JPS611213A - 油排出防止システム - Google Patents
油排出防止システムInfo
- Publication number
- JPS611213A JPS611213A JP59122324A JP12232484A JPS611213A JP S611213 A JPS611213 A JP S611213A JP 59122324 A JP59122324 A JP 59122324A JP 12232484 A JP12232484 A JP 12232484A JP S611213 A JPS611213 A JP S611213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- pit
- drainage pump
- detection sensor
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地中ケーブルに何らかの損傷があってケーブ
ル内の絶縁油が人孔内ビットに流入した場合、この油が
一般公共の下水道へ排出されるのを阻止するシステムに
関するものである。
ル内の絶縁油が人孔内ビットに流入した場合、この油が
一般公共の下水道へ排出されるのを阻止するシステムに
関するものである。
地中送電線路には数百m間隔でケーブルの接続、保守、
監視の目的で人孔が設けられており、この人孔には流入
地下水の排水のため、ピットと流入水汲み出しのため排
水ポンプが設けられている。
監視の目的で人孔が設けられており、この人孔には流入
地下水の排水のため、ピットと流入水汲み出しのため排
水ポンプが設けられている。
しかし、従来のケーブル洞道、人孔のピットには流入水
排出ポンプは上述のように設置されているが、ケーブル
に何等かの損傷があって、ケーブル中の絶縁油がピット
内に流入した場合、これを検知し公共下水道へ誤って排
出されてしまうことを防ぐ措置としては監視員による点
検に頼ってあ・す、多人数の保守要員の確保が必要とな
る問題点があった。即ち油流入→検知→ポンプ停止のシ
ステムが組み込まれていなかったのが現状である。
排出ポンプは上述のように設置されているが、ケーブル
に何等かの損傷があって、ケーブル中の絶縁油がピット
内に流入した場合、これを検知し公共下水道へ誤って排
出されてしまうことを防ぐ措置としては監視員による点
検に頼ってあ・す、多人数の保守要員の確保が必要とな
る問題点があった。即ち油流入→検知→ポンプ停止のシ
ステムが組み込まれていなかったのが現状である。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、絶縁油がピッ
ト内に流入した場合、との油が一般公共の下水道へ排出
されることを防止するためのシステムで、その特徴は、
ピット内に設置の油検知センサーの油流入信号によって
、排水ポンプの駆動回路を遮断し、排水ポンプの運転を
停止し、絶縁油が一般公共の下水道−排出されることを
防止すると同時に外部の適当な監視所へこの事態を知ら
せケーブル損傷を早期発見しケーブル事故を未然に防止
することにある。
ト内に流入した場合、との油が一般公共の下水道へ排出
されることを防止するためのシステムで、その特徴は、
ピット内に設置の油検知センサーの油流入信号によって
、排水ポンプの駆動回路を遮断し、排水ポンプの運転を
停止し、絶縁油が一般公共の下水道−排出されることを
防止すると同時に外部の適当な監視所へこの事態を知ら
せケーブル損傷を早期発見しケーブル事故を未然に防止
することにある。
本発明の一実施例を第1図に示して説明する。
同図において、lはピット、2は油検知士ンサー、3は
排水ポンプ、4はリレー、5はリレー接点である。
排水ポンプ、4はリレー、5はリレー接点である。
本発明のシステムは油検知七ンサー2の油検知出力によ
って、排水ポンプ2の駆動回路がリレー3の作動で、リ
レー接点5が離れてOFFの状態になり、排水ポンプ3
の運転はストップする。これが本発明の油排出防止シス
テムの基本で、実際には種々の方法が考えられることは
言うまでもない。
って、排水ポンプ2の駆動回路がリレー3の作動で、リ
レー接点5が離れてOFFの状態になり、排水ポンプ3
の運転はストップする。これが本発明の油排出防止シス
テムの基本で、実際には種々の方法が考えられることは
言うまでもない。
また、油検知の方法としては、油の比重を利用して油検
知をするものや、油の電気伝導度、誘電率を利用して油
検知するものなど、どの様な検知センサーでも良い。
知をするものや、油の電気伝導度、誘電率を利用して油
検知するものなど、どの様な検知センサーでも良い。
上記のシステムによって、排水ポンプの運転がとまった
のが判明すれば直ちにこれをill当な監視所に通報し
て対策を講じ、絶縁油流出によるケーブル損傷を早期に
発見しケーブル事故を未然に防止することができる効果
は大きいものがある。
のが判明すれば直ちにこれをill当な監視所に通報し
て対策を講じ、絶縁油流出によるケーブル損傷を早期に
発見しケーブル事故を未然に防止することができる効果
は大きいものがある。
第1図は油排出防止システムの説明図で、排水ポンプの
駆動回路が遮断されたときの図である。 ■・・・ピット、2・・・油検知七ンサー、3・・・排
水ポンプ、4.・・・リレー、5・・・リレー接点。 代理人 弁理士 上 代 哲 司g◇)、〜3
駆動回路が遮断されたときの図である。 ■・・・ピット、2・・・油検知七ンサー、3・・・排
水ポンプ、4.・・・リレー、5・・・リレー接点。 代理人 弁理士 上 代 哲 司g◇)、〜3
Claims (1)
- (1)地中送電線路用人孔内に設けた流入地下水排水の
ためのピットに前記流入地下水を汲み出す排水ポンプと
、油検知センサーを配設し、地中ケーブルの絶縁油が前
記ピット内に流入してきた時、前記油検知センサーの出
力によって排水ポンプの駆動回路を遮断すること、を特
徴とする油排出防止システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122324A JPS611213A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 油排出防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122324A JPS611213A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 油排出防止システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611213A true JPS611213A (ja) | 1986-01-07 |
JPS6367402B2 JPS6367402B2 (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=14833146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59122324A Granted JPS611213A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 油排出防止システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611213A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008118762A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | Ofケーブルを用いた送電系統の構造 |
JP2008160949A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ケーブルダクトの排水システム |
US9287020B2 (en) | 2010-08-31 | 2016-03-15 | 3M Innovative Properties Company | Electrical cable arrangement |
CN112186680A (zh) * | 2020-08-25 | 2021-01-05 | 杭州水电建筑集团有限公司 | 一种电力隧道 |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP59122324A patent/JPS611213A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008118762A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | Ofケーブルを用いた送電系統の構造 |
JP2008160949A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | ケーブルダクトの排水システム |
US9287020B2 (en) | 2010-08-31 | 2016-03-15 | 3M Innovative Properties Company | Electrical cable arrangement |
CN112186680A (zh) * | 2020-08-25 | 2021-01-05 | 杭州水电建筑集团有限公司 | 一种电力隧道 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6367402B2 (ja) | 1988-12-26 |
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