JP4949693B2 - 化粧料容器 - Google Patents

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Description

本発明は、湿式充填された化粧料を収容する化粧料容器に関するものである。
従来から、化粧料容器に化粧料を充填する場合に、ファンデーションや紅等の化粧料をアルコール等の溶剤で溶かしてスラリー状にし、これを化粧料容器の化粧料収容凹部に充填したのち、溶剤を除去して固化させる湿式充填方式(湿式直充填式とも言う)がよく行われている。ところが、この湿式充填方式で充填した化粧料は、乾式充填方式(粉末状の化粧料を化粧皿等に充填し、その表面をプレス等して固形化させる方式)で充填した化粧料に比べて強度的に弱く、運搬時や使用時等に化粧料容器を誤って床上に落下させたり、携帯中等に誤って他物に当てたりした場合に、落下時や衝突時の衝撃等により割れたり、損傷したりしやすいという問題がある。そこで、上記割れや損傷を防止するため、図13に示すような化粧料容器が提案されている。
この化粧料容器は、上面に凹所32が形成された容器本体31と、それ自体の後端部33aが上記容器本体31の後端部31aに回動自在に連結される蓋体33と、上記凹所32の底面に載置された弾性板34と、この弾性板34の上面に接着剤36で固着された化粧皿35と、上記凹所32の内周部に内嵌状に固定された枠体37とを備えており、上記凹所32の底面と枠体37の下端との間に弾性板34の周縁部が前後左右方向に移動自在に挟持されている。また、上記凹所32の底面に、上記弾性板34より小さな凹部が形成されており、これにより上記凹部32の底面(すなわち、容器本体31の底面)と弾性板34の下面との間に空間を設けるようにしている(例えば、特許文献1参照)。図において、38は容器本体31の後端部31aと蓋体33の後端部33aとを回動自在に連結するピンである。
このような化粧料容器では、容器本体31に対して前後左右方向に衝撃等が加わっても、この衝撃等に対応して弾性板34が前後左右方向に若干ずれるため、この弾性板34自体の弾性力とあいまって、上記衝撃等を効果的に吸収することができる。しかも、容器本体31の底面と弾性板34の下面との間に空間が設けられているため、この空間により、上下方向の衝撃等をも効果的に吸収することができる。これにより、化粧料容器を誤って床上に落下させたり、他物に当てたりした場合にも、内部の化粧料が割れたり、損傷したりすることが防がれる。
実開平7−20108号公報
しかしながら、上記の化粧料容器では、弾性板34,化粧皿35,接着剤36および枠体37を用いているため、部品点数が増加し、在庫管理等の管理面が複雑化するうえ、重量が重くなる。しかも、上記したように、容器本体31の凹所32に弾性板34,化粧皿35,接着剤36および枠体37を配設しているため、凹所32を大きくしなければならず、その分全体形状が大型化する。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、落下時等の衝撃等を吸収することができ、しかも、部品点数が少なく、小型化,軽量化を図ることができる化粧料容器の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の化粧料容器は、上面に化粧料収容凹部が形成されこの化粧料収容凹部に化粧料が充填された容器本体を備え、上記容器本体が、平面視四角形状の外側周壁と、上面に化粧料収容凹部が形成された上面開口状の皿状部と、上記外側周壁の上端部および皿状部の上面開口部を連結する連結壁部とからなり、少なくとも上記外側周壁と連結壁部のいずれか一方が衝撃吸収用の薄肉部に形成され、かつ上記外側周壁の4つの角部に、その角部に沿って折れ曲がって延びるスリットがそれぞれ切欠き形成されているという構成をとる。
すなわち、本発明の化粧料容器は、上面に化粧料収容凹部が形成されこの化粧料収容凹部に化粧料が充填された容器本体を備え、この容器本体が、特定形状の外側周壁と皿状部と連結壁部とからなり、少なくとも上記外側周壁と連結壁部のいずれか一方を衝撃吸収用の薄肉部としている。したがって、容器本体に外部から衝撃等が加わっても、この衝撃等が、上記皿状部の化粧料収容凹部に充填された化粧料に伝達される途中で、容器本体に設けられた衝撃吸収用の上記薄肉部により吸収される。したがって、本発明の化粧料容器を、運搬時や使用時等に誤って床上に落下させたり、携帯時等に誤って他物に当てたりしても、その衝撃等で、上記化粧料収容凹部に充填された化粧料が割れたり、損傷したりすることが防がれる。特に、上記化粧料収容凹部に充填された化粧料が、乾式充填方式に比べて強度的に弱い湿式充填方式で充填された化粧料であっても、上記衝撃等で割れたり、損傷したりすることが防がれる。しかも、本発明の化粧料容器では、従来例のように弾性板34,化粧皿35,接着剤36および枠体37を用いていないため、部品点数が少なく、在庫管理等の管理面が簡素化するうえ、軽量化を図ることができ、さらに、小型化を図ることもできる。
なお、本発明において、「容器本体の化粧料収容凹部に化粧料を湿式充填する」とは、容器本体の化粧料収容凹部にスラリー状の化粧料を直接に充填したのち固化させることを意味しており、例えば、粉末化粧料等の化粧料をアルコール等の溶剤で溶かしてスラリー状にし、これを上記化粧料収容凹部に直接に流し込んで充填したのち溶剤を除去して固化させたり、加熱等により溶融させた化粧料を上記化粧料収容凹部に直接に流し込んで充填したのち冷却して固化させたりすること等があげられる。
また、本発明では、衝撃吸収用の薄肉部の厚みは0.3〜1.0mmの範囲内に設定され、好適には、0.4〜0.7mmの範囲内に設定される。上記厚みが1.0mmを上回ると、衝撃吸収効果に劣り、0.3mmを下回ると、製造しずらいという問題がある。なお、従来は容器本体の厚みは1.2mm以上であった。また、本発明では、容器本体の一部だけでなく、全部が薄肉に形成されていてもよい。
しかも、本発明では、上記容器本体外側周壁の4つの角部に、その角部に沿って折れ曲がって延びるスリットをそれぞれ切欠き形成したため、容器本体に外部から衝撃等が加わっても、この衝撃等皿状部に伝達される途中で、とりわけ上記外側周壁で吸収され、皿状部に殆ど伝達されない。
つぎに、本発明の実施の形態を、参考の実施の形態とともに図面にもとづいて詳しく説明する。ただし、本発明は、上記実施の形態に限定されるわけではない。
図1および図2は本発明の化粧料容器の一参考の形態を示している。これらの図において、1は化粧料2が湿式充填された透明な合成樹脂(例えば、ポリカーボネート〔PC〕)製の容器本体であり、略四角形枠状体に形成された外側周壁11と、(この外側周壁11との間に所定の隙間をあけた状態で配設される内側周壁12bと、底壁12cとからなる)略四角形皿状体に形成された化粧料収容部(上面開口状の皿状部)12と、上記外側周壁11の上端部内周面および化粧料収容部12の上面開口部外周面を連結する連結壁部13とを備えており、上記化粧料収容部12の内側空間で化粧料収容凹部12aが構成されている。
また、上記連結壁部13は、その全体の厚みが、上記外側周壁11,内側周壁12bおよび底壁12cの厚み(それぞれ1.2mm以上の厚肉)に比べて薄肉(厚み0.5mm程度)である略四角形環状の衝撃吸収用薄肉部に形成されている。また、上記化粧料収容部12の底壁12cの下面は、外側周壁11の下端面より上側に位置決めされており、上記化粧料容器を載置台等(図示せず)上に載置したときに、上記化粧料収容部12の底壁12cと載置台等の上面との間に所定の隙間が設けられるようにしている。
このような容器本体1に化粧料2を充填,収容する場合には、ファンデーション等の粉末化粧料をアルコール等の溶剤で溶かしてスラリー状にし、これを上記容器本体1の化粧料収容凹部12aに直接に流し込んで充填したのち溶剤を除去して固化させることを行う。
上記の構成において、容器本体1の外側周壁11が他物に当たる等して衝撃等を受けても、この衝撃等が、上記衝撃吸収用薄肉部に形成された連結壁部13の全体で緩衝されるため、容器本体1の化粧料収容凹部12aに湿式充填された化粧料2にあまり伝達されず、化粧料2が割れたり、損傷したりすることが防がれる。
このように、上記参考の形態では、容器本体1に外部から衝撃等が加わっても、この衝撃等は容器本体1の化粧料収容凹部12a内の化粧料2に伝達される途中で、上記連結壁部13の全体で吸収される。このため、上記化粧料容器を運搬時や使用時等に誤って床上に落下させたり、携帯時等に誤って他物に当てたりしても、その衝撃等で上記化粧料2が割れたり、損傷したりすることが防がれる。しかも、従来例のように弾性板34,化粧皿35,接着剤36および枠体37を用いていないため、部品点数が少なく、在庫管理等の管理面が簡素化するうえ、軽量化を図ることができ、さらに、容器本体1の小型化を図ることもできる。
図3は本発明の化粧料容器の他の参考の形態を示している。この参考の形態では、上記参考の形態において、連結壁部13の全体が厚肉(厚み1.2mm以上)に形成されているが、外側周壁11は、その全体の厚みが薄肉(厚み0.5mm程度)の衝撃吸収用薄肉部に形成されている。それ以外の部分は上記参考の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この参考の形態でも、上記参考の形態と同様の作用・効果を奏する。
図4は本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示している。この参考の形態では、図1および図2に示す参考の形態において、外側周壁11も、その全体の厚みが連結壁部13と同様に薄肉(厚み0.5mm程度)の衝撃吸収用薄肉部に形成されている。それ以外の部分は、図1および図2に示す参考の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この参考の形態でも、図1および図2に示す参考の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、外側周壁11も緩衝効果を奏する。
図5および図6は本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示している。この参考の形態では、図1および図2に示す参考の形態において、連結壁部13の中央部分が上方に向かって湾曲状に(略三角形状もしくは略半円弧状に)折り曲げ形成されており、この略四角形環状に一連に形成される折り曲げ部分14が左右前後方向および上下方向に弾性変形可能になっている。それ以外の部分は、図1および図2に示す参考の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この参考の形態でも、図1および図2に示す参考の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、容器本体1の外側周壁11に外部から衝撃等が加わっても、この衝撃等を連結壁部13だけでなく、上記折り曲げ部分14でも大きく吸収することができる。
図7および図8は本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示している。この参考の形態では、図1および図2に示す参考の形態において、連結壁部13の前後両側部および左右両側部にそれぞれスリット15が切欠き形成されている。それ以外の部分は、図1および図2に示す参考の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この参考の形態でも、図1および図2に示す参考の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、上記連結壁部13にスリット15が形成されているため、上記連結壁部13での緩衝効果が向上する。
図9は本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示している。この参考の形態では、図1および図2に示す参考の形態において、外側周壁11,内側周壁12bおよび底壁12cも、その全体の厚みが連結壁部13と同様に薄肉(厚み0.5mm程度)の衝撃吸収用薄肉部に形成されている。それ以外の部分は、図1および図2に示す参考の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この参考の形態でも、図1および図2に示す参考の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、外側周壁11,内側周壁12bおよび底壁12cも緩衝効果を奏する。
図10は本発明の化粧料容器の実施の形態を示している。この実施の形態では、図1および図2に示す参考の形態において、外側周壁11の4つの角部にそれぞれ、連結壁部13に沿って略直角状に折れ曲がるスリット16(3つの角部のスリット16しか図示せず)が切欠き形成されている。それ以外の部分は、図1および図2に示す参考の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、図1および図2に示す参考の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、外側周壁11にスリット16が形成されているため、上記外側周壁11での緩衝効果が向上する。
図11は本発明の化粧料容器の他の実施の形態を示している。この実施の形態では、図10に示す実施の形態において、外側周壁11の左右両側部の前後方向中央部分(もしくは前後両側部の左右方向中央部分)にそれぞれ、下端面から上端部に向かって上窄まり状に延びる切欠き形成部17(一側部の切欠き形成部17しか図示せず)が切欠き形成されている。それ以外の部分は、図10に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、図10に示す実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、上記外側周壁11に切欠き形成部17が形成されているため、上記外側周壁11での緩衝効果がさらに向上する。
図12は本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示している。この参考の形態では、図1および図2に示す参考の形態において、化粧料収容部12の左右両側部(もしくは前後両側部)から連結壁部13が突設されており、これら両連結壁部13の両端部外周面から、薄肉(厚み0.5mm程度)もしくは厚肉(厚み1.2mm以上)の一対の脚部18(一側部の脚部18しか図示せず)が下向きに突設されている。これら各脚部18は化粧料収容部12より下方にまで延びている。したがって、この参考の形態では、外側周壁11が設けられていない。それ以外の部分は、図1および図2に示す参考の形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。この参考の形態でも、図1および図2に示す参考の形態と同様の作用・効果を奏する。
なお、上記容器本体1を構成する材料として、ポリカーボネート樹脂を用いているが、これに限定するものではなく、PET樹脂, AS樹脂, ABS樹脂等、各種の樹脂を用いることができるが、ポリカーボネート樹脂が、強度の点から好ましい。ポリカーボネート樹脂としては、例えば、粘度平均分子量14,000〜36,000のポリカーボネート樹脂100重量部に、平均粒子径6μ以下の炭酸カルシウム0.01〜0.1重量部および炭素数8〜22の一価カルボン酸と1〜5価のアルコールのエステル0.05〜1.0重量部を配合したポリカーボネート樹脂組成物よりなるポリカーボネート樹脂を用いてもよい。
上記容器本体1を成形するには、上記成分を混合してそのままもしくは一旦ペレット化したのち成形に供すればよく、成形手段としては、任意の成形法が採用されるが、通常は射出成形により成形される。また、成形条件としても格別な条件をとる必要はない。また、上記容器本体1には、必要に応じて他の添加物、例えば酸化防止剤, 耐候剤, 染料, 顔料, ブルーイング剤, 帯電防止剤, 抗菌剤等を任意の時点で添加して含有させることもできる。
また、上記各容器本体1では、少なくとも外側周壁11および連結壁部13のいずれか一方の全体が衝撃吸収用薄肉部に形成されているが、一部だけが衝撃吸収用薄肉部に形成されていてもよい。また、上記各容器本体1において、外側周壁11は連結壁部13から垂設されていてもよい。また、上記各容器本体1に蓋体が設けられていてもよい。また、上記各容器本体1の化粧料収容部12には、化粧料2が湿式充填されているが、乾式充填されていてもよい。
また、図5および図6に示す容器本体1では、折り曲げ部分14が一連に形成されているが、前後左右に非連続状態で配設される4本の折り曲げ部分14で構成されていてもよい。また、図7および図8に示す容器本体1において、スリット15の本数は、1本でもよいし、複数本でもよい。また、図10および図11に示す容器本体1において、スリット16の本数は、1本でもよいし、複数本でもよい。
また、図5および図6に示す折り曲げ部分14は、図3,図4,図9〜図12に示す容器本体1に設けられていてもよいし、図7および図8に示すスリット15は、図3,図4,図9〜図12に示す容器本体1に設けられていてもよい。また、図10および図11に示すスリット16は、図3〜図9に示す容器本体1に設けられていてもよいし、図11に示す切欠き形成部17は、図3〜図9に示す容器本体1に設けられていてもよい。
本発明の化粧料容器の一参考の形態を示す断面図である。 上記化粧料容器の平面図である。 本発明の化粧料容器の他の参考の形態を示す断面図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示す断面図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示す断面図である。 上記化粧料容器の平面図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示す断面図である。 上記化粧料容器の平面図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示す断面図である。 本発明の化粧料容器の実施の形態を示す斜視図である。 本発明の化粧料容器の他の実施の形態を示す斜視図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の参考の形態を示す斜視図である。 従来例を示す断面図である。
符号の説明
1 容器本体
2 化粧料
11 外側周壁
12 化粧料収容部
12a 化粧料収容凹部
12b 内側周壁
12c 底壁
13 連結壁部

Claims (3)

  1. 上面に化粧料収容凹部が形成されこの化粧料収容凹部に化粧料が充填された容器本体を備え、上記容器本体が、平面視四角形状の外側周壁と、上面に化粧料収容凹部が形成された上面開口状の皿状部と、上記外側周壁の上端部および皿状部の上面開口部を連結する連結壁部とからなり、少なくとも上記外側周壁と連結壁部のいずれか一方が衝撃吸収用の薄肉部に形成され、かつ上記外側周壁の4つの角部に、その角部に沿って折れ曲がって延びるスリットがそれぞれ切欠き形成されていることを特徴とする化粧料容器。
  2. 上記容器本体の化粧料収容凹部にスラリー状の化粧料を直接に充填したのち固化させることにより、上記化粧料収容凹部に化粧料を湿式充填したものである請求項1記載の化粧料容器。
  3. 上記薄肉部の厚みが0.3〜1.0mmである請求項1または2記載の化粧料容器。
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