JP2010221124A - 排水槽および油検知方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】単純な構造で、油の外部への排出を防ぐと共に、維持管理にかかる労力を低減した排水槽を提供する。
【解決手段】排水槽100は、液面の油が所定の液深に達すると油を検知する油検知器140を備えた排水槽100であって、液体に含まれる油を上方に、水を下方に分離する分離部110と、分離部110に液体を導入する導入口112と、分離部110によって分離された水を貯蔵する貯蔵部130と、分離部110と貯蔵部130とを連結する連結管120と、分離部110に配置された油検知器140と、を備え、連結管120は、分離部側の開口部124が分離部110の深さの約半分の位置に配置され、貯蔵部側の開口部126が分離部側の開口部124よりも高い位置に配置されることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】排水槽100は、液面の油が所定の液深に達すると油を検知する油検知器140を備えた排水槽100であって、液体に含まれる油を上方に、水を下方に分離する分離部110と、分離部110に液体を導入する導入口112と、分離部110によって分離された水を貯蔵する貯蔵部130と、分離部110と貯蔵部130とを連結する連結管120と、分離部110に配置された油検知器140と、を備え、連結管120は、分離部側の開口部124が分離部110の深さの約半分の位置に配置され、貯蔵部側の開口部126が分離部側の開口部124よりも高い位置に配置されることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、洞道内などに設置される油検知器を備えた排水槽、および所定の液深に達した油を検知する油検知器を用いた油検知方法に関するものである。
近年、特に都市部において、地上における空間確保の困難や景観調和のため、地下に送電線、通信ケーブル、ガス管などを通す洞道が形成されている。洞道内には、概して、浸入した水を外部へ排水するため、排水槽が設けられる。
排水槽には、油検知器が配置され得る。これにより、外部へ排出すると環境汚染を引き起こす油の浸入を監視している。かかる油は、洞道内に設置される送電線の油入設備などによりもたらされる可能性がある(油入設備の漏油)。
図5は、従来の排水槽10を説明する図である。排水槽10は、沈殿部12、導入口14、スクリーン16、貯蔵部18、ポンプユニット20、油検知器22から構成される。
洞道内に浸入した液体は、導入口14を通じて沈殿部12に導入される。沈殿部12は、スクリーン16を通じて貯蔵部18と連結していて、かかる液体に含まれる固形物(異物)を沈殿させる。貯蔵部18は、ポンプユニット20により、沈殿部12から流入した液体を外部へ排出する。油検知器22は、比重によって液面に浮かんでくる油が所定の液深に達すると検知する。液面に浮かぶ油は、沈殿部12から貯蔵部18へ優先的に流入するため、油検知器22は貯蔵部18に配置される(沈殿部12では、検知厚まで達しない)。なお、従来の排水槽の他の構成としては、例えば特許文献1のような技術が提案されている。
しかしながら、従来の排水槽10では、ポンプユニット20により液体を外部へ排出する貯蔵部18に油が流入するので、油を外部へ排出してしまうおそれがあった。加えて、液体の外部への排出に伴い貯蔵部18の液面(水位)が変動するため、貯蔵部18に配置される油検知器22の誤作動を引き起こす可能性を有していた。
更に、従来の排水槽10では、液体に含まれる固形物によってスクリーン16が目詰まりを起こしてしてしまっていた。目詰まりを起こしてしまうと、清掃を行わなければならないため、改良が求められていた。
一方、特許文献1の技術では、確かに油の外部への排出を防げるが、洞道内に設けられる排水槽として適したものではない。即ち、洞道内に設けられる排水槽は、工場などの排水から油を回収する排水槽とは性格が異なり、漏油などの非常時以外は油が流入することはまず考えられない。故に、洞道内に排水槽を設置する場合、非常時を検知する検知手段(油検知器)と油の外部への排出を留める機構を備えていれば十分であり、排水から油を回収する機構はむしろコスト高騰や耐久性の低下などの不都合を招く(例えば、特許文献1では、フィルタ壁や整流板に目詰まりを生じてしまうおそれがある)。特に、洪水などの場合には洞道内に大量の水が流入することが予想されるため、洞道内に設置される排水槽は、高い耐久性を有し、単純かつ簡易な構造にて形成されることが望まれる。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、単純な構造で、油の外部への排出を防ぐと共に、維持管理にかかる労力を低減した排水槽を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の代表的な構成は、液面の油が所定の液深に達するとその油を検知する油検知器を備えた排水槽であって、液体に含まれる油を上方に、水を下方に分離する分離部と、分離部に液体を導入する導入口と、分離部によって分離された水を貯蔵する貯蔵部と、分離部と貯蔵部とを連結する連結管と、分離部に配置された油検知器と、を備え、連結管は、分離部側の開口部が分離部の深さの約半分の位置に配置され、貯蔵部側の開口部が分離部側の開口部よりも高い位置に配置されることを特徴とする。
かかる構成によれば、導入口より導入された液体に含まれる油を分離部にて留めることができ、油の外部への排出を防ぐことができる。又、油検知器を分離部に配置するため、貯蔵部に貯蔵した水の排出に伴う液面の変動を概して生じることなく、油検知器の誤作動を引き起こす可能性を低減できる。更に、目詰まりを生じるスクリーンやフィルタを用いることなく分離部にて分離された水を好適に貯蔵部に流入させることができるため、維持管理にかかる労力を低減できる。
分離部における液体の液面の面積は、貯蔵部における液体の液面の面積より狭いとよい。これにより、油の液深を好適に稼ぐことができ、従来より少ない油量で早期に油検知を行うことができる。
分離部は、貯蔵部より深く形成されるとよい。これにより、分離部における液体の液面の面積を広げることなく、分離部の容積を確保することができる。
当該排水槽は、導入口の開口部の下部に、液体の勢いを抑制する液流抑制部材を備えるとよい。これにより、分離部における分離が不十分なまま、液流に乗り貯蔵部へ流入するおそれを排除できる。
上記課題を解決するために、本発明の他の代表的な構成は、油が所定の液深に達すると油を検知する油検知器を用いた油検知方法であって、油検知器を備えた分離部にて、流入した液体に含まれる油と水を比重によって分離し、分離部にて油を検知し、分離部よりも広い貯蔵部に水を排水することを特徴とする。
上述した排水槽における技術的思想に対応する構成要素やその説明は、当該油検知方法にも適用可能である。
本発明によれば、単純な構造で、油の外部への排出を防ぐと共に、維持管理にかかる労力を低減した排水槽を提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。係る実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、又本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は本実施形態にかかる排水槽100を説明する図である。排水槽100は、分離部110、導入口112、液流抑制部材114、連結管120、貯蔵部130、ポンプユニット132、油検知器140から構成される。連結管120は、分離部側の開口部124と貯蔵部側の開口部126で、分離部110および貯蔵部130それぞれと連結している。
分離部110は、導入口112より導入した液体を比重によって分離する。具体的には、概して比重0.9である油を上方に、比重1.0である水を下方に分離すると共に、これらよりも比重の重い固形物を更に下部(底部)に堆積させる。即ち、分離部110は、液体に含まれる固形物を下部に沈殿させる沈殿槽である。なお、油よりも比重の軽い落ち葉などの固形物は、液面に浮遊する。
分離部110には、後程説明する油検知器140が備え付けられる。少ない油量で早期に油を検知するために、本実施形態における分離部110は、貯蔵部130よりも液体の液面の面積が狭くなるように形成される。かかる構成によれば、浸入した油の液深を稼ぐことができる。液面の面積が狭くなるように形成したことで減少した容積は、分離部110の深さを深くすることにより確保される。これにより、好適に油を検知することができる。
導入口112は、洞道内に浸入した液体を分離部110に導入する。導入口112の構成としては、この役割を担いさえすれば、特に限定されるものではない。
図2は、本実施形態にかかる排水槽100の液流抑制部材114を示す図である。液流抑制部材114は、導入口112の開口部の下部に設けられ、液体の勢いを抑制する。これにより、分離部110における比重分離が不十分なまま、液流に乗り貯蔵部130へ流入するおそれを排除できる。なお、液流抑制部材114は、洪水時に大量の液体が流入しても耐えられるように、分離部110に強固に固定される。
図3は、本実施形態にかかる排水槽100の連結管120を示す図である。連結管120は、L字状に形成され、分離部側の開口部124にフィルタ122を有する。又、連結管120は、分離部110において導入口112と反対の位置であって、分離部110の深さの約半分の位置に分離部側の開口部124がくるように配置される。これにより、上方に分離された油や下部に堆積した固形物を吸い込むことなく、分離された水を貯蔵部130へ送ることができる。
図4は、本実施形態にかかる排水槽100の固形物の分離方法を説明する図である。図4に示すように、導入された液体に含まれる水よりも比重の重い固形物は、下部に堆積する過程で下方向のベクトルを有する。本実施形態にかかる連結管120の分離部側の開口部124は下向きに配置されるため、このようなベクトルを持った固形物をほとんど吸い込むおそれがない。一方、油よりも比重の軽い固形物は、液面に浮かび上がる過程で上方向のベクトルを有する。しかし、油よりも比重の軽い固形物は、水よりも比重の重い固形物と比べるとわずかであり、貯蔵部130に侵入して問題ないものが大半であるため、特に考慮する必要がない。その上、上述したフィルタ122が開口部に設けられるため、貯蔵部130へ固形物が侵入するおそれを確実に排除できる。なお、フィルタ122は、従来のスクリーンと比べると固形物と接する頻度が極めて少ないため、事実上目詰まりを起こすことがないものとして扱える。
一方、連結管120の貯蔵部側の開口部126は、分離部110側よりも高い位置に配置される。そのため、分離部110の液面が、貯蔵部側の開口部126より高くならなければ、貯蔵部130に水が流入しない。これより、仮に分離部110の液面が分離部側の開口部124より低い場合に、導入口112より液体が導入され、液面の油が分離部側の開口部124に接することがあっても、即貯蔵部130に流れ込むことはない。故に、このような場合においても、油の流出を最低限に留めることができる。
貯蔵部130は、貯蔵部側の開口部126を介して送られた水を貯蔵する。貯蔵部130の水面が貯蔵部側の開口部126より低ければ分離部110へ逆流するおそれも排除できる。貯蔵部130の水面の高さは、ポンプユニット132によって調整される。
ポンプユニット132は、連結管120の貯蔵部側の開口部126と所定距離離れた位置に配置され、貯蔵部130が貯蔵した水を外部へ排水する。即ち、万が一、分離部110における分離が不十分な液体が流入しても、ポンプユニット132近傍に達するまでに比重によって分離を行うことができる。
油検知器140は、所定の液深に達した油を検知する。具体的には、油検知器140は、フロート式であり、分離部110の液面(油があるときは油面)に浮かんで、電極142より電流を放出する。すると、液面が水の場合、水は導体であるので検知器に電流が返ってくるが、液面が油の場合、油は不導体であるので検知器に電流が返ってこない。この違いを利用して、油検知器140は、所定の液深に達すると油を検知して、検知信号により外部へ異常を発する。概して、油検知器140が油を検知する液深は5mm程度である。
本実施形態にかかる油検知器140は、分離部110に配置される。そのため、貯蔵部130に貯蔵した水の排出に伴う液面の変動を概して生じることなく、油検知器140の誤作動を引き起こす可能性を低減できる。
上述した構成により、排水槽100は、導入口112より導入した液体を分離部110にて確実に分離し、水を貯蔵部130へ送ることができる。したがって、液体に含まれ得る油を分離部110にて留めることができ、油の外部への排出を防ぐことができる。又、油が含まれていた場合、従来よりも少ない油量で早期に油を検知することができる。
本実施形態にかかる排水槽100の優れた特徴の1つは、連結管120の構成により、油や固形物を除いて、水を貯蔵部130へ送れることである。従来、貯蔵部18へ固形物が侵入すると、ポンプユニット20の故障の原因になるなどの弊害を引き起こすため、目詰まりするスクリーン16を使用せざるを得なかった。本実施形態にかかる排水槽100によれば、連結管120の分離部側の開口部124を分離部110の深さの約半分の位置に下向きに配置することにより、このようなスクリーンを用いることなく、固形物の浸入を防ぐことができる。かかる構成によれば、維持管理にかかる労力を低減でき、高い耐久性を有する排水槽100を、複雑な機構や設備を用いることなく、単純かつ簡易な構造で実現することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、洞道内などに設置される油検知器を備えた排水槽、および所定の液深に達した油を検知する油検知器を用いた油検知方法に利用可能である。
100…排水槽、
110…分離部
112…導入口
114…液流抑制部材
120…連結管
122…フィルタ
124…分離部側の開口部
126…貯蔵部側の開口部
130…貯蔵部
132…ポンプユニット
140…油検知器
142…電極
110…分離部
112…導入口
114…液流抑制部材
120…連結管
122…フィルタ
124…分離部側の開口部
126…貯蔵部側の開口部
130…貯蔵部
132…ポンプユニット
140…油検知器
142…電極
Claims (5)
- 液面の油が所定の液深に達すると該油を検知する油検知器を備えた排水槽であって、
液体に含まれる油を上方に、水を下方に分離する分離部と、
前記分離部に前記液体を導入する導入口と、
前記分離部によって分離された前記水を貯蔵する貯蔵部と、
前記分離部と前記貯蔵部とを連結する連結管と、
前記分離部に配置された前記油検知器と、
を備え、
前記連結管は、前記分離部側の開口部が該分離部の深さの約半分の位置に配置され、前記貯蔵部側の開口部が該分離部側の開口部よりも高い位置に配置されることを特徴とする排水槽。 - 前記分離部における前記液体の液面の面積は、前記貯蔵部における該液体の液面の面積より狭いことを特徴とする請求項1に記載の排水槽。
- 前記分離部は、前記貯蔵部より深く形成されることを特徴とする請求項1に記載の排水槽。
- 前記導入口の開口部の下部に、前記液体の勢いを抑制する液流抑制部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の排水槽。
- 油が所定の液深に達すると該油を検知する油検知器を用いた油検知方法であって、
前記油検知器を備えた分離部にて、流入した液体に含まれる油と水を比重によって分離し、
前記分離部にて前記油を検知し、
前記分離部よりも広い貯蔵部に前記水を排水することを特徴とする油検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009071022A JP2010221124A (ja) | 2009-03-23 | 2009-03-23 | 排水槽および油検知方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009071022A JP2010221124A (ja) | 2009-03-23 | 2009-03-23 | 排水槽および油検知方法 |
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ID=43038895
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009071022A Pending JP2010221124A (ja) | 2009-03-23 | 2009-03-23 | 排水槽および油検知方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010221124A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013166109A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 油分離槽 |
CN104014169A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-09-03 | 董广星 | 油水分离自动除渣装置 |
CN104399284A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-03-11 | 湖北瀚思生物科技有限公司 | 一种金银花萃蒸液在线油水分离器及工艺方法 |
-
2009
- 2009-03-23 JP JP2009071022A patent/JP2010221124A/ja active Pending
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