JP4953766B2 - Ofケーブルを用いた送電系統の構造 - Google Patents

Ofケーブルを用いた送電系統の構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4953766B2
JP4953766B2 JP2006298735A JP2006298735A JP4953766B2 JP 4953766 B2 JP4953766 B2 JP 4953766B2 JP 2006298735 A JP2006298735 A JP 2006298735A JP 2006298735 A JP2006298735 A JP 2006298735A JP 4953766 B2 JP4953766 B2 JP 4953766B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rainwater
cable
level
power transmission
transmission system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006298735A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008118762A (ja
Inventor
実 神本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2006298735A priority Critical patent/JP4953766B2/ja
Publication of JP2008118762A publication Critical patent/JP2008118762A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4953766B2 publication Critical patent/JP4953766B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)

Description

本発明はOFケーブルを用いた送電系統の構造に関し、特に漏油対策を講じた送電系統の構造として有用なものである。
地中送電系統に適用する電力ケーブルの一種としてOFケーブルが存在する。このOFケーブルは内部に通油路を設け、低粘度の絶縁油を常時大気圧以上で充填することで長期間に亘り優れた絶縁性能を維持し得るようにしたもので、高電圧・大容量の送電ケーブルとして汎用されている。
かかるOFケーブルを用いた送電系統においては、当該送電系統に隣接して防油提を設置し、さらにこれに隣接して集積枡を併設するとともにこの集積枡に漏油の最大油量を想定した吸着マットを配設して漏油事故に対する対策としていた。すなわち、漏油事故が発生した場合には、防油堤で漏油の環境への流出を防止するとともに、この漏油を集積枡に集めて吸着マットに吸着させることにより、漏油を雨水等の水分と分離して処理していた。
ところで、かかる従来技術においては、定期的な吸着マットの清掃等を伴うメンテナンスが面倒であるばかりでなく、防油堤及び吸着マットの面積に規定される集積枡の設置面積が大きくなるという欠点を有している。なお、油水分離を行なう公知技術を開示するものとして次の特許文献が存在する。
特願2000−115852号公報 特願2002−163710号公報
本発明は、上記従来技術に鑑み、漏油と雨水等とを分離して雨水等のみを排出するための小容量の集積枡を用意するだけでOFケーブルの漏油対策を講じることができるOFケーブルを用いた送電系統の構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の第1の態様は、
OFケーブルが内部に敷設されているケーブルピットと、
雨水と前記OFケーブルから漏洩した漏油とを前記ケーブルピットとともに内部に貯留する集積枡と、
前記雨水を外部に排出する排出手段と、
前記集積枡に配設されて前記雨水のみが前記排出手段を介して外部に排出されるよう前記雨水のレベルを検出するレベル検出手段と、
前記レベル検出手段が検出する前記雨水のレベルの情報に基づき前記雨水を排出するように前記排出手段を制御する制御手段とを有する一方、
前記集積枡は前記ケーブルピットに隣接して配設するとともに、前記ケーブルピットの前記集積枡との境界をなす壁面に設けた連通部を介して前記集積枡と前記ケーブルピットとの内部同士を連通し、
前記レベル検出手段は比重が前記雨水よりも小さく前記漏油よりも大きいフロートを有するとともに、前記制御手段は前記フロートが所定のレベルに達したとき前記排出手段が雨水の排出を行なうように制御するものであり、
さらに前記制御手段は、前記雨水が所定の上限レベルに達したことを検出したとき前記排出手段が雨水を排出するように制御するとともに、前記雨水が所定の下限レベルに達したことを検出したとき前記排出手段が雨水の排出を中止するように制御することを特徴とするOFケーブルを用いた送電系統の構造である。
本態様によれば、事故時の漏油は基本的にケーブルピットに、また補助的に集積枡に貯留することができる。このとき、漏油は雨水等と分離され、しかもより比重が小さいので、雨水等の上に浮き、ケーブルピット乃至集積枡の外部に排出されることはない。
一方、雨水等のレベルはレベル検出手段で常時検出しており、このレベルに応じて適宜排出しているので、この雨水等のみを選択的に適宜排出することができる。
さらに、本態様によれば、既存のケーブルピットを利用して当該OFケーブルを用いた送電系統の漏油対策を講じることができ、その場合の占有面積も最小なものとすることができる。
また、本態様によれば、漏油が発生し、雨水等の上に漏油が溜まった場合でも、フロートは漏油部分を沈降して雨水等の面上に浮遊するので、漏油の有無にかかわらず雨水等のレベルを正確に検出することができる。
また、本態様によれば雨水等のレベルに多少のチャタリングを生起してもこのチャタリングの影響を排除して雨水等の排出を所定通り、良好に行うことができる。
本発明の第の態様は、
第1の態様に記載するOFケーブルを用いた送電系統の構造において、
前記排出手段は弁で形成したことを特徴とするOFケーブルを用いた送電系統の構造である。
本態様によれば、弁の開閉で雨水等を適宜排出することができる。
本発明の第の態様は、
第1または第2の態様に記載するOFケーブルを用いた送電系統の構造において、
前記排出手段をポンプで形成するとともに、このポンプで排出する雨水等を貯留して処理する貯留タンクをさらに有することを特徴とするOFケーブルを用いた送電系統の構造である。
本態様によれば、排出した雨水等をさらに処理する必要がある場合等にも柔軟に対処し得る。
上記構成の本発明によれば、事故時の漏油は基本的にケーブルピットに、また補助的に集積枡に貯留することができる。このとき、漏油は雨水等と分離され、しかも比重がより小さいので、雨水等の上に浮き、ケーブルピット乃至集積枡の外部に排出されることはない。
一方、雨水等のレベルはレベル検出手段で常時検出しており、このレベルに応じて適宜排出しているので、この雨水等のみを選択的に適宜排出することができる。
この結果、従来の吸着マットを用いる場合に較べ、当該OFケーブルを用いた送電系統の漏油対策に要する設備の小型化乃至低廉化を図り得るばかりでなくメンテナンスも格段に容易になる。
以下本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るOFケーブルを用いた送電系統を概念的に示す説明図である。同図に示すように、OFケーブル1は絶縁接続箱2、普通接続箱3、油止接続箱4等で途中を接続され、管路(図示せず)内に敷設されて三相の送電系統を構成している。そして、その終端は終端接続箱内で所定の終端処理をしてケーブルヘッド5を介して外部の機器(変圧器等)に接続されている。
OFケーブル1内に所定の圧油を供給するための油圧系は重力油槽6及び圧力油槽7を有している。重力油槽6は位置エネルギを利用するとともに圧力油槽7は気体の圧力を利用してOFケーブル1に所定圧の絶縁油を供給している。ここで、絶縁油はそれぞれバルブパネル8,9を介してOFケーブル1に供給される。
ケーブルピット10は、OFケーブル1の立ち上がり部分、すなわちケーブルヘッド5の下方の部分でOFケーブル1を収納しており、集積枡11はケーブルピット10に隣接して設けてある。
これらケーブルピット10と集積枡11との部分を抽出・拡大して示す断面図である図2に基づきさらに詳細に説明すると、ケーブルピット10にはOFケーブル1(図2には図示せず。)が敷設されている。集積枡11は、常時流入する雨水等と事故時に流入する漏油とをケーブルピット10とともに内部に貯留する。また、集積枡11はケーブルピット10に隣接して配設するとともに、ケーブルピット10の集積枡11との境界をなす壁面に設けた連通部10aを介してケーブルピット10の内部に連通させてある。このように集積枡11を隣接させることで、既存のケーブルピット10を利用して容易に本形態に係るOFケーブルを用いた送電系統を構築することができる。
かくして、ケーブルピット10及び集積枡11内には、通常時には雨水等が貯留されるが、事故時に流出する漏油は雨水等と混合されることなくこの雨水等の上面に浮遊した状態で貯留される。
排水管12は集積枡11の底部近傍の側壁に設けてあり、途中に設けた排出手段である弁13を開くことにより集積枡11に貯留された雨水等を排水路14に導入させて排出する。ここで弁13の開閉は制御部15が送出する制御信号で制御する。
レベル検出手段であるフロート16は比重が雨水等よりも小さく、且つ漏油よりも大きくなるように構成してある。すなわち、漏油中は沈降してこの漏油を浮遊させている雨水等の上面に浮遊する。したがって、このフロート16の位置で雨水等のレベルを選択的に知ることができる。本形態では雨水等に浮遊したフロート16が予め設定した上限レベルL1に達したとき制御部15が弁13を開き、同様に予め設定した下限レベルL2に達したとき制御部15が弁13を閉じるように制御している。
このため、制御部15は、フロート16が上限レベルL1に達したとき投入されるスイッチ15a、フロート16が下限レベルL2に達したとき投入されるスイッチ15b及びこれら両スイッチ15a,15bをセット信号乃至リセット信号とするフリップフロップ回路15cを有している。かくして、スイッチ15aの投入によりフリップフロップ回路15cがセットされて弁13を開くように制御する制御信号を送出するとともに、スイッチ15bの投入によりフリップフロップ回路15cがリセットされて弁13を閉じるように制御する制御信号を送出する。
このようにフロート16の上下2つの位置を検出してそれぞれスイッチ15a,15bを投入するとともにそれぞれの状態を保持することで、雨水等の面が変動しても安定した所定のレベル検出を行うことができる。すなわち、雨水等の面の若干の変動に伴うチャタリングの影響を除去し得る。
本形態において、下限レベルL2は排水管12の開口部よりも若干上方に設けてあり、このことにより集積枡11内には常時雨水が存在する状態としてある。この結果、雨水等に浮遊する漏油の最下位レベルが排水管12の開口部よりも常に若干上方に在るようにすることができ、漏油を外部に排出することなく、雨水等のみを選択的に排水路14に排出することができる。
本形態によれば、事故時の漏油は基本的にケーブルピット10に、また補助的に集積枡11に貯留することができる。このとき、漏油は雨水等と分離され、しかもより比重が小さいので、雨水等の上に浮き、ケーブルピット10乃至集積枡11の外部に排出されることはない。
一方、雨水等のレベルはフロート16で常時検出しており、このレベルに応じて適宜排出しているので、この雨水等のみを選択的に適宜排出することができる。
図3はケーブルピットと集積枡との部分に関する他の例を抽出・拡大して示す断面図である。同図に示すように、本例ではケーブルピット20に排水管22が設けてある。このように排水管22はケーブルピット20に設けても良い。このとき集積枡21との間は集積枡21の底部に連通するようケーブルピット20の側壁に設けた連通部20aで連通させてある。本例においてはケーブルピット20の底面と集積枡21の底面との段差を利用してケーブルピット20には常に雨水等が存在するように構成してある。なお、他の構成は図2に示す例と同様であるので、同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略するが、本例でも図2に示す場合と同様の作用・効果を得る。
なお、上記例ではケーブルピット10,20と集積枡11,21とは分離されたものとして形成したものを示したが、これに限るものではない。上記例の場合は既設のケーブルピット10,20を利用して集積枡11,21を追加するだけで容易に所望の送電系統を構築できるが、ケーブルピットも含めて新設する場合にはケーブルピットと集積枡との間の仕切りがない、両者を一体化した構造のものとしても良い。
また、レベル検出手段をフロート式のものに限定する必要は勿論なく、電気的、光学的手段で漏油と雨水等の境界を区別して雨水等の表面のレベルを検出し得るものであれば特別な制限はない。さらに、制御部15においてもフリップフロップ回路15cに限定するものではなく、ポテンショメータ等で構成されるMPU制御でもよく、弁13を開閉し得るものであれば特別な制限はない。
さらに、排出手段を弁13に限定する必要もない。弁13の代わりにポンプを用いることも勿論可能であり、この場合にはポンプで排出する雨水等を貯留タンクに貯留してさらに適切な処理をするように構成することもでき、厳しい排水基準等が設けられても有効に対処することができる。
本発明は電力設備、特にOFケーブルを用いた送電系統の保安に関する技術乃至これらに関連する機器の製造・販売に関連する産業分野で有効に利用し得る。
本発明の実施の形態に係るOFケーブルを用いた送電系統を概念的に示す説明図である。 図1のケーブルピットと集積枡との部分の一例を抽出・拡大して示す断面図である。 図1のケーブルピットと集積枡との部分の他の例を抽出・拡大して示す断面図である。
符号の説明
1 OFケーブル
10,20 ケーブルピット
10a,20a 連通部
11,21 集積枡
13 弁
15 制御部
16 フロート

Claims (3)

  1. OFケーブルが内部に敷設されているケーブルピットと、
    雨水と前記OFケーブルから漏洩した漏油とを前記ケーブルピットとともに内部に貯留する集積枡と、
    前記雨水を外部に排出する排出手段と、
    前記集積枡に配設されて前記雨水のみが前記排出手段を介して外部に排出されるよう前記雨水のレベルを検出するレベル検出手段と、
    前記レベル検出手段が検出する前記雨水のレベルの情報に基づき前記雨水を排出するように前記排出手段を制御する制御手段とを有する一方、
    前記集積枡は前記ケーブルピットに隣接して配設するとともに、前記ケーブルピットの前記集積枡との境界をなす壁面に設けた連通部を介して前記集積枡と前記ケーブルピットとの内部同士を連通し、
    前記レベル検出手段は比重が前記雨水よりも小さく前記漏油よりも大きいフロートを有するとともに、前記制御手段は前記フロートが所定のレベルに達したとき前記排出手段が雨水の排出を行なうように制御するものであり、
    さらに前記制御手段は、前記雨水が所定の上限レベルに達したことを検出したとき前記排出手段が雨水を排出するように制御するとともに、前記雨水が所定の下限レベルに達したことを検出したとき前記排出手段が雨水の排出を中止するように制御することを特徴とするOFケーブルを用いた送電系統の構造。
  2. 請求項1に記載するOFケーブルを用いた送電系統の構造において、
    前記排出手段は弁で形成したことを特徴とするOFケーブルを用いた送電系統の構造。
  3. 請求項1または2に記載するOFケーブルを用いた送電系統の構造において、
    前記排出手段をポンプで形成するとともに、このポンプで排出する雨水を貯留して処理
    する貯留タンクをさらに有することを特徴とするOFケーブルを用いた送電系統の構造。
JP2006298735A 2006-11-02 2006-11-02 Ofケーブルを用いた送電系統の構造 Expired - Fee Related JP4953766B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006298735A JP4953766B2 (ja) 2006-11-02 2006-11-02 Ofケーブルを用いた送電系統の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006298735A JP4953766B2 (ja) 2006-11-02 2006-11-02 Ofケーブルを用いた送電系統の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008118762A JP2008118762A (ja) 2008-05-22
JP4953766B2 true JP4953766B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=39504248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006298735A Expired - Fee Related JP4953766B2 (ja) 2006-11-02 2006-11-02 Ofケーブルを用いた送電系統の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4953766B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS611213A (ja) * 1984-06-14 1986-01-07 東京電力株式会社 油排出防止システム
JPH0346242Y2 (ja) * 1986-10-15 1991-09-30

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008118762A (ja) 2008-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100992487B1 (ko) 역류방지 기능 배수장치를 구비한 맨홀
KR101039196B1 (ko) 저류조를 이용한 초기우수 보관 처리 시스템
KR101258565B1 (ko) 우수토실에 장착된 빗물 유입 제어장치
KR101313936B1 (ko) 초기우수 분리장치 및 그것이 구비된 빗물 저류탱크
JP2008127837A (ja) サイフォン排水システム及びこれに用いる通気管の構造
JP4953766B2 (ja) Ofケーブルを用いた送電系統の構造
KR101132955B1 (ko) 오수 및 우수 개폐 장치
CN204919792U (zh) 一种排水故障应急处理型带反冲洗提升设备
KR101596785B1 (ko) 우수 저류용 역류방지 맨홀 덮개
JP2014214543A (ja) 下水・雨水切換型貯留施設
KR200329869Y1 (ko) 빗물저장탱크의 초기빗물분리장치
JP2008160949A (ja) ケーブルダクトの排水システム
JP6569029B1 (ja) 建物等の地下に設置する地下貯水槽
CN106437842A (zh) 地铁过海区间排水型隧道的辅助兼转输排水泵站
JP2010221124A (ja) 排水槽および油検知方法
KR101272581B1 (ko) 유입조, 우수 유입 처리 시스템 및 이를 이용한 우수 유출 저감 시스템
KR101261597B1 (ko) 유체의 유동경로 상에 설치되는 비점오염물질 저감장치
KR101150853B1 (ko) 지중전선 설치장치
KR101468322B1 (ko) 하수관거용 우수 분리장치
CN218620424U (zh) 一种油液除水装置
JP7125138B2 (ja) 止水装置
KR101370248B1 (ko) 하수 역류 방지를 위한 배수 장치
JP4339233B2 (ja) 下水道の伏越部構造
KR101986731B1 (ko) 하수관거의 해수 역류방지장치
CN114164847B (zh) 一种地下建筑物用应急排水系统及方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091006

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120307

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4953766

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees