230号公報「ボルト・ナットの弛み止め方法」に示すように、ボルトと、該ボルトの軸方向と直交する方向に少なくとも1個の透孔が設けられたナットとが螺合した状態において、前記透孔を介して打撃杆の先端で前記ボルトのねじ山を打撃することによって、ボルトのねじ山に塑性変形を起こし、ナットの弛み止めを行うボルト・ナットの弛み止め方法が提案されている。
特開平7−19230号公報
しかし、特許文献1「緩み止め付ねじ」と特許文献2の「ボルト・ナットの弛み止め方法」は共に、締結したボルト・ナットが緩くなることを防止するものであり、仮止めに用いるものではなかった。
更に、軸に転がり軸受を嵌め、その内輪が外れないようにする、いわゆる「止め輪」、「ストップリング」と称される部品も古くから用いられている。この止め輪は、軸の円周方向に形成した溝に容易に嵌めることができるが、取り外すときは専門の治具が必要があった。この止め輪も、部品の一部になるものであり、ボルトの仮止めに用いることはできなかった。
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、ばね性を有する軽量かつ簡単な構造のものを用いることで、鉄塔組立作業において使用する資材に挿通したボルトへ迅速に装着でき、かつそのボルトから抜けにくくすると共に、作業が終えたら容易に取り外すことができるボルト仮止め用補助具を提供することにある。
本発明は、鉄塔組立作業において使用する資材(M)にボルト(B)を仮止めするときに用いるための弾力性を有する線素材を曲折したボルト仮止め用補助具(1)であって、前記ボルト(B)のねじ部(B1)挟むため、線素材を曲折して形成した湾曲部()および該湾曲部(2)を弛緩自在に向かい合わせに連結するヒンジ部(3)からなる挟持部(4)と、各湾曲部(2)の端部に連続して形成した抜け止め部(5)と、更に、前記挟持部(4)と抜け止め部(5)とで形成される平面に略直角になるように、抜け止め部(5)から連続して線素材を曲折形成した、資材(M)の一部に当てる押さえ部(6)と、から成、ことを特徴とする。
例えば、前記押さえ部(6)は、前記抜け止め部(5)から連続して線素材を前記ヒンジ部(3)側に折り返し、更に略U字形状に曲折したものである。
前記押さえ部(6)の先端を曲折することが好ましい。
前記挟持部(4)の湾曲部(2)は、前記ボルト(B)のねじ部(B1)に密着しやすいように、その横断面を略三角形状に形成する。
前記挟持部(4)の湾曲部(2)は、前記ボルト(B)のねじ部(B1)に密着しやすいように、その横断面を楕円形状に形成する。
上記構成では、資材(M)を高所に上げ下げする際に、この資材(M)のボルト用挿通孔(H)にボルト(B)を通し、このボルト(B)のねじ部(B1)に、本発明のボルト仮止め用補助具(1)の抜け止め部(5)間から挟み込む。このボルト仮止め用補助具(1)は、挟持部(4)の両湾曲部(2)がボルト(B)のねじ部(B1)に密着し、締付状態になる。このようにボルト(B)は資材(M)に仮止めされ、この資材(M)を上げ下げしてもボルト(B)が落下しない。
特に、ボルト仮止め用補助具(1)は、弾力性を有する線素材を曲折して形成したものであるために、簡単にボルト(B)のねじ部(B1)に挟み込むことができる。その後容易に取り外すこともできる。ボルト仮止め用補助具(1)は、その構造が簡単で軽量であるため運搬や取り付けが容易である。誤って落下して人体に接触した場合でも、従来のナットと異なり人身災害には繋がりにくい。
また、押さえ部(6)は、抜け止め部(5)から連続して線素材を曲折形成したので、資材(M)の一部に当たり、その接触抵抗によりボルト(B)からボルト仮止め用補助具(1)が抜けづらくなる。
挟持部(4)の湾曲部(2)の横断面が、略三角形状又は楕円形状に形成したものは、ボルト(B)のねじ部(B1)に密着しやすい。そこで、ボルト(B)のねじ部(B1)と挟持部(4)の湾曲部(2)との摩擦抵抗が高くなり、ボルト(B)のねじ部(B1)からボルト仮止め用補助具(1)が外れづらくなる。
本発明のボルト仮止め用補助具は、鉄塔組立作業において使用する資材にボルトを仮止めするときに使用し、弾力性を有する線素材を曲折したボルト仮止め用補助具であり、資材のボルト用挿通孔に通したボルトのねじ部に、抜け止め部の間からボルトのねじ部に挟み込み、この挟持部がボルトのねじ部に密着する締付状態になるように構成した補助具である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は実施例1のボルト仮止め用補助具を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。
本発明のボルト仮止め用補助具1は、鉄塔組立作業において使用する形鋼、金具、その他の部材である材にボルトBを仮止めするときに用いるもので、弾力性を有する線素材を曲折したものである。このボルト仮止め用補助具1は、この線素材を弓状に曲折した湾曲部2を弛緩自在に向かい合わせにヒンジ部3で連結した挟持部4と、各湾曲部2端部に連続して形成した抜け止め部5と、一方の抜け止め部5に連続形成した押さえ部6とから成る補助具である。
本発明の線素材には例えば直径が1.5mm程度のステンレス線材を用いる。この線素材の外径はこの1.5mmに限定されない。例えば、太いボルトBに用いるときは、これより太い線材を用いることができる。即ち、ねじ部B1のピッチ間隔に合わせる必要がある。また線素材はステンレス線材に限定されず、他の金属又はプラスチックを用いることも可能である。
本発明のボルト仮止め用補助具1は、簡単な形状の軽量構造にし、その運搬や取り付けを容易にするために、これらの湾曲部2、ヒンジ部3、抜け止め部5及び押さえ部6は1本の線素材を曲折して形成したものである。また、1本の線素材を曲折して形成したものであるために、作業中に誤って落下させて人体に接触しても、従来のボルトとナットが落下したものに比較して安全性が非常に高い。
挟持部4は、図1(a)に示すように、ボルトBのねじ部B1の長手方向に直交して挟むように、線素材を弓状に曲折した湾曲部2を弛緩自在に向かい合わせにヒンジ部3で連結したものである。この湾曲部2同士の間隔L1は、図1(a)に示すように、その一番長い位置で、ボルトBのねじ部B1の外径より短くする。但し、本発明のボルト仮止め用補助具1は弾力性を有する線素材を曲折した構造により、ボルトBのねじ部B1の外径が長いものについても挟むことができる。
抜け止め部5は、挟持部4の両湾曲部2で挟んだボルトBのねじ部B1から本発明のボルト仮止め用補助具1が抜けないように、各湾曲部2の端部から連続して中心方向へ曲折形成した部分である。この抜け止め部5の先端は、ボルトBのねじ部B1を挟み込みやすいように拡開するように形成した。
押さえ部6は、図1(c)に示すように、挟持部4と抜け止め部5とで形成される平面に対して略直角になるように、一方の抜け止め部5から連続して線素材を、ヒンジ部3側に折り返し、更に略U字形状に曲折形成した部分である。
図2は実施例1のボルト仮止め用補助具を等辺山形鋼の資材に用いた状態を示すものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
ボルト仮止め用補助具1の押さえ部6は、例えば等辺山形鋼の資材M内面にその一部を当てることにより抜けにくくする部分である。この押さえ部6は、図2(a)に示すように、必ずしも挟持部4と抜け止め部5とで形成される平面に対して略直角になるように曲折形成する必要はない。本発明のボルト仮止め用補助具1の挟持部4がボルトBを挟み、更にこのボルト仮止め用補助具1が抜けづらくなるように、資材Mに一部に接触する構成であれば充分である。そこで、押さえ部6を、挟持部4と抜け止め部5とで形成される面に対して90度より大きい角度に曲折したものでもよい。
図3は実施例1のボルト仮止め用補助具をボルトに装着する状態を示す平面図であり、(a)はボルトに挟む前の状態、(b)は挟持部の湾曲部が開いている状態、(c)は仮止めが完了した状態である。
本発明のボルト仮止め用補助具1をボルトBに装着するときは、先ず図3(a)に示すように、資材Mのボルト用挿通孔Hに通したボルトBのねじ部B1に、ボルト仮止め用補助具1の抜け止め部5の拡開部から挟み込む。このときは、ねじ部B1のボルトBの頭部B2近くに挟み込むことが好ましい(図2(a)、(b)参照)。資材Mを上げ下げしているときのボルトBを揺れづらくするためである。
図3(b)に示すように、ボルト仮止め用補助具1は全体が弾力性を有する金属等の線素材を曲折して形成したものであるために、ヒンジ部3が曲がり、挟持部4の両湾曲部2が拡がり、抜け止め部5間にボルトBのねじ部B1を容易に通過させることができる。このときは、挟持部4の両湾曲部2を、ねじ部B1のねじの谷を通過させ、ボルト仮止め用補助具1が抜けないようにする。
最後に、図3(c)に示すように、ボルト仮止め用補助具1は、挟持部4の両湾曲部2がボルトBのねじ部B1に密着し、締付状態になる。このように資材MにボルトBを仮止めし、この資材Mを上げ下げしてもボルトBが落下しない。
逆に、ボルトBのねじ部B1からボルト仮止め用補助具1を取り外すときは、ヒンジ部3を持って引き抜くか、抜け止め部5の拡開部をボルトBに向けて押し込めば、容易に取り外すことができる。
図4は実施例2の挟持部の湾曲部の部分横断面図である。図5は実施例2の挟持部の湾曲部を拡大した拡大横断面図である。
実施例2のボルト仮止め用補助具1では、挟持部4の湾曲部2の横断面が略三角形状になるように形成した。ボルト仮止め用補助具1は、挟持部4の湾曲部2は、その横断面形状が円形する必要はない。これは挟持部4の湾曲部2を、ボルトBのねじ部B1に密着させ、ボルトBのねじ部B1のねじ谷に挟持部4の湾曲部2が噛み合い、その摩擦抵抗を高めることができ、ボルト仮止め用補助具1が外れにくくなる。
図6は実施例3のボルト仮止め用補助具を示す挟持部の湾曲部の拡大横断面図である。
実施例3のボルト仮止め用補助具1では、挟持部4の湾曲部2の横断面が楕円形状になるように形成した。この楕円形状の湾曲部2でも、ボルトBのねじ部B1のねじ谷と、挟持部4の湾曲部2との摩擦抵抗を高めることができる。
なお、ボルトBのねじ部B1に密着しやすくするために、挟持部4の湾曲部2の横断面形状は、図示した略三角形状又は楕円形状に限定されず、扁平形状、その他の形状にすることができる。
図7は本発明のボルト仮止め用補助具を部材と部材とを連携させる部材として使用している状態を示す斜視図である。
本発明のボルト仮止め用補助具1は、上述したように、必ずしも鉄塔組立作業において使用する資材MにボルトBを仮止めするときのみに限定されない。例えば、金網等の外柵Fに標識Sを取り付ける際に、本来であればボルトとナットで、2人で外柵Fの外側と内側から向き合って取り付けていた。本発明のボルト仮止め用補助具1では、これを標識Sのボルト挿通孔にボルトBを通し、外柵Fの表側から網目に手を入れ、ボルト仮止め用補助具1を入れて、このボルトBに取り付ける。このボルト仮止め用補助具1の押さえ部6の略U字部分で金網等の外柵Fと標識Sとを挟むように引っ掛ければ仮止めを一人で完了させることができる。因みに、外柵Fの表側から本来のようにボルト・ナット締めをするために、外柵Fの表側から網目に手を入れ、ワッシャー、ナットを入れて締め付けることは困難であった。
本発明のボルト仮止め用補助具1は、金具を鉄塔に取り付ける際にも利用することができる。例えば、ボルト仮止め用補助具1の挟持部4で金具と鉄塔の鉄材間を挟むときにも利用することができる。
更に、2個以上の本発明のボルト仮止め用補助具1を、鉄塔又は金具に複数箇所に取り付け、それぞれのヒンジ部3の曲折部分を利用して、テグス(釣り糸)を張りめぐらせて鳥害防止具としても利用することができる。
なお、本発明は、ばね性を有する軽量かつ簡単な構造の線素材を曲折したものを用いることで、鉄塔組立作業において使用する資材Mに挿通したボルトBへ迅速に装着でき、かつそのボルトBから抜けにくくすると共に、作業が終えたら容易に取り外すことができるものであれば、上述した発明の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
本発明のボルト仮止め用補助具は、鉄塔組立作業において使用する資材に使用するボルトを仮止めする際に利用することができ、更に金具、部材同士の仮止め等に利用することができる。
実施例1のボルト仮止め用補助具を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 実施例1のボルト仮止め用補助具を等辺山形鋼の資材に用いた状態を示すものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 実施例1のボルト仮止め用補助具をボルトに装着する状態を示す平面図であり、(a)はボルトに挟む前の状態、(b)は挟持部の湾曲部が開いている状態、(c)は仮止めが完了した状態である。 実施例2の挟持部の湾曲部の部分横断面図である。 実施例2の挟持部の湾曲部を拡大した拡大横断面図である。 実施例3の挟持部の湾曲部の拡大横断面図である。 本発明のボルト仮止め用補助具を部材と部材とを連携させる部材として使用している状態を示す斜視図である。
1 ボルト仮止め用補助具
2 湾曲
3 ヒンジ部
4 挟持部
5 抜け止め部
6 押さえ部
M 資材
H ボルト用挿通孔
B ボルト
B1 ねじ部

Claims (5)

  1. 鉄塔組立作業において使用する資材(M)にボルト(B)を仮止めするときに用いるための弾力性を有する線素材を曲折したボルト仮止め用補助具(1)であって、
    前記ボルト(B)のねじ部(B1)挟むため、線素材を曲折して形成した湾曲部(2)および該湾曲部(2)を弛緩自在に向かい合わせに連結するヒンジ部(3)からなる挟持部(4)と、
    各湾曲部(2)の端部に連続して形成した抜け止め部(5)と、
    更に、前記挟持部(4)と抜け止め部(5)とで形成される平面に略直角になるように、抜け止め部(5)から連続して線素材を曲折形成した、資材(M)の一部に当てる押さえ部(6)と、から成る、ことを特徴とするボルト仮止め用補助具。
  2. 前記押さえ部(6)は、前記抜け止め部(5)から連続して線素材を前記ヒンジ部(3)側に折り返し、更に略U字形状に曲折したものである、ことを特徴とする請求項1のボルト仮止め用補助具。
  3. 前記押さえ部(6)の先端を曲折した、ことを特徴とする請求項2のボルト仮止め用補助具。
  4. 前記挟持部(4)の湾曲部(2)は、前記ボルト(B)のねじ部(B1)に密着しやすいように、その横断面を略三角形状に形成した、ことを特徴とする請求項1のボルト仮止め用補助具。
  5. 前記挟持部(4)の湾曲部(2)は、前記ボルト(B)のねじ部(B1)に密着しやすいように、その横断面を楕円形状に形成した、ことを特徴とする請求項1のボルト仮止め用補助具。
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