JP4946573B2 - デカップリングセル配置方法及びデカップリングセル配置装置 - Google Patents
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Description
近年の半導体装置は、大規模化にともなって同時期に動作する素子数が増大している。このことは、電源ノイズの発生の原因となり、半導体装置の安定した動作の妨げとなる。そこで、半導体装置の高電位側電源配線と低電位側電源配線との間にデカップリングセル(キャパシタ)を介在させることにより、電源ノイズの低減が図られている。そして、このようなデカップリングセル容量を備えた半導体装置において、そのデカップリング容量を効率的にレイアウトし、かつ設計工数を削減することが必要となっている。
できる。
図1は、デカップリングセル配置装置11の概略構成図である。
デカップリングセル配置装置11は一般的なCAD(Computer Aided Design) 装置からなり、中央処理装置(以下、CPU)12、メモリ13、記憶装置14、表示装置15、入力装置16、及びドライブ装置17を備え、それらはバス18を介して相互に接続されている。
上記セル配置装置11は、このステップ21〜28の各処理を実行し、半導体集積回路装置(LSI)におけるデカップリングセル配置を行う。この処理において、セル配置装置11は、ファイル31,32のデータ(情報)に基づいて算出した数値に基づいて、デカップリングセルの追加配置の要否を判断し、ファイル33にデカップリングセルの位置情報を格納する。これらファイル31〜33は、図1に示す記憶装置14に格納されている。また、セル配置装置11は、上記処理において算出した一時的な値をワーク領域35に格納する。このワーク領域35は、図1に示すメモリ13又は記憶装置14上に作成される。
先ず、ステップ21(スラック量取得手段)において、セル配置装置11は、ファイル31のタイミング解析結果から着目パスのタイミングスラック量Tsを取得する。タイミング解析結果は、例えば静的タイミング解析ツール(STA)により生成される。STAは、回路素子や配線の信号遅延時間を積算し、信号経路(パス)の伝播遅延時間を計算する。セル配置装置11は、半導体集積回路を構成する所定のパスに着目し、その着目パスにおけるタイミングスラック量Tsを、電源ノイズに対するタイミング余裕度として抽出する。更に、セル配置装置11は、そのタイミング余裕度を電源ノイズ許容量に変換する。この変換としては、固定値、着目パスにおけるパス遅延と所定の係数値により算出した値を用いる。
(1)セル配置装置11は、タイミング解析結果から着目パスにおけるタイミングスラック量を、当該着目パスの電源ノイズに対するタイミング余裕度として抽出し、該タイミング余裕度をノイズ許容量に変換し、該ノイズ許容量と着目パスにおける電源ノイズ量とを比較し、該比較結果に基づいてその着目パスに対するデカップリングセルの配置の要否を判断するようにした。その結果、デカップリングセルがタイミングに与える影響を再度解析する必要がなく、手戻りが少ないため適したデカップリングセルを短時間で配置することができる。
・上記実施の形態において、セル配置装置11は、プログラムを実行するコンピュータにて実現したが、各ステップに対応する手段として動作する回路を組み合わせてセル配置装置を構成してもよい。
(付記1)
半導体集積回路装置の配置情報に対して、デカップリングセルを配置する位置情報を記憶装置に記憶するデカップリングセル配置装置が実行するデカップリングセル配置方法であって、
前記デカップリングセル配置装置は、タイミング解析結果から着目パスにおけるタイミングスラック量を、当該着目パスの電源ノイズに対するタイミング余裕度として抽出し、該タイミング余裕度をノイズ許容量に変換し、該ノイズ許容量と着目パスにおける電源ノイズ量とを比較し、該比較結果に基づいてその着目パスに対するデカップリングセルの配置の要否を判断するようにした、ことを特徴とするデカップリングセル配置方法。
(付記2)
前記デカップリングセル配置装置は、
記憶装置に記憶されたタイミング解析結果から着目パスにおけるタイミングスラック量を取得する第1のステップと、
前記着目パスにおける理想電圧における基準遅延時間とそのDC的電源電圧依存性を得る第2のステップと、
前記DC的電源電圧依存性に基づいて、タイミングスラック量と等価な遅延変動量を示すDC的電圧ドロップ量を得る第3のステップと、
前記DC的電圧ドロップ量に基づいて前記基準遅延時間に対するノイズ許容量を得る第4のステップと、
電源ノイズ解析結果から着目パスにおける電源ノイズ波形を得る第5のステップと、
電源ノイズ波形に対して前記基準遅延時間内におけるノイズの積分値を順次算出し、該算出した複数の積分値から積分量最大値を得る第6のステップと、
前記ノイズ許容量と前記積分量最大値とを比較する第7のステップと、
比較結果に基づき、着目パスにおける電源ノイズ量を低減するためデカップリングセルを追加配置する第8のステップと、
を実行する、ことを特徴とする付記1に記載のデカップリングセル配置方法。
(付記3)
前記デカップリングセル配置装置は、前記第1のステップにおいて、着目パスのパス遅延値に対して電源電圧変動の許容値を設定し、その設定したパス遅延値に対するタイミングスラック量を取得する、ことを特徴とする付記2に記載のデカップリングセル配置方法。
(付記4)
前記デカップリングセル配置装置は、前記第6のステップにおいて、着目パスを構成する複数のインスタンスにおける電源ノイズ波形のうち、最大の変動量を示す電源ノイズ波形を選択し、その電源ノイズ波形における積分値を順次算出する、ことを特徴とする付記2又は3に記載のデカップリングセル配置方法。
(付記5)
前記デカップリングセル配置装置は、前記第6のステップにおいて、前記基準遅延時間の範囲を経過時間に沿って順次移動させて前記積分値を順次算出する、ことを特徴とする付記2乃至4のうちの何れか一項に記載のデカップリングセル配置方法。
(付記6)
前記デカップリングセル配置装置は、前記第8のステップにおいて、前記電源ノイズ波形を、前記ノイズ許容量に応じてスケーリングし、そのスケーリング後のピーク値をターゲットドロップ量とし、そのターゲットドロップ量に基づいて配置するデカップリングセルの容量値を設定するようにした、ことを特徴とする付記2乃至5のうちの何れか一項に記載のデカップリングセル配置方法。
(付記7)
前記デカップリングセル配置装置は、前記第8のステップにおいて、前記電源ノイズ波形に対応するインスタンスの近傍にデカップリングセルを配置するようにその配置位置を決定し、前記デカップリングセルの容量値と配置位置とを記憶するようにした、ことを特徴とする付記2乃至6のうちの何れか一項に記載のデカップリングセル配置方法。
(付記8)
半導体集積回路装置の配置情報に対して、デカップリングセルを配置する位置情報を記憶装置に記憶するデカップリングセル配置装置であって、
タイミング解析結果から着目パスにおけるタイミングスラック量を、当該着目パスの電源ノイズに対するタイミング余裕度として抽出し、該タイミング余裕度をノイズ許容量に変換し、該ノイズ許容量と着目パスにおける電源ノイズ量とを比較し、該比較結果に基づいてその着目パスに対するデカップリングセルの配置の要否を判断するようにした、ことを特徴とするデカップリングセル配置装置。
(付記9)
記憶装置に記憶されたタイミング解析結果から着目パスにおけるタイミングスラック量を取得するスラック量取得手段と、
前記着目パスにおける理想電圧における基準遅延時間とそのDC的電源電圧依存性を得る依存性取得手段と、
前記DC的電源電圧依存性に基づいて、タイミングスラック量と等価な遅延変動量を示すDC的電圧ドロップ量を得るドロップ量取得手段と、
前記DC的電圧ドロップ量に基づいて前記基準遅延時間に対するノイズ許容量を得る許容値取得手段と、
電源ノイズ解析結果から着目パスにおける電源ノイズ波形を得るノイズ波形取得手段と、
電源ノイズ波形に対して前記基準遅延時間内におけるノイズの積分値を順次算出し、該算出した複数の積分値から積分量最大値を得る最大値取得手段と、
前記ノイズ許容量と前記積分量最大値とを比較する比較手段と、
比較結果に基づき、着目パスにおける電源ノイズ量を低減するためデカップリングセルを追加配置する配置手段と、
を備えた、ことを特徴とする付記8に記載のデカップリングセル配置装置。
(付記10)
前記スラック量取得手段は、着目パスのパス遅延値に対して電源電圧変動の許容値を設定し、その設定したパス遅延値に対するタイミングスラック量を取得する、ことを特徴とする付記9に記載のデカップリングセル配置装置。
(付記11)
前記デカップリングセル配置装置は、前記第6のステップにおいて、着目パスを構成する複数のインスタンスにおける電源ノイズ波形のうち、最大の変動量を示す電源ノイズ波形を選択し、その電源ノイズ波形における積分値を順次算出する、ことを特徴とする付記9又は10に記載のデカップリングセル配置装置。
(付記12)
前記デカップリングセル配置装置は、前記第6のステップにおいて、前記基準遅延時間の範囲を経過時間に沿って順次移動させて前記積分値を順次算出する、ことを特徴とする付記9乃至11のうちの何れか一項に記載のデカップリングセル配置装置。
(付記13)
前記デカップリングセル配置装置は、前記第8のステップにおいて、前記電源ノイズ波形を、前記ノイズ許容量に応じてスケーリングし、そのスケーリング後のピーク値をターゲットドロップ量とし、そのターゲットドロップ量に基づいて配置するデカップリングセルの容量値を設定するようにした、ことを特徴とする付記9乃至12のうちの何れか一項に記載のデカップリングセル配置装置。
(付記14)
前記デカップリングセル配置装置は、前記第8のステップにおいて、前記電源ノイズ波形に対応するインスタンスの近傍にデカップリングセルを配置するようにその配置位置を決定し、前記デカップリングセルの容量値と配置位置とを記憶するようにした、ことを特徴とする付記9乃至13のうちの何れか一項に記載のデカップリングセル配置装置。
Cs ノイズ許容量
Dd DC的電圧ドロップ量
In 積分量最大値
L1 電源ノイズ波形
TD ターゲットドロップ量
Tp 基準遅延時間
Ts タイミングスラック量
Claims (7)
- 電源電圧が印加されて動作する半導体集積回路装置の配置情報に対して、デカップリングセルを配置する位置情報を記憶手段に記憶するデカップリングセル配置装置が実行するデカップリングセル配置方法であって、
前記デカップリングセル配置装置は、
前記記憶手段に記憶されたタイミング解析結果から着目パスにおけるタイミングスラック量を取得して前記記憶手段に格納する第1のステップと、
前記電源電圧の降下が無い設計上の電圧値を示す理想電圧時の前記着目パスにおける遅延時間を基準遅延時間として算出して前記記憶手段に格納し、前記着目パスにおける前記電源電圧を変化させたときの遅延時間の変化特性情報をDC的電源電圧依存性情報として算出して前記記憶手段に格納する第2のステップと、
前記DC的電源電圧依存性情報に基づいて、前記基準遅延時間に対してタイミングスラック量だけ変化した点における電圧値と前記電源電圧との差をDC的電圧ドロップ量として算出して前記記憶手段に格納する第3のステップと、
前記DC的電圧ドロップ量と前記基準遅延時間との積を前記基準遅延時間に対するノイズ許容量として算出して前記記憶手段に格納する第4のステップと、
前記記憶手段に記憶された電源ノイズ解析結果から着目パスに接続される回路の前記電源電圧の変動波形を電源ノイズ波形として抽出して前記記憶手段に格納する第5のステップと、
前記基準遅延時間内の前記電源ノイズ波形のうちの前記電源電圧からの変動分の積分値をノイズの積分値として順次算出し、該算出した複数の積分値から積分量最大値を算出して前記記憶手段に格納する第6のステップと、
前記ノイズ許容量と前記積分量最大値とを比較してその比較結果を前記記憶手段に格納する第7のステップと、
前記比較結果に基づき、前記デカップリングセルを追加配置する位置情報を前記記憶手段に格納する第8のステップと、
を実行する、ことを特徴とするデカップリングセル配置方法。 - 前記デカップリングセル配置装置は、前記第1のステップにおいて、着目パスのパス遅延値に対して電源電圧変動の許容値を設定し、その設定したパス遅延値に対するタイミングスラック量を取得する、ことを特徴とする請求項1に記載のデカップリングセル配置方法。
- 前記デカップリングセル配置装置は、前記第6のステップにおいて、着目パスを構成する複数のインスタンスにおける電源ノイズ波形のうち、最大の変動量を示す電源ノイズ波形を選択し、その電源ノイズ波形についての前記電源電圧からの変動分の積分値をノイズの積分値として順次算出する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のデカップリングセル配置方法。
- 前記デカップリングセル配置装置は、前記第6のステップにおいて、前記基準遅延時間の範囲を経過時間に沿って順次移動させて前記積分値を順次算出する、ことを特徴とする請求項1乃至3のうちの何れか一項に記載のデカップリングセル配置方法。
- 前記デカップリングセル配置装置は、前記第8のステップにおいて、前記電源ノイズ波形を、前記ノイズ許容量に応じてスケーリングし、そのスケーリング後のピーク値をターゲットドロップ量とし、そのターゲットドロップ量に基づいて配置するデカップリングセルの容量値を設定するようにした、ことを特徴とする請求項1乃至4のうちの何れか一項に記載のデカップリングセル配置方法。
- 電源電圧が印加されて動作する半導体集積回路装置の配置情報に対して、デカップリングセルを配置する位置情報を記憶手段に記憶するデカップリングセル配置装置であって、
前記記憶手段に記憶されたタイミング解析結果から着目パスにおけるタイミングスラック量を取得するスラック量取得手段と、
前記電源電圧の降下が無い設計上の電圧値を示す理想電圧時の前記着目パスにおける遅延時間を基準遅延時間として算出し、前記着目パスにおける前記電源電圧を変化させたときの遅延時間の変化特性情報をDC的電源電圧依存性情報として算出する依存性取得手段と、
前記DC的電源電圧依存性情報に基づいて、前記基準遅延時間に対してタイミングスラック量だけ変化した点における電圧値と前記電源電圧との差をDC的電圧ドロップ量として算出するドロップ量取得手段と、
前記DC的電圧ドロップ量と前記基準遅延時間との積を前記基準遅延時間に対するノイズ許容量として算出する許容値取得手段と、
前記記憶手段に記憶された電源ノイズ解析結果から着目パスに接続される回路の前記電源電圧の変動波形を電源ノイズ波形として抽出するノイズ波形取得手段と、
前記基準遅延時間内の前記電源ノイズ波形のうちの前記電源電圧からの変動分の積分値をノイズの積分値として順次算出し、該算出した複数の積分値から積分量最大値を算出する最大値取得手段と、
前記ノイズ許容量と前記積分量最大値とを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果に基づき、前記デカップリングセルを追加配置する位置情報を前記記憶手段に格納する位置情報出力手段と、
を備えた、ことを特徴とするデカップリングセル配置装置。 - 前記スラック量取得手段は、着目パスのパス遅延値に対して電源電圧変動の許容値を設定し、その設定したパス遅延値に対するタイミングスラック量を取得する、ことを特徴とする請求項6に記載のデカップリングセル配置装置。
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