JP4946252B2 - 手摺ブラケット - Google Patents

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Description

本発明は手摺バーを支持する手摺ブラケット、特に壁に手摺を取り付ける際の施工性が改良された手摺ブラケットに関する。
民間の住居や各種公共施設においては、通路の壁に手摺が設けられたものが多い。通路の壁に手摺を取り付ける場合、壁に手摺ブラケットを取り付け、手摺ブラケットにより手摺バーが支持されている。
特許文献1にあっては、手摺取付具(手摺ブラケット)の基部に、手摺バーの長手方向軸線と平行な仮想線上に位置する一対の突起からなる指標を設け、壁に引かれた墨出線に指標が一致するように手摺取付具を壁に取り付けることが提案されている。
特開平7−238647号公報
手摺バーの最適な床面からの高さ位置は一義的に決まるものではなく、使用者の体格や好みにより大きく異なる。そのため手摺の施工時には、まず使用者を壁面沿いに立たせて手摺の使用状態をイメージさせながら、所望の手摺バーの高さ位置を指定させ、施工者はその指定位置に基づいて手摺ブラケットの固定位置を決定することが行われている。このように手摺バーの高さ位置を決定する場合、手摺バーの長手方向軸線に平行で、かつ床面から同じ高さの墨出線(以下、これを単に「手摺バー墨出線」という)を壁面に引くことで、施工前に手摺バーの高さ位置を確認し易くなり、使用者にとって最適な高さ位置を決定することができる。
しかし、特許文献1記載の手摺ブラケットの施工においては、上記のように壁面に手摺バー墨出線を引いても、手摺ブラケットの指標と一致する墨出線を別個に引く必要がある。すなわち、手摺バーの長手方向軸線と手摺ブラケットに設けられた指標は高さ方向にオフセットしているため、そのオフセット量だけ手摺バー墨出線から離れた位置に、手摺ブラケットの指標と一致する墨出線を新たに引かなければならない。したがって施工者は、壁面に2度、墨出線を引く必要がある。
また、手摺バーの太さによって上記のオフセット量が異なるため、手摺ブラケットの指標と一致する墨出線を引く際にはこの点も考慮しなければならず、これを誤ると手摺バーが所望の高さ位置に配置されないことになる。このように特許文献1記載の手摺ブラケットにあっては、手摺バーを所望の高さ位置に配置するための施工が非常に煩雑なものとなる。
本発明の目的は、手摺ブラケットの施工性を改善し、手摺バーを確実に所望の高さ位置に配置することができる手摺ブラケットを提供することにある。
上記課題を解決するため本発明による手摺ブラケットは、手摺バーを支持する手摺バー支持部と、壁に固定するための壁取付部とが一体的に形成された手摺ブラケットであって、壁取付部には、手摺バーの長手方向軸線の高さ位置を示す基準マークを設けた構成とした。
本発明によれば、施工時に使用者の体格や好みに応じて手摺バー墨出線を壁に引き、手摺ブラケットの壁取付部に設けられた基準マークが手摺バー墨出線と一致するように位置決めして手摺ブラケットを壁に対し固定するだけで、所望の高さ位置に手摺バーを配置することができる。すなわち、施工の際に、手摺ブラケット及び手摺バーの位置決めの基準となる墨出線は1度引くだけで済むため、施工時の煩わしさも改善される。
尚、基準マークは、壁取付部に形成された各種端縁や肩部を利用することができる。或いは、ブラケットを成型する際、壁取付部に段差や突条等を形成し、これら段差や突条を位置決め用の基準マークとして利用することが可能である。この場合、壁取付部に形成された端縁や肩部の高さ方向の位置を、手摺バー支持部の高さを基準にして手摺バーの半径だけ高くなるように形成するだけで済む。さらに、別の基準マークとして、視覚的に認識されるカラーのラインを設けて基準マークとすることも可能である。
また、壁取付部には、直径が相違する複数の手摺バーの長手方向軸線の高さ位置を示す基準マークをそれぞれ設けてもよい。
本発明によれば、手摺バーの直径が異なっても、それぞれの手摺バーに対応する基準マークと、手摺バー墨出線とを一致させて手摺ブラケットを壁に対し固定するだけで、所望の高さ位置に手摺バーを配置させることができるため、施工性が向上する。
また、壁取付部の正面視で幅方向の中央で、かつ手摺バー支持部よりも上方位置に基準マークが設けられ、また、壁取付部の正面視で幅方向の中央で、かつ基準マークよりも下方位置で手摺バー支持部よりも上方位置に、壁取付部を壁に固定するボルトが挿通されるボルト挿通孔を形成してもよい。
本発明の比較例として、手摺バー支持部の上方に基準マークが、下方にボルト挿通孔が設けられた場合を想定してみる。この比較例においては、基準マークが手摺バー墨出線と一致していることを視覚的に確認しながら、ボルト挿通孔にボルトを挿通させて、手摺ブラケットを壁に固定させる作業が困難なものとなる。すなわち、基準マークと挿通孔とが上下に大きく離れて配置されているため、両者を確認する際の視点の移動量が大きくなるほか、両者の間には手摺バー支持部が位置するため、この手摺バー支持部が目障りなものとなり施工性が低下する。
しかし本発明のように、基準マーク及びボルト挿通孔をいずれも手摺バー支持部の上方に配置することによって、両者を確認する際の視点の移動量も小さくなり、それらの間に視覚的な障害も無いため、確認作業が容易なものとなる。さらにボルト挿通孔は、壁取付部を正面視して幅方向の中央に形成されているため、ボルトにより手摺ブラケットを壁に対し仮固定した後でも、ボルトを中心として手摺ブラケットを回動させることにより、基準マークの位置を手摺バー墨出線と一致させるよう、微調整が可能となる。
また、このボルト挿通孔は、上下方向を長軸とする長孔として形成してもよい。
本発明によれば、ボルトにより手摺ブラケットを壁に対し仮固定した後でも、基準マークの位置を手摺バー墨出線と一致させるため、ボルトに対し手摺ブラケットを上下に移動させるといった微調整が可能となり、施工性がさらに向上する。
また、壁取付部を覆う装飾カバーを設けてもよい。
壁取付部には、上述したように基準マークやボルト挿通孔などが形成されている。これらは手摺ブラケットの固定や施工性の向上に寄与しているが、同時に壁取付部の意匠性を損なうものである。
本発明によれば、装飾カバーにより壁取付部を覆うことで、手摺ブラケットの意匠性を向上させている。
本発明に係る手摺ブラケットは、ブラケットを壁に取り付けるための壁取付部に、手摺バーの長手方向軸線の高さ位置を示す基準マークが形成されているので、当該基準マークを墨出し線上に位置するように位置決めするだけで、自動的に手摺バーを墨出し線と平行に設置することができ、施工性が大幅に改善される。
以下に本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る手摺ブラケットによって手摺バーを壁に取り付けた状態を示す斜視図、図2は本発明に係る手摺ブラケットの一例を示す斜視図である。
手摺ブラケット1は、手摺バー2を支持する手摺バー支持部10と、当該手摺ブラケット1を壁に取り付けるための壁取付部11と、手摺バー支持部10と壁取付部11とを連結する連結部12とを有する。これら手摺バー支持部10、壁取付部11及び連結部12は、金型成型技術により一体的に形成する。
尚、手摺ブラケット1を壁に取り付けた後、壁取付部11に装飾カバー3を取り付けることで、壁取付部11(取付ボルト)が全て隠されすっきりとした外観になる。
前記手摺バー支持部10は、棒状の手摺バー2と整合する上面が湾曲したバー支持面10aを有し、バー支持面10a上に手摺バー2を載置し、下から2本のボルトにより固定する。
図3(A)及び(B)は手摺ブラケットに手摺バーを固定した際の基準マークと手摺バーの軸線との関係を示す図である。即ち、手摺バー支持部10と対向するように板状の壁取付部11が形成され、この壁取付部11を介して手摺ブラケットを壁に取り付ける。壁取付部11は、略半円形の基部13と基部よりも上側に突出した突出部14とを有する。
基部13にはボルトを挿通するための4つのボルト挿通孔13a〜13dが形成され、これら4つの挿通孔は水平方向に延在する長孔とする。また、壁取付部11を正面視した場合の突出部14の幅方向中央には、垂直方向に長孔となったボルト挿通孔14aを形成する。この挿通孔14aは、壁にブラケットを取り付けた際、当該ブラケットの垂直方向に延在する二等分線上に位置する。従って、ブラケットを壁に取り付ける際、挿通孔14aを介してボルトを挿入して仮止めした状態において、ブラケットの位置を垂直方向に微調整可能である。さらに、仮止めしたボルトを中心にしてブラケットを垂直方向面内で回動調整することができ、回動調整することにより複数の手摺ブラケットを用いた場合に全ての手摺ブラケット1のバー支持面10a上に手摺バー2を密着させることが可能である。
また、本実施例にあっては突出部14の上側端縁14bをブラケットを壁に取り付ける際の基準マークとしている。即ち、手摺バー2を手摺バー支持部10上に装着した際、突出部14の端縁14bの位置が高さ方向において手摺バー2の長手方向の軸線Lの位置と等しくなるように設定する。このように基準マークを形成することにより、ブラケットを壁に取り付ける際、壁に引かれた墨出し線上にブラケットの突出部の端縁14bが位置するように位置決めすれば、自動的に手摺バーの長手方向軸線は墨出し線と一致することになり、墨出し線を再度引く必要性が解消され、施工性が改善される。
基準マークとして機能する端縁14bの高さは、手摺バー支持面の位置を基準にして、支持すべき手摺バーの半径に相当するオフセット量だけ高くなるように設定するだけで済み、手摺バーの直径は標準化されているため、基準マークの設定は容易に行うことが可能である。
尚、基準マークは、突出部の端縁14bだけでなく種々の形態を利用することができる。例えば図3(B)に示す例では、端縁14bより若干下側に段差14cを形成し、当該段差を基準マークとして利用する。この場合、手摺バー2を支持する支持面10aの位置を基準にして、段差14cの高さ方向の位置を、支持される手摺バーの半径に相当する高さだけ高くなるように形成するだけで手摺バーの中心軸線Lと段差の位置とが一致する。さらに、別の基準マークとして、基部13の2つの上側肩部13e及び13fを取り付けの際の基準マークとして利用することも可能である。さらに、視覚的に認識されるカラーのラインを形成して基準マークとすることも可能である。このように、高さ位置の異なる複数の基準マークを形成することにより、直径の異なる複数の手摺バーに対応することが可能である。
図4は、手摺ブラケット1をボルトにより壁に取り付けている状態を示す側面図である。突出部14に形成したボルト挿通孔14aは、基準マークよりも下方であって手摺バー支持部10よりも上方に位置するため、正面から孔の位置を確認しながらドライバ20によりボルトを締め込むことができ、作業性が大幅にアップしている。
図5は本発明の変形例を示す斜視図である。本例では、手摺ブラケットと壁との間に補強板21を介在させて取り付けた例を示す。この場合、補強板21には、取り付け用の基準線22が形成され、ブラケットの基部13の肩部13e及び13fを基準マークとして利用する。このように、ブラケットに形成された肩部を取付の基準マークとして利用するだけで施工性が大幅に改善される。
本発明に係る手摺ブラケットによって手摺バーを壁に取り付けた状態を示す斜視図 本発明に係る手摺ブラケットの一例を示す斜視図 (A)及び(B)は手摺ブラケットに手摺バーを固定した際の基準マークと手摺バーの軸線との関係を示す図 本発明に係る手摺ブラケットを壁に取り付けている状態を示す図 本発明に係る手摺ブラケットを補強板を介在させて壁に取り付けた状態を示す図
符号の説明
1…手摺ブラケット、2…手摺バー、3…装飾カバー、10…手摺バー支持部、11…壁取付部、12…連結部、13…基部、13a〜13d…ボルト挿通孔、13e,13f…肩部、14…突出部、14a…ボルト挿通孔、14b,14c…基準マーク(上縁部)、20…ドライバ、21…補強板、22…基準線。

Claims (4)

  1. 手摺バーを支持する手摺バー支持部と、壁に固定するための壁取付部とが一体的に形成された手摺ブラケットであって、前記壁取付部には、前記手摺バーの長手方向軸線の高さ位置を示す基準マークが鉛直方向に複数設けられており、前記基準マークは直径が相違する複数の手摺バーの長手方向軸線の高さ位置をそれぞれ示し、前記複数の手摺バーに対応して前記壁取付部の位置決めが可能であることを特徴とする手摺ブラケット。
  2. 請求項1に記載の手摺ブラケットにおいて、前記壁取付部の正面視で幅方向の中央で、かつ前記手摺バー支持部よりも上方位置に前記基準マークが設けられ、また、前記壁取付部の正面視で幅方向の中央で、かつ前記基準マークよりも下方位置で前記手摺バー支持部よりも上方位置に、前記壁取付部を前記壁に固定するボルトが挿通されるボルト挿通孔が形成されていることを特徴とする手摺ブラケット。
  3. 請求項に記載の手摺ブラケットにおいて、前記ボルト挿通孔は上下方向を長軸とした長孔であることを特徴とする手摺ブラケット。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の手摺ブラケットにおいて、前記壁取付部を覆う装飾カバーが設けられていること特徴とする手摺ブラケット。
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