JP4951392B2 - 情報処理装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、現在の禁則情報を表示する情報処理装置、それを実現するためのコンピュータ可読なプログラムおよびそのプログラムが記録された記録媒体に関する。
プリンタはプリンタ性能によって、利用可能な印刷設定が異なるのが一般的である。プリンタ性能は、プリンタに搭載されているオプション構成によって変化することが多い。オプション機能としては、ソート機能、ステープル機能、パンチ機能、ブックレット印刷機能などがある。
こういったプリンタの機能間には、排他的にしか利用できない機能が非常に多いのが、他の機器に比べて特徴的である。その1つを例に挙げると、ステープルの右綴じとブックレット印刷である。プリンタドライバのグラフィカルユーザインタフェース(GUI)では、プリンタの性能や機能間の排他を表すため、非常に複雑な禁則処理が行われているのが一般的である。禁則処理とは、互いに排他な機能同士を同時に設定することができないように制御する処理である。この禁則処理が複雑であるため、ある機能や、機能の選択肢が利用できなくなっているとき、ユーザから見ると、何故その機能が利用できないのかわからず、禁則を解除するために、他の設定をどのように変更したらよいのかわからない。これを誘導するために、機能が利用できない理由をメッセージとして表示する技術が既に知られている。
例えば、ドライバのUIの禁則処理を合理的に行う目的で、禁則処理を機種共通部と機種固有部に分けた外部ファイルに記述し、そのファイルにパラメータの「禁止データ」を含め、禁止データの中に、「禁止条件リスト」や表示メッセージの文言を含める方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この方法では、指定されたパラメータの組み合わせのみを考慮して禁則処理を行うのではなく、パラメータの指定順列の一部または全部を考慮し、設定ファイルに禁則情報を記述し、論理的にメッセージを形成することができるため、状況に即してきめ細かに禁則処理を行い、ユーザの操作性を向上することができる。
特開2000−225754号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、表示するメッセージの文面を、予め機能ごとに決め打ちして作成する方法が採用されている。この場合、1つのメッセージに、その機能または機能の選択肢が禁則を受ける「可能性がある」原因がすべて羅列されており、ユーザから見ると、「現在利用できない理由はどれなのか」はわからなかった。また、機種仕様ごとにメッセージの文面を作成しなければならず、間違いも混入しやすいといった問題があった。
そこで、「機種ごとに定義された禁則情報」および「用語リスト」から、常に「その時点における機能が利用できない理由」を示すメッセージを自動的に作成し、ユーザに通知することができる装置の提供が望まれている。
本発明は、上記課題を解決するために、ユーザから、プリンタの機能の設定変更の内容を入力として受け取り、受け取った設定変更の内容に基づき、機種ごとに定義された機能定義情報を参照して、プリンタの機能間の禁則を処理して禁則情報を生成し、その禁則情報を基に、管理されている用語リストから必要とされる用語を読み出し、それらの用語を組み合わせて自動的にメッセージを生成する機能を備える。この機能を備えることで、禁則情報を単なるリストではなく、AND、OR、NOT等の情報を含めた論理的な構造として表現することができ、複雑な条件のメッセージでも表示することができる。すなわち、上記課題は、本発明の情報処理装置、プログラムおよび記憶媒体を提供することにより解決することができる。
本発明によれば、ユーザから入力を受け取り、そのユーザにメッセージを表示するための表示手段と、
上記表示手段が受け取った入力に基づき、プリンタの機能間の禁則を処理し、禁則情報を生成する禁則処理手段と、
上記表示手段に表示するための複数の用語を用語リストとして管理し、禁則情報を基に、用語を組み合わせてメッセージを生成するメッセージ生成手段とを含む、情報処理装置が提供される。
この情報処理装置は、プリンタの機種および仕様に基づいた禁則の定義を記述した禁則定義情報を記憶する禁則定義情報記憶手段と、上記の複数の用語を記憶する用語情報記憶手段とを含むことができる。禁則処理手段は、禁則定義情報を参照し、表示手段が受け取ったプリンタの機能の設定変更の内容に基づき、禁則情報を生成し、メッセージ生成手段は、複数の用語を読み出し、禁則情報を基に、用語を組み合わせてメッセージを生成することができる。
上記の禁則情報は、各機能および該各機能のとりうる値を識別するための識別情報と、各機能および各機能のとりうる値が禁則を受けるための条件の構造に関する情報と、各構造の要素の条件が現在有効であるか無効であるかに関する情報とを含むことができる。この禁則情報は、ツリー構造に展開することができ、その要素として、禁則が真であるか否かを判断するための条件式、上記の要素の条件が現在有効であるか無効であるかに関する情報を含むことができる。
メッセージ生成手段は、現在実際に機能に対して禁則を与えている情報のみをメッセージとして生成し、表示手段は、禁則を与えている情報のみを表示することができる。
また、メッセージ生成手段は、現在実際に機能に対して禁則を与えている情報と、その情報以外の禁則を与えうる情報とをメッセージとして生成し、表示手段は、禁則を与えている情報と、禁則を与えうる情報とを区別して表示することもできる。
さらに、メッセージ生成手段は、地域情報に基づいて、利用する用語情報を切り替えることができる。例えば、使用地域がアメリカであれば、用語情報を英語に切り替えることができる。
本発明では、現在の禁則情報を表示するための情報処理装置により読み取り可能なプログラムを提供することができる。このプログラムは、
ユーザから入力を受け取るステップと、
受け取った入力に基づき、プリンタの機能間の禁則を処理し、禁則情報を生成するステップと、
用語情報記憶部から用語を読み出し、禁則情報を基に、その用語を組み合わせてメッセージを生成するステップと、
メッセージを現在の禁則情報として表示するステップとを情報処理装置に実行させる。
また、本発明では、現在の禁則情報を表示するための情報処理装置により読み取り可能なプログラムが記録された記録媒体も提供することができる。
本発明によれば、禁則情報を単なるリストではなく、AND、OR、NOT等で結合された複雑な条件であっても、正確なメッセージを表示することができる。そのメッセージを、機種ごとに作成する必要がないため、負荷を軽減することができ、間違いの混入も防止することができる。
また、禁則情報と用語リストを完全に独立して管理するため、多国語対応が容易となる。
まず、本発明の情報処理装置が適用されるシステム環境について説明する。図1では、本発明の情報処理装置の1つの実施形態として、ネットワーク10に接続されたパーソナルコンピュータ11が示され、そのネットワーク10にはプリンタ12、13が接続されているのが示されている。
ネットワーク10は、イントラネット等のローカルエリアネットワーク(LAN)やインターネットとされている。パーソナルコンピュータ11は、各種ソフトウェアおよびデータを記憶するためのメモリやHDDと、そのソフトウェアを起動し、各処理を実行するCPUと、ユーザが入力するための入力装置と、ユーザに表示するための表示装置とを備えている。このパーソナルコンピュータ11は、プリントサーバとして機能し、プリンタ12、13の状態を監視し、プリンタ12、13の印刷ジョブの終了に応答して、スプールした順に印刷データを送る。プリンタ12、13へは、IPアドレス、HTTPやFTP等の通信プロトコルを使用して印刷データを送信する。
プリンタ12、13は、例えばレーザプリンタとされ、給紙ユニット、感光ドラム、帯電ユニット、トナー、露光装置、転写ベルト、転写ユニット、定着ユニット等を備え、パーソナルコンピュータ11から送られた印刷データを転写紙に印刷し出力する。これらプリンタ12、13は、例えば、ソート機能、ステープル機能、パンチ機能、ブックレット印刷機能といったオプション機能を備えている。
ユーザは、パーソナルコンピュータ11を使用して、各プリンタのオプション機能の各種設定を変更したり、新たに設定したりすることができる。パーソナルコンピュータ11は、ユーザからの入力を受けて、禁則処理を行い、その機能が利用できない場合、プリンタ12、13の現在の禁則情報、すなわちその時点における機能が利用できない理由を示すメッセージを表示する。これを実現するためのソフトウェア構成を、図2を参照して説明する。
図2は、パーソナルコンピュータ11のソフトウェア構成を例示した図である。図2(a)に示すパーソナルコンピュータ11は、ユーザによって起動され、文書等を作成するために使用されるアプリケーション20と、ユーザがそのアプリケーション20において印刷実行した場合にオペレーティングシステム(OS)によって呼び出されるプリンタドライバ21と、プリンタドライバ21によりプリンタ12、13のコントローラが理解できるページ記述言語(PDL)に変換された印刷データを送信する通信部22とを備えている。
図2(a)に示すプリンタドライバ21は、図2(b)に示すように、ユーザがプリンタの各種オプションを管理することができるようにするためのUIドライバ30と、画像処理に使用されるグラフィックドライバ31とを備えている。図2(b)に示すUIドライバ30は、図2(c)に示すように、表示部40と、禁則管理部41と、禁則定義情報記憶部42と、禁則情報記憶部43と、用語管理部44と、用語情報記憶部45とを備えている。
表示部40は、ユーザに対し、プリンタドライバ21の現在の設定状態を提示する。CRTや液晶ディスプレイ等の表示装置に表示することにより、ユーザに提示することができる。また、表示部40は、ユーザからの入力を受け付ける。ユーザからの入力としては、各種設定の変更やメッセージ作成要求を挙げることができる。
禁則管理部41は、表示部40が受け付けた設定変更の通知を受け、プリンタの機能間の禁則処理を実行する。ステープルの右綴じとブックレット印刷といった、互いに排他な機能同士を同時に設定できないように制御する。
禁則定義情報記憶部42は、プリンタの機種および仕様に基づいた禁則の定義が記述されたファイルを記憶する。複数の機種および仕様のプリンタに対応するため、複数のファイルを記憶することができる。これらのファイルは、接続されているプリンタの機種を検知して、プリンタ本体や公開されているサーバからダウンロードして記憶することもできる。
禁則情報記憶部43は、上記の禁則定義情報と、ユーザが入力した設定変更の内容に基づいて、現在の禁則の状態を禁則情報としてリアルタイムに記憶する。なお、禁則情報は、禁則管理部41が、禁則定義情報記憶部42に記憶されている禁則定義情報を参照して生成し、それを禁則情報記憶部43に記憶することで更新することができる。
用語管理部44は、表示部40が表示装置に表示させるメッセージを生成する。このメッセージは、禁則情報記憶部43に記憶されている禁則情報を参照し、用語情報記憶部45に記憶されている用語情報から必要な用語を読み出し、その用語を組み合わせて生成される。用語情報記憶部45は、表示部40が表示装置に表示させるメッセージに使用される用語を、識別子と日付けとを関連付けて記憶することができる。これも、禁則定義情報と同様、用語を記述したファイルとして記憶し、また、接続されているプリンタの機種を検知して、プリンタ本体や公開されているサーバからダウンロードすることにより、この用語情報記憶部45に記憶することができる。
図3に示すシーケンス図を参照して、設定変更時の処理および禁則情報を表示する処理について詳細に説明する。まず、設定変更時の処理について説明する。ユーザが表示部40に対し、設定変更を行う。これは、パーソナルコンピュータ11の表示手段に表示されている画面を参照しながら、ユーザがキーボードやマウスといった入力装置を使用して行う。その設定変更の通知を受けて、表示部40は、設定変更の内容を禁則管理部41に通知する。禁則管理部41は、禁則定義情報記憶部42に記憶されているファイルを参照し、変更された設定に基づき、現在の禁則情報を生成し、禁則情報記憶部43に記憶して情報を更新する。
表示部40は、禁則情報記憶部43に記憶された現在の禁則情報を参照し、GUIの状態を現在の情報に更新する。これにより、ユーザは、自己が設定変更した内容が考慮された禁則情報を知ることができる。
次に、禁則情報を表示する処理について説明する。ユーザが表示部40に対し、禁則情報の表示を要求する。その要求に応答して、表示部40は、用語管理部44に対し、メッセージの作成を依頼する。メッセージ作成の依頼を受けて、用語管理部44は、禁則情報記憶部43に記憶されている現在の禁則情報を参照し、メッセージを作成するために必要な情報を取り出す。また、用語情報記憶部45に記憶されている用語情報を参照し、機能名などに紐付く用語を取り出す。これら取り出された情報および用語を組み合わせるなどして、メッセージを生成する。このようにして生成されたメッセージは、表示部40に返される。表示部40は、用語管理部44から返されたメッセージを禁則情報として表示装置に表示させる。
禁則定義情報としては、図4に示すような、テキストで記述した情報とすることができる。図4は、XML(eXtensible Markup Language)で記述された情報とされているが、YAML(YAML Ain’t Markup
Language)、JSON(Java(登録商標) Script Object Notation)、INIで記述されたものであってもよい。
図4では、「functionA」という機能があるものとして記述されている。この記述について説明すると、「<function」で記述されるfunctionタグは、ある機能についての禁則仕様を記述するものである。「id」属性は、機能の識別子を示し、図4に示す例では、「functionA」という機能であることを示している。「type」属性は、機能の種類を示し、この例では、「enum」、すなわち列挙型であることを示している。その他の種類としては、数値型、文字列型などを挙げることができる。「default」属性は、機能のデフォルト値を示し、この例では、「functionA」のデフォルト値が「valueA1」であることを示している。
functionタグは、1つのconstraintsタグと複数のvalueタグを子要素として包含する。なお、functionタグの「type」属性が「enum」である場合、functionの子要素として記述されたvalueタグが、functionのとりうる選択肢であることを示している。
valueタグは、ある値についての禁則仕様を記述する。「id」属性は、値の識別子を示し、この例では、機能「functionA」が「valueA1」と「valueA2」を取り得る値としてもつことを示している。Valueタグは、1つのconstraintsタグを子要素として包含する。
constraintsタグは、あるfunctionまたはvalueが受ける禁則の一覧を示す。constraintsタグは、複数のconstraintタグを子要素として包含する。constraintsタグが含むconstraintタグのうち、1つ以上の禁則が真であれば、constraintsの親要素であるfunctionまたはvalueが利用不能になる。
constraintタグは、あるfunctionまたはvalueが受ける禁則の1件を示す。constraintタグは、複数のconditionタグを子要素として包含する。constraintタグが含むconditionタグのすべてが真であれば、constraintの禁則が真であると判断される。
conditionタグは、ある1つの条件を示す。条件式を要素として持ち、その条件式は、以下の書式で与えられる。
functionID. オペレータ. ValueID
上記のオペレータ(条件の識別子)には以下のようなものがある。
equal :
functionIDの値がvalueIDに等しいならば真
not_equal :
functionIDの値がvalueIDと異なるならば真
more_than :
functionIDの値がvalueIDよりも大きければ真
less_than :
functionIDの値がvalueIDよりも小さければ真
次に、禁則情報の一例を図5に示す。なお、図5は、「functionA」の機能に関する禁則情報であり、図5では、値「valueA1」、値「valueA2」の禁則情報は省略されている。また、図5では、禁則定義情報がツリー構造に展開されている。各conditionは、機能名および値の識別子、条件式を構成する上記のオペレータを要素として持つが、さらに、状態という要素が設けられている。この要素は、各conditionが現在有効になっているかどうかが設定される。例えば、「functionB」という機能の値が、実際に「valueB1」に設定されていれば、図5の左端に示されるように、conditionの状態は「有効」になる。なお、この禁則情報は、禁則管理部41によって常に最新の状態に更新される。
用語情報をテキストで記述した例を図6に示す。図6中、textsタグは、ある言語における用語の一覧である。「language」属性は、言語の種類を示し、この例では、「Japanese」すなわち日本語であることを示している。textsタグは、複数のtextタグを子要素として包含する。
textタグは、1つの用語を示すものである。「id」タグは、用語の識別子を示す。禁則定義情報として定義される機能については、同じ識別子をidとして利用することができる。機能の値については、「機能id_値id」といった記述とし、所定のセパレータ、ここでは「_」を利用して禁則定義情報から一意に紐付けられる識別子を利用することができる。なお、用語管理部44では、禁則情報から取得した機能名や値を所定のセパレータ(「_」など)を挟んで組み合わせることにより用語の識別子を生成することができる。textタグは、idによって指定される用語を要素として包含する。
ここで、禁則情報を表示するためのメッセージを作成する流れを、図7を参照して詳細に説明する。図5に示した禁則情報のツリー構造をたどりながらメッセージを生成する。ユーザからの要求により、メッセージの生成を開始する(S700)。まず、S710で、キャプション文字列を生成し、メッセージに追加する。キャプション文字列とは、短い説明文を構成する文字列のことである。例えば、図5のItemで値が「なし」である場合、機能名の識別子を利用して、図6に示す用語情報から文字列を取得する。
この場合、「functionA」で識別される用語「機能A」を取得する。次に、所定の「constraint_corrent」で識別される用語「[$item]は以下の理由で無効です。」を取得し、その中の「$item」を先に取得した「機能A」で置換し、キャプション文字列とする。なお、値が「なし」でない場合は、機能名の識別子と値の識別子をセパレータ(「_」)により結合して識別子を生成する。値が「値A-1」であれば、「functionA_valueA-1」を生成し、この識別子で識別される用語を取得する。
S720で、まだconstraintがあるかどうかを判定する。ない場合には、S730へ進み、処理を終了する。ある場合には、S740へ進み、まだconditionがあるかどうかを判定する。conditionがない場合、S750へ進み、「行」のテンポラリファイルに一時的に記憶された文字列をメッセージに追加し、次のconstraintへと進む。
S740でconditionがある場合、S760へ進み、conditionの状態が「有効」であるかを判定する。状態が「無効」であれば、そのconditionに関しては文字列を作成せず、S770へ進み、次のconditionに進む。「有効」である場合は、S780へ進み、条件の識別子を「reason_」と結合し、その結合した識別子で識別される用語を取得する。この用語の中の「$function」を、機能名の識別子で識別される用語と置換する。また、機能名の識別子とセパレータ「_」と値の識別子から生成された識別子で識別される用語を取得し、先に取得した用語の「$value」と置換する。このようにして生成された文字列を「行」のテンポラリファイルに追加し(S790)、S770へ進み、次のconditionに進む。このようにして生成されたメッセージは、表示部40に送られ、表示部40が表示手段に表示させると、図8に示すようになる。
図8を参照すると、「機能B」の値が「B-1」ではなく、「機能C」の値が「C-2」である。また、「機能D」の値が「D-2」である。この結果、「機能A」が無効にされていることを示している。このことから、ユーザが「機能A」を利用したい場合は、以下の条件を満たせばよいことが容易にわかる。
すなわち、「機能B」の値を「B-1」にするか、機能Cの値を「C-2」以外にする。そして、「機能D」の値を「D-2」以外にする。
これまで現在禁則を受けている理由を表示する処理について説明してきた。現在禁則を受けている理由に加え、現在は禁則を受けていないが、禁則を受ける可能性があるメッセージをあわせて表示することも可能である。この場合の処理の流れは、図9に示すような流れとなる。すなわち、S900で、メッセージの生成を開始し、S910で、現在禁則を受けている理由のメッセージを生成し、S920で、禁則を受ける可能性があるメッセージを生成し、2つのメッセージの作成が終了したところで処理を終了する(S930)。
S910で示される処理は、図7を参照してすでに説明した。したがって、ここではS920で示される処理を、図10を参照して説明する。なお、図7で示される処理のS760の判定では、conditionの状態が「有効」であればconditionの文字列を生成し、それを「行」のテンポラリファイルに追加し、「無効」であれば文字列は生成しなかった。これに対し、図10に示す処理では、S1060においてconditionの状態が「有効」の場合には文字列を生成せず、「無効」の場合に生成するようになされている。なお、その他のS1000〜S1050、S1070〜S1090は、図7に示されるS700〜S750、S770〜S790の処理と同様のものとされている。
例えば、「functionF」の値が「100」より大きい場合に、「functionA」の「valueA-1」に関するメッセージを表示すると、実際に禁則を受けている理由を表示する処理のみでは、図11に示すような、「[機能F]が[100]より大きい。」と表示されるのみであるが、図9に示す処理を実行すると、それ以外の禁則を与えうる情報と区別しつつ両方の理由を表示することができる。それを、図12に示す。
図12では、「[機能F]が[100]より大きい。」に加え、「[値A-1]は以下の場合も無効になります。[機能B]が[値B-2]である。[機能B]が[値B-3]である。」という理由も表示することができる。
上記では、表示する用語を日本語としたが、表示する用語を地域に合わせて切り替えることができる。このため、用語情報記憶部45は、図13に示される用語情報を記憶することができる。用語の切り替えは、用語管理部44によって地域に基づき切り替えることができるが、用語管理部44は、予めユーザや管理者によって設定しておき、その設定を参照して、設定された用語でメッセージを生成し、表示部40に送ることができる。
この場合、図14に示すような所定のテーブルを用意し、ユーザに選択させ、その選択に基づき、選択された用語でメッセージを生成し、表示部40に送ることができる。
「functionF」の値が「100」より大きい場合に、「functionA」の「valueA-1」に関するメッセージを生成する場合において、利用する用語情報が「English」と判断されると、英語でメッセージが生成され、図11、図12で示された表示は、図15、図16に示される表示となる。
これまでUIドライバに含まれる各部が、禁則情報を生成し、メッセージを生成するものとして説明してきた。これらの各部を含むUIドライバをCPUが実行することにより、表示手段、禁則処理手段、メッセージ生成手段として機能させることができる。このUIドライバは、記録媒体に記録し、記録媒体として提供することもできる。記録媒体としては、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD、メモリカード等を挙げることができる。
本発明を上述の実施の形態をもって説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、他の実施の形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
本発明の情報処理装置の一実施形態としてネットワークに接続されたパーソナルコンピュータを示した図。 パーソナルコンピュータのソフトウェア構成を例示した図。 設定変更時の処理および禁則情報を表示する処理を示したシーケンス図。 テキストで記述された禁則定義情報を例示した図。 禁則情報を例示した図。 テキストで記述された用語情報を例示した図。 メッセージを生成するフローチャートの1つの実施例を示した図。 表示されるメッセージの1つの実施例を示した図。 メッセージを生成するフローチャートの別の実施例を示した図。 図9に示すフローチャートの一部を例示した図。 表示されるメッセージの別の実施例を示した図。 表示されるメッセージのさらに別の実施例を示した図。 地域に合わせて切り替えられた用語情報を例示した図。 地域情報と利用する用語情報との関係を示した図。 地域に合わせて切り替えられたメッセージの1つの実施例を示した図。 地域に合わせて切り替えられたメッセージの別の実施例を示した図。
符号の説明
10…ネットワーク、11…パーソナルコンピュータ、12、13…プリンタ、20…アプリケーション、21…プリンタドライバ、22…通信部、30…UIドライバ、31…グラフィックドライバ、40…表示部、41…禁則管理部、42…禁則定義情報記憶部、43…禁則情報記憶部、44…用語管理部、45…用語情報記憶部

Claims (7)

  1. ユーザから入力を受け取り、前記ユーザにメッセージを表示するための表示手段と、
    プリンタの機種および仕様に基づいた該プリンタの機能間の禁則の定義を記述した禁則定義情報を記憶する禁則定義情報記憶手段と、
    前記表示手段に表示するための複数の用語を記憶する用語情報記憶手段と、
    前記禁則定義情報を参照し、前記表示手段が受け取った前記入力に含まれる前記プリンタの機能の設定変更の内容に基づき、プリンタの機能間の禁則を処理し、禁則情報を生成する禁則処理手段と、
    前記禁則情報を基に、前記用語情報記憶手段から複数の前記用語を読み出し、前記用語を組み合わせて前記メッセージを生成するメッセージ生成手段とを含み、
    前記メッセージ生成手段は、現在実際に前記機能に対して禁則を与えている情報と、該情報以外の禁則を与えうる情報とを前記メッセージとして生成し、前記表示手段は、前記禁則を与えている情報と、前記禁則を与えうる情報とを区別して表示する、情報処理装置。
  2. 前記禁則情報は、各機能および該各機能のとりうる値を識別するための識別情報と、前記各機能および該各機能のとりうる値が禁則を受けるための条件の構造に関する情報と、各前記構造の要素の条件が現在有効であるか無効であるかに関する情報とを含む、請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記メッセージ生成手段は、地域情報に基づいて、利用する用語情報を切り替える、請求項に記載の情報処理装置。
  4. 現在の禁則情報を表示するための情報処理装置により読み取り可能なプログラムであって、前記プログラムは、
    ユーザから入力を受け取るステップと、
    前記情報処理装置が備える禁則定義情報記憶手段に記憶されるプリンタの機種および仕様に基づいた該プリンタの機能間の禁則の定義を記述した禁則定義情報を参照し、受け取った前記入力に含まれる前記プリンタの機能の設定変更の内容に基づき、プリンタの機能間の禁則を処理し、禁則情報を生成するステップと、
    前記禁則情報を基に、前記情報処理装置が備える複数の用語を記憶する用語情報記憶手段から複数の前記用語を読み出し、前記用語を組み合わせて、現在実際に前記機能に対して禁則を与えている情報と、該情報以外の禁則を与えうる情報とをメッセージとして生成するステップと、
    前記メッセージの前記禁則を与えている情報と前記禁則を与えうる情報とを区別して表示するステップとを前記情報処理装置に実行させる、プログラム。
  5. 現在の禁則情報を表示するための情報処理装置により読み取り可能なプログラムが記録された記録媒体であって、前記プログラムは、
    ユーザから入力を受け取るステップと、
    前記情報処理装置が備える禁則定義情報記憶手段に記憶されるプリンタの機種および仕様に基づいた該プリンタの機能間の禁則の定義を記述した禁則定義情報を参照し、受け取った前記入力に含まれる前記プリンタの機能の設定変更の内容に基づき、プリンタの機能間の禁則を処理し、禁則情報を生成するステップと、
    前記禁則情報を基に、前記情報処理装置が備える複数の用語を記憶する用語情報記憶手段から複数の前記用語を読み出し、前記用語を組み合わせて、現在実際に前記機能に対して禁則を与えている情報と、該情報以外の禁則を与えうる情報とをメッセージとして生成するステップと、
    前記メッセージの前記禁則を与えている情報と前記禁則を与えうる情報とを区別して表示するステップとを前記情報処理装置に実行させる、記録媒体。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の情報処理装置から送信される印刷データを印刷することを特徴とするプリンタ。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載の情報処理装置と、請求項に記載のプリンタとを備えたことを特徴とするシステム。
JP2007109532A 2007-04-18 2007-04-18 情報処理装置、プログラムおよび記録媒体 Active JP4951392B2 (ja)

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