JP4944814B2 - 厨房装置 - Google Patents

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Description

本発明は、厨房装置に関するものである。
従来から、キャビネットの上面カウンターに開設した設置用開口から電磁式加熱調理器を落とし込み、電磁式加熱調理器の本体ケーシングをキャビネットの函状のキャビネット本体内に位置させると共に本体ケーシングに載設した調理用天板を上面カウンターに露出した状態で電磁式加熱調理器をキャビネットにビルトインした厨房装置が知られている。
なお、たとえば電磁式加熱調理器のような電磁式加熱調理器は、本体ケーシングに内装した加熱用機器を空冷するためのファンが内蔵されており、加熱用機器を冷却した後の冷却用空気を本体ケーシングに載設した調理用天板の後部域に開設した排気部から排気可能にしてあるのが一般的である(たとえば特許文献1参照)。
しかしながら、このような電磁式加熱調理器をキャビネットにビルトインした厨房装置にあっては、電磁式加熱調理器の調理用天板が排気部を有するため、この排気部を有する分、該調理用天板、ひいてはこれを落とし込む設置用開口が大きくなっており、電磁式加熱調理器を小型にするといった厨房装置のデザインの自由度を阻害することとなっていた。
特開2004−76954号公報
そこで、本出願人は、排気部を電磁式加熱調理器の調理用天板に設けずに、キャビネットの上面カウンターに排気部を設けることを想起するに至ったが、電磁式加熱調理器の本体ケーシング内を通った冷却用空気を排気部からキャビネットの上方に排出させる良好な排熱構造が想起できずに、実現には至っていないのが現状であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、上面カウンターに穿設する設置用開口を小さくできて厨房装置のデザインの自由度を向上でき、且つ、良好な排熱構造を確保した厨房装置を提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明にあっては、下記構成を有したことに特徴を有する。すなわち、キャビネット2の上面カウンター9に開設した設置用開口18から電磁式加熱調理器3を落とし込み、電磁式加熱調理器3の本体ケーシング4をキャビネット2の函状のキャビネット本体2a内に位置させると共に本体ケーシング4に載設した調理用天板5を上面カウンター9に露出した状態で電磁式加熱調理器3をキャビネットにビルトインした厨房装置1である。本体ケーシング4内に備えたファン12によりキャビネット2の前面側から本体ケーシング4内に冷却用空気を吸入させるための吸気口13と、上記本体ケーシング4内を通った冷却用空気を外方に排気するための排気口14とを本体ケーシング4に設ける。上面カウンター9における調理用天板5から離間した部位に排気部用開口22を設ける。一端を排気口14に臨ませると共に他端を排気部用開口22に至らせたダクト23を設け、排気部用開口22からダクト23内にトレイ材26を着脱自在に収容し、トレイ材26の底面26aよりも上方位置に排気口14に連通する排気入口29を穿設する。
これによると、排気部用開口22を電磁式加熱調理器3の調理用天板5に設けずにキャビネット2の上面カウンター9に設けたので、電磁式加熱調理器3の調理用天板5、ひいては上面カウンター9に開設する設置用開口18を小さくでき、厨房装置1のデザインの自由度を確保できる。そして、排気部用開口22は上面カウンター9における調理用天板5から離間した部位に設けられているが、この排気部用開口22と本体ケーシング4に設けた排気口14とはダクト23にて連通状態にあり、本体ケーシング4内を通った冷却用空気をスムーズに排気部用開口22からキャビネット2の上方に排出できるのであって、良好な排熱構造が確保できる。また、排気部用開口22に煮汁が万が一流下したときには、トレイ材26の下端(排気入口29と底面26aの間)に煮汁を留めて、ダクト23の奥方、ひいては電磁式加熱調理器3内に煮汁が浸入しないようにできると共に、トレイ材26をダクト23から外して溜まった煮汁を捨てることができる。
また、請求項2に係る発明にあっては、請求項1に加えて、下記構成を有したことに特徴を有する。すなわち、キャビネット本体2a内に電磁式加熱調理器3の本体ケーシング4が位置する調理器収納空間6を仕切板7で下方空間8と仕切るように形成し、調理器収納空間6に、吸気口13が臨む吸気側空間6aと、排気口14及び排気部11が臨む排気側空間6bとを分離するセパレータ15を設ける。
これによると、ダクト23と排気口14との間に隙間があって、該隙間から熱をもった冷却用空気が調理器収納空間6に漏れ出たとしても、調理器収納空間6は下方空間8と仕切板7で仕切られているので、冷却用空気が下方空間8に至って下方空間8をあたためてしまうことを防止できる。また、上記隙間から調理器収納空間6に漏れ出た熱をもった冷却用空気はセパレータ15によって調理器収納空間6を経て本体ケーシング4の吸気口13に回り込むことが阻止され、未空冷の低温の冷却用空気を本体ケーシング4内に確実に供給できて電磁式加熱調理器3の良好な排熱効率を確保できる。
本発明にあっては、上面カウンターに穿設する設置用開口を小さくできて厨房装置のデザインの自由度を向上でき、且つ、良好な排熱構造を確保できる、という利点を有する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本例の厨房装置1は、図1及び図2のように、キャビネット2の上部に電磁式加熱調理器3が配設されている。本例の電磁式加熱調理器3は、いわゆるIH調理器であって、本体ケーシング4に磁力発生コイルを有した加熱用機器が内装されており、本体ケーシング4に載設したフラットな調理用天板5上に置いた鍋などの調理具が加熱用機器で発生する磁力線に励起されて発熱されることで、加熱調理が可能にされている。
キャビネット2は、内部が収納スペースとして利用される函体状のキャビネット本体2aに対してキャビネット2の上面を構成する上面カウンター9を載設させることで構成されている。上面カウンター9は平坦面状の上面を有する表面材16を裏打ち材17で裏打ち補強して形成されている。この上面カウンター9には電磁式加熱調理器3を落とし込む設置用開口18が穿設されており、該設置用開口18はキャビネット2内で上面カウンター9の下方に設けた調理器収納空間6に連通している。電磁式加熱調理器3は、本体ケーシング4が調理器収納空間6に収納され、調理用天板5の周縁が設置用開口18の周縁に載置されて上方に露出した状態で、キャビネット2に配設(ビルトイン)される。
詳しくは、本例では、上面カウンター9の設置用開口18の周縁では裏打ち材17が表面材16に比べて開口中心側に突出されて調理器載置部19が形成され、この裏打ち材17の調理器載置部19に調理用天板5の周縁が載設されている。そして、調理用天板5と表面材16との厚みが略同等にされていて、調理用天板5の上面と上面カウンター9の上面とが略面一状にされている。
ここで、調理器収納空間6は、キャビネット2内(詳しくはキャビネット本体2a内)におけるその下方空間8と、仕切板7で仕切るように形成されている。仕切板7で調理器収納空間6と隔てられた調理器収納空間6の下方空間8は、調理に供する物(鍋等の料理具や保存食材)を収納する収納スペースとして利用される。
この調理器収納空間6は、キャビネット2の前面に開設した吸気部10によって、キャビネット2の前方空間と連通されている。吸気部10は上面カウンター9の垂下前縁部9aの下側に設けてあり、吸気部10を目立たないようにできて厨房装置1に良好な外観を確保している。なお、吸気部10は、キャビネット2の前面に設ける幕板20や前面板21に貫通スリット10aを設けたりすることでも形成することができるが、本例ではキャビネット本体2aに電磁式加熱調理器3の操作盤3aが引き出し状に設けてあって操作盤3aとキャビネット本体2aとの隙間がこれを構成している。
ここで、本例の電磁式加熱調理器3は、本体ケーシング4内にファン12が備えられており、本体ケーシング4の前部には上記ファン12により本体ケーシング4内に冷却用空気を吸入させるための吸気口13が開設され、冷却用空気によって本体ケーシング4内の加熱用機器を空冷可能にしてある。
詳しくは、この電磁式加熱調理器3は、その本体ケーシング4は前面4bと後面4cと一対の側面と下面4aとで成る上方に開口した矩形箱状に形成され、本体ケーシング4の上方開口が調理用天板5で塞がれるように形成されている。上記吸気口13は本体ケーシング4の前面4bに、キャビネット2の吸気部10に対向するようにして設けられ、冷却用空気となるキャビネット2の外方空気を吸気部10、吸気口13を経てスムーズに本体ケーシング4内に吸入可能にされている。なお、図中矢印は冷却用空気の流れを示している。
また、この電磁式加熱調理器3の本体ケーシング4の後部(本例では後面4c)には、加熱用機器を空冷した後の冷却用空気を本体ケーシング4外に排出するための排気口14が設けられている。排気口14から本体ケーシング4外に排出された冷却用空気は、キャビネット2の上面カウンター9における調理用天板5よりも後方部位に開設した排気部11を経て、キャビネット2の後部上方に排出される。詳しくは、排気部11は、上面カウンター9における調理用天板5の後端から後方に若干離れた位置で、電磁式加熱調理器3の幅方向に亙るような帯状に設けられている。
このように本例の厨房装置1では、空冷される電磁式加熱調理器3の本体ケーシング4が位置する調理器収納空間6は、調理器収納空間6の下方空間8と仕切板7で仕切られているので、この仕切板7によって、電磁式加熱調理器3及び調理器収納空間6にある熱が、仕切板7の下方の保存食材等の収納スペースとして利用されるキャビネット内空間(下方空間8)に伝わることを極力抑制できたものである。また、電磁式加熱調理器3の熱を排出するための排気部11は、調理用天板5ではなく、キャビネット2の上面カウンター9における調理用天板5から離間された部位に設けられたので、排気部11に対して調理用天板5上にこぼれた煮汁を流下させにくくできたものである。
また、キャビネット2の上面カウンター9に排気部11を設けたことで電磁式加熱調理器3の調理用天板5に排気部11を設けずに済み、調理用天板5の小型化、ひいては上面カウンター9に設ける電磁式加熱調理器3を落とし込んでビルトインさせるため設置用開口18の小型化を図ることができる。したがって、電磁式加熱調理器3を小型にして厨房装置1のデザインの自由度を確保できたものである。
ここで、本例の排気部11はその一端が上面カウンター9に穿設した排気部用開口22に接続されたダクト23を有しており、このダクト23の他端は電磁式加熱調理器3を設置用開口18から落とし込んだときに電磁式加熱調理器3の排気口14に対向位置して略隙間無くこれと接続できるようにされている。ダクト23は、上記排気部用開口22から略鉛直に垂下する有底状の縦流路部24と、縦流路部24の底面24aよりも上方位置から略水平前方に突出してその上流側開口25aが排気口14に対向配置される横流路部25とを有し、側面視略ト字状に形成されている。
そして、排気部11の縦流路部24には、排気部11に万が一に流下した煮汁を受けるためのトレイ材26が着脱自在に収容される。このトレイ材26は、排気部11の縦流路部24の内面形状に合致するような、上方が開口する幅方向に長い扁平容器であり、この上方開口縁に設けたフランジを排気部用開口22の周縁に載置することで、排気部11の縦流路部24に配置される。詳しくは、上面カウンター9の排気部用開口22の周縁では裏打ち材17が表面材16に比べて開口中心側に突出されてトレイ載置部が形成され、この裏打ち材17のトレイ載置部にフランジが載設されている。
トレイ材26の前壁にはダクト23の横流路部25の下流側開口25bに連通する排気入口29が穿設されている。この排気入口29はトレイ材26の底面26aよりも上方位置に設けられている。したがって、排気部11に煮汁が万が一流下したときには、トレイ材26の下端(排気入口29と底面26aの間)の凹状の煮汁溜め部30に煮汁を留めて、排気部11の奥方(横流路部25)、ひいては電磁式加熱調理器3内に煮汁が浸入しないようにすると共に、トレイ材26を排気部11から外して上記溜まった煮汁を捨てることが可能にされている。
また、上面カウンター9の排気部用開口22には、排気部用開口22と同様に電磁式加熱調理器3の幅方向に長い帯板状の蓋材31が被着される。この蓋材31の後部には、排気部11の縦流路部24にあるトレイ材26内の冷却用空気をキャビネット2の上方に排出するための排気出口32が、その長手方向に長いスリット状に穿設されている。詳しくは、蓋材31はその周縁をトレイ材26のフランジ上に載置することで、排気部11に着脱自在に配置される。本例では、積層した蓋材31とトレイ材26のフランジとの厚みが調理用天板5の厚みと略同等にされ、蓋材31の上面と上面カウンター9の上面とが略面一状にされている。
実質的に排気部11からの冷却用空気の排出部位となる蓋材31の排気出口32は、上記のように排気部11における後部に設けられて電磁式加熱調理器3から極力遠ざけられており、これによっても、調理用天板5上にこぼれた煮汁が排気部11に流下することの防止効果が高められている。
このように、排気部11は上面カウンター9における調理用天板5から離間した部位に設けられているが、この排気部11と本体ケーシング4に設けた排気口14とはダクト23にて連通状態にあり、本体ケーシング4内を通った冷却用空気をスムーズに排気部11からキャビネット2の上方に排出できるのであって、良好な排熱構造が確保されている。
図3には実施形態の他例を示す。先例と同様部位には同符号を付して説明を省き、異なる部位につき説明する。
本例の厨房装置1は、調理器収納空間6に、吸気口13及び吸気部10が臨む吸気側空間6aと、排気口14及び排気部11が臨む排気側空間6bとを分離するセパレータ15を設けている。これにより、セパレータ15によって、本体ケーシング4内を通って排気口14から本体ケーシング4外に排出された冷却用空気が、調理器収納空間6を経て本体ケーシング4の吸気口13に回り込んでしまうことを阻止し、未空冷の低温の冷却用空気を本体ケーシング4内に確実に供給できて良好な電磁式加熱調理器3の排熱効率を確保している。
詳しくは、電磁式加熱調理器3はキャビネット2内に上面カウンター9の設置用開口18から落とし込んで設置されるのであり、このときには電磁式加熱調理器3の本体ケーシング4にある排気口14とダクト23の横流路部25の上流側開口25aとが対向されて連通状態となるが、万が一ダクト23のキャビネット2への取付誤差等の製造誤差があった場合や、電磁式加熱調理器3の落とし込み代を確保した場合には、排気口14と上流側開口25aとの間には隙間が存在することとなる。そして、この隙間によると排気口14とダクト23と調理器収納空間6とが連通状態になるから、この隙間を介して排気口14から本体ケーシング4外に排出された冷却用空気の一部が調理器収納空間6内に漏れ出たり、調理器収納空間6内の空気の一部がダクト23に吸入される等の流れが発生してしまう。
しかしながら、セパレータ15を設けたことで、隙間を経て調理器収納空間6内に漏れ出た冷却用空気の一部が調理器収納空間6の吸気側空間6aに回り込む事態は回避されるのであり、良好な本体ケーシング4の排熱効率が確保されているのである。なお、調理器収納空間6は下方空間8と仕切板7で仕切られているので、調理器収納空間6内に漏れ出た冷却用空気が下方空間8に至って下方空間8をあたためてしまうことも防止されている。なお、図中矢印は冷却用空気の流れを示している。
ここで、本例のセパレータ15は、仕切板7から上方に突設されると共にその上端部がクッション材33で構成されている。したがって、設置用開口18から電磁式加熱調理器3を落とし込んだ際には、本体ケーシング4の下面4aが仕切板7の上端部のクッション材33に弾接し、確実且つ気密性を保ってセパレータ15で吸気側空間6aと排気側空間6bとを分離可能にしてある。
本発明の実施の形態の例の厨房装置の側断面図である。 同上の厨房装置の平面図である。 本発明の実施の形態の他例の厨房装置の側断面図である。
符号の説明
1 厨房装置
2 キャビネット
3 電磁式加熱調理器
4 本体ケーシング
5 調理用天板
6 調理器収納空間
6a 吸気側空間
6b 排気側空間
7 仕切板
8 下方空間
9 上面カウンター
11 排気部
12 ファン
13 吸気口
14 排気口
15 セパレータ
18 設置用開口
23 ダクト

Claims (2)

  1. キャビネットの上面カウンターに開設した設置用開口から電磁式加熱調理器を落とし込み、電磁式加熱調理器の本体ケーシングをキャビネットの函状のキャビネット本体内に位置させると共に本体ケーシングに載設した調理用天板を上面カウンターに露出した状態で電磁式加熱調理器をキャビネットにビルトインした厨房装置であって、本体ケーシング内に備えたファンによりキャビネットの前面側から本体ケーシング内に冷却用空気を吸入させるための吸気口と、上記本体ケーシング内を通った冷却用空気を外方に排気するための排気口とを本体ケーシングに設け、上面カウンターにおける調理用天板から離間した部位に排気部用開口を設け、一端を排気口に臨ませると共に他端を排気部用開口に至らせたダクトを設け、排気部用開口からダクト内にトレイ材を着脱自在に収容し、トレイ材の底面よりも上方位置に排気口に連通する排気入口を穿設したことを特徴とする厨房装置。
  2. キャビネット本体内に電磁式加熱調理器の本体ケーシングが位置する調理器収納空間を仕切板で下方空間と仕切るように形成し、調理器収納空間に、吸気口が臨む吸気側空間と、排気口及び排気部が臨む排気側空間とを分離するセパレータを設けたことを特徴とする請求項1記載の厨房装置。
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