JP4943689B2 - ドレイン排水部材 - Google Patents

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Description

本発明は、ドレイン排水部材に関するものである。ドレイン排水部材は、ドレイン排水溝部材と、ドレイン連結具と、からなるものである。ドレイン連結具は、ドレインホースの出口端部を、ドレインホースからのドレイン水を受けて流して排水するためのドレイン排水溝部材に、連結するものである。
マンション等の集合住宅の、共通廊下やベランダ等である屋外には、通常、冷暖房機の外機が設置されている。そして、外機からは、ドレインホースを通してドレイン水が排出されている。
ところで、ドレイン水をそのまま屋外の床面に垂れ流すと、ドレイン水が床面に広がっていき、次のような問題が生じる。
(1)ドレイン水の広がった場所に埃や砂等が付着し、床面に、汚れやシミができたりカビが発生したりする。
(2)床面が濡れることによって滑りやすくなるために、転倒事故が発生しやすくなる。
そこで、従来から、ドレイン水の排水対策が採られている。例えば、特許文献1には、ドレインホースからのドレイン水を受けて流して排水するためのドレイン排水溝部材が、示されている。このドレイン排水溝部材は、溝状の排水路すなわち上方に開放された排水路を備えている。そして、このドレイン排水溝部材に対して、ドレインホースは、その出口端部を排水路上に設置固定するだけで、連結されている。
特開平10−46762号公報
しかしながら、ドレイン排水溝部材に対するドレインホースの上述した連結構造では、上方に開放された排水路に対して出口端部が開放された状態で存在しているため、出口端部から流れ出てくるドレイン水が跳ね上がって排水路から溢れ出てしまう恐れがあった。
本発明は、ドレイン水を安定した状態でドレイン排水溝部材の排水路へ流し出すことができるドレイン連結具、を用いたドレイン排水部材を、提供することを目的とする。
本発明は、屋外の床面に設置されてドレインホースからのドレイン水の排水を行うための、ドレイン排水部材において、ドレインホースからのドレイン水を受けて流して排水するためのドレイン排水溝部材と、ドレインホースの出口端部をドレイン排水溝部材に連結するための、ドレイン連結具と、を備えており、ドレイン連結具が、ドレインホースの出口端部が差し込まれ、ドレイン水をドレイン排水溝部材の排水路に向けて流すようになっている、ホース差込孔部と、ドレイン排水溝部材に直接取り付けられ、ドレイン排水溝部材の排水路を上方から塞ぐ蓋体を構成する、取付部と、からなり、取付部にて、ドレイン排水溝部材に対して、長手方向にスライドして脱着可能となっており、ドレイン排水溝部材の排水路が、底部と両側部とで構成されており、ドレイン連結具の取付部が、排水路の両側部に形成された溝部に挿入可能な部分を有しており、該部分を該溝部に挿入することによって、ドレイン排水溝部材に対してスライドするようになっており、ドレイン連結具の取付部が、排水路へ流れ込んでくるドレイン水が上流側へ流れるのを止めるためのストッパを、上流側の底部に、備えていることを特徴としている。
発明は、更に、次の構成の1つ以上を採用するのが好ましい。
(A)ホース差込孔部が、パイプからなっており、取付部が、パイプの下縁から横方向に広がった板体からなっているものである。
(B)ホース差込孔部と取付部とが1個のブロック体で構成されており、ホース差込孔部が、ブロック体に形成された貫通孔であり、取付部が、ブロック体の下部であるものである。
(C)複数のドレインホースの出口端部がそれぞれ差し込まれるように、ホース差込孔部の上流側が複数に分岐しているものである。
なお、本願における「接合」は、接着剤を用いて、又は、溶接棒などを用いた熱溶着によって、又は、シーリング剤を用いて、又は、シーム液処理によって、又は、両面テープを用いて、又は、その他の周知の方法によって、達成できる。
発明によれば、次のような効果を発揮できる。
(1)取付部がドレイン排水溝部材に直接取り付けられるので、次のような効果を発揮できる。
(1-1)間接的に取り付けられる場合に比して、取付作業を簡素化できる。
(1-2)ドレインホースの出口端部を確実にドレイン排水溝部材に連結できる。したがって、ドレインホースからのドレイン水を、床材上に漏らすことなく、ドレイン排水溝部材によって良好に受けて流すことができる。
(2)取付部がドレイン排水溝部材の排水路を塞ぐ蓋体となるので、ドレイン連結具を取り付けた箇所の排水路において、次のような効果を発揮できる。
(2-1)風によってドレイン水が溢れ出てしまうことはない。したがって、排水機能を良好に果たすことができる。
(2-2)排水路に外から運ばれてきた埃や砂等が溜まることはない。したがって、排水機能の低下を防止できる。
上記構成(A)によれば、簡単な構造でドレイン連結具を実現できる。
上記構成(B)によれば、簡単な構造でドレイン連結具を実現できる。
上記構成(C)によれば、現場においてドレインホースが複数本存在している場合に、1つのドレイン連結具で対処できる。
また、発明によれば、次のような効果を発揮できる。
(1)取付部にてスライドさせることによって、ドレイン連結具を取り付ける位置を任意に設定できるので、ドレインホースの長さや位置に対応させてドレイン連結具を配置させることができる。したがって、ドレインホースの出口端部をドレイン排水溝部材に良好に連結できる。
(2)取付部を、スライドさせるだけでドレイン排水溝部材に対して脱着できるので、ドレイン連結具の脱着作業を容易に行うことができる。
(3)ドレイン連結具を取り付けた箇所の排水路が長年の使用によって詰まった場合に、取付部をスライドさせ当該排水路を露出させて排水路の詰まりを解消することができるので、メンテナンスを容易に行うことができる。
更に、発明によれば、次のような効果を発揮できる。
(1)取付部を、簡単な構成によって且つ安定して、ドレイン排水溝部材に対してスライドさせることができる。
(2)取付部の部分がドレイン排水溝部材の排水路の両側部の溝部に挿入された状態で、ドレイン連結具がドレイン排水溝部材に取り付けられるので、ドレイン連結具は、利用者の通常の歩行によっても、外れにくい。
(3)取付部の部分とドレイン排水溝部材の排水路の両側部の溝部との間には、取付部をドレイン排水溝部材に対してスライドさせるために、遊びが存在している。したがって、次のような効果を発揮できる。
(3-1)ドレイン連結具の脱着が困難となることはない。
(3-2)脱着を繰り返しても、スライドしにくくなったりドレイン連結具が外れやすくなったりすることはない。
(3-3)部材が経時的に変形しても、遊びがその変形を吸収するので、ドレイン連結具のスライドが不可能となることはない。
(3-4)部材の可撓性が大きくても小さくても、ドレイン連結具のスライドを円滑に行うことができる。
更に、本発明によれば、ホース差込孔部に差し込まれたドレインホースから排水路へ流れ込んでくるドレイン水が、ドレイン連結具の後方すなわち上流側に流れ出るのを、止めることができる。
(基本的実施形態)
図1は、本発明の屋外床面設備の一例を示す部分断面斜視図である。この屋外床面設備100は、マンション等の集合住宅の、共通廊下やベランダ等である屋外200の床面201に、設けられているものであり、ドレイン排水溝部材1、床材2、及び、ドレイン連結具3を備えている。ドレイン排水溝部材1及び床材2は、床面201に貼り付け等により固定されている。なお、床材2としては、床シート、床タイル等がある。ドレイン排水溝部材1は、その長手方向(矢印L方向)が床面201を横断し、下流側端部が排水溝部202に臨むように、配置されている。床材2は、ドレイン排水溝部材1の両側に配置されている。ドレイン排水溝部材1の両側部52、53と床材2の縁部21とは互いに当接させて溶着されている。符号101は溶着部を示している。ドレイン連結具3は、ドレイン排水溝部材1の上流側端部に取り付けられており、冷暖房装置の外機203からのドレインホース204をドレイン排水溝部材1に連結している。ドレイン排水溝部材1にドレイン連結具3を取り付けてなるものをドレイン排水部材300と称する。図2は、ドレイン排水部材300の斜視図である。図3は、ドレイン排水溝部材1の斜視図である。図4は、図3のIV−IV断面図である。
ドレイン排水溝部材1は、通水部材5と蓋部材6とからなっている。通水部材5は、ドレイン水を流すための長手方向に延びた排水路50を有する細長い部材である。排水路50は、底部51と両側部52、53とで構成されている。両側部52、53には、それぞれ、内側に、水平な溝部521、531が形成されている。蓋部材6は、1枚の板体であり、その両縁部61、62を溝部521、531に挿入することによって、通水部材5に対してスライドするようになっている。すなわち、蓋部材6は、図5に示すように、通水部材5に対して、長手方向(矢印L方向)にスライドして脱着可能となっている。
図6はドレイン連結具3の拡大斜視図、図7は図2のVII−VII断面図である。ドレイン連結具3は、ホース差込孔部7と取付部8とからなっている。ホース差込孔部7は、図7に示すように、ドレインホース204の出口端部2041が差し込まれ、ドレイン水をドレイン排水溝部材1の排水路50に向けて流すようになっている。取付部8は、ドレイン排水溝部材1に直接取り付けられ、ドレイン排水溝部材1の排水路50を上方から塞ぐ蓋体を構成するものである。ホース差込孔部7と取付部8とは一体に形成されている。また、ホース差込孔部7の出口開口70は、取付部8の裏面側に形成されている。具体的には、ホース差込孔部7は、パイプからなっており、取付部8は、パイプの下縁から横方向に広がった板体からなっている。そして、ドレイン連結具3は、図7に示すように、取付部8の板体の両縁部81、82を通水部材5の溝部521、531に挿入することによって、通水部材5に対してスライドするようになっている。すなわち、ドレイン連結具3は、図8に示すように、通水部材5に対して、長手方向にスライドして脱着可能となっている。なお、図2において、ドレイン連結具3の下流側縁部83と蓋部材6の上流側縁部63とは、互いに当接させて接合されている。
上記構成の屋外床面設備100においては、外機203からのドレイン水が、ドレインホース204及びドレイン連結具3を通ってドレイン排水溝部材1の排水路50に流れ込み、排水路50を流れて、ドレイン排水溝部材1の下流側端部から排水溝部202へ流れ落ち、排水溝部202を流れて排水される。その際、ドレイン水は、ドレイン連結具3を通ってドレイン排水溝部材1の排水路50に流れ込むので、ドレインホース204から床材2上に漏れ落ちることはない。しかも、ドレイン水は、ドレイン排水溝部材1の排水路50に流れ込んだ後は、ドレイン連結具3の取付部8及び蓋部材6によって塞がれた排水路50内を流れるので、ドレイン排水溝部材1から床材2上に流れ出ることはない。したがって、上記構成の屋外床面設備100によれば、床材2上にドレイン水を漏らすことなく、ドレイン水を排水できる。
また、上記構成のドレイン連結具3によれば、次のような効果を発揮できる。
(1)取付部8がドレイン排水溝部材1に直接取り付けられるので、次のような効果を発揮できる。
(1-1)間接的に取り付けられる場合に比して、取付作業を簡素化できる。
(1-2)ドレインホース204の出口端部2041を確実にドレイン排水溝部材1に連結できる。したがって、ドレインホース204からのドレイン水を、床材2上に漏らすことなく、ドレイン排水溝部材1によって良好に受けて流すことができる。
(2)ドレイン連結具3の取付部8がドレイン排水溝部材1の排水路50を塞ぐ蓋体となるので、ドレイン連結具3を取り付けた箇所の排水路50において、次のような効果を発揮できる。
(2-1)風によってドレイン水が溢れ出てしまうことはない。したがって、排水機能を良好に果たすことができる。
(2-2)排水路50に外から運ばれてきた埃や砂等が溜まることはない。したがって、排水機能の低下を防止できる。
(3)ホース差込孔部7の出口開口70が、取付部8の裏面側に形成されているので、ドレインホース204からのドレイン水が、ドレイン排水溝部材1の排水路50に流れ込んだ際に跳ね返っても、取付部8の裏面に当たって落下する。したがって、ドレインホース204からのドレイン水を、跳ね返りによって床材2上に漏出させることなく、排水路50に流れ出させることができる。
(4)ドレイン連結具3が通水部材5に対してスライドして脱着可能であるので、次のような効果を発揮できる。
(4-1)取付部8を、スライドさせるだけで通水部材5に対して脱着できるので、ドレイン連結具3の脱着作業を容易に行うことができる。
(4-2)ドレイン連結具3を取り付けた箇所の排水路50が長年の使用によって詰まった場合には、取付部8をスライドさせ排水路50を露出させて排水路50の詰まりを解消することができるので、メンテナンスを容易に行うことができる。
(4-3)取付部8をスライドさせるとともに、蓋部材6をスライドさせることによって、ドレイン連結具3を、ドレイン排水溝部材1の端部近傍だけでなく、任意の位置に、簡単に取り付けることができる。したがって、現場における施工の利便性を向上できる。
(4-4)取付部8の両縁部81、82が通水部材5の溝部521、531に挿入された状態で、ドレイン連結具3が通水部材5に取り付けられているので、ドレイン連結具3は、利用者の通常の歩行によっても、外れにくい。
(4-5)取付部8の両縁部81、82と通水部材5の溝部521、531との間には、取付部8を通水部材5に対してスライドさせるために、遊びが存在している。したがって、次のような効果を発揮できる。
(4-5-1)ドレイン連結具3の脱着が困難となることはない。
(4-5-2)脱着を繰り返しても、スライドしにくくなったりドレイン連結具3が外れやすくなったりすることはない。
(4-5-3)部材が経時的に変形しても、遊びがその変形を吸収するので、ドレイン連結具3のスライドが不可能となることはない。
(4-5-4)部材の可撓性が大きくても小さくても、ドレイン連結具3のスライドを円滑に行うことができる。
上記構成のドレイン排水部材300によれば、上記構成のドレイン排水溝部材1を備えているので、次のような効果を発揮できる。
(1)ドレイン水を流すための排水路50が蓋部材6によって塞がれているので、次のような効果を発揮できる。
(1-1)風によってドレイン水が排水路50から溢れ出てしまうことはない。したがって、排水機能を十分に果たすことができる。
(1-2)排水路50に外から運ばれてきた埃や砂等が溜まることはない。したがって、排水機能の低下を防止できる。
(1-3)排水路50による段差が蓋部材6によって塞がれているため、利用者の躓きを防止でき、それ故、安全性を向上できる。
(2)蓋部材6が通水部材5に対してスライドして脱着可能であるので、次のような効果を発揮できる。
(2-1)蓋部材6を、スライドさせるだけで通水部材5に対して脱着できるので、蓋部材6の脱着作業を容易に行うことができる。
(2-2)長年の使用によって排水路50が詰まった場合には、蓋部材6をスライドさせ排水路50を露出させて排水路50の詰まりを解消することができるので、メンテナンスを容易に行うことができる。
(2-3)蓋部材6をスライドさせることにより、ドレイン連結具3を取り付ける位置を、ドレイン排水溝部材1の端部近傍だけでなく、任意の位置に設定できる。したがって、現場における施工の利便性を向上できる。
(2-4)蓋部材6の両縁部61、62が通水部材5の溝部521、531に挿入された状態で、蓋部材6が通水部材5に取り付けられているので、蓋部材6は、利用者の通常の歩行によっても、外れにくい。
(2-5)蓋部材6の両縁部61、62と通水部材5の溝部521、531との間には、蓋部材6を通水部材5に対してスライドさせるために、遊びが存在している。したがって、次のような効果を発揮できる。
(2-5-1)蓋部材6の脱着が困難となることはない。
(2-5-2)脱着を繰り返しても、スライドしにくくなったり蓋部材6が外れやすくなったりすることはない。
(2-5-3)部材が経時的に変形しても、遊びがその変形を吸収するので、蓋部材6のスライドが不可能となることはない。
(2-5-4)部材の可撓性が大きくても小さくても、蓋部材6のスライドを円滑に行うことができる。
上記構成のドレイン排水部材300及び床材2を備えた屋外床面設備100によれば、上記構成のドレイン連結具3及び上記構成のドレイン排水溝部材1に基づく上述した効果を発揮できる。
(変形構造の例)
本発明においては、上述した実施形態の、各構成部材、各部の構造、更には全体の構造、に関連して、次のような種々の変形構造を採用できる。
[ドレイン連結具3のスライド構造の変形構造]
なお、図10〜図12は参考例を示している。
(1)図9は第1例を示す断面図である。このスライド構造では、取付部8の両縁部81、82が、水平に対して傾斜して形成されており、通水部材5の溝部521、531も、それに合わせて傾斜している。
この構造によれば、傾斜している分だけ取付部8に応力が働くので、その分だけ、ドレイン連結具3のスライドを安定して行うことができる。
(2)図10は第2例を示す断面図である。このスライド構造では、取付部8の両縁部81、82に水平な溝部811、821がそれぞれ形成されており、排水路50の両側部52、53に突部522、532がそれぞれ形成されており、取付部8が、その両縁部81、82の溝部811、821に排水路50の突部522、532を挿入することによって、通水部材5に対してスライドするようになっている。
この変形構造によれば、次のような効果を発揮できる。
(i)取付部8の溝部811、821に通水部材5の突部522、532が挿入された状態で、取付部8が通水部材5に取り付けられているので、ドレイン連結具3は、利用者の通常の歩行によっても、外れにくい。
(ii)取付部8の溝部811、821と通水部材5の突部522、532との間には、取付部8を通水部材5に対してスライドさせるために、遊びが存在している。したがって、次のような効果を発揮できる。
(ii-1)ドレイン連結具3の脱着が困難となることはない。
(ii-2)脱着を繰り返しても、スライドしにくくなったりドレイン連結具3が外れやすくなったりすることはない。
(ii-3)部材が経時的に変形しても、遊びがその変形を吸収するので、ドレイン連結具3のスライドが不可能となることはない。
(ii-4)部材の可撓性が大きくても小さくても、ドレイン連結具3のスライドを円滑に行うことができる。
(3)図11は第3例を示す断面図である。この例は、図10の構造の更なる変形構造である。このスライド構造では、取付部8の溝部811、821が、水平に対して傾斜して形成されており、通水部材5の突部522、532も、それに合わせて傾斜している。
この構造によれば、傾斜している分だけ取付部8に応力が働くので、その分だけ、ドレイン連結具3のスライドを安定して行うことができる。
[ドレイン連結具3の取付構造の参考構造]
(1)図12は第1例を示す断面図である。この取付構造では、蓋部材6の上流側の縁部63と当接する取付部8の縁部83に、水平な溝部831が形成されており、取付部8の溝部831に、蓋部材6の縁部63が、嵌合されている。なお、取付部8の両縁部81、82は、上述したいずれかのスライド構造を採用しているのが好ましい。
この構造によれば、蓋部材6の上流側の縁部63と取付部8の縁部83とを、接合しなくても、液密的に接続できるので、取付作業を簡素化できる。
(2)図13は第2例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両縁部81、82の裏面に形成した突部815、825が、通水部材5の両側部52、53に形成した溝部525、535に、嵌合されている。
この構造によれば、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
(3)図14は第3例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両縁部81、82の裏面に形成した突部816、826が、通水部材5の底部51に形成した溝部515、516に、嵌合されている。
この構造によっても、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
(4)図15は第4例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両縁部81、82の裏面に形成した溝部817、827に、通水部材5の両側部52、53に形成した突部527、537が、嵌合されている。
この構造によっても、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
(5)図16は第5例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両縁部81、82の裏面に形成した溝部818、828に、通水部材5の底部51に形成した突部517、518が、嵌合されている。
この構造によっても、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
(6)図17は第6例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両縁部81、82を排水路50の両側部52、53の上に直接に溶着している。
この構造によっても、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
[ドレイン連結具3のホース差込孔部7の変形構造]
(1)図18は第1例である。図18において、(a)は側面図、(b)は背面図である。このホース差込孔部7は、傾斜している。
この構造によれば、ドレインホース204の出口端部2041をホース差込孔部7に斜めに安定して差し込むことができる。
(2)図19は第2例である。図19において、(a)は側面図、(b)は背面図である。このホース差込孔部7は、湾曲している。
この構造によれば、ドレインホース204の出口端部2041をホース差込孔部7から抜けにくくすることができる。
(3)図20は第3例である。図20において、(a)は側面図、(b)は背面図である。このホース差込孔部7は、上流側が2つの差込孔部71、72に分岐している。
この構造によれば、現場においてドレインホース204が2本存在している場合に、1つのドレイン連結具3によって対処できる。
なお、ホース差込孔部7は、上流側が3つ以上に分岐してもよい。
[ドレイン連結具3の変形構造]
(1)図21及び図22は第1例である。図21は斜視図である。図22において、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は背面図である。このドレイン連結具3は、ホース差込孔部7と取付部8とが1個のブロック体30で構成されている。ホース差込孔部7は、ブロック体30に形成された貫通孔であり、取付部8は、ブロック体30の下部である。そして、図23に示すように、取付部8は、ブロック体30の下部の両側に形成された突部85、86を排水路50の両側部52、53に形成された溝部521、531に挿入することによって、通水部材5に対してスライドするようになっている。これにより、ドレイン連結具3は、取付部8にて、通水部材5に対して、長手方向にスライドして脱着可能となっている。
この構造によっても、基本的実施形態においてドレイン連結具3の効果として述べたのと同様の効果を発揮できる。
また、ホース差込孔部7が傾斜しているので、図22(a)に示すように、ドレインホース204の出口端部2041をホース差込孔部7に斜めに安定して差し込むことができる。
更に、ブロック体30の後端部の底部にストッパ88を備えているので、ホース差込孔部7に差し込まれたドレインホース204から排水路50へ流れ込んでくるドレイン水が、ドレイン連結具3の後方すなわち上流側に流れ出るのが、ストッパ88によって、止められる。
[図21のドレイン連結具3のスライド構造の変形構造]
なお、図25〜図27は参考例を示している。
(1)図24は第1例を示す断面図である。このスライド構造では、取付部8の突部85、86が、水平に対して傾斜して形成されており、通水部材5の溝部521、531も、それに合わせて傾斜している。
この構造によれば、傾斜している分だけブロック体30に応力が働くので、その分だけ、ドレイン連結具3のスライドを安定して行うことができる。
(2)図25は第2例を示す断面図である。このスライド構造では、ブロック体30の下部の両側に水平な溝部871、881がそれぞれ形成されており、排水路50の両側部52、53に突部522、532がそれぞれ形成されており、ブロック体30が、その両側の溝部871、881に排水路50の突部522、532を挿入することによって、通水部材5に対してスライドするようになっている。
この構造によれば、次のような効果を発揮できる。
(i)ブロック体30の溝部871、881に通水部材5の突部522、532が挿入された状態で、ブロック体30が通水部材5に取り付けられているので、ドレイン連結具3は、利用者の通常の歩行によっても、外れにくい。
(ii)ブロック体30の溝部871、881と通水部材5の突部522、532との間には、ドレイン連結具3を通水部材5に対してスライドさせるために、遊びが存在している。したがって、次のような効果を発揮できる。
(ii-1)ドレイン連結具3の脱着が困難となることはない。
(ii-2)脱着を繰り返しても、スライドしにくくなったりドレイン連結具3が外れやすくなったりすることはない。
(ii-3)部材が経時的に変形しても、遊びがその変形を吸収するので、ドレイン連結具3のスライドが不可能となることはない。
(ii-4)部材の可撓性が大きくても小さくても、ドレイン連結具3のスライドを円滑に行うことができる。
(3)図26は第3例を示す断面図である。この例は、図25の構造の更なる変形構造である。このスライド構造では、ブロック体30の溝部871、881が、水平に対して傾斜して形成されており、通水部材5の突部522、532も、それに合わせて傾斜している。
この構造によれば、傾斜している分だけブロック体30に応力が働くので、その分だけ、ドレイン連結具3のスライドを安定して行うことができる。
[図21のドレイン連結具3の取付構造の参考構造]
(1)図27は第1例を示す断面図である。この取付構造では、蓋部材6の上流側の縁部63と当接する取付部8の正面89に、水平な溝部891が形成されており、取付部8の溝部891に、蓋部材6の縁部63が、嵌合されている。なお、取付部8の両突部85、86は、上述したいずれかのスライド構造を採用しているのが好ましい。
この構造によれば、蓋部材6の上流側の縁部63と取付部8の正面89とを、接合しなくても、液密的に接続できるので、取付作業を簡素化できる。
(2)図28は第2例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両側部の下面に形成した突部855、865が、通水部材5の両側部52、53に形成した溝部525、535に、嵌合されている。
この構造によれば、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
(3)図29は第3例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両側部の下面に形成した突部856、866が、通水部材5の底部51に形成した溝部515、516に、嵌合されている。
この構造によっても、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
(4)図30は第4例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両側部の下面に形成した溝部857、867に、通水部材5の両側部52、53に形成した突部527、537が、嵌合されている。
この構造によっても、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
(5)図31は第5例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両側部の下面に形成した溝部858、868に、通水部材5の底部51に形成した突部517、518が、嵌合されている。
この構造によっても、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
(6)図32は第6例を示す断面図である。この取付構造では、取付部8の両側部の下面を排水路50の両側部52、53の上に直接に溶着している。
この構造によっても、取付部8を通水部材5の任意の位置に簡単且つ確実に固定できる。
[図21のドレイン連結具3のホース差込孔部7の変形構造]
(1)図33は第1例を示す側面図である。このホース差込孔部7は、湾曲している。
この構造によれば、ドレインホース204の出口端部2041をホース差込孔部7から抜けにくくすることができる。
(2)図34は第2例を示す断面図である。図34において、(a)は側面図、(b)は背面図である。このホース差込孔部7は、上流側が2つの差込孔部71、72に分岐している。
この構造によれば、現場においてドレインホース204が2本存在している場合に、1つのドレイン連結具3によって対処できる。
なお、ホース差込孔部7は、上流側が3つ以上に分岐してもよい。
[ドレイン排水部材300の変形構造]
(1)図35は第1例を示す断面図である。この構造では、1つのドレイン排水溝部材1に2つのドレイン連結具3を取り付けている。なお、蓋部材6の縁部63とドレイン連結具3の縁部83とは当接させて溶着されており、2つのドレイン連結具3の縁部83、84同士も当接させて接合されている。
この構造によれば、現場においてドレインホース204が2本存在している場合に、1つのドレイン排水溝部材1によって対処できる。
なお、1つのドレイン排水溝部材1に3つ以上のドレイン連結具3を取り付けてもよい。また、ドレイン連結具3としては、上述したいずれの構造を有するものでもよい。
本発明のドレイン連結具は、ドレイン水を安定した状態でドレイン排水溝部材の排水路へ流し出すことができるので、産業上の利用価値が大なるものである。
本発明の屋外床面設備の一例を示す部分断面斜視図である。 ドレイン排水部材の斜視図である。 ドレイン排水溝部材の斜視図である。 図3のIV−IV断面図である。 蓋部材を長手方向にスライドさせた状態のドレイン排水溝部材の斜視図である。 ドレイン連結具の拡大斜視図である。 図2のVII−VII断面図である。 ドレイン連結具を長手方向にスライドさせた状態のドレイン排水部材の斜視図である。 図6のドレイン連結具のスライド構造の変形構造の第1例を示す断面図である。 図6のドレイン連結具のスライド構造の変形構造の第2例(参考例)を示す断面図である。 図6のドレイン連結具のスライド構造の変形構造の第3例(参考例)を示す断面図である。 図6のドレイン連結具の取付構造の変形構造の第1例(参考例)を示す断面図である。 図6のドレイン連結具の取付構造の変形構造の第2例(参考例)を示す断面図である。 図6のドレイン連結具の取付構造の変形構造の第3例(参考例)を示す断面図である。 図6のドレイン連結具の取付構造の変形構造の第4例(参考例)を示す断面図である。 図6のドレイン連結具の取付構造の変形構造の第5例(参考例)を示す断面図である。 図6のドレイン連結具の取付構造の変形構造の第6例(参考例)を示す断面図である。 図6のドレイン連結具のホース差込孔部の変形構造の第1例を示し、(a)は側面図、(b)は背面図である。 図6のドレイン連結具のホース差込孔部の変形構造の第2例を示し、(a)は側面図、(b)は背面図である。 図6のドレイン連結具のホース差込孔部の変形構造の第3例を示し、(a)は側面図、(b)は背面図である。 ドレイン連結具の変形構造の第1例を示す斜視図である。 図21のドレイン連結具を示し、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は背面図である。 図21のドレイン連結具を通水部材に取り付けた状態を示す断面図である。 図21のドレイン連結具のスライド構造の変形構造の第1例を示す断面図である。 図21のドレイン連結具のスライド構造の変形構造の第2例(参考例)を示す断面図である。 図21のドレイン連結具のスライド構造の変形構造の第3例(参考例)を示す断面図である。 図21のドレイン連結具の取付構造の取付構造の第1例(参考例)を示す断面図である。 図21のドレイン連結具の取付構造の取付構造の第2例(参考例)を示す断面図である。 図21のドレイン連結具の取付構造の取付構造の第3例(参考例)を示す断面図である。 図21のドレイン連結具の取付構造の取付構造の第4例(参考例)を示す断面図である。 図21のドレイン連結具の取付構造の取付構造の第5例(参考例)を示す断面図である。 図21のドレイン連結具の取付構造の取付構造の第6例(参考例)を示す断面図である。 図21のドレイン連結具のホース差込孔部の変形構造の第1例を示す側面図である。 図21のドレイン連結具のホース差込孔部の変形構造の第2例を示し、(a)は側面図、(b)は背面図である。 ドレイン排水部材の変形構造の第1例を示す断面図である。
1 ドレイン排水溝部材 2 床材 21 縁部 200 屋外 201 床面 204 ドレインホース 2041 出口端部 3 ドレイン連結具 30 ブロック体 300 ドレイン排水部材 5 通水部材 50 排水路 51 底部 52、53 側部 521、531 溝部 522、532 突部 6 蓋部材 61、62 縁部 611、621 溝部 7 ホース差込孔部 8 取付部 81、82 突部 811、821 溝部 85、86 突部 871、881 溝部

Claims (4)

  1. 屋外の床面に設置されてドレインホースからのドレイン水の排水を行うための、ドレイン排水部材において、
    ドレインホースからのドレイン水を受けて流して排水するためのドレイン排水溝部材と、ドレインホースの出口端部をドレイン排水溝部材に連結するための、ドレイン連結具と、を備えており、
    ドレイン連結具が、ドレインホースの出口端部が差し込まれ、ドレイン水をドレイン排水溝部材の排水路に向けて流すようになっている、ホース差込孔部と、ドレイン排水溝部材に直接取り付けられ、ドレイン排水溝部材の排水路を上方から塞ぐ蓋体を構成する、取付部と、からなり、取付部にて、ドレイン排水溝部材に対して、長手方向にスライドして脱着可能となっており、
    ドレイン排水溝部材の排水路が、底部と両側部とで構成されており、
    ドレイン連結具の取付部が、排水路の両側部に形成された溝部に挿入可能な部分を有しており、該部分を該溝部に挿入することによって、ドレイン排水溝部材に対してスライドするようになっており、
    ドレイン連結具の取付部が、排水路へ流れ込んでくるドレイン水が上流側へ流れるのを止めるためのストッパを、上流側の底部に、備えていることを特徴とするドレイン排水部材
  2. ホース差込孔部が、パイプからなっており、
    取付部が、パイプの下縁から横方向に広がった板体からなっている、請求項1記載のドレイン排水部材
  3. ホース差込孔部と取付部とが1個のブロック体で構成されており、
    ホース差込孔部が、ブロック体に形成された貫通孔であり、
    取付部が、ブロック体の下部である、請求項1記載のドレイン排水部材
  4. 複数のドレインホースの出口端部がそれぞれ差し込まれるように、ホース差込孔部の上流側が複数に分岐している、請求項1記載のドレイン排水部材
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