JP4950601B2 - トナー補給制御装置および画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、電子写真方式を用いた複写機、ファクシミリ、プリンター等におけるトナー補給制御装置、およびそのトナー補給制御装置を搭載した画像形成装置に関する。
従来、2成分系現像剤を用いる画像形成装置においては、所望の画像濃度を得るために、現像器内の現像剤のトナー濃度を一定に維持するべく、トナーの消費量に応じて現像器内にトナーを補給する必要がある。そこで画像情報を用いてトナー消費量を算出し、算出したトナー消費量に見合うトナー補給量を算出・補給する手法がある。さらにこのとき、トナー補給量の制限により、算出したトナー補給量全てを一度に加えることができないため、トナー補給量の制限値と算出補給量の差分(トナー未補給量)を分割し、次回以降の複数回の補給に上乗せして補給する手法がある。これらの従来例として、例えば、特許文献1に記載の「トナー補給制御方法及びその方法を用いた画像形成装置」や、特許文献2に記載の「複写機の自動画像濃度制御方法」や、特許文献3に記載の「画像濃度安定化装置」や、特許文献4に記載の「画像形成装置」がある。
特開平5−2334号公報 特公平5−11310号公報 特開昭63−40179号公報 特許第2991787号公報
しかしながら、これらの手法は、補給量と消費量の収支を考慮しているため最終的なトナー濃度は維持されるが、トナー濃度の時間的な変化、つまり動的な変化は考慮していないため印刷動作中の動的なトナー濃度にムラが生じてしまうという問題点があった。そこで本発明は、トナー濃度の動的な変化を安定させるために、印刷動作中に複数回、トナー濃度とその目標値との追従誤差をフィードバックして補給量を算出し、補給する手法を提案することにより、トナー濃度ムラを解消することを目的とした。さらに、従来技術では、補給量の制限がある場合に、追従誤差のフィードバックにより算出した補給量にトナー未補給量を上乗せすると、フィードバック制御としてつじつまが合わずに制御が破綻してしまうという問題点があった。そこで本発明は、トナー未補給量と追従誤差をフィードバックして補給量を算出し補給する手法を提案することにより、トナー濃度を動的に安定させることを目的とした。
上記課題を解決するために、請求項1の発明のトナー補給制御装置は、演算トナー補給量を算出する制御装置と、前記演算トナー補給量と予め設定されたトナー補給量上下限値に応じてアクチュエータに指令するための指令トナー補給量を算出する手段と、前記演算トナー補給量から前記指令トナー補給量を減算した差分量としてトナー未補給量を算出する手段と、前記トナー未補給量と現在の画素情報を用いてセンサ追従誤差補正量を算出する手段と、を備え、前記制御装置は、トナー濃度センサ出力とトナー濃度センサ出力目標値とにより算出されるセンサ追従誤差と、前記センサ追従誤差補正量とを用いて前記演算トナー補給量を算出することを特徴とする。
請求項2の発明のトナー補給制御装置は、請求項1の発明のトナー補給制御装置において、前記指令トナー補給量の算出を用紙1枚印刷する期間内で複数回行うことを特徴とした。
請求項3の発明のトナー補給制御装置は、請求項2の発明のトナー補給制御装置において、前記指令トナー補給量を用紙1枚印刷する期間内で複数回アクチュエータに指令することを特徴とした。
請求項の発明のトナー補給制御装置は、請求項1の発明のトナー補給制御装置において、前記センサ追従誤差補正量は前記画素情報に応じて更新された補正係数と前記トナー未補給量とを乗算して算出することを特徴とした。
請求項の発明のトナー補給制御装置は、請求項の発明のトナー補給制御装置において、前記補正係数は前記画素情報と過去の画素情報との差分値を用いて更新することを特徴とした。
請求項の発明のトナー補給制御装置は、請求項の発明のトナー補給制御装置において、前記補正係数は前記差分値が予め設定された閾値を越えた場合に更新することを特徴とした。
請求項の発明のトナー補給制御装置は、請求項の発明のトナー補給制御装置において、前記補正係数の更新量の正負の符号は前記差分値の符号と反対であることを特徴とした。
請求項の発明のトナー補給制御装置は、請求項乃至のいずれかの発明のトナー補給制御装置において、前記画素情報は印刷媒体の面積に対するトナー付着領域の総面積の割合として算出することを特徴とした。
請求項の発明のトナー補給制御装置は、請求項1の発明のトナー補給制御装置において、前記演算トナー補給量は前記センサ追従誤差と前記センサ追従誤差補正量とを積分した値を用いて算出することを特徴とした。
請求項10の発明の画像形成装置は、請求項1乃至のいずれかのトナー補給制御装置を搭載したことを特徴とする。
以上述べたように本発明のトナー補給制御装置によれば、センサ追従誤差に加えてトナー未補給量を補正した補正値を用いてトナー補給量を算出し補給することで、トナー補給量の制限の有無に関わらず、トナー濃度のムラを無くすことができる。
本発明のトナー補給制御装置によれば、センサ追従誤差に加えてトナー未補給量を補正した補正値を用いて印刷動作中に複数回トナー補給量を算出し補給することで、印刷動作中の動的なトナー濃度のムラを無くすことができる。
本発明のトナー補給制御装置によれば、画像情報の差分値が予め設定された閾値を超えたらトナー未補給量の補正係数を更新することで、画像情報の変化による過敏な補正係数の更新を防ぐことができる。
本発明のトナー補給制御装置によれば、過去に印刷した画像よりも現在印刷する画像が高画像の場合は補正係数が小さくなるように更新することで、高画像消費による急激なトナー補給を防ぐことができる。
本発明のトナー補給制御装置によれば、過去に印刷した画像よりも現在印刷する画像が低画像の場合は補正係数が大きくなるように更新することで、より速くトナー濃度センサ出力を目標値に収束させることができる。
本発明の画像形成装置によれば、トナー濃度ムラが解消されて、トナー濃度が動的に安定した画像が形成されるようになる。
以下、本発明を画像形成装置の一例であるデジタル複写機に適用した実施形態について図面に基づいて説明する。このデジタル複写機は原稿読取手段である読取装置(スキャナー)と、読み取られた原稿情報を紙に複写するための一連のプロセスを実行する複写装置(プリンター)とから構成される。読取装置としては、例えば、コンタクトガラスの下方に配置された原稿照明用のランプを有する移動光学系でコンタクトガラス上の原稿を副走査し、原稿の下表面で原稿画像の濃度に応じて反射され光をミラー及びレンズを介して一次元イメージセンサーに入射し、この一次元イメージセンサーによって、原稿画像上の主走査方向の一ラインを検出しながら、移動光学系の副走査によって原稿の二次元画像を読み取るように構成することができる。
図1は、上述したデジタル複写機の実施形態の機構部を示す概略構成図である。図1において、感光体ドラム1の周囲には帯電チャージャ2、書き込みユニット3、現像器5、転写ローラ6、図示されていないクリーニングユニット、除電装置などが備えられている。感光体ドラム1の表面は、まず帯電チャージャ2によって生じるコロナ電流によって一様に高電位に帯電される。この表面に書き込みユニット3からのレーザー光が照射され、その光の強度に応じて帯電電位が変化し、レーザー光の照射の有無に応じた電位分布が形成される。
書き込みユニット3には、レーザー光の光源として半導体レーザー(以下、書込LDという)を備え、それが発するレーザー光を、回転多面境、レンズ、ミラー等の光学系を通して感光体ドラム1の表面に照射し、この回転多面鏡は電気モータによって高速で定速回転駆動されることによって感光体上での主走査を行うものを用いることが出来る。そして、制御装置で記録すべき画素単位の位置信号(記録有り/記録無し)を各々の画素位置が回転多面鏡の回転位置と同期するように書込LDに印加し、画像の各走査位置で、その画素の濃度(記録有り/記録無し)に応じてレーザー光がオン/オフ制御する。
これにより、感光体ドラム1上に形成される電位分布は、原稿画像の濃淡に対応し静電潜像を構成する。この静電潜像は、書き込みユニット3よりも下流に配置された現像器5で供給されるトナーによって可視像化される。この現像器5は、感光体上にトナーを供給する現像ローラ4と、トナーとキャリアが混ざった現像剤を攪拌・搬送するための搬送スクリュ7、トナー濃度センサ(以下、Tセンサと呼ぶ)8等から構成されている。攪拌スクリュ7はCPU11の指令により作動する現像攪拌モータ10によって駆動される。
また、Tセンサ8から検出されたトナー濃度出力を用いてCPU11により算出された信号によりトナー補給量が決定され、そのトナー補給量に応じてトナーボトル駆動モータ9が駆動され、それに連動して図示していないトナーボトルが動作し、現像器5にトナーを補給する。このときCPU11は必要に応じてメモリ12からデータの読み書きを行う。一方、図示しないカセットから繰り出された転写紙は、図示しないレジストローラを介して感光体ドラム1の表面に送り込まれ、転写ローラ6でトナー像が転写された後に感光体ドラム1表面から分離される。トナー像の転写がされた転写紙は、図示しない定着装置を通過するときにトナー像が定着され、図示しない排紙トレイに排紙される。
次に、上述したデジタル複写機に対する本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図2は本発明のトナー補給制御装置の概要構成を示すブロック図である。図2において、本発明は、演算トナー補給量算出装置101と、指令トナー補給量算出装置102と、補給時間算出装置103と、トナー未補給量算出装置104と、増幅器105と、補正係数算出装置106とを備えている。
演算トナー補給量算出装置101は、トナー濃度センサ出力目標値とトナー濃度センサ出力の差分(以下、センサ追従誤差という)とセンサ追従誤差補正量を用いて演算トナー補給量を算出する。指令トナー補給量算出装置102は、この算出された演算トナー補給量と予め設定されたトナー補給量上下限値を用いて指令トナー補給量を算出する。トナーボトルの駆動はONかOFFであるので、指令トナー補給量だけ補給するためのトナーボトル駆動時間(モータON時間)を補給時間算出装置103で算出する。一方、トナー未補給量算出装置104は指令トナー補給量と演算トナー補給量を用いてトナー未補給量を算出する。またセンサ追従誤差補正量はトナー未補給量を増幅器105に通すことで得られる。この増幅器105のゲインA(以下、補正係数という)は画素情報を用いて補正係数算出装置によって算出される。
3は実施形態の手順の一例を表すフローチャートである。図3において、現像攪拌モータ10の始動をスタートとして(S1)、以降、前記現像モータが止まるまでの間、一定の時間間隔dtで図2の構成にしたがってトナーボトル駆動時間を算出し(S2)、トナーボトル駆動モータ9を駆動する(S3)。なお、本実施形態は単なる例示にすぎず本発明を限定するものではない。したがって本発明は当然にその要旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変形が可能である。例えば、前記指令トナー補給量の算出の開始を、感光帯上のレーザーの書き込みタイミングを表すFGATE信号に同期させてもよい。
4は、演算トナー補給量と指令トナー補給量の関係を示すグラフであり、これは図2における指令トナー補給量算出装置102、トナー未補給量算出装置104の実施形態の一例を説明したものである。算出された演算トナー補給量が上下限値の範囲に入っているときは演算トナー補給量を指令トナー補給量に設定し、算出された演算トナー補給量が上下限の範囲外であるときはトナー補給量上下限値を指令トナー補給量に設定する。そして指令トナー補給量と演算トナー補給量の差分を算出してトナー未補給量とする。
ここで、図5は指令トナー補給量算出装置102、トナー未補給量算出装置104の動作を示すフローチャートである。まず、演算トナー補給量がトナー補給量上限値より小さいか否かを判断し(S11)、トナー補給量上限値より小さい場合には演算トナー補給量がトナー補給量下限値より大きいか否かを判断し(S12)、トナー補給量下限値より大きい場合には指令トナー補給量に演算トナー補給量を設定し(S13)、さらにトナー未補給量を0とする(S14)。
トナー補給量上限値よりも大きい場合には、指令トナー補給量にトナー補給量上限値を設定し(S15)、指令トナー補給量とトナー補給量上限値との差をトナー未補給量とする(S16)。またトナー補給量下限値よりも小さい場合には、指令トナー補給量にトナー補給量下限値を設定し(S17)、指令トナー補給量とトナー補給量下限値との差をトナー未補給量とする(S18)。最後に算出したトナー未補給量をメモリ12に保存する(S19)。
6は、実施形態の手順の一例を示すフローチャートである。これは図2における増幅器105および補正係数算出装置106の実施形態の一例を説明したものである。図6では、まず現在の画素情報を取得し(S101)、メモリ12に保存された過去の画素情報(S102)との差分値を画素差分値とした後(S103)、メモリ12内の画素情報を現在の画素情報で更新する(S102)。ここで画素情報は書込LDのレーザー光の照射により求まった感光帯上のトナー付着領域の総面積から取得する。
次に、補正係数の算出手順を説明する。まず画素差分値がメモリ12に保存された閾値よりも大きいか否かを判定し(S104)、画素差分値が閾値より大きい場合は画素情報を用いて新たに補正係数Aをメモリ12に記憶されたルックアップテーブルに基づいて算出する(S105)。ここで、補正係数を算出するルックアップテーブルの値は高画素になるにつれて小さくなるように設定しておく。そして、画素差分値が閾値より小さい場合はメモリ12に保存されていた値を補正係数Aとする(S106)。その後メモリ12に保存されている補正係数を現在の補正係数で更新する(S107)。
そして、メモリ12に保存されたトナー未補給量(S19)に補正係数Aを掛け合わせセンサ追従誤差補正量を算出し(S108)、センサ追従誤差補正量をメモリ12に保存する(S109)。なお、本実施形態は単なる例示にすぎず本発明を限定するものではない。したがって本発明は当然にその要旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変形が可能である。例えば、画素情報として感光帯上のトナー付着量をフォトセンサで計測してもよい。
7は実施形態の手順の一例を示すフローチャートである。これは図2における演算トナー補給量算出装置101の実施形態の一例を説明したものである。Tセンサ8によりトナー濃度センサ出力を検出し(S201)、メモリ12に設定されているトナー濃度センサ目標値を用いてセンサ追従誤差を算出する(S203)。そしてセンサ追従誤差補正量をメモリ12から取得し(S204)、センサ追従誤差とセンサ追従誤差補正量を積分する(S205、S206)。
そして、それら積分値を重み付き平均したものを演算トナー補給量とする(S207)。なお、本実施形態は単なる例示にすぎず本発明を限定するものではない。したがって本発明は当然にその要旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変形が可能である。例えば、重み付き平均に用いる値としてセンサ追従誤差の微分値やセンサ追従誤差を追加してもよい。またセンサ追従誤差の積分値・微分値の代わりにトナー濃度センサ出力の積分値・微分値を用いてもよい。
発明の画像形成装置の実施形態は、図2のブロック図に示されるトナー補給制御装置を備えた画像形成装置となる。
本発明の実施形態であるデジタル複写機の機構部を示す概略構成図である。 本発明のトナー補給制御装置の概要構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の手順の一例を表すフローチャートである。 演算トナー補給量と指令トナー補給量の関係を示すグラフである。 指令トナー補給量算出装置とトナー未補給量算出装置の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 感光体ドラム
2 帯電チャージャ
3 書き込みユニット
4 現像ローラ
5 現像器
6 転写ローラ
7 搬送スクリュ
8 トナー濃度センサ(Tセンサ)
9 トナーボトル駆動モータ
10 現像攪拌モータ
11 CPU
12 メモリ
101 演算トナー補給量算出装置
102 指令トナー補給量算出装置
103 補給時間算出装置
104 トナー未補給量算出装置
105 増幅器
106 補正係数算出装置

Claims (10)

  1. 演算トナー補給量を算出する制御装置と、
    前記演算トナー補給量と予め設定されたトナー補給量上下限値に応じてアクチュエータに指令するための指令トナー補給量を算出する手段と、
    前記演算トナー補給量から前記指令トナー補給量を減算した差分量としてトナー未補給量を算出する手段と、
    前記トナー未補給量と現在の画素情報を用いてセンサ追従誤差補正量を算出する手段と、を備え、
    前記制御装置は、トナー濃度センサ出力とトナー濃度センサ出力目標値とにより算出されるセンサ追従誤差と、前記センサ追従誤差補正量とを用いて前記演算トナー補給量を算出することを特徴とするトナー補給制御装置。
  2. 請求項1に記載のトナー補給制御装置において、
    前記指令トナー補給量の算出を用紙1枚印刷する期間内で複数回行うことを特徴とするトナー補給制御装置。
  3. 請求項2に記載のトナー補給制御装置において、
    前記指令トナー補給量を用紙1枚印刷する期間内で複数回アクチュエータに指令することを特徴とするトナー補給制御装置。
  4. 請求項1に記載のトナー補給制御装置において、
    前記センサ追従誤差補正量は前記画素情報に応じて更新された補正係数と前記トナー未補給量とを乗算して算出することを特徴とするトナー補給制御装置。
  5. 請求項に記載のトナー補給制御装置において、
    前記補正係数は前記画素情報と過去の画素情報との差分値を用いて更新することを特徴とするトナー補給制御装置。
  6. 請求項に記載のトナー補給制御装置において、
    前記補正係数は前記差分値が予め設定された閾値を越えた場合に更新することを特徴とするトナー補給制御装置。
  7. 請求項に記載のトナー補給制御装置において、
    前記補正係数の更新量の正負の符号は前記差分値の符号と反対であることを特徴とするトナー補給制御装置。
  8. 請求項乃至のいずれかに記載のトナー補給制御装置において、
    前記画素情報は印刷媒体の面積に対するトナー付着領域の総面積の割合として算出することを特徴とするトナー補給制御装置。
  9. 請求項1に記載のトナー補給制御装置において、
    前記演算トナー補給量は前記センサ追従誤差と前記センサ追従誤差補正量とを積分した値を用いて算出することを特徴とするトナー補給制御装置。
  10. 請求項1乃至のいずれかに記載のトナー補給制御装置を搭載したことを特徴とする画像形成装置。
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