JP4946587B2 - 携帯機 - Google Patents

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本発明は、電池を備えた携帯機に関するものである。
近年、車両に搭載された車載機との間で通信を行い、車両ドアの施錠・解錠を遠隔制御する車両用遠隔制御システムなどに用いられる携帯機が普及しつつある。
このような従来の携帯機について、図8を用いて説明する。
図8は従来の携帯機の斜視図であり、同図において、1は上ケース、2は下ケースで、上ケース1と下ケース2とが嵌合されて筐体3は形成されている。そして、筐体3内には操作釦4と、操作釦4の操作で送信アンテナ(図示せず)を介して電波信号を送信する制御回路(図示せず)と、制御回路に電源を供給する電池(図示せず)とが収容されている。これら送信アンテナや制御回路などの電子部品は回路基板(図示せず)に搭載されている。
この上ケース1と下ケース2とは嵌合されて筐体3を形成する一方、筐体3を開放して上ケース1と下ケース2とに分離する、つまり筐体3の嵌め合いを外部から開放するための溝状の開放部Aを、上ケース1と下ケース2との合わせ面で、かつ外周の幅方向の中央位置に設けて携帯機10が構成されている。
なお、握り部15aとキー部15bを一体成型して形成された機械キー15は、携帯機10が電池の消耗などで使用できなくなった際などに使うため、使用者は、携帯機10と機械キー15とを帯同する。
以上の構成において、例えば携帯機10を使用する使用者が操作釦4を操作すると、その操作に応じた電波信号が送信される。その結果、車両に搭載された図示しない車載機は、受信した電波信号を解読して車両ドアの施錠または解錠を制御する。本システムにより使用者は、鍵穴に機械キーを挿入して施錠・解錠する操作が不要にでき、利便性が向上する。
本システムに用いられる携帯機10は釦型電池を備え、電波信号を送信する毎に電池を消耗するため、電池交換が容易にできるように構成されている。
その電池を交換する際などに使用者などが筐体3を開放する場合は、筐体3の外周に設けた溝状の開放部Aに、図示しないマイナスドライバーや硬貨(以下、開放工具と記載する)などを差し込みこじり動作を加える(以下こじり力、と記載する)ことで筐体3は開放され、電池の交換が容易にできるものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2001−339176号公報
しかしながら、上記従来の携帯機10においては、筐体3を開放されることで、筐体3内に収容された電池が表出できてその交換は容易にできる反面、操作釦4や回路基板などは単独の状態になるため、それらの構成部品を紛失したり傷つけたりするなどの可能性があるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、上ケースと下ケースとが嵌合された筐体は開放できるが、それ以上の製品分解をできなくして上記部品を紛失したり傷つけたりすることのない携帯機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の携帯機は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、電波信号を発信する制御回路を搭載した回路基板と、前記回路基板の一方面全周を覆う弾性体からなるカバーと、前記制御回路に電源を供給する電池と、前記電池を保持し、前記回路基板の他方面を覆う電池ホルダーと、上ケースと下ケースとが嵌合され前記カバー、前記回路基板及び前記電池ホルダーを収容する筐体とを備え、前記上ケースに締結部を設け、前記電池ホルダーの一角に前記上ケース側に凸状で内側に貫通孔が形成された凸部を有する締結部を設け、前記カバーに貫通孔とこの周囲がリング状に盛り上げた締結部を設け、前記上ケース、前記カバー、前記回路基板及び前記電池ホルダーが順次重なるように配置され、前記電池ホルダーの締結部の凸部の外周に前記カバーの締結部を嵌め合わせ、前記電池ホルダーの締結部の凸部上面を前記上ケースの締結部に当接させ、前記カバーの締結部を前記電池ホルダーの締結部と前記上ケースの締結部とで弾圧した状態で、固定手段としてのねじを前記電池ホルダーの締結部の貫通孔に貫通させ、前記固定手段で前記電池ホルダーの締結部を前記上ケースの締結部にねじ止め固定して携帯機を構成したものであり、筐体は開放できるがそれ以上の製品分解ができないため、構成部品を紛失したり傷つけたりすることを防止できるという作用を有し、加えて、回路基板を電池ホルダーで覆い、固定手段で電池ホルダーを貫通させて、カバーのリング状の締結部を電池ホルダーの締結部と上ケースの締結部とで弾圧した状態に上ケースに固定しているため固定手段側から回路基板内への浸水を防止できるという作用効果を有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、固定手段は頭部の形状が+−以外の特殊ねじであり、頭部の形状に合う特殊工具なしでは上ケースと下ケース以上に製品分解をすることができないという作用を有する。
以上のように本発明によれば、上ケースと下ケースとが嵌合された筐体は開放できるが、それ以上の製品分解をできなくして、構成部品を紛失したり傷つけたりすることを防止できる携帯機を得ることができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図7を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による携帯機の斜視図、図2は同携帯機の本体と機械キーの分離斜視図であり、同図において、21は上ケースで、上ケース21は、下面が開口され、使用者が操作する、例えば施錠や解錠などの複数の操作釦24と、機械キー35を抜く際にそのラッチを解除する押釦30を備えている。ここで、操作釦24および押釦30は、不用意に操作されることを防ぐために上ケース21の天面から飛び出さない高さに形成されている。
また、22は下ケースで、下ケース22は、上面が開口され上ケース21に嵌合されて筐体23を形成している。この上ケース21と下ケース22は、ポリカーボネート(PC)やポリブチレンテレフタレート(PBT)などの強靭な樹脂材料から成型されている。
そして、筐体23は、その一角に機械キー35を収容するキー収容部23aを備えている。このキー収容部23aは、図2に示すように、間口から奥口に到り凹状の庇部23dを有している。庇部23dは、機械キー35の挿入される間口側が広く、機械キー35の収まる奥口側を狭くして、機械キー35の挿入が容易にできるように形成されている。
このキー収容部23aの一側面には、押釦30と一緒にラッチ機構34を構成する可動部30aが、上ケース21と下ケース22との合わせ面に形成された孔から突き出て配置されている。
また、キー収容部23aの奥側正面の上ケース21と下ケース22との接する面には、筐体23を開放する開放部Aを設けている。開放部Aは、上ケース21と下ケース22の接する部分に設けた溝状の凹部である。この凹部は、上ケース21または下ケース22のみの単独で形成しても、上ケース21と下ケース22との両方で形成しても良い。
この開放部Aは、キー収容部23aの上ケース21と下ケース22の合わせ面で何れの位置に設けても実施は可能であるが、庇部23dを過ぎた奥口側に設けるのが良い。
さらにキー収容部23aには、奥側正面で右下下方の下ケース22に、機械キー35のキー部35bを挿入できる筒状のキーポケット22aを設けている。そして、キー収容部23aに収容される機械キー35は、左方向から挿入され、その握り部35a前方の凸部が凹状の庇部23dに嵌め合いされる。
ここで、機械キー35は、PCやPBTなどの強靭な樹脂材や弾性の有る硬質ゴム材などで形成された握り部35aと金属製のキー部35bが一体成型される。そして、握り部35aにはエンジンの始動を許可するために車両との通信を行う電子キーのイモビライザ制御回路35cを内蔵している。
次に、上ケース21側は図3に示すように、下から順に、上ケース21、上ケース21に可動可能に係止される操作釦24、回路基板27の下面全周を覆いゴム材などの弾性体からなるカバー28、制御回路25などが搭載された回路基板27および釦型の電池26が装着される電池ホルダー29を順次重ねるようにして組立される。
なお、回路基板27には、制御回路25、回路基板27の銅箔により形成された送信アンテナ25b、送受信アンテナ25cおよび電池26用の電極26aなどの電子部品が搭載されている。
上記組立は、まず、電池ホルダー29の一角に設けた凸状の締結部29aに回路基板27の一角を抉り形成した締結部27aを嵌めた後、電池ホルダー29は図示しない爪部で回路基板27を係止する。したがって、回路基板27は電池ホルダー29に保持された状態になる。
次に、カバー28を電池ホルダー29に回路基板27側から嵌め合いする。この嵌め合いは次の2段階で行われる。まず、カバー28は、自らに形成した貫通孔の周囲をリング状に盛り上げた締結部28aを、電池ホルダー29の締結部29aの凸部外周に嵌め合いする。
さらに、カバー28は、外周に設けた舌片状の凸部28bから上方に延伸する外側壁28cを電池ホルダー29の側壁29bに外側から嵌め合いする。この嵌合体の各締結部を、頭部形状が+や−ではなく、例えば、菊状の花びらの中央に突起を設けた菊状突起形の固定手段である特殊ねじ33でねじ止めする。
したがって、上ケース21側は、外から順に電池ホルダー29と回路基板27およびカバー28が、1個の特殊ねじ33で上ケース21にねじ止め固定されて、図4(a)の完成上ケース31に形成される。
一方、下ケース22側は図4(b)に示すように、ラッチ機構34は、押釦30と、この押釦30に一体に形成された可動部30aと、押釦30を上方向に付勢するバネ30bと、このバネ30bの付勢力を下ケース22の孔22cと一緒に規制する凸部30cとから形成され、下ケース22の所定の位置に可動可能に配置されて、完成下ケース32を形成する。
この完成上ケース31と完成下ケース32を嵌合して携帯機本体が構成される。次に、この携帯機本体の要部について図5を用いて説明する。
図5に示すように、回路基板27は、自らの締結部27aがカバー28と電池ホルダー29との間に挟まれた状態で、特殊ねじ33により上ケース21に固定されている。
ここで、特殊ねじ33をいくらねじ締めしても回路基板27にはそりなどが生じないように形成されている。つまり、電池ホルダー29に設けた締結部29aの凸部上面が上ケース21に設けた締結部21aの凸部面に当たる構成のため、結果、特殊ねじ33でねじ締めの際、回路基板27にはねじ締め時の応力が加わることはなく、そりが生じることはない。
また、回路基板27を電池ホルダー29内に収納し、特殊ねじ33で電池ホルダー29を貫通させて、リング状の突起の締結部28aを締結部29aと締結部21aとで弾圧した状態に上ケース21に固定しているため、特殊ねじ33側から回路基板27内への浸水を防止できる。
さらに、回路基板27は、上面全周がカバー28により覆われている。このカバー28は既述したように外周に、回路基板27の外形の外に延伸する舌片状の凸部28bを設けている。この凸部28bは、図5に示す例では、上ケース21の側壁と下ケース22の側壁とが上下隣接する箇所の凹部23cに収容され、かつその全周を上ケース21と下ケース22とで弾圧されている。
したがって、カバー28は、凸部28bが上ケース21と下ケース22とで弾圧されることで、上ケース21と下ケース22とともに外部から筐体23内への浸水を防止する防水手段を形成している。
さらに、電池ホルダー29に着脱可能に収容される電池26は、各電極が電極板26aで回路基板27に接続・導通される。
また、上ケース21と下ケース22とは、互いに嵌め合いして形成した筐体23の略全周に嵌合部23bを設けている。この嵌合部23bは、例えば外側に位置する上ケース21の内向壁21bに設けた断面視略「く」の字状の凹部と、この凹部に対向して下ケース22の外向壁22bに設けた断面視略「く」の字状の凸部とを嵌め合わせて携帯機本体が構成されている。
上記携帯機本体に機械キー35を収容して携帯機20が構成されている。
以上の構成において、例えば、使用者が解錠の操作釦24を操作すると、制御回路25が動作して携帯機20からは解錠命令の電波信号が送信される。車両に搭載された図示しない車載機は、受信した電波信号を解読して車両ドアの解錠を制御する。また、携帯機20が車内に有ることを検知した車載機は、機械キー35に内蔵されたイモビライザ制御回路35cとの通信を行いエンジンの始動を許可する。
次に、電池交換の手順について説明する。携帯機20の筐体23の開放は、電池26の新旧交換をする際などになされる。
まず、図1から明らかなように、機械キー35を収納状態で携帯機20の外周には開放部Aが表出していないため、図2に示すように、開放部Aを表出させるためラッチ機構34を操作して機械キー35を抜く。
そのことで、キー収容部23aに設けた開放部Aが表に現れる。この開放部Aに、開放工具を差し込みこじり力を加えることで筐体23は開放される。その結果、筐体23は、上ケース21側と下ケース22側とに分離される。
そして、図4(a)に示すように上ケース21側は、回路基板27などが特殊ねじ33で固定された状態の完成上ケース31を形成しているため、使用者などは電池ホルダー29に装着された電池26は容易に交換できる。
ここで、仮に使用者などが完成上ケース31をそれ以上に製品分解しようとしても、固定手段である特殊ねじ33は頭部の形状が+−以外であり、この頭部形状に合う特殊工具を持ち合わせない限り製品分解をすることができない。つまり、筐体23は開放できるが、それ以上の製品分解ができず操作釦24や回路基板27などが単独の状態にならないため、これらの構成部品を紛失したり傷つけたりすることがない。
また、回路基板27を単独にすることができず回路基板27に触ることはできないので、回路基板27には人体からの静電気放電が印加されることは無いという副次的な効果も有る。
そして、電池ホルダー29に装着された電池26を新品の電池に交換した後は、各構成要素が装着された完成上ケース31と完成下ケース32を再び嵌合し、さらに機械キー35を挿入することで、携帯機20は元の状態に戻る。
このように本実施の形態によれば、電池ホルダー29とカバー28の間に回路基板27を配置して、電池ホルダー29とカバー28を特殊ねじ33で上ケース21に固定した状態の完成上ケース31を形成することによって、完成上ケース31をそれ以上分解することはできない携帯機20を得ることができる。さらに、携帯機本体に機械キー35を収容できることで、従来の別々に帯同する煩わしさが解消できる。
また、固定手段を特殊ねじとすることによって、完成上ケース31以上の製品分解を防止することができる。
なお、本実施の形態において、固定手段は、特殊ねじ33の例で説明したがこれに限ることはなく、特殊ねじ33に変えて図6に示すように、例えば図6(a)では、上ケース41の締結部41aの中央に穴41bを設け、この穴41bに固定手段である接着剤Bを充填し、次に、電池ホルダー49側の筒状の締結部49aを穴41bに嵌め合いした状態で、接着剤Bで固着することで完成上ケース40を形成するとしても実施は可能である。
また、図6(b)に示すように、固定手段はハトメやリベット53を用いても良く、この場合は、上ケース51の締結部51aの中央に上面側から段差を設け、その段差位置から貫通穴51bを設ける。一方、電池ホルダー59側は穴51bと貫通する筒状の締結部59aを締結部51aに嵌め合いした状態で、穴51bに固定手段であるリベット53を挿通する。
そして、リベット53が上ケース51と電池ホルダー59とを固定し、さらに上ケース51の上面側段差に接着剤Bを充填・固着する。このようにして完成上ケース50を形成するとしても実施は可能である。
なお、携帯機20は筐体23内への浸水防止が必要な例で説明したがこれに限ることはなく、筐体23内への浸水防止が不要な場合であっても良い。この場合は防水手段のカバー28が不要であり、特殊ねじ33は、回路基板27と電池ホルダー29を上ケース21に固定する。
また、特殊ねじ33の頭部形状は、菊状突起形の例で説明したがこれに限ることはなく、普通の+−ドライバーが使用できないものであれば良い。その一例としては図7に示す、図7(a)の十字突起形、図7(b)の二穴形、図7(c)の略Yの字状の文字形、図7(d)の1/2ラグビーボール形などが有る。
また、ラッチ機構34は、図4(b)に示すように、押釦30を押し下げることでバネ30bが圧縮され、可動部30aが矢印方向に動くことでラッチを解除する押釦式の例で説明したが、これに限ることはなく、押釦30に替えてスライドレバーとし、このスライドレバーへの操作でラッチを解除するレバー式、またはヒンジレバーとし、このヒンジレバーへの操作でラッチを解除するヒンジ式、およびキー収容部23aと握り部35aとの一方に鉄などの金属板を埋め込み他方に磁石を埋め込んだマグネット式などで実施することも可能である。
本発明による携帯機は、筐体を開放後に、それ以上の製品分解ができないため、構成部品を紛失したり傷つけたりすることを防止できるという効果を有し、車両に搭載された車載機との間で通信を行い、車両ドアの施錠・解錠を遠隔制御する車両用遠隔制御システムなどに用いられる携帯機等に有用である。
本発明の一実施の形態による携帯機の全体斜視図 同携帯機の本体と機械キーの分離斜視図 同携帯機本体の要部分解斜視図 同携帯機本体の要部斜視図 同要部断面図 同他の実施の形態の要部断面図 同特殊ねじの部品図 従来の携帯機の全体斜視図
符号の説明
20 携帯機(送信機)
21 上ケース
21a 締結部(上ケース)
21b 内向壁(上ケース)
22 下ケース
22a キーポケット
22b 外向壁(下ケース)
23 筐体
23b 嵌合部
23c 凹部
23d 庇部
25 制御回路
26 電池
26a 電極
27 回路基板
27a 締結部(回路基板)
28 カバー
28a 締結部(カバー)
28b 凸部(カバー)
29 電池ホルダー
29a 締結部(電池ホルダー)
33 特殊ねじ(固定手段)

Claims (2)

  1. 電波信号を発信する制御回路を搭載した回路基板と、前記回路基板の一方面全周を覆う弾性体からなるカバーと、前記制御回路に電源を供給する電池と、前記電池を保持し、前記回路基板の他方面を覆う電池ホルダーと、上ケースと下ケースとが嵌合され前記カバー、前記回路基板及び前記電池ホルダーを収容する筐体とを備え、前記上ケースに締結部を設け、前記電池ホルダーの一角に前記上ケース側に凸状で内側に貫通孔が形成された凸部を有する締結部を設け、前記カバーに貫通孔とこの周囲がリング状に盛り上げた締結部を設け、前記上ケース、前記カバー、前記回路基板及び前記電池ホルダーが順次重なるように配置され、前記電池ホルダーの締結部の凸部の外周に前記カバーの締結部を嵌め合わせ、前記電池ホルダーの締結部の凸部上面を前記上ケースの締結部に当接させ、前記カバーの締結部を前記電池ホルダーの締結部と前記上ケースの締結部とで弾圧した状態で、固定手段としてのねじを前記電池ホルダーの締結部の貫通孔に貫通させ、前記固定手段で前記電池ホルダーの締結部を前記上ケースの締結部にねじ止め固定した携帯機。
  2. 前記固定手段は、頭部の形状が+−以外の特殊ねじである請求項1記載の携帯機。
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